2017-06-25

相変わらずはてなは酷いな

外来種駆除ができるのは確かなんだろうが,底をぐちゃぐちゃにかきまわして

水を全取替えしても大丈夫なほど在来種はタフなものばかりなのかという疑問もある。

このコメントが一番人気になってしまうのか……。

伊集院カメを持ってる写真にあるように、これって公園の人工池ですよね?

そういう場所に棲む在来生物といえば、ギンヤンマやシオカラトンボをはじめとする数種のヤゴ

ハイイロゲンゴロウにマツモムシ、魚はギンブナ、オイカワ、カワムツウグイ、ヌマチチブなど。

環境次第でアマガエルヒキガエルメダカドジョウ、ヒメガムシ、二枚貝なんかもいるかもね。

でね、上記の生き物たちは、公園の池のような人工的な環境にも適応できる“強健種”なんですよ。

池底をかきまわして水を取り替えて大丈夫なのかって?大丈夫に決まってるやんw

公園の池に棲めるような魚なんか、保護した個体を再放流すればあっという間に元通りに増えるし、

水鳥が魚卵やオタマジャクシを運んで来たりもする。水生昆虫なんか元々池の外からやって来る連中だろ。

 

生き物に何の興味も無い人たちがネットセンチメンタル不安を表明したところで、

環境破壊や希少生物の減少に対して何の影響ももたらさない。

あなたたちの知らない場所で、あなたたちが名前を聞いたことも無いような生き物たちが

すごいスピードで減少し続けているけど、あなたたちには全く関係の無いことだよね。

野生の生き物がどうなろうが知ったこっちゃないもんね。

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