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はてなキーワード: 攻略とは

2020-08-19

anond:20190507053914

全く同じ気持ち乙女ゲームヒロインって設定使って脳内お花畑の略奪女を量産しないで欲しい。婚約者いるのに略奪されるヒーローとかむしろ攻略したくないし、乙女ゲームのこと全く分かってないよね。乙女ゲームって概念を踏み荒らされてる感じ。

乙女ゲーム転生悪役令嬢ものが嫌い

ただのヒロイン溺愛系乙女ゲーマーの愚痴。乙ゲーは個別√で一途な愛し愛されを味わいたい派。

とある悪役令嬢作品を好きな作家さんがお勧めしてたから読んでみたけど、創作物世界に転生する悪役令嬢ものがとっても嫌いだと実感したので

、それを消化させるべく投稿してる。

※同じ人生2周目なら楽しく読めたりもする。

特に乙ゲー舞台設定は本当に嫌い。テンプレ化してるのマジで嫌。大きな理由はざっくりこの2つ。

1.悪役令嬢が出てくる作品はすごく稀

2.婚約者がいる攻略対象(しかもメインヒーロー設定)

1番目については転生悪役令嬢が苦手な他の方々が言ってるからそんなに言及しない。ゼロじゃないけど殆どいないよ。乙ゲーをまともにやってないであろう人々が勝手に乙ゲー騙るなって気持ち

もっとイラつくのは2番目。乙ゲーで婚約者いる男を略奪って展開は見たことない。全部のタイトルプレイしたわけじゃないから、探せばあるかもしれない。けどかなり人を選ぶ地雷√だと思う。私も軽薄で女遊びをしてる男ならヒロインに陥落させてきた。軽薄男が愛に目覚める展開は正直美味しい。だがちゃんとした相手がいるのにフラフラヒロインに心奪われるヒーローとか全然かっこ良くない。そんな奴を攻略対象扱いしないで欲しい。1人の女性を愛し抜く男たちが好きなんだよ。マジで乙ゲー分かってない。少女漫画ロマンス小説ならあるある展開かもしれないけど、そこ混同しないで欲しい。

該当クズ男たちは政略だから云々、ヒロインに惚れて本当の愛を知る云々、って設定ばっかだけど、そもそも婚約者がいるのにヒロインとお近づきになるなよ。婚約者とまっすぐ向き合え馬鹿男。マジでムカつく。乙ゲーの世界を汚された感じ。

加えて創作物世界って設定全般嫌いなのは、(存在しない)原作レイプではないかと思う転生悪役令嬢アゲ展開が苦手だから。なろうと類似したチートそもそも嫌いだし、そのチートゆえに正ヒロイン差し置いて男の心を総なめする展開は正直胸糞。転生世界で何も悪いことしてない正ヒロインからロマンスを奪ってるお話って楽しいのか?婚約破棄の頭からっぽクズ男だけ残されたり、頭の中花畑設定だったり、正ヒロインへのリスペクトない話ばっか。個人的に嫌いな主人公チート+モテモテ展開って男女問わずラノベ読者層には受けるんだろうな...

自分の好みのせいもあるけど、乙ゲーのモテモテ逆ハー展開ってあんまり見ないや。心開きかけた男と個別√入ったら男がメンタル不調おこして、一緒に乗り越えて愛を育む系が多いよね。三角関係ものもあるけど。

だらだら書いたけど、結論をいうと頑張る乙ゲーヒロインたちが好きだから、乙ゲー設定の世界でしょーもない男を充てがわれたり、性格改悪(?)されたり、誰からロマンス対象にされてない話を読むとイライラする。乙ゲーへのリスペクトなしに流行りだから乙ゲー転生にしたって感じが伺えてムカつく!!!

以上、長いお気持ち表明でした。

2020-08-18

自分はてなブログ日記が書けないことに気が付いた

夏休みが終わってしまった。夏休みにやったことといえば、DLSite新規登録して同人エロゲを買い、3本ほど遊んだだけだ。お金ないし、暑いし、コロナ怖いし。

で、ちょっと面白かったり良かったことを久しぶりにはてなブログにでも書くかなあって書き始めたのね。

でもこれ公開できないことに気づいた。

はてなブログさあ、twitterにひもづけちゃってるのよ。

twitterさあ、オタク趣味の知り合い以外にも大学時代の同じオタクサークルだった奴らとつながっててね、そっちはエロゲエロ本も、まあまず話題に出ないわけ。

そこに「いまさらteachingfeeling買ってみたけど時代作っただけあるわー」とか「孕姫なかなかでした」とか「いやー錬精術師、世の中の攻略情報が序盤以外雑なの、とりあえず全体HSkillできる防具購入して雑にぶっ放してると最初から持ってるけど恥ずかしくて装備できない防具が装備できてそれにすると攻略とかどうでもいいぐらい強いからだったわ」とか書けねえ。

かといってがっつりここに攻略日記を書き直したところでなんか虚しいしなあ。

2020-08-17

オープンワールドはつまらないこうすれば面白くなる

正直オープンワールドゲーを多くプレイしたわけではないが、ゴーストブツシマが完全にアサクリだときいてオープンワールドという表現方法限界を感じた。オープンワールドは古い例えではロマンシング・サガのような世界構築であり、大きなフラグ以外は非常に散漫な展開が続く。

緊張したメインミッションの途中でいきなり長時間の鹿の狩りを入れたりもできる。いってしまえば締まりがない。一方で一本道RPGで有名なファイナルファンタジーのようにしてしまうと、今度はプレイヤーの遊ぶ幅が狭まってしまい、後半まで延々とチュートリアルをやらされている気分に陥る。この点で古いRPGには見習う点がある。ファミコン時代ドラクエFFは大きな中間点のフラグを用意して、そこそこ歩き回れるフィールドを開放する。この、全開放でなく中途で少しづつ開放するというやり方がいい。広がりすぎて散漫にならず、もどかしさもほどほどあるので、例えばとれないアイテムがあっても後で回収してやる、という気概生まれる。オープンワールドではこうならない。オープンワールドは腕さえあればゴリ押しプレイ可能で、現時点では回収不可能、という仕組みを使いにくい。

中途オープンの中で比較的わかりやすいのがダークソウルシリーズだ。ダークソウル区画が明確に分けられていて、どこまでも広がる世界という広大さをあえて見せないようにしている。このために限られたルートいか攻略するかが大切で、しか攻略パターンはそれほど画一化されていない。世界はやがて広がってゆくが、広がるにしたがって今まで開けなかった扉などが開けるようになってくる。このの仕組みは過去RPG踏襲している。しかしこれで良いと思う。なんでもできて全てに触れるという状況は虱潰しクリア強制させ、ある人はうんざりし、ある人はコンプをやめてしまう。

オープンワールドストーリー進行と相性が悪い。一本の繋がったシナリオと何でもできることは噛み合わない。しか一定区画で区切って、その中を箱庭として遊んでもらう分にはシナリオ破綻することにはならない。シナリオ破綻はなく攻略手法オープンライクで、かつそこそこのもどかしさがある、これがフィールドマップ存在するゲームの最適解だと思う。

2020-08-16

[][]作戦51日目

今日日没後、風が入って比較的に涼しくなってきたのが救い。寝苦しさは無さそう。

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨夏イベ
《E7-3甲削り》

またまた正妻から「ここは僚艦夜戦突撃デース!」という圧力があったので…

《E7-3甲装甲破砕ギミック

ぜかましねっとさんの攻略記事を参考に粛々と想像以上に面倒臭いわねw


さあ、明日からはいよいよE7-3甲のラスダン。まずは、週明け月曜日なのでウィークリー任務:あ号の消化がてら、キラ付けから着手だわ。

燃料は、残り67k。

2020-08-15

[][]作戦50日目

E7-3に来る援軍、噂には聞いていたけど、しゅごい。特に一航戦&二航戦の強友軍。慢心、不可避。

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨夏イベ
《E7-3甲スタート地点前進ギミック

ぜかましねっとさんの攻略記事を参考に粛々と

《E7-3甲削り》

今、ここ。

燃料は8万を切り、残り76k。装甲空母戦艦も毎回大破するので、その修復で消費する燃料が痛いわね…

2020-08-14

[][]作戦49日目

昨日のE7-2甲突破で、正直なところ、気が抜けて慢心感あるわね、アタイ

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

マンスリー遠征
  • とりあえず、全部出し終わった
レベリング
2020年梅雨夏イベ

2020-08-13

[][]作戦48日目

E7-2甲ラスダンクリアよー。今回のイベントで初めて、声出してガッツポーズしちゃったわよ、アタイ。。

沼るまでの周回はしなかったけど(そもそも沼る周回ができる程の資源がもう無いのだけれど)、E7-2甲は今回のイベント精神的に一番辛かったわ。最後のS勝利まで、T字有利を引いても、強友軍の力を借りても、ボスを倒せる雰囲気が皆無。ボスマスでA勝利してもレアドロップは無いようだし。

でも最後だけは色々と噛み合って良い展開で夜戦に行けたのよね。基地航空隊支援艦隊がそこそこ良い仕事をして第二の4隻を沈め、こちらの第一艦隊空母も珍しく被弾せずに攻撃が2巡。昼で敵の第二は全て沈め、敵の第一艦隊を二択状態にして夜戦へ。

夜戦では強友軍の英国艦隊5人が参戦。余とスパ子が二人がかりでボス撃破。もう一人の空母夏姫が残ったけれど、それはアタイの第2艦隊旗艦、巻雲がサクッと倒して、S勝利

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨夏イベ
《E7-2甲ラスダン

資源の残量

  • 燃料 :約82k
  • 弾薬 :約150k
  • 鉄  :約230k
  • ボーキ:約176k
  • バケツ:1,600


燃料が不安

E7-3甲の攻略開始は8/15(土)PMとし、明日は燃料の回復と月次遠征の残りを片付けたりするつもり。

攻略再開したら最初にやらなきゃなのが、スタート地点前進ギミック。また今倒した第二ボスとも戦うのね…

2020-08-11

[][]作戦46日目

セミも鳴かない暑さ。でも、ちょっと身体が慣れてきたかしら。

先週土曜日日報アタイが立てた作戦日程案でE7-3甲突破の挑戦期限を8/19としたのは、なかなか悪くない読みだったわね。そこから攻略を諦めて丁でクリアなら、お釣りが帰ってくるくらいの時間の余裕がありそう。

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨夏イベ
《E7-2甲削り》

ラスダンに入ったら、さすがにレベリング中のサウスダコタちゃんout比叡(二軍)inかな。

古代に生まれて神がいると思わない方がおかし

雷!!

https://m.youtube.com/watch?v=n3gmHuekb4E

この前けっこうスゴい雷雨がきて、光ってから音がするまで2秒もないくらいの距離感になり、しばらくそりゃもうとんでもない音が聞こえていた。

コンクリートの立派な建物の中にいて、雷で自分がどうにかなる確率はほぼ0%と分かっていて、雷がどういう仕組みで起きる何なのかという知識も雑ながらあるのにスゲー怖かった。ってことは古代の人が感じる恐怖は比じゃないだろう。

家はショボく、雷の挙動は謎、なんなのかもわからん。なんなのか分からないが天がものすげえ光ったと思ったら突然目の前の木が炎上して砕け散り、えげつない轟音が鳴り響く。至近距離の雷、マジで太鼓と絹を裂く音を合わせたような怪音で怖すぎる!

そりゃ神というか、とてつもない力を持ったなんらかの存在が何かしているとも思うだろう。

噴火!!

https://m.youtube.com/watch?v=4hY_jodOecU

この動画の一本目がすげえ好きなんだよな。ムチャクチャかい噴煙、火山灰と分かっていてもやっぱり迫力がすごい。

俺も火山県の出身から噴煙はある程度見慣れてるはずなんだけど、やっぱりある程度デカ噴火があるとつい見入ってしまう。

突然5000mとかのバカみてえな高さをもつ灰色の塊が空に立ち上がるわけで、なんなのか分かんなかったらさぞかし怖かろうと思う。それこそ神にも見えるに違いない。

 

つか、太陽のアホみたいな明るさといい月の綺麗さといい海のバカデカさといい、なんつうか世界ってすごいよなあ。

文明社会で育ったせいでどうしても自然を舐めてしまうというか、いわば攻略を読み漁ったあとゲームに臨んでるようなところが自然に関してはあると思う。

俺もこの世界がなんなのか全然分かってない状態でポンと放り出されたら、雷は神の怒りだと思うし月は空にあいた穴だと思うし地平線の向こうは無だと思うし噴煙は神そのものの顕現だと思うに違いないと思う。

 

しろいまここまで神が死んでるのが本当に凄いんだよな。人類マジでよくやったと思う。

2020-08-10

[][]作戦45日目

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は、こんな感じ。

2020年梅雨夏イベ
《E7-1甲ラスダン
《E7第二ボス出現ギミック
《E7第三ボス出現ギミック
《E7-2甲削り》

E6で合流したサウスダコタちゃんレベリングのつもりで、まずは軽く突っ込んでみてるとこ。

[]8月9日

ご飯

朝:なし。昼:素麺納豆。夜:冷しゃぶとレタスネギ大根おろし。間食:じゃがりこ歌舞伎揚。(同じ食事を繰り返すのが好きなの)

調子

むきゅーはややー。仕事おやすみん。

グラブル

モチベぐんぐんなので朝からグラブってた。

まずはサイドのガチャチケ回収ずいぶんサボってたのでたんまり入手。

次に、マグナ石5凸に向けて六龍の準備。

まずは土のガレオンソロの方。スロウ、ディスペルマウント、リスキャの短いデバフ大事みたいなので

ウォロジータアンチラ、ティアマト、研究の成果さんの杖パで攻略

V2の仕組みがわかって無くて事故ること数回、無事クリアできた。これは装備よりもキャラ大事だなあ。奥義ディスペルと消去不可デバフベホマズンアンチラ、回復とスロウマウントティアマト、研究の成果とスロウとディスペルユリウスと、高難易度適性が凄まじくとても安定してプレイできた次に水のクラゲさんに挑戦。ランバージャックジータ、マキラ水着ヴィーラ、浴衣ジェシカ回復シマシパで攻略

ジータのゼノウォフ琴奥義、マキラポーション水着ヴィーラの2アビ、回復いっぱい持ちの浴衣ジェシカと全員回復持ちなのに加えて土はゴブロ刀と両面マグナ石でHPが伸びるのでとても安定してクリアできた。限定たくさん入れてるだけあってここもキャラパワーかしら。

こんな感じで土と水のソロクリアでき、ユグマグとリヴァマグの石を5凸した。

ネット情報を見て回ってると水はオールドオベロンがかなり強くなるみたい。全然持って無いか日課の周回にしようかなあ。

anond:20200805010054

美人でもないのにお高く留まっていらっしゃるからでしょう

攻略時間をかける価値がないのに相手側に負担をかけさせる言動をする=お姫様のような上から目線で揺さぶから

2020-08-08

[][]作戦43日目

資源回復に努めたこの二日間…と言っても、1-3三重クルとかをそんなに頑張って周回できたわけでもないのよね。燃料の回復は2万強ってとこ。

さて、明日からアタイもE6-2甲ラスダンを再開よん。

今後の方針

今回のイベントも残り2週間。時間も限られてる。資源も限られてる。何を取り、何を捨てるか、アタイの中での優先順位をはっきりしておこうかしら。

アタイラッキーだったのは、既にドロップ新艦のうち

は既に救出できたってこと。

残るドロップ新艦の第四号海防艦屋代は、別に今回は無理にドロップできなくても良いかなって思ってる。

優先したいドロップ艦、報酬艦/装備

欲しい順に…

リミット
攻略方針

攻略情報そのままパクってプレイして無難クリアすることが楽しい

艦これクリアした先行者の装備そのままパクって何も考えずにやってた

無駄にドキドキしたくない 考えたくない

万全を期してぶちのめしたい

2020-08-06

[][]作戦41日目

友軍は明日の夜。イベントは残り約2週間。

残された時間は長くない。その上、残された燃料も多くない。アタイ艦隊は、このイベント今日まで約20万もの燃料を費やしちゃった。残りは約10万ぽっち。

友軍到着後、友軍の編成情報などを収集し、それからE6-2甲の攻略を再開したい。とりあえず、3日後の日曜日を侵攻再開日としようかしら。

それまでは、燃料を中心とした資源回復に努めなきゃ。昼間は1-3D三重クルを回したり、1-6を割ったり、遠征海上護衛と東急を回して、あとこの際に月次遠征のミ船団護衛を出したり。

正直、友軍到着前にE6-2甲を突破出来なかったのは悔しい。明日一日ぎりぎりまで粘りたい気持ちもある。でも、限られた時間資源有効に使わなきゃ、よね。

anond:20200806135237

いうほど、日本市場はなんだかんだ大きいですから

からまあ、基本まず国内から攻略していくっていうのは間違ってない。

ただ、パイの潰し合いとかになると話は変わる。

2020-08-05

よくFF14なんてやる気になれるな

無料期間に初めて零式の手前まで行ったが予習がつらすぎてやめた

ゲームを何度もプレイして上達する」とか「攻略を見て楽をする」のとは次元が違う

試験勉強だぞこれは

FFは遊びじゃないって本当だった

まったく楽しくない

ヒカセンたちはギミック記憶人生メモリを使い果たしてそう

どう考えても14のギミック覚えるよりも有意義な使い方があるはず

ハイエンドやってる人たちは絆()に縛られて付き合いでやってるんだろうかね

1124時間体制で沸き監視とかしてたそうだからこれでも楽な方なのか

2020-08-04

anond:20200804215051

女はアクティブに動くと失敗する可能性が高くなる(男女の生存戦略の差により)ってのがめちゃむずいと思う

男なら自分磨いて2000人当たればどっか引っかかるけど、女でそれやると価値落とすってのがエグくて、ゲームとしてみると攻略自由度いかスペックによって難易度の振れ幅がでかすぎると思うわ。

ゲーム配信視聴者エアプ多すぎ」問題について

近頃youtubeなどでゲーム実況配信を見ていると、一部の視聴者コメント欄に間違った情報書き込み、それに対して別の視聴者が「エアプは黙れ」「エアプ湧きすぎ」などと反応してバトルになっている光景をよく目にする。

「エアプ」とは「エアプレイ/エアプレイヤー」の略で、まあ英語としては意味不明和製英語だが、ざっくり言って「その場で話題となっているゲーム自分ではプレイしていないのに、あたかプレイ済みであるかのように訳知り顔で振る舞う奴」というような意味である

実際のところ、このようなコメントを書き込んでいる人間の中には、原義の通り実況対象ゲームプレイしていないのに偉そうにコメントしている「エアプ」や、あるいはコメント配信者を混乱させて楽しんでいるような愉快犯も少なから存在していると思うが、

しかし、一時期ゲーム開発・運営に関わった経験から言って、おそらく大半は「プレイ済みでありながらシステムを正しく理解できない・していないプレイヤー」によるコメントだと確信している。

熱心なゲーマーには想像もできないことかも知れないが、以下に書いていくように、ゲームシステム理解には実に様々なハードルがあって、それぞれの段階に実にたくさんのプレイヤーが存在しているのだ。

まず、根本的にゲームシステム理解することが難しいプレイヤーというのが一定割合存在している。これは、開発側のプレイヤー統計の数値などを出さなくても確認できる実例がある。

Steamなどの実績システムで、細かめに実績が設定されているゲーム適当に選び、グローバル実績解除率を確認してみてほしい。

作品ジャンル難易度、長さによって傾向差はあるものの、多くのゲームで最序盤のうちに2~4割のプレイヤーがドロップアウトする解除率の「壁」のようなものがあることがわかるはずだ。

この内には、「遊んではみたが好みに合わなかったから辞めた」というようなプレイヤーも一定存在するだろうが、やはり一定数は「システム根本的に理解できず、先に進めなくて諦めた」プレイヤーなのだ

また、サイドクエストアイテム収集カスタム要素などに関わる脇道的実績に関しては、「ストーリーを進めなくてもその要素を少しでも触ればすぐ取れる」というような実績でも解除率が低い傾向にある。

これも同じようなことで、そもそもそのシステム自体認識していなかったり、認識した上でもシステム理解できず、放置しているのだ。

そういうわけで、実績からプレイヤーのゲームに対する理解能力割合というものを窺い知ることができる。事実として、ゲームプレイヤーのうち何割かは「そんなもん」なのだ

システム理解最初ハードルを乗り越えてプレイ継続したプレイヤーであっても、ゲーム理解度には大きな開きがある。ゲームアクティブユーザー数に対して、攻略wikiなどを利用してデータ面の情報収集をしながらプレイに臨んでいるプレイヤーの割合は、体感では7割ぐらい。

そしてその7割のうちでも、大半はわかりやすFAQ系のページや、キャラなどの性能評価などをざっと洗っているだけのことが多い。システムの内部的な確率計算式などパラメータ的な側面を詳細に解説しているページは、如実に閲覧数が低下しているのが見て取れる。

「内部計算式や理論理解した上で、この部分が強いからこのキャラは強いのだと理解説明できる」というようなレベルに届かず、「キャラのページに強いと書いてあるから強いらしい」レベル理解で止まっているプレイヤーはかなり多い。

このようなざっくり理解にとどまっているプレイヤーや、そもそも攻略情報を見ていないプレイヤーは、知識の不足分をイメージ経験則や直感、時にオカルトなどによって補ってプレイしている。そしてその内容は残念ながらしばしば間違っているのだ。

そして、このハードルを乗り越えてゲームシステム理解に努め、しっかり情報収集しているプレイヤーでさえ、そもそもその情報源となるwikiなどに書かれている情報事実である保証がないという問題にぶち当たる。

内部的な処理の説明に関しては攻略サイト側が勘違いして記載しているパターンも多いし、確率などが絡む要素についてはさらにひどい。(このあたりの内部ロジックを過度に隠蔽するゲーム開発側にも罪はある)

そもそも匿名wikiであれば悪意を持って誤情報を書き入れることも出来るだろうし、近頃は広告収入目当てなのか粗製乱造的なゲーム攻略サイトも目立つようになってきた。

このような理由最初から誤情報が書かれているサイトを読んでしまう、というパターンもあるが、近年はアップデートなどでゲームデータや判定計算などに随時調整が入ることが多いため、攻略サイトの側がキャッチアップ出来ず、過去情報が残っていて結果的に嘘になってしまっているケースも多い。

また、個々のプレイヤーの側でも、そうした調整が行われたこ自体を把握しておらず、過去の時点での情報理解で止まっていたせいで、結果的に嘘を言ってしまう……という事例も少なくないだろう。

そういうわけで、自分システム理解が間違っているかもしれないとか、攻略上どの選択が一番有利だとか、確率論的にどの選択が一番丸いとか、システム上の最高効率を考えた場合の立ち回りとか、最新のメタゲーム動向とアップデート情報とか、そういうことをとことん突き詰めて「最新かつ正確な情報を抑えてアドバイスできるプレイヤー」というのは、上記のような大量のハードルを全て飛び越えた一握りのスーパーエリート層であり、逆に言えばそうでないプレイヤーはどこかで間違った認識を持ってしまっている可能性がある。

そして、その上で、多くのプレイヤーは各々の段階において「それでよし」としてゲームを遊んでいる。ここまで割と否定的ニュアンスで書いてしまったが、ゲームは娯楽なんだから各々のスタンスでやればいいし、たとえシステム理解が間違っていようとなんだろうと、本人がゲームを楽しめているならそれが一番なのだ

しかし、ゲーム実況コメント欄という空間においては、こうした様々な理解段階のプレイヤーが同じ視聴者として接触してしまう。

そして、各々の視聴者自分プレイ経験範囲事実を言っているだけなのに、ごく一部のスーパーエリートを除けば上記ハードルのどこかで引っかかってしまい、「エアプ」として責められてしまうことになる。

「誰もがエアプ扱いされる可能性があるから優しくなろう」とか、逆に「スーパーエリートを崇めてそれ以下のプレイヤーは黙るべきだ」とかそういうことを言うつもりはないし、そもそもこの問題解決できるとは思っていない。

ただ、従来このようなプレイヤー同士は、それぞれ分かたれたコミュニティの中で活動している傾向が強かった。そうした垣根がなくなり、いち視聴者として一つのゲームを楽しむ実況配信という環境において、対立が強く表面化しているのはとても悲しいことだと思っている。

2020-08-02

戦史叢書、各巻の概要(書きかけ)

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戦史叢書

防衛研修所戦史室(現・防衛防衛研究所)が編纂した太平洋戦争及び日中戦争大東亜戦争)に関する公刊戦史。

開戦経緯、戦争指導、個々の作戦等について、各種文書口述記録並びに外国の公刊戦史等を元として、記述するもの

1966年昭和41年から1980年昭和55年)にかけて編纂・発刊。

大本営関係34巻 · 陸軍戦史37巻 · 海軍戦史21巻 · 陸軍航空戦史9巻 · 年表1巻の全102巻で構成

戦略レベル以上の分析史料批判に欠ける。旧軍所属していた元軍人が書いているため、身内に係る批判がされにくい。陸海軍対立編纂事業にまで及ぶ。捕虜の取り扱いや占領行政に係る記述が無いか少ない。索引が無い。誤りが多い等の問題点が見られるようだ。

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戦史叢書第099巻 陸軍軍戦備

 日本陸軍の軍備及び戦備並びにこれらに関連する事項について記述官制について記述

 扱う期間は慶応3年1867年)~昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第008巻 大本営陸軍部<1>昭和15年5月まで

 明治元年1868年から昭和15年1940年5月までの約70年間に亘る陸軍中央部施策中、大東亜戦争関連事項につきその大綱を概説して記述国防上の政策軍令機関等の制定改廃、帝国国防方針の制定改定等について記述

 扱う期間は明治元年1868年)~昭和15年1940年5月

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戦史叢書第009巻 陸軍軍需動員<1>計画

 主として大正6~7年(1917~1918年)頃から昭和12年1937年)頃までの約20年間に亘る陸軍軍需動員の計画準備について記述徴発制度法令官制計画等について記述実施面については、戦史叢書33巻『陸軍軍需動員<2>実施編』に詳述。

 扱う期間は大正6~7年(1917~1918年から昭和12年1937年)。

戦史叢書第065巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

 大本営陸軍部の立場から大東亜戦争日中戦争太平洋戦争)に至った政戦略の経緯や戦争指導について記述。主として「大本営政府連絡会議」及び「御前会議」の運営及び開催に伴う陸海軍及び外交当局の動きについて記述

 扱う期間は昭和6年1931年)~昭和16年1941年8月30日

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戦史叢書第091巻 大本営海軍部・聯合艦隊<1>開戦まで

日本海軍創設から大東亜戦争」開戦までにおける海軍中央部施策 、開戦から終戦までの大本営海軍部・連合艦隊戦争指導および作戦指導概要記述

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戦史叢書第088巻 海軍軍戦備<2>開戦以後

 日本海軍の軍備及び戦備並びにこれらに関連する事項を重点的に概述。

 扱う期間は昭和16年1941年11月昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書第043巻 ミッドウェー海戦

 昭和17年1942年6月5日から7日にかけて行われたミッドウェー海戦及びその前後海軍作戦について記述。本作戦は、戦争全般ターニングポイントとみなされている重要な戦役(戦闘)であり、本作戦の失敗(敗北)以降、開戦から常に先手を取り続けていた日本海軍は、守勢に回ることとなった。なお、本作戦は、アリューシャン列島西部要地攻略作戦と一体の作戦として計画及び実行されたものであり、戦史叢書第029巻『北東方海軍作戦』を関係して参照することが望ましい。

 明治戦争勃発前までの海軍作戦構想が概述されている。

 扱う期間は昭和17年1942年1月昭和17年1942年6月

 (但し、海軍作戦構想概略部にあっては明治以降)

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戦史叢書第046巻 海上護衛戦

 海上輸送及びその護衛について総合的かつ包括的記述

 外地特に南方占領地)から海上輸送は、戦争中の国力維持に対し極めて強い影響を与える。戦争敗因の一大要因として、わが海上輸送力の減退に基づく国力喪失が挙げられており、それらの実相並びに諸対策実態を明らかにするためにも、これらの関連分野全般に亘っての総合研究叙述が必要とされるところである

 扱う期間は明治40年(1907年4月昭和20年1945年8月

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戦史叢書第082巻 大本営陸軍部<10昭和二十年八月まで

 昭和20年1945年1月8月にかけての大本営陸軍部の作戦指導及び戦争指導の経緯を記述

 扱う期間は昭和20年1945年1月20日~昭和20年1945年8月15日

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戦史叢書の巻名

1 戦史叢書第001巻 マレ-進攻作戦

2 戦史叢書第002巻 比島攻略作戦

3 戦史叢書第003巻 蘭印攻略作戦

4 戦史叢書第004巻 一号作戦<1>河南会戦

5 戦史叢書第005巻 ビルマ攻略作戦

6 戦史叢書第006巻 中部太平洋陸軍作戦<1>マリアナ玉砕まで

7 戦史叢書007巻 東部ニューギニア方面陸軍航空作戦

8 戦史叢書第008巻 大本営陸軍部<1>昭和15年5月まで

9 戦史叢書第009巻 陸軍軍需動員<1>計画

10 戦史叢書第010巻 ハワイ作戦

11 戦史叢書第011巻 沖縄方面陸軍作戦

12 戦史叢書第012巻 マリアナ海戦

13 戦史叢書第013巻 中部太平洋陸軍作戦<2>ペリリュー・アンガウル・硫黄島

14 戦史叢書第014巻 南太平洋陸軍作戦<1>ポートモレスビーガ島初期作戦

15 戦史叢書第015巻 インパール作戦ビルマ防衛

16 戦史叢書第016巻 一号作戦<2>湖南の会戦

17 戦史叢書第017巻 沖縄方面海軍作戦

18 戦史叢書第018巻 北支治安戦<1>

19 戦史叢書第019巻 本土防空作戦

20 戦史叢書第020巻 大本営陸軍部<2>昭和16年12月まで

21 戦史叢書第021巻 北東方陸軍作戦<1>アッツの玉砕

22 戦史叢書第022巻 西部ニューギニア方面陸軍航空作戦

23 戦史叢書第023巻 豪北方陸軍作戦

24 戦史叢書第024巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦

25 戦史叢書第025巻 イラワジ会戦ビルマ防衛破綻

26 戦史叢書第026巻 蘭印・ベンガル湾方面海軍進攻作戦

27 戦史叢書第027巻 関東軍<1>対ソ戦・ノモンハン事件

28 戦史叢書第028巻 南太平洋陸軍作戦<2>ガダルカナルブナ作戦

29 戦史叢書第029巻 北東方海軍作戦

30 戦史叢書第030巻 一号作戦<3>広西の会戦

31 戦史叢書第031巻 海軍軍戦備<1>昭和十六年十一月まで

32 戦史叢書第032巻 シッタン・明号作戦ビルマ戦線崩壊と泰・佛印の防衛

33 戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施

34 戦史叢書第034巻 南方進攻陸軍航空作戦

35 戦史叢書第035巻 大本営陸軍部<3>昭和174月まで

36 戦史叢書第036巻 沖縄台湾硫黄島方面陸軍航空作戦

37 戦史叢書第037巻 海軍捷号作戦<1>台湾沖航空戦まで

38 戦史叢書第038巻 中部太平洋方面海軍作戦<1>昭和十七年五月まで

39 戦史叢書第039巻 大本営海軍部・聯合艦隊<4>第三段作戦前期

40 戦史叢書第040巻 南太平洋陸軍作戦<3>ムンダ・サラモア

41 戦史叢書第041巻 捷号陸軍作戦<1>レイテ決戦

42 戦史叢書第042巻 昭和二十年の支那派遣軍<1>二月まで

43 戦史叢書第043巻 ミッドウェー海戦

44 戦史叢書第044巻 北東方陸軍作戦<2>千島樺太北海道防衛

45 戦史叢書第045巻 大本営海軍部・聯合艦隊<6>第三段作戦後期

46 戦史叢書第046巻 海上護衛戦

47 戦史叢書第047巻 香港長沙作戦

48 戦史叢書第048巻 比島捷号陸軍航空作戦

49 戦史叢書第049巻 南東方海軍作戦<1>ガ島奪回作戦開始まで

50 戦史叢書第050巻 北支治安戦<2>

51 戦史叢書第051巻 本土決戦準備<1>関東防衛

52 戦史叢書第052巻 陸軍航空の軍備と運用<1>昭和十三年初期まで

53 戦史叢書第053巻 満州方面陸軍航空作戦

54 戦史叢書第054巻 南西方海軍作戦―第二段作戦以降―

55 戦史叢書第055巻 昭和十七・八年の支那派遣軍

56 戦史叢書第056巻 海軍捷号作戦<2>フィリピン海戦

57 戦史叢書第057巻 本土決戦準備<2>九州防衛

58 戦史叢書第058巻 南太平洋陸軍作戦<4>フィンシュハーヘン・ツルブ・タロキ

59 戦史叢書第059巻 大本営陸軍部<4>昭和178月まで

60 戦史叢書第060巻 捷号陸軍作戦<2>ルソン決戦

61 戦史叢書第061巻 ビルマ・蘭印方面 第三航空軍作戦

62 戦史叢書第062巻 中部太平洋方面海軍作戦<2>昭和十七年六月以降

63 戦史叢書第063巻 大本営陸軍部<5>昭和1712月まで

64 戦史叢書第064巻 昭和二十年の支那派遣軍<2>終戦まで

65 戦史叢書第065巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

66 戦史叢書第066巻 大本営陸軍部<6>昭和十八年六月まで

67 戦史叢書第067巻 大本営陸軍部<7>昭和十八年十二月まで

68 戦史叢書第068巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<2>

69 戦史叢書第069巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<3>

70 戦史叢書第070巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<4>

71 戦史叢書第071巻 大本営海軍部・聯合艦隊<5>第三段作戦中期

72 戦史叢書第072巻 中国方面海軍作戦<1>昭和十三年四月まで

73 戦史叢書第073巻 関東軍<2>関特演・終戦時の対ソ戦

74 戦史叢書第074巻 中国方面陸軍航空作戦

75 戦史叢書第075巻 大本営陸軍部<8>昭和十九年七月まで

76 戦史叢書第076巻 大本営陸軍部 大東亜戦争開戦経緯<5>

77 戦史叢書第077巻 大本営海軍部・聯合艦隊<3>昭和18年2月まで

78 戦史叢書第078巻 陸軍航空の軍備と運用<2>昭和十七年前期まで

79 戦史叢書第079巻 中国方面海軍作戦<2>昭和十三年四月以降

80 戦史叢書第080巻 大本営海軍部・聯合艦隊<2>昭和176月まで

81 戦史叢書第081巻 大本営陸軍部<9>昭和二十年一月まで

82 戦史叢書第082巻 大本営陸軍部<10昭和二十年八月まで

83 戦史叢書第083巻 南東方海軍作戦<2>ガ島撤収まで

84 戦史叢書第084巻 南太平洋陸軍作戦<5>アイタペ・ブリアカラバウル

85 戦史叢書第085巻 本土方面海軍作戦

86 戦史叢書第086巻 支那事変陸軍作戦<1>昭和十三年一月まで

87 戦史叢書第087巻 陸軍航空兵器の開発・生産補給

88 戦史叢書第088巻 海軍軍戦備<2>開戦以後

89 戦史叢書第089巻 支那事変陸軍作戦<2>昭和十四年九月まで

90 戦史叢書第090巻 支那事変陸軍作戦<3>昭和十六年十二月まで

91 戦史叢書第091巻 大本営海軍部・聯合艦隊<1>開戦まで

92 戦史叢書第092巻 南西方陸軍作戦―マレー・蘭印の防衛

93 戦史叢書第093巻 大本営海軍部・聯合艦隊<7>戦争最終期

94 戦史叢書第094巻 陸軍航空の軍備と運用<3>大東亜戦争終戦まで

95 戦史叢書第095巻 海軍航空概史

96 戦史叢書第096巻 南東方海軍作戦<3>ガ島撤収

97 戦史叢書第097巻 陸軍航空作戦基盤の建設運用

98 戦史叢書第098巻 潜水艦

99 戦史叢書第099巻 陸軍軍戦備

100 戦史叢書100巻 大本営海軍部 大東亜戦争開戦経緯<1>

101 戦史叢書101巻 大本営海軍部 大東亜戦争開戦経緯<2>

102 戦史叢書102巻 陸海軍年表 付・兵器・兵語の解説

103 史料集 南方軍政

104 史料集 海軍年度作戦計画

2020-08-01

[][]作戦36日目

再び、暑い日々が戻ってきた。

室温も久々に30℃を超えた。今日アタイは少々バテ気味。イベント攻略も少々バテ気味。

本日の主な戦果

アタイ艦隊の主な戦果は…

2020年梅雨イベ】
《E6甲ギミックその1~第二ボスマス出現ギミック
《E6甲ギミックその2短縮路出現ギミック
《E6-2甲》
  • 着手。

見捨てられた古参愚痴

タイトル通りなんですけど、どーせ誰もこんなところ見ないだろうしだらだらと不満を書く。

某刀の擬人化ゲームについて。一応Tと言おう。

私は2015年1月ゲームリリースから今の今までプレイしている。5年と半年ほど。改めて振り返っても長かったなあと思う。

この5年の間にTは様々なコンテンツになった。アニメ漫画をはじめ、ミュージカル舞台といった2.5次元ジャンルまで。本当に広くなった。

じゃあ、ゲームは? 


Tは虚無ゲーと名高く、ひたすら周回に周回を重ねてさらに周回をするゲームだ。通常の戦闘マップではボスしかドロップしないキャラを探し求めて周回し、イベントではボスドロのキャラのために周回する、もしくはアイテムを集めてキャラと交換するために周回する。

時々資材をぶち込んでお祈りするガチャのようなイベントはあるが、基本は周回。レベリングするために周回。キャラクターを手に入れるために周回。周回。本当にこれだけ。

なので、キャラクターの魅力に惹かれてゲームを始めても、そのあまりの虚無具合にすぐ辞める人がマジで多い。いや、仕方ないよ。私もよくこんなこと5年半もやってるなって思う。

まあつまりは、このゲームは基本キャラクター収集ゲームだと思っている。好きなキャラクターをレベリングして、ボイスを聴いて、楽しむ。某お船擬人化ゲームに似ているかもしれない。

で、この間(正確には昨日)キャンペーンが発表された。

それは、ミュージカル舞台に登場したキャラクターを全員ゲーム内で無料配布するよ、という事だった。

ミュージカル舞台では、俳優さん扮するキャラクターが登場し、ストーリーを繰り広げる。話は様々で、ゲーム内のキャラクター同士の会話を基にしたものもあれば、完全2.5オリジナルものもある。

そして舞台ミュージカルに登場したキャラクターは総勢62人。なかなかに多い。当然だ。一度に6人、ミュージカル舞台それぞれが毎年新作を行っていればそうなる。

キャンペーン内容は、ユーザー皆に62人を無料で配布するよ、というもの。その中には最高レアリティキャラクターもいれば、攻略難易度現在一番高いマップを周回しなければ手に入らないキャラクターもいるし、期間限定イベントでの報酬しか手に入らないキャラクターもいる。そういったキャラクターも全員配布するよ、というかなり大盤振る舞いな内容だった。

Tにはいわゆる「人権キャラクター」というのが存在せず、レア度によるステータス格差もほぼない。ゆえに好きなキャラクターを好きに育てるのが可能である。だから62人の無配ということが出来るのだろう。

でも、私はショックだった。

2年前に時間と資材を溶かしながら周回して、頑張って、やっとドロップして手に入れたキャラクターも

1年前に眠気と格闘しながら生活の合間にコツコツ周回して手に入れたキャラクターも

半年前に実装された期間限定イベント報酬だったキャラクターも

全員が、無料で、みんなに配布されてしまう。

最近ゲームをはじめたばかりの人も、始めたけど飽きて辞めてしまった人も、特定キャラクターだけが好きでゲーム放置気味な人も、

みんなが、苦労をせずにキャラクターを手に入れてしまう。

私が費やした時間は何だったんだろう。費やしたお金はなんだったんだろう。なんで私はあんなに必死に周回してたんだろう。

先に手に入れていたからって攻略が楽になるわけでもない。先に手に入れていたからといって周回が便利になるわけでもない。

ただ、がんばった人だけが損をする。そんな現状でしかない。

私は、なにをやっていたんだろう。必死になって頑張っちゃってバカみたいだ。



お船だとイベ報酬もイベ限定ドロも建造で出る子もみんな配布だよ~という感じかな…?グラ子一律配布されたらキレるでしょ。

ガチャお金を入れたり、イベント走ったり、福袋したり、某ソシャゲみたいに色々な入手機会があった方がよかったな…ってTに対して思う。キャラクター収集ゲームならなおさら

新規ユーザーや出戻り勢を歓迎するのに必死なのは分かる。どのコンテンツもそうだと思う。

これだけ長く続いてるコンテンツのくせに文句言うなと言われそうではある。自覚はある。贅沢な悩みかもしれない。

それでも、古参としての頑張りはすべて無駄だと烙印を押されていくのがどうしようもなく苦しい。

古参にも、前からいるユーザーにも、もっと目を向けてほしい。うまみが欲しい。ずっとゲームやっているんだぞ、って胸を張らせてほしい。

とは言っても、どうせ私はまた性懲りもなくイベントを走って、時間と資材を溶かして、キャラクターを入手しにいくに違いない。

しかしたらまた配布されるのかもしれないなと思いながら、周回するに違いない。

古参を見捨てていくコンテンツに、みっともなく縋り続けるに違いない。


追記

「頑張れとか誰もお前に言っていない」って口に出せる人は頑張ったことが無い人なのでこちらの気持ち理解できないしあなた気持ち理解できません~~~相互理解口出ししてこないでください~~~は~~~ブロックブロック

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