はてなキーワード: 社会生活とは
せっかく書いたので、ここに吐き捨てておくことにする。
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今の悩みは以下が一番近い、むしろそのままの自分を言い表している。
# 回答がまったく助けになっていないのが酷い。
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怠け癖が再発してしまったのでしょうか? | 教えて!goo プラス - 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/plus/q/114966
"去年は問題なく日々を過ごせていたのですが、
今年5月あたりから仕事トラブルで一時的に仕事ができなくなり、6月には仕事も回復したのですが思うように仕事がはかどらなく、現在はいつもの4割程度しか仕事がこなせていません。
デスクワークが大半を占める仕事をしているのですが、気が付けばインターネットに集中し、時間が過ぎて仕事を思うようにこなせない後悔の日々が続いています。
自己管理がしっかりできないようであれば自営業を辞め、収入は少なくなりますが再就職を検討したこともありました。
現在は危機感を感じることが非常に弱く、以前のように仕事を数日間で切りつめてやる日々ができなくなり仕事に集中できない人間になっています。
生活は悩んでいないように振舞っていますが、いざ机の前に座ると仕事を考えたくない自分がいます。"
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うつか怠けか。それが問題。
これまでの自分の症状は明らかに「うつだ」と自分でも認識できていたから、
なんとなくこれまでの対症方法で対処できていたような気がするし、それで納得できていた。
納得できていないのは自分の問題だとしても、分かっていてそれを変える(制御する)ことが「できない」。
しかもなぜ「できない」のか、理由を説明することができない。
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第4回 これってうつ病?それともなまけ? | Think IT
http://thinkit.co.jp/article/108/4
"従来、うつ病になりやすい人は、仕事熱心、秩序を愛し配慮的できちょうめんな人と考えられていました。従来型のうつ病は、まじめで会社に忠実な中高年が発症し、罪悪感が強いのが特徴的です。"
"しかし、最近増加している若い世代のうつ病は、自己愛的で、社会のルールをストレスと感じ、仕事熱心ではない傾向を持つタイプで、現代型うつ病やディスチミア親和型うつ病などといわれています。もともとやる気に乏しく、熱心に何かに取り組んで認められた経験のない人が多いのも特徴です。友人とはうまくいくが、仕事のノルマや上司との関係など厳しい社会生活で簡単に壁にぶつかり、うつ状態に陥ってしまいます。 "
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ここまで言われると腹が立つ。そんな気軽にうつになったりしない。
これまでは"憂鬱""焦り""不安""希死年慮"とそれに伴う"睡眠障害""動悸"などだったが、
最近はそういった症状が鳴りをひそめ、代わりに"怠け"が台頭してきた。
急速に"怠け"が増え始めたのは2011年6月から。7月が現在のピークだが、9月はそのピークを超える見込み。
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岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist: うつ病再考 (2) 怠け病は本当にないのか?
http://kenokano.blogspot.com/2011/02/2.html
"まず「欝ではなく怠けだ」という人たちはある典型的なプロフィールを持つことが多い。それは「仕事に関しては意欲がわかず、職場に行こうとしても様々な精神的、身体的症状のためにそれが出来ないが、趣味やそのほかの自分が興味の持てることに関しては積極的である」というものである。これでは確かに「うつ病」という診断を下すことには違和感が生じるのも無理はない。しかしこのプロフィールはすでに「健常人」と異なるところがある。それは「症状」の存在だ。普通私たちは意欲のわかないことは、ただそれをしないだけである。特に「症状」など起きない。たとえば確定申告のための書類を書くのが面倒くさい時、私たちは単純にそれを先送りするだけだ。その書類を書こうといざ机に向かうたびに、頭痛や吐き気やゆううつな気分になるということは普通起きない。しかしそのままにしておくと経済的、社会的な制裁があることを知っている。すると確定申告を我慢して行うか、あるいは制裁を甘んじて受けるかの二者択一となる。(中略)そこでもしA君を「こら、遊んでばかりいずに、働け!」と怒鳴りつけたとする。ここで二つの可能性がある。ひとつは重い腰を上げてハローワークにいくか、仕事を探そうとすると「症状」に襲われてしまい、それが出来ないか、である。後者の場合はA君は病院にいき、その症状に応じて診断を受けることになる。このA君の特徴をひとことで言い表すならば「なすべきことを強いられると、症状が出てしまう人」ということになる。でも、である。これって立派に病気なのだ。少なくともこれまでの精神医としての経験からすれば、そうなるのである。症状はあたかも意図的に作り出されているようだが、「気を取り直せ」とか「しっかりしろ」とか「たるんでる」とか「気のせいだ」とか「怠けだ」といっても、それはどこかに消えてなくなるわけではない。症状がそこにあって、ある程度は目に見えて、以上のような声賭けや恫喝をもってしても決して消えることがないとき、私たちはそれを病気、と呼ぶのである。"
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これを病気とされて薬が増えたり休養を勧められたりしてたら、
いつまで経ってもこれから先に進めやしない。
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岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist: うつ病再考 その(7) かくしてうつは誤解される
http://kenokano.blogspot.com/2011/02/7.html
"原因のきっかけへの取り違えは、実は患者の家族にも、そしてここが重要なのだが、患者自身にも起きる。心のうつの原則を一番信じているのは、実は患者自身である。"
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半分合ってる。
"これはうつだと断定してくれる"ことを期待する自分と"うつじゃない"と抵抗する自分がいる。
ここでも矛盾とそれに伴う葛藤が生じている。
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岡野憲一郎のブログ:気弱な精神科医 Ken Okano. A Blog of an insecure psychiatrist: うつ病再考 その(11)結論
http://kenokano.blogspot.com/2011/02/11.html
"私は「結構昔もこんな人が社会のどこかに隠れていたんだろう。」という議論が好きだ。とにかく昔はいろいろなことがイーカゲンだった。"
"私は「最近の社会人は未熟だ」から「怠け方、甘え型のうつが広がった」と考えるよりは少しすっきりする。というのも「近頃の若い者は・・・」という議論は昔からいつの時代もあったのだ。それほど若い者が難題にもわたって未熟になっていたら、おそらく現代人は江戸時代や奈良時代、縄文時代の人間よりよほど未熟でだらしなく、甘ったれと言うことになるだろう。"
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まったく結論になっていないけれど、この結論が一番救われる気がする。
たぶん昔から私みたいなのはいて、今はただそれがうつとして扱われるようになったということ。
ひきこもってないだけまだマシ。
問題だと思って悩んでいるだけまだマシ。
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【0406】休職して遊びまわっている部下は擬態うつ病でしょうか
http://kokoro.squares.net/psyqa0406.html
"この方はうつ病ではないと思います。ご指摘の通り、擬態うつ病でしょう。そう考える理由が、遊びに関しては十分以上のエネルギーを注いでいるということにあるのも、ご指摘の通りです。"
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そういう意味では、自分は今の生活の全てを仕事に振り向けようとしている。
平日帰宅後はできる限り早めの就寝をして中途覚醒分の睡眠時間を取り戻すようにしている。
土曜日は各病院を回り、日曜日は一日のんびりするようにしている。
と書くと、擬態うつをごまかそうとしている心のあらわれなんだろうか。
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http://kokoro.squares.net/psyqa0200.html
"具体的な対応の仕方は微妙な点も多く、個々のケースによって変わってくるのはもちろんですが、原則としては、その職場での許容範囲を設定し、それを本人に明確に伝え、許容範囲を超えた場合には厳しい態度で接するべきであると私は考えています。
"
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これを自分からお願いする、というのはおかしいか。どれだけマゾなんだ、自分。
でも、叱ってくれる上司を求めているのかもしれない。
父性を求めているのか。立派なメンヘラだなぁ。
たぶん結局答えはない。
「自分の子どもや親戚に、自分の勤めている会社を勧められるか?」
この質問の答えを考えた時、答えは明らかにNOだ。
俺が勤めている会社は一部上場企業で、働く人にやさしいことをアピールしている会社でもある。
それなのに、答えがNOにならば、他のブラックで働いている人は想像を絶する環境で働いているのだろう。
それはたぶん自分が我慢すればすべておさまると身勝手な考え方をしているのだと思う。
先日リストラでチームの人の引継ぎがあった。
チームリーダーによって、作業がリスト化されてそれをどう割り振るか。
「この仕事は新しい人にやってって言えませんね。チーム内で割り振りましょう」
とチームリーダの一言。
ただでさえ忙しいのに、リストラで抜けた人の後任を要求することなくチーム内で吸収を図ろうとしたのだ。
チームリーダは人事権がない。
それなのに課長に相談することなく(人がいなくて苦しいです、と打診することすらなく)
リスト化された業務をたんたんとチームメンバーに割り振っているのだ。
本来であれば、○○の業務はこのくらい時間がかかる。
やっぱりもう一人人を増やしてもらわないとね、だとか
そういう算数的な勘定が入って決まるものだ。
そういったことなしに、これはチーム内で抱えたほうがあまり説明しなくて良いよねみたいな空気で決まるのだ。
たんに課長に話せるか話せないかが基準で、空気を読んで打診そのものをしないのだ。
そしてメンバーも空気を読んで仕方ないかみたいな雰囲気でミーティングが終わる。
あほか。
時間効率性や時間あたりの利益など議論にあがることなどほとんどない。
上の役職連中に文句を言われないこと、のみが価値判断の基準なのだ。
・完成度100%になるまで無駄な書類作りにおわれる
こんなの長年その上司と仕事してきた連中が有利に決まっていて、
「こんなこともわからないのか」とか
「俺も最初の3年間はつらかった」とか
「事前にねごっておかないのが悪い」とか
俺らはエンジニアなのに、こんな抽象的なアドバイスのもとで仕事が行われる。
そんなもんだから、プロセス改革が叫ばれるようになってもどこから手をつけて良いのかさっぱりわからないのだ。
だって、価値判断の根っこが上司に文句を言われないこと、なのだから。
未来の子供たちがホワイト企業に入り、豊かな社会生活を送るために俺たちはなにをすべきだろうか?
結局、俺らは我慢することが良いことだと思っている。
気の合わない他人とでもコミュニケーションを密にとって仕事をすることが良いことだと思っている。
プライベートを投げうってでも、仕事に対して責任をもつことが良いことだと思っている。
お客様は神様だと思って仕事することが良いことだと思っている。
でも、今考えている良いことって自分が我慢できるからの話で、この状況が常であることを自分のこどもに要求できるだろうか?
俺らがやっていることの延長を、俺らの下の世代もおんなじようにやっていくのだ。
俺らがやっていることは繋がって社会を作っていく。
人の権利を美醜で判断し剥奪しようとするお方様
大変申し訳ないけれど外に出て人と接することはお控えください。
いらしたとしても極力口を開かないようお願いいたします。
別に貴方の人間としての低俗さが周囲に影響を与えることをそこまで危惧している訳ではないのだけれど。
甚だ申し上げにくいですが、社会生活上の問題の一つとして提言せざるを得ないのです。
我々人類としては、一般的な思考・思想の方々に人生を謳歌していただきたいと思いまして。
しかしながら心の醜さというものは酷ければ酷いほど関わる人に哀れみを感じさせてしまいます。
人によっては嫌悪感を抱かれることもあるでしょう。心の醜い人と同じ空気を吸うことに生理的な拒否感を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
楽しいはずの人生で、悲しくなったり居たたまれない思いを抱いていただくことは、我々人類の本意ではないのです。
人気ブログ『ひろぶろ』が見れない。livedoor Blogのアカウントも削除済みで閉鎖の状態
http://digimaga.net/2011/07/wtf-hiroburo-closedown
国内外で話題の動画や画像を毎日紹介するブログ『ひろぶろ』が、6月30日の夜あたりから突然繋がらなくなり、Twitterを通じて読者のあいだで話題となっています。
ひろぶろはトップページのみで1日10万ユニークユーザーを数える超人気サイト。管理人の nejire さんは社会人として普通に社会生活を送りながらブログを更新していたとのことですが、なぜ今、閉鎖なのでしょうか。
動画紹介ブログの老舗『ひろぶろ』の閉鎖で暇を持て余している方のために、お勧めの動画紹介ブログ10サイト。
自然淘汰を待ちわびながら、同じ地球に存在できた喜びをわかちあおうよ感じとろうよ。
http://blog.livedoor.jp/gunbird/
無料で遊べるゲームやフラッシュアニメ、面白い動画、衝撃的な映像などを毎日紹介するよ!
世界中の動画サイトよりテレビでは見られないような衝撃映像から面白動画、感動映像まで毎日厳選して紹介しています
自動車やバイクのさまざまな動画をブーストアップして紹介します
人間の心の闇に潜む「七つの大罪」って奴と、正面から向き合ってみるのもたまにはいいんじゃない?毒じゃなきゃ制せない、毒があるかもしれないじゃない?表裏一体で誰もが持っている良い心と悪い心、両方受け入れちゃえたなら、見えてくる何かがあるかもしれないじゃない?
「教えて、はてサの人」
あの女性と別れてからだいぶ時間が経っているので、ネットにはもう書くことはないと思ってました。ところが、有村悠さん(id:y_arim)の書いたブログを読んで、ふとそのときのことを回顧してしまったんです。
何もおもしろい展開はなかったし、この話にオチはつきませんけど、ブクマしてくださった人が50以上もあったみたいだし、私なりにまとめてあの後の出来事を書きしるしておきます。
「明るいいじめの思い出」
http://lunaticprophet.org/archives/5266
いじめを受けていた女の子の話を持ち出した女子が、どういう文脈だったか、「中国人大嫌い。あいつら全員帰ってくれないかな」と言ったのである。原発事故を受けて帰国者が増えている、という話だったかもしれない。少なくともぼくはその文脈で、近所の中国人が経営している中華料理屋もしばらく臨時休業していたけれどもまた営業を再開した、あの店は美味い、という、反論ともつかない話題を振ってみたが、それがどうしたという顔をされただけだった。 もともと綺麗だったのがますます綺麗になっていた彼女は、「そういう人」に、なるべくしてなったのかもしれない。
もっとも、私とその女性とは、恋人として付き合ったわけじゃなかったです。休日にいつもよく会ったりするぐらいの間柄でした。ひどいネトウヨ癖をのぞけば、性格がダメすぎるってわけでもないし、私はけっして彼女のことを軽蔑しきっていたほどではなかったです。
ただ、そのネトウヨ癖というのがくせ者でした。私はそのために、ずっとイライラさせられてました。初めて会った日からひそかに「絶交したい」と思うようになったし、「孤独感をまぎらわすためにセックスしたいなあ」っていう目的のほかには、彼女と付き合いを続けていく理由が見つからなくなりました。
幸か不幸か、彼女は顔が平均レベルよりわるくてブサイクなほうだったし、セックスのためにわざわざ執着しようっていう気持ちも次第に失せていきました。それで結局、こちら側から別れを言い渡すことにしたんです。
伝達手段はメール。絶交を決めた本当の理由は、いっさい彼女に告げませんでした。それまでにも直接的には、「あなたのネトウヨ癖が気にくわない」という心境を伝えてこなかったんです。彼女とケンカして精神をすり減らすのも馬鹿馬鹿しいし、正しい方向に導いてやろうっていう意欲もありませんでした。
ですから、相手のことをわざわざ非難したりするのはやめて、短い文章に用件だけを書きつづって送りつけました。すると、相手もしつこく粘着はしてこず、ただちょっと数回かぎり、怒ったふうな呆れたふうなメールが来ただけでした。私は関係をこじらせたくなかったから、それらをひたすら無視していました。そのあとは音沙汰ありません。
そういえば、彼女もまた、会話のなかでナチュラルに、「中国が攻めてきたら~」みたいなことを言っていました。有村さんの日記を読んで、ふとそのことを彷彿としてしまったんです。あいにく私の目の前にいた女性は、まったく美人じゃなかったですけどw
有村さんが会ってきたという美人レイシストが、どういう人だったのかとても気になるところですが、こっちはと言うと、もうほんと中国への敵視がすごくて、さすがにウンザリしましたよ。
なにがひどいかって、彼女の場合、リアリティがまったく無いことなんです。
中国は経済・軍事のどちらにも大きな力をもっていて、日本との利害関係が衝突しやすいのは確かなんだし、双方のあいだに不安定な要素が山積みになっている。……っていうふうに、戦争になる危険がどういうものかを見極めているならまだ分かるんですが、彼女はそうじゃないんです。
「中国が攻めてくる!!」っていうのを、さも将来に必ず起こるべき現実であるかのように語るんです。しかもその解決策が、平和的な話し合いという戦争回避ではなくて、そういう努力にはいっさい触れないまま、とにもかくにも武力をもちいて防衛しようっていうことになっているんです。
彼女が話すのは、「武力を持つことで中国が攻めてこれないように抑止できる」とか、そんなマイルドで生易しいものじゃありませんでした。要は、自衛隊の人たちが命を張って、日本を攻めにやってきた中国軍と勇敢に戦い、国土と国民を守るっていうシナリオなんでしょうか。なにやら日本の民間人までが被害にさらされていて、自衛隊はそれを守るために戦闘にかり出されているとかいう、そういうシチュエーションの話ばっかりでした。
いくら最悪の事態を考えておくことが大切であるとはいえ、殺傷行為を伴うであろうそんな血なまぐさい話を、日常会話のなかでサラッと言われても…。('A`)
大体、こういう異様なほどの警戒心のなかには、むしろ逆に、彼女から中国人にむけた差別や偏見があるんじゃないかと疑いました。それゆえ、私はとても不愉快になりましたが、有村さんが会ってきた美人レイシストのようにわかりやすい形で、中国人そのものを蔑視して悪いふうに言うわけじゃありませんでした。彼女はあくまでその軍や政府を攻撃しているだけのようにも見えました。いずれにしてもそのさきは、どうせ知っても仕方ないことなので、私はあえて真意を探ろうとはしませんでした。わざわざ彼女を刺激して、めんどうに巻き込まれるのはゴメンだと感じていたんです。
すでに述べたように、彼女は軍オタっぽいところがあって、兵器とか飛行機とかのことをよく知っているようでした。そしてとりわけ、自衛隊のことは大好きらしくて、すごく憧れているようでした。会話のなかで「お腹すいたなあ」っていうのと同じぐらいナチュラルに、「もし中国が攻めてきても、いまの自分は何の力もないから、自衛隊に入って戦えるようになりたい!」っていうセリフが飛び出してくるほどでした。
これがネットの中だけで威勢良くやっているような、ひきこもりのネトウヨだったらいいんですけどね。自慢そうに話すのを聞くかぎり、実際にイベントがあるときは基地に行ったりとか、それ以外にも普段から交流を持つこともあるらしく、今はなんとかの免許を取るつもりだとか、まじめに取り組んでいる様子に見えました。(※でも、自衛官をめざすっていうような予定があるとは聞いてません)
そうそう。特に、田○神俊雄のことは崇拝しているらしかったです。もしもその理由が、あの顔がかっこいい、とか、あの声が好きなんだ、っていうことなら良かったんですけど、やっぱり案の定そうじゃなくて、「日本のことを真剣に考えているから」とのことらしいです。誇張なのか本気なのか知りませんが、「田○神さんの言っていることは全部正しい」とまで語っていましたね。
結局これについても詳しいことは聞いていません。私はべつに政治にも国防にも興味がないっていうのと、詮索しても仕方ないっていう気持ちがあったからです。彼女の機嫌をそこねないように、ひたすら受け流しておきました。
私だって所詮、高校の教科書にのっているぐらいの知識しかないですよ。しかし、彼女の知識は、それより遙かに劣っていると判断せざるを得ませんでした。たとえばちょっと話題をふってみただけなのですが、若槻礼次郎も高橋是清も、そういう名前を聞いたことがないという感じだったんです。「貴様はその程度の知識しかないのに、どうして自虐史観がどうだのと偉そうに語れるんだ?」……っていうイヤミの一つでも言ってやりたくなりました。むろん、私はそのへんも自重しましたが。
あっ、えーと。こういうと知能や精神に障害があるみたいに思われるでしょうが、彼女はいちじるしく知能が低いとは言えないだろうし、ふつうに友達もいるらしく、家族とは仲良く、過去には恋人ができたこともあり、ごくごく真っ当に社会生活をしているように見えました。難関とかじゃなくてむしろ偏差値は低めのところですが、大学は国立だっていうことです。つまり天才や秀才のレベルには及ばないにせよ、いままで勉強を頑張ってきたんだろうし、通常かそれ以上の知能は持ち合わせているんでしょう。実際、専門分野のほうでは、トンデモに走っているような気配はなかったんです。
どうしてこうなった、どうしてこうなった?(AA略) ←理系で進学を目指していたってことで、高校では歴史をとらなかったみたいだし、センター試験は地理でのりきったと言っていましたから、彼女が歴史にうといのは、そのせいだったのかもしれません。
ついでに補足しておくと、「歴史にうとい」というのには、少し語弊があるかもしれません。彼女は自分自身を「歴女じゃない」と言い張ってましたが、それにしては新撰組だとか、ごく一部のミーハーなテーマについては、メチャクチャ詳しかったんです。
それから彼女は、「ヘタリア」というのが好きみたいでした。私はタイトルを知っているぐらいでその作品を見たことがないから、どこをどうやってそれの影響を受けているのか分かりませんけど、日本史の場合とおなじく、世界史における彼女の興味は、完全に偏ったところにばかり集中していました。つまり、高校でやるレベルの基礎知識も持っていないわりに、細部のマニアックなところには豊富な雑学があるみたいだったんです。
そして、今までそういった雑学を組み合わせてきた結果なのか、彼女は国とか民族とかについて、何か決まりきったような、確固たるイメージをもっているようでした。(←ちょっと嫌な予感がしてきたから、私は怖くなってしまって、そこには探りを入れられませんでしたが。)
私は意見を述べたりすることなく、年上である彼女のプライドをおもんばかって、無関心&無知を装いつづけていました。けれど、あるとき魔が差してしまって、戦争をやっていたときの日本について、ちょっと否定的なことを言ってみたんです。するとすぐさま、「あなたは日本を嫌いになる教育を受けてきたんだ、それでそう思ってしまうんだ」と批判されてしまいました。
これにはさすがに腹が立ちましたね。私の頭のなかには、「日本が嫌いでいったい何が悪いっていうのか!?」という感想も浮かんできましたが、しかしそれ以上に、なにか、心にひっかかる不快なものがありました。
まず、私がどういう学校教育を受けてきたか何も知らないくせに、そして自身は歴史について高校生なみの知識ももってないくせに、「日本を嫌いになる教育~」だとかなんとか、そんなことを当てずっぽうで言われても困りますよ。
つぎに、もうひとつ。人さまの考えを勝手に決めつけて、軽々しく批評するのはやめてほしいなあと思いました。いや、私はまあ確かに愛国心が強いわけじゃないし、政治や国防のことなんて興味がない若者だし、日本が大好きで命をかけてでも守りたいって事もないけど、決してそんな反日とか薄情ばっかりってことはないのだよ。大体、あなたよりも日本の歴史については勉強してよく知っているつもりだし、あなたがさっぱり興味のないらしい日本の文学・美術っていう文化をすこしは楽しんできたんだ。それなのになんで「日本が嫌い」と断定されなきゃならんのだ?……という苛立ちがあったんです。
しかしまあ、あれでした。私はあまりうぬぼれたくないし、偉そうにふるまって他人のことを見下したくはないのです(←たとえそれが内心であろうと)。それに大体、彼女とケンカして争ってみても馬鹿馬鹿しいっていう理由で、このときもまた、苛立ちをなんとか抑えてお茶を濁しておいたのでした。
私の母は40ちょうどで私を産んだ。今70だ(ということで私は今30)。
自分が30になった時色んなことがショックだったけど、その中でも「母が70だ」ということはかなりショックだった。
学生だった頃は参観日とか三者面談とか、親が学校に来ることがあったけど、その中では母はやっぱりちょっと浮いていた。母は恥ずかしかったらごめんねと私に何度か言ったけど、私は全然そんなこと思ってなくて、その頃は言えなかったけどむしろ何だか誇らしく思っていた。多分若いお母さん達がきゃあきゃあ騒いだりするのを見て、そんなことをせず静かに礼儀正しくしている母の姿が好きだったんだと思う(若いお母さん達の中に入りづらかったせいもあるのかも、と後になってから思ったけど)。
昔のことをよく知っているし(当たり前だけど)、マナーや社会生活の中でのあるべき態度とか、冠婚葬祭での振る舞いとか、母に聞けば何でも本当によく知っていたから、私はずっとずっと母のことを尊敬して、母の子どもでよかったと思って来た。
でも、私自身が大人になるにつれて、母は老いていく。そのことがここ何年かで実感できるようになって、すごく寂しい。本当に寂しい。体力がなくなったな、目が悪くなったな、忘れっぽくなったな、と思う瞬間が増えてきた。友達は親と買い物に行ったり旅行に行ったりしているけど、私の母は疲れるといってあまり出たがらない。私だってちょっとは稼げるようになったのに、色んなところに連れて行ってあげたいのに。
これがあと10歳若かったら全然違うのかも知れないけど、70歳はもう「おばあちゃん」だ。認めたくないけど。病気も持っているし。私は結婚を考えてる人はいるけどまだ独身だし、孫を抱かせてあげられないかも知れないと思うと涙が出る時がある。
高齢出産にはメリットなんてないのかもしれない。早いうちに子供を産むのもデメリットがあると思うけど、一緒に過ごせる時間が長いことはうらやましい。本当にうらやましいよ。お母さんともっと一緒にいたい。
随分昔の記事を持ち出して済まない。
見かねた家族に通院を勧められた時は、自分の全人格を否定されたような気にもなりました。
でもある時本当にこのままではどこか遠くに逃亡するか死ぬか大人しく病院に行くかの三択しかない事態に追い込まれ、自殺する勇気もなく貯金もとっくに尽きていた私は渋々病院に行く事を選択しました。
結果、薬漬けの毎日です。合わない薬を処方されて余分な症状まで引き起こしました。
どっちがいいのかなんてわからないけど、とにかくあの布団を被って指一本さえ動かしたくない動いたら今まで積み立ててきた思考が崩れてしまうような状態から、せめて家から一歩も出られない状態にまでは回復したよ(病院は別次元と自分に折り合いをつけて行ってます)。
自分で納得できる過程(患者はこれを儀式と呼ぶ。私だけかもしれない。)を済ませれば先日はちょっとした旅行にも行ける程度にもなりました。
まあ行った先でやっぱり色々不具合も起きたけどね。
どっちを選ぶかはあなたの自由だけど、他人から見て奇異すぎてまともな社会生活が送れません><ってレベルでなければそのままやってってもいいんじゃない?
これ、そもそも節電と真逆な提案じゃないか・・・あまりにひどい。
節電というのは総需要量が下がっても意味が無い(CO2排出量なんかは別だが)。
発電設備の規模は総使用量じゃなくて、ピーク時の需要量で決定されるからだ。
輪番停電が6:20~22:00にしか行われていないことの意味は「夜型化が進んだと言われているが、なんだかんだで社会生活はまだまだ昼型だ」
ということ。
昼型を推し進めたら、例え電力総需要は減ってもさらに発電量を増やす必要がある。輪番停電地域について言えば昼型社会にすることは、
より一層電力不足を深刻化させるということだ。
もし節電の観点からコンビニの24h営業を規制するなら、それは「昼間の営業禁止」であるべき。なぜ全く逆の提案をするのか?
正直「夜型は悪」という結論ありきの話にしか見えない。「夜型なんて不自然な生活はやめよう」という意見があってもいいが、
それを節電とからめるなら「電力不足の非常時だから、夜型という不自然な生活も、この際許容しましょう」というのが筋。
もう一度言うが、釣りじゃ無ければあまりにひどい。
①公然性
③人の名誉を毀損(社会的評価を害するおそれのある状態を発生)
ですけど、ネット上の批判的な文章は形式的に当てはめれば(①はもちろん)②に広く該当しそうですよね。
ものの本にも「社会生活上評価の対象となりうるものを広く含む」と書いてありますし。
③も危険犯ってことなんで②該当なら普通該当するって言えそうです。
ってことはネット上で誰かを批判する行為は広く構成要件該当性が認められると。
もちろん230条の2の要件充たせば違法性阻却ですけど立証責任が転換されていて、被告人には相当な負担ですよね。
そうなると②の判断基準は予見可能性を考える意味ですごく大事かなと。
それで②の該当性判断になにか基準とか相場とかあるのかなと疑問に思ったわけです。
↓これとか見ると「一般読者の普通の注意と読み方」とありますが、よく分かりません。
ttp://j-net21.smrj.go.jp/well/law/column/1_14.html
例えば「○○は犯罪者に△△を斡旋している」なんて表現は一般読者の普通の注意と読み方をすれば
やっぱり「名誉毀損で刑事告訴すれば一発で沈む」んでしょうか。
あとメガネ王の件は名誉毀損罪じゃなくて侮辱罪の方で行くんでしょうかね?
事実の摘示はなかった気がするので(見落としていたらすみません)。
長文ですみません。
昨日hokusyuuさんの文をリンクしてたたき台にしたら怒られたので今日は地の文で書くようにしてみる
hokusyuuさんのは魔法少女まどか☆マギカ論と言うのは嘘で魔法少女一般論だから結論が違ったら本編が間違ってると言い張れるけどw、自分の話はまどか☆マギカにしか通じない
えーと構図から
QBとの契約に現れる世界は通常の世界が魔法の世界によって脅かされる世界
これを2重の円に例えると内側が日常の世界、外の大きい丸が魔法の世界、外側の円に存在する魔法的存在により脅かされる。
この2重の世界は神話的暴力により、普通の世界しかないひとつの円から発生するわけだ
ここで自分にわかりやすいように神話的暴力ををフーリエ変換と考える
つまり日常の世界をフーリエ変換するとフーリエ空間上に2重の世界が現れると考える訳だ
hokusyuさんのではフーリエ変換とかの世界を変換する力を神話的暴力としてる事になる、個々の要素をA→aに変換する操作
それに対してその操作する主体である神が行う、変換する操作自体を選んだり、捨てたりするメタな力が神的暴力になる
真の魔法少女はこのメタ操作をして変換自体壊してしまえと言う主張になります
で昨日書いたのはここに、大人/子供軸 を導入すると説明範囲が広がるよねという話
魔法の世界が児童画的に書かれてるのが理由ですが 大人(=コスモ)/子供(=カオス)と考えてもらったほうが分かりやすいですね
hokusyuさんのは円の中身には踏み込まなかったけど、ここで2重円の中央に大人(コスモ)をおいて、子供(カオス)を円の周辺方向に軸をとる
画像のフーリエ変換を行ったとき、フーリエ空間中央部分に周波数0が来るイメージですね
でその画像の真ん中あたりに境界を守る魔法少女の境界線がかける
まどか☆マギカの世界で対応させていくとコスモの中央はコスモ=ノモス(日常)とすると、まどかの家庭(家)にあたると思う
ここから離れるにしたがってカオス度が上がっていく、他の魔法少女に付き合って戦いに行くと一番端っこの境界線までいくことになる
だからまどかの家庭(家)の演出ではシンメトリーの構図が多用されコスモ秩序が記号として強調されるわけです
それに対して境界に存在する魔法少女がいるとカオスになり、秩序が破壊された不条理を強調する演出が多用されるわけです
また大人/子供とコスモ/カオスを同時に扱うことで子供から大人に向かう成長物語が立ち現れる事になります。
キャラクター一人一人のストーリーラインは大人に向かう少女の物語として現れます
魔女と戦う魔法少女たちは幼児的無規範な世界から規範のある大人の世界を守るためにも戦うともいえる
大人として不適格な行動をとった場合闘争に負ける、つーかもともと少女だから勝ちよう無いのだが
マミはまどか本人に無利益戦いに引き込みそれに依存しようとした、独立した大人にあるまじきことに
さやかは成熟した女性としての恋愛感情の解決に失敗した・・・らしい8話によると見てないからよーわからんが
ほむらは負けそうにないな、(大人性を強調してるし)子供なのに大人って変な話だなー
今考えると魔法少女になると年をとらないので大人の年齢なのに外見は少女のままなんだな、やっぱし大人にはなれないわけだ
だから成長物語としては規範を内面化し、幼児性を規制してりっぱな大人になると言う話になる
では目指すべき大人としてのモデルは何かとなるのだが、そこに出てくるのがまどかの母である
テレビの人おまけにTVの世界で権力闘争までやってるスーパーウーマン
うんちょっとモデルとして問題あると思うよ
つまり、まどか☆マギカとは非情なサバイバルを生き抜いて大人になる訓練をして大人のせかいのサバイバルをする話だったんだ、ええーなんだってー
いや言いすぎだけど、時々そういう説明みるけど
まどかが神的暴力を振るうとき大人の階段をひとつ上ると言うストーリーラインが用意されてるとはいえると思うんだ。
と言うことで終わります
ニコ動で7話まで見てる、それに言葉とか無神経に使うのでいろんな意味とかないです、中学生レベルですから
hokusyuさんの――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論は難しくてよく分かんないだけど
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20110223/p1
これに大人/子供軸の追加したらもっと説明範囲が広がるんじゃないかと思う
以下いい加減な解釈だけど
魔法の力ってのは幼児性からきてて大人には使えない、大人の魔法使いとかいない
魔女と戦う魔法少女たちは幼児的無規範な世界から規範のある大人の世界を守るためにも戦うともいえる
大人として不適格な行動をとった場合闘争に負ける、つーかもともと少女だから勝ちよう無いのだが
マミはまどか本人に無利益戦いに引き込みそれに依存しようとした、独立した大人にあるまじきことに
さやかは成熟した女性としての恋愛感情の解決に失敗した・・・らしい8話によると見てないからよーわからんが
だから成長物語としては規範を内面化し、幼児性を規制してりっぱな大人になると言う話になる
では目指すべき大人としてのモデルは何かとなるのだが、そこに出てくるのがまどかの母である
テレビのキャスターおまけにTVの世界で権力闘争までやってるスーパーウーマン
うんちょっとモデルとして問題あると思うよ
つまり、まどか☆マギカとは非情なサバイバルを生き抜いて大人になる訓練をして大人のせかいのサバイバルをする話だったんだ、ええーなんだってー
いや言いすぎだけど、時々そういう説明みるけど
「ネット縁」に対して前向きに考えて出演を承諾したのに、「無縁だからネットに逃げ込んでいる」ような演出をされてしまった>http://getnews.jp/archives/99251 という記事を読んで、「心の絆」という物がなくなりつつある事が無縁社会を生んだという演出にしたかったんだなと思った。
事前のサイトからも投稿を募集してたので、こういう趣旨で書いた。
>就職や家やお金を借りる際、日本では保証人や連帯保証人を求められる。特に低所得者層では、そのリスクが非常に高く、足の引っ張り合いになっている。無縁社会といっても実際は制度上の問題が大きいのではないだろうか? 困った人に関わらないのは、リスク回避策であるとともに、困った時に誰からも全く相手にされない事になってしまう。
投稿したのに、サイトには何時までたっても表示されず、何か不都合な事でも書いたのかな・・・と思っていた。
要するに、もっと人の「心の絆」を大事にしようという趣旨から外れたってことか。
※例えば、賃貸マンションの保証人になった場合、家賃滞納だけではなく、借主がその部屋で自殺した時、原状回復として多額の費用請求されたりします。
※たとえ孤立したとしても、個人としてどう社会生活を立て直せるか、またその制度をどう悪用されずに運用していくかを論点にしたい。
※そもそもこの番組で紹介された人たちは、住環境や社会生活に問題があるというテーマではない(単なる寂しがり屋か?)という意見があるが、だったらこの無縁社会という番組自体に国営放送がやる事の、何の有益性があるのだろうか。
単なるお涙頂戴的な演出に終わるのは残念に思だった。少なくとも個人の自立を支援する最低保障やそれを阻む制度や商習慣などについて扱えばよかったし、クローズアップ現代や、追跡AtoZという番組では扱っていた。
具体的には、両親が離婚したり、児童養護施設を出てたり、親戚付合いがなかったり、そういった予め親戚縁者のリソースが少ない人が、社会に出ていこうとする、出直そうとする時の壁についてもっと触れて欲しかった。自身、就職する際に、身内と身内以外の一人ずつの保証人を必要とされ、少なからず大変だった経験があったからだ。個人をきちっと査定する制度を完備して、それに漏れる人は保障をしていけばいい。世の中には不運にも縁がなく、困ってる人がいるというなら、その原因と解決策(NPOの牧師さんだけでなく)を示せば有益な番組になったと思う。
単に批判をするだけなら、せめて「無縁・孤族の為のライフハック」でも紹介してリンクしてくれ。(URの賃貸は保証人なしでも入居できるとかね)
(参考までに)
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/02/bbc-0084.html
http://diamond.jp/articles/-/11118
「狙われたセーフティネット」
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3002
※タイトルに「社会人に」と「ソロ」を挿入。『ゆけ!勇者』の革新性についての考察を後記。
FF13には全く心惹かれず(むしろ寒々しいと感じ)、手が出せなかった。
もうRPGにハマれることはないのか、感受性は枯れ果てたのか、
と寂しく思っていたが、2011年に入ってから出会ったRPGが素晴らしくて、
2つはiPhoneアプリの
『Dungeon Raid』
(参考記事 まれに見る快作!なぜか「トルネコの大冒険」彷彿とさせる3マッチRPGゲーム。
http://www.appbank.net/2011/01/23/iphone-application/213556.php)
と
『ゆけ!勇者』
(参考記事 個人開発者に聞く!第1回【ゆけ!勇者】作者thachiさんに聞く。
http://www.gamecast-blog.com/archives/65483772.html)
もう1つはWiiの
『ラストストーリー』
(参考記事 tabarzin さんによる、「ラストストーリー」神ゲー認定
上記の作品(特にphoneアプリ2つ)は、一見時代遅れの携帯ゲームかよ?とも思われるが、なかなかどうして想像力をかき立てられまくりで大興奮。作者は物事の本質を分かっていらっしゃる。尊敬。
パルスのファルシのルシがパージでコクーン(以下略)などという奇っ怪な用語を操ってオナニーしている場合じゃねぇよ!ヴァギナ=ビバ=クリトリス神話ってどんなエロゲだよ?
(参考記事 『FFXIII-2』&神話“ファブラ~”開発スタッフインタビュー【完全版その1】http://www.famitsu.com/news/201101/28039725.html)
スクエニの皆様方におかれましては、上記作品を遊んで猛省し、
おっさん達もハマれるゲームを世に送り出して頂きたく思います。
【追記】
職あり30overになるとFF14とかのMMOROGはできなくなると思うので、
それについては触れない。
ソロプレイRPGのなかでも特にオススメしたいのが『ゆけ!勇者』。
以下箇条書きで考えたことを列挙。
・社会人には時間がない。娯楽に100時間以上も拘束されるなんてリームー。
・100時間あれば行政書士位の中難易度資格は取得できる。仮にRPGを頑張ってクリアーしても誰も褒めてくれず、喪失感満載。
・『ゆけ!勇者』は正月以降400時間以上プレイしているが、廃人とならずに社会生活を送れている。なぜか?
・それは、同ゲームがほったらかし型RPGだから。実質拘束時間は累計10時間位。
・このゲームは、武器・防具・アイテム×2を選んで目的地に送り出したら、あとは何にもやることはない。帰ってくるのを待つだけ。らくちん。
・しかも、冒険中は文章で行動ログが見られるのみ。敵グラフィックや戦闘シーンの描写一切なし。
・それで面白いのか?と問われたら、面白いと即答できる。なぜか?
・それは、自分自身の『想像力』が勝手に冒険を面白く補完してくれるから。
・「偽グリフォン 」から100のダメージ!?なんと禍々しい姿態!!(という感じがする)「幸運の鎧」ついにゲット!神々しく輝いている!!(気がする)
・ただの文字列から、過去観た映画のシーン等が自動的に想起され、勝手に興奮。
・小説で『絶世の美女』と記述された場合、読み手めいめいが、自分なりの『絶世の美女』を脳内で映像化。それと同じ。
・勇者が頑張っているから、俺も頑張ろうと仕事にも集中できる。
・勇者の持って帰って来たアイテムが気になり、早起きできるようになった。
その「良い遺伝子」はなんだって話だよ。どういう観点で「良い」を定義してんだ。
子孫のために家庭や経済環境を整えるのは愛情なのに、より良い遺伝子を与えたいと願うことが何故批判されなければならないのか。
例えば精子バンクを作って、「遺伝子がいいらしい男」の精子を女が自由に受精できるようにすればいいと。
とりあえず女の遺伝子の悪さは無視して、男だけでも良質な遺伝子を作れるようにしろ、そういうこと?
あるいは、女性の卵子すらもバンク化して人類総養子化でも望んでるの?
「しかたない」って言説はそちらへ進むことを良しとするわけではないのだけど、わかってる?
何を?
「良し悪し」をだよ。色覚異常は遺伝子が悪いのだから、後世に残さないためにも当代限りで終わらせよー(子供つくるんじゃねーぞ)って言ってるようなもんでしょ。だいいちそれら二つの先天的なものと、性格が歪んだ、画家の夢を諦めたとかの後天的なものを同列に扱ってる時点でどうなんですかね。(色覚異常は画家をやめる口実にしちゃ弱いだろjk)
色覚異常で車掌にはなれません、車の運転できませんってのはわかるよ。識別に難があるんだからね。それが大事故につながるかもしれない。
しかしそれは「現在の」社会生活に支障をきたしているに過ぎないし、それが原因で「遺伝子が悪い」というのはどうなんですか、という話をしている。
まさかこんなものをさも当然だという人が研究者にいるかと思うとゾッとするんだが。それともあれか。遺伝子分野の研究者はそういう恣意的な運用を気にしないMADな連中なのか。
現実世界でも、2chとかツイッターとか見ていても思うんだけど、どうも自分の事を真っ当で、筋の通った、良識ある人間だと思っているタイプって多いよね。「あいつは性格が悪い」だとか「人間のクズ」だとかよく聞くのよ。そういうことを言うからには自分はそれなりに真っ当な人格を持った人間でないといけないけど、しかしどうみたってお前自身の人間性にも問題があるだろって奴も沢山いる。で、その矛盾がどうこうってのはどうでもいいんだけども、ただ、そういうタチの人間ってさ、自分が良い人間だってことに関して執着があるんだろうか?俺は自分の事をクズとしか思ってないし、あるいは良識なんてものにも興味がないし関心がない。もちろん、社会生活を送る上では建前が必要だからそのように普段は振舞うし、上記の連中がそうするのはわかる。でも、ネットとか陰口の世界だとか、そんな建前が不要な場でも自分が良識人だっていう態度の奴って多いんだよね。自分がクズであることに抵抗のない俺としては理解できないんだけど、増田は自分が良識人だと思いたいのかい?
妹が仕事のことですごく悩んでいる。まったくついていけないのだそうだ。
私は彼女よりも何年か早く社会人になったけど、お互いに専門職かつ分野も全然違うので、
実際にどうなの?と聞いてみてもさっぱりピンと来なかった。
私の仕事上の…というか社会生活上の経験談などを話してみるも、彼女もピンときていないらしい。
そんなに仲が悪いということはないから喋るのはごく普通のことなのに、
(その時は、私のスタンスは
「ちょっとでも社会人の先輩として、何か彼女に有為な話ができたら、琴線に触れることがあればと思って色々喋る」というものだった)。
私の方向性が間違っていたのかもしれないが。
アドバイスをしたいと思うことが伝わって、彼女の負担になっているのかも…と話しながら思いついて、
彼女は彼女で言いたいことをうまく言葉にできず、とてももどかしそうだった。
それを見ていたたまれなくて、こういうこと?こういうこと?と何度も問いかけてはうざがられた。
彼女は高校までちょっと自棄になっていたところがあって、大学で持ち直した。
大学ではなかなか楽しく、それから充実した日々を送ったらしい。優秀な結果も残した。
その影響があったとかなんか、そういうことをうっすら親から聞いた
(当時の彼女はかなり険悪なムードだったし、私は私で反抗期だったのであんまり二人で話した記憶はない)。
今の職場は望んで入ったところなのだけど、あまりにもレベルが高くてつらくてしようがないと彼女は言う。
彼女の働いている会社は大企業なので、すごい倍率をかいくぐって入ってるんだから買われてる部分はあるはずだよ、
今つらくてもそれはしょうがないじゃん、これからのことに期待してもらってると思って頑張れーと言うと、
それは分かってる、私は「これから育成する枠」で採ってもらったっぽい、と言う
(そう言われたときは「あー、そういうの推察しちゃってるんだ…」と思った。分かってるとこあるんだな、と)。
話を放り投げそうになるのをなだめてそれでも話を聞くと、彼女にも良くないところがあるのが見えてきた。
内にこもるらしい。
それは良くない!と思った。
何が分からないのかが他人に見えない新人はものすごく扱いづらい。
そして忙しければ(すごい忙しい職場らしいです)上司や先輩もついそれをスルーするのだ。
そして見放されていく。だって響かないなと思う人間って言いがいもないじゃん。
ああ〜まずい、それはまずい。
彼女はそのあたりになると結構多弁になった。
でもさあ、上司はすごい仕事できる人で、自分でがりがりやってきた人で、
説明するのもなんかちょっとこう、「質問するならまとめてから来い」って言うのよ、
…という趣旨のことを繰り返し言っていた。
さあどうしたものか。
「うざがられることやってもいいのは新人の特権じゃん!恥かいてもいいからぐいぐい行けよ!何回でも!」とか
「自分なりに間違っててもいいからまとめて行ったら?毎回」とか
「上司にうまく言えないんですって先輩とかに持ちかけられない?」とか、
色々言ったが…彼女はその全てに反論してくる。
そこは反論するところじゃねーよと思うんだけど、お前もっと人の言うこと素直に聞けや!と思うけど
(他人がぱっと話を聞いて「そりゃお前もよくねーよ…」と思ったら、本人にもなんらかの非がある。
そして助言の内容が何度やったつもりのことであってももう一度新しく実践すべきだ。と私は思う)、
私もそれをうまく言えない。彼女のプライドを傷つけすぎずに誘導するような、アゲるような言い方が、できない。
妹のことが本当に心配だ。頑張ってくれ(なんとか踏み堪えてくれ)と思っている。
代わってやれるものだったら代わってやりたい。素直にぶつかっていけない彼女のことを考えると目頭が熱くなる。
どう言えばいいだろう、となんかちょっとずっと思っているので書いてみた。
本人が悟って、本人が考えたやり方で頑張るしかないんだけど。
新入社員、皆、頑張れ。もうすぐ次が入ってくるけど、
何年経験を積んでもミスするときは皆ミスするよ。恥かくときは恥かくよ。
自分の身一つなんだしって思って、頑張れー!
私も頑張るぞー!