はてなキーワード: 中毒とは
友人としての贔屓目はあるが、それでも良いMVに仕上がっていると思う。
もし将来そのバンドが売れたら俺が100%出資者だったんだぜと自慢ができる、楽しみだ。
友人であるAとは中学の頃からの付き合いで、そろそろ15年くらいになる。
正直、俺とAは中学ではパッとしない人間で、同じ野球部に入っていたが大して活躍することはなく、顔もそこまで良くはなく、当然モテるなんてこともなくて、まぁスクールカースト最底辺一歩手前ってところの立ち位置だった。
中学3年の夏を都大会2回戦敗退とかで特に感慨もなく終わり、さぁ高校はどこに行こうかと考えていたところ、Aが高校でバンドやろうぜと俺を誘ってくれた。
Aがバンドに興味を持っていたなんてことを全く知らなかった俺は、なんでバンドやるんだ?とAに聞いたところ、Aは「バンドやってたら格好いいから。俺は格好よくなりたいんだ」と答えてきた。
よくある話だが、あの時俺は、Aを格好良いやつだなと思った。
当時、格好良く・可愛くなるための努力をするやつはダサい、という風潮があった。高校デビューは馬鹿にされていて、最初からダサいやつはずっとダサいままでいることが求められていたと思う。そんな中でAは臆面もなく自分の理想を俺に語っていて、主人公みたいで、Aに付いていったら面白くなるかもと期待して付いていくことを決めた。
高校では俺がベースでAがギターボーカル、他にドラムとキーボードを捕まえてフジファブリックのコピーバンドを始めた。狭いが安いスタジオに男4人でこもり、脳に直に響くようなAのギターソロを聴く瞬間が俺は大好きだった。男臭い3年間だったが良い青春を過ごせたと思う。
結局俺は高校卒業とともに軽音をやめてしまい、Aとも大学を別れてしまったが、Aが告知するライブを時折見に行き、一年に一度飲みに行く付き合いを続けた。俺が大学院に進学してもAはバンドを続けていて、時折オリジナル曲のサンプルを聞いて感想を伝える、なんてことを続けていた。これまでは言葉と態度で応援するだけだった。正直今までのバンドでお金を出す気になることは一度もなかった。
去年の春にAから新しいバンドを組んだと聞かされ、送られてきたサンプルを聴いてみたところ、かなり出来がよかった。どこで見つけてきたのか、Aは華のある女子ボーカルを捕まえてきた。キーボードもセンスを感じる。曲も良い。Aのギターリフも相変わらず格好良くて耳に残る。中毒性がある。これはもしかしたら売れるかもしれない。
俺にクリエイティブなセンスは一切なかったが、自分の好きなものを見る目には結構自信があった。これが外に出るならお金を出してみたい。秋に送られてきたMVのクオリティも高く、人のふんどしでバズってみたい欲求に駆られた俺はAに出資したい旨を伝えた。
正直10万円なんて広告費用としてはたかが知れているだろうということは想像に難くなかったが、Aはとても有難がってくれた。俺が本気であることを真摯に受け取ってくれたことが嬉しかった。Aと相談してYouTubeの広告費用に充てることに決まった。
10万は貧乏学生の自分には少し高いが、これからの数年間でAの夢を一緒に楽しませてもらえると思うと安いと感じる良い買い物だったと思う。売れるといいな。頑張ってほしい。
【1/9 16:00 追記】
はてなの皆が優しくて嬉しい
何名かの人がリンクを貼ったら良いのにと仰ってくれたので貼らせていただきます
PompadollS - 日の東、月の西
https://www.youtube.com/watch?v=v6Bd19sNiWc
もし聴いてみて良かったらTwitterも拡散してくれたら嬉しい、俺はTwitterバズの力を信じたい
https://x.com/pompadolls/status/1744209877092995103?s=46&t=fd_CP2JE1EzFet__41Mjlg
(結構伸び始めてそろそろ怖くなったので実名は消しました、でもバンドメンバーの中の人じゃないよ!)
【1/9 19:00 追記】
この記事のコメント欄とかも全部見て喜んでくれてる、本当にありがとう
ハロー!きのこ増田だよ!久しぶりだね!みんな元気にしてたかな?
いま話題のオオワライタケさんについて、増田なりに調べてみました!
ヒメノガステル科チャツムタケ属(Gymnopilus)のキノコです!と言われてもなんのこっちゃって感じですね。
増田的には、散歩しているとめちゃくちゃよく見る(朽木とか、朽ちた木のベンチとか切り株とかでよく見ます。公園とかにも普通にある)割には、分類がよくわかっていない(未記載種がいろいろある)マニアックなグループという印象です。
大概は苦くて食用に適さないとされているのでスルーしてますが、中でもオオワライタケは湿気さえあれば冬以外は年中生えてるし、デカくて立派に株立するので栄えます。嘘かまことか幻覚物質を含むとされていたり、名前もキャッチーなので、Gymnopilus界のアイドル的存在ですね。
https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/album/41991/
国内においては、同グループ内で明確に毒成分が明らかになったものはないと認識してますが、wikipediaによれば、世界中でおおよそ200種以上が記載されている内14種類でマジックマッシュルーム同様の幻覚成分(Psilocybin)を含むことがわかっているらしいです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Gymnopilus
話題のまとめでも言及されていましたが、そもそも「お前のオオワライタケ、本当にそれオオワライタケか?」状態でして。少し解説すると、海外の標本をもとにこれまでオオワライタケとされていた種類が、実は日本に存在しないきのこである可能性が高く、それとよく似た種類が少なくとも5種類は存在すると。まあ、業界的にはあるあるなわけですが。この辺りの事情については詳しい方が分かりやすくまとめていらっしゃるので以下を参照してください。
https://kinokobito.com/archives/8643
というわけで増田的には、よくわからないし不味いし毒ありそうだし食べることはないかなーという感じです。ちなみに増田は過去にGymnopilusの一種をエノキタケと勘違いして佃煮にして食ったことがありますが、美味しくも特別不味くもなくあまり印象に残っておりません。いやあ食欲って恐ろしい。
いろいろ調べてみましたがわかりませんでした!
毒成分は判明していないものの、どうやら毒性はあるらしいとの報告が各所であがっておりまして、この辺りはネットでは詳しい症例までは出てこないので、増田秘蔵のきのこ文庫からかいつまんで引用します。(参照元:毒きのこ今昔 中毒症例を中心にして -思文閣出版)
昭和32年9月16日、新潟県の1家族5人がきのこを夕食に摂食。摂食約5分後に、長男が発病。視力、色覚異常を発症し、全てが赤く見えた。障子の骨、その他直立するもの全て動き、蛇のようなものが多数上昇するように見えた。また女子は耳に異様な音楽を聞き胸騒ぎがした。夫は意識不明となり、精神の異常興奮を認めたが、笑い興ずる様子はなく医師の注射により回復。
その他図鑑によれば、
食後5〜10分で、ふるえ、寒気、めまいなどの表情が出る。多量に食べると、幻覚、幻聴とともなう精神の異常興奮、狂騒状態になる。
とあったりします。怖いですね。
とはいえ、よく見るきのこの割にはオオワライタケとされるきのこと断定できる症例自体がごくごく少数で、記述も断片的なところから、あまり毒性は強く、少なくとも致命的なものでは無いんじゃないかと思ったりもします。こんなことを書くといろんな人から怒られそうですが。
実態として、めちゃくちゃ見かけるし立派でいかにも食えそうな体をしている上、一部地域では食用とされてきた(※後述)割には、症例が極めて少ないことがその証左ではなかろうかと。
無論、推奨はされません。ただ、多くの図鑑などに記載されている通り、一部地域では食べられてきた歴史があるようです。『新潟県のキノコ 松田一郎著 -新潟日報事業者』(絶版)によれば、
食用法としては、苦味が強いので、一度茹でて黄色の汁を捨て、塩漬けにするか流水で2〜3回さらすと良い。肉はしまって美味である。
増田のきのこ仲間にもオオワライタケとされるきのこを食ったという変人がおり、曰く「苦味は感じるが、流水にさらせば食えないということは無い。すこぶる歯切れがよく、旨味も感じた。」とのことです。
どうか参考にしないでください。
様々な批判を拝見しましたが、自分は「食いたい者は勝手に食えばいい。願わくば正しい知識と手順をふまえ、詳細に記録をつけてほしい。」というスタンスです。注目浴びたさにたいして知識もなく安易に食レポを公にすることについては批判されて然るべきと感じますが、それでもなお食ってみたいという人の興味を止めることはできないんじゃないかなあと。
正しい知識があれば公にしていいのかというと、それも正直分かりません。線引きが難しいですね。オオワライタケよりはるかに危険性が高いとされるベニテングタケの食レポはyoutubeにたくさんあがっていますが、増田は楽しく視聴しています。もし仮にそういったコンテンツの影響で、医療機関にお世話になる人が増えたら迷惑かかるだろという意見もありますが、個人的には新たな事例が蓄積されて検証が進むのなら、喜んで健康保険料を払いたいという気持ちです。さすがにカエンタケ食いたいとかいう人が現れたら止めると思いますが。
ぶっちゃけオオワライタケ程度でたいしたことにはならないだろうし、それを食レポしたいバカもいるだろうし、特に止めません。それが批判されるのも当然だし、よくわからないきのこを食べることに関してはやめた方がいいんじゃない?とも思うけど、毒きのこは危険だしよくわからないから絶対に食べないようにしましょう!とか安易に毒きのこを食べる検証を公開するのはやめましょう!と正論一辺倒なのもどうかなあと思ってモヤっとしたのが執筆のモチベーションになっていたりもします。増田自身はほとんどチャレンジしませんが、界隈には積極的に自らの肉体で人体実験を企む変人もそれなりにいます。
顔を合わせる度に嫌み嫌み嫌み嫌み
俺はなるべく顔を合わせたくないと部屋に引きこもる
かといって実家の仕事を手伝わせてる手前俺を完全無視もできない
俺は俺で引きこもりだから収入(小遣い)は重要で親と顔合わせ相談を受ける必要がある
なお就活失敗引きこもりおじさんに予定などない上に家庭内カーストが低いので基本的に拒否権はない。
まさに地獄のような家に何年も住んでる
その結果として俺はギャンブルに逃げてギャンブル中毒になり借金を作りもっと酷くなった
でも治らねぇんだ
だって考えてみろよ。
俺みたいなカスが精神科いくにしても金が無いから親が出すんだぜ
そしたら俺と親は同席するわけだ。
そこで「親との関係が不満なので」とか言えるか?言って機嫌損ねたら俺はそれから何週間も嫌みと嫌悪感丸出しの視線を浴びながら嫌みをきかされるし、社会的地位も家庭内カーストも低い俺の話なんかまともに聞くわけな地獄の日々が待ってるし、金も社会性もない俺は家から出てくこともできないわけだよ。
そら黙ってギャンブルやりたいと唱えるだけのマシーンになって入った小銭全部ギャンブルに突っ込む生活のほうが安定且つ精神的安定した日々が送れるわけよ。
死にたいわ
俺は小中学校の時、妹をファックした。
まあ、怒らないで聞いてくれ。今は丸くなって俺も普通の社会人。冷静に暮らしてるよ。
だが、妹はそのことで誰かに相談したかったらしいが、誰にも相談できず、年末に帰ってきて爆発して家族の前で開陳した。
しかしよく考えてほしい。妹が離婚する原因を俺に帰着させて、なにが楽しいのか。
確かに、当初の性の知識は妹も俺も同じレベルで、遊びの感覚だ。
さらに俺はハッタショだったので、世界を認識できず、常識もなかった。
家でも包丁を持って壁を切りつけたりしており、妹はそれがかなり強烈に恐怖だったらしい。
まともな認知能力のない子供の頃の出来事を、今責任を持つことって不可能じゃないか?
なんなら、俺に対する教育をサボってきた周囲の大人にも幾分かの罪はあるだろう。
俺は幻覚をたまにみるが、妹が開陳したのと同時に、寝ている時に父親に襲われたという子供の頃の曖昧な記憶を勇気を持って話したよ。
そうしたら父親と母親はどんな態度をしたと思う?真剣な悩みに対して鼻で笑ったね。
まあ俺は気にしないけど、妹は俺に対して「お前が私の人生を狂わせた全ての元凶だ」とかなんとか人のせいにするので、それはちょっと違うよなと。
第一、妹のインターネット中毒と都会生活を拗らせているのが憎悪の増幅に一役勝っている。
正直、兄弟がエッチするなんてのは確率的現象で、世界を見渡せばありふれているだろう。
それを大々的に取り上げて語っているような記事などを見て、感化され、憎悪を増幅させ、敵ではないものを敵だと思い始めるのはおかしい。
箴言には「兄弟の間に諍いを起こす者」は神に嫌悪されるという記述がある。まさに、社会の情報がいらない刺激を与えて愛情を崩壊させているのである。
そもそも金も希望も夢も過去も未来も人生も仕事も人望も友達も何も無く親から厄介物と都合がいい労働力扱いされてる子供部屋引きこもりギャンブル中毒者おじさんが、ギャンブル辞めても金も希望も夢も未来も過去も人生も仕事も人望も友達もなく親から厄介者扱いされながら都合がいい労働力扱いされる子供部屋引きこもりおじさんに変わるだけなんだわ。
という事に気づくと人生楽になって借金の支払いも全部飛ばして新年を迎えた。
とにかく楽しい
両親が始めた家の仕事手伝ってるのに
「ここはお前の家じゃないお前を住まわせてやってるだけだ」
とかクソみたいなこと言い始めるけど親の脛齧ってる手前反論もできず逆鱗に触れないように黙ってるしかないとかいうヘドがでる生活の中で親と顔をあわせなくていい。
これが最高に楽しい。
「外で働け外で働け」
とか
とか散々上から目線で文句言ってたくせに実際外で働き出すと一方的に決めたシフトをおしつけて
「明日手伝えその日休まれると困る早くいえ早く相談しろそんな仕事」
とか文句言い出す親の機嫌を損ねず24時間365日楽しめるのはマジ楽しい
近所に大手コンビニすらない生活に車がいるド田舎で就職活動とかバイト探すとかいうクッソハードル高いことやって隣町まで車転がして時給1000円の仕事にありつくとかいうキチガイじみたことしなくてもあたれば2000円3000円稼げるのはマジ楽しい
普通に働いたら1日4時間以上働かないと無理。というか親がだしてる車の維持費考えたら普通に赤字だわなんで俺働いてるんだよ馬鹿じゃねぇの死ねよとギャンブルはならない。これがヤバいほど良い。
だと思う。
現状に不満とストレスしかない引きこもりの中でストレス解消のために借金してまでギャンブルやってるのであって、ギャンブルやめたらストレスで発狂するとおもう。
ギャンブル中毒治療の前に正気の沙汰で生活できるようにしてくれ。って話だがその原因の親はそんな自分たちは一切悪くないむしろ厄介な引きこもりの俺に仕事を与えて養ってると思ってるし、俺は俺で金が無いどころか借金してるからすでにまったく信頼関係がない親の機嫌を損なわないように生活するしかないってクソみたいな現状。
これに気づいたとき最後の良心すらなくなり現金が少しでも金があれば全部突っ込む生活になった。
もう正気の沙汰じゃない。
多分今年には裁判かなんかあるだろ。
知るかよ
自分自身ギャンブル中毒の自覚アリだからその手の体験談をいろいろ読けど
1ある日某ををきっかけに△△を覚えた
↓
↓
↓
↓
5今も改心するためがんばってます!!
こんな私でも見捨てないでくれるみんなありかとー
治療は終わらないがー
的な締めの文章
というテンプレに従って作文されてることに気づいた。
たまに
なんかの例外処理が挟まれることがあるけど、これだけ抑えておけば中毒者の改心体験談をいくらでも作れると思う
この問題の原因について考えると
1選者
2話者
の3つの原因があると思う
1選者
大体この手の体験談を集めて掲載し世に提示するのはギャンブル中毒治療を推進する側なわけで、「治療失敗」「効果なし」「むしろ悪化」「途中で行方不明」でおわるマイナス例は掲載しないし、
「職歴なし引きこもりのカスがギャンブル中毒になってもっとカスになったので治療して職歴なし引きこもりのカスに更生させた」
みたいな共感を得にくいだろう話より
「普通の範疇の人(クズといってもたかが知れてる人)が崖からおちたのでそこから這い上がろうと努力してる」
(限られた資産の中で前者のような救いようがないクズを助けるより後者のワンちゃんあるクズの方を少しでもおおく集めたいって願望も多分あるんだろうとはちょっと思う)
2話者
自助グループに来る人は基本素人だ。治療の一環として自分の身の上話をするが、素人は自分の身の上話なんかうまくできない。
そこで(おそらくだが)話がうまくわかりやすい先任者の話を真似て話すことになるんだろう。
その中でこういうテンプレが出来上がってく、ということになるんだと思う。
また失敗例やそもそもクズな人間は自助グループという身内以上の公表は望まない、というのもあり得ると思う
最後にそもそもギャンブル中毒者の治療を受けるのはカスの中でも多少なりともマシなカスだけ。という問題もあるんじゃなかろうか。
信頼できる家族や親友がいる、ギャンブル中毒が問題となる程度には社会性がある。
もともと家族間での信頼関係がない、親友などいない引きこもり、無職の引きこもりで社会性がない、みたいな人間は周りから見ると治療する必要性が薄かったりなかったりする。
ギャンブル中毒治療の体験談を話すのはギャンブル中毒治療を受けてる人だけであって、体験談のテンプレから外れるような人はそもそも治療に来ない。
来たとしても周りが非協力的だから長続きしない
なので当然ながら体験談という形になることもないわけだ。
結論として、どれが原因にしてもこのテンプレから外れる類の「元々カスだった俺がもっとカスになった」パターンである俺にたら辛い話である
ギャンブルしてぇなぁ。最後に死ぬほどギャンブルやってそのまま死にたい。そんなことができる金もなくなったし、多少の金があるとギャンブルに使うから全然たまんねぇや
原神と、同社次作のスターレイル(両方ともTGAのモバイル部門受賞、AppleとGoogleのベストゲームも受賞)のガチャシステムは、ランダム性を低める工夫が施された、いわば疑似ガチャシステムになっている。
ルートボックスなどに嫌悪感の強い欧米圏でも、これら原神やスターレイルが受け容れられていることから推測してほしいが、国産のガチャゲーとは似て非なる、ガチャゲーのアコギ感を極力薄めた仕組みになってんだよ。
まず、基礎確率がめちゃくちゃ低い。0.6%でまず引けない。これがすごく良いんだ。そして、★5天井が90連なんだが、そこまで到達することはまずない。というのも、74連目あたりから6%ずつ上昇していく仕組みになっている。
だから、運に左右されることがほぼなくて、だいたいの人はだいたいのケースで80連前後に★5を引くことになる。定量配布みたいなもんだな。重要で革新的なのは、1~73連の間に引けることがまずない、という部分。
ランダム性があるとしたら、★5を引いたときにかならずしもピックアップキャラじゃない点で、50%の確率でピックアップ、50%で恒常★5キャラとなるんだが、一回恒常を引いたら次はピック確定となる。
だから、期待値としては、94連くらいごとにほぼ全ての人がピックアップを1体ずつ得ることになって、国産との違いは、その期待値に収束する度合いがかなり高いということだ。
国産ガチャゲーは、基礎率を高くとって、なんならフェスとか言って確率をボーナスする時期を設けて射幸性を煽る。
運さえ良ければ10連や20連回しただけでポロッとウン万の価値があるものが手に入る、そういう射幸性によって中毒性を作り出すことで、ゲーム性がチャチでも夢中にさせられる。
そこが従来のガチャゲースキームの限界だった。そのスキームに収まってるうちは、運による格差をつけて煽るほど儲かる。真逆のアプローチだな。
でも引きが悪いとユーザーは離れてしまう。格差を埋めるために、無料10連とかいうバラマキ期間を定期的に設けたりして、無課金者が課金者に追いつく余地をつくる。
でも、そういうアプローチは性能インフレありきだからせざるを得ないことで、しかも課金のしがいを失わせる。課金して得たものが、無課金者も手軽に入手できてしまうわけだから。
原神とスタレはそういうことを一切やらない。課金の価値はいつも一定で、ガチャに課金しているというよりは、入手スパンを短縮するための時短課金のような印象に近い。
国産ガチャゲーに慣れている人からすると、「石配布が渋い」ということを最初のうちは言われがちだが、労せずに得られる無料石はたしかに少ない。
作りこまれたゲーム内コンテンツをやり込むことで得られる分は、十分にあるので、ゲームを作る側としても、ちゃんと遊んで貰えるのでモチベーションになるだろうな。
キャラクターの設計も巧妙で、いたずらにインフレさせるようなことはせず(キャラクターの設定を反映して強めのキャラはいるが)、基本的に組み合わせによる、遊び方の幅を横に広げる系の調整になっている。
だから環境に追いつくためにガチャの最新キャラに固執する必要もないし、なんなら★4キャラの性能も優れたものが多くて、ガチャゲーに多いTierリストなんかは自分の使い方次第なのであまり役に立たない、いいゲームデザインをしている。
それでなお売上をあげているのは、ガチャゲーのように、廃課金者という上位数%の「太客」に依存して、いかに太客の財布の紐と脳みそをぶっ壊すか、というビジネスモデルを脱却してるからだ。
原神やスターレイルは、ほとんどの人は月額のプランと、バトルパスくらいで遊んでいて、それで月2000円くらいだが、そういう層を引き付けるだけの、ゲームの中身を充実させ、音楽をものすごく凝り、キャラクターを魅力的に見せるためにシナリオや動画を作り込んで、ファンを作り、いわるゆるサブスク課金層をグローバル展開して分厚くすることによって得ている立場だ。
これは飛び抜けた開発力がないと真似できないことではあるが、ゲーマーにとっても理想的なエコシステムだと思うんだよ。
それに、サブスク課金がベースにあるからこそ、原神のガチャは、天井が期待値94連で計算して2万円ちょっとと、国産のガチャゲー(平均6~7万)よりもだいぶ良心価格で済んでいる。
あと言い忘れていたが、ガチャシステムの特異な点として、天井引き継ぎがある。
国産ガチャゲーだと、天井が高いので、無課金や微課金だと何ヶ月分も石を貯蓄しないと天井に到達できなかったりするが、原神スタレはそうではない。
天井までのカウントが、次回のガチャバナーまで引き継がれるので、すべての引きは、★5へ至る着実な積み増しとして認識することができる。
国産ガチャゲーだと中途半端な貯蓄でガチャに挑み、天井に届かぬ半ばで目当てのが引けなければ、ただ石を失った喪失感だけが得られるが、そういうことがない。
また、天井が引き継がれることで、カウントを計算してさえいれば、ロードマップ等とあわせて、取得を計画的に実行することができる。
73連手前でストップしておき、目当てのガチャが実装されたら回せば、すぐに引ける、という、ガチャですら一種のリソース運用ゲームへと化けさせることができるのは、ランダム性を制御可能なくらいに低めたことの功績だ。
言いそびれていたがキャラクターのガチャはピックアップされるキャラは常に1人なので、ピックアップ確定なのにほしいキャラじゃなかった、ということは存在しない。復刻があっても、ガチャバナーは別なので問題ない上、カウントだけは共有される親切仕様だ。
結果として、キャラ取得にかかる費用(予算)も、引けるポイントがほぼ確定しているために予測できる。
ただ原神の場合は武器ガチャだけはダブルピックアップの邪悪仕様なので、これに手を出すのは非推奨かつ予算が予測不能になるが、普通に遊ぶ分には手を出す必要は皆無だ。
ともかく、自分が払いたいと思える額だけ、コンテンツに正当な対価を支払うことを理性をもって出来る仕組みになっていると言えるだろう。
こういうビジネス周りの革新があるからこそ、HoYoverseは一躍時代の寵児となったと俺は思ってるんだよ。よそが猿真似して成功できるとは言わないが。
なんかやたら中毒性あるなと思って何回か見ながらわかってきたので解説したい。
元動画:https://www.youtube.com/watch?v=k_kwUKn8HLs
このネタを一言で表すとグロいピタゴラスイッチ・リズムネタである。小さい子供にもウケてるのはグロい部分はわからずピタゴラスイッチ+オノマトペ多めのリズムネタになってるからだと思われる。順を追って解説する。
2. 起:どんな漫才、役割をするか説明するパート 0:26-1:00
3. 承:どんどん展開1:00-
3.1. 展開1:パターンの紹介, -1:38
3.2. 展開2: クロロホルムの登場 -2:06
3.3. 展開3:矢が増えてリズムが増える -2:39
3.4. 展開4:鉄兜で先のリズムにオノマトペが増える -3:10
3.5. 展開5:喉をぶっ刺す+釈迦でオノマトペ追加 -3:45
4. 転:オチ 4:29-
※計4分25秒ほどのネタで敗者復活戦の持ち時間4分から25秒ほどオーバーしてるが、ここでは言及しない。
この構成は漫才によくあり、1は直接ネタに関わってこないので省略する。
ここからネタの展開が始まる。展開6まであるが、ピタゴラスイッチが増えていき、そのときの反応音でオノマトペも増えいていきリズムができていくのがこのネタの肝である。なお、ピタゴラスイッチ部分は2パートある。
迷惑客(ツッコミ布川)の歌:「ロンリー・チャップリン (時が過ぎ 省略) あなたが消えても きっと待つわ 少年のように♪」
歌からわかるように、このリズムネタのベースリズムは鈴木聖美、Rats&Starの 「ロンリー・チャップリン」である。
大丈夫ですか?
オノマトペが3種類登場する。
このネタがリズムネタであることが初見でもわかり始めるのはこの辺りからである。
スマホカメラのセルフタイマーセットが入りだす。この辺からピタゴラスイッチもやりだしてることがわかる。
鉄兜によりオノマトペが増える。
ついには最後のツッコミ台詞が消える。おそらくテンポとリズムの邪魔になるからと思われる
最終的に登場するオノマトペは以下になる。
ピタゴラ準備パート:前半のここだけで15種類ほどのオノマトペが出てくる
1. (ガシ省略) ボキー
2. (大丈夫です)カッx2 (プシュンx2のオノマトペは混ざって消える)
3. シュッ(クロロホルムを布?に浸す音)
4. パッ (クロロホルムを嗅がす音)
5. プシュンx (矢を上に放つ)
6. (鉄兜)スポッ
7. (手に数珠つけて)カチカチポッ
13. (喉元を)ズバッズバッ
14. (血が流れて)シャー
15. (鍵盤ハーモニカ)スポ
ヒューヒューの呼吸音が鍵盤ハーモニカの具体的な音になり、音が増える。
1. ミミソ~ミソミ ドレミ ソ ミ x2
3. (自分の首を掴む) ガシ
4. (自分の首を折る)ボキ
5. ブシュンx (矢が落ちてくる)
11. ドクンドクン(鼓動再開)
以上より、このネタはオノマトペが20種類以上豊富に出るネタなので、子供に人気があり謎の中毒性があるのかもしれない。
転結は省略
最初わからなかったが、このネタがピタゴラスイッチでもあることを念頭に考えればわかってくる。自分が生きてると最後に相手を蘇生する場合、人工呼吸などの蘇生法を行わなければならなくなりピタゴラスイッチが成立しなくなるのである。自分たちが死んでる間にも蘇生用ピタゴラスイッチを動作させるためには自分も死んでいる必要がある。
書かれているようなタコ部屋だと上限額は低くなる
※貧困ビジネスのタコ部屋対策として、このような仕組みに変更された
共益費に関しては生活扶助費から出さなければならないが、あまりに共益費が高い場合は「それだと生活に支障が出ますよ」ということで、ケースワーカーからその物件を借りる許可がおりなかったりする
ダルクの場合、家賃と共益費のバランスがどうなってるのか詳細不明だが、元増田が書いている「家賃と共益費で11万円」だと、普通に考えれば福祉事務所から許可はまず降りない
それから生活費が1日2千円ということは1ヶ月あたり6万円になる
すると、家賃+共益費+生活費で1ヶ月にかかる費用が17万円となり、単身の生活保護受給者が1ヶ月で貰える金額を大幅に上回ることになる
※ギャンブル中毒の元増田は生活保護についての知識がほぼ無いと思われる
ということは……
という前提条件が誤りか、
もしくは
可能性が考えられる