はてなキーワード: 病棟とは
この本の内容って正しかったのかね結局
https://honto.jp/netstore/pd-book_02917665.html
病院から医師が消える日もそう遠くはない!小児科医、産科医だけでなく、外科医や内科医も激務に疲れ果て、続々と地域の病棟から逃げ出している。
「十年後には医師になりたがる人はいなくなるのではないか」そんな現場の声をよそに、国はさらなる医療費の削減を推し進め、
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 88 | 7718 | 87.7 | 38 |
01 | 60 | 11660 | 194.3 | 55.5 |
02 | 27 | 1584 | 58.7 | 50 |
03 | 15 | 4531 | 302.1 | 80 |
04 | 25 | 3386 | 135.4 | 55 |
05 | 10 | 1771 | 177.1 | 90.5 |
06 | 23 | 1517 | 66.0 | 40 |
07 | 45 | 1918 | 42.6 | 24 |
08 | 70 | 2651 | 37.9 | 28 |
09 | 92 | 9461 | 102.8 | 43.5 |
10 | 183 | 13538 | 74.0 | 53 |
11 | 214 | 20982 | 98.0 | 50.5 |
12 | 228 | 20500 | 89.9 | 42 |
13 | 206 | 20244 | 98.3 | 56.5 |
14 | 155 | 21569 | 139.2 | 50 |
15 | 145 | 14691 | 101.3 | 66 |
16 | 172 | 22693 | 131.9 | 56.5 |
17 | 164 | 15143 | 92.3 | 50 |
18 | 180 | 14600 | 81.1 | 37 |
19 | 173 | 12964 | 74.9 | 46 |
20 | 172 | 15025 | 87.4 | 38.5 |
21 | 207 | 19611 | 94.7 | 39 |
22 | 234 | 27651 | 118.2 | 45.5 |
23 | 183 | 12910 | 70.5 | 37 |
1日 | 3071 | 298318 | 97.1 | 46 |
べき分布(7), 🥓(11), カモン(3), なにゆえ(55), 年間パスポート(3), 後家(5), 練習問題(3), 丑年(3), 勿体ぶっ(3), モーメント(4), プログラミングスクール(5), うまれ(55), 以下略(56), スクール(35), 処女(40), FGO(17), 生物(60), 読書(25), とはいえ(58), 時短(11), 緊急事態宣言(36), 勃起(24), 告白(28), 視聴(22), 年末(14), 物件(11), 飲食店(22), プログラミング(26), マンション(19), 発生(62), セックス(93), ホテル(22), 童貞(25), 付き合い(25)
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これは俺か…?
別にバズってるからじゃなくて、ミソジニーによる女性への攻撃を看過できないからだよ。
そういうの注意せずに容認すると、無制限に蔑視的価値観が蔓延するおそれがある。みんなスルーしちまうけど…
まあ個人の対抗言論は焼け石に水かもしれないが、だからと言って何もしない理由にはならない。
少なくとも「味方がいる」ってことを示すのは暴言を吐かれた当の本人は救えるかもしれない。
俺は以前、同じように善意の増田に救ってもらったから、お返し的な意味合いもある。
個人間のフェアなケンカには口を出さん。助けがいらない殴り合いはイジメではない。
そーゆー「普通の増田のあり方」を皆んなに強いて、いつもいる連中が居心地のいい場所にするべきじゃない。
そんな場所には、弱音も、愚痴も、ちょっとズレた奴のお気持ち表明も… 受け入れられる懐の広さはなくないだろう。
ケンカあり、ぶっ壊れあり、日常があって、たまにネコがいる。匿名空間ならではの“文章のジャングル”。増田はそんな場所であってほしいと思う。
病床だけで住む軽症ならともかく、中症状以上だと呼吸器やエクモ、さらにそれらの操作に慣れているスタッフが必要なんだが。
中症状、重症を受け入れられる病棟のキャパシティが、どれだけ自由にできるかの鍵になる。そう簡単に増やせないから難しい。無論全力で増やすべきだがね。潜在的医療者を呼び戻したり、閑古鳥鳴いてる病院診療所から人を引き受けて、教育する費用も含めて。
https://twitter.com/AGSTEGKaQKw0iMk/status/1346087363252895744
上記の医療従事者の方の連続ツイートを、おもにド素人の自分用として雑に翻訳しました。多分研究者の方だけがわかればいいような感じの単語のところはそのままにしています。
自分が大体意味わかればいい精神なので元ツイートと比較して記述に誤りがあるかもしれません。医療従事者の方が見たらひどすぎてお茶を噴くレベルだと思いますがあまりにやばい間違いのところは直しますのでご指摘ください。
投与の記述があるDex、FAV、RDVの3つの薬と思われるものがググっても全然出てこないので、それぞれ新コロ治療薬として名乗りの上がっていたデキサメタゾン、ファビピラピル(アビガン)、レムデシビルをツイート元の方が略語にしたものだろうとアタリをつけて訳しています。
↓↓↓↓↓↓以下翻訳↓↓↓↓↓↓
Case seriesを出す前に東京が大騒ぎなので、ここにout lineを書いておく。報告が幸運にもどこかに載せられたら消す。札幌の某病院の成績である。一応全国有数のCOVID診療実績のはず。内容は全く一般向けではない。
10月31日までで290例あまり。これは全例治療終了。危険因子については従来言われている通り、高齢が一番悪い、慢性閉塞性肺疾患(COPD)・糖尿・高血圧は悪い、重症度ごとに平均肥満度(BMI)を計算するときれいに並ぶ(※注:おそらく肥満度が高いほど重症度/死亡率も高い)。特徴は男女比が1:1だったこと。これは地方では施設感染の比重が高く、そこの入居者の男女比が(※注:女性に多く)偏っているから。
6/18よりステロイド薬投与が基本治療化。それまでは挿管後の使用のみだった。またこの時期以後挿管管理に見切りをつけ挿管をしない方向に移行。その前後で比較すると全年齢で見ても、高齢者に絞って見ても死亡率は著しく低下。
ここまでが第一報。完成した部分。以下は第二報の予定部分。
その後患者数の著しい増加があり、12月31日までで570例あまりに増加。進行中症例も一部含む解析。挿管例の死亡21/58、非挿管酸素10L以上使用例(リザーバorNPPV(※注:非挿管人工呼吸器))での死亡19/57。基本的な患者のADL(自立度?)は当然非挿管の方が悪い。
10月末より感染症病棟が内科全体の当番制となり治療が多様化。また施設現地や療養病院での介入などもあり中等症I(※注:酸素飽和度93%〜96%未満、息切れ・肺炎の所見)の症例にステロイド投与例が出現、こうした症例の成績が不良。結論としては中等症でのデキサメタゾン(ステロイド薬)投与は有害な可能性。
現地での投与開始も多いためcohort(注:臨床研究対象みたいな感じ)になっていないが、少なくとも当院収容例では中等症Iでのデキサメタゾン開始例は死亡例が有意に増加。投与しても40%が中等症II(※注:酸素飽和度93%以下、呼吸不全が見られる)に移行。重症化阻止効果もなし。recovery trialの結論を
ファビピラピル(アビガン)投与例とレムデシビル投与例の成績には全く差なし。興味深いのは中等症II例においてアビガン+デキサメタゾンとデキサメタゾン単独では、アビガン+デキサメタゾンの方が死亡率が半分。アビガンを服用できるだけ状態がましというバイアスの可能性はあり。レムデシビルはほぼ全例デキサメタゾンが投与されていたのでこの比較は不能。
高齢施設例中心に発症後18日より前にステロイドを中止した場合中止後3日以内に発熱・酸素化低下が急速に出現し死亡する例が多数。こうした例においてはCOVID単独の悪化、細菌感染併発、副腎不全などが死因として考えられた。
結論として挿管管理の意義は低い、多臓器不全例以外は原則不要。高齢施設例におけるステロイド早期投与の意義は低い可能性が高い。呼吸不全移行後のステロイド投与は若年例では有効、高齢施設例ではステロイド中止方法の工夫をしないと効果は低い可能性あり。
NCGM(国立国際医療研究センター)と比較すると死亡率が3倍ぐらいある。思い当たるところはあるが、基礎患者データはどこかにあるだろうか。case seriesでは大した業績にもならないから後回しなのかな。英語苦手でさぼっていた私が言うことではないが。
文中の重症度分類は中国のもの。cohort作成開始時の重症度をそのまま使用、現在の日本の分類ではmoderate=中等症I、severe=中等症IIにほぼ相当。
大切なことを書くのを忘れていた。11か月間COVID診療を続けているが感染症病棟関連の院内感染の発生はない。
↑↑↑↑↑↑↑以上翻訳↑↑↑↑↑↑↑
コロナなんて老人しか死なないんだから、経済を回すことを優先しろ! 貧困で若者が自殺したらますます高齢化に拍車がかかるだけだ! って意見をよく見る。その意見自体は筋が通っているように思う。でもそれって老人を見捨てるってことにならんか?
今感染症指定病院のベッドはコロナの重症者で埋まってる。重症者の多くは老人だ。ベットが埋まってる病院は多くのマンパワーがそこに費やされるから、予定手術が回せなかったり他の病棟の入院も制限せざるを得なくなる。そうなると、例えば若者が怪我や病気した時にその人を受け入れられない。遠くの病院まで搬送されたり、手術できる時まで待機する羽目になったり。待機してる間に若者がうっかり死んじゃったら? もう働けない後遺症でも残ったら? ということで、経済回してコロナ増やして病院老人で埋めて、結局また損をするのは若者ということになりかねない。
そこで本当に経済を優先するなら、稼ぎ手の若者を助けて負担にしかならない老人を後回しにする、つまり選別が必要になる。重症者の中でも助かりそうな若者を入院させて、ベッドを空けて医療者の余裕も確保。80-90代はもちろん挿管しないし自宅でお看取り。70代だってベッドが埋まってきたら追い出される。
濃厚接触してても無症状者にPCRなんてやらないし、発症しても自宅待機も隔離もなし。味覚障害? 脱毛? 死にゃしねーよコロナ上等! で出かけまくりGOTO的な政策でどんどん金を使っていく。コロナになっても誰も責めたりしないし自粛警察の方が基地外扱い。店でクラスター発生しても誰にも謝罪も保証もすることなく翌日も残ったスタッフで元気に営業中。こうすれば経済も少しは回り出すんじゃないかな。
多分コロナは風邪派はこんな感じのこと考えてるんだろうけど、そういう人に上で書いた「老人を見捨てること」の是非を聞いてみたい。今はそれができないから経済も回らないし医療も崩壊してる。やっぱり見捨てるべきだ!って言うのかな。それともそもそも風邪なんだから誰も死なないとか言うのかな。政府が発表してる死亡者数自体を信じてないのかな。
5類感染症にしろ、ってのが一つの落としどころな気もするけど、そしたらあらゆる病院でクラスター発生して老人がぼこぼこ死ぬだろうから見捨てる政策と同じになりかねないしなあ。感染症専門医って建前なしで本音は「老人さえ見捨てられれば…」って思ってるのかな。聞いてみたい。
一人は売り上げが前年度の3割に留まった。最近アルコール依存症が疑われるようになった。別の一人は小さな子供二人を抱えていて苦戦している。それでもまだ従業員をほぼ雇っていないからマシなのかもしれない。別の知人は雇っているアルバイトがバイト代で生計立てているからとアルバイト、その家族にも意見を聞いた上で補助金を受け取らずに深夜営業を続けることを決めた。
年金通りと言われる地元の安い居酒屋が並ぶ通りの店で早い時間から呑んでいる独居老人たちを知っている。彼らから飲み屋を取るとすぐに弱るのが目に浮かぶ。普段なら店に来ないからと別の客が連絡を取るが、もし店が閉じるとそれも叶わないのだろう。
新型コロナ病棟の最前線で働く看護師の友人がいる。元々多趣味な人だが、第1波からコロナ病棟に回され、ほぼ趣味が叶わなくなった。心身のキツさが身体化している様子もある。彼は自分たちが何気なく投稿する楽しんでいるツイートを見るのが苦痛になってしまった。たまにツイートを見るが返信するのもとても申し訳なく躊躇する。
保健師の知人がいる。本来、保健所勤務ではないけど、この年末年始は保健所に駆り出される。
医療側の友人知人を思うと自粛が最適解なのは分かる。飲食店の友人知人を思うとやっぱり営業しているからには経済を回さないと新型コロナ以外で崩れる。
あちらが立てばこちらが立たない。
はてなの言説は医療寄りが多いけど、みんな飲食や宿泊業の友人がいてもそう言っているのか、言ったら叩かれるので身を潜めているのか。どうなんだろう。
飲食業でも医療職でもないワイは、どこか分断の息苦しさに気づきながらも考えたところで何のしようもなく、色んな言い訳を頭の中でしながらより楽な方を選んで過ごしている。
帰宅すると涙が出てくるくらいに疲弊しています。なにがしんどいのかと言うと、病棟の雰囲気がつらいです。昨日、おつかれさまを言い合った同僚が陽性になったためにしばらくは会えないこと。残業続きの上司が疲れ切っていること。ヒラの私よりもよほど大変だろうに「がんばってもらってごめんね」と謝ってくること。ご家族がいる先輩がクリスマスも年末年始もおうちで過ごせないこと。医者からのねぎらいの言葉だってどうしようもなく切ない心地がします。
患者さんのことは詳しく書けないけれど、それだって、当たり前につらいです。勤務先はこうなってから日が浅いのですがいつか慣れるのかな。慣れる前に落ち着いてほしいな…
平時に競争したくないからと人数を絞っておいたくせに、有事には被害者気取り
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1.辞めてもすぐに再就職できる
私の勤務する病棟では、20代の看護師が2分の1近くを占めてます。なぜなら20代のうちに退職するからです。新卒で入職した看護師は半数が5年以内に辞めます。
私は32歳ですが病棟に同期で入った6人のうち残ってるのは私を入れて2人(もう一人は育休中)です。
むしろ入職した時から「3年働けば辞めよう」くらいの感じて入職してます。
病棟で経験を積んだ看護師は引く手あまたで、楽な療養型病棟や、日勤のみのクリニック・福祉施設・介護施設・通所サービス・訪問サービスなど働くところがいくらでもあります。
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コロナ患者を受け入れていない病棟でもストレスが倍増しています。なぜなら、自分が感染したら院内クラスターが発生し、持病を抱えてる入院患者は死亡してしまうからです。
また、対応する患者は常に「コロナに感染しているかもしれない人」なので、入院患者に発熱やかぜ症状などがあればかなり神経質になります。患者の家族が感染してる可能性もあります。
実際に外来に来た患者がコロナだったり、隣の病棟で手術のために入院した患者ものちにコロナが発覚しました。
病院系列の訪問看護事業所もこのストレスはで離職者が相次いでいます。
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3.休日に外出できない
基本的に看護師は病院から不要不急の外出禁止が出されています。感染したら大変なことになるからです。
私の病棟では、県外に出かけるときは報告するようにしています。会食も禁止です。もちろん法律的に強制ではありませんが、みんな院内感染を防ぐために従ってくれてます。
勤務前には症状がないか体調チェックリストに記入をしてもらい、体温測定をしています。
私は勤務日以外は家から一歩も出ません。ネットスーパーかウーバーイーツで食料を届けてもらい、必要なものはAmazonで購入します。毎日体温を図るし、人と会う人はどこで誰と会ったのか全部記録してます。
コロナ患者を受け入れていない病棟でもこれだけ大変なのだから、受け入れ病院は相当です。しかも家族のいる看護師は自宅での感染を防ぐために必死です。
つまり週2日休みがあってもどこにもいけないのでは、週7日拘束されてるのと同じです。
■
橋下徹さんや三浦瑠麗さんなどが「受け入れを拒否してる病院や開業医もある」などとバッシングしていますが、そもそもすべての医療機関でコロナ患者を受け入れたらそのほかの患者の受け入れができなくなります。
大阪のコロナ重症センターのように、コロナ患者のみを受け入れる箱を作り、そこに集約することが一番効果的です。そしてそこで働く看護師にインセンティブを払うこと。
今年の所謂年末年始は半分以上勤務予定で、丸一年田舎に帰れていない者の取り留めのないつぶやきである。
患者さん(以後患者)は感染予防の意識があるのかないのか、しゃべりにくいという理由で高確率でマスクをわざわざ外して話そうとするのを毎回マスクをつけてくださいというのにも疲れてきた。正直あなたのために言っているのではなくこちらを濃厚接触者にしないでほしいという気持ちだけである。個室の患者にマスクなしの状態で泡をとばしながら詰め寄られ二重の意味で怖かった。高齢者とはいえ大柄の男性に詰め寄られることがどれだけ怖いか想像してほしい。高齢になればなるほど理性の箍が外れるのか威嚇や恫喝は当たり前で、何度も詰め寄られたり物を投げられた。コロナ患者はベッドを長期間占有するので経営と人員が圧迫される。医療機関への例の20万円はまだ…?コロナ病棟に関わる時の緊張は言葉に尽くせない。どこの病院も面会謝絶で患者はストレスが溜まっているのかスタッフに対する当たりがきつい。そしてすごく絡まれる。病気というストレス要因にさらに負荷がかかっているからしょうがない。
ただ、前からだけど正直男の人に夢が持てなくなった。女性も獰猛な人がいるので性別に限らないけれども。やっぱり筋肉量の差というか物理的な差は大きい。大柄な人を見ると将来介護大変だな…せん妄の時の抑制とか薬剤の調整難しそう…とか思ってしまう。そういえば記憶から抹消していたが、以前男性患者に言葉のセクハラ受けたことが何回かあったな…。とめどない不快感と予後不良な患者だということ、こういう心理状況だから言っているんだろうなっていう予測と。でもやっぱり気持ち悪さが渦巻いて、一瞬絶句した後受け流したけど、今思い出してもやっぱり気持ち悪い。今まで誰にも言ったことないけど気持ち悪かったよ。どの接客業にも有り得る話。
医療従事者でも危機意識はばらばらだとは思う。なぜ三世代同居の同僚の方が一人暮らしの自分より危機管理が甘いのか(食事等)疑問である。自分が感染していても自分が一人で苦しむだけだが、あなたが感染すれば祖父母を殺す可能性があることに意識が向かないんだろうか。我慢しているから…みたいなことを同僚が前に言っていたが、家族と同居してごはんを食べ、昼は他の職員と一緒にご飯を食べ、年始は家族旅行に行くと言っていたあなたのどこが我慢しているんだろうか。なったらなったときに考えるという他の同僚の言葉にボロボロに傷つけられながら一人でご飯を食べる。一般の人の無理解や行動にはそこまで傷つかないが、同職種の言葉や態度にはこんなに傷つけられている。クラスタ発生の医療従事者を断る医療機関のどちらの気持ちもわかるから辛い。友達からの食事の誘いを断るのにも疲れてきた。
少し前は所謂コロナ鬱だったんだろう、食事が食べられなくなって一か月で5㎏痩せた。体重が10%以上減少するのは正直危険だとはわかっていた。ここまで追い詰められたのは国試の時以来だったと思う。心の中をよくわからない不安が渦巻いて食べ物を見ても食べ物と思えず、ずっと動悸が収まらなかった。寝ることもできないし、這う這うの体でいつも通りの仕事をしていた。同期にも友達にも家族にも誰にも言えなかった。恐慌状態に陥って混乱していた。縋る思いで行った産業医に薬(ジプレキサっていう抗精神病薬)を飲んだ方がいいといわれて突っぱねて数か月、なんとか回復してきた。だって心が弱っている医療従事者に誰も世話してもらいたくないでしょう?別に薬を否定するわけじゃないけど、もう少し踏んばりたかったし、負けたくなかった。正直自分はあまり心が強くない方なんだと思う。夜な夜な色んなこと思い出してワーッとなるし、消えたくなる衝動が何回もある。生きたい人がいるとかもっといいことがあるとかそういうことじゃない。自分というものを飲み込んで、思考が覆われて身の置き場がない衝動。今は若さというか理性が衝動をねじ伏せているけど弱った時や理性が働かなくなった時が怖い。家族が死んだときの「もう逝ってしまった」という親の慟哭が耳に残って離れない。自分の患者が休み明けにいなくなっていることは何度もあった。老いも若きも関係なくあっという間に、少しのことで人は死ぬ。わかっているし、患者の死にももちろんダメージを受けている。それなのに家族というだけで死というものがこんなにもつらい…このダメージは何だろうか。ずっと前に祖父母がなくなったときに親がポツリと呟いたもうこれだけになっちゃったねという言葉が心に迫る。
当直明けのぼんやりした頭でこれを書いている。ずっと今年の頭からため込んできたよしなしごとをどこかに吐き出したかった。これくらいは守秘義務を逸脱しないし個人を特定されないと判断する。今年のボーナスは厳しいかもしれない。奨学金も家賃も待ってはくれないから働かないと。ほしいのは感謝でも賛辞でも卑下でもなく切実に金や資材だ。いつまで続くのか、そして出会いもないままこのまま独り身なのかはわからないが、だらだら頑張っていきたい。医療の基盤のお金も経済活動から生まれるので経済を回している皆さんには頭が上がらない。うまく言葉にできないが頑張ってくださいと言いたい。とある団体(グループ)のファンをしているが推しが楽しそうにおいしいものを食べて好きなことをしているのを見て救われている自分もいる。忙しすぎて机の上で突っ伏して寝ていたDrは、途中で何回も電話が鳴って起こされていた。その後食堂でスマホでドラマを見ながらご飯をかきこんでいる光景を見て好きなドラマをめいいっぱい見てくださいという気持ちになった。現場に差し入れというか製品を寄付して下さる企業もある。人が生み出すいろいろなモノに支えられている。ありがとう。
患者さんにはよくなってほしいし、予後が悪い人には少しでもいい時間を長く過ごしてほしい。自分が接する人は元気になって帰るというより完治しない病気とどうつきあっていくか、そしていつか訪れる最期を楽にするかという人が多い。痛みや苦しみをやわらげてあげて、ご飯を食べられるのならお楽しみレベルの好きなものをたべてもらって、お家が好きなら最期はお家で。家族の心の準備も大事なので少しずつ心づもりをして、家族も本人も穏やかに最期が迎えられるように。
この気持ちは嘘じゃないのに。
↓
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8月末に病院を通して厚生労働省の慰労金を申請(コロナ対応にあたる医療従事者は1人20万)
↓
昨年は基本給の2.2ヶ月分、今年度は1.5ヶ月分
↓
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慰労金の支給額は20万ではなく5万であると発覚(6/30以降にコロナ患者の対応を行った場合はノーカウント)
モチベーションが保てない
ちょうど5万で依頼できるらしい
辞めたい
数ヶ月に一度、よその病院に通院して受ける特殊な処置をしないと、
とあるインプラント器具がダメになる、という事情を抱えている。
そんな状況でコロナが出た。病院本体ではなく、付属の施設でだ。
叔母のいる病棟と施設の間で行き来のある医師たちは陽性にならなかった。
そのため、叔母のいる病棟のスタッフはPCR検査の対象にもならなかったそうだ。
替えの効かないスタッフを維持するために検査を控えている状況だと私には思える。
他の病院でやってくれるところをみつけるのも難しい。
年内にできなければかなり危ない状況になる。その点を汲んで、
昨日の時点では通院を受け入れると言ってくれていた。
関連施設とはいえ、同じ建物だそうだから、そういうところからは受け入れられない、
という一点張りだった。その点も昨日の時点で説明していたのに。
最後の陽性者が回復してから二週間後なら受け入れられるということだ。
要するに年内はギリギリ。一人でも新たに出ればほぼ無理。
そもそも着いてから言うことか? 昨日と今日で状況が変わったわけでもないのに。
二週間後なんかそっちでコロナが出ていたって全然おかしくない。
昨日の夜でも今日の朝でも一報入れてくれれば、わざわざ連れて行かずに済んだのだ。
本当に警戒しているのなら、不要な対面の機会を作るべきではないと思うのだが。
別に悪いことをしているわけでもないのに。
通院先にしたって、悪いのは手際だけで、受け入れないことは何も悪くない。
今のところは久しぶりに顔を見れた安堵感が勝っている。
こんなケースは、いま日本中にあるのだろう。
通常なら受けられた治療を受けられずにいる人たち。
この状況は何によってもたらされたのか?
もちろん全てはウイルスのせいだ。それはわかっている。
それでも、いま現実に医療の現場で起こっている判断が正しいものだとは思えない。
現場の判断が歪んだものになるのは政策のせいでも世論のせいでもある。
感染者に過剰なスティグマを押しつけ、危機を煽ればタダで行動を制限させられる。
感染拡大はろくな正業についてない連中のしていることで、そこを塞いでも社会は回る。
それで一時は感染者を抑えられた。でもそんなものは長くは続かなかった。
経済的困窮を盾にとって過剰な行動制限を否定し、補助金で外出を促す。
コロナなんて所詮ただの風邪で、若ければ無症状で済むんだから社会は回せる。
それでいくつかの業種は一息つくことができた。でもそれも長くは続かなかった。
どうしてこんな極端なものの言い方ばかりがまかり通るんだろう?
だからって感染を恐れて通常必要な医療行為を控えるほどではないとか、
誰がかかっても助かる可能性はあるが、
あえて流行を拡大するような行動を促すべきではないとか、
言ってる人がいなかったわけでもないと思うんだけど、
現状を見るかぎり、どうも中庸なところで意志統一するということができないみたいだ。
影の薄いリーダーは消え入りそうなぐらい影を薄くし、
それに直面させられる医療者たちの心の負担を考えたことはあるか?
コロナに関わる言説はどれも虚しい。
無視できるものの多い人間ほど声が大きいというだけのことだからだ。
私たちは疲れ切っている。そして棄てられつつある。
【パターン1】
1.メンタルクリニックに行く
(退職日は14日後にする。民法では退職の意思を雇用側へ通告した日の14日後に必ず退職できる)
(在職中の最初の支給対象日から数えて最長で1年6カ月目まで、元の月給のほぼ3分の2が支給される。)
※退職後に国民健康保険に加入した場合でも、続けて受け取れる。
【パターン2】
2.退職届を内容証明郵便で職場に郵送(退職日は14日後にする)
源泉徴収票や離職票を郵送で送ってもらうように請求する旨の手紙を同封
【パターン3】
2.丸投げ
【シュチュエーション別対応】
■上司が家まで来る
→体調不良で実家に帰ったことにして居留守、本当に実家に帰る、gotoを利用して欠勤中ホテルに連泊する