株の件についてはちゃんと対処してるだろうけど、
本当にヤバイことになるとすれば、やまもといちろうは善意の第三者的な立場でこの件を煽ってるけど
これが件の横領役員と上場前(とくにやまもといちろうがブログでAppBank難癖つけはじめる前)から、互いに連絡を取り合っているとすれば
「役員の横領からの暴力団への資金流出」というシナリオを共謀した、という線での共犯路線だろうな。
おそらく、木村某さんがここまで刑事告訴されてこなかったのは、法廷で「暴力団に資金を流した」と言われないためであり、
AppBankとしては、資金流用についてお咎めなし程度のことで済まそうとしていたはず。
そしてここまで盛り上がってしまうと、より確実に口止めをするために、追加でいくらかは用意しなければならなくなった。
この件について、火をつけた人間(木村)と煽った人間(山本)が、横領発覚前からコンタクトをとっていたとなれば、
そもそもの木村の暴力団云々という発言そのものの信ぴょう性が崩れる。
まあ、もしかしたらの話だし、仮に事実がそうであったとしても、やまもといちろうがメールのやり取りなどの証拠を残しているとは思えないけど。
ただそれでも今回の案件において、AppBank側に勝ち目があるとすれば、その路線で攻める方法、
つまり、「暴力団に資金流してんじゃね?」という疑惑に対して「お前ら最初からつるんで暴力団の話でっちあげたんじゃね?」という疑惑で応戦することだ。
この線で話を有耶無耶にする以外ないだろう。