はてなキーワード: 依存症とは
「むしろ今まで(タバコが)普及していたのが不思議なくらいでしたね」
「すっぱり禁止にするというのは思い切りが良すぎるとも思いますが、現状を踏まえるとそれ位しても良いのかも」
予想以上に『禁煙法』に賛成する人々は多かった。
これが個人にとってどうでもいい対象ならば、肯定する側も否定する側もたくさんいただろう。
だが大半の人々にとってタバコは肯定する理由はなくても、否定する理由はたくさんあった。
「もっとネットとかでネタにされるレベルのこと言って欲しいですよね」
「ま、あのあたりの街のヤカラにインタビューしたら、月並みな意見しか出てこないわな」
この流れにマスターたちは落胆するかと思いきや、意外にも冷静だった。
「みんな、タバコが吸えなくてツラくないんですか?」
「ちょっと口寂しくはあるが、オレたちは依存症になるほど吸ってないからな」
「他の喫煙家たちも、ほとんどは耐えられるレベルだと思うよ。毎日たくさん吸うか、よほど重いタバコを常用しているとかでもない限り」
「なるほど、だから冷静なんですね」
「いや、まあ、それもあるけどな」
タケモトさんが気になる言い方をする。
他にも何か理由があるのだろうか。
「私たちは『禁煙法』が、しばらくしたら撤廃されると思っているんだ」
その答えに俺は少し落胆した。
楽観的な考えだと思ったからだ。
「それは難しいんじゃないでしょうか。多くの人は『禁煙法』を歓迎していますし、タバコの有害性から考えても、改めて普及するほどの理由がない」
「マスダ、物事には善悪だとか好悪だとかでは単純に語れない。そういうケースが多くあるんだ」
センセイの含んだ言い方は要領を得ない。
「じゃあ、どうやって撤廃させるんですか。デモとかをするんです?」
「ははは、違う違う。デモなんて一般大衆からすればタバコ並にウザい行為だよ。ましてや主張が支持を得られないなら尚更」
「まあ、デモをするやつもいるだろう。主張の内容が何であれ、一応は立派な抗議活動だし。だが、それはあくまで問題意識を持続させる位の効果だ」
「では、一体……」
「つまり最終的な判断が政府側に委ねられている以上、この『禁煙法』が失敗だと思わせる必要があるってこと」
それからしばらくすると、センセイたちの言っていたことを俺は理解しつつあった。
なぜか禁煙法ができてからのほうが、消費量は増えてしまったのだ。
まずこの決まりを作った人間がタバコに詳しくなかったうえ、法を急造したものだから色々と穴だらけだった。
そのせいで一般的な紙巻き以外の、マイナーなタバコが普及し始める。
「おい、タバコを吸うのはやめろ」
「吸ってない。噛んでるんだ」
「吸ってない。舐めてるんだ」
「吸ってない。吹いてるんだ」
「んん? どういうことだ」
しかも、それらタバコは紙巻きタイプのものよりも非常に“重い”ものがほとんどだった。
「オレは缶タイプのを試してみたな。だがパイプでアロマやってた身としては、あれはキツすぎるわ」
各タバコを間違ったやり方で楽しむ人も多かった。
「私は噛みタバコを試してみたよ。ちょっとクセが強かったね。飲み込んだときの風味は特に」
「センセイ、それ飲んだらダメなやつじゃ」
「ガムも飲むもんじゃないですよ」
当然そんなことを恒常的にしていれば、重度の依存症になりやすい。
結果として紙巻きタバコが普及していたときよりも、患者数の割合は増えてしまったのだ。
事態はこれだけでは終わらなかった。
依存症かどうか?ってのは、当事者を救う為の概念で、部外者の認識はどうしようもない面があるからね。
DV振るう旦那(奥さんでもいいけど)がいて、そいつも自分の中の葛藤や満たされない気持ちを暴力として表出させてしまう依存症かも知れないが、部外者から見て「DV振るっているけど依存症なのか・・・気の毒な被害者だね」とは、なかなか思えないよ。
「パチンコを打っている人間のことをクズだなんだいう人間がけっこういますがパチンコを打って負けて借金する人は依存症と呼ぶべきであってカスだなんだいうのは誤認でしょう。」
とクソアナル馬鹿なことを平然と言ってのける夢遊病者がいるようだが。
栃木、茨城、千葉のウンコ田舎のパチンコ屋に行ってみればわかるが、「パチンカス」という言葉は「ギャンブル依存症」を必ずしも意味するものではないことがわかるはず。
「パチンカスは蔑称だ」という脱腸アナルマニアクソ馬鹿は、パチンコをめぐる田舎の「ヤンキー文化ギャンブルコミュニティー」の現状を知らない脱腸出べそクソアナル馬鹿であることは、明らかだ。
「パチンカス」とは、田舎ヤンキー崩れのクソ馬鹿コニュニティーに属している男性を表す言葉である。
VIPと分類されるやや高級車改造車に乗り、地元のクソヤクザのニセモノを演じ一般市民を威嚇しつつ公道を走り、週末夜は仲間内の麻雀にいそしむ。
そして、翌土日昼間はパチンコ屋で過ごす田舎のライフスタイルを体現する者共の総称なのだ。
クソアナル脱腸クソ馬鹿が言うには、「ギャンブ依存症」ということだが、パチンコ屋に通ってみればわかるが、あいつらはただの「クソ」だよ。
依存症でもなんでもない。
依存症の基準は6ヶ月以上続いてることと、社会生活に支障をきたしてること。
本人が楽しいで完結できればそれで良いが、多くの場合、それが周囲にも悪影響が及ぶから問題なんだよ。
「周囲が迷惑しても、本人が楽しいからいい」と思うなら、完全にそれは社会性が欠如してる。
元から社会性が欠如してるならまぁ、良いんだけど、依存症の怖い所は、「依存していくことによって社会性が失われて行く」という所にもある。
結果孤立して行くから余計に依存して行くんだけど、依存して行くことが孤立して行く原因になるから、もう完全に悪循環でしかない。
「課金とか馬鹿じゃねみたいな空気が本人が楽しんでるならアリ。無理のない課金ならセーフ みたいに変わった気がする」というツイートを見ました。
データの絵、それも数%の確率でしかでないものに数万円、下手したら数百万円費やすってやっぱりおかしいです。
本人も依存症でそれをごまかすため、もしくは気付いてないだけではないかと思ってしまいます。
百円のもの、千円、一万円、百万円。値段のばらつきはあれどものを作り出し売るのにどれだけ苦労するかそして売るのにどれほど苦労するか。
それを踏まえてソシャゲのガチャは納得がいかないです。もちろんゲーム自体は本気で作っているのでしょうがギャンブルのような商売はやはり納得いきません。
我が家も似たようなもんですが、父(70歳)が使いこなせないくせに新しい機械ものを買ってきて、パソコンにもむやみやたらと使いこなせないソフトを入れているので面倒見きれなくて困ってます。使いこなせないくせに新型の機械ものを欲しがるのでめんどくさいです。前はスマホとIpadの両方にSIMカード入れて契約してて、IpadはWi-Fiのある環境でしか使ってないのにauにいいようにぼったくられていたので、一緒にauに行ってIpadの方の通信契約を解約させました。結構auの店舗で分からないことをいろいろ教えてもらってはいるようですが、どさくさに紛れて分割払いで新型Ipadを買わされそうになっていたので叱って止めさせました。スマホの方も結構な金額を月々払っているようですが、話し放題のプランにしてあるようで、家にいてもスマホから電話するようなケータイ依存症なのと、電話番号やメアドを変えさせると何かと面倒なのでそっちは放置してます。
でも若い友人と連絡するのにLINEが必需品になったら、最初はめちゃくちゃで私のメッセージに返事しようとして自分のID消しちゃって大騒ぎになるレベルだったのに、いつの間にかある程度使えるようになって写真とかも送れるようになりました。FBとかTwitterとかSNSの類は教えると面倒なことになりそうなので教えていませんが、若い仲間との連絡に必要になれば覚えることでしょう。
逆に母はそういう新しい機械に興味がなく、「みんなと同じようなスマホを持ってコミュニケーションをしたい」みたいな欲求があまりないので、私のお古のスマホ(SIMカードが入ってないので、Wi-Fi専用のタブレット状態)を渡してLINEのIDを作ったのですが全然使いません。親戚で一人だけ母のLINE友達になっているのがいて、LINEで息子の結婚式の写真とかを送り付けてきて、リアクションがないと「○○ちゃん(母の名前)、LINE見てないでしょ?」と怒りの電話(笑)をかけてよこします。決して機械に弱いわけでなく「パソコンで年賀状を作る」みたいなタスクがあればこなすのですが、余計なおしゃべりとかメッセージとかメールとかがうざいらしいです。将来的にガラケーが消えるかどうか分かりませんが、「日本中でスマホしか売ってない」とか「ほとんどの人にLINE以外の連絡手段が通用しなくなる」みたいな状況になると困るので、一人ぐらいはこういうLINE友達が強制的に覚えさせてくれるのはいいことなんじゃないかな…と思っています。
統合失調症の陰性症状で精神病院かよってるタイプのメンヘラ男なんだけど。
すぐに憂鬱に襲われるから気を紛らわせてないとキツくって、オナニーばっかしてしまう。
おかげで三十代なのに一日3回から5回くらいオナニーしちゃってほとんど性依存症だ……童貞なのに……。
こすりすぎてちんちんに擦過傷ができて痛くなることがあってもやめられなかったりする。
他に気を紛らわせる物があればいいんだけど、なかなかない。
読書や映像とかは物語に入り込む前に脳内の鬱の方に意識が持ってかれることの方が多い。
ゲームもなかなかのめりこめない。
何か、始めて一分で夢中になれて、他のことを考えずにすむ、一人でできることってないかな。
誰も記憶にとどめてないだろうし、私も記憶の彼方にあったが、ブックマークの片隅から見つけたので、
以下エントリーその後の2年と8ヶ月をここに綴ろうと思う。
大卒で大企業に就職したけどパチンコのせいでもうダメかもしれない
https://anond.hatelabo.jp/20150328233653
記事を書いた後、最後の貯金を握りしめてパチンコ屋に向かい、8万円の勝ちを得て
お金を借りること無く、事なきを得る。何の台かは覚えてない。
その後、このままでは人生どうにかなってしまうと感じ、以下の書籍を購入。即座に読了。
ISBN:4121504410 「私、パチンコ中毒から復帰しました 」(中公新書ラクレ)
本には「パチンコは依存症と呼ぶと病気と思えて甘えてしまう。だからあえて中毒と呼ぶ。」
「少しずつ辞めようなんて考えは甘く、辞めるには突然量をゼロにすべきだ」との
至言が並んでいた。パチンコをやめたい人は是非読んで欲しい本だ。
読了の翌日からパチンコを断った。パチンコ屋の敷地に入らない、当然トイレも借りに行かない。
パチンコ屋を視界に入れないのがコツだ。人間やる気があればなんでもできる。パチンカスなんて甘えだ。
3ヶ月後、そろそろ運が溜まってきたと思いパチンコ屋に赴く。
4万くらい負ける。
しかし、そこは大企業の力強さ。夏のボーナスで100万円のキャッシュを
得た私の前に怖いものはない。
3ヶ月我慢したことに加え、100万の貯金ができると、そんなにパチンコ欲はなくなった。
しかし、より掛け金の大きなギャンブルに進もうという気持ちは起きなかった。
やはりいつでもどこでもコンビニ感覚でいけるパチンコというものの魔力が
その後はたまにパチンコに行くも、損得が釣り合う程度の成果をあげていた。
痛い目にあっているので、負ける勝負をする気にもならないし、負けても
貯金があるので、1日に10万円突っ込むような深追いをすることもなくなった。
冬のボーナスも入り(60万円)、貯金が貯まるに従い、パチンコから足は遠ざかった。
部署異動を控え、なるべくいい部署に異動したいと考え、社内のTOEIC試験前日に有給を取得。
一夜漬けで900点のスコアを叩き出す(前回スコア比+150点)。
パチンコを辞めて運が溜まっていたのだと思う。
高学歴、大企業、グローバルっぽい仕事内容とミニクーパーという組み合わせで
モテは加速する。
海外出張も多く、ビジネスクラスも乗るのですぐにJALサファイア会員にランクアップ、JGCに入会。
現在、パチンカスから卒業して圧倒的に自信を蓄えた私は、自己の実力を過信し、己が力を世の中に顕示すべく
まとめると、ここ日本では高学歴、大企業勤務であれば多少パチンカスになったところで
まったく人生に支障にないということである。もうダメになんてなることはない。
初めて整形をしたのは確か20くらいの時だったと思う。
ずーーーーーっとコンプレックスだった目の下のたるみを除去する手術。
たるみというのかふくらみというのか、涙袋のようなかわいいやつではなく、政治家のおじさんとかの顔面によくあるやつ。
あれが小さい時からあって、メイクでは到底かくしきれないそれに毎日悩んでいた。
手術は思ったよりもずっと痛かったのを今でも覚えている。
麻酔はもちろんしていたけども、なんとも言えない気持ち悪さと痛みが30分以上続き、ようやく終わったと思えば鏡の中の自分は目の下を真っ青にしたお化けみたいな顔。
倒れるかと思った。
手術による内出血で一時的なものだったが、痛みに耐えて初めて見た自分の顔があまりにも衝撃的だった。
その後内出血も痛みも引き、無事にコンプレックスも解消出来た。
今でも自分の整形の中で一番いい手術を受けたと思っている。(質ではなく)
その後、この7年ほどで、
二重全切開、目頭切開、そばかす除去、ほうれい線対策のためのヒアル注射、鼻プロテ……
目と鼻ばかりだが、もう元の面影は残らない。
その手術を最後に、もうこれ以上はいじらないと決めたつもりだった。
つもりだったんだが…、鼻プロテからたった1年、またカウンセリング予約をしてしまった。
自分の顔が醜くて耐えられない。
今すぐいじらないと外も歩けない、という強迫観念を感じてしまった。
整形依存症なんだろうか。美醜恐怖症なんだろうか。
借金しているわけじゃないし、身近な人には整形を隠さない。(自ら主張したりはしないが)
誰かに迷惑をかけているつもりはないのだが、自分自身で歯止めがきかないのは自覚している。
カウンセリングしたら、またきっと手術するんだろうな。