はてなキーワード: 検索エンジンとは
PubMed(パブメド)とは、MEDLINEなどを対象とした検索エンジンである。
MEDLINE(メドライン)とは、医学を中心とする生命科学分野の文献のデータを集めたオンラインデータベースである。
細かい話はググれ。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
とりあえず医学論文を調べるだけなら、公式サイトのページ上部の検索窓に適当に単語をいくつか放り込むだけで良い。オートサジェスト機能もあるよ。
基本的に英語の論文を対象としているので、日本語で検索しても何も引っかからない。また、大文字小文字は区別しない。
半角スペースで区切った単語は基本的にAND検索となるが、大文字のANDで区切って明示的にAND検索することもできる。他にもORやNOTや()も使える。
検索語句が複数の単語からなるフレーズであると認識された場合はそういうものとして検索される。ダブルクォーテーションで囲むことで明示的にフレーズと解釈するようにもできる。例えばdog allergyなら5000件ほどヒットするが、"dog allergy"なら50件である。
検索対象となるデータは著者名・文献のタイトル・キーワード・雑誌名・その他となる。検索する単語の後ろに[タグ]とつけることで、単語を検索する場所を指定できる。例えば[ta]なら雑誌名だ。例えばdog allergy [ta]で検索すると"Allergyという雑誌の犬に関する文献"が189件ほど出てくることになる。
著者名で検索する場合はちょっと変わっていて、ラストネームをフルで記載してファーストネームとミドルネームはイニシャルを後ろに付ける。山田太郎ならyamada tだし、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアならBritannia lvだ。多分な。
検索窓の下のAdvancedからはさらに高度な検索のあれこれ(例えば小規模な症例報告に絞るとか)ができるんだけど、きりがないので興味があればググれ。Pubmed 検索とかでググって出てくるのを3つくらい読んだら大体分かる。
ちなみに検索結果のところにFree PMC Articleって書いてあったらその文献はタダで全文読めるぞやったな。
まずはPATMを"自分自身が皮膚から放散する化学物質によって,周囲の他人に対してくしゃみ,鼻水,咳,目の痒みや充血などのアレルギー反応を引き起こさせる体質"と定義しておこう。ちなみにこの定義の引用元は例の皮膚ガス測定の論文だ。
とりあえず、PubmedでPATMと検索したら91件ヒットする。これはphosphorylated ataxia-telangiectasia mutated(pATM)という全然関係ないものが引っかかるからだ。これがPATM Allergyだと3件になるんだけど、全て全然関係ない論文なので要するにこのアプローチは駄目だ。
そもそも普通の医学論文は実際に発症している患者サイドに視点を置いて書かれているものと期待できる。報告があるとしたら"ヒト由来の抗原によってアレルギーを発症した症例"についてのものになるだろう。PATMの定義からその病態は1型アレルギー、具体的にはアレルギー性鼻炎か蕁麻疹、ひょっとしたら気管支喘息に近い症状を呈すると予想される。じゃあそっちの報告でヒト由来の抗原で、もしくは抗原をくっつけた他者との接触が原因で発症したパターンを探せばいいんじゃないの?
そこまで決めたらタイトルか抄録に使われてそうな単語を思いつくままに入れて検索ボタンを押し、検索結果を上から順番に見て回る。それっぽいことが書かれたものを見つけたら、その抄録画面の右側を見てみよう。その文献に関連している他の文献へのリンクが張ってあるぞやったな。本文を読める文献なら末尾に参考文献のリストがあるはずだ。そこもチェックして関係ありそうなら読んでいこう。あとは芋づる式に当たりを探すだけだ。どう考えても関係なさそうな文献はタイトルだけでスルーしてかまわんぞ。
で、結論から言うと私が探した限りでは人体由来の抗原が他者にアレルギーを起こしたという報告は、母乳アレルギーで児がやられたとかしか見当たらない。これがPATMの正体ということはないだろう。
一方で"直接動物を飼っていない人が他者に媒介されて動物アレルギーを引き起こす"という話がある。これとか↓
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26934742
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29434523
個人的には微量の皮膚ガスよりも余程こっちの方がありそうに思うが、如何に。
日本人における何らかのアレルギー疾患を持っている頻度は30%を越えているが、逆に言えばどんなに最凶のアレルゲンを持ってきてもその辺の10人中3人くらいしかアレルギーの症状は起こさないだろう。PATMを訴える人がそれを超える頻度でアレルギー症状を振りまくのであればそれは大層画期的なことだ。
知り合いにPATMを主張する人が1人居るが、その人は風邪を引いている私の前に来てまず自分が臭くないかと聞き、それが否定されると次にPATMを訴え始めた。私はその人は典型的な自己臭症だろうと思う。そして私のはただの風邪だ。
Pubmedで調べた結果はないが、PATMの人の腸内細菌叢の変化を調べるという研究がある。
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03582826
あとはまだ読んでないけどこのへんとかはどうなんすかね↓
https://www.biorxiv.org/content/early/2017/05/19/139014
とりあえずPATMについては以上です。
他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMのブログ
http://natrom.hatenablog.com/entry/20180928/p1
もちろん、論文がないからといってPATMという病気がないことにはならない。また、PATMとされている患者さんの苦痛は気のせいなどではなく実在しているものである。しかしながら、病気の真の原因について正しく認識できなければ、かえって患者さんの不利益になる。私はそれを危惧する。
これを読んで、
こうなるとさすがにこいつは何を言ってるんだ???と言わざるをえない。
「AはBである」論なので論拠が必要ですが、論拠を求めるとNATROM氏は"データなどあるわけない"と逆ギレし、一向に論拠を示してくれませんね。
ほーん、どこかでなとろむ先生に論拠を要求したことがあるのかね。
まあ私はこの増田がなとろむ先生の記事のコメント欄でいちゃもんを付け続けてアクセス遮断された誰かであったとしても知ったことではないが。
他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMのブログ
http://natrom.hatenablog.com/entry/20180928/p1
PATMで苦しんでいる患者さんは、代替医療を行っているクリニックで今現在調子がよいならいいが、もし良くならないようなら、自己臭症を診る精神科医に相談してみるという選択肢も考えてみてはいかがだろうか。PATMを疑っている段階では、自費診療のクリニックよりも先に、精神科に受診することを強く勧める。
これを読んで、
というか勝手にNATROMが「Pubmedに無かった」ことを論拠に「PATMの症状は幻だ」って言ってるわけで(誰もPubmedで調べろとは言っていない)、
誰も幻だなんて言ってない……もしかして幻覚を見ているのでは?
普通は"無いことを証明せよ"とか言い出した時点でまともな議論は諦めて放置されるところなのだが。こんなのを長時間見てると科学的アプローチの概念が崩壊しそうだ。
私がこの増田を見た時に最初に気になったのは、この"調べ方"に対するこの異常なこだわりだった。
"調べたけど見当たりません"に対する最も簡単な反論は"こっちで調べたらありました"だ。そこに検索ワードが何であったかは全く何の意味もない。というかヒットしない検索ワードを聞くことの意義とは一体。
例えばこれがSTAP細胞の製造手法に関する質疑なら分かる。何故ならSTAP細胞は"ある"という主張だった。それならば間違ったやり方で検証しても意味がないし、検証にかかるコストも大きい。
しかしこれは単なる検索だ。思いついた単語をぽちぽち打ち込むだけだぞ? 検索ワードを知ることのどこに科学的アプローチが?
何故か頑なに自分で調べようとしないこの増田が、執拗になとろむ先生が使った検索ワードを知りたがる理由とは何だろうか。普通はなとろむ先生もいちいち覚えてないと思うけど。
私は当初"最大限好意的に見て"、能力的な問題で検索のやり方が分からないのではないかと考えていた。しかしどうやら違う。この増田は別になとろむ先生が見つけられなかったものを見つけたいというわけではないと言う。
ブコメに対する返答を見るにつけ、どうやらこの増田はなとろむ先生が間違っている"ということにしたい"だけなのでは、と思えてくる。そう考えると色々と腑に落ちる。例えばなとろむ先生の記述や、他人のコメントを無理矢理自分に都合の良いように解釈しようとすることとか、やたらと他人の属性を気にして連呼することとか。
長々書いたが以下の2点だ。
②はどうでも良い。問題は①だ。
そんな主張をしているなとろむ先生は存在しない。幻覚を見ているのでは?
ただ、なとろむ先生と私はPubmedで検索してもPATMっぽい症例の報告を見つけられなかったから、そこで颯爽と1例見つけ出したらマウントくらいとれるんじゃねーの?知らんけど。
無駄に声がでかい人、間違いを認めようとしない人に指摘するのは大変です。全く。
せめて最低限の科学的アプローチはできるようになって欲しい。本当に。
"可能性のある原因物質" なんて精液アレルギーの原因タンパク質も犬アレルギーの原因の大部分も、まだぜんぜん特定されてねーよ。
これでも読め↓
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3519933/
ちなみに精液アレルギーも分子量で大体の絞り込みができてたはずだよ。
我々はいつまで待てばいいんですかね??
最近はyoutubeで動画を上げてるそうで見てみたけど、壊滅的に面白くない。インフルエンサーを自称してる割に再生数も4桁ばかり。とほほ・・・
これからは動画の時代だ~とか言ってたけど、いや、既にもう動画の時代でしょ・・・
あの人のブログのトラフィックは2017年1月をMAXにどんどん右右肩下がりしてて、今じゃ最盛期の半分以下のアクセスしかない。
だから2017年の2月くらいにyoutubeへの参入を考えるならまだ理解できるけど、、、、今からやるんじゃね・・・遅い。手を打つのがあまりに遅い印象。
いまさらyoutubeに活路を求めた所で検索エンジンより更にシビアなyoutube上でどんなポディションが築けるってんだ・・・
そもそもイケハヤがブログ界でポディションを得られたのだって先行者利益と炎上芸が上手く噛み合った結果であって、運の占めるウェイトがかなり大きい。
記事は短文ばかりで内容も月並みで、お世辞にも質が高いとはいえない。(※というか一般的なブログと比べるとこの手の商業ブロガーって中身が無いからつまらないのね 読み物として)
今は憎悪の対象なActiveXだって、昔は便利だからみんな使ってたんで今になって負の遺産になってるわけで。
でもまぁ、chromiumがマシなのは、後方互換性なんていう古代の呪いは今のところ効かないって事だよな
Googleがメインで舵取りしてる限りは当面後ろを振り向くことなんかしないだろうから機能が廃止されて悲鳴が上がることはあっても負の遺産はそこまで生まれないだろう。
でも、Googleが万が一邪悪になってた場合に「オープンソースだからforkすればOK」みたいな寝言は意味ないよね。web検索界隈も既に焼け野原だしforkしたって見つけてもらえないよ。
検索エンジンの覇権とったweb広告屋のブラウザがシェアとったら、競合は太刀打ちできんでしょ。
もう詰んでるよ
Googleが登場する以前は検索エンジンと言えばYahoo!だった。私がYahoo!からGoogleに乗り換えた理由は検索をする度に余計な情報を見たくなかったからだ。同じことを考える人が大勢いたのか現在の検索エンジン市場はGoogleの独占状態である。ではなぜ似たようなスタイルであるBingは流行らないのか。画像や動画検索などはGoogleよりも優れているがBingを利用する人はあまりいない。おそらくその原因はサイトのデザインにあると思う。OSやOfficeなどのアプリケーションもそうだがMicrosoftのデザイナーのセンスはひどい。もっと良いデザイナーを雇ってサイトの使い勝手を改善すればGoogleを嫌う層を取り込めるのではないだろうか。
https://gigazine.net/news/20181121-google-search-comment/
検索エンジンの「Google」に、コメント機能が追加されます。Googleによると、例えばスポーツの試合を検索した際に表示される試合結果などにコメントを残せるようになるそうで、他ユーザーが残したコメントを読んで評価することも可能です。
いらない機能な気がする。
個人的には検索で出てくる試合結果などは事実が分かれば良いのであって、どこの誰かもわからない人が書いたコメントなどいらない。
はてな匿名ダイアリーなんかは、そもそもどこの誰かもわからない人が書いたコメントだけで使う事を割り切っているしね。
じゃあ新しい検索エンジン作ったらいい
通常は品川駅横須賀線乗換だと思うのだが、比較的空いてる大崎駅乗換湘南新宿ラインで帰りたい。
いつもはyahoo乗換案内で両経由が表示されていたのだが、ごく最近表示されなくなった。態々経由駅に「大崎」を入れないと結果は出ない、当然経由駅に「大崎」を入れると品川乗換の時間は表示されない。
大問題である。yahooはインターフェイスが気に入っていたがポンコツになった、他のアプリを色々試したが多くはyahooと同じとなった。検索エンジンを共用しているというか、yahooが大本に乗っかってたのであろう。
試行錯誤の結果、「駅探」になった。駅探はインターフェイスが最悪だ、検索における手数が多いし、一覧も見難い、大変。でもyahoo他を利用するよりましか。
両者改善を求む。
『ようこそ実力至上主義の教室へ(以下:『よう実』と表記)』というアニメがある。
あまりにアマゾンビデオが勧めてくるので1話と2話冒頭だけ見た。
端的に言えば中高生向けディストピア作品という感じ。それに昔天海祐希がやっていた『女王の教室』の要素もちょっと含まれているか。
中学生時代特撮ヒーローものに復学した派生としてエヴァンゲリオンのようなアニメに興味を抱いたのだが、そのころの自分に見せたら一発でのめり込んでいたことだろう。
まあ自分の実家のある地域は田舎過ぎて放送されていなかったんだけど。
ここからが本題なんだけど、『よう実』を見ていたら現代社会が急に怖くなってきた。
『よう実』の舞台は一般社会から隔絶された全寮制の高校で、スマホ型の端末に電子マネーが支給される。
その電子マネーは学内にある娯楽施設など(服屋とか映画館、カラオケ、コンビニ、ゲーマーズ風の店)で使うことが出来る。
んで1話のラスト、「お前らの態度悪すぎだから電子マネー支給基準を満たしてない。だから1円もやらね。」みたいなことを担任教師が言い放つシーンがある。
あのシーンで感じたことは、「態度の悪さ」というのがどこまでを示すのかということである。ついでに担任は遅刻欠席私語携帯弄りを例に挙げていた。
2話冒頭では「リアルタイムで生徒の動向を把握している」というセリフもあった。
つまり「態度の悪さ」というのは授業態度の悪さももちろんあるだろうが、電子マネーの使いっぷりや私生活の悪さも「態度の悪さ」として勘案されている可能性があるということだ。
例えば電子マネー。舞台となる学校では学校支給の電子マネー以外では買い物することは出来ない(学内で諭吉などの現金を扱っている描写もない)。
生徒の動向を担任や関係者がつけまわしているという描写もなかった。
ということは考えられることはただ一つ、生徒一人一人の電子マネーの利用実態が支給基準を決めるところに筒抜けということである。
言い換えれば生徒の消費行動を通じ、学内の統治者(?)が生徒の一挙手一投足を監視しているのである。
加えて生徒に支給される携帯端末は通信機能も有し、おまけにカメラまで搭載している。
これらの端末を使えば生徒間のやり取りや寮(劇中の寮は普通のワンルームマンションみたいな感じだった)での行動まで丸裸なのではないか。
それらのビッグデータを総合し「お前ら態度悪いから電子マネーやらねー!クソして寝ろ!!!」ということも可能なはずである。というか授業態度だけでは「態度が悪い」と断言できないはずである。
携帯端末や電子マネーのデータが筒抜けで、それらがクラス単位でのビッグデータとなり「態度が悪い」と判断されたと考えるのが自然であろう。
翻って現実社会ではどうか。自分も電子マネーを日常的に使っている。(関東在住なので)PASMOを使ってバスや電車に乗っている。
やろうと思えば『よう実』世界のように自分の行動を一挙手一投足監視することも可能ではないか。
少なくとも「最寄り駅は○○駅」とか「コンビニやキオスクではよく××新聞を買っている(から政治思想はこうだ)」といったことは筒抜けである。
また、自分は幸いスマホやガラケーは持っていないが、デスクトップパソコンは持っている。そうしないと増田には投稿できないし、アマゾンも使えない。
アマゾンビデオを見られるということはアマゾンプライムに入っている。実際、アマゾンでよく買い物をしている。今日もティーパックをポチった。
dアニメストアにも入っている。使う検索エンジンはFirefoxデフォルトのGoogleだ。Youtubeだってよく使う。
アマゾン、Google、Youtube、dアニメ、これら4つのサービスの利用履歴を洗うだけでも趣味嗜好や行動形態は相当絞り込めるはずである。
その結果『よう実』世界のように、「この人の態度は悪い」「この人は社会不適合者だ」といったことを閲覧・検索・購入データから判断される可能性もなくはない。
スマホに至っては常時身につけて歩くものである。GPSやカメラ機能でどこにいるかといったことまでもが筒抜けになるのは想像に難くない。
2話冒頭まで見た感じだと、『よう実』は監視社会は身近に迫っていること、またそれを可能にする事物はもうすでに日常に潜んでいることをテーマにしているように感じられた。
精神疾患を患っており、ここ一年で何度も警察のお世話になった身である。警察としては監視対象にしたい人間であることは疑いようのないことだ。
その際、日々使っているサービスにより監視されてしまうことが起こってしまうのではないか…といろいろ気をもんでいる。
いっそ東京の自宅を引き払い、パソコンもイエデンワも捨て、回線も解約し、セオドア・カジンスキーみたいに山奥の掘っ立て小屋で一人暮らすしかないのではないかとすら感じている。
2000年の頃、一目置かれる東大生の塾講師に教えてもらった検索エンジンがGoogleだった。
それまではyahooやexcite、infoseek、場合によっては横断検索なるものを使っていたのだけど、
はじめて見たGoogleのユーザーインターフェイスに僕たちは驚いた。
ロゴがひとつだけのシンプルなトップページ。クールだった。僕たちは西海岸の風を感じた。
それからというものPCのセットアップではブラウザのホームページ(正しい意味で)をGoogleにするようになった。
この場合のヒーローは特定の作品や人物というより、幼い子供が憧れるもの全般だ。具体的にはアンパンマンだとかプリキュアだとか戦隊ヒーローだとか。人によってはロボットアニメなどもこの括りに入るのかもしれない。
これはあくまでも私の意見であり、吐き出し用の記事だ。なにかを呼び掛けたり共感を求める内容ではない。
以下、特定のものに対して『気持ち悪い』などと言うが、該当のものを愛好する方を否定する意図ではない。
物心ついた頃から日曜の朝は戦隊を見ていた。当然その後(今は順番が変わってしまったが)のライダーだのプリキュアだのも見ていたが、何より戦隊だった。
その素晴しさについては今回関係がないので割愛するが、私はその長寿シリーズが持つ魅力に取り憑かれ、自分の生まれる前の作品までレンタルで視聴するようなオタク予備軍になっていった。未就学児の頃のことである。
その情熱は小学校高学年くらいまで続いた。私は小学4年生くらいの頃からインターネットを使い始めたのだが、当時一番の楽しみはWikipediaで好きな戦隊のページを見ることだった。
結局、現行の作品にハマれなくなってきたり他のジャンルのオタクになったりして、中学に上がる前には戦隊から離れてしまったのだが。
あの頃と異なり、今の私はオタク予備軍ではなくただのオタクである。中学時代はpixivで二次創作を漁り、高校時代は即売会や専門店で同人誌を漁った。
そんな私が好きな戦隊の名前をpixivの検索欄に打ち込むのは当たり前のことだ。
そうしたら出てくること出てくること、18禁のオンパレードだった。
これは私の個人的意見だが、古い作品であればあるほど18禁の割合は高い気がする。ニッチなオタクしか残らないからであろうか。
女性戦士のあられもない姿は沢山、男性戦士の特殊性癖を含んだ作品もあった。無理だった。気持ちが悪かった。
絵の技巧は関係ない。小学生レベルの殴り描きもあったし、プロレベルのCGもあった。どれもすべからく気持ち悪かった。サムネイルの時点でげんなりとしてしまい、結局ろくに普通のファンアートを探せなかった。
女性向けのいわゆるBLは数が少なかった(こういうのはもっと隠れているのだろう)が、少ないながらに検索に引っ掛かってしまったそれらもまた気持ち悪かった。露骨な性的描写がなくとも、作者の思惑が透けている気がしてダメだった。
ヒーローピンチ、などと呼ばれる嗜好だ。普通に検索エンジンでヒーロー名を検索していたら、この嗜好の方が追い詰められた戦士たちのスクリーンショットをまとめたサイトが引っ掛かってしまったのだ。
簡単に説明すると、ヒーローが怪人などに追い詰められる様や苦しげな姿を愛好する嗜好である。私はここに、特殊性癖的な加虐性を感じてしまった。これは私の感じ方が間違っているのかもしれないが、一度そう見えてしまうともうダメだ、気持ちが悪い。
二次創作と違い性描写があるわけではない。ただ公式の画像を無断転載しまとめているだけだ。
そこで私は自覚した。私は『ヒーローへ向けられる性欲』を気持ち悪く感じているのだと。
二次元だったら推しのえっちな本が大好きだし、三次元でもAVとかは全然良い。
ただ、ヒーローがえっちに見られているのが嫌なんだ。多分まだ見ていないだけで、仮面ライダーのエロ同人とかも絶対見られないと思う。アンパンマンとかプリキュアはそこまで好きでもなかったから多分平気だけれど。
っていうだけの話。
1→https://anond.hatelabo.jp/20180829184304 2→https://anond.hatelabo.jp/20180829184954
「文句言うなら二次創作で好きなもの主張しなよ!」みたいに言いたい人もおりましょうが、それならもうやってるよ。
たくさん描いたし、イベントも出る。
でも、手応えなし。
何故なら回りくどいから。
だからもう回りくどいのはやめだ。
あちらさんはいつも直球だし。
ムカついてきた。
絵も投稿してから色々見えなかったとこが見えてくるっていうし。
なんかごめんね。
正直色々腹立たしいポイントが多すぎてどこから突っ込んでいいかわからないよ。
正直相談もできず常態化しすぎて第三者の人からしたらどこからが気になるポイントなのかもわからないし。
あのカップリングを嫌いとは言いたくない。(真意はノーコメント)
何故なら興味が無いので。
ただ自分の好きな作品が平然と他社の無関係作品の腰巾着扱いされてるのを延々と見せつけられるのが胸糞悪くて仕方ない。これは相手がディズニーキャラじゃなくたってそう。
普通にRotGの話だけ聞きたいからマジモンの頭痛と吐き気に見舞われながらマイナス検索とミュートを繰り返す人間の気持ちがわかるか?
その日の夜中に原因不明の腹痛が起きたのもひょっとしてそのせい?
何で俺が興味ないジャンル(あちらの某ディズニーアニメ自体の事ではない)のためにこんな労力を強いられてるの?
マイナス検索?やっちゃいるけど打つのめんどくさいんだぞ。想定外のワードも出てくるし。検索エンジンの調子が悪い日にはマイナスが認識されないでそのキーワードと一緒に出てきたりして。(はらわた煮えくりかえり案件)
正直この案件が特殊すぎて他に例が無いため他の似たような案件の意見を見て消化の代償行為すらできない。
某他社アニメの属国扱い前提のブームの後に残るのはイナゴが食い荒らした荒野だけ。
そっとしておかれてればただ静かに過ごせただけだったのに、
さんざん期待を煽られた挙句、植民地状態になった動きの無え界隈だけが残った。
なあ。
どう落とし前
つけてくれるの?
どう責任
とってくれるの?
これもみんな配給会社のごたごたとガーディアンズ伝を某雪の女王アニメの腰巾着扱いした連中が悪い。
あと、本当にうっかり間違えてたんなら仕方ないけど、意図的にRotGをディズニーと偽って誰かに紹介した者がいたとしたら。
あとテレビ局がもしもRotGを紹介する時に
「某ディズニーアニメとのコラボネタが大人気!」みたいな感じで腰巾着紹介しやがったら、
本当に許さねえからな。
幸い今まで公な放送でそんな事件は起きてない。これからも起きないでほしい。お互いの平和のためにも。超えちゃいけない一線は超えないようにしよう。
このクソ状況を覆すには
3. RotGが地上波放送される(ドリームワークス特集とかいって他のドリワ作品も共に放送されるのがベスト。ジブリ特集みたいに。)
5. 続編出て今度こそ上映される。
のどれかが起こるか、なんなら全部起こってほしい。
でもどうしても選ぶなら一番起こってほしいのは1かな。
1、 すなわちウィリアム・ジョイス氏の原作本とか関連書籍が出れば自然と人気は出ていきそうだから。
それが2以降の理想的な展開により繋がっていく。
ちなみに1の展望ですが、実際複数の日本の会社でウィリアム・ジョイス氏の絵本出版の話は持ち上がっているそうです。
ちなみにウィリアム・ジョイス氏の日本語版絵本は一冊出てます。
徳間書店様にて「モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本」が発売中です。
ねえ、日本のみなさん。
(ちなみに日本語でウィリアム・ジョイスでググると1946年没のイギリスのファシストのウィキペディアが出てくるけど全く関係ないよ。絵本作家のジョイス氏はご存命だよ。)
…実を言うと3が実現してほしくって、金曜ロードSHOW!の公式メールフォームのリクエスト欄から送ったりしてるんだ。届いてっかな、へへ…(鼻の下をこする)
リンクはこちらです。→https://apps.ntv.co.jp/kinro/form/30655be5-f93c-4d0c-b96f-3ed87c903896.html#__utma=1.73706199.1526713188.1526713188.1533457533.2&__utmb=1.2.9.1533457551565&__utmc=1&__utmx=-&__utmz=1.1526713188.1.1.utmcsr=google%7Cutmccn=(organic)%7Cutmcmd=organic%7Cutmctr=(not%20provided)&__utmv=-&__utmk=34723617
もう一度言うね。
疲れた。
にしてもこんなにそこそこ色々書くと、
「本当にマイナス検索したんですか?wwwwわざわざ見に行ってません?wwww」
とか思われたりもするんでしょうが、
私はわざわざ石の裏をひっくり返して裏の虫を覗く趣味は無いよ。
その証拠に事故で見かけた一枚絵みたいなやつ以外は見たことないしマンガ形式とか小説形式みたいなストーリー形式のものは一ミクロンも読んだことないのであの界隈のセオリーも知らない。
知ってるのはRotGを他社作品某Aの事を味付けエキス扱いした紹介分のような類のものだけ。
なあ。
私何か間違った事言ってるか?
間違った情報はあるかもしれないけどこの怒りは確実に本物だよ。
RotGを勧める時の常套句で、「ディズニーの某Aが好きな人見て!」みたいなやつすら見るのが恐ろしい。
やってる事は「ドラゴンボール好きならヒックとドラゴン観て!」みたいなかんじだぞ
氷の演出が好きって意味ならまあわかるけど某雪の女王アニメを引き合いに出す必要なくない?
もしこの記事を出したことによって「○○(例のカップリング名)再熱しました!」とか言われたら草すら生えない。荒野だからね。
まあどうせもはやそれ自体が無関係の別ジャンルとしか思ってないし…
どうせウチらとは関係ないから勝手にしろって感じだ。やる夫スレみたいなもんだし…
私に「ジャックフロストはジャ某(仮称)で知った」と言い放ったあの人、
ピクシブでジャ某(仮称)のタグをよく検索したことを喜々として語ってたし。
何にしろ、ドリームワークスアニメのRotGをディズニーアニメの調味料扱いしたのは許さんからな。
ちなみに、この記事のタイトルはこのカップリングに反感を抱く人の某主人公側の方の人の人の言い方を真似したものです。
「某Aに男をあてがうなんて…」とか言ってたんです。
うるせえこっちも同じなんだよばかやろう。
ちがう馬鹿野郎じゃない。
こっちも同じ。
こっちだってジャックがお付き合いとかまだはえーよ!って感じなんだよ。
考えすぎかもしれないけどジャックを雑に男ってくくってんのめっちゃやだな。
君は某Aにあてがってほしくない。
これほど利害が一致してることなんてある???(元々無関係なんで利害も何も無関係って感じではあるけど)いわば同志じゃないか。(本来は無関係だけど)
あーあ。
元はといえば。
配給会社のごたごたさえなければ。
20世紀フォックスとのごたごたが無ければ。
こんなに状況がこじれることなんてなかったのにな。
罪は償えよ。
日本の出版社さん。ウィリアム・ジョイス氏の絵本出版応援してます。
あとユニバーサルスタジオさん。ユニバーサルスタジオジャパンさん。ドリームワークスアニメーションのこと、よろしくおねがいします。
ひとまず今回はこれで以上です。
書いてる途中ストレス性っぽいムカムカと発熱と原因不明の腹痛と味覚が一時的におかしくなるなどの諸症状が出ましたがなんとか書き終わることによっておさまりました。
やっぱ溜め込むのはよくないですね。問題というのは。