財産の面と他人の面と、あなたのメンタル面と3つに問題分けよう。
といっても、俺は法律をわかってるわけじゃないから、専門家に依頼した方がいい。けど、専門家は何でも屋じゃないのでその専門家の専門範囲以上は解決できない。
「財産のこと」
相続放棄については軽く検索をかけて見つけてきた。それから、法テラスと言って無料で相談できるところがあるからそこに聞いたらいい。それでしまい。相続放棄はリミットがあるから急いで。
https://so-labo.com/inheritance-tax/3110/
「他人のこと」
他人についてはうっとおしい親戚は縁を切ってしまったらいい。母親がその迷惑な親戚の肩を持つようなら残酷だけど母親もね。
注意するのは、迷惑なやつを切ろうとすると、その周りの人間が情や脅しを使って仲を保とうとすること。
けどね、そこで折れたってその周りの人間は何もしてくれないよ。むしろ、それで不祥事になったら周りの人間も一緒になって石を投げてくる。
迷惑なやつと仲直りさせようという周りの人間もまとめて切らないとならない。
ソースは俺。数多く迷惑かけてくるやつがいたが、最後なあなあで許していた。だが、迷惑行為をやめずに、コチラのやること、かつ評判まで巻き添えにして相当苦しんだ。
「お人好しは商売下手の代名詞」という言葉がある。(こんな社長が会社を潰す。野口誠一)
お人好しだと、連帯保証人に情で受けてしまって会社を潰したり、こいつは情に訴えたりおだてたら都合のいいことをしてくれるぞと周りにバレて、嫌なことを大量に押し付けられる。
聞かないと思ったら脅しとかきつい言葉込みで。
だけど、結局迷惑な人と関係を持っても幸せなことはない。だから。切るべき。
この本は商売について書いてる本だが、でも、それ以外でも当てはまる側面があると思う。
まあ、迷惑な人以外に対してはお人好しでいいのかもしれないけどね。
「デモデモダッテ」と思うだろうけど、でも、基本他人は変えられんものだから。ましてや財産目当てで目が円マークになってるやつは。
「自分のこと」
さいごに、「貪瞋癡にまみれてるときが地獄なり、それから離れると浄土なり」(一休宗純)という言葉がある。
怒ったり、欲望や、迷いにまみれているときこそが地獄で、それから離れられて、心が平穏な状態こそが幸せな世界なんだと。
母親に尽くしたい気持ちもわかる。というか、依存性って、高いストレスで起きるものなので、母親についても、ストレスを落としていかないとならない。
なお、依存症については、ゆうきゆう「マンガで分かる心療内科、依存症編、酒、タバコ、薬物」が参考になる。
母親は様子見だし、今までの恩があるからある程度尽くすのもいいけど、あまりにもダメそうなら、捨てる覚悟を。
そうやって高いストレスの頭を休めるのが瞑想。意識的に何も考えず、ストレス毒素を落とすこと。
ああ、でも一切宗教団体や自己啓発セミナーには行く必要はない。むしろ、あなたみたいな弱ってる人間を虜にして依存させて金をせびろうという団体は多いから行かない方がいい。
図書館でマインドフルネス、瞑想、禅辺りの本をいっぱい読んだらいい。
霊感商法に取り込まれたらもうどうしようもないね。それが俺の母親だ。20年喧嘩してきたが、無意味だった。
霊感商法は不幸を煽って依存させて金をせびるのに特化した集団だからね。それでいて不幸の真の原因には目を向けさせないから当人が不幸なのは永久に変わらない。
僕も、最近やっと、自分の人のお人好しさ、僕のお人好しさに漬け込むという人間の特性に気づけて、切るべき人間をみんな斬って少しずつ静かになっていってるところだわ。
ありがとう