はてなキーワード: ノワールとは
世代が違うので伝説的漫画であるらしいという事しか知らなかった。
面白そうなんで原作の冒頭だけネットの立ち読みで読んでみたが、絵が結構好みだ。が、絵柄は後にガラッと変わっていかにも少女漫画な感じになってしまうらしいので残念。初期の画風でキャラデザ林明美なんて最高なんだがなぁ。はぁ。
ストーリーは、ノワール系好きな自分には合ってるのかもしれないな?よくわからんけど。
でもメインは刺激的なストーリーより主人公達の濃ゆい関係性の方なのか?それはそれで好物だけれども。
こういう昔の作品のリバイバルにはありがちだが古参のファンまじ怖い。なんであんなに腐女子を目の敵にしてるん?
原作の冒頭を立ち読みしただけの僕が言うのもどうかと思うが、ああいう漫画をBLの要素微塵も無しにわざわざ少女漫画誌に載せる意義って無いと思うので、やっぱり作者や編集部はあれをBL作品と見なしてんじゃないだろうか?BLである事で作品の面白さが棄損されるって事もないしなぁ。
あ、でも連載当時はそもそもBLっていう語は存在していないよね。あの頃だとジュネとか言ってたの?少年愛自体はそれよりもっと前から少女漫画の題材の一つとして描かれてはいたよね。僕あんまり漫画史の知識ないから間違ってたらごめんね。
外野の僕の目には、BANANA FISH界隈における腐女子叩きは古参が縄張りを主張して新参を威嚇してる様にしか見えないが。
ともあれ。なんか面白そうだからアニメは観る事にするよ。原作も読みたいが、今ちょっと金無いから単行本揃えるのは無理だなぁ。アニメ観る前にネタバレ踏まない様に気を付けないとだな。
【追記】
上記でBANANA FISH は一応BLなのでは?と書いたけど、このエントリを投稿した後でこんなツイートを発見。
https://twitter.com/kauju_ru/status/922354045209022465
だがこの記事のBLの定義もなんだかなーって感じだけどな。BLはセックス描写必須なのか?そこら辺の解釈は腐女子によって様々ではないだろうか。
https://twitter.com/y00black/status/922299986963869696
https://twitter.com/y00black/status/922300787169959936
ほんとそれな。
一時期赤羽の駅前を賑わせた男性がいる。彼はどう見ても普通の、背広を着てネクタイを外したサラリーマンなのだが、なぜか道行く人にノートを見せつけてくると言う。そのノートにはどれほど猥雑なことが書かれているのだろうかと怪訝に思われるだろうが、実はそうではなく、ノートに手書きで書かれているのは
「君の名は」
に関するあらゆる情報。どうやら彼は映画館で観ていたく感動し、その作品を広く世に知らしめるべく行動に出たようなのだ。すごくないですか?このインターネット全盛の時代に。しかもすでにみんな結構観てるし。でもなんかいいなと思った。どうしても色んな人に観てもらいたかったのだろう。
今年観た映画には素晴らしいものが数多く、会う人会う人に、向こうのリアクションなどお構いなしに下を見ながらブツブツすすめ続けてしまう。わたしは何かを観たことによるマウントを行いたいわけではない、と思う。ただ、自分が今ラリっているブラントを配りまくっているジャンキーのようなもの。たぶん。ヘイ、ニガ!一緒に吸おうよ!みたいな。たぶん。知らないけど……。僭越ながら紹介させていただきます。とっておきのブラントなんだぜ、ニガ。
長い前置きすみませんでした。
◆超オススメ◆
韓国の鬼才によるエロサイコミステリー。しかも百合!韓国映画敬遠しがちな人は度肝抜かれるので観てください……。戦時下、美しい日本庭園で美しい衣装を着て日本人のフリをする朝鮮人たちが騙し合うんですが、セリフがずっとカタコトの日本語。この時点でカルト映画だ!となるんですが、話の展開も予想だにしない方向へと引っ張られていき目が離せないです。しかも最後が爽やか。イェーイ!となるという。とにかくエロいんでそこ目当てでも観て欲しい。
公式サイト:http://ojosan.jp/sp/index.html
②映画「コクソン」監督:ナ・ホンジン
韓国の寂れた村に國村隼が住みついてから、村人が家族を惨殺する事件が相次ぐ……なんで國村隼?本当に犯人は國村隼?なんでフンドシで鹿の生肉食べてる國村隼?こう聞くとB級映画にしか思えないと思いますが、カンヌ出品も納得のテーマへと迫っていく。何を信じるのか?終わり方は苦手な人もいそうだけど、でもそういう人こそ観るべきだと思う。途中、祈祷師なる人物がドラをジャンジャン鳴らしながらヤギの首をかっ切るシーンは尋常じゃない高揚感が得られます。
Netflixで話題を呼んでいるドキュメンタリー。ニュージーランドの記者が「くすぐり我慢大会」なるものを見つけ取材を申し込むと「オカマ野郎には関わって欲しくない!てめーはクソだ」のような攻撃的な返事。調査を進めるうちに、まるでゲイポルノのようなくすぐり動画を撮影し、恐喝に用いていたことが判明する……。
実話であることが恐ろしすぎる!見ず知らずの若者を支配し人生をぶち壊すことにしか興味がない恐ろしきサディストの話。こんな怖い話があってたまるか……。ゾワゾワしたい人は是非観てほしい。すごく怖い。
参考サイト:http://cinemandrake.blog.jp/くすぐり
勉強するとはどういうことか?勉強するとはキモくなることである!勉強すると100%キモくなる。なぜなら周りのノリに対し浮くからだ、という箇所に大納得。でもそれでも勉強してしまう。なぜなら自分が変わっていくマゾヒスティックな快楽があるから。勉強とは、今までわからなかったことがわかること。言葉が自分のなかで血肉を持つこと。でも言葉で自分と環境を一度切り離し、客観的に捉え直すことが必要。自己啓発書風だけど中身はすごくわかりやすいドゥルーズだった。わたしがなぜ学生の時にドゥルーズに心惹かれたか、腑に落ちた。とても平易な言葉で書かれているけれど、勉強そのものに切り込んでいくのでスリリング。名著だと思う。……伝わってますか?すごく読みやすいのに考えさせられる、とてもよい本。
こちらもNetflixにて。アメリカン・ドリームを夢見る、人種もバックグラウンドも様々なドラァグクイーンたちがバトル!ル・ポールの前で1番を競い合う。カーテンでドレスを作ったりものまねショーをしたり。あれ?意外に予算がかかってない?しまむらチックな私服を着た屈強な男たちがメイクと豪華なドレスで美しく変身する様、見習わないといけないなと思わせます。そしてなんてったってル・ポールが美しい!普段はダンディなスキンヘッドの50代のオジさま(声だけ女)なのに、ひとたびドレスアップすると193センチの美女!日本の番組にありがちな、 「でも実はオッサン」的ないじられ方をすることなく、ただただ美の化身として存在するル・ポールが尊いです。あと発音がわかりやすくてリスニング力を鍛えることができる。
⑥映画「モアナと伝説の海」監督:ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー
海、砂、黄金のテクスチャーが本物以上。海洋スペクタクル大アドベンチャー。モアナはプリンセスというよりかは立派な施政者。16歳なのにあんなにしっかりしているなんて……。話の説明パートは歌かギャグが入るので飽きることがない。オチも完璧だったし、この映画を観て育った子供は絶対に自然環境を破壊しないと思う。ホントか?半神ムアイは全身タトゥーだらけで顔もいわゆるディズニーのヒーローとは違っているけど、とても愛らしい。ディズニーは反ルッキズムへと舵を切っているのかも。人間に御礼を要求する歌がいいです。派手なカニやココナッツのマッドマックスも必見。
今激激激激オシしている映画。なぜなら全然流行ってないから。でもそれはどう考えたってオカシイ。だってこんなに面白い映画そうそうない。映画館で終始ニヤニヤ、たまにゲラゲラ、笑いすぎてむせてしまったかと思えばしんみりさせてくれる。バットマンでかつレゴ、でもどちらも必然性があるストーリー。レゴがとにかくかわいくカラフルで魅せられるんだけど、話は意外に考えさせられる。
「ダークナイト」では、悪に対し私刑を加えるにすぎず、その行動がより悪を増長させ自らもまた悪の似姿となるバットマンが、アメリカにオーバーラップさせる形で描かれた。奇しくもジョーカーを演じたヒース・レジャーの死によってダークナイトの問題提起に答えが与えられることはなくなってしまったが、その答えを与えるのが「レゴバットマン」。まじです。しかも子供も楽しめる。すごい。ウォルデモート卿やマトリックスのエージェント、キングコングまで。騙されたと思って観てください。
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/legobatmanmovie/
韓国ノワール。人がイヤな死に方をすることでは天下一品な韓国映画にまた一作、観ていて痛そうな映画が。サイコ市長に飼い犬のように使われるダーティー刑事が牙を剥く。観終わったあとに結局なんだったのか?感が否めないが、市長がフルチンでキレたり、やたら痛そうな拷問など、観ると楽しい。主演が西島秀俊に似ている。
公式サイト:http://asura-themovie.jp/
閉鎖的な黒人社会でセクシャルマイノリティとして生まれたこと、というよりかは孤独な子供あるあるとして観た。静謐さ、不安定な視界、不安げな表情、どれも既視感のある普遍的なものだったので、不器用な子供だった人にすすめたい。また、車、言動、振る舞い、筋肉、どれをとってもギャングスタに憧れないわけにはいかなかった。
公式サイト:http://moonlight-movie.jp/sp/
⑩映画「湾生回家」監督:ホアン・ミンチェン
台湾で生まれ育つも敗戦により引き揚げざるを得ず、しばらくかの地に足を踏み入れることのできなかった日本人を追ったドキュメンタリー。故国ではないところに故郷がある人の、心はいつだって異邦人という言葉に痺れる。人の優しさと詩情に満ちている。
11映画「スウィート17モンスター」監督:ケリー・フレモン・クレイグ
とにかく女の子がダサい。二日酔いから覚めると一人しかいない親友といけすかない兄貴がウチでヤッてた!?最悪な気持ちのまま適当にアジア系のイケてない男の子とデートしたり先生に悪口言ったり、ジタバタ。パーティで人に話しかけることができなかったり、目も当てられないが、それはまごうことのなきいつかの自分。近頃よく見るイケてない青春ムービーの一角だが、大した事件が起きないのにしっかり成長するので見ごたえがある。サントラがいい。
http://anond.hatelabo.jp/20160903194513
選定基準は
・他文庫で手に入りにくい
・ジャンル小説寄りだったり、わりとライトに愉しめる感じのやつ
順不同
脚本家・ミステリ作家として有名なデュレンマットの粋が収められた傑作選。
デュレンマット独特のケレン味の効いたツイストは、高度な本格ミステリに馴れた現代の読者にも新鮮な驚きをもたらす。
ちなみに「巫女の死」は『オイディプス王』をベースにしているが、本文庫で『オイディプス王』は出されていない。すなおに岩波で読んでおこう。
・ウォー『ご遺体』
第二次大戦前後の暮れゆくイギリス貴族やイギリス男性の生態を皮肉たっぷりに描くユーモア作家イーヴリン・ウォー、その傑作の一。
セレブが利用する葬儀社兼霊園で働くことになった青年をとりまく変なキャラたちが見どころ。
夏目漱石がイギリス留学時代に部屋に引きこもって読みふけったという文豪スティーブンソン。
日本で知名度の高い『ジキル博士とハイド氏』や『宝島』もこの文庫に入っているが、実は最高傑作と言われているのはこの『新アラビア夜話』。
ボヘミアの王子フロリゼルを主人公に、ミステリーのようなファンタジーのような摩訶不思議な短編が並ぶ。
・ブッツアーティ『神を見た犬』、ピランデッロ『月を見つけたチャウラ』、ロダーリ『猫とともに去りぬ』
ここらでイタリアを代表する三人の作家の幻想短編集をつまんで、ラクしてライバルに差をつけよう。
ロダーリはあたたかみのある笑いを、ピランデッロはどこかとぼけたシニカルな味わいを、ブッツアーティは得体のしれない不安をあなたに提供してくれるはずだ。
ならば,フレンチ・ノワールの法王(本当にそう呼ばれている)パトリック・マンシェットだ。
ノンストップという形容すらなまぬるいほどの疾走感で綴られる犯罪劇は、頭で理解するではなく、心で感じるんだ。
エリート寄宿舎学校! 生徒内権力争い! 美少年! 同性愛! いじめ! 実存主義!
全部もってけ、あなたがたが欲しているものはすべてここにある。
・ロブ=グリエ『消しゴム』
とはいえ、基本的にどうでもいい情景描写が七割くらいを占めているのでそこを飛ばせば一気に読めるぞ!!
リオオリンピックは終わったが、文学の聖火はいつでもブラジルで燃え盛っておるぞ!!!!!
○朝食:パン四つ(カスタードクロワッサン、ハムエッグパニーニ、チーズとベーコン、ジャガイモ)
○昼食:ベリーノワール(シロノワールっていう、デニッシュにアイスクリームがのったスイーツにラズベリーソースがかかったもの)
○調子
むきゅー?
洗濯して掃除して、昨日買っておいたパンを食べて、Netflixでフルハウスっていう海外ドラマを見てた。
見てたらアイスクリームを食べるシーンがあって、甘いものが食べたくなり、近所のコメダにいって甘いものを食べてきた。
それからアパートに帰ってきて、ボーダーランズ1でもダラダラやろうかなーと思いつつ、
気づいたら昼寝をガッツリしてた。
なんかすっかり春めいてて、過ごしやすいですね。
むきゅー! むきゅー! って言いながら、お布団ぬくぬくきゅー! って言いながら寝るのが気持ちよすぎる。
美味しいもの食べて、
ぐっすり寝て、
ちわせです。
ゲーム?
クォンタムブレイクやったばっかりだし?
「日本映画が面白くない」のは、観客を育てなかった当然の帰結 - あざなえるなわのごとし
こういう義心溢れるジャンルファンを装ったオポチュニストがはてなに沸く度に吐き気を覚えるんですが、互助会云々以前にこういうのどうにかしたほうがいいですよね。
とはいえ。
俺だってあまり邦画を観るほうではない。比率で言えば海外映画10本に対して1本観てるか観てないかだと思う。その狭い視点でいえば、観るに値する邦画はやはり少ない。しかしそれがクオリティの問題だと断言するほど自分に自信はなく、単に受け手としての完成の欠如、文脈の欠落があるだけなのかもしれない。
ともかく、褒めるにしろけなすにしろ、漠然と言及するよりは対象を明確にしたほうがいくらか生産的だと思う。
そういうわけでここ二三年で面白かった新作実写邦画を十本ご紹介したい。アニメ? 2010年代最高のアニメ映画は『たまこラブストーリー』だって言わなくてもみんな知ってるだろうから別に? いいじゃん?
菅田将暉がバカかわいい弟役なのでバカかわいい弟ファン必見だ。
ここで挙げる映画としては適当ではないかもしれない。監督こそ日本人だが舞台も製作も韓国。才能ある映画人が「日本で映画を作らせてもらえない」と愚痴りながら海を渡って取り上げたクソジャップファック映画であるからだ。
とはいえ、白石晃士は『コワすぎ』シリーズでの評価の高まりもあってか、最近再び日本での仕事を、それも比較的(ハンバーガーからチーズバーガーになった程度の予算規模だが)大きな仕事を任されるようになった。良い子のみんな、『貞子 vs 伽椰子』絶対観てくれよな!!!
本作はいわゆるPOVモキュメンタリー・ホラーの一つの到達点。
『桐島、部活やめるってよ』で華々しい評価を受けた吉田大八監督の最新作。
前作で描いた思春期における漠然とした不安から一転、中年期の主婦の不安定な欲望を生々しく切り取る。
とにかく宮沢りえがエロい。相手役の池松壮亮は本作と『愛の渦』でセックス俳優キャラを確固たるものとし、最近では寺島しのぶや斎藤工なんかとラブシーンやらされてる。
綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず、と今日本で最もアツい若手女優四人のアンサンブルがグルーヴィーな姉妹映画。
ずっと一緒に暮らしてきた上三人に、ある日とつぜん末っ子として加わることになった広瀬すず。
彼女たちの距離感と関係性、そして姉妹を取り巻く「海街」の日常が瑞々しい。是枝裕和しか、日本でしか撮りえない日本映画の最高峰。長澤まさみは直球エロくて、綾瀬はるかはにおわすエロさ。
一人で頑張って頑張って頑張ってるんだけどもうだめだよ〜
ってなってる自家中毒コミュ症は今すぐ観るべき映画。おばちゃんのがっかりおっぱいも要チェキ。
『冷たい熱帯魚』以来のエクストリームサイコジャップマスカー映画。
リリー・フランキーとピエール瀧が大量殺人鬼コンビとなって世の弱者をぶっこみまくる。
だんだんと憔悴していく記者役の山田孝之もいい味出してる。池脇千鶴は特に脱がない。
ウルトラ低予算で頑張って作ってちゃんとめちゃくちゃ面白くなった地獄コミュニーケーション映画。俳優の一人がこの前何かで逮捕されてましたね。
キョロ充の辛さや居心地の悪さが『桐島』以上のリアルさと俗悪さで浮き彫りにされている下衆の極みエンターテイメント。
「何か新しい映画を見たい」ならこれをオススメする。観てる間ずっと背中に悪寒を感じるけれども。
女子更衣室を盗撮したことがバレて地元の学校をクビになった教師が十年ぶりに故郷へ戻ってきた。
彼のビデオにたまたま今芸能人として活躍している元女生徒の百合セックスシーンが映っていたことから事態はあらぬ方向へと転がっていくノワールコメディ。
アニメじゃん? って? ちげえよ。こんなモブが背景でガチャガチャうごいてるアニメがあってたまるかよ。
岩井俊二はファッキンサブカルファシストどものキングであり、我々の永遠の敵でありますが、ナチスドイツがリーフェンシュタール『民族の祭典』を、アメリカの人種差別が『國民の創生』を生んだように、彼らもまた日本映画の傑作を生んでしまったのです。
六本木ヒルズとか官公庁町(裁判所に警視庁)、新橋虎ノ門、KITTE… 銀座と有楽町のデパート…
あたりはブロック1つ、ビル一つがホントにでかくて歩いて次のビルまでいくだけで疲れる。逆にビルのなかで何でも揃う。
そしてそのビルが1つの町くらいの規模になってて、高給取りがうじゃうじゃ居て、
昼ご飯には(中のレストランでまかないきれない一部の人が)わっさーと這いだしてくる。
そういえば霞ヶ関ビルは日本一高いビルだった昭和の前半の時代には何でも尺度にされてたんだよ(今の東京ドームの容積とかスカイツリーの高さみたいな)。
新宿は二丁目、思いで横町と駅まわりのぐにゃぐにゃ改築でめんどくさいところが新宿らしいといえばらしいかなあ。
都庁まわりもわさっと縦に人がつまってるけど。
そういう特徴(範囲は狭い)を除くと商業地域って路面からのアクセスが勝負だから
小さい建物で歩けるところというと新大久保だったか、立川、荻窪、中野、あたり
個性ある自営業でも住みやすそうで実際アニメスタジオもいっぱいあって実家が金持ちそう。
東京からみると新宿は昼間はもうだいたい綺麗にとりつくろえたから
単純な見た目でいうと岸和田やら修羅の国に負けてる~って感じはあるけどどうなんだろ。
ぼくもやってみることにした
年代別に代表的な長編を英米と日本でそれぞれで10作えらんでみたよ
この手のベストだと叙述系が挙げられがちなので
あえてベタにえらんでみました
長編しばりでなので
ま、有名だしね
黄金期にミステリの臨界点を冷静に見つめていたバークリーらしい作品
『第二の銃声』とかもバークリーらしいけど
こっちのほうが一般向けかな
複雑なフロットでグイグイ読ませる
長編しばりなので
名作揃いの初期短編ではなくこれを
言わずと知れた奇作かつ傑作
マニアの人ごめんなさい
インパクトのつよさでこれを
これも本格復興期の名作
亜愛一郎シリーズも必読
なんでこれなんだ、とかいわれそうだけど
多分これが一番読みやすいと思うので
『神様ゲーム』もそうだけど
うっかりしてました
酒飲みながら書いてたので注意力散漫だったようです
ってことで
乙武さんをイタリアンレストランが来店拒否?した件がなんだかとても話題になっていますが。
彼はまだ有名人ではなく、というか当時私は名前も知らなかったけれど、
自分が歩いている時彼が段差に四苦八苦していれば、車椅子を段差の上に上げるお手伝いをしたり、
「シャノワール」っていう大学の近所にある狭い2Fの喫茶店へ上る階段を、わらわらと集まってきた人達と一緒に車椅子ごと運んだりもしました。
別に私が特別親切なのではなく、気づいた人がサポートする空気はあったのではと思う。
部外者だから都合のいいところを見ているだけで、彼本人から見たら違うのかもしれないけどね。
女の私には腕ぷるぷるする位の力は要った。
http://ginzaganzo.com/info/444903:title=ginzaganzo.com/info/444903
このブログの記述を信じるならば、2人しかいないお店の人たちには対応は土台無理だったと思う。
そして狭いお店には、スタッフはそんなにいないことを、
大学時代はお店の人ではなく周囲の学生がサポートしていたことを、
彼は忘れてしまったのかなあ…、と少し思う。
大学時代、彼は上記のように手伝っても、「ありがと」くらいのお礼の仕方でした。
それまで車椅子の方をサポートした時の恐縮しきりなお礼とは全然違っていて、
私はそれをとても好ましいと思っていた。
彼が障害をおっているのは彼のせいでも何でもない。だから恐縮する必要なんてないのだから。
そんな思い出が、少し遠くなった数日間でした。
id:K-Onoさん等の指摘にあるように、シャノワールの階段は急なので、実際には滑り落ち防止に下から支える人を入れて、5人で運びました。
発売日(時期)が決まってるものだけでこれだけある。決まってないものを追加すると
DARKER THAN BLACKは第二シリーズ含めて見た。
あれは好きだけど、異能者達が社会の影で暗躍する一方で、我々の知ってる「日常」は続いてるという意味ではちょっとイメージしてるのと違うかも。基本、異能に関わったことで社会の裏で生きることを余儀なくされた人間達によるノワールものだし、こういった状況下における一般の人々の価値観の変容を描き出す、みたいなのを期待するのはお門違いだというのは分かってるんだけど。
とはいえ、東京のど真ん中に異次元空間が現出するような事態に至っても、相変わらず日常は続いていくものなのかもしれないけどね。パトレイバー2を持ち出すまでもなく。
前にも似たようなこと書いたんだが。
それを面白いと思う奴が、金を落とす以外に道は無い。
個人で資本を提供できないなら、顧客層を形成するより他はなく。
「最近のアニメ糞つまんねぇ」なんて話をする暇があるなら、ノワールの魅力をガンガン語るべきだ。
それも、「ぼくはのわーるがみたいんだぁ」なんて文章ではなく、実例を挙げ、その魅力を語り尽くす勢いで啓蒙すべきだろう。
そうして顧客層が形成されれば、無視できなくなるから。
しかし、かなり前にも「普通の人」が楽しめるアニメが無くなった、なんて悲嘆に暮れる文章があったが。
「普通の人」の方が構成数は多いんだから、そこが金落とせば市場なんか簡単に覆る。
そうなってないってことは、お前らの自業自得だろうがよ。
「俺は金を払う気なんかさらさら無い」
「金を払う奴、作る奴は、もっと金を払わないオレサマの事を考えろ」
こじらせると「お前たちの所為で市場が縮小してるんだ」まで言い出すからな。
・文体が駄目。
文体が駄目だという。
演出とは考えられないのだろうか。
もしくは、携帯で見るのに適したフォーマットになっているとは思わないのだろうか。
・登場人物がいい加減で軽いから駄目。
名作にも、結構いい加減な人物がたくさん出てくるんだけど、それについてはどう思うんだろう。
芥川賞とか有名な賞を取っている作品にも、そんな登場人物が出てくる作品が案外あります。
・そんな人物には共感できないから駄目。
いい加減で軽い人物には共感できないから駄目だという。
・ケータイ小説大賞なんてこの程度、世の中がおかしい。
自分が、読者として想定されていない事くらい理解した方がいい。
本当に、ただ見た目だけでdisりたいだけの人が多くて、真っ当な批判をしている人は少ない。
現代訳と称したあらすじだけ読んで、理解した気になっている人も多すぎる。