はてなキーワード: ゴールドシップとは
タウラス杯お疲れさまでした。
タウラス杯の総括はシャドバプロの方が書いた note がありますのであれを見れば足りますね。
あれはスピード 1200 前提で全勝する世界の話ですから、我々一般トレーナーではもう少し割り引いて、
1050/900/750/350/400 (緑スキル50 回復スタ 40 金回復スタ 120 くらいに換算)
くらいに脚質に合わせて味付けしたエースを作れたら優勝お祈り圏だったのでは。
詰めてる人は「スピードは 1200 しかありえない」なんでしょうが、スピードがあがるほどスタミナ消費が激しいようなので、半端にそこだけ真似するとちょっとした事故で死にます。
サイゲが優勝馬の平均ステとか何かしら統計データ出してくれるとうれしいんですけどね。
話は変わり、来月に来まほしジェミニ杯の条件は 6 月の G1 ということで、安田記念の東京 1600m が本命、宝塚記念の阪神 2000m が対抗の予想です。
実際の競馬場のデータはこんな感じ(https://www.keibalab.jp/yosou/coursedata/tokyo/t1600/)。
タウラス杯と同じ競馬場です。ゴール地点は同じですが、バックストレートをそのまま後方に伸ばした先にスタート地点があります。合流地点以降は全く同じです。
現実の競馬でゲームの序盤、中盤、終盤にあたる部分はコースの形状などで決まりますが、ゲームでは単純に距離で序盤、中盤、終盤が設定されます。
長いバックストレートで始まるため、序盤はまっすぐ自分のペースで走って、ある程度位置取りが決まってからコーナーに入れます。展開による消耗は少ないでしょう。
「二の矢」が有効だとしたらこういうコースか。「鋼の意思」はノーチャンス。
バックストレートは長く緩い下り坂ですが、たぶん下り坂あつかいではないと思います。
3コーナー手前でいったん登って下りながらコーナーに入ります。タウラス杯で「下校」を持たせた人はここで発動したはず。
3 コーナーにはいわゆる大ケヤキがあり、それを抜けたあたりに 800m 標識があります。タウラス杯ではここからが終盤でした。
マルゼンスキーの固有(最終コーナー以降・前方・加速度)発動とかみ合うので、加速力アップして終盤に入りポテンシャルを全力で使えて強かったというのがタウラス杯総括。
4 コーナーの出口はカーブが急になっていて、実際の競馬では減速し立ち上がりで馬群がかなり横に広がります。
1600m ではこのあたりから終盤になります。1600m の終盤距離は 1600/3 = 533.3m で、最終直線は 525.9mですから、ゲーム的には 7.6m ほど終盤かつコーナーの区間が存在します。この終盤頭の7mが何かに使えるかもしれません。
マルゼンスキーで東京 1600m を走る動画を漁ったのですが、5位以上でコーナーに入るとすぐに固有が発動し、効果終了後にスパートに入っているように見えます。タウラス杯のような強さはなさそう。
直線に入って残り 500m 付近から 200m ほどきつめの坂があります。スタミナとパワーが必要です。坂を登りきると最後の勝負になります。
東京は長い最終直線があるので、差し追込が有利と言われていますが「本当?」という感じです。最後まで駆け抜ける力があればよし。
https://youtu.be/vV93pbfuB08?t=176
https://youtu.be/k0uASr1Zwss?t=465
08 年のウオッカがちぎり始めるあたりが坂の終わり、固有スキル発動が見えるようです。
マイル適正の高いウマ娘はスピパワに練習補正があることが多いです。スピード 1200 が下位層にも広がり、上位層はパワーも 1200 付近と予想。
終盤の頭に直線立ち上がり上り坂が集中して比較的団子になるので、パワーがないと置いて行かれそうです。
スタミナ必要量自体は減るのですが、スピード 1200 を活かして走り切るスタミナが確保できるかどうかは争点になりそう。
チームレースを観る限り、高スピードでは回復込みで550を下回ると真偽不確かな根性お祈りすることになると思います。
URA 因子複数回発動してくれ。
条件固定なら緑スキルが強いのは変わりません。
スタミナ盛れたら金回復をとらない選択肢があるかも。グレードリーグでは結局取るか。
「終盤」の開始位置にコーナー出口と坂があるので、これをカバーできるスキルは強いはず。
マイル限定デバフは「スピードイーター」と「布石」ですが、金スキルがないので「独占力」のようにはならないでしょう。
「スピードイーター」は、先頭確定と、中盤スピードに乗る先行ウマ娘の勢いを殺す目的のスキルだと思います。デバフが好きなので逃げダスカに積んでいるのですが、強さを感じたことがありません。何より先頭でないと発動しないのがネック。3逃げで3つ積んでも1つも発動しないかも。
「布石」で序盤逃げ馬が前傾姿勢で走る区間の加速力を殺せれば、バ群の圧縮が期待できるでしょう。
ただし、スタートから発動まである程度時間が必要のようで、高パワーだと間に合ってなさそう。参考:https://www.youtube.com/watch?v=aAGQfcdlxY0&t=1174s
「布石」が効くならバ群が圧縮のために複数積み環境ということもあるかもしれません。
○:ダスカ(先行)、ウオッカ
▲:ススズ、ダスカ(逃げ)、バクシン、マルゼン、グルーヴ、キング、タイキシャトル
△:ブルボン、ルドルフ、ナリブー、スペ、トップガン、スマファル、タイシン
☆:ネイチャ、タキオン、ライアン、テイオー、ゴールドシップ、アグネスデジタル
逃げは強く育てるのが難しいと思っているので低めです。
▲は環境次第、△は育成練り上げが必要、☆は出てくる可能性はあるくらいの読みです。
持っていないので完食がわかりませんが、スピパワ補正、シンプルな強さのオグリキャップは強そう。オグリよ、うちにも来てくれ。
エルコンは一人でレースできるタイプ、グラスはチームレースの倍くらい強そう。
展開が絡むウマ娘は走ってみないとわからないところがあります。要検証。
これで宝塚記念(阪神2200m)とかマーメイドステークス(阪神2000m・ハンデ)とかきたら泣いちゃう。ハンデ戦楽しそう。
ブコメで突っ込んでる人もいたけど、正直「だよな」と思う。
いくらウマ娘のゴルシが宣伝担当として初期から頑張ってくれてたとしても、「ちょっとこれはなぁ……」って感じ。
元ネタのゴールドシップは明らかに東京競馬場が苦手な馬だった。netkeibaの戦績データでも引っ張ってきたらすぐわかる。東京で勝ったのは2歳の共同通信杯だけ。
ちなみに京都も苦手だった。菊花賞と春天を一応勝ってはいるが、菊花賞は並み居るライバルが次々に故障回避した空き巣気味の勝利だし、三度目の正直の春天だって超ギリギリ、つーかあんなもんほぼ観客席からはフェイムゲームだった。「フェイムゲームかぁ………」って呻いてるオッサンもいた。
ゴルシが府中と淀の何を苦手としてたかというと、長い直線である。最終直線の長いコースでは、キレる末脚が必要になってくる。ゴルシはどっちかというとバテない脚の持ち主だったので、直線が長いことはどちらかと言えば不利だった。よく言われる、スローで行って最後の直線よーいドン、なんて競馬が得意な馬じゃなかった。
古馬になってからのゴルシは府中淀で惨敗→仁川で逆襲、というパターンを持ってたお馬さんだった。阪神内回りは直線が短く、2度の坂越えがあり、3角から下り坂。ラストスパートのために息を入れたくてペースを緩めようとすると逆に脚を使ってしまうようなコースであり、裏を返せばロングスパートで息の長い脚を使える馬が有利である。あと、例年阪神11Rは馬場が荒れるという特徴があり、これも荒れ馬場なんのその、スタパワビルドのゴルシにハマる条件だった。
だからゴールドシップは阪神では鬼のように強い馬だった。だからこそ、ロンシャンのフォルスストレートを大斜行して日本競馬の悲願を台無しにした牡馬三冠の半兄オルフェーヴルを、タックルで降した牝馬三冠ジェンティルドンナを向こうに回して宝塚三連覇(泡と消えたが)なんて話が出てくるわけだ。ゴールドシップという馬の特性、阪神内回りというコース特性が完璧に噛み合ってた。(余談だが、今年の春天はビワハヤヒデの時と同じく阪神外→内のコースで開催された。これはゴルシにとっては最高の距離とコースで、もし春天が毎年阪神でやってたらゴルシはマックイーンの忘れ物(春天三連覇)を取ったろうと思う。尚これは素振りである)
ここまでダラダラ書いてきたが、要するに「ゴルシが強いのは仁川だろ、府中じゃねぇだろ」で終わる話である。
ところで、府中2400という条件なら必ず名前が上がらなきゃおかしい馬がいる。東京レース場にとにかく強かった馬だ。
勝ち星のほとんどを東京競馬場で挙げた馬である。本質的にはマイル馬と言われているが、府中はコーナーがキツく直線が長いコースなので、必然曲がるために緩む。そこでスタミナを誤魔化して直線の切れ味で伸びる、というカラクリである。ウオッカはこれがあるから府中の中距離なら勝てた。
で、タウラス杯、ウオッカ入れてグレードA1位獲った人いるか?
いやほんとに。
チムレマイル用のビルドしかないっつーのも分かるけど、まっっったく有力馬としてウオッカの名前を聞かないのである。
……おかしくない?ウオッカが弱くてゴルシが強い府中2400って何??
レア度の差なら分かるけど、両方同じ☆2じゃん。
……なんだかなーー!!!
ダービーすら獲ってない馬が環境の中心で、そりゃ一体どういうことだよと、まぁ多少は思っちゃうよ。
春天その場にいたようなこと言ったじゃんって?現地映像というのがありまして。
うん、わかるー。こういうことするからオタクは嫌われるんだよな。
でも仕入れた知識を滔々とブチたいという欲求があんのよね。女相手にマンスプキメるんじゃなくて、増田みたいな下水に流してるぶんまだ健全。
ここまでの文章か「気持ちよく知ったかをキメる」という欲求にのみ基づいて書かれているので、サイゲは間に受けて調整とかしないでね。
じゃあの!
競走馬ゴールドシップの現役時代にやったレースに配慮して、その再現が可能なスーパー性能を与えられているのがウマ娘のゴールドシップ
でも、実際のゴルシはたまたま嚙み合った何レースかでそんなスーパー競馬をやっただけで、毎回そんなことができたわけじゃない
それを毎回再現が可能なレベルで調整されてるのがウマ娘のゴルシだから、チートレベルで強い
本来の競馬では、後ろに控えるほど、前の馬を最後に追い越せるくらいの、爆発的な末脚がない限り巻き返すのは難しく、最後方からの全員抜きなんてなかなかできるものではない
かと言って逃げ馬は空気抵抗をもろに受けるため体力の消耗が激しく、最後までその速度を維持することも難しい
空気抵抗を軽減して脚をためるには、馬群に入るほうがいいし、それもインをキープしたほうが無駄に距離を走らなくて済む
ただ、それは仕掛けたいときに身動きが取れないリスクも併せ持つ
というわけで、総合すると、本来の競馬では動きやすい位置で先行するのがベスト
しかしウマ娘では、単純にシステムとして、後ろに控える脚質ほどスパートの最大速度が出る仕組みらしい
それなのにゴルシは追い込みでありながらも、専用特性で最終コーナーまでには先頭から1/3程度の位置あたりまで押し上げることが可能
そりゃあ最終直線でゴルシに勝てるやつおらんやろ
対して逃げ馬、サイレンススズカとかは、史実なら序盤から道中も爆発的に速く、最終直線も全馬中1, 2番目くらいの速さであがるから誰も追いつけなかった
それに対してウマ娘では最終コーナーまでは速度制限があるらしく、逃げ馬が差を広げられない仕組みらしい
そこで差を広げられないと最終直線だけでキープできるわけないのよ
逃げ馬は最終直線で一番速度が出ないような仕組みになっているから
通常、馬群をさばけず展開に飲まれやすいのが唯一のリスク要因だけど、タウラス杯は9頭立てで、ほぼそんな事態にならない
これはなんとかせなかんと思う
確かにタウラス杯は後ろが馬群に沈むリスクが少ないけど、本来なら馬群が小さければ空気抵抗の軽減率も下がって、後ろに控えるメリットも下がるはず
追い込み馬の最後のスパートに、空気抵抗の軽減率は考慮されるべきだし、逃げ馬は空気抵抗軽減されないけど中盤の速度制限もなくすべきよな、と思う
まあなんだ
とりあえずゴルシの専用特性は、滅多に発動しないように調整したらいいと思うわ
ウマ娘 タウラス杯総括 anond:20210519181834
色々と話題になっていたので気になって調べてみた。
アメリカに渡米してウインチェスターファームって牧場を立ち上げた、社台の遠戚だけど、わりと遠い吉田さんのTwitterを発見して図らずもずーっと読んでた。
叔父にあたる吉田牧場の経営者は火事で繁殖牝馬を失ってアブクマポーロとともに余生を見つめながら実質牧場も畳んでしまったけど、
仲違いしてアメリカに新地を求めて旅立ったこちらは数年おきにケンタッキーダービーに生産馬を出すなど成功している模様。
Twitterを読むとすごく良さそうな人柄が偲ばれるし、写真が面白いし、獣医と牧場の生産者と経営者って目線が交互に伺えるので競馬の話でも全然飽きない。
コロナ禍で先が見えない中、ゴールドシップのクリアファイルを携帯すればお守りになるよと奥様に助言をもらってその通りにしているのが草。
この写真とか素敵
https://twitter.com/NaoyaYoshidaUSA/status/1334992522393825282
牧場広いなー
天皇賞の代名詞としてよく用いられるのが「盾」です。表彰式の際に優勝馬主へ下賜される、いわゆる天皇盾からきているものです。国内のレースで盾が手渡されるのは天皇賞だけ。
現在、馬主に下賜される天皇盾の正式名称は「御紋付楯」です。縦56センチ、横(最長部)49.5センチの木材(ラワン材)でできた板に「競馬恩賞」の文字が板金ではめ込まれ、その上部に鋳物で金メッキされた菊の御紋章が輝いています。盾は天皇陛下から賜った唯一無二のものであるため、敬意を表して素手では取り扱わないことになっており、表彰式で馬主は白い手袋をして受け取ります。
41年(昭和16年)に御下賜品は木製の盾になりました。47年(昭和22年)春、「平和賞」の名で行われた際には賞品の下賜がありませんでしたが、同年秋には盾に戻りました。このときから盾は持ち回りとなり、馬主にはJRAが制作した盾の複製品(本物の3分の2ほどの大きさ)が与えられることになります。つまり、現在の盾は47年から使用されているものなのです。
盾はレースが行われた競馬場内の金庫に厳重に保管されているということです。唯一無二の盾で保険は利かないため、輸送は外部の業者に依頼せず、総務課の職員が直接取りに向かいます。しかも慎重を期すために必ず複数(多くの場合2人)で行います。東京―京都間は新幹線、それ以外の行程は全てタクシー移動です。丁重に扱わなくてはならないため、輸送中も気を抜けません。新幹線内では3人掛けの真ん中の席に置き、両隣を職員が挟みます。他の乗客の迷惑にならないよう、あまり混雑しない昼の時間帯に乗車するということです。タクシーでも職員が盾を膝の上に乗せ、抱えて持っていきます。当然、床に置いたりトランクに入れたりといったぞんざいな扱いは許されません。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29783290U8A420C1000000/
メジロマックイーンが、ライスシャワーが、ビワハヤヒデが、マヤノトップガンが、スペシャルウィークが、ゴールドシップが手にした (そりゃ実際には馬主が、だけど) 天皇盾。時代が短中距離志向になり、スピードが求められる時代にあっても、変わらない3200m先の重み。
ピークが完全にアニメ衣装のテイオーとマックイーンを引いた4月頭だった。
アニメからウマ娘に入ったので「俺はチームスピカしか追いません。」と誓いを立ててはじめた。
良かったのはスカーレットとウオッカとゴルシが初期組だった事。
残りのマックイーン、テイオー、サイレンススズカ、スペシャルウィークはリセマラするしかなかった。
最初期の配布石は30連分だった。ここからこの4人を狙うことは現実的ではない…と思ったら、最初の10連でテイオーとマックイーン、次の20連でスペシャルウィークがきて、指名チケットでサイレンススズカを取得して自分のリセマラは終わったのだった。
そこからアニメが終わり、テイオーとマックイーンの新衣装が同時にきた。
その頃はサポートの重要性をしっていたので溜まった石は大体サポートにつぎ込んでいたが、有用と呼ばれるSR完凸が2~3枚できていたのも幸運だった。
その反動でテイオーとマックイーンは全然出なかった。結局2回天井してそれぞれとった。(てか最初の天井でマックイーンとったその直後にマックイーンくるのほんと泣いた。)
おかげで旧テイオーは★5に。新マックイーンとウオッカとゴールドシップは★4に。ダイワスカーレットは★3に。
死んだように毎日マックイーンに150万人、調子が良い時は200万人のファンを捧げている。
今はなんとかマックイーンの1億人ファン称号が欲しくてやってる。
あと3000万人。
来月には達成してそうだなぁ。
シャニマスをずーっとずーっとやってきてライブも行って、担当のカードは全部引いてそれでもシャニマスはウンコだって断言できる。そしてウマ娘もすでに同じ道をひた走ろうとしている。なんでや。
俺がシャニマスがずーっとウンコだって言ってんのは、シャニマスのカードシステムのことなのね。、シャニマスにおいて一番のウリで一番よくできてるのはシナリオなわけだけど、シナリオを全部遊ぶためにはガチャするしかないわけ。
しかも各アイドルの根幹となるような重要なイベントはほとんどが限定SSRになってる。ファック!アホか!
俺が仮に友人(おらんけど)に「シャニマスいいぜぇ~やろうぜ~」と勧めたとするわな。でその友人(架空の存在)が「三峰ええな!」となったとするじゃん。で、友人(脳内)がとりあえずRかSRで三峰をプロデュースして感想を聞かせてくれるとするやんか。
でも、一番大事なノットイコールの話はできねーんだよ!限定だから!限定だから!そうじゃなくても持ってないSSRの話はできない!なぜならガチャで出ないとプレイできないから!回しても出るとは限らないから!うんち!
俺はずっと前から高山に「カード引かないとプロデュースシナリオに登場しなくていいから課金アイテムでシナリオ解放させてくれ」と要望を出してる。だが高山は「シナリオはカードを引いた人の特典だからそれはない」と明言した。いや、わかるよ。わかるけどよー。それじゃあ、ダメなんだよ。新規はもうついてこれない。3周年分のSSR。今からはとても引けない。りーむー。
俺はなんとか頑張って担当のカードは全部引いてるけど、今から新規に「やろうぜ」とはとても言えない。金をジャブジャブ使わないとゲームのキモが楽しめないようじゃダメ。ばーかばーかうんこぷー。
シャニマス課金兵の俺はウマに課金する金がないから無課金。完全無課金。先輩の指導に従い、石は全部、全部、全部、サポートウマ娘に使った結果!キタサン3凸はなんとか間に合った。だが、育成ウマ娘は
・ウォッカ
限定ショップでピース買えばいい?金がねーんだよ!全然ねーんだよ!
テイオーとマックの別衣装を出すのが決まってた時点で「育成ウマ娘はすべてに☆1を実装。友情ポイント等で交換可能。☆3は全部別衣装でステやスキルに優位性を持たせる」とかにできんかったんか。
今からルドルフ狙おうと思ったら無限課金編突入やんけ!ガチャまわりでGooglePlayの評価もジワジワ下降中ですわ。そらそうやろ!育成中の怪我ガチャ、上振れ、バッステはまだ許す。5パーセントで怪我した云々言ってる奴は13パーセントで怪我しなかったことを忘れてるだけ。
でもよー、育成しようにも育成はじめるにはガチャが必要なゲームシステムは度し難いぜ。俺がライスのオニイチャンになれるのは1周年記念かなんかでサイゲ運営が「初期☆3の選択チケくらいは配ったるよ」といってくれる時くらいじゃん。
そんな話ある?シャニマスですらPアイドルにR実装してるで?シャニマスと違ってこのまま課金兵以外を振り落してくスタイルで引っ張れるようなゲームじゃないと俺は思ってる。こっちのほうがよっぽどカジュアル層向けだから。キッズはもう限界やろ。
それが今後どんどん積みあがっていく1周年の時点では1年分の☆3ウマ娘とSSRサポカ(しかも凸3は必要)が大量に積みあがっている。もう追いつけないし、すべては楽しめない。サイレンススズカばりに大逃げかまして逃げ切って売り逃げ終売ドロン!ってするには惜しいコンテンツじゃんか。
今までの競馬歴は、タイキシャトルのときに買い、ディープインパクトのときに買い、ゴールドシップのときに買い、キタサンブラックのときに買ったくらいのクソにわかだ
ギャンブルやるからには当たればそこそこ嬉しいくらいの額賭けな意味ないやろ、と思って5000円張った大阪杯で夢が露と消えたので、桜花賞、皐月賞は1回300円と決めることにした
ギャンブルは、儲かる気でやったら金が消える
なので勝つ額ではなく、観戦に熱を入れるためだけに馬券を買うことにしたのだ
300円では何も変わらないやろ、と思うかもしれない
が、変わるぞ
300円でも買う買わないでは事前情報の収集量、考察量は変わるし、レース中の応援の熱も変わる
今日のレース、もし馬券買わなかったら、「ダノンザキッドかエフフォーリアなんやろ」「エフフォーリアやっぱ来たんか、ほーん、エフフォーリアやっぱ強いんやな」で終わりだ
私、増田氏ももちろんダノンザキッドエフフォーリアの馬連は買ったが、弥生賞の動画と今日の馬場状態、今日の中山の4レースでも逃げ馬が連対してた点から、タイトルホルダーに複勝100円賭けたのだ!
予想通り、タイトルホルダーは逃げて、いい形で最終コーナー入ってくれた!
軸のダノンザキッドが早々と失速して消えたので、最終直線では勝つ要素がもはやタイトルホルダー複勝しか残ってなかった
エフフォーリアは早々とタイトルホルダーを抜いて先頭に立ったが、タイトルホルダーは2番手好走も後ろから差し馬がジリジリ迫る!
差はみるみる小さくなっていく!
うおお、タイトルホルダー!!
いけぇっ!!
粘れえ!!
抜かせるなあああ!!!!
行けたよね!?
結果、2着!
やったぜー!
3週目でようやく当たり馬券取れた!
タイトルホルダーは最終的に8番人気で、4.9倍ついた
300円賭けて、うちタイトルホルダーに100円、リターンは490円
利益は190円ぽっちだ
でも、最終直線でここまでタイトルホルダーを応援できたのは、熱くなれたのは何故か?
300円とか190円を超えた楽しみが、そこにはやっぱりあったと思うんだよな
自分の考えを、言い訳が効かない形で残して、それが的中する、というのは金額関係なくやはり嬉しかったです
それもエフフォーリアの複勝買って170円、とかじゃなく、素人なりにも自分で色々考えて、買った瞬間は10番人気くらいだったタイトルホルダーを買って当てたからなお嬉しい
やっぱり馬券買おうぜ
---折り返し---
か?
今日の皐月賞を制した横山武史騎手が天皇賞春を勝てば、祖父・富雄 (メジロムサシ)、父・典弘 (サクラローレル、イングランディーレ、ゴールドシップ) に次ぐ父子3代制覇だな。
おぉ、富雄の勝利は第63回、典弘は第113回、そして今年は163回...。25年周期、あるぞ (天皇賞は春秋通算でカウント)。
他にも、騎乗予定のウインマリリンが勝てば、父スクリーンヒーローにとっては、モーリス、ゴールドアクターに次ぐ3頭目のGI馬、グラスワンダーからの父子3代GI制覇、馬主の、故・岡田総帥の3男率いるウインレーシングクラブにとってもウインクリューガー、ウインブライトに次ぐ3頭目のGI馬、などなど。
競馬って、馬そのもの、その馬を擬人化したキャラクター、騎手、牧場、血統などのドラマ、そしてAIなどの理系的な楽しみなど、とても多面的な遊びだけど、ほかに、こういう「サイン馬券」という、こじつけによる言葉、数字遊びもあるんだよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/44765
はてな民は無能かつ無責任だからどうせ教師といじめっ子を叩いて正義ぶるだけなんだろうが
そういう感情論はほんとワイドショー見てイキってるおばちゃんと同レベルだというのをいい加減理解してほしい。
いじめ問題を解決するために必要なことは、はてな民のような無知蒙昧なやからが学校について正しく知ることだ。
学校はもうキャパシティオーバーだ。教師にいじめ対策を期待してはいけない。
かといっていきなり警察沙汰にしろ主張するのは無知・無能・無神経の極みである。
それを言うのであれば、学校は問題児をそもそも受け入れず排除しても良いという権利を認めるべきだ。
無能なはてな民が言ってるのは、厄介な子供たちをあずかれ、そして子供たちが問題を起こさないようにしろといってるようなもので
布〇(以下布):どうもト〇・ブ〇ウンですよろしくお願いします
み〇お(以下み):120億円2秒で溶かします
布:キャーだよ細江さんキャーだよその場にいた客全員キャーだよ
布:お願いします
み:あのウマ娘のスペシャルウィークを5人集めて、日本総大将超ウルトラスペシャルウィークを作ろうと思ってるんだよ
布:えっ、何言ってるのでしょうね…でも、正直楽しそうですね やってもらいましょう
み:スペシャルウィークですスペシャルウィークですスペシャルウィークです
み:スペシャルウィークです合体
布:ゴールドシップが入っちゃったぞ一体どうなるんだ
布:ダメー
布:ゴールドシップキャラ強いからゴルシそのものになってるじゃないか
み:ミスっちまったな
布:次はしっかり頼むよ
み:う゛ち゛と゛や゛ろ゛う゛や゛あ゛ タマモクロスや
み:合体
布:なんかいろんなウマ娘たちが入ってきてるぞ。これは一体どうなるんだ
み:※△□〇×※△□〇×…
布:いろいろ混ざりすぎてわけわかんないことになってる。どうなっちゃうんだ
み:…夢、見ている人に夢を与えられる、そんなウマ娘に…
布:あれは…サイレンススズカ!
み:スぺちゃん、出ておいで
布:サイレンススズカがスペシャルウィークを呼んでる これはもしかしたら来るか
み:日本総大将超ウルトラスペシャルウィーク参上!ブロワイエだって返り討ちにしますよ!
布:よっしゃあ、できましたこれですよ
み:できたんで帰ります
メジロマックイーン育ててファイナルで勝ってなんか満足して1週間ぐらい起動してない。
サクラバクシンオーにハルウララにゴールドシップに、見た目で気に入ったキャラは一通りファイナル勝ったしまあもうやらなくていいかなって感じになった。
昔からタイムアタックとかスコアアタックとか、自分との闘いでできる限りいい結果を出す、みたいなゲームが好きじゃなかったので、ウマ娘も苦労してちょっとずつ強くする気になれないんだよなあ。
ちょっとの工夫でガツンと強くなる段階は過ぎちゃったみたいで、これ以上どうにかするには因子ガチャとサポートガチャに勝たないといけないみたいだしなぁ……。
ウマ娘に詳しいみんなはもう知っていると思うけど、桜花賞は3歳になったウマ娘が走る生涯1度きりのクラシック3冠タイトルのうちのひとつのG1レース
その中でも桜花賞はシーズンの最初のレースなので、有馬記念や天皇賞、またはシーズン終盤の秋華賞などと比べると、実績のあまりない若手ウマ娘たちが走ることになる
なので古馬が走るレースみたいなドラマは、背景にまだあんまりないです
ウマ娘は3歳から4歳くらいまではぐんぐん成長するので力関係も日に日に変わっていくし、不確定なことが多いです
なので、桜花賞はアニメ全12話で言うと2話くらい?と思って秋への伏線として楽しめばいいかと思います
その中でも気になる点を少しだけ紹介しておきます
ウマ娘のキャラデザとして、馬の毛色とウマ娘の髪の色が一致しているのは知っていると思いますが、白髪のオグリキャップ、メジロマックイーン、ゴールドシップなどはどうなのかというと、芦毛と言われます
芦毛は生まれたときは茶色い毛で、成長とともにグレーから白がかった色味に変化していくのに対して、白毛は生まれた時からずっと真っ白
デザインとしては、鬼滅のクモの鬼の姉さんか母さんのような髪も肌もドレスも真っ白なウマ娘なんだろうなと想像しています
白毛馬はそもそも数が少なく、今までの歴史上中央では30頭くらいしか走っておらず、中央のトゥインクルシリーズで勝利をあげたのもソダシのおばあ様のシラユキヒメが初(*間違いすみません、初勝利ではなく、初めて馬券にからむ(3着以内)でした。指摘ありがとう)
おばあ様シラユキヒメの両親の血筋に白毛はいないため、シラユキヒメの白毛は突然変異で発生しており、その形質は娘のブチコ、そしてソダシへと受け継がれている
古くから白毛のウマ娘は勝てんやろ、という言説はかなりあったけど、ソダシ自身が勝つことでその偏見を少し打ち破ってきている
ソダシの実績は4戦4勝
2戦目、3戦目がG3、4戦目でG1阪神ジュべナイルフィリースを走り、全て勝っている
白毛馬の芝の重賞制覇、G1制覇は初だし、これ以降ソダシがいろいろやるたび、白毛初がついてまわる
ジュベナイルフィリーズは2歳牝馬のチャンピオン決定戦という位置づけなので、この世代でのディフェンディングチャンピオンといえる
トレセン学園入学試験1位だった感じか、入学後の1年生限定レースで優勝した感じ
ただし、ジュベナイズフィリーズ覇者が順当に桜花賞勝ったケースはほとんどない
それだけ数か月でライバルのウマも成長するのだが、それでもソダシがおそらく一番人気になるだろうと言われているし、実力もトップクラスで間違いない
気になる点は、ソダシのお母ちゃん、ブチコはゲート難で、出走前に扉破壊、ゲートくぐって飛び出す、なんてことを3度やって、2回競走除外になった
鞍上のルメールがゲートで落とされて骨折したりしているし、3度目やらかしたせいで引退した
ソダシも立派にその血筋を受け継いでおり、ゲートでは割と暴れるらしい
でも週1でゲート練習やってて、だいぶよくなっている!だそうですが
そして、あのゴールドシップと同じチーム(厩舎)、同じトレーナー(調教師)で、厩務員いわく、ゴールドシップとかなり似ている!だそうです
幼くてやんちゃ、わがままで暴れるけど、レースになれば真面目で抑えも効くらしい
差別や偏見と戦う真っ白で美しいウマ娘が、天真爛漫でゴルシ級に暴れる、って想像すると、そりゃあ萌えるよね
サトノダイヤモンドと同じ、名門サトノ家のご令嬢(サトノ家の家業はゲーム販売のセガ)
レイナスとは女王のスペイン語の複数形らしく、複数のタイトル獲得を宿命づけられている
レイナスちゃんの所属チームからは、あの史上最強女帝アーモンドアイと、アパパネという2人のトリプルティアラウマ娘(牝馬3冠)が誕生している
チーム名はチーム国枝(国枝厩舎)
ここは強い牝馬を育てるのも、桜花賞勝たせるのも慣れていると思われるので、レイナスちゃんも偉大な先輩のような道を歩む期待感あり
実績は3戦で2勝、2位がひとつ
2位になったレースは阪神ジュベナイルフィリーズでソダシに負けた一戦
このレースは最後の直線で差してトップに立った後に、ぎりぎり差し返されてのハナ差だったし、ソダシと力の差はほぼない
レースのあった12月から4か月たって、筋肉のつき方が子供のものから大人のものへと変貌しつつあるらしく、今の力はソダシより上なんじゃないか、というような期待感もある
同じ相手に2連敗するわけにいけないし、ここで勝ち切ればよきライバルとして、オークス以降も楽しみになってくる
ちなみに阪神ジュベナイルフィリースは、ハナ差、クビ差で3頭がもつれる結果となったけど、3着の子は桜花賞を回避したので、今回はおそらくソダシとレイナスの2強だろう、という見方が多い
性格的には折り合いが付きやすい(騎手の指示を聞きやすい)子らしく、従順で頭がよいのだと思われます
スタイルは中段の後方につけることが多く、いわゆる差しウマといっていいかと思います
わりとダイヤちゃんそのままのイメージでいいかもしれないですね
アパパネはハワイにいる赤い鳥らしく、その娘なのでアカイトリノムスメと命名されたそう
母親以上の成績を残して、母親のことをアカイトリノムスメの母、と呼ばせるようになってほしい
名前と血筋からして、背負ってるものが多すぎるような、業の深い子だと思う
4戦3勝で、G3をひとつとっている
ウマ娘的にはエアグルーヴみたいに、母と同じチームで、母と同じトリプルティアラを目指すストーリーをこの子に重ねて見ることができる
レースのスタイルとしては真ん中につけるレースと、最後方につけるレースが半々だけど、後方にまわったレースで負けてるし、騎手は今回前につけたいと言っている
性格はおとなしくて落ち着いているとのこと
まだ若いのにもう落ち着きが出ているということだし、ウマ娘キャラとしてはスーパークリークみたいなお姉さんをイメージしたらよいのかな?
この子がこれから親に負けずに勝っていくならマックイーン的な王者のキャラ付けになるだろうし、ここで負けてしまうならキングヘイローみたいなアイデンティティと戦うキャラ付けになるかもしれない
ここで勝たないと母親を超えれないため、本当に「アパパネの娘」になって自分の名前を名乗れないウマ娘になってしまう懸念があるし勝ってほしい
まわりからはのんびりしてそうで、幸せそうに見えているけど、夜な夜な親の偉大さに押しつぶされそうになって寝れなくなっている様子を想像してしまう
ひいじいちゃんがソダシの父親のクロフネ、その奥さんつまりひいばあちゃんがソダシのおばあちゃんシラユキヒメ
母親はシラユキヒメの孫のシロインジャーって名前の白毛の馬だけどメイケイエールは白くない
これだけ見るとみんなよりひと世代若く見えるけど、みんな3歳
実績は5戦4勝で、G3を2つ、G2を1つとっているので実績と実力は出走馬の中でも十分
負けたレースはソダシが勝った阪神ジュベナイズフィリーズでの4着
気性難として有名で、レースさせるにはまだ危険とまで言われるほど
負けたジュベナイズフィリーズはかかりっぱなしで、言うこと聞かずに大外回っての4着
チューリップ賞も、とにかく前にウマがいたら抜かさないと落ち着かなくなるらしく、武豊と大喧嘩しながら走って、結局騎手は諦めて最終コーナーより前からスパートかけさせて先頭に立つ
直線で後ろからエリザベスタワーに差されるも、根性で脚を伸ばして差し切らせず、同着での1着に持ち込むという(チューリップ賞の動画みると騎手との喧嘩っぷりに笑う)
乗ってた武豊ですら、頭をかかえたらしいけど、こんなんもう負けやろうというレースをしておいて最後にちゃんと合わせてくる能力の高さは間違いないみたい
もし騎手と折り合って力を100%出せたら?と思うとまだまだ能力は底知れない
しかし、実は気性難というより、本当は真面目なおりこうさんらしく、レースもムキになったり闘争心むき出しというよりかは、「これを抜かせばいいんですよね?マスター」みたいな感じの生真面目さからくるという話
普段はおとなしいけど、仕事になると私生活もペースも無視して突っ込んでいくバリキャリタイプのようです
ウマ娘のキャラ的には、医療品が足りてない!って騒いだり、タイキシャトルをとっ捕まえたりしてる場面のたづなさんのイメージ
ミホノブルボン的とも言えるかもしれない
たぶん、部屋は散らかってると思う
今回は主戦騎手の武豊が負傷療養中で、かわりに横山典弘が乗ることになる
横山典弘はゴルシにお祈りしながら乗ってた人だし、馬の気持ちを尊重して乗る名手
今回は馬具も馬を従わせるための拘束のきついものは全部やめることにしたそう
というわけで今回は変に折り合わせようとせず、馬の気分にあわせて逃げるんじゃない?って予想も多いです
これで勝ったらサイレンススズカの再来と言われるはず
TwitterでTLに流れてきたレースの様子の動画が流れてきて、ゴールドシップのごぼう抜きに度肝を抜かれたのがきっかけだった。
はじめての育成は初回のガチャで手に入れたダイワスカーレット。SSRの交換は一目ぼれしたライスシャワー。
ウマ娘を始めて一週間ほど。育て方は正直今でもよくわかっていない。とりあえずたくさん育てて☆3因子なるものを手に入れなければいけないと知った。
いまのところ最高ランクはサクラバクシンオーのBランク。このあいだようやくダイワスカーレットにグランプリを獲らせてあげることができた。
キングヘイロー、アグネスタキオン、ゴールドシップと育てていくと、チームが編成できるようになった。
そして気が付く。ダートレースなるものがあり、芝ではなくダート適正のある娘を育てなければいけない。
そこで手持ちのダートに適正のある子を確認した。桜色の髪と笑顔が可愛らしい、小柄な少女を見つけた。彼女が「ハルウララ」だった。
とりあえずいつも通り育てるかと、お任せで引継ぎ元とサポートを選んで、ハイハイいつものね、とイベントをスキップしつつ育成開始。
まあとりあえずスピード上げとけばなんとかなるっしょ、と軽い気持ちでステータスを上げ、さあいってらっしゃい、とハルウララをメイクデビュー戦に突っ込んだ。
結果、4位だった。
正直に言うとめちゃくちゃびびった。
初回のメイクデビュー戦は、1位しか取れない仕様だと思っていた。今まで誰を育てても1位をとってきていたので、4位という順位に思わずスペキャ顔をした。
まあでもそんなこともあるんだな、調子は普通だったしな、お出かけしてやらんとな、と気持ちを切り替えて、次のレースへ。
どうやら、次はレースではなくファンを集めなくてはいけないとのことだったので、上に出てくるたづなさんのヒントに従って、根性やらパワーやら賢さをトレーニングで上げつつ、ダートレースがあるタイミングを見計らってレースに出馬する。
勝てない。ぜんぜん勝てない。酷い時は7着だった。
どうしても勝てないし、ファンも集まってくれない。
えっこれ積んだ? 育成しっぱいしたんじゃね? どうして?? 一番人気で紹介してもらってるのに何で???
どうすればよかったんだろう、トレーニングもうちょっと詰めたほうがいいのかなと続けるも、
トレーニングには失敗ばかりで練習ベタまで付いて、絶不調まで落ちてしまった。
どうしよう、やばい。
ハルウララに申し訳なさ過ぎて、早く育成を終了して、なかったことにしたい気持ちでいっぱいになった。
初回、出遅れて順位が最下位にまで落ち込んだ。これももうだめだ、と諦めつつも眺めていた。
そうしてレースの中盤。ハルウララが最後尾から追い上げてきた。
はじめてみたゴールドシップのようなごぼう抜きを見せて、レースの終盤。ハルウララが先頭争いに加わっていた。
何が起きたのかわからなかった。いままで4着、7着と低迷していた彼女が、ここにきて1着になろうとしている。
気が付いたら小さなスマホ画面を握り締めて、がんばれと声を掛けていた。
そうすると、実況のお姉さんが「ハルウララがんばれ! 初めての勝利が見えてきた!」とハルウララの応援をはじめてくれた。
それを聞いて、泣きそうになった。私が不甲斐ないトレーナーだったばかりに、ハルウララは1着を獲れていない。
それでも実況のお姉さんはハルウララのことを見守ってくれて、応援までしてくれている。
今まで、ファン数が増えていくのは見えていたけれど、数値もしくは一つのパラメーターという認識でしかなかった。
それでも育てたハルウララにはファンがいて、好成績を残せない現状でもレース場に駆け付けて応援してくれている。
その期待に応えるように、ハルウララのスキルが発動し、加速した。並んでいたところから抜け出した。
そうしてハルウララは1着になった。
その後、ほっと息を吐きながら手を振るハルウララを見守り、詳細を見る。
それから、ライブを見ることにした。曲は何度も聞いて聞きなれた「make debut」だったけれど、
ハルウララがセンターに立って、笑顔で歌を歌っているところを見て、なんだか涙が出てきた。
(ゲームで何言ってるんだって話だけど、本当に涙があふれてきてしまった…)
その後、その1着がバネになったのか、ハルウララは保健室一発で練習下手を克服して、レースで1着を重ねていく。
目標達成は絶望的かと思ったけれど、なんとかマイル距離のレースも入着を重ねてくれた。
しかし、JBCスプリントで1着を獲ることができず、私とその時のハルウララのレースは終わった。
ハルウララの最終ステータスはC+。いったんこのハルウララをダートレースのエースに据えた。
私は競馬については全く詳しくないし、知っている馬と言えば祖母の影響でキタサンブラックくらいだった。
さらに言うとウマ娘を始めてたった一週間程度の私がいうのもおこがましいし、「にわか」と怒られてしまうかもしれないけれど。
ウマ娘、面白い。いちばんの推しがハルウララになった瞬間でした。
同じ時を過ごしたハルウララとまた同じトレーニングの日々をすることはないけれど、
はじめて育成をしたハルウララのことはずっと覚えていたいと思った。