はてなキーワード: 依存症とは
配属ガチャに失敗したよ。泣きたいんだ。書き殴らせてくれ。春から社会人の身。
もっと悲惨なやつだっているって意見はくるのが目に見えてるけど、本当に、本当に号泣してしまったんだ。吐露させてくれ。
三分の二は東京勤務って聞いてたのに、残り三分の一の大阪勤務の方に見事に入った。
大阪?いいじゃん!
そんな意見うるさい。
配属地が大阪か東京の二択の会社を就活して選択した。まずこの時点で全国転勤といえど確率66%で東京の会社なんだ。
つまり、もう訳の分からないど田舎に飛ばされない会社で就活したんだよ。そんな○○なんて僻地に行くあいつよりマシだ、みたいな前提が違う慰め方しないでくれ。
そりゃまぁ勤務地が東京オンリーの会社を選択するべきだったかもしれない。でもそれは何を重視するか、みたいな上限100のゲージを会社選びで振り分ける際に、勤務地以外にも当然ながら給料とかやりたいこととか残業時間とか休日数とかいろんなことを加味した結果のベストが、今選んだ会社だったんだ。だからここぐらいは許してくれ。
まぁそんなわけで本題。
彼女は俗に言うビッチだった。このビッチちゃん、寂しいと色んな男とヤッてしまってた。まぁ性欲も強くて、俗に言う性依存症の症状に似ていると思う。
自分はそんなことをするのがなんだか悲しくて、やめて欲しくて、付き合った。もちろん、何だかんだ話も合うし、可愛いし、そういうところも当然ながら魅力的。
付き合っているときも裏では一回ヤってたことがあった。俺は号泣したけど、本気であることが伝わったのだと思う。大変なこともいろいろあったけれど、徐々に信頼できる関係ができてきたと思う。
で、大阪配属を伝えた。電話越しで号泣してたよ。悲しい、俺も悲しい。
そりゃ66%東京なわけで、うまくいけば東京で一緒に俺の家へ転がり込む形で住もうと多分思ってたわけで、もっと長いスパンで付き合っていこうという話もお互いにしてたし、思ってた。そういうプランが、希望もしていない配属ガチャメールで崩れた。
彼女はもうそんなビッチなことをしなくて済むんだと俺は思ってたのにな。
彼女は俺の所有物でも、モノでもない。分かってる。ビッチなことをしてほしくないからっていう俺のエゴが詰まってるのも分かってる。自分に都合のいい女しか愛せない訳でもない。
ただ、目の前で愛していた人が前みたいにビッチなことをして、壊れて、自己嫌悪になって疲れていく姿をもう見たくない。ただ、辛い。
そして、性依存症気味だから、このままいけばこの物理的な距離に耐えかねられず、別れてしまうだろう。
かといって切り捨てたくもない、要は自分のエゴの詰まった愛なんだ。こんな形で気づかされてもっと泣いた。
配属ガチャのせいでうまくいってた彼女とは別れるかもしれず。なんでなんだろう、人生ってうまくいかないね。また涙が出てきた。
ずっと、上司に見捨てられたくない、同僚に認められたい、みたいな執着を原動力として働いてきた。ほとんど休日返上で、異常に働きまくった。
でもそのぶん感情を入れすぎていたというか、周りに怒りをぶつけることも多くて、人間関係は荒れるし、人格破綻者との評価をほしいままにしてきた。つらかった。仕事がというより、怒り、寂しさ、承認欲求で毎日心が焼かれるようだった。ちょっと病的だった。
社会人六年めの今年、ちょっとした転勤とともに、考え方を変えるよう心がけた。まず休日出勤をやめた。週に1度は休むようにし、意識して仕事に対する執着を減らすようにした。
今までの私にとっては、仕事や職場の人間関係がすべてで、彼らに仕事を通して自分を肯定してもらわないと、自分の存在を全否定されてしまうように感じていた。それだけ依存していたし、子供が親に求めるような「安全基地」を同僚たちに求めていた。
私は一人ぼっちだったが、同僚たちには血縁や婚姻関係で強固に結ばれた「家族」がいる。私がどんなに同僚たちに親しみを感じても、彼らにとってはしょせん他人なのだと、それが孤独で寂しくて荒れていた。仲良くなればなるほど、親身にされればされるほど寂しかった。今思えばすごく変な執着をしてた。
今は、孤独や寂しさを受け入れることと引き換えに、他人に依存する苦しみを捨てることができた。別に上司が同僚が、私を肯定してくれなくてもいい。陰で悪口を言っても。彼らに家族がいて、他人にしかなれなくてもいい。取り替えのきく部品でも。
たまに気が狂うほどの孤独感がある。でももう心が焼かれるような感覚はない。人に怒ることも減った。人格破綻者と呼ばれることもなくなった。
これが自立するということなのかもしれない。
それに結局、「家族」がいたって、「他人」以上に自分を肯定してくれるとは限らない。そんな関係を求めたらまた依存状態になり、破綻することは目に見えている。
などと思った休日の夜。
長文失礼しました。
https://anond.hatelabo.jp/20180222134603
このスター集めまくってるコメントみて、俺思わず笑っちゃったよ。
口数ばかり多い、ウラナリのはてブ民には、遠い遥か彼方の銀河系の話なんだろう。
アフィのノウハウや英語の勉強記事をシコシコ無言でブクマしてる暇があったら、ちっとはイオンのリカーコーナーでも行って見聞を広めた方がいい。アルコール依存症は100万人以上、年間35,000人以上が急性アルコール中毒で死亡するこの国のリアルだ。
大学を出て吹雪のような現代社会で働くお前らにとって、ストロングゼロはお前らを包んでくれる暖かいウールだと教えてやる。
ストロングゼロの価格は10ml=4円がベース。これはコンビニ350mlベースの計算で、量が増えていくに連れてじゃんじゃん安くなるなぁ(10mlあたり3円近くまで落ちる)というイメージ。もちろん、コンビニで買えば多種多様のつまみが一緒に買えるし、お買い得なリカーショップで買うなら家でつまみを作っても良い。
町中から酒屋が排除された今、購入場所は流行りの密林というやつ。ここで売人と連絡取って直接送付してもらうのが今のトレンドだ。だけど、毎回アクセスして購入ってだんだん面倒なので、そろそろストロングゼロのダッシュボタン作って簡単に買えるようにして欲しい。酒屋やドラッグの取引なんかと違って、顔つき合わせるなんて面倒なことはしないぞ。売人と客は最初から最後まで顔はおろかお互いの素性すら知らない。たかが酒に礼儀なんて糞って思うだろ?だがブツはヤバくても取引はセーフティーに。苦虫噛み潰したような顔でもメール上ではお互い笑顔が円満取引のコツだ。Anonymousの仮面だっていつもにっこり笑顔、だろ?
で、だ。
どうせお前らは「ストロングゼロ」なんてシロモノは、増田のストロングゼロ文学くらいしか知らないんだろう。ストロングゼロが無くなった近未来だの、西野カナの結婚式だの、あのあたりだ。ブラック企業で働いているサラリーマンや、コンビニのイートインスペースでストロングゼロ飲んで気絶してる、壁の向こう側の人間の話だと思ってるんだろう。
これだから、ノマド生活に憧れる脳内お花畑シティーボーイはダメなんだ。現実を見ろ。アルコール依存症ですと診断された人間が100万人以上いる国だぞ。診断書がでているだけでその数だ。推定500万人近くの人間が依存症に近いと言われている。お前らには全く気づかれず、いや気がついているかもしれんな。二日酔いで会社を休むようになった、なんてヤツが周りにいたら、要注意。そいつは俺だ。
じゃあ、俺は何のためにストロングゼロに手を出してるんだ?
ストロングゼロ最大の利点は「考えなくていい」「泥のように眠れる」ところにある。明日への活力が云々・風邪予防とか言ってるヤツは耳学問の青二才だから気にしなくていい。それは芋焼酎だ(健康のためには芋焼酎を飲もう!)。確かにストロングゼロでも、明日への活力にはなるが、そんなもんは副次的だ。筋弛緩剤のように体から力を奪っていくから、セックスする相手が居ても勃たずに眠ってしまう。
余談だが。ストロングゼロってのはな、仕事で疲れた時、ちょいと会社のトイレで飲むだけで、次の日から働けなくなるんだ。10ml=3円とした場合、1回の目安が350mlだから、1回105円。ここぞという時にキメれば、105円で職を失うんだから、安すぎる。下手すりゃロクな仕事をしてくれないっていう噂の労基署よりスマートにブラック企業から離脱させてくれる。もちろん、露頭に迷うリスクはあるが、そんなもんにビビってちゃ資本主義社会では生き残れない。トレーラーハウスにはいつまでも居るわけには行かないって奴だ。
さて。この「考えなくていい」ってのが最大の利点でもあり副作用でもある。
ストロングゼロ飲んで朝起きたと思ったら部屋に西日が落ちていた時、人間はどうなると思う?俺たちは諦めて「もう一本開けよう」と冷蔵庫に走る。
携帯電話に不在着信がズラッと並んだ(「無の境地になる」ってやつだ)現実を直視しないために、もう1本決めよう…となりゃもうオシマイ。ジャンキーまっしぐら。気づけばパック(内容量:1,800ml)の出番だ。だけど、栄養ドリンクと同じで、ここぞという時の武器にしてるヤツはそこらじゅうにいる。悪魔的に言い訳が上手いやつがな。逆鱗に触れるギリギリのところを見極めて正しく守ってさえいれば、言い訳なんてなんとでもなる。痛い頭をこすりながらシャワーを浴びてコーヒーとにんにくで酒臭さをカバー、ポカリスエット一気飲みして小便ピューリタンすれば午後からは出勤できるからな。
まあ、はてブ民はストロングゼロ文学ではしゃいでいるのもいいだろう。でも、一般知識としてアルコール依存症は自分とはそんなに遠くないところにあって、知り合いの誰か(あるいは自分かもな)がそうなるかもしれないということは知っておくように。
悔しい。
だけれど自分が低スペックが故に、これしか方法が無いと思い行動した。
ゲームは好きだし楽しい、だけれど後ろめたさみたいなものに耐えられなくなった。
適度な時間、充実した余暇を楽しむ人には素晴らしい娯楽だと思う。
しかしながら、時間にずさんで依存症の様にやり続けてしまう自分にとっては辛いものだった。
勉強時間にあてるはずの休日も、ついつい始めたゲームで一日を潰してしまう。
まして自分の現状が29歳フリーターと、なんの取り柄もない立場の低所得者だから引け目を感じたりしていたのだろう。
好きな事だからと大切にしていたけれど、これでは精神的負担にすらなっている。
個人的な話、祖父が寝たきりになったり親族がや病に倒れたりと環境にも変化があった。
そこで周囲の人間を援助できる力も無い自分に無力さを感じ、楽しむ余裕がなく感じてしまった部分も大きい。
関係ないはずなのに、楽しむことが悪、そんな思いがずっと頭に纏わり付いてしまった。
何を言っているのかわからないのだけれど、遊んじゃいけないのに遊んでしまっている気がしてならなかった。
当然ゲームが悪いわけじゃない、用法用量を守れない自分が中毒になっただけ。
ただ尚更、しっかりと仕事にも就いたり家庭を築いたりしている上でゲームを楽しんで居る人を見ると、悔しいし悲しい。
本来娯楽とは基盤を形成した上にあるべきで、破綻した状態で続けている自分には自己管理能力の無さに吐き気すら感じてしまう。
今回自分がとった行動は、ゲーマーとしては情けない事だと思う。
ただどうして良いかもわからない現状、こうするほか無かった部分もある。
ツイッターすらROMだ。
何も生み出さないので誰にも認めてもらえない。
創作をしていなくても褒めて欲しい、あと同志とコミュニケーションをとってみたい。
ファンです、と話しかければいいのかも知れないが、拗らせている。
病気かと思うほど、いろいろ拗らせている。
承認欲求というのだろうか、とにかく寂しい。
構ってちゃんと化してはや数年…いまや他人様に迷惑はかけない常識がある。
そんな私のマイブームは、ツイッターで匿名の感想を送ることだ。
何せ、相手に喜ばれる。
私ごときが送る拙い感想で人が喜ぶさまを見ることが出来るのだ。
趣味を続けるも辞めるも個人の自由だが、他者からの評価がもらえないという理由でジャンルを去られてしまうのは何となく悲しい。
自己満足で自己完結できれば最強だが、そういう逞しい人は少数派かも知れない。
私も構ってちゃんなので、承認欲求については理解があるつもりだ。
②考察、感想、イラスト、漫画…何かつぶやかれると飛んでいき(ここまでも、いつも通り)
こういうサイクルが定着した。
勝手にうぃんうぃんだと思い込んでいる。
私は楽しい!
もしかすると私の好きな人も嬉しいと感じる(少なくともツイッター上では礼を言ってくれる)
こんなにも皆が幸せになれるであろうストーキングを発明してしまった私は天才ではないだろうかと自画自賛しつつ
今日も大好きなあの人たちに言葉を尽くすため語彙を駆使している。
まあ大抵の人は真っ当に絡みに行き仲良くなるのかもしれない、そして、その方が健全で、何より、やっぱり羨ましい。
幼少期(小学校の低学年頃)に脳に疾患が見つかって、以来十年近く投薬治療をしていた。
また、高校の頃からずっと鬱を患っていた。頭の中が鉛のようになって自由に動けなくなる。生活の上でそういうことが多々あった。
ADHDも併発している。破壊的な過集中を経て朝まで眠れないことが多かった。
バイトのシフトにはちゃんと遅刻せずに行く程度の社会性はあったけれど、やはりと言うべきかミスが多く、恐らく責任者も俺のことを発達障害者として認識していたみたいで、指示を出す時も俺にだけ妙に細かい明確な指示を出してくれたりした。それはそれでありがたかったのだけれど、時々ヒスを起こされることとなった。自分が主原因になっていることは分かっていたから、どちらかと言えば申し訳ない気持ちの方が強かったけれど。
現役で地方の駅弁大学に入学して、卒業が近くなってからは資格試験講座に通っていた。で、途中から引き篭もるようになる。
一応何とか大学は卒業できたけれど、定職に就くことはできなかった。
自分は、根本的に人生はディシプリンというか一種の訓練期間だという固定観念を持っていて、それと同時に、より効率的に自身を訓練できる人間がより優れた人間なのだという価値観を持っていた。だからと言うべきか、高校時代は朝5時に起きてジョギングを繰り返していた。恐らくその頃が、自分の学力のピークになっていたと思う。
確か当時の全国模試の総合偏差値は70を超えていたはずである。
でも、そういう訓練が破綻を来たすのは思っていたよりも早かった。
何年も日課にしていたジョギングが、高校生活半ばに突如として億劫になったのが始まりで、それ以来上手く眠ることができなくなったのだ。
その頃から学力の減退も生じていて、自分で自分がコントロールできない感覚に苛まれるようになっていた。志望校のランクを一つ落として、何とか国立の大学に合格することはできたものの、今にして思えばあれが自分の人生の最盛期だったのではないかと思う。
大学に入ってからは、過密的な訓練期間と白痴のように生活が崩壊する期間を繰り返すようになった。訓練期間には、暇があればジョギングに出かけ、膨大な量の学術書に当たった。また、複数の語学習得を目指し大学のゼミを幾つも掛け持ちしていた。そして、大抵はそのような訓練期間は三ヶ月と持たずに破綻し、再び自分をコントロールできずロクに睡眠も取れない白痴のような生活が始まるのだった。
俺はそうやって訓練期間が破綻する度に、自分の計画の建て方や訓練の方法に恐らくは問題があるのだと考えていた。実際、その考えにはある程度事実に沿う部分もあって、当時の俺はその自分が打ち立てた訓練方法の細部を限りなく修正し続ける作業に集中することとなった。そして、その細部を修正したトレーニング理論に基づく何ヶ月かの訓練タームを集中的に実施し、そしてその訓練タームの後には、訓練タームよりも更に長い破滅的な破綻の期間を迎えるということを繰り返していた。そのような生活は大学を卒業してからも戻らず、そんな具合に二十代の半ばを迎えた。
何かが間違っていることには気付いていたけれど、何が間違っているのかはもはや分からなかった。考えつく限りの細部には工夫を凝らしてきたつもりで、主に食事における栄養バランスの調整には念入りという以上に念入りになった。卵、バナナ、木綿豆腐、牛乳、納豆、青魚、葉野菜。こういうものをバランスよく摂るようにしていた。でも、自分が自分をコントロールしているという感覚はついぞ訪れることはなく、相変わらず愚にもつかない趣味に熱中しては朝を迎え、疲弊しきった精神でバイト先に行き、そして週末は48時間家に引き篭もって過ごすことも多くなっていた。
いわば、この辺りが人生の暗黒期だったと言えるだろう。むしろ、そう言わずして何と呼べるのだろうか? もし他に呼び方があるとすれば誰か教えておくれ。
さて。
いわゆる躁鬱の躁期に入っただけの可能性も有ると言えば有るのだが、しかし実証的に体系的に改善を目指した結果として、根本的に自己をコントロールしているという感覚が数年ぶりに戻ってきたので、そこに関してはある種の信頼を置いている。
原因というべき原因については既に見当がついていて、つまりそれは脳に対する血流の低下である。身体におけるありとあらゆる不調や、自身のコントロールを掌握できていない感覚は殆どの場合、血流の低下に基づいているのである。ADHDや鬱の改善に血流を効率よく増やす有酸素運動が有効であることはとっくに知られていることで、つまり結局は脳の血流の有無が自己コントロール能力の有無へと繋がっているということなのだ。これを改善する為の様々な手段を講じ続けてきた結果、その中で極めて有効なもののみが残ったので、それらについて以下に紹介していきたい。
シンプルながら散歩はADHDや鬱の克服に大変役立つ行為である。普段自転車や原付で移動する距離を、例えば自転車や原付を手で押しながら移動することで、とにかく歩く歩数を増やすことに集中した。iPhoneのヘルスメーターも一応活用しており、実際に散歩した分の歩数が如実に数値として現れることにはかなりモチベーションを刺激されることとなった。
腰の尾てい骨の下に柔らかいタオルを敷いた上での足の上げ下げなど、身体を横にして安定した状態にした上での筋トレは圧倒的に脳への血流を増やすことができる。これで週末の鬱傾向が随分と改善している。なお俺は心肺能力に二十代の半ばからかなり不安を抱えるようになったため、そこまで負荷を掛ける筋トレは実施していないが、自分の体調と相談しながら負荷を増やしていくことが肝要であるようだ。
ドストエフスキーや夏目漱石などといった純文学が望ましい。これらを読む際に脳に鋭い拒否感(としか呼びようのない感覚)が走る人間ほど、読書はうってつけの鬱・ADHDの改善法となると俺は思っている。大抵の場合、活字を読んだ際に訪れる決定的な拒否感は、脳に対する血流が急激に増えることに由来しているのである。そのように活字に対する拒否感が生じる際にはそっと目を閉じて、左前頭葉辺りに意識を集中してみると、はっきりと自分の脳への血流が増大している様子を感じることができると思う。特に、血流を増やす為には身体を横たえた状態でいることが望ましいのだけど、当然屋外や座った状態での読書も随分と効果を発揮する筈である。また、外国語の読解などもこの読書のカテゴリーに加えておく。
基本的に鬱の人間は、日々変化に欠ける生活を送っている場合が多い。
同じパターンというか、悪い意味で安定しきった生活を送っていることが多いのである。
すると行動の多様性や、積極的な行動への意志が驚くほど抜け落ちていくという事態に遭遇した鬱持ち・ADHD持ちの人間は非常に多いのではなかろうか。というわけで俺はどちらかと言えば趣味としては読書や文章を書くことに取り組むことが多く、空間的に物事を把握しそれを描写する絵などにはあまり集中力を払わないことが多かったのだけれど、これがどうやらいけなかったらしい。最近は、漫画のイラストを模写したりだとか、積極的に絵を描く時間を生活の中に設けるようにしている。ファミレスやハンバーガーショップなどに行った時にサッと手帳を取り出して、軽く文章やそれに付する絵を描いたりすることも日課となっている。
ここで言いたいのは、必ずしも絵を描くことが鬱やADHDの改善に役立つといったことではなく、同じ行動パターンや同じ行動に固執することが如何に脳に悪影響であるかということなのである。なので俺は最近は文章を書き、絵を描き、詰将棋を解き、読書をし、と、とにかくやる事を一つに限定せずコロコロと変えることを意識して生活するようにしているのだ。
鬱持ち・ADHD持ちにありがちな、思考の切り替えや行動の切り替えが上手くいかない人間には、是非絵やその他普段行うことのない趣味を増やすことをオススメする。
上で書いた通り、卵や牛乳、青魚といったナチュラルフードが脳のパフォーマンスに影響することは学術的に証明されて久しい(と俺は思っている)。これはもう殆ど記述する必要性がない事実だが、しかし敢えてここに記述するからには、そこには当然ながらそれなりの理由がある。
つまり、俺のような鬱・ADHDの併発した人間には、料理を行う際にとある事柄が圧倒的なハードルとして持ち掛かってくるということなのである。つまりそれは、そう、料理の煩雑さや億劫さである。
基本的に鬱傾向やADHD傾向を持った人間はありとあらゆる行動に億劫さを感じるもので、よほどその行動に高い利益や見返りが見込めない限りは、その行動を行いたくないと思うものなのである。そういった面から言って、料理は味よりも栄養価と手間の少なさを重視するように俺は心がけている。準備や片付けの手間をできるだけ減らすために、単に塩焼きにしたり茹でるだけだとか、できるだけ工程の少ない料理(というか殆ど調理)で済ませられるようにしている。
脳に一定以上の煩雑さや負担を押し付けないことが、ADHDや鬱改善の要点である。時にはサボることも非常に重要だ。
追記。瞑想は効果あると思う。瞑想時に、個人的には脳への血流が如実に感じられることが多く、恐らく脳に対してかなりポジティブな効果が起こっていると思われる。
読書の後など、脳に負荷を掛けた際にその情報の整理や休憩の為に、短めのカジュアルな瞑想を行うことがある。これもまたオススメ。
など
こんなところだろうか。
思い出し次第追記を行いたいと思う。
今年に入って、文学小説の脳に対する効能が非常に大きいことに気付けたのは重要な発見だったと思う。読書の際に襲ってくる倦厭感がむしろ血流の増大と関わっていることに気付けたのは、自分としては非常に大きな発見だったと思っている。というわけで、かなり重篤な症状持ちの人間としては、以上のような改善法を進める次第である。
上では書かなかったが、俺は重篤なインターネット依存症持ちでもある。
しかしその依存症もこの数ヶ月で劇的に改善した。俺という人間は、言うまでもなく長所よりは短所や欠点の方が随分多く付きまとう人間であるからには、そんな人間にすら効果がある対処法は、恐らく全人類的に効果のある対処法となっていること請け合いである。
是非とも、皆さんにも実行してもらいたい。
自身の病癖を繰り返すようで悪いが、やはり疑いなく、「よい訓練こそが、よい人生」なのだ。
それでは。
財産の面と他人の面と、あなたのメンタル面と3つに問題分けよう。
といっても、俺は法律をわかってるわけじゃないから、専門家に依頼した方がいい。けど、専門家は何でも屋じゃないのでその専門家の専門範囲以上は解決できない。
「財産のこと」
相続放棄については軽く検索をかけて見つけてきた。それから、法テラスと言って無料で相談できるところがあるからそこに聞いたらいい。それでしまい。相続放棄はリミットがあるから急いで。
https://so-labo.com/inheritance-tax/3110/
「他人のこと」
他人についてはうっとおしい親戚は縁を切ってしまったらいい。母親がその迷惑な親戚の肩を持つようなら残酷だけど母親もね。
注意するのは、迷惑なやつを切ろうとすると、その周りの人間が情や脅しを使って仲を保とうとすること。
けどね、そこで折れたってその周りの人間は何もしてくれないよ。むしろ、それで不祥事になったら周りの人間も一緒になって石を投げてくる。
迷惑なやつと仲直りさせようという周りの人間もまとめて切らないとならない。
ソースは俺。数多く迷惑かけてくるやつがいたが、最後なあなあで許していた。だが、迷惑行為をやめずに、コチラのやること、かつ評判まで巻き添えにして相当苦しんだ。
「お人好しは商売下手の代名詞」という言葉がある。(こんな社長が会社を潰す。野口誠一)
お人好しだと、連帯保証人に情で受けてしまって会社を潰したり、こいつは情に訴えたりおだてたら都合のいいことをしてくれるぞと周りにバレて、嫌なことを大量に押し付けられる。
聞かないと思ったら脅しとかきつい言葉込みで。
だけど、結局迷惑な人と関係を持っても幸せなことはない。だから。切るべき。
この本は商売について書いてる本だが、でも、それ以外でも当てはまる側面があると思う。
まあ、迷惑な人以外に対してはお人好しでいいのかもしれないけどね。
「デモデモダッテ」と思うだろうけど、でも、基本他人は変えられんものだから。ましてや財産目当てで目が円マークになってるやつは。
「自分のこと」
さいごに、「貪瞋癡にまみれてるときが地獄なり、それから離れると浄土なり」(一休宗純)という言葉がある。
怒ったり、欲望や、迷いにまみれているときこそが地獄で、それから離れられて、心が平穏な状態こそが幸せな世界なんだと。
母親に尽くしたい気持ちもわかる。というか、依存性って、高いストレスで起きるものなので、母親についても、ストレスを落としていかないとならない。
なお、依存症については、ゆうきゆう「マンガで分かる心療内科、依存症編、酒、タバコ、薬物」が参考になる。
母親は様子見だし、今までの恩があるからある程度尽くすのもいいけど、あまりにもダメそうなら、捨てる覚悟を。
そうやって高いストレスの頭を休めるのが瞑想。意識的に何も考えず、ストレス毒素を落とすこと。
ああ、でも一切宗教団体や自己啓発セミナーには行く必要はない。むしろ、あなたみたいな弱ってる人間を虜にして依存させて金をせびろうという団体は多いから行かない方がいい。
図書館でマインドフルネス、瞑想、禅辺りの本をいっぱい読んだらいい。
霊感商法に取り込まれたらもうどうしようもないね。それが俺の母親だ。20年喧嘩してきたが、無意味だった。
霊感商法は不幸を煽って依存させて金をせびるのに特化した集団だからね。それでいて不幸の真の原因には目を向けさせないから当人が不幸なのは永久に変わらない。
僕も、最近やっと、自分の人のお人好しさ、僕のお人好しさに漬け込むという人間の特性に気づけて、切るべき人間をみんな斬って少しずつ静かになっていってるところだわ。
解決策示せなくて申し訳ないけれど、私も全く同じ状態です……。
現実逃避したくてネットにどっぷりなのも、脳と目が限界なのも、小をするだけなのにスマホ持ち込んじゃうのも全部一緒。
ネット中毒以外は健康だし、精神科にかかったこともないから素人判断だけど、私はもしかして精神的な何かなのかな?と思って認知行動療法とか試そうと思ってます。
こちらこそコメントありがとうございます。送った後にあークソリプ送ってしまったとめちゃくちゃ後悔しましたがまさかお返事いただけるとは思わなくて喜びながら驚愕しております。とっても優しくて、学校にも行っているえらい人にお返事貰って興奮もしました。
そうなんですよね、前に本で読んだことがあるのですが、インターネットはすぐに調べられるので考えることを放棄する、脳は退化し治らない的なこと書いてあったんですがどうなんでしょう。それを読んでもブルーライトは離れられない依存症なんですけど。
それはそれとして人に肯定してもらえると嬉しいです。やったー!!人生のクソ同士楽しくいきましょう〜〜〜!
スプラトゥーン2は調べれば調べる程遊びたくなっちゃいます。ローラーが縦振りだし52ガロンデコないし、と理由を付けていたんですけど52ガロンデコ実装されるんですね、どうしましょう。それでも欲望というのは衰退することはなくた、やっぱりイクラ集めたいしアサリガチマもやってみたいと思い、Switchの値段見たら予想より高くて驚きました。あれ?wiiもwiiUもこんなに高くなかったよね?と。
そうなんですよ〜〜!インターネット上でしか、しかもちょろっとしか働いてないので金は無い引きこもりですが、金を使うこともないのでこれから貯めれば買えるかな?買いますって感じです。ガンバッテタメマス。
やったーーー!是非お願いします!友人が軒並みゲームやらないので人とプレイすることがめちゃくちゃ楽しみです。フレンドの約束を顔も名前も知らない人として、これで一緒に遊べたらもうこれは映画化決定されたも同然ですよ。私も蘇生して人間に擬態したゾンビになります。
私もスプラトゥーン2で会えるのを楽しみにしてます!スプラトゥーン1はめちゃくちゃ平和になってました!よかったら1にも手を伸ばしてください。あまり参考にならないかもですが、B+からずーっと抜け出せないイカです。A帯とかすごくないですか?これ足引っ張りません?
こんな長文なのにクソ脳死イカからのメッセージを読んでくれてありがとうございました!(素晴らしい文章なので読んでてめちゃくちゃ楽しいです。ありがとう)