はてなキーワード: メンテとは
anond:20240624084844 を読んで思ったこと。2番目以降は正直良くわからないが、一点目についてはわかりみしかない。
うちはメガベンチャーで内製アプリの開発保守をしてるんだが、新卒で採った青(水色?)のエンジニアが連続でクソ野郎でめちゃくちゃしんどかった。
こっちはお前が学生時代に取った資格の話なんて興味ねえんだよ。
お前のガクチカなんぞ知らん。
競プロエンジニアといっしょに仕事したことある人なら大体頷いてくれると思うんだが、彼らの書くコードは本当にひどい。
処理がどれだけ効率的だろうが、実務においてメンテナンサビリティの無いコードはゴミだということが理解できないらしい。
しかも彼らは「コードは短くて高速なのが善」という前提を頑なに信奉しているので、注意しても聞く耳を持たない。
実験でPython触ってましたくらいの理系プログラマの方が可塑性があってよっぽど有益だ。
PRやSlackの文面がいちいちキツく、他のチームメンバーを萎縮させることもしばしば。
「そんなこともわからないんですか」って本当に言う(しかも文面が永久に残る場所で)やつ本当にいるんだ、って驚愕した。
しまいには自分の業務と全く関係のないリポジトリにゴミPRを投げて別の部署との間で一悶着起こす始末。
流石にこれについては上長経由で苦情が来たので、コミュニケーションに問題があるって人事評価で伝えることになった。
コイツらのせいであまりにも空気が悪くなり、部署全体のミッションとして「心理的安全性を高めよう」と書かざるを得ないところまで行った、といえば影響の大きさがわかるだろうか。
最終的に二人共インフラ系の部署に移ってくれて、俺等は内心ホッとしている。同じような経緯で追放された赤コーダー二人の下で、彼らの好む"競争的"環境をさぞ楽しんでいるに違いない。
彼らは与えられたタスク以上の「余計なこと」をやらない。
これはまだタスクとして振られてはいないけど、間違いなく誰かがやらないといけない事だから自分の仕事にしてしまおう、みたいな気の利くムーブができない。
先見の明に欠けるというか、たぶん、彼らの中には「上から問題が与えられ、それをクリアできたら合格」という価値観が染み付いているのだろう。
もっと悲観的に捉えると、むしろ同僚を貶めれば相対的に自分の評価が上向くと思っているので、チームメンバーへの協力を積極的に回避しているのかもしれない。
不思議なのが、この子達、出身も大学も全然違うのに上記の問題行動は共通してたんだよね。
競技プログラミングが学生の人格を歪めているのか、元々歪んだやつが競技プログラミングにハマるのかわからないけど、何らかの相関はあると確信してる。
…とはいえ、もしかすると我々は彼らにとって役不足だったのかもしれない。競技プログラミング出身者を採って上手くハンドリングできてる事例があったら教えてほしい。
いずれにせよ、うちは全社的にエンジニア採用の時に競技プログラミング実績は加味しないという方針になった(実際のところはマイナス評価点になっているらしいが)ので、このような悲しいミスマッチはもう起こらないだろう。
程度にもよるかもしれないが高校生〜20代中盤までそんなもんだったよ
成人したら好きなようにさせるしかない
高校生とかなら頭ごなしに止めるのではなくちゃんと将来を考えたことを話してあげるのがいいと思う
自分も大学卒業してから顎の骨切りしたが、高校生や大学生の時にやりたくてもやらなかったのは、顎の骨は20代頃まで成長すると知っていたから
若い頃やっても成長でやったことが無駄になる事もあると知っていたので我慢した
あとメンテね
埋没くらいならいいけど、鼻と歯(セラミック)は一生メンテが必要
1回やって完成で終わるわけじゃない
そういう事を金額ありきで話してあげることくらいしか親はできないと思う
パパ活風俗で稼ぐ子もいるけど、あれは一部のそう言う才能ある人しかできない
金引っ張れる才能じゃなくて、目的のために妊娠リスクを負っておじさんとセックスしたり汚いおじさんのチンコ舐めたりできるという才能
これはみんな持ってるわけじゃない
ジャニーズタレントに限らず、おじさんになってから世に出てイケメンイケオジ扱いでチヤホヤされてる人はいない
https://anond.hatelabo.jp/20240530114245
「おじさんは若いイケメンキャラの声を担当する声優しか若い女にモテない」
本当だった
317 名無し募集中。。。 2024/05/21(火) 18:13:52.52 0
おじさん好きな女はお父さん要素を求めるから既婚者との不倫に行く
おじさんの人気芸能人は基本10代~20代の頃についたおばさんのファンしかいない
若いファンがいるおじさん有名人は二次元の若いイケメンキャラの声担当の声優くらい
一般男性は妻子がいて金があってと容赦なく老けるしメンテにかける金のある芸能人でも変なオジサンになるからね
67 安倍晋三🏺 ◆ABeSHInzoo 警備員[Lv.10][新芽] (ワッチョイW bb71-Yr3A) 2024/05/25(土) 12:42:40.13 ID:AAhpJtQP0
これは本当にそう
大金かけて必死にメンテしまくってる郷ひろみだって持ち上がりのババアファンしかいない。若い女のファンとか話に聞いたこともない
古谷徹は若いイケメンキャラの安室と同一視されてるだけであって70の古谷徹単体なら誰も相手にしない
104 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.6][新芽] (アウグロ MMff-ohih) sage 2024/05/25(土) 13:15:58.83 ID:IzWUjpbIM
トップクラスの有名声優なのにコナンの安室で初めて女に人気のキャラの役が来た、モテ期が到来したと本人や奥さんが言ってたから
サーバーがいっぱい集まってるSNS、いわゆるFediverseの一部。
Mastodonみたいな感じ。というかMastodonとも繋がれる。
(一応書いてみたけどはてなにいる人たちのほうが俺より詳しそう)
MisskeyのUI自体は今っぽくて使いやすい。カスタマイズも色々できる。デッキ表示が好み。アイコンデコはあまり好みではない。
絵文字がたくさんでリアクションが楽しい。仕事のTeamsとかでもBlobcat使いたい。
サーバーごとに雰囲気違って面白い。色々なアカウント作って色々試すと楽しい。
というかアカウントはいくつか作って冗長化したほうがいいなって思った。
運営の小さいサーバーが集まってる感じだから、結構メンテ不足で落ちたりするし連合(他のサーバーとのつながり)の不具合とかも気づきやすい。
電池めっちゃ食うしデータ通信量も多いので外出時はあまり見ない。
一番大きいところ。50万ユーザー以上いるらしい。オンラインはだいたいいつも1万人前後。
とにかく人や他のサーバーとのが多いし運営も法人化して頑張ってるのでハブ的に1つアカウントがあるといいかも。
Misskey.ioにいる人の投稿が流れるタイムライン(LTL)は流れが早すぎて目が回る。
大きすぎておそらく当初Misskeyで想定していた規模じゃないんだろうなって感じの不具合がたまに起きる。
チャンネルがいっぱいあって疎結合な感じで広くゆるく遊べる。疎結合の使い方ちょっと違う気がするけど雰囲気で伝われ。
法人運営のところ。3000ユーザーくらいらしい。オンラインは100人いかないときが多いかな。
一応株式会社が運営しているので課金体系とかもしっかりしてるし動作も安定している。不具合はまだ遭遇していない。
「ポップカルチャーを応援する」と謳っているせいか、LTLは気配が若いかも(当方アラサー)。マスコットキャラクターがかわいい。
「テック系ポッドキャスト”backspace.fm”が運営する汎用サーバー」らしいけどテック感よくわからない。3000ユーザーくらい、オンライン100人くらい。
絵文字賑やかめ、あと自分は遭遇したことないけどLTLの下ネタキツめらしい?
自分がIT職なのでテッキーなところを探して作ったけど正直そこまで顔を出していない。
他にエンジニア系はみすてむずにアカウントを作ったけどこっちもまだ慣れてない。
HTLがない穏やかなサーバー。50~70人くらいはいつもオンラインっぽいけど観測することは基本ない。
ここで一人日記をつけるのが結局一番落ち着く。Fediverse活かせてない?そうね…
リストとかアンテナとか作って情報収集用みたいな使い方をしている。
鯖缶がFediverseチョットデキルの人で、年齢的にも?結構落ち着いていて色々安心感がある。
(ほかは若い鯖缶が多く、若さゆえだな…みたいなスリルにも稀によく遭遇する)
犬の画像や犬の話を眺める用。癒やし。
よそのサーバーの犬画像を持ってきてくれるアカウントもある。癒やし。
とはいえ説明が難しいので、まずは適当なところに作ってみて自分で確かめてみるといいかなと思う。
サーバーの選び方も人それぞれだと思うけど、個人的には「運営が安定している(金銭的、人格的、その他)」」は居心地良く感じることが多いかも。
あとは最初は話題が限定されるところより汎用サーバーのほうが無難かな?
アカウントは複数持ってたほうがいいとは思うけど俺は流石に増やしすぎて使いこなせてない。実はここに書いてないのもある。困った…
FeliCaスゲー、Suicaスゲー、日本スゲーしたいんは分かるがテキトーなこと言ってませんか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1595681.html
普通乗車券(近距離券)をQR乗車券へ置き換えってなってるのでエリアまたぐ切符はQRコードにはならなさそう。
(まあ相互接続するんやったら事前に仕様合わせとくやろ、今心配する事やない)
>読み取りスピードが気になる。
気にすんな。「ICカードでの通過時間と磁気切符での通過時間のちょうど間くらいの速度」や。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1275912.html
地方の方が先に切り替わるよ。(紙券の置き換えでなくアプリだが)
>スマホのバーコード切符が普及すれば紙の切符を印刷するコスト(券売機メンテ費用)も要らないし
今回は普通乗車券(近距離券)をQR乗車券へ置き換えってなってるのでスマホではない。
紙券は汚損という最悪の問題あるが?(メリット・デメリットのバランスやろ)
>QRコードにすると共犯者さえいればキセルが容易になってしまうと思う
>切符のQRデータを盗撮されて他人に新幹線に乗られるとか多発するのが目に見える
少し別のモンやけど、QRコードをコピーしたって利用できない仕組みについて書かれている
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1456725.html
Teslaが北米で好調だったことを支える大きな要因の一つは充電ネットワークの利便性だ。
Tesla以外が皆で肩組んでCCS立ち上げたは良いもののいろんな業者がアカウントも支払い方法も設備のメンテポリシーもバラバラで充電スタンド乱立させて使いづらかったのに対して、Teslaはアカウントに支払い方法が紐付いてて楽に使えて先行者故の充電スタンドの多さと相まって北米でEV市場の覇権を取れた。
ネットで批評家気取るだけなら車のスペックシート比較で盛り上がるだろうが、日常的に利用するとなれば充電インフラの使い勝手はボディーブローのように効いてくる。
いきなり部門まるごと首にして必要な人材だけ再雇用したのだ、とか屁理屈捏ねる人も居るけど、そんなことされて従来通りもしくはそれ以上に会社のミッション達成に邁進できるかって言うと厳しいよな。
またいつ癇癪起こして同じことするか分からんし。
優秀な人間ほど、もし一時的に再雇用を受け入れたとしても軸足を会社から離す方向に動くだろう。
そうやって充電インフラが時間をかけて腐っていけばTeslaの優位性なんかもうどこにもなくなる。
車単体の優位性なんかとっくの昔に追いつかれてるしね。
イーロン・マスクって過去と最近で同じ人とは思えないんだよな。
昔は優秀な側近が癇癪を宥めてたけど離れていったから箍が外れたとかあるのかな?
思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタクの思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。
いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲの流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケのサークル数は参考にしている。興味があればこのリストとコミケのジャンル規模推移を比較してみてほしい。
唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuber」ジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである。
その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権の指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要な指標であったが、今は完全に形骸化している)。
逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である。
追記は以上。
長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は
その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断と偏見で書き連ねる。
■本筋に入る前の言い訳
しいて言うならコミケのジャンル別サークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。
というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。
なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタクの思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。
■要約
ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。
2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ
※2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス・艦これ・ラブライブが
抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツの覇権論が
一番面倒くさかった時期である。
また、ホロライブとウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。
■各コンテンツの詳細
「たかがポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶。
それまで「妙に濃いファンがいる不思議なコンテンツ」程度の知名度であったアイマスの名前を一躍メインストリームに引き上げた。
アイマスの特徴はキャラクターと声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女(声優)にも
例えられ、ファンのコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。
今でこそ当たり前に行われているオタク作品のライブイベントにしても、積極的に活用を始めたのはほかならぬアイマスである。
ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味でオタク文化の多様化に一役買っている
ともいえるかもしれない。
2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン
アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これやラブライブと違い特に明確な
転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せな存在。
今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな
余生を送っている。
デレマス(アイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体はデレマスより前に存在して
いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度は殆どなかった。
潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコンアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合
せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングでスクフェスというラブライブのリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファンを
中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。
ラブライブの真骨頂はライブを中心としたリアルイベント。オタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである
ラブライブが覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」である。ラブライブはプリキュアのように一定期間でコンテンツを代替わり
させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と
代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours の重要な継承でお互いがお互いを
うっすら嫌悪するブランド間対立が発生してしまったことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、
今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量で運営されている。
2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツがオタク界隈に氾濫した原因。
手軽なゲーム性と適度な難易度、個性的なキャラクターなどが話題になったほか、課金を殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた
艦これの勢いはユーザー、特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には
Pixivのランキングが艦これ絵で埋め尽くされたものである。
半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である。
そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである。覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を
背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘、意図不明の演出とストーリー、しまいには最終話で眼鏡キャラの眼鏡を
結局モメンタムを失った艦これが覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームのイベントを
更新している。
遥か古の時代に覇権コンテンツであったエロゲー「Fate」、その世界観を流用したソシャゲ。サービス開始当初はかゆい所に手が届かない
ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリーの評価は高く、かつてFateや月姫に
そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして
覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに
また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニーの決算が好調な理由として名指しされるほどであった(運営会社が
ソニーグループ傘下のため)。
とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく
なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。
ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか
2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間」であること。
キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間に二次元のガワを被せることで、
三次元アイドルを毛嫌いしていたオタクを三次元アイドルの世界に取り込んだ。アイマスやラブライブのようなキャラクターと中の人のリンクを
究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツの供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日
48時間でも足りない。
一方で三次元アイドルコンテンツの長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気
格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較的最近デビューした
ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか
現在はライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社の収益は好調なようだ。
とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定の存在感を持ち続けるだろう。
デレマス⇒FGOと続くソシャゲ覇権の系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果
ゲームのサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。
とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツとパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営も
(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。
また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブのメンバーがウマ娘のプレイ配信
をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったからである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。
ちなみにサイゲームスはデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘のコンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら
ウマ娘が覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ
熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである。
このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。
韓国産のソシャゲ。リリースは2021年であったがウマ娘に話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討
その後2022年に「プレイ報酬誤計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む
レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動をきっかけとしてブルアカに手を
出したオタクから「シナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この
あたりの経緯はFGOに近い。
ブルアカは艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンル別サークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に
偏重しており、肝心のゲームは最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングがいまいち伸びていない。
学園アイドルマスターが覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月に放送が始まったアニメの出来が正直
あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。
・学園アイドルマスター(学マス)
2024年5月16日にサービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲームを覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に
住んでいないのだろう。
リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの
イラストを投下し、「話題になっているからプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い
ゲーム自体はアイマスにウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものである。デレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、
「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、
増田にいる冴えない弱者男性諸君、これから伝える7つのことをすると今まで女性に相手にされなかったことが不思議になるくらいモテるぞ!
1.あらゆる毛に気を使う
清潔感を保つために髪の毛は毎日セット、眉毛ちん毛は定期的にメンテ、その他の毛(ヒゲ、胸、脇、腕、脚)は脱毛
2.匂いも気を使う
自分の臭さは気が付きにくいから体臭対策で香水、口臭対策で毎食後歯磨き
3.運動する
健康的な人は魅力UP、痩せすぎ太り過ぎは頼りない
4.姿勢を良くする
堂々として見える、あと身長が高く見える
5.ニコニコする
余裕がなく不機嫌になってる人は子供、大人としての最低限のマナー
6.本、新聞を読む
知識を仕事や人間関係に活かして収入をあげることで自信UP、馬鹿に寄ってくるのは馬鹿のみ
7.増田をやめる