はてなキーワード: 座椅子とは
座席は三等車より上って言ってもフカフカのソファではなくて椅子なんでしょ
高速バスは最近一人一部屋っていう一等車らしい作りになってるけど
列車の一等車ってあんまり座席が凄く悦に入れるようなゆったりベッド気分じゃないと思うのね。
せいぜい毛布が備え付けてあるとかその辺だと思う
食事も飛行機のエコノミークラスにビジネスクラスのお酒飲み放題位じゃないの?
一等車なのに一等車分のお金の他に食事代が掛かる、そんな無粋なツアーが組まれてるのをパンフレットでよく見るんだけど
ビジネスクラスですら食事代込みでワイン飲み放題、一蘭食べ放題なのに列車ってそういうのないよね
ステーキも心持ち食べれたらええかな?位の微量しかなくてそれがオシャレなのかと
そしてその車内で調理された訳じゃなくて外部から持ち込まれたものを温めただけなんじゃないか
中には100万円くらい積んだスイートコースといって一等車に更に倍額お金をかけたら葉加瀬太郎が目の前で生演奏してくれる特別な寝台列車もあるんだけど
一般的な一等車ってそれほど凄い訳じゃないんだよね
髪を切って靴と座椅子を買い替えたよ!
→制服による。営業マンならクリーニング必須だし自宅洗いならノーアイロンウォッシャブルワイシャツ買い揃えたらアイロンいらなくね。
・冷蔵庫
→野菜室要らないのは男性らしい。冷凍庫おおきめかむしろ冷凍庫+ペルチェで寝室ビールという手も。 耐熱天板って普通そうだろ
→男性は揚げ物が好きだろうから最初からヘルシオにしたら電子レンジもトースターも揚げ物マシンも1台ですむけど
・カーペット(2階なので防音)
→掃除機しっかりかけようね たまに連れ込んだ女の長い髪の毛はすぐ繊維にからみつくぞw あと夏は暑いぞ
遮光しすぎると日周期リズム崩れるからあけしめ楽なやつね、雨戸きちんとあけしめするならレースの目隠ししか要らないという話もある
・机・ハンガー・タンス・本棚は生活が落ち着いてから買う(大きすぎて邪魔・小さすぎて買い足すような羽目にならないようにする)
→インスタントカップ麺のためのティファールポットも余ってたらもらってこい
以上が必需品?
それとは別に疑問点として、
・2LDKだが、1ルームは和室なのでどう使う?(和室は完全に生活空間として使い、洋室は書斎(?)として使うか?)
→倉庫になる
→10センチ角の板をどこからかもらって足に敷く なければ100円ショップで探す
・引っ越しの挨拶はした方が良いか?また、どういったものを持っていけばよいか?(「洗剤・食品はNG。商品券とゴミ袋のような消えものが定石だ」と聞いたことがある)
https://anond.hatelabo.jp/20190517192300
これの続き。
階段を上がると5畳くらいのダイニング?キッチンみたいになってた。
そこに1人用の座椅子と座椅子ソファみたいなのが置いてあり、テレビはメタルラックに設置されてて、PS2の薄型とPS2、変なDVDプレイヤーみたいな感じでごちゃごちゃしてた。
1人用の座椅子に座らせられて、彼女はソファみたいなのに座った。めちゃくちゃパンツ見えて大変だった。
そもそも階段上がってる時点で結構ガチガチに勃起しており、これから始まるエロい展開に胸を膨らませつつもズボンの膨らみがバレない様に必死だったのに。おかわり。
コーヒーは尿路結石になってから飲まないようにしてると告げ、コンビニで買った紅茶を飲みまくってた。
開口1番「4000円くれるとモニョモニョ(聞き取れず)」
最初理解出来なくて、聞き返してしまった。何故なら仕切りに「設定してくれるから1000円上げる」と言ってたから。てっきり4000円くれるのかと思ってしまった。
階段登る時に玄関の鍵かけてなどと言われたのでなんとなくそんな予感はあったけど、怖いので鍵はこっそり開けて置いた。
父親は知っていたのだ。
娘が男を連れ込んでなんか対価を得ている事を。思い返すと寧ろ協力してた様に思う。
だから鍵はきっと合図なんだと思った。だけど最悪の事態を考えて開けて置いたのだ。
取り敢えず買春はなーとか思ってやんわり断ってた。だってボディタッチとかが無かった。
そうこうしてると何を考えたのか、急に流し台の下にある炊飯器からカピカピのご飯を茶碗山盛りによそった。
これから性行為するかもしれないのに白ご飯!?ってめちゃめちゃ驚いた。
彼女はそのまま白飯うめーとか言いながらおかずも無しに白ご飯を貪り食べてた。
どういう状況か飲み込めず、発せた言葉は
「おかず食べないの?」
これが上手いんだよとワイルドな返事が帰ってきて、そこでやっと帰りたい気持ちが上回った。
4000円という価格設定といい白ご飯だけといいPS2といい貧困てヤバイんだな。教育も大事だなと股間を膨らませながら世の中の底辺のヤバさに改めて直面したのだ。
だけど家の近くにこんな貧困があるとは思ってなかった。家周辺は地域全体からみても割と裕福な家庭が多い感じだったのでとても衝撃を受けた。
彼女は年齢は20代前半、というのを聞いたのでひょっとしてと父親の年齢を聞いたら自分の1個下だった。うわーやべぇ。
「君は魅力的だけど、そんな父親より年上のこんな豚みたいなおっさんなんて連れ込んじゃダメだよ」
なんて股間を膨らませながら言うの辛い。
多分3文節以上は理解出来ないのだ。
試しにちょいちょい失礼な事を長めの発言に混ぜてみたのだけどケラケラ楽しそうに笑うだけで全く理解出来てなかった。
兄にLINEで連絡したら写真も送れるじゃん?て聞いたらLINEが入ってない。
インスタやTwitterなどのSNSもやってなかった。tiktokすら知らなかった。
だから最初に兄に折り返し掛けようとした時に異様に怒ったのだ。
これもキャンセルするとデータがアップされちゃうから気をつけてなどと言ってた。
他にも会話が飛びまくる。
繋がってない。言ってる事がちょっと前のと反転する。
とにかくその可能性に気がついたら可哀想になってしまって、勃起してるのに気持ちを抑えるので頭がおかしくなりそうだった。
統合失調症を患ってるとしたら下手に手を出してしまうと後々ヤバい事態に発展しそうだし、何より近所なのだ。怖い。
なんとか穏便に帰らないとな、なんて思っていたら30分はあっという間だった。
でそろそろ帰ろっかなぁって言ったら、強めにダメ!って怒られてしまった。
そもそも部屋を見回してもモデムらしきものはないので、兄はどうやってネットに繋いでたんだろ。というか母親が帰ってくる5時って言ってたしひょっとして30分と言うのも「4000円でエロいことしよう」の意味しか無かったのかも。
そう言えばプラスチック姉さんも似た様な話あったな。
おうち帰りたいな。
なんて考えてたら家からLINE通話が。いつまで経っても俺が帰って来ないので母が連絡してきたのだ。
ちょっとまだ帰れそうに無いとだけ告げて通話終わらせると誰?と返ってきた。
お前は俺の彼女かよ。
穏便に帰るのは無理かもなーなんて思った時に、ひょっとしてこれ軟禁なんじゃね?って思ってしまってめちゃくちゃ焦る。
階段は自分の方が近いので全力でダッシュすれば逃げ切れそうだった。
脚も痛いしって泣いてたしな。
でも100%騒ぎになるし状況的にもこっちが不味そうなのでそれは本当に最後の手段にしたかった。
まあ仕事が詰まってるのは本当なので急いで帰りたいんだけど、時間待って穏便に帰れらならそれでも良いかも。
で腹を決めたので怪我の原因を聞いてみたら「恐竜に襲われた。」と。まあ言いたく無い事もあるだろう。
可愛いんだからYouTuberやったら?って言ったらYouTuberが何か分かってなかった。
なので自分に似てるデブ系YouTuberの動画を見せたらもうびっくりする位食い入るように見てた。見終わるまでスマホ返して貰えなかった。
これも貧困なのかも。そう思うと強く出れない。
パンツ見えてるし。
私は安定期に入ってない妊婦で
つわりでしんどいとき、座椅子を倒して寝そべってスマホポチポチしてる姿が夫にはサボっているようにしか見えないらしい。
吐くほどつらくはないのだとも言える。
ゲーゲー吐いている姿を見たら心配されるかもしれないけど、私は多分吐かない。
専業主婦なので好きなだけ寝てるし、体がつらいときは夕飯を作らない。
毎朝、早朝に起きて会社に行き、残業しまくりの夫にとっては私はダラダラしているようにしか見えないのだろう。
生理中とそうではないときって体力に差があって、生理じゃないときは体が元気でやる気に満ち溢れていて頑張ろう!って前向きに行動できるのに
生理中は体がダルくてヤル気が起きなくて無気力になってしまう。
妊娠がわかったとき体がダルくなり、「あれ?このダルい感じは生理中のあれだ!」と感じた。そして、これが妊娠中ずっとなのかと思うとゾッとした。
ただ、生理と違って基本的に出血がないので(着床出血はあったけど)妊娠中そこは楽だ。血まみれナプキンを交換したり、タンポンを入れたりするのはめんどくさいので
妊娠する前は週1でスポーツしてたけど、生理が途切れた時点でスポーツをやめた。
そのせいで体力が落ちたか、妊娠中ということもあるか、すごく疲れやすくなった。ちょっと動いただけで疲労感を感じて「あれ?私ってこんなに体力なかった?」って思う。
注意喚起です。トイレ用踏み台を使っている人は注意して欲しい。医者に掛かるのが遅いと治療できなくなり、まともに生活できなくなるので。
発生から三ヶ月経った今も全く快復していない、こじれ続けた怪我の話です。たぶん人生詰んだ。
同じような人を出さないためにカキコ。検索しても似たような話が出てこないというのは本当に怖い。逆に同じことが起きてたら情報求む。
便座の足元に踏み台を置いて急角度をつけることで、楽に排便できるようになるというもの。米アマゾンだと8000件超のレビューが付いててブームのようだ。
ぶっちゃけ半信半疑だが、何事も試してみなければ分からないということで、1000円のものを買ってみた。便秘気味だったし。
そして試してみたが、前のめりに体重を掛けるというバランスを取りにくく、効果があるとは言えない。単純に慣れていないだろうから、もう少し使ってみようと思っていた矢先の出来事だった。
便座に尻がハマった。
普通に地面に足をつけていればハマることはないが、踏み台を使っていたからこそハマったのである。踏み台を使用する記事の画像を見てもらえば分かるが、尻を後ろで支える分だけ非常に不安定で、地面にも足がつかない。
ここで丁寧に、尻を真上に持ち上げていればよかったのだが、便座が小さく掴むところがない。横着して横にある手すりを両手で掴もうとしたところ、
尻穴に激痛が走った
そう、皮膚が切れたのだ。便座に尻を押し付けて皮膚が突っ張っている所に捻りを加えたら、どうなるかを察するべきだった。
ところが数秒もすると痛みが完全に引いて、さっきの痛みは何だったんだろうということになる。手鏡で確かめると、肛門のシワのところに縦に赤い線が走っていた。痛みがなくググっても似たような症状がないので、そのうち治るだろうとオロナインを塗り、あとは忘れることにした。
ここが最初のミス。この時点で皮膚科か肛門科専門に行っていれば、二週間後には何事もなく元気に過ごせていたかもしれない。
この傷跡が、数日で悪化して猛威を振るうこととなる。この先は常に原因不明となるが、これが元凶のはず。ここまでは健康体だったので。
ここまで読んで「そんなはず無いだろw」って思った人へ。自分もその時は大したことないって思ってたよ。ところが肛門の環境というのは想像以上に過酷だったし、ヒトの傷の治りはずっと遅かった。
三日ほど経つと、尻穴を引っ張られる違和感を覚えるようになった。
そのときは座椅子から長椅子に変えようとしていたため、その違和感の一つだろうと思って放置。怪我については頭の片隅にあったが、治ってないはずないだろうと高を括っていた。痛みの性質も違う。
今だから言えるが、肛門周辺(または上皮?)の傷というのはどこか鈍感なところがあり、切れ痔の痛みに似た性質を持っている。普通の傷と違って、波が引くように痛みも引いてしまうのだ。なので自覚症状が薄く、気付いたときには手遅れになるというわけ。
一週間後、違和感は更に強まっていた。
ところがセールに釣られてオフィスチェアを注文してしまったため、使用感をテストしなければならない。返品保証は購入後の数日間のみ。
短足なので地面に足が届かず(世の中のオフィスチェアはデカすぎる。背の低い人は足元に踏み台を使うことをオススメする)圧迫感が最高にあるのと、尻を守ろうと力を込めて座り続けたことも悪化の一因だっただろう。ここでいぼ痔の血栓が出来ていた可能性もある。
ここでさっさと医者に行っておけばよかったものの、何とかなるだろうと調子に乗っていた。生活リズムが合わなかったのもあった。もう午後だから明日でいいかってヤツ。手鏡で確認すらしかなかった怠慢は重罪。医者行けば簡単に治ると舐めきっていた。
更に一週間後。切れ痔まで起こしたので近所の肛門科に向かう。そこでは触診がなく視診のみ。いぼ痔と切れ痔の両方のクスリが大量に処方された。ここが二つ目のミス。科をたくさん標榜している医者は怪しいが、とりわけ肛門科は専門医でないといけないらしい。ここ数年は歯医者以外に通ったことがなく、医者に対する不勉強だった。
この時点で、最初の傷は会陰部の方向へと数mmほどに育ち手鏡でも目視できたのだが、医者にはなにもないと言われた。仕方なく注入軟膏を塗ってみることにした(薬効に肉芽形成促進作用というのがあった)が、結果的には大失敗だった。皮膚に塗ってもカブれるだけなので注意。
尻穴の違和感はイボ痔と切れ痔のせいだったのかと思い、二週間の経過を見ることにした。痔に対しての様子見は正しいが、この場合は悪手。傷のセカンドオピニオンとして他の医者を探していれば、まだ間に合っていたはず。
座るのがヤバいというのは直感的に理解できたので、このあたりから一切座らず、常に立ちっぱなしで生活することにした。飯食う時も。え、まともな社会人がどうしてそんなこと出来るのかって?言わせんな恥ずかしい。
そうして二週間後。肛門横の傷は大きくなり、治るどころか注入軟膏でカブレを起こして患部が余計に見えにくくなってしまった。
遠方の肛門科専門医に経緯を伝えて診察してもらうが、カブレて炎症を起こしていたためステロイドを処方されただけだった。ところが塗り方の具体的な説明がなく、ポステリザンをついでに塗ってしまったこともあって炎症は止まらず。電話で聞けばよかったのだが、「診察していない人に聞いても意味があるのか?」と勝手に尻込みしてしまった。コミュ障乙。
一週間後に炎症の痛みに耐えられず再診したら、混みすぎていたせいか非常勤の医師に軽くあしらわれたため、ここに通っていてもろくに相談できなさそうということで別の医者に変えることにする。ここの判断も失敗で、せめて狙った医師が居る日に受診するべきだった。
日常生活はもはや成り立たず、スマホで似た症状を寝ながら一日中探す日々を送ることとなる。もちろん見つかるわけもない。「会陰部裂傷? すぐ縫ってるから関係ないしなぁ…」という具合。
この辺りで、寝ている時にも肛門が痛むようになった。今更ステロイドを塗ろうが遅すぎたのだ。度重なる圧迫と擦過と炎症に晒された肛門の皮膚が、とうとう耐えられなくなってしまったのだと思う。寝ているときの人間の体重の3~4割は臀部に掛かるらしい。肛門が床に着く感覚があったが、皮膚が引っ張られてた感覚だったんだろう。
皮膚を荒らす原因は薬だけではなかった。強い順番から挙げると、着座、トランクス、ズボン、睡眠、ベッドシーツ等。もしかしたら立ちっぱなしで臀部の筋肉が発達してしまったせいもあるかもしれない。O脚は関係あるのか。
トランクスは、寝返りなどで無意識に足を動かすと、股下を容赦なく擦ってくる。運動不足で肥満気味になり、サイズギリギリになっていたのも後押し。トランクス派は今すぐボクサーパンツに転向するといいぞ。
ズボンについて。ズボンには正中線を走るような縫い目があるが、それが一際強いズボンをパジャマ代わりに使っていた。ユ○クロのファーが内側にあるパンツね。これも攻撃力が高く、寝ているときに飛び起きた原因はこれだった。素直にパジャマにしなさい。
ベッドシーツについて。よくシワが発生するシーツだった。これのダメージはいまいちなのだが、上二つのカモフラージュとしてよく機能していた。人間、それらしい答えが用意されていると、それに飛びついて安心してしまうのだよ。
こうして長期間を掛けて荒れた皮膚は簡単には治らない。ダメージを減らそうとタオルを敷いてみたり、横向きで寝ようとしてみるが、気付いたら仰向けに戻っていて効果はない。うつ伏せはペニスにダメージがありそうなので試したくなかった。勃起したらどうするのかと言い訳していた辺り、まだ何とかなるだろうと甘えていた。このまま放っておけばどうなるかなんて想像つくだろうに。
ところで、肛門科はあまり儲からないらしい。本当かどうかは知らないが、高価な注入軟膏を出せない問診主体の患者は時間ばかり食って何の旨味もない。
当時の自分はまさにそれだったせいか、医者の問診も実にやる気がない。こちらの話や症状も、向こうからしてみれば荒唐無稽なもので相手にしようがなかったのだろうが。ステロイドを一本丸々使ったと言った後に強度のステロイドを処方されるというのも、今思えば悪意の塊ではないか。
医者としても目に見えた傷がなければ治療できないのだろうが、こちらとしても目に示すことが出来ないのでどうしようもなかった。
ついでに切れ痔も再発。軟便剤に頼りすぎないようにと使用量を減らしたのが仇となった。
そうして二週間を無為に過ごし、とうとう肛門の※の窪みが大きくなり、周囲が紅斑を起こしてしまった。要は赤く腫れていたのだ。会陰部の方の傷自体は塞がっていたが、同様の紅斑が発生していたために痛みは変わらない。
何が起きたかを言葉にすると、仰向けで寝ていただけで肛門周辺が勝手に腫れ上がったというわけである。ついでに切れ痔も再発。一言で書いたが、二週間が台無しになったショックはかなり大きい。慢性裂肛になる恐怖もある。
今から思えば、肛門が縦に裂けるように傷が出来たせいで、肛門周辺の荷重の分散が適切に出来なくなり皮膚が荒れたり伸びたりして形が変わった結果、肛門上皮にも力が加わるようになってしまったのではと思う。そして腫れたと。じっくりと時間を掛けた分、治るにはそれ以上の時間が掛かるか治らない可能性すらある。皮膚がたるむと自然には治らない。
仰向けで寝ていては絶対に治らないとようやく悟ったため、なんとかして横向き寝に切り替えようとする。が、寝具もない不安定な状況では寝返りが怖く、バランスが崩れる度に眠気が一瞬で吹っ飛んでしまう。
三日三晩をほぼ完徹で過ごして精神を病み、人生初の支離滅裂な暴言や思考回路というものを経験した後に、ようやくうつ伏せ寝(前傾側臥位)を試すこととなった。結論から言うと大正解で、ここから皮膚の荒れだけは止まってくれた。
まずは炎症を鎮めるために皮膚科を受診する。こちらもステロイド処方だったが、丁寧な塗り方指導があって安心した。ステロイドを塗る量は極僅かで驚いた。
まだ行っていない肛門科にも行ってみるが、経緯を説明しても怪訝な顔をされるだけだった。「神経性のものかもしれないから痛み止めを処方しようか?」というのがとても心に刺さる。症例にない、目に見えないものだと、医者は途端に治せなくなるようだ。…それなら、次はどこに行けばいいんだろう?
この時点で肛門部の炎症と紅斑と切れ痔を併発している上に病状も確定してないので治る見込みもなく、メンタル的にはドン底だった。
ついでだし、生活習慣について気付いたことを書こう。同じことになった人向けなので読み飛ばしていい。
うつ伏せ寝については、前傾側臥位がオススメ。これでようやく眠れるようになった。2,3時間おきに体のどこかが痺れて目が覚めるが、動かさないと褥瘡(床ずれ)になってしまうので仕方ない。それを3回繰り返せば朝になるが、今のところ寝不足にはなっていない。痔の人にも向いてるのではないだろうか。
胸にクッションを当てれば腹を圧迫せずに済む。クッションが小さいと他の部位に体重が掛かるが、高さがあると背中が反ってしまうのでバランスが大事。
枕元にタオルを敷けばよだれを防止できる。高い枕は使いようがないので、枕は薄いものかタオルがいいだろう。早めに合う枕を見つけたほうがいいと思う。抱きまくらを脇に抱えれば、寝相で動いてしまうのを防止できる。太もも正面横の筋肉にずっと負担が掛かるので、ちゃんと揉みほぐしたり血行を気にするようにしよう。
ただうつ伏せは体への負担が大きい。首関節、顎、歯、目に悪影響があるので長く続けたくはない。ちんちんへのダメージもある。一度、包皮の内側に傷がついて戦々恐々とした。ゲンタシンを軽く塗って2日で治ってくれたが、更に悪化してした可能性もある。(ワセリンは洗い流しにくく、塗りすぎると尿道に入りそうなので注意。冬場は縮み上がるので特に。)寝る時の息子の向きは、頭の方ならおっきしてもダメージが少ないかもしれないが、そのまま潰してしまうリスクがある。足元の方に向けておけば玉袋がクッションになりそうだが、勃起すると最悪折れるかもしれない。陰茎折症って言うらしい。
恥骨筋(YラインのVの部分の筋肉)へのダメージも大きいので、マッサージを欠かしてはいけない。そこと太ももの付け根にも負担が掛かるので、足の広げすぎは止めておいたほうがいいだろう。足元が痺れるのも怖いので、目が覚めたら足首を振って血流を促してる。悪あがきだが。
横向きはシムスの体位が有名だが、自分の場合は脚をクッションに乗せると肛門部を広げる形になってしまってダメだった。これはお腹を楽にしたい妊婦のためのものだ。横向き寝は寝具無しだと肩がすぐにシビれてるか寝返ってしまうので無理だった。
うつ伏せ寝で睡眠問題は解決したのだが、別の問題も引き起こした。切れ痔だ。
ここ数年は問題なく排便できていたのに、すぐ切れ痔を起こすようになってしまったが、その原因がハッキリした。筋肉の過緊張だった。
座れないのでスタンディングデスク風にパソコンを使っていたのだが、これがもう簡単に筋肉痛を起こす。ついでに臀部の筋肉も硬直する。立ちっぱなしはウォーキングと違って動かないので筋肉が凝り固まっていくのだ。
普通なら仰向けで寝てれば尻は勝手にほぐれるが、うつ伏せならノータッチなのでカッチカチのまま。これが切れる原因だった。
風呂でのマッサージが非常に効果的だった。肛門を刺激してしまうのが気になるが、背に腹は代えられない。ウォーキングも良かったので肛門の状態と相談。
肛門括約筋体操は、切れ痔や皮膚が荒れている最中だと自殺行為。止めておいたほうがいい。
あとは個人差かもしれないが、立ちっぱなしで筋肉を付けないようにしましょう。膝の方に力を逃がすといいよ。
立ちっぱなしは下半身の鬱血も起こす(=イボ痔の元)ので、スタンディングデスクは痔の発生装置じゃないかって思う。職場で強制されている人はご愁傷様です。
切れ痔の食事療法についての体験談。個人差が大きいので参考程度に。
一番効果があったのはカマグ(マグミット錠)。必須。パントシン錠と一緒に処方されるだろう。毎食服用することで便がかなり柔らかくなって切れ痔は起きなくなるが、飲み忘れるリスクがある。一日一回だけ飲んでもまるで効かなかったので、最低朝晩は飲まないと効果がないのでは? 回数は各自で要調整。
次に水溶性食物繊維、難消化性デキストリンの粉。カマグと同時に使用を開始したので正しい効果はわからないが、スルッと出ているので今後も飲み続ける。レンジで白湯にすると手っ取り早い。摂りすぎると、ネットリとした拭き取りにくい便が増えるので程々に。水分不足だと逆効果らしい。
納豆オリーブオイル。カマグが無い時にスッキリ出せた原因はおそらくこれ。
ヨーグルト。腸内環境を整えるためのもので便への影響は薄い。カマグ服用中のドカ食い厳禁。
鍋物。便が柔らかくなる唯一の食事がこれだったが、一日三食食べるわけにもいかない。
逆にダメなものが不溶性食物繊維。便秘は解消されるが、カマグ無しだと便が硬いまま巨大化するために凶器となる。切れ痔に対しては逆効果、冗談抜きで悪化の元凶だった。フルーツ食ってりゃ野菜は要らないってくらい。「野菜で食物繊維を摂ろう!」という謳い文句は、不溶性と水溶性の区別がなければ完全に罠なので信用してはいけない。オールブランを許すな。
過剰な水分。一時間おきに補給しても便は柔らかくならずカッチカチのままだった。排尿が多ければ減らしていい。カマグを使う時は多めに飲もう。
排便については、朝一番のコップ一杯の水が重要だった。食べなさすぎても出ないので、基礎代謝程度の食事は必要だろう。食事量によっては、うんこを出した後に第二波を待つ必要があるかもしれない。トイレの時間を確保できるよう早起きが肝心かも。睡眠不足も強く影響する。寝てないと出ない。
一番の敵は食欲。食べ過ぎはダメだし、食べてはいけないものもある。香辛料の類は消化できず肛門が焼けるので厳禁。キムチ鍋を食べたら向こう三日間は地獄だった。
「何かを食べると便が増えて切れるかも」という不安もストレスになり食欲が減衰する。カマグで解消できるが、今はジャンクフードを食べる気が完全に失せてしまった。
このイライラが長期間も続くのでQoLが著しく落ちる。完治までは二週間~一ヶ月くらいか? 慢性裂肛なら二ヶ月という話も。
ストレスもさながら、医者に掛かるコストも薬代もバカにならないので、切れ痔になっていない人は予防することを強くオススメする。男性はイボ痔の方がなりやすいらしいのでこちらも気にかけよう。痔は七大疾病に含めるべきとすら思う。
ここに書いたことだけでは足りないので、信頼できるサイトを探すといいでしょう。どのサイトも似たようなことを言っているが、食物繊維の下りが判断基準としてはオススメ。医者は生活指導をしても点数に加算されないらしいので自衛するしかないです。パンフレットも情報不足だし。
既に痔になっている人へ。症状が悪化すると羞恥心は完全に消え失せるので「恥ずかしくて肛門科なんて行けない!」なんて人はさっさと行くといいよ。手遅れになると手術必須なので早いほどいい。もちろん肛門科専門医ね。
こんな感じで三週間後には紅斑が治り、見た目だけはよくなった。見た目だけは。
現状の問題点は、下半身へ掛かる力の大半が肛門にそのまま掛かっているようで、くしゃみや笑いでイキんでも痛い、というか筋肉が肛門を引っ張ってしまい、間にある皮膚にダメージが入る感じ。
座るのも寝るのもダメで、自重だけでも悪化してしまう。縦方向に力を掛けると最高に悪化すると思うので、クッション等の効果はない。これは臀部に対する衝撃は和らげてくれるが、負荷が掛かっているのは臀部の上の肛門周辺なので意味がなく、今は立つか横になるしかない。
四つん這いで腰を突き出すと引きつるような痛みが出たし、ブリッジ気味に太ももを少し持ち上げたら肛門の皮膚のどこかが切れてしまったため、一切解決していないようだ。丈夫なところが切れたようで数週間が台無しになった。悲しい(もしかすると、一番最初に切れた部分かもしれない。切れた後の痛みの経過が似ている)。
いちおう肛門科で診てもらったが「肛門への異常なし」という結果。ここより肛門に詳しい科はないと言われて絶望する。日常生活できない程度には異常があるんですがね…。
というわけで、自分で原因を特定して適切な医者に診てもらうしかないが、既に特定しようがない手遅れな状況になっているのかもしれない。「三ヶ月前の怪我が~」なんて切り出した時点で相手にされなくなる。
総合診療科という原因を突き止めてくれる科があるので、そこに全てを託そうと思うが、内科が主体というのが気になる。今からの予約だといつ頃になるんだろうなぁ。
以上。長くなったが読んだ人はお疲れ様でした。元に戻せるなら戻したいので、同じような症例があったらコメント求む。今のところは祈るしかない。
まるっきり昔の自分を見ているようで辛い。
そんな私がたどり着いた結論。
こういうやつ→https://www.amazon.co.jp/dp/B01COSJ8V2/
1.窓からの冷気を防ぐ
断熱カーテンで熱気は防げるが、冷気はコールドドラフト現象でどうしても浸透する。
そこで冷気を防ぐための 冷気 バリアパネル(これは掃き出し窓用。)。類似品多数。
https://www.amazon.co.jp/dp/B075ZNN25W/
2.足元を温める
電気毛布も考えたが立ち上がる時に邪魔くさいというか埃が立つのが嫌だった。
結論はデスクヒーター→https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002MWPL9O/
3.引っ越す
それができれば世話ないという話だが……
サイコー。個人的には羊毛綿の敷布団とポリエステル掛け布団、タオルたたんだ枕がお気に入り。
いびきうるさいよ痩せなよ
腰はどうしても痛くなる。座布団は客用にしたいしさー
痛い。フリース毛布一枚でも敷いたほうが冷たくないし痛くない。
ソファベッド?そんな贅沢品は手を挟むから乳児家庭には無理。すぐいらなくなるし。
パパがすぐ来てどかされる
一時期主戦場だったけどおむつからおしっこ漏れて染み込んじゃってからバネの具合が・・あと足寒い
寝るならベッドから今すぐでてけと蹴り落とされて腰打ったマジつらい
日本は財布をとられなくてよかったといって寝てたら子供に心配されるようになった
酔いがひどくて駐車場においてってって家族に頼んで後部だったから鍵もかけられないで寝てたら車上荒らしにあった!?
冬は足が寒いです
いろいろ服の下で緩めてパジャマ解放するテクニックをおぼえたが足は寒いので靴下までなのがつらい・・
あと尻が大きいせいか4列5列は身動きならないので3列しか無理
女さんがいにいえなしってね!
わかったらすぐ手術するものかと思ってたけど、血液検査の結果が出るのに1週間かかり、そのあとの手術になるらしい。
手術というのは、絶対するんですか、自然に出てくるのを待つとかはしないものなんですかと聞くと、胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)がもっと小さければ待つこともあるけど、あなたの場合は胎嚢も赤ちゃんも結構大きくなってきているから、ほとんどのケースでは自然娩出は待たない、待っている間に感染が起こることもあるし、手術することをすすめますとのことだった。
書くことで落ち着きたいので、妊娠発覚から今日までの経過を書かせてください。
夫も治療には意欲的で、精液検査もすんなり2回行なってなんの問題もなく、むしろ非常によい数値が出ていると毎回ほめられていた。
仕事等の都合で途中治療を休んでいた時期があり、排卵誘発でのタイミング療法を再開してしばらくしての妊娠だった。
自然妊娠はむずかしいのかなあと思い悩むことが増えはじめた頃で、妊娠検査薬が陽性になった時も、うれしさと同じくらい、浮かれてはいけない、ぬか喜びしてはいけない、という気持ちが強かった。
排卵誘発の注射が偽陽性を出すことがあると聞いたことがあったからだ。
夫に検査薬を見せると、飛び上がって喜ぶようなことはなかったが、へえ、と言いながらいろんな角度で何枚も力強いピンクの線を写真に撮っていて、この人らしい大喜びのしかただと思った。
でも、擬陽性かもしれないから、ぬか喜びかもしれないから、と何度も言ってその日は2人とも喜びすぎないことに注力して寝た。
その日はエコーも尿検査も何もしなかったが、医師からは、排卵誘発の注射からは1週間以上経っているし、最近の市販検査薬は精度が高いから、妊娠で間違いないでしょうと説明があった。
看護師さんからは妊娠初期に気をつけることや通常の産婦人科にかかるのは大体8~10週頃になるとの説明があった。
ここで子宮外妊娠が否定され、妊娠がはっきりとわかったが、夫にはまた、心拍確認までの流産の確率は結構高いから、まだ何があるかわからないから、と何度も言った。
私は、がっかりしないように、期待しないようにと身構えるのに躍起になっていて、今思えばそのせいで、結果最後まで夫婦で大喜びする機会を逃してしまったように思う。
その次の週にはエコーで卵黄嚢(胎盤が出来るまでの赤ちゃんの栄養源)と胎芽(胎児の前段階)の確認ができた。
同じ日に心拍の確認ができたが、大人と同じくらいの心拍数で、非常にゆっくりだと言われた。
心配な兆候だが心臓が出来たばっかりだとゆっくりのこともあるので、来週また来てくださいと言われた。
生活で気をつけることや出来ることはありますかと聞いたら、出血しているわけでもないし、この時期のことは食べ物や運動でなんとか出来ることは何もない、普通に過ごしてくださいと言われた。
はじめてのはっきりと不安な帰り道だった。
心拍が確認できれば流産の可能性は15%から5%に下がると聞いていたから、今日心拍が見られればやっと夫婦で喜べると思っていた。
自分の両親には夫の承諾を得て妊娠を知らせていたが、心拍が確認できれば、夫の実家や兄弟や親しい友だちにも妊娠をしらせようと思っていた。
結局電話はしないことにした。
夫に、心拍が確認できたらたまごクラブを買う、と言っておいたので、はじめてのたまごクラブという雑誌を買った。
夫は、表立って浮き足立つことはなかったが、体重計を買ってくれたり、座椅子がいるんじゃない、あれがいるんじゃない、と言って淡々と色々とさがしてくれたりした。
いそいそとしている夫をうれしく思った。
夜は2人で少し散歩をしたりした。
つわりも出てきて、体を動かすことが怖く、夫が帰ってきても晩ごはんが出来ていないことが何度もあったが、いいよいいよと言ってくれた。
エコーで、卵黄嚢が大きいですねと言われた。
検査後に自分で検索してわかったのだが、栄養源の卵黄嚢が大きいということは赤ちゃんに栄養が行っていないということらしい。
胎芽は1週間分ちゃんと大きくなっていたが、心拍数は先週と変わらなかった。
診察室に移り、夫とともに話を聞くと、よくない兆候ですとの説明があった。
医師が、元気ですよ、元気なんですけどね、と途中で言ったので、元気なんですか?と聞くと、元気というか、現時点で生きてはいます、と言いにくそうに言っていた。
この時期の胎芽がもし上手に育たなかった場合、ほとんどは染色体等の問題でもともと育つことができない子がなんとかここまで育ったがやはり上手くいかなかった、ということであり、医師にも、我々にも、出来ることはないとのことだった。
今後どうなるかははっきり言えないとのことだった。
でも医師はかなり難しい顔をしていたので、あの、もちろんはっきりと言えないと思うんですが、確率的には、と聞くと、医師はやっとここで、正直かなり厳しいでしょう、と言った。
呆然としてしまったが、今日は夫がいてくれてよかったなと思った。
夫に、どう思う?と答えにくい質問をすると、夫は来週まで待ちましょう、とだけ言った。
本当に良くないんだけど、『卵黄嚢が大きい』『心拍数が少ない』などで検索ばっかりしていた。
かなしい、不安、というよりぼーっとしてしまう、ついつい見てしまう、という感じだった。
落ち込む準備をしているようだった。
検査の前日、不安だよ、行きたくないよと夫に強く当たってしまった。
最後の検査の日、エコーでそう長く続けないうちに、やっぱり厳しいですね、と医師が言った。
心拍は見えなくなっていた。
この時期なら大きくなる一方のはずの胎芽は先週の半分に縮んでいた。
流産と診断された。
手術の説明の前に一度戻った待合室の端っこで、人から見えないように少しだけ泣いてしまった。
昼食をとりながら父母に電話するがつながらず、誰かに話を聞いて欲しくて、兄に連絡すると姪が熱を出してたまたま仕事を休んでいた。
今寝てるから電話できるぞと了承を得て、これまでのことを頭から話したら、いろんなことを思い出してぼろぼろに泣いてしまった。
兄は、俺は色々言えないし、かなしいことになったのは事実だけど、お前はずっと妊娠を目指してきたんだろ?かなしいことが事実なのと同じように、お前が妊娠したことも事実だし、次があるのも事実だから、というようなことを言った。
姪が起きたようなので、ごめんもう切るぞと言って電話は終わった。
父母に電話した。
少し落ち着いてきたので泣かなかった。
実家は離れていて、母は、こんな時に近くにいてあげられなくてくやしい、というようなことを言った。
はじめはGoogleで、次はTwitterで、あらかためぼしいものは読んだなと思ったので次ははてなで検索した。
体験記を読む間はあまり余計なことを考えなくて済んだし、内容に没頭できた。
ぬか喜びでもなんでも、後で死にたいほど大泣きすることになっても、もっとはしゃいで、もっと浮かれて、2人でばかみたいに大喜びしてあげたらよかった。
落ち込まないよう、がっかりしないよう、びくびく気をつけて、そんなことに気を取られている暇があったら、はじめから2、3ヶ月しか一緒にいられないと決まっていたとしても、もっともっと、おなかに来てくれてありがとうって、あなたが来てくれて幸せよって、伝えてあげられたらよかった。
元々お酒は宴席で飲む程度だが、妊娠してから夫の晩酌を見て、飲めないと飲みたくなるね~なんて言って笑っていた。
心拍数が遅いと言われてから、少しでも体を冷やさないように、好きなバニラアイスを食べないことにした。
妊娠がわかってから、友だちと前から楽しみにしていた遊園地の約束を断った。
アイスクリームが食べられることがかなしい。
遊園地にでもどこにでも行けるのがかなしい。
世界中どこにでも行けるのがかなしい。来年の何月頃にと想像していたことがかなしい。来週おなかからこの子がいなくなるのがかなしい。
かなしい、かなしい、かなしい
手術の前なのでまだつわりがある。
気持ち悪い。この気持ち悪さが、来週の今頃にはきっとないのがかなしい。
でもこの子はまた来てくれると信じて、しばらくは体を鍛えたり、体を冷やさないように気をつけたり、食べ物に気をつけたりしながら、また不妊治療がんばりたいと思います。