はてなキーワード: でっちとは
さて、後篇である。サブタイトルに「捏造行為が発覚」とはなんとも穏やかではない。
後篇の内容は、池田氏の発言の検証とマウス実験に対する批判が主である。
マウス実験についての指摘内容は、これまた私の指摘と同じなので割愛する。
またそれとは別に、発表資料内で示された図とグラフ(資料ページ59: 自己抗体の沈着の写真とグラフ)はチャンピオンデータによるものではないか、との疑問も呈されている。
確かに、写真は1種類でグラフにエラーバーが無い点からも、疑問を抱くのは妥当であろう。
そして村中氏がその詳細について調べるため、実験を担当したA氏を探し出して取材したところ驚くべき証言が得られた、というところで記事は終わっている。
あとは月刊Wedge7月号を読んでくれという、「続きは映画館で!」的な終わり方であり、少々拍子抜けだ。
その過激なサブタイトルにも関わらず、後篇の記事中では「捏造行為が発覚」していない。
せいぜいチャンピオンデータの使用が示唆されたくらいだが、これも疑義どまりで、とても「発覚」とは言えない。
そもそも、チャンピオンデータの使用は「捏造」と異なる形態の研究不正である(不正と見なされない場合すらある)。
「捏造」はデータそのものをでっちあげる行為であるため、「チャンピオンデータ」のような都合よく選別したデータを示す行為とは明確に区別されるのだ。
このような乏しい情報でもって「捏造が発覚」というような非常に強い表現をするのは、控えめに言ってもやりすぎであろう。
Web記事だけでは片手落ちなので、Wedge本誌の記事についても解説していこう。ええそうです。買いました(\500)。
本文4ページ中、1.5ページは後篇の内容とほぼ同じであったが、Web版を読んでない人には序文として必要であろうから、とやかくは言うまい。
この記事の目玉は、A氏への取材で得た実験内容の詳細および池田氏の捏造行為についてである。
A氏の証言をまとめると
(1) マウス実験はごく初期段階の試験的なもので、使ったマウスも3~5匹程度であった
(2) HPVワクチン以外の血清で緑色蛍光を呈した写真も存在したが、発表資料には採用されなかった
(3) 資料中のグラフ、写真は1匹のマウス(N=1)からのチャンピオンデータであった
(4) 自己抗体が沈着した写真はワクチン接種個体の血清を正常マウスの脳切片に添加して蛍光染色し、撮影したものであった
(5) 自己抗体がワクチン接種個体の脳に沈着していた証拠はない
(6) 血清をとったマウスに接種したワクチンの量は50ul (濃度は不明だがヒト換算で通常接種の100倍以上らしい)
これらの証言を読んでわかるように、A氏の証言を全面的に受け入れたとしても、研究不正に該当しそうな行為はチャンピオンデータを用いた点だけであり、「捏造行為」の存在は見出せない。
村中氏は、証言(2)に対して「重大な捏造である」と断じていたが、チャンピオンデータのみを示す行為が「捏造」でないことは前述の通りである。
また、証言(4)と(5)に対しては、ワクチン接種個体の脳に自己抗体が沈着していたかのようにミスリードしていたという点が批判されていたが、これもまた「捏造」ではない。
つまり、Web版とWedge本誌の記事を通して、池田氏らが「捏造行為」をしたという根拠は一切示されていないことになる。
さらに、記事の最終ページでは池田氏の学長選挙エピソードやその上昇志向といった人格面の描写が過半を占め、最後の結びは以下のような文章であった。
それぞれの立場と動機から捏造に手を染める研究者たち――これが国費を投じた薬害研究班の実態だ。
子宮頸がん罹患リスクを負ったワクチン未接種の少女たちとワクチンに人生を奪われたと苦しむ少女たちの未来は、こんな大人たちの手に委ねられている。
これらの批判、ともすれば中傷は、池田氏らの名誉を著しく傷つけるものであり看過し難い。
捏造というのは、科学者に対する批判としては極めてインパクトの大きい言葉であり、軽々に投げかけて良いものではないのだ。
私は元増田で池田氏らの発表および発言内容を「言い過ぎ」と評したが、村中氏の方が「言い過ぎ」度合いでははるかに上である。
過激で煽情的な表現は、耳目を集める上では有利かもしれないが、それは科学的な議論、批判をするうえではノイズにしかならない。
村中氏の取材や批判の内容そのものは概ね適切であり、あえて過激な言い方をせずとも十分に説得力と訴求力があるはずだ。
Wedge本誌の記事で中核となっているのは明らかにA氏であった。
村中氏の記事によれば、A氏は以下のような来歴を持つ人物のようだ。
であれば、信州大学産科婦人科学教室のメンバーからA氏の正体がわかるかもしれない。
上は現在(2016年6月)公開されているリスト、下がInternet Archiveというサイト(WEB魚拓の凄い版と思ってくれれば良い)に保存されていた2015年10月のメンバーリストである。
信州大学 産婦人科学教室 ― スタッフ紹介(2016年6月現在)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-sanfu/about/post_9.html
これらをみると、2015年10月時点で産婦人科学教室に所属している准教授は存在しない。
そのため、A氏が産婦人科学教室に配属されたのは少なくとも2015年10月以降であると考えられる。
しかし、村中氏によるとA氏は2016年4月に転出しているとのことだが、配属からわずか6カ月ほどで転出というのは少し速すぎるように思う。医学系ならそうでもないのだろうか?
さらに、2015年10月より後に教室に配属されたとして、そこから翌年3月の発表までにマウス実験を終わらせるのは少々厳しいのではなかろうか。
もちろん、取材源の秘匿等の理由で記事中には偽の来歴を記していた可能性もあるし、村中氏がこんな嘘をつくメリットも思い浮かばない。
個人的には実在しているように思うが、非実在でも驚かないといった程度に私は認識している。
氏の連載を通して読んでの批評を述べるとすれば、「客観的事実に基づく批判はまっとうであるが、それ以外の部分が煽情的に過ぎる。対立する話者の悪魔化をおこなうべきではない」といったところか。
HLA型にまつわる遺伝子頻度と保有率の取り違え、マウス実験がヒトには適用できない点、チャンピオンデータだけを提示する行為などに対する批判などは妥当なものであった。
しかし、池田氏らの行為について悪意的にとらえ過ぎているきらいがあり、人格面での批判も目につく。
また、池田氏らがマスコミを利用して何かを企んでいる、というような論調が全篇にわたって存在している(タイトルからして「利用される日本の科学報道」である)。
その帰結としてなのか、「捏造」という科学者にとって極めて強力な(したがって非常に強い証拠が必要な)批判を無根拠に突きつけるといった行為にまで及んでいる。
(恐らくこれは村中氏が認識していた「捏造」の定義が間違っていたことに起因するが、それにしても杜撰である)
氏の精力的な取材と情報発信は、HPVワクチンに関して薬害説に傾きがちなマスコミ報道において、貴重なカウンターパートとなっている。
なればこそ、冷静で客観的な表現を心掛けることで、より良き論評ができるのではないだろうか。
願わくは、煽情的な表現は避け、客観的かつ冷静な筆調でもって語っていただきたいところである。
なぜか池田氏らを擁護するような内容になってしまったが、私はそもそも彼らの見解について批判的である。
元増田もそういう意図で書いたし、HPVワクチンの積極的な接種勧奨の再開を望んでいる。
しかしながら、元増田でも述べたとおり、評価すべきところはその立ち位置に関わらず評価すべきであるとも考えている。
村中璃子氏に対しては極めて批判的に論じてしまったが、総評でも書いたとおり、氏の活動は褒むべきものである。
HPVワクチン問題について多くのマスコミはセンセーショナルな薬害説に傾いた立場を取ることが多く、そういった状況で村中氏のような立場から論じてくれるジャーナリストの存在は重要だ。
村中氏については、その立場を応援させていただくとともに、穏当な表現でもって議論してくださることを願ってやまない。
以上、もし間違いや事実誤認等の不備があれば指摘していただけるとありがたい。
最近の僕は20年とちょっと生きてきて、仕事もしなければ一日中生きてるか死んでるかわからん生活を続けて、まだこんなショーモナイことで悩んでいる。しんどい。
欲望が無い。
エネルギーが無い。
生きる意味も無い。
目的意識も無い。
なぜみんな、平気な顔して生きていられるんだ。
夕日は綺麗だ。
空は青い。
「素敵な瞬間」はありふれているように思える。
そして、その「素敵な瞬間」以外の面倒なことが多すぎる。
なぜこんなにも面倒なことばかりなんだ。なぜあれもこれも考え続けなきゃいけないんだ。
阪神を応援していても、ゲームをしていても、恋愛していても、勉強していても、みんなと飲んでいても、いつも僕を襲ったあの感覚。
「なにしてんだろ、俺。」
結婚しても、子供をもっても、なにしてもこの感覚が付きまとうであろうことを考えると、生きるのが億劫になる。やれやれだぜ。
大半の人はいま目の前にあることだけに集中して、人生の意味なんてテキトウにでっちあげて折り合いをつけてるだろう。
おそらくそれが大人になるってことなんだろうし、生きるってことなんだろう。
何も自分は特別ではない。こんな風に思ってる人は少なくないはずだ。おそらく全体の2割ぐらいは悩まされてるのではないか。
だから教えてほしい。
http://n-knuckles.com/serialization/yoshida/news002252.html
はっきり言います
ここに書かれている事は全て嘘です
このような出演強要する状況なんて見たことも聞いたこともありません。全部でっちあげです。
仮にこのような状況があったとして、これって完全に女優側の自己責任ですよね?
最初から契約を確認しとけばいいだけの話でしょう?それを怠ったのは女優側が悪いじゃないですか。
自分の身を自分で守れない人間が、あいつが悪い!私は悪く無い!!って被害者ぶってるだけしかありません。
自分だってAV出演で良い思いしておいて、売れなくなったからって業界のせいにして補償金せしめようって腹でしょう?
そんな奴らに補償なんかしなくてよし!
こんなありもしない「被害者」を創りだして、AV業界は全て悪だ!叩き潰せ!!と叩いてる伊藤和子をはじめとする自称人権屋どものほうを叩き潰して地上から追い出すべきでしょうね。
悪いのは痴漢と性犯罪者。朝は山ほど、昼にも夜にも電車内に湧いて出る、卑劣な痴漢や盗撮魔を撲滅してくれ。
日本の痴漢の多さとエゲツナサを知らないですんでるから、女性専用車両不要だなんて気軽に言えるんだろうけど、実体は酷いものだよ。
本来、女性専用車両が必要な国であるのは、恥ずべき事だと思う。なくてすむならその方がいい。
被害を訴えれば「冤罪!」「でっちあげ!」「だれがブスやババアを狙うかよ」「女が悪い!」の声が大きすぎて、殆どの女性は黙らず得ないから暗数が多くなり、実数や実体が表沙汰にならないだけだ。
毎日泣いている女性や、立ち直れないほどに傷ついた子供、そしてプライドが邪魔して被害を告白できずに苦しんでいる男性被害者も大勢居るんだ。
……。
いつかあなたの彼女や妻なる女の子、あなたの姉や妹、母親、そして娘たちが、初めて体験する(させられる)性的な身体接触が、汚い痴漢の手……って確率、我が国では凄く多いって……異常だと思わないかね。
男に云っても嗤うだけ、日本の男は女や子供を守ろうとはしないって、殆どの日本女性があきらめてるって……美しい国だよな、ほんと。
http://anond.hatelabo.jp/20160228214409
この増田について。
素人が安易な手出しをするな、の意味だよ。精神疾患って素人がアドバイスした結果悪化することが多いから、そういう無責任な行動をやめさせて専門家に任せるための方針。「頑張れ」を封じられたら大抵の素人は医者に連れてくくらいしかすることないしね。
例えば、インフルエンザにかかった患者には素人でも頑張れなんて言わないわな。医者に連れてって適切な治療を受けさせる。素人がなんぞ言うより、治療が大事。それに薬飲んで熱が下がったからって、そこで頑張れとも言わんよね。そもそもが病気の人にいう言葉じゃないのよ。
そして「頑張れ」って言葉は抽象的だから、精神が弱ってうまく判断できない人に対して不用意にそんな言葉を投げかけたら、間違った方向に進んでっちゃう可能性が高いのね。鬱病関係は傾向として、頑張りすぎる人が無理した結果なりやすいわけだから。
それに「頑張れ」って言葉は究極的には、自分のことは自分でやれよ俺は何もしない、ってすごく突き放した解釈もできるからね。言った当人は励ましたつもりでも相手は切り捨てられたと思う可能性もある。
しかも素人が何人も自分の勝手な判断で、あれも頑張れこれも頑張れって言うんだよ。これは当事者はすごく辛いよ。頑張ってもどうにもならない患者にさらに追い打ちをかけた場合、物凄い絶望感を与えるわな。
病院いって治療の方向性が正しく示されて、その目標のために励ますのは患者の希望になるかも知れないけど、上の増田の場合だって治療方針と違うことを「頑張れ、頑張れ」言われてたらもっと悪くなった可能性もあると思うよ。増田は論理は関係ない、励まされるものは励まされるって言うけど、そうじゃない人もいる。より多くを救うのはどちらか、という話ね。俺の父親は励ますつもりで東日本大震災の話を持ち出したよ。被災者は頑張ってるのにどうしてお前は頑張れないのか、もっと頑張れって。最悪だったよ。
増田の友達の件は辛いけど、精神疾患当事者や予備軍の人を救う手だてとしては、頑張れを禁句にすることは間違ってないと思うね。何か励ますのなら、医者と相談した上で発言するべき。医者に頑張れと言っていいといわれたんなら、それは構わないだろうし。素人判断はとりあえずやめよう。
また蛇足だけど、自殺志願者に対して、生きろって言うのも絶対に反対する。多くの人は死にたいんじゃなく生きていたくないのであって、その人にとって最大の苦痛である生きることを迫るって、本当に残酷なことよ。これもできることはとにかく専門家に連れて行くことだけ。
株の件についてはちゃんと対処してるだろうけど、
本当にヤバイことになるとすれば、やまもといちろうは善意の第三者的な立場でこの件を煽ってるけど
これが件の横領役員と上場前(とくにやまもといちろうがブログでAppBank難癖つけはじめる前)から、互いに連絡を取り合っているとすれば
「役員の横領からの暴力団への資金流出」というシナリオを共謀した、という線での共犯路線だろうな。
おそらく、木村某さんがここまで刑事告訴されてこなかったのは、法廷で「暴力団に資金を流した」と言われないためであり、
AppBankとしては、資金流用についてお咎めなし程度のことで済まそうとしていたはず。
そしてここまで盛り上がってしまうと、より確実に口止めをするために、追加でいくらかは用意しなければならなくなった。
この件について、火をつけた人間(木村)と煽った人間(山本)が、横領発覚前からコンタクトをとっていたとなれば、
そもそもの木村の暴力団云々という発言そのものの信ぴょう性が崩れる。
まあ、もしかしたらの話だし、仮に事実がそうであったとしても、やまもといちろうがメールのやり取りなどの証拠を残しているとは思えないけど。
ただそれでも今回の案件において、AppBank側に勝ち目があるとすれば、その路線で攻める方法、
つまり、「暴力団に資金流してんじゃね?」という疑惑に対して「お前ら最初からつるんで暴力団の話でっちあげたんじゃね?」という疑惑で応戦することだ。
この線で話を有耶無耶にする以外ないだろう。
ベランダに置いている、
小鳥さんたち用の水桶が今朝凍ってたので
新しい水に取り替えてあげたの、
そしたらすぐ小鳥さんたちがやって来て
水桶の縁にとまったの。
様子をうかがうように水をついばんで飲んでるみたい。
三羽とまった小鳥さんたちは
何かさえずって言ってるみたいだけど
やっぱり私にはさっぱり何を言ってるか分からないわ。
突然一羽が水桶にバシャって入ったと思ったら、
慌ててに二羽は飛んでっちゃった。
たぶん、
あのさえずりは
絶対おすなよ!のひとくだりだったのよね。
なんて。
今朝の朝ご飯は
何か美味しい食べ方ないかしら?
ホッツ豆腐おいしいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
特に個人ブログとかに生息している、心の病気の人が書いた文章が本当に面白い。
はてブでもたまにホッテントリするが、その筋の話題には必ずいる。医療関係で言えば「ワクチンは巨大製薬会社のでっちあげ」とか。政治関係でいえば「◯◯(災害名)はアメリカの秘密兵器」とか。まあ、そういうネタにはまってる人でも大半は、他のことになれば冷静な判断ができるし、ついったとかを見れば一応会話が成立している。そいつらは別に面白くない。単にちょっと「学而不思則罔、思而不学則殆」と思うだけ。
しかーし!その中に光るダイアモンドはある!現代社会が生み出したインターネッツの深い闇はヤツらに格好の図書館兼演説台を与えてしまったのだ。ありがとうバーナーズ=リー!ありがとうmixi!
彼らの書く文章は一種のアウトサイダー・アートだと思ったほうがいい。テレビのニュース・近所の様子・本人の近況、それら全てが有機的に結びついて、一つの(少なくとも彼らは一つだと思っている)結論に向かって収束する。もちろん、論理はかなり意味不明だ。はたして、文章のなかの「地震兵器」を「ロスチャイルド家」に置換しても文意は通ってしまうかもしれない。しかし、そんなことはどうでもいい。彼らの「住む」世界のありようは、こんなにも単純で、複雑で、そして面白いのだ。画面の向こうの一貫した妄想は、私部外者にとっては小説と同じか、それ以上に楽しめる。
とりあえずざっくり抜き出した。
-スクショ:ログレスのチャット(世界チャにクズ注意喚起、個チャに引退勧奨凸)
-スクショ:なし
-検証:
-がぶ飲みコーヒーさんはLobiに篭って家庭相談。フラニーさんとのプライベートも相談?してるならクズ。
-情報網すごい発言からクリオネの誰かからフラニーさんに相談内容が漏れてるはず。
-漏れてない可能性も。情報網があたかも情報収集したと見せかけ。でっちあげ。
-家庭問題でフラニーさんを利用できることがあるか。利用して離婚?
だいたいこのエントリのどこに「これは〈高能様〉と呼ばれる人の発言です」なんて書いてあるんだよ
今まさにお前によりでっちあげが行われたな
繋げたというより、繋がったに読めるけど。
フラニーさんがクリオネ情報網のおかげでコーヒーさんがクズだって分かったという言動に対して、コーヒーさんはLobiで悩み相談しただけみたい、おかしくね?というのが後になって発覚してワイワイお祭りしてるように私には見える。
1. Aさん本人が直接伝える
2. 周りが間接的にAさんのことを伝える
2.1.1. 周りがAさんから直接聞いた内容を、周りが間接的に伝える
2.1.2. Aさんから直接聞いた誰かから周りが情報を入手し、周りが間接的に伝える
2.2.1. 周りがでっちあげた内容を、周りが間接的に伝える
2.2.2. でっちあげた誰かから周りが情報を入手し、周りが間接的に伝える
フラニーさんがクリオネ情報網のおかげって言うからには2番で、コーヒーさんはLobiで悩み相談してるんだから下のどれか
2.1.1. クリオネ情報網(ギルメン?)がLobiで受けた相談を勝手に伝えた
2.1.2. Lobiで相談受けた誰かからクリオネ情報網が情報を入手して、それを伝えた
2.2.2. でっちあげた誰かからクリオネ情報網が情報を入手して、それを伝えた
2.1.2、2.2.2だとクリオネ情報網はなんとも言えないけど、これをもってコーヒーさんを公開処刑たのし〜してるフラニーさんのスクショ見たらどう思う?
この法案を覚えている人、いらっしゃるだろうか? 10年程前、日本で人権委員を設立し、ヘイトスピーチを取り締まろうとした法案だ。
この法案が出た当時、表現の自由の観点からさまざまな批判が行われた。選抜基準が不透明であり、実質的な言論弾圧になりうる。そうした批判が主だったように思える。
当然……と、言うか、なんというか、2ちゃんねるでも、当時山ほどあった個人サイトでも人権擁護法案に反対する運動が起こった。
人権擁護法案反対の同盟(あぁ、「同盟」って単語も懐かしい)も作られた。
そして、その反対運動は、最近の言葉で言えば「カジュアルな差別」とともに行われた。
「実質的な言論弾圧になりうる」という、その一点をきりとれば、至極尤もな主張は「在日や利権を持っているマイノリティだけが得をして、普通の日本人は損をすることになる。それどころか、実質的に、やつらに日本の言論を支配されることになる」という、明らかに間違った被害者意識、と言うか差別的な主張とセットで行われた。
当時、世界各地で、人権委員の設立が行われていた。具体的な事例は、当時は法務省のHPに掲載されていた。現在ならば、師岡康子「ヘイト・スピーチとは何か」(岩波新書)やエリック・ブライシュ「ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか」(明石書店)などで、当時の流れをつかむことができる。
だが、そうした観点から、実際の外国人での人権委員の活動や議論を調べ、紹介するような者はいなかった。
結局、振り返ってみれば、当時の人権擁護法案の反対運動とは、「『他人の自由や尊厳を侵害しない限りは』何を言ってもかまわない」と言う本来の表現の自由ではなく「カジュアルな差別をしたい」と言う欲望を守るための言論だったのだろう。
別段、驚くべきことでは無い。
YAHOOでホロコーストについて検索すると、悪名高き世界史コンテンツが真っ先に出てきた。
中国人は王朝の変わり目に数千万、あるいは億単位で人口が増減し、現在の漢民族は漢民族でもなんでもない得体の知れない雑種と言う、どこから突っ込めば良いのかわからない発言をすることが、「中国史通」の条件だった。
当然、教科書に書かれている、日中戦争ならびに太平洋戦争当時の日本軍の問題行為はすべて中国と朝鮮のでっちあげと主張する連中が、面白い人、そして、「一方の情報を鵜呑みにしない人」の条件だった。
保障された権利を行使する連中を冷笑し、「プロ市民」とあざけり、スイスの民間防衛を引用しながら中国のスパイ呼ばわりすることが、「良識的で政治に関心がある人」の条件だった。人権の保障などあきらめ、あるいは現状で満足し、お国の迷惑にならないことを第一に考え、軍事増強を唱える。それこそが、「知的」な人間と呼ばれるための条件だった。
現在、そうした妄言を垂れ流していた個人HPのほとんどは消滅している。
だが、うっかり信じてしまった連中は残った。おそらく、掲示板に書き込みをしていたヘビーユーザーは氷山の一角で、その何倍ものROM専の人間が、上記、カジュアルな差別で塗れたデマを信じ、「新しい知見」と考えたであろう事は想像に難くない。
やっかいな事に、そうした連中のほとんどは、当時自分が疑問に思った事について、情報の更新を行っていない。ヘイトスピーチ、そして、その規制法案について語るとき、上であげた該当問題の入門書を読むこともせずに、人権擁護法案反対のコピペを唱え続けている連中のなんと多いことか。
挙句、何の根拠も無く「日本は外国と違う。日本においてヘイトスピーチと呼ばれているものは、虐げられた日本人の正義の怒りであり、理由の無い差別ではない」などと恥ずかしげも無く言ってみせる。言っていることとやっている事はネオナチとほとんど変わらないのだが、彼らに言わせれば違うらしい。
ホロコースト否定論は相変わらず上位に出てくるし、トンデモ中国史は倉山満によって、よりおぞましい物に進化を果たした。
そして現在、twitter、togetterには、それらトンデモを真に受けた馬鹿共が今日も元気に、それも大量に発言を投稿し続けている。
だが、忘れてはならない。
彼らを作り上げたのは、10年前のわれわれだ。中公文庫や講談社学術文庫の中国の歴史を読むこともせず、
あるいは、出版されている本を読み、自分が攻撃する相手が具体的にどんな主張をしているのか調べることもせず、
そのくせ、井沢元彦「逆説の日本史」や小林よしのり「戦争論」を読み、新たな知見に目覚めたとか大それた事を考え、検証の手間を惜しんで、自分のHPで全世界に発信してきた私たちだ。
入門書一冊読まないくせに、そのくせ上記の本を読んだだけで満足し、自分は知識欲旺盛な人間だとのぼせ上がり、そのうぬぼれをwebで全世界に公開した、厚顔無恥な私たちだ。
私たちの馬鹿を信じた結果、今の、肥溜めのようなweb界隈がある。それを作ったのは、間違いなく、私たちだ。
かつて、ネットは誰でもメディアと呼ばれた。その文句のとおり、私たちは多くの情報を発信した。
だが、振り返ってみて、10年前の私たちは、後世に胸を張れるような情報を発信してきただろうか。
耳垢は取らない方が身体に良くなるって話をよく耳にするんだけど
問題は痒くても痛くてもほじくるなという事で正直イライラする。
こればかりは綿棒の力ではどうしようもないので、結局耳かきを購入して掃除するんだけどさ
そもそも耳垢は取らない方が良い説って医学的にどうなの?
最終的には耳鼻科で特別なチューブを使って掃除して貰うんだとか。
似たようなので、目の掃除は眼科行って眼球を取ってその裏側を掃除するって話があるんだけど、
目の裏側にはゴミが集積してるので、眼球を取ってから特別なチューブで掻き出すという事。
その手の話が検索するとごまんと出て来るので信用しがちだけど、
現実にそれを麻酔もせず一般の眼科でやる事自体がおかしくて、躊躇してしまう。
これってどうなの?
耳垢も目の掃除も医者が言ってるだけとか、あるいは、そういう話をでっちあげたい一部の悪戯小僧が仕掛けてる様にしか思えない。
だから怖くて事の真相を明らかにしたいんだけど、誰か知ってる人いますか?
結構真面目です。