はてなキーワード: 先生とは
原則としてはそうなんだけど、裁判官はバイアスに左右されやすい。
被害者側の証拠は被害者側の迫真の主張もしくは何人かの目撃証言があるので証拠として採用しやすく、加害者側はうそをついてるという前提で事実認定を行うので、証拠として採用されにくい。
という現実がある。
弁護士に依頼をしたときは「勝っても負けても払います」と調子のいいことを言ってるけど、負けた途端払わなくなる加害者が非常に多いからね。
ちなみにVマジックは司法書士試験向けのテキストで、リークエよりは頭に残りやすい。
ネットで民事訴訟法で検索しても民事訴訟法の内容1割もわかんないと思うけど何を想定してんの?大学の民事訴訟法講義を無料で見れる動画サイトとかあんの?
岡口基一先生がつべで説明してるし、司法試験・予備試験合格講座というチャンネルである程度は説明してる。
ぐぐれば講義丸々出してるところもあるにはある。
https://www.youtube.com/@user-qe6oi9gg6k
https://www.youtube.com/@user-ds6hm3rr9p
http://civilpro.sx3.jp/kurita/procedure/lecture/index.html
https://www.kobengoshi.com/minsohou/
加害者が出廷しなければ9割9分勝てるで
その先生方は、訴えられることで失う社会的信用も補填してくれるの?
女の被害妄想で訴えられた男は会社を首になって刑が確定する前に報道されて社会的信用も無くすんだけど
それも戻ってくるの?
戻ってこないなら助けないのが正解なのは間違いないだろ
AED利用で訴えられたら無償弁護する先生沢山いたと思うけど?
ついでに胸舐めたり胸揉んだり胸の写真盗撮したりしない限り、1人で裁判所で違いますって言ってるだけでも勝てる
バカか?
ネオフラワー茨木も名誉棄損の加害者側になって弁護士がついてたけど、何かがあって弁護士が辞任して、仲岡しゅん先生が勝ったんだよ
個別ケースで辞任の理由なんて外部からは普通わかんないんだけど。なんで理由が分かるの?連絡が返ってこないとか弁護士に暴言吐いたとか値切りまくったとか理由なんていくらでも考えられる
訴えられたら、基本的に弁護士は見つからない確率が非常に高いぞ
加害者案件は筋悪案件として弁護士が非常に嫌がり、着手金倍とか普通にやる
まじで戦っても勝てない可能性が高い以上、避けるしかねえんだよ
ネオフラワー茨木も名誉棄損の加害者側になって弁護士がついてたけど、何かがあって弁護士が辞任して、代わりの弁護士が見つからず、仲岡しゅん先生が勝ったんだよ
しかも、このケースは同じような発言を相互にしてるケースだと普通に勝ててるからマジでやべえんだよ
AEDを使って勝てるといくら喧伝しても、弁護士がつかなければ、普通の人は勝てない
確かに実体法では緊急事務管理の規定はあるけど、実体法では勝てると騒いでも、弁護士を付けないと手続法上負けてしまうんだよ
ついぶる
@harvey61616
はぐれ街弁エピクロス派 ▶6○期→イソ→独立→ボス→法人 ▶街弁の「快」を追求したい😇・高配当ETF💰・ROLEX👑 ●世の中全てポジショントーク
ついぶる
@harvey61616
負け筋事件(経済的利益が見込めないもの)を受けるということは、着手金だけで裁判を最後までやり抜くということ。
ついぶる
@harvey61616
被請求者側の負け筋をどれくらい受けるかで、売上は結構変わるよね。
もちろんリスクを十分に説明して書面化し、着手金を高めに取ることが前提。
ついぶる
@harvey61616
・緊急になるまで放置している。
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宮田 笙子(みやた しょうこ)
私の目標は、パリオリンピックで団体総合と個人でメダルを獲得することです。
昨年の世界選手権では個人総合8位、平均台では銅メダルを獲得することが出来ました。
これについたブコメね
作者が想定したよりめちゃくちゃ人気が出てしまったことによって物語のベクトルをちょっと変えることになるキャラクターになりてえ
「分かる」
とか
とか
「特定キャラに人気が出すぎて作者の当初の想定から外れた作品って面白い(つまらない)よね」
とか、キャラクター名が出るにしても
「作中の登場人物としての自覚があるなら、アバン先生はさぞ痛快だったろうな。いや、逆に申し訳なく思っているかも」
とか
「俺ものらくろみたいに人気が出て昇進したい」
元増田の心情をまるっきり無視して、あの作品のどのキャラクターが物語を変えただの何だのと、「わたしがおもいうかべたさいきょうのキャラクター」を挙げることに終始する始末
それも、1割2割、大まけにまけて3分の1程度ならともかく、ほぼ全コメントがこれ
少々まともなのは
タイトル見て(これは該当作品が集まるやつワクワク)→本文見て(あっ違うのか)→ブコメ見て(あってた…) - hz21s8 のブックマーク / はてなブックマーク
ぐらいかな。素直な反応でよろしい。そのままの君でいてくれたまえ
俺も実は、桐須真冬になって大人げなく成幸まわりの関係性を引っかき回して少年誌ラブコメのカップリングのお約束をぐちゃぐちゃに壊してぇなって、連載当時に思っていたから、元増田に少々共感している
それだけに、元増田を読むことも、意図を汲むこともなく、ただただはしゃぐブクマカどもって、何かアレだなって思ってしまうね
ただ、先生が変えてしまったストーリーはちょっとじゃないか。ごめんね、元増田
【追記】
で、今後、元増田にコメントをつけていて、こちらにもコメントを書いてくれるブクマカがいるなら、ぜひ聞きたいことがある
作者が想定したよりめちゃくちゃ人気が出てしまったことによって物語のベクトルをちょっと変えることになるキャラクターになりてえ
1.例えば「作者が想定したよりめちゃくちゃ人気が出てしまったことによって物語のベクトルをちょっと変えてしまったキャラクターを教えて」と読み間違えていた
2.「物語のベクトルをちょっと変えることになるキャラクターになりてえ」という記述を認識していたけれど、トラバやブコメで「めちゃくちゃ人気が出て物語を変えてしまったキャラクター」が並んでいるから、自分もそういうキャラクターを挙げたくなった
3.そもそも、元増田を読んでおらず、ブックマークページに並んだコメントを見て、自分も「めちゃくちゃ人気が出て物語を変えてしまったキャラクター」を書いた
というブクマカはどれくらいいるのだろう?
何で知りたいかというと、
1.アンケート増田が多いこともあって、恐らく先入観から、読み間違えた人がどれくらいいたのか?
2.元増田を読んでのブックマーク(しおり・寸評)として何か書くよりも、他のブックマークなどを読んで何か書いた方が、面白いと思った人がどれくらいいたのか?
3.元増田はどうでもよくて、ブックマークページで自らの知識や意見を出しつつ、スターなどでコミュニケーションを取りたい人がどれくらいいるのか?
という点に興味があるから
別に怒らないし、あきれもしない
普通に気になったので教えてほしい
【更に追記】
すまない。この増田にもついたブコメを見ているうちに、「ブクマカ」という集団とは一体何なのだろう?元増田の意図が分からないなら無視することもできるだろうに、なぜブックマークをしてまで見当違いなしおりをよってたかって挟むのだろう?そこにはどんな心理が働いているのだろう?という方に興味が移ってしまった
(主人公の相手=ヒロインとする場合はそうだが、作品の顔=ヒロインとする場合は作者は「郷子がヒロイン」と言ってる)
当初は同僚の律子先生をヒロインにするつもりで、「怖がりだが霊的存在を信じてはいないし、霊能力者を自称するぬ~べ~を煙たがる」というキャラだった
物語の中で霊的存在を認めるようになり、ぬ~べ~に妖怪から守られたことで恋愛展開に
「教師の虐待によって自殺した児童の霊」と出会い救おうとしたことで強さを得ていく
作者は律子ヒロインにこだわりがあり、一度はゆきめを死なせたが人気ありすぎてクレームが多く、ゆきめを復活させ最終的に結婚
「人間と妖怪が種族を超えてわかりあう」という恋愛展開の方が結果的にぬ~べ~という作品にとっては良かったが
ぬ~べ~NEOでは10年後ぐらいの話なのに律子は苗字がそのままなので未婚かと思われたが、実際には外国人と結婚し夫婦別姓なだけというイマドキっぽいオチだった
アラフォーのおばさんです。
自分より若い歯医者さんと歯科衛生士さんに「ちゃんと歯磨きできていますね」と褒められて本当にうれしくてにやにやが止まらない。
生まれつき顎と歯のサイズがあってないとかで、田舎に一件だけある歯医者で矯正のため抜歯や虫歯治療をした。
再生は寡黙で、目の大きなおじさんだった。
父母が「痛いけどすぐ治してくれる」というくらい治療には容赦なかったと思う。
歯医者さんは怖いし、嫌いだ。
社会人になって、とある病気で歯が溶けた。そのあと鬱病を発症し口内環境はボロボロに。
これは歯科業界の方々にはご迷惑をおかけしたと思うのだが、頭にどうしようもなくなり急患として行ったは一時凌ぎ的な治療を続けた。時には迷惑そうに怒る人がいたら、炎症中の神経に麻酔が効かないなんてことがあった。
よけい歯医者さんは行きたくない、あそこは痛いし怖いからという妄嫉に囚われていたが、ついに前歯がとれてどうしようもなくなりあらゆる口コミを調べて「絶対に優しくて怒らない歯医者さん」を知人に紹介してもらった。
安定剤を飲んで冷や汗をかきながら、ごめんなさいと前置きをしてボロボロの歯を晒した。
「わあ、これは痛いですよねえ。早く処置しないとですね」
※のちのち私が全て保険外治療希望とアンケート書いたからでは?と知人に突っ込まれた
少しでも痛ければすぐに無理せず言うこと、気持ち悪くなっても同じ。神経処理の時も痛そうなそぶりがあると「あと◯回で終わりますからね、ごめんなさいね!」と先生が励ましてくれた。
受付のお姉さんもよくいる派手ギャルじゃなくて優しいお母さんみたいな人だった。
院長先生の代わりに入ってきた女医さんがあまりに下手で痛くてまた動悸が出てきてしまった。
それから紆余曲折あり、家の近所で少し天然なところもあるけれど とにかく優しい歯医者さんを見つけて全歯治療を終えた。
この前生まれて初めての「チェックとクリーニングだけ」をしに歯医者さんに行った。
そこで冒頭の褒め言葉をいただき、かかった期間や金額、ふりしぼった勇気や歯科医界隈への感謝と申し訳なさで泣きそうになった。
1984の詳細もうかなり忘れちゃってるんだけど、暴力的なぐらい男性視点でゲラゲラ笑える作品があるんだから、
暴力的なぐらい女性視点でゲラゲラ笑う、まあ、男性は不愉快になるかもしれんけど、そういう作品があってもいい気はするけどな…😟
小中学生時代から、BLとかやおい界隈も眺めてた自分としてはそう思うんだけど、
そういえば、ロリコンブームの火付け役でもあった吾妻ひでお先生とかは、コミケからやおいを撲滅しようとかやってたみたいなんだよね
ロリコンブームのとき、自分は幼稚園、小学生だったし、ド田舎だったから、コミケなんて行きようがないんだけど…
田舎だけど、駅前の本屋(家から駅まで30分から1時間かかる)まで行けば、普通の漫画の棚の隅の方に、エロとかやおいとか置いてあって、
そういう本屋の隅の方を漁るのが好きだったし、親がクルマを買ってからは、東京駅まで連れてってもらって、
女かどうかは関係ない
ですよね。主語の範囲が合ってなかったです。これについては実際そうだと思うのですみません。
Grok2で面白おかしくトランプクソコラ画像を作っていた私は岸田メル先生の生成AIに対する気持ちを知り反省し、今後岸田メル先生の作品を楽しむ権利はないと判断し、サイン色紙を含む同人誌や画集、グッズを駿河屋に下取りに出しました。
結果、サイン色紙が500円、他は値がつきませんでした。送料が差し引かれて買取査定額は-300円、返送の場合は着払いで1500円くらいかかるそうで無料処分を依頼しましたが、多分色紙は3000円くらい、同人誌は100円くらいで店頭で売られるんじゃないでしょうか?あ、今年のマクドの月見バーガーはなんかがたまごがカスカスでイマイチですね。バーガーキングがオススメです。やはりAI広告を採用するマクドなんかは駄目ですよね。
今後は岸田メル先生の画集や同人誌には一切購入せず、SNSはミュートにし、複数のイラストレーターさんが参加する企画やゲームであっても岸田メル先生が看板イラストレーターを担当される作品は可能な限り回避し、岸田メル先生の作品を消費しないよう細心の注意を払ってまいりますので、それに代えて何卒ご容赦頂ければ幸いです。
末筆ながら岸田メルの益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。
ChatGPTで作成
タイトルの通り、小学生時代に遭った痴漢やそれに類することについてと、書き出してみて思ったこと。
当時の私はピアノを習っていて、発表会に祖母と母が来てくれた。おろしたてのワンピース、フリルのついたソックス、少しだけかかとの高いよそゆきの靴、いつもより豪華に結ってもらった髪にはリボン。かわいい格好ができて嬉しかったのを覚えている。
発表会は市民ホールを貸しきって、昼すぎまでかかっていたと思う。早起きしたぶんお腹はペコペコで、遅めの昼食は近くて回転率がよくすぐに食べられるお蕎麦屋さんを選んだ。
昼すぎでも土日だったからか、お客さんが並んでいた。回転率のよさは知っているので、並ぶのは苦にならない。眠気も出てきていささかぼんやりしつつ、だらだらと前に並ぶ人へ続く。
すると突然、ぐいっと左手を掴まれた。反射的にそちらを見上げると、知らないおじさんが私の手をとり握手するみたいにぎゅむぎゅむ握っている。とても、とても驚いた。けれど声は出なかったし、ぴくりとも動けなかった。知らないおじさんは「可愛かったからつい」と言って、手を離して店を出て行った。
母たちは「びっくりしたねぇ」などと何だか和やかに言っていたが、私はほんとうに驚いて、つまりショックで、その後どうしたか覚えていない。もちろんかなり古い記憶なので、単純に時間経過によって忘れてしまっただけかもしれないけれど。
ほんとうに驚いたとき、人間は悲鳴も上げられないしすぐに逃げもできないのだな、と何だか絶望に近い気持ちになったことは覚えている。アニメやドラマ(刑事ドラマが好きでよく観ていた)のようにはできないのだ、と。
「かわいい」は褒め言葉のはずなのに、なにも嬉しくなかった。なんとも言えないモヤモヤが澱のように腹の底に溜まった。
プライベートゾーンを触られたわけでもなく、何なら一緒にいた親族も問題視したふうでもなく、法的に痴漢には分類されない体験。今でも一般的になんと分類するものか分からないままだ。それでも私の中でだけは、初めて遭った痴漢として記憶している。
私の地元は田舎で、徒歩通学だった。当時はとにかく読書が好きで、通学中は図書室で借りた本を読みながら歩くのがほとんどだった。二宮金次郎みたいに。
学校帰り、季節もあってまだまだ明るい中、いつも通り本を読みながら一人でひたすら歩く。毎日毎日そうしているから慣れたものだった。
車が1台ぎりぎり通れるくらいの、田んぼと畑と農家然とした少し古めの民家ばかりの道で、ふいに後ろから声をかけられた。自転車に乗った男子学生だった。中学生か高校生か、とにかく同じ小学生でないことしか分からなかった。親や学校の先生以外で年上と話す機会もそうなかったし。
喉が乾いたので飲み物を分けてもらえないか、と言われた。夏なので肩に水筒をぶら下げていたのだ。大人なのに変なの、とは思いつつ、水筒のコップ代わりの蓋になみなみ注いで渡した。
水筒のお茶を飲むところをぼんやり眺めていたら、コップを持つ男子学生の手がぶるぶる震えていた。おそるおそる口をつける。そのさまを見て、なぜだか急に、明確におかしいと感じた。一気飲みはせず、謎に丁寧にお茶を飲んでから返されたコップ。水筒に戻しながら、どうやって帰ろうか不安になった。自宅までそんなに距離がなかったからだ。なぜかついてこられるのでは、と思った。その間も、ぽつりぽつりと男子学生からの問いかけが続く。いつもこの道を通るの、とか、何年生なの、とか。
今の私は何でそこで律儀にと思うが、その時は走って逃げるとか急に話を切り上げるとかいう選択肢がなかった。失礼だと思ったからだ。誰か帰路の小学生でもいれば、知らない子でも混じって帰ったと思う。でも誰もいなかった。人っ子一人。えー…とか、うーんと…とか枕詞みたいに付けたふんわりした回答をしながら、子供なりに頭はフル回転していたはずだ。でも、打開策が思いつかなかった。
少しして、私たちがいた道沿いの民家から住人のおばさんが出てきた。知らない人だったけれど、何してるの、と声をかけてくれた。それを見て、男子学生は何も言わずに自転車を走らせて去っていった。その背中が私の帰り道と同じ方向だったのを見届けて、まだ呆然としたままの私は、なんにもないです、とだけ答えた。知らないおばさんが「さっきの子は知り合い?」と言うので、首を振る。ちょっと回り道してから帰りなさいね、と言われた。私もそのつもりだった。
この体験も、お茶をくれと言われて分けただけで何もされていない。痴漢ではない。なので何と呼べばいいか分からないけれど、自分の中ではその他の痴漢と同じカテゴリに分類して記憶していると思う。そういう系統の嫌な気持ちだった。
これも小学校中〜高学年頃。
私の両親は離婚しており、母に引き取られていた。夏休みに父のところへ泊まりに行っていたときだった。
例によって本が好きなので、県立図書館へ連れていってもらった。いっちょまえに児童書は卒業していたので、見る本棚は一般書架。父はAVコーナー(ネットカフェみたいに区切られたブースで各々映像資料が観られる。アダルト資料ではない)にいるというので、一人でゆっくりと本棚を眺めていた。作者なんかは知らないから、タイトルや表紙のデザインを中心に何となく気になった本を探す。児童書に比べてかなり数が多いので、背表紙を眺めているだけでも楽しかった。タイトルしか読んでいないのに、いくら読んでも読み終わらなくて。
ふと、足元がぬるい感じがした。見下ろすと人が床に手をついてしゃがみ込んでいた。年齢は分からなかったけれど、男の人であることだけは分かった。
図書館の本棚は上下左右ギチギチに本が詰まっている。下の段の本を見るには、学校でミクロマンとイジられていた私の体躯でもしゃがみ込まなければならなかったので、下の方が見たいんだなと思った。図書室で人気の本棚にみんなが密集するのはよくあることだ。と思ったけれど、はぁーーー、と長い息を膝に吐きかけられているのを見て、一気に過去の嫌な気持ちが呼び起こされてしまった。気付いていないふりでじりじりと距離をとり、別の本棚へ移動する。
何だったんだろう、と心臓がばくばく言うのを落ち着かせているうちに、暑いから息が上がっていただけでは?という気になってきた。そう思うと何をビビっていたんだろうと馬鹿らしくなって、また端から背表紙を読んで、読んで、時には取り出して表紙やもくじを眺めて。
じきに、また足元に違和感があった。今度は微妙にぺたぺた?ぬるぬる?する。見下ろすと先ほどの男の人がしゃがみ込んで、私の膝辺りを舐めていた。他人の舌が肌を這うことなどないし、誰か分からないし、理由も分からないし、どうすればいいか分からなくて、なのに気付いていることを勘付かれてはいけないと咄嗟に思った。心臓はまたばくばく暴れて、目の前の本を適当に抜き取り「これにしよ」なんてわざとらしく声に出して、父のところへ逃げた。
この時に借りたのは『エリコ』という本だったと思う。いま調べてみると表紙が記憶と違っているけど、女の子のモノクロっぽいイラストの表紙だったはず。父の家に戻ってから読んだけれど、分厚い上に当時の私には内容が難しくて、とても難儀した。話が全く分からなくなってからは飛ばし飛ばし読んで、なんだか図書館での嫌な気持ちがフラッシュバックするような描写を目にして、結局ギブアップした。主人公が高級娼婦らしいので、確かに当時の私には早すぎたし「猥雑と戦慄がからみあう、嗜虐と倒錯の近未来バイオサスペンス(引用元:BookLive)」はあんなことの後では取り合わせが最悪だった。今までの人生で読み始めたのにギブアップした本はこれと『ドグラ・マグラ』だけなので、すごく印象に残っている。
この体験は一般的にも痴漢に入るのではないかと私は思うけれど、そのときの私には分からなかった。知らない人に舐められて驚いたし怖かったのに、誰にも言えなかった。一緒にいたのが母だったら、もしかしたら言えたかもしれない。正直、相手と同じ性別である父には言いづらいと感じた。自宅に戻ってからは、今度は今更だと思って母にも結局は言えなかった。
4度目は小学校高学年。
さすがに生きているだけでも変な目に遭うことはあるのだと理解していた。それに、そういう場面では声も出ないしパニックになって機敏に動くのは難しいことも。
私は護身術として極真空手に通うようになっていた。ビビって声が出ないし動けないなら、度胸をつければよいと思ったからだ。流派だの何だのはよく分からないままだけれど、男子に混じって毎週通った。練習は体育館で行われていて、フローリングの上で拳で腕立て伏せをするのが大嫌いだった。骨が痛すぎるし、未だにフローリングでやることではないと思っている。
それから、通学路も勝手に変えた。2回目のときに使っていたのは車1台でいっぱいの道幅だったが、片側1車線ずつの道だ。さらに少し行くと複数車線の道もあるけれど、遠回りになるのでこちらばかりを通っていた。徒歩通学だしショートカットしたかった。車通りはやはり少ない。
この時も学校からの帰り道だった。一人で帰っていて、道路の向かい側に停まった白い車から声をかけられた。運転席の窓を開けて、男性が小学校へはどっちに行けばいいかと尋ねてくる。あっちです、と指をさすと、地図で教えてほしいと大きな紙を広げた。道路を挟んだままだと見えないので、道路を渡って運転席の窓から紙を覗きこむ。それは確かに地図だったけれど、地図と腹との隙間から陰茎が見えていた。数センチの隙間から、手で擦って見えたり隠れたりする陰部。
相変わらずショックではあったけれど、またか、という諦観もあったように思う。私はやはり気付いていないふりをした。努めて地図だけを見て、現在地も分からなくて、「地図読めないけどとにかくあっちです。ずーっとまっすぐ道なりで左側にあります。私はそこから来たんだから間違いないです」というふうな回答をした。
習い事があるからとその場を駈け出して、ないと思ったけど一応追ってきていないのを確認して、座り込んだ。心臓は毎度のようにばくばく言っていたけど、走ったから当たり前だなと思った。前よりも怖くなくなったし、毅然と振る舞えた気がするからたぶん空手の効果はあった、と思いながら自宅へ帰った。今回もこのことは誰にも言えなかった。
そういうわけで、私が小学生のときに遭った痴漢やそれに類するものは覚えている限り4回だ。多いのか少ないのかは分からない。
もちろん、中学生でも高校生でも大学でも大人になっても何かしらは遭った。それでも一番覚えているのがこの小学生時代。今やすれた30代だけれど、私も子供の頃はさすがに無垢だったのでショックが大きかったのだと思う。
どう気をつければいいのかというと、正直私は分からない。嫌な言い方だけれどもはや事故みたいなものだから。防ぎようがないという意味で。ただただ、こういうことをする人がいなくなってくれればいいのだけど。
一つだけ。もしもこんなことがあったと言われたら、ちゃんと聞いてあげてほしいとは思う。
中学にあがってから、路上で知らない人に突然キスされたことがある。グレてイキって気は強く成長した私は、黙り込んでいた小学生時代とは違ってすぐに学校に報告した。とにかく腹立たしかったからだ。分かることはすべて話した。場所とか、相手の風貌とか、原チャだったとか。それらは全校放送で流れた。
おそらく親にも連絡が入ったのだと思う。その日の夜、養父(母は再婚した)にリビングへ呼びだされた。本当なのかと聞かれたので、本当だと答えると、場所を地図で描けと言われた。不審に思いながら自宅から中学校への道順を描き、ここ、と丸をつけると、嘘だと言われた。こういう場合、被害に遭った場所から描き始めるのが心理学的に普通だそうだ。私としては通学中に起きたのだから理にかなって描きやすい順番だったのだけど、そう言われた。心理学なんて分からないので反論もできなかった。原チャの車種はなんだとかも聞かれたけれど、私が知っている中での形や大きさで最も近い名称が「原チャ」だっただけで、詳しくは知らなかった。グレ友達に2ケツで乗せてもらったやつくらいにしか認識していなかったから。養父の趣味にハーレーがあったので、バイクを中途半端に出したのもよくなかったのかもしれない。
そうして私の虚言であったとされ、おそらく学校へも連絡したのだと思う。保健室登校しても、教師がどこかよそよそしかった。あくまで私の感覚なので、実際のところは分からない。
ショックだった。折り合いの悪い養父であっても、もはや養父側の人間で信用していないと自分では思っていた母であっても、なぜだか報告すれば信じてくれると思い込んでいた。
初めて報告したらこうして狼少女にされてしまったので、前述のとおりその後も何度も変な人に遭ったけれど、誰にも話していない。
今でも覚えているので、やはり他の家庭、いわゆる子供(年齢は問わない)をもつ家庭では子供を信じてあげてほしいと思う。様々な要因で恒常的に嘘をつく子供がいたりするらしいのは知っているけれど、嘘でなかった場合に取り返しがつかないからだ。私のようになってしまう。独身の私が言うのもおかしいけど、子供は健やかに育つべきだ。大人になったら嫌でもすれてしまうのに。
この文章は、職場の男性から小学生にあがった娘の親バカノロケを聞かされてぶわっと思い出したまま書き殴った。
電車通学が珍しい地方の小学生だった私でも、4回。0回の方がいいに決まっているので、こんなことがどこでもありうるから気をつけてあげてほしい、と言おうと思ったけれど、職場の人に実体験を話すのは憚られたので。初めて表に出して少しすっきりしたかもしれない。
厳密にはまだ勧誘されてないけど。
曰く、
・課題のために色んな人にかいてもらった絵を集めなければいけない
・今日はこちらから指定する絵をかいてほしい(井戸、家、太陽など)
・後日Zoomでも絵を描いてもらいたい
普通に怪しくて、あとで調べてみたら
(明日以降のZoomで”先生”が乱入してきて勧誘してくるらしい。こわ。)
この相手はもう切るけどさ。
すごい丁寧に作られてる感じがした
・どってんアーメン、相対性理論とパスピエ足して割った感すげえ!!!もう入りのギターがバチクソ相対性理論じゃん!!!
・「変えられないものを受け入れる心の余裕を〜」「続きを知ってるかしら」の行は下りは浅学なので意味を解りきれてないが「良い…」と感じた
・全体的に良くも悪くもフワフワしてたな…
ギターちゃんが学校を辞めた理由の「私はおばあちゃんが思うみたいな人じゃない…」に納得しきれなくて…
でもそういう「明確な理由は無いが漠然とした真綿で首を絞める感じ」で通常ルートから外れるのが逆に今の若い人っぽいのかな…「老」にはついていけん世界や…でもエンディングミスチルやしターゲット層が謎やな…ってなった
・テルミン君も親は勉学押し付け毒親って程でも無いし勉学と両方できてるし、そこまで問題か…?見た目とか動きとかポジ的にLGBT系の何がかあるキャラかと思ってた
・OPの味噌っかす幼少時代ジゼル?と対のラストの自分が自分でよかったジゼルの対は目茶苦茶よかった 自分が自分でよかった(自分が今まで生きていた事報われ自己受容もの)物大好き
Godなんちゃら
・主人公ちゃんとシスター先生が同じ廊下でスカートフワッとさせてつい踊っちゃうシーン、良すぎる アニメーションの楽しみをわからせられて頂いた
・百合に挟まれる男かと思ったら色彩共感覚ちゃんがドクストの千空くん(大樹君と杠ちゃんが幸せならオッケーです)だった 色が綺麗ならオッケーです
・しかし高校生で女2人 男1人バンドは人間関係こじれの予感しかせず男1人君がいかにフェミニンっぽくてもなんかハラハラした
・バンドとしてのストーリーの流れ+3人各々の背景でちょっとストーリー散らばって「これに向かって話が進行する!」って物語の明確な目印が無かったから終始良くも悪くも見ててフワフワした
あとバンドもののラストは演奏会に出て大トリ演奏シーンでシメなのは定石なんだしバレンタイン祭参加はもうちょい早めに提示して欲しかった
・バンドの演奏シーンが涼宮ハルヒ方式でビビった もっとBLUE GIANTみたく色彩ガンガンの感覚ゴリ押しで来てくれるかと思ったらそうでもなく演者を客観的に撮影する方式だった…なんでや…SARUの神作画で主人公ちゃんの色彩共感覚視点でトリップさせて貰いたかった
あとその曲でその盛り上がり方はせんやろ…なってるやろがい!!!
お洒落な丁寧な暮らし書店兼喫茶店に入ってソワソワし続ける気持ちだった
・もしかしてサイエンスSARUの作品は合わないのかもしれない… 作画オタクじゃない
・おっ教会が燃えるやつか?急に物語にエッジ効かせてくるやん…と思ったらそんなことなかった
・教会でジゼル踊るシーンで心の底から「わあっすごい すごい」(萌え袖で指先だけパチパチさせる拍手)する性格の良さが足りず真顔のクソワロタAAみたくなったのでちょっと視聴にあたり感性が足りなかったのかもしれない
でも今考えたらOPとEDのジゼルの中間地点という表現で必要だったのかもしれん
・
・
・
・追記
本人やんけ!!
[第60話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ+ [ https://shonenjumpplus.com/episode/17106567254627463581 ]
これのニッシの母ちゃんが「あーじゃあもう私はなんも言いません」てなるやつとか。
後これは見つけられなかったんだけど、ちょっと前の増田で奥さんになんか口ごたえすると
「じゃあもうなんも言えないじゃん!私はもう口出すなってことでいい?」ってなるやつとか。
てかうちの嫁さんもなんだけど、なんなのマジでこれは。女にビルトインされた認知構造なわけ?
昭和の親父ならともかくさあ、俺のやり方に口出すなとか思うわけなくない??
俺の態度が悪いんだよってんならそうなのかもしれないけど、口出すななんて言ってないって言ってんのにさあ。
なんで俺が言ったことより俺の態度からの勝手な解釈の方を優先するのよ。
いやわかるけど。言ってることとやってることが矛盾してんだったらそらムカつくと思うし、でもさあ。
それは君が嫌なことは俺だって改善したいよ。そこがダメだって教えてくれよ。
まーじでクソ。
妻、基本的に可愛いし飯もうまいし掃除は苦手だけどそこはお互い様だし、家具とか服のセンスも最高だなってなるのに、
なんでこういう喧嘩しなくちゃなんないの本当に。
金がないからかもな。金さえ無限にありゃあ瑣末な家事の喧嘩なんてなくなるんだし。家事さえなけりゃあ喧嘩の8割は無くなるんだし。
まじでクソだよクソ。さっさと地主に税金100万パーセント課税して金配ってくれや
[追記]
しょうもない話に反応してくれてありがとう。気になったとこ返信します。コメント適当に要約しちゃってますが、なんか違ってたら言ってください
女かどうかは関係ない
ですよね。主語の範囲が合ってなかったです。これについては実際そうだと思うのですみません。
普通に男がやってるのも見たことある気がしますわ。学校の先生とかで。
ニッシの母ちゃんの態度みてちょっと自分の最近の経験に重なってしまったためちょっと取り乱しました
いやこれも、実際あるだろうとは思っていて……妻、あんまり感情とか欲求を言葉にするのがうまい方ではないっぽいんですよね……
たぶん、彼女よりは、自分の方が言語のなんかニューロン的なやつが優位なんだと思います、
ので、そこは気をつけてるつもり、気をつけて行きたいとこなんすよねェェ〜〜〜
自分が説得されにくいタイプ(すぐ口答えしちゃう)なのも知ってるので、相手が話せる時はとにかく聞くようにしたい、うっかり相手の話に口挟むのやめたい
ラランド面白いよね。木曜日の月のウサギ、わりと楽しみにしてるわ。最近はYouTubeもちょいちょい見てる
時々スピ系の話しだすのも好き、時々じゃないかも