はてなキーワード: ネットとは
選挙に立候補するような奴なんて、口では何を言ってたって、結局金だの権力だのが欲しいだけ。
どうせ誰に入れても同じだし、そもそも自分の1票なんて別に入れても入れなくても、って思ってて。
でも今回、初めて選挙に関心を持った。
それがYouTubeのおすすめ欄に表示されたのは、多分、その少し前の時期に、石丸動画をいくつか見たり検索したりしてたから。
むしろ、こんなのが市長じゃ市民の皆さんが可哀想だな、って感じてた。
ショート動画などでちょこちょこ見かけていた頃から、ずっとそうだ。
「恥を知れ!」でバズった時はやっぱり好印象を持ったけど、副市長がどうのって話の辺りであれ、って思った。
だって、考えたら分かるじゃん。そんなの議会が賛同する訳ないって、初めから。
市長は若くて有能なのに議員の奴らは、って全国的に悪評流れちゃってるところに、絶対市長と一緒に議員を貶めてきそうな敵が増えるっていうんだもん。
だから、この市長、市民の生活なんて二の次三の次、勧善懲悪じみた状況を作り出して日本中からヒーロー扱いされたがってる、ただの承認欲求モンスターなのでは?って疑念が、ショート動画を目にする度に確信に変わっていった。
とはいえ、承認欲求なんて誰でも当たり前に持ってるものだし、なんて考えてたんだけど。
そんな言葉で済ませられるレベルじゃなさそうだぞ、と理解したのは、都知事選立候補表明の記者会見で、記者を退席させる場面を見たからだ。
ドン引きした。なんで都知事選とは無関係の話持ち出すの?なんで退席させるの?めちゃくちゃ陰湿じゃん、て。
こいつこんな奴だったのかよって思いながら、関連動画に出てきた、古舘伊知郎との対談動画を見てみたら、もう、鳥肌が止まらなかった。
だって、あの「恥を知れ!」発言は、実は事前に考えてきた台詞だって言うんだぜ?ドヤ顔で。
もうさ、内心ほくそ笑んでさ、今か今かとタイミング見計らって放ったんだろうなって想像したら、嫌悪感が物凄くて。
こんなこと言ったら何だけど、40過ぎても独身てやっぱこういうことだよなあ、とか思ってしまった。
なのに、動画も記事もSNSも称賛一辺倒だから、見るの嫌になっちゃって、それきりだったんだけど。
で、元々いい印象持ってなかったところに、思いがけずひまそらあかねの動画を見ちゃってさ。
胡散臭いとは思ってたけど、まさかここまでとはって、面白くて面白くて。
でも、その時点では、投票しに行くつもりなんてさらさらなくて、選挙のニュースはいつものように他人事的な視点で見てた。
だって、あのWBPC問題を追求してる張本人が都知事になったら、確かに公金チューチュー無くせるかもしれない、って思うじゃん。
確かに性格的には色々アレで、私自身も、五ノ井さんの自衛隊でのセクハラ告発事件に、セカンドレイプ紛いの発言繰り返してた辺りでうんざりしちゃって、存在自体暫く忘れてたくらいだったけど。
リハッククイズ漫画事件でも、やっぱこいつ駄目だわって、XもYouTubeも速攻フォロ解してたけど。
それはそれこれはこれってフォローし直してさ。
アベマプライムで見たことあった宇佐見典也さんが、こいつ性格はクソだけどって、私の心の中代弁するようなこと言って、早速期日前投票しに行ってて。
他の人が応援してるの見たり、その他大勢扱いどころか公約すらきちんと報道されないことに、皆と一緒に憤ったり。
毎日毎日、暇さえあればX開いて、動画見て、まさかあのひまそらあかねに、こんな一喜一憂する日が来るなんてって、楽しくて仕方なかった。最初は。
でも、世間の大多数の人から見たら、ひまそらだって、この、その他大勢の一部でしかないんだよなって、なんかちょっと、目が覚めてきたというか。
だって、そもそも認知自体されてないじゃん。ネットの狭い世界でしか選挙活動してないんだから。
東京は世界一の人口密度を誇るメガシティで、熾烈な戦いを余儀なくされるからこそ、石丸も蓮舫も、現職で有利なはずの小池百合子も、あの手この手をそれぞれ必死に尽くしてるっていうのに。
街頭演説ぜつやらない、政見放送もボイコット、マスコミには報道して貰えない。
にもかかわらず、ポチポチXやって、知り合いに広めろ!って言うだけ。
挙げ句の果てには、フォロワー5千人以上の奴に限り、そっちから言ってくれればブロック解除してやるよとか上から目線で言ってるし。
こいつほんとに大丈夫か?現実的にまず有り得なさそうだけど、もしうっかり当選した時、知事としてちゃんとやっていけるのか?って、段々不安視し始めてしまった。
で、実務能力がどうなのかってところを確かめずにはいられなくなってしまって、とうとうひまそらの著書、ネトゲ戦記に手を出しちゃった訳なんだけど。
最初の数ページを読んだだけで分かったよ。ああ、こいつも駄目だって。
文章も、内容も、あまりに稚拙で、いい歳した大人が書いたなんてとても信じられない。
精神年齢が中学生で止まってるんだなって、手に取るように伝わってきた。
私、今まで、なろう小説とかでよくある、俺sugee系の話って何がいいのか、なんで人気なのか分からなかったんだけど、ああなるほどってようやく理解できた気がする。
同時に、合点がいったよ。
結局、ひまそらは、都知事選でラノベ主人公になろうとしてるんだよな。
こすい手使って権力を手に入れようとしてる、同い年でいけ好かねえ石丸を下してさ、俺はネットだけで勝てましたけど?ってドヤ顔したいんだよな。
で、自分はそれが出来る男だって思い込んでたんだよ。ちゃんと自分を客観視できてないから。
今はさすがに、最高裁で6億取った時とは違うって、現実が見えてきてると思うけど。
道理で、選挙広報で、名前肩書き過去の栄光が公約よりも先に、でかでかと書かれてた訳だよな。
公約の行まで読んで貰えないかもしれない、なんて考えもしなかったんだよ。
そこに、ひまそら本人の投稿がきっかけで、「ひまそらあかね氏の公約を真っ向から批判してみる(anond:20240624143838)」とデイリー新潮の記事を読んで、更に駄目押しされた感じ。
こいつの公約なんて、知事の実務や他の自治体の実情をろくに調べもしないままに、もっともらしく吹聴してただけの素人の浅知恵。出馬したのも、本当にただ石丸に対抗意識燃やして、正義のヒーローぶってイキってただけ。
なんかもう、宇佐見さんは、例え死に票になっても、公金チューチューへの世間の関心度を示すためにひまそらに入れるべき、って感じのことを言ってたけど、正直こいつのために自分の票を使っていいのか分からなくなってしまった。
かといって、蓮舫は論外っていうか公職選挙法違反で無効になるかもだし。
田母神は、言ってることは確かにまともだけど、家事育児は女に丸投げしてきた世代の男が少子化対策とか子育て支援とか満足にできるの?それ以前に過去に公選法違反やらかしてるけど大丈夫?
小池百合子は子育て支援的な面では一定の評価もあるけど、そんなのどうせ中抜き利権で、しかもプロジェクションマッピング。都議会でも傍若無人に振る舞ってるみたいだし。
そもそも、この3人と石丸ばっか取り上げるメディアの姿勢が恣意的すぎて、まんまと思惑に乗せられるみたいで嫌だ。
安野は副知事がどうとかって聞こえてくるし、知事より国政じゃないのって確かに思うし。
桜井誠は、歯に衣着せずに当たり前のことを当たり前に言ってくれる感じで好感持てるし、当選したらいい意味で色々とやらかしてくれそうな期待感もある。これが最後の挑戦って聞いたら応援したくなったりもする。だから、出馬会見で体調悪いって言ってなかったら、この人に入れたかもしれないけど。。
あとはもう、メディアの露出がなさすぎてどんな人か分からないし、自分から調べに行く気力がない。
調べたところで、討論会の動物園ぶりを見るに、どうせひまそら以下の有象無象でしかなさそうだけど。
ただ比較検討するだけじゃなくて、何が嘘で何が真実かって見抜かされるコストを強いられるのが本当にしんどい。
ほんとに清廉潔白で善良で優秀な人間は、そもそも政治家なんか目指さない、って分かってはいるけど。。
連坊石丸は公選法違反で無効になりそうだし、田母神は高齢すぎるし、百合子も前回ほどの票は入らなさそうだから、前回いいとこまで行ったっていう桜井だったら入れてみる価値あるかな…?
でもさあ、百合子だって岸田だって、いざ当選するまではそうやって皆期待してたよなあ。。
とか考えると、今から徒労感凄まじすぎて投票する気になれない。
アメリカの大統領選で、オバマとかトランプとか、演説めちゃくちゃ盛り上がってた記憶あるけど、あんなふうに熱狂させてくれるリーダーを選んでみたいもんだわ。どうせ後で不祥事とかでがっかりさせられちゃったりするんだとしても。
世の中には、投票所に向かう途中にポスター見て、とか選挙カーで名前聞こえてきたから、とかって理由で投票しちゃう奴がいるらしいけど、きっとそういう奴の方が生きやすいんだろうな。羨ましい。
暇さん、打算で狂犬を演じてる所と素で狂ってる面があってよく分からんのよな
https://shueisha.online/articles/-/250836
この記事で、「実は蓮舫氏はスパコン事業に助け舟を出していた」と書かれているが真っ赤な嘘(憶測)である。
まず第1前提として、予算を決めるような大事な話ほど文書のやり取りにすべきである。あの事業仕分けはただのマイクパフォーマンス芸であり、言った言わないを避ける方法がないことを思い出してほしい。例示としては、科研費である。科研費の予算決めをマイクパフォーマンスにしたら成立しないのは想像に難くないだろう。
以下、蓮舫氏のあの発言=助け舟というのはかなり怪しいという証拠を記していく。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569779646
上手くいかなかった助け舟をタイトルにした本を普通出すか?本当にそう考えてたなら、それをタイトルに本出す奴はサイコパスやろ、という話である。
あのスパコンの事業仕分けでは、”予算要求通り”と評価した人は誰もいなかった。つまり蓮舫氏もそのように評価したのである。
だが、スパコンの重要性を理解していて研究が大事と評価していたなら、マイクパフォーマンスが悪くとも、”予算要求通り”にするのでは?という話である。そのマイクパフォーマンスの悪さ=スパコン研究事業の無意味さと帰結主義に評価するのであれば、蓮舫氏の取った行動も帰結主義に評価すべきである。つまり、”予算要求通り”と評価してない蓮舫氏は、助け舟であの発言をしていないのである。
蓮舫氏は事業仕分け後の2009年12月にTwitterで息子の使ってたマジコンのことを聞き、ネットで物議を醸した。
https://getnews.jp/archives/42755
まずここで確認したいのは、蓮舫氏はTwitterを投稿できるようなインターネットを使える環境にあり、その息子もおそらくそのマジコンをネット購入してるようなネット環境があることである。そういった環境があるにも関わらず、一切調査もせず、Twitterに無邪気に質問を投稿しているのである。
この調査能力がない人物がはたしてスパコンの重要性やどんなシミュレーションに使われてるのか、当時理解してたのか?
この事業仕分けの一件により、近い界隈の研究・開発・教育現場で愚痴のように口酸っぱく言われるようになった。
「目標を1位にしても必ず1位にならず下の順位(e.g. 2位, 3位)になってしまう。つまり、2位,3位を目標にしてしまうとさらに下の順位(e.g. 4位,5位)になってしまい競争・開発力がどんどん落ちてしまう。だから目標は高いところにしなければならない。」
もしかして蓮舫氏はこの当たり前の話も知らなかったのではないですか?
この事業仕分けにより、あの時期のHPC分野は間違いなく衰退した。
仮に助け舟を出したとされる蓮舫氏は、その後HPC分野を改善させる何かをしたかというと何もしてない。
そして、今回の都知事の公約にも、これに近い話は一切ない。つまり、蓮舫氏はあの助け舟で上手くいかなかった事業仕分けを特に問題ないと考えてるだけである。
以上の点を考えていくと、蓮舫氏はあの発言を助け舟とは全く考えておらず、あの事業仕分け、予算削減を特に問題とは思ってないのである。
都知事選に出馬する上でのネガキャンを減らすためだけの理由で、後出しの歴史修正擁護にはウンザリである。
はてな民は騙されないように!
無知すぎてAIにビビってる奴には機械学習本並みに今の画像生成AIの成り立ちと仕組みを1から教えなあかんし
バイアスまみれの情報を摂取しすぎて曲解しまくってる反AIはそもそも日本語読解力が終わってて話通じないし
そんな主張そうそう見ないが
単に増田はモテたくないと思っていただけで、その気になれば結婚できたわけでしょ?
それ弱者男性じゃなくない?
そもそもモテたいっていうと多数の女性から好意を持たれることだと思うけど、弱者男性が言ってるのは一人からすら好意を持たれないということで、それすごい断絶があると思うけど
何か自分と違う魅力があったから旦那さんは増田と結婚したんだろうし
夫婦は二人で一人みたいな面もあるから、増田は旦那にはない増田の良さを磨けばいいのでは?とも思うけれど。
元AERA編集長が「男性はネット上で蓮舫さんをバッシングした」で物議 専門家が指摘する「女性にも不人気な理由」
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06251040/
「名誉男性」叩きの女叩きもいつの間にかフェミ騎士の男がミソジニーこじらせてやったことになるでしょう。
「ネットで他人を叩くようなやつは男」ってアンコンシャスバイアスがあるから
自分らを叩いてる匿名ユーザーは男に違いないって思い込む。→後に男に叩かれたと歴史改変する。
いっつもこのパターン。
ぢもと(何故か字が出ない)の人たちにとって
ネットのおもちゃにされてる施設やイベントって、肌感覚としてどう受け止められてるんだろう?
「興行できる日が限られててライブツアーの広島飛ばしの原因になってる!」
って槍玉にあがってて変な笑いが出たので気になった
なんか自意識過剰すぎね?
飛ばされる都市で名古屋直ぐに思い浮かんだけど、そのレベルの街かよここ?
札幌ドームとかもネットで騒いでるだけで地元ではまあまあ回転してる繁昌してるとかそういう乖離があるんじゃないか、と思った
大阪万博なんかもネットではあまり芳しくない評価だけど、ぢもと民からすればけっこう盛り上がってるんではないか?
生の声が聞いてみたいわ
つーか経済力云々と言うなら、昔の方が貧しい人は普通に多かった
貧しくても結婚して子供を産むのが半ば義務化されていたから、皆貧しく不幸な生活になるのを分かっていても結婚しただけで
裕福な独身女が「そんな生き方もあるよね(笑)」扱いで「世間」から馬鹿にされていた事と
若い女の中には「裕福な独身女」に本気で憧れてる層がいた事は矛盾しない
それに憧れる若い女たちも、多くは憧れを内心に留めて自分の同士以外の人間の前ではそんなこと言わなかったし
ネットで暴言言いまくってる奴が現実で同じ事してるかってそんな訳無くて、現実で出来ないからネットで暴言言いまくる人が大半だと思うんだけど、
ネットやらない世代はそもそもそういうのが無いから。現実で暴言言いまくる訳。職場のパワハラ問題ジジイとか100%それだよ。そもそも穴掘ってロバの耳とか、ガス抜きとか、そういう考えが一切無い訳。
お前らは良くも悪くも『団塊左翼老人』を人格的に過大評価し過ぎ。
経歴としては余りにもレアなので細かく書きたくはないが、うちの母親は女子進学率5%っていう当時に某国立大学に入学して学生運動に参加し、卒業後も「おタカさんの社民党」にしか入れないと言い続けてるような、主義主張だけ言えば普通にリベラルって感じの人だが、募金とかボランティアが大嫌い。
自分が貧乏な家から実力でのし上がったという意識が強過ぎて、「自分以下などいない。みんな努力してないだけ」と本気で思っているモラハラ屋。
性根では差別意識が強くて、テレビの外国報道やドラマを見て「日本とは倫理観が違うのよ」なんて平気で言う。
父親は父親で、自分はそういう女と結婚しておきながら、医学部の女子排除ニュースを見ながら「女には学問より料理でもやらせとけ」とのたまう。
要するに、「自分の得になるリベラルな選択肢を選ぶ」ことと、「他人が損な選択を押しつけられても優越感で笑って済ませる」ということが全然平気で両立してるの。
二人とも貧乏な家庭から勉強を頑張って高給取りになった。つまりお前らのねたむ「実家が太い(田舎の保守/都市型リベラル)」なんてパターンとは全然違う、叩き上げだからこそ「リベラル」で叩き上げだからこそ「パワハラ気質」っていうクソめんどうな勝ち組。
これはN=1だから、団塊老人のどれだけがああいう捻れ方をしているのかは知らないが、お前らが属性だけで「団塊老人だから」「◯◯という生まれだから」という話をするたびに、そんな単純じゃねえんだよとため息が出る。
SNSのいいねをはじめとして、はてなでさえスターシステムによって共感が力を持っている時代。
いかに「それわかる、いいね」と言いあい、いかに連帯するかが数値となって現れる世界では、共感こそが力であり発言力といっても過言ではない。
そうそう、ここからは全ての主語に「多くの」がつくが省略することをあらかじめいっておこう。主語論で争うのは本筋じゃないからな。
さて、突然だが男は共感というものを持っていないわけではない。持ってはいるが、自分と他人に境界がある。相手は相手、自分は自分。
だから、相手の気持ちはわからなくもないが、それはお前の感情であってオレの感情ではない。お前に何かあればお前の責任だし、オレに何かあればやはりオレの責任だ、というように。
男は良くも悪くも自己責任論の中で生きている。自己責任論の世界では男は自ら救われるもので、他人に救われることはないと考えられている。
比較的少数ではあるが、誰かに救われたいと助けを求めることもあるが、マイノリティ故にその声はどこにも届かない。
逆に、女は女の世界の中で共感を生存戦略にしている。共感が武器となり仲間を増やし、一方で共感できないものを排除さえする、まさに共感が支配する共感世界の住人だ。
共感こそが精神的な互助会として機能し、女として生きていくことの困難をシェアしながら生き抜いてきたのだろう。
さて、先に述べた通りSNSでは共感することで数値がバズることに直結する。誰かが共感を求め共感をする時、それは具体的な形となり世論を形成する。
女性による女性固有のトピックに対していいねが数万単位で集まるのを皆さんも見たことがあるだろう。
小さくは主婦の夫に対する不満から、大きくは女性議員数の話まで。まさに、個人的な悩みが社会的な悩みに昇華されるのだ。
一方、男性固有のトピックについてはいいねが千単位でさえつけられることは稀である。むしろ炎上する。かく言う自分でさえ、そういった他人の愚痴に対して、自分のことは自分でなんとかしろと思ってしまうように、男とは他人の悩みに対して一見ドライである。
勘違いしてほしくないのは、ドライだから心動かされず単に見捨てているというわけではない。苦しみを乗り越えればお前はより強くなれる、だから頑張った方がいいとか、そう言う考えを本気で内面化しているから、心の中で応援しているのだ。少なくともオレは。
なぜ、男がそんなふうに思うかというと、男は子供の頃から、弱くても苦しくても男からも女からも大人からも助けてはもらいづらく、そもそも強くあらねば生きづらいからなのだが……この手の話は、じゃあまずは男がマチズモを捨てればとかそういう話にすり替えられてしまうのだが、いよいよ趣旨がズレるのでやめておこう。
何が言いたいかというと、男は共感力がないというよりも、共感という行為を具体的なアクションとして実行しない傾向があるということだ。
いいねなんて今すぐすればいいと思うかもしれないが、むしろいま誰の助けも借りずに乗り越えなければ将来より辛くなるぞ、今頑張れ!と思うだけである。
思うだけの男と共感連帯して大きな声となると女では、数値のレベルで敵うわけがない。
共感の訓練を続けた女は基礎体力が違う。
男は女に勝てない。
ただし、覚えていてくれ。悩んでる男たち、オレはお前らを応援している。ただし、するだけだ。
ファンは「この人の声は唯一無二!と神聖視するけどそんなことは医学的にありえない。
声の個性はたかだか声帯や周辺の形の違いによるものなので同じ声を出せる人間はごまんといる。
ネットに“野良の○○”みたいなのがゴロゴロしてるように喋り方すらトレースできる。
アムロレイも安室透も“アムロ芸人”の若井おさむに交代したっていい。まじめに。
元の声優のファンは重箱の隅をつっついてアレが違うコレが違うと言うかもしれないけど大半の視聴者は気にしないでしょ。
ちびまる子ちゃんだってもうTARAKOさんじゃないけど受け入れられてる。
VTuberだったら中の人がキャラクターそのものだけどアニメの声優は他人が書いた台本を読んでいるだけ。
ドラえもんはまったく違う声に変わってもドラえもんとして成立してる。
ガンダムもコナンも売れるかぎり100年でも200年でも無限に続くのに声優はどうせいつか引退する。
それが数年早まったって誤差の範囲。
声の衰えもあるのだからそもそも気軽に交代するのが当たり前になればいいと思う。生前退位。
この増田は自分の本音を書いてるだけなので、エビデンスとか出せないよ。ごめん。
増田29歳。
聞かれそうだから自分の状況を書くと地方県立大院卒、新卒で財閥系製造業総合職。月収残業代込み額面約40万、手取り30万ちょい(独身寮の家賃、朝晩の寮食代も天引き済の振込額)。ボーナスは夏冬それぞれ額面100万ちょい。
正直、生活に何も困ってないのもあってネットでバズりがちな「日本は衰退してるんだー」が全然感じられない。ホンマに?
やっかみ受けないように話盛ってるだけじゃない?とずっと思ってる。
大学は奨学金マックス借りて、そのタイミングで父親が年収400万ちょいなのを知ったし、高校•大学は「金無いから国公立以外行くな」って親から言われて滑り止めの私立は全く受けなかった。
塾にも行ったことはない。
社会人になってから人生初の海外旅行でハワイ行ったけど、円安でもっと金かかるかと覚悟して行った割にはそんな高くなかった。
正直言うと、自分がそんな大したことない普通オブ普通の人間だと思ってるから
普通の人間の俺がこれくらいの生活できてるのに衰退云々って嘘ちゃうん。としか思えないのよな。
毎年給料上がってるし。
生活が苦しい人はその人特有の何か事情があるからで、日本だろうがアメリカだろうがドイツだろうが、その人は今と同じ事情を抱えてる限りどこの国でも結局苦労するんじゃないん。日本関係ないでしょ。
でも実際のところは俺の視野と交友範囲が狭すぎるんだろうなあ。トランプ支持者とバイデン支持者が交わらないって話と同じで、俺は本当に苦しい人に会ってないだけとかそんなんなのかもしれない。知らんけど。
ネットの生活保守派は「10代でさっさと子供を持って子育てを早く終えるべき」とか言うけど、高校生・大学生くらいの精神的に未成熟もいいところな状態で結婚・子育てができる人間なんてそんなにいるのか?と思う。
彼女は機械が苦手だからという理由でスマホは一番安いAndroidのシンプルモデルを使い続け、よく分からないからとSNSも一切やらない。
女子大育ちの清楚黒髪の巨乳で、穏やかな性格で料理も上手で家も綺麗、大学時代は児童向けボランティアサークルに所属していて社会人になってからは生花の習い事をしている。ブランドに一切興味がなく、幼馴染兼彼氏に貰った4℃のオープンハートのネックレスを大事に大事につけるような子だ。
そんな彼女が幼馴染の彼に浮気され(逃した魚の大きさに気付けないアホ男だ、精々ネットの女に鼻の下伸ばしてろアホ)、彼女は結婚相談所に入会することになった。
正直心配していなかった。女のわたしからしても理想の結婚相手で、年収1000万だろうが2000万だろうが選びたい放題のスペックをしていると思っていたから。
案の定、1ヶ月で成婚退会(結婚相手を見つけ相談所を退会すること)した。
まず、分かる人には一目で分かる感じに障害がある人だった。身体的な障害ではないが顔つきとかで分かる感じのアレだ。歯がうまく磨けてなくて前歯と前歯が溶けてくっついてる部分があったり、服の襟元がやけに伸びてたり、視線が合わなかったりする感じの。
次に、中身も良くない。
少し話しただけだけど、とにかく何も答えない。
普通彼女の友人にあったらそこそこ気を使うじゃん。彼女のためにも。
でも、気を遣って話を降っても黙ったままで、答えても一言二言。
軽度発達があるとはいえ流石に、「人見知りなんですすみません」ぐらいのフォローを最初にするとかそういう処世術ぐらい準備しておかないか!?
わたしはなんとなくそういう人だと気付いてたからいいけど、会う人全員にその態度で通すつもりか!?
面白い話しろって言ってるんじゃない、話せなくていい、でも分かる人には分かる程度の、接客業も出来る程度の障害なんだから、それぐらいの社会性はあるはずじゃないか!?
ブックオフで働いているそうだ。
別にブックオフを馬鹿にするとかではない。ない、が、何故それで結婚しようと思った!?
彼女は夢立つ児童福祉関係の仕事をしていてしているためあまり収入は望めず、そして彼女の実家もあまり裕福ではない。結婚相手に選ぶにしてはあまりに不安すぎる年収ではないか。
あとはっきり言ってあなたならもっと上の年収の、年収だけじゃ無くそれ以外の要素でもスペック高い人選べるよ!!?!?!?!と心の中で叫んだ。
今の時代、自分自身の価値というのがSNSで可視化されている。
男が女に向ける評価基準も、同時に女が男に向ける評価基準も、そして実際に出来上がったカップルや家族像がデータとして可視化されるからだ。
ハイスペックな男は女に容姿や穏やかさ、恵まれた生育環境を求め、ハイスペックな女はそれだけ上を目指す“べき”で、下のランクの男を選ぶ女は「下方婚」と言われる。
彼女の“価値”なら、彼ほどの相手じゃなくもっと上を目指すのが自然なのに、何故。
そんなことを思いながら、けれど絶対口には出せず、どうして彼を選んだのか尋ねた。
彼女は笑窪を作って笑いながら答えた。
「今まで出会った人の中で一番優しかったのと、こんなに愛してくれる人はいないって思ったから!」
それが決め手だそうだ。
けれど、もうなんか、人間はSNSやってない方が幸せになれるのかもしれない。
彼女は「この職業は勝ち組」とか「ブルベが優勝」とかSNS構文でよくあるやつをわたしが使うときょとんとして「勝ちとか負けとか無いよ?」と不思議そうにする
だから年収が300万だろうが軽度障害があろうがコミュ障だろうが「この人は優しくて自分を愛してくれる」っていう要素だけで結婚を決意できる訳ですよ