はてなキーワード: ネット世論とは
iPS細胞とSTAP細胞、登場時の世間の扱いには明らかな違いがあった。
確かにiPSの時のようにSTAPを純粋に褒め称えるニュースもあったが何割かのニュースでは「リケジョ」だの「割烹着」だのにスポットを当てていた。
そして今SAPTにわずかな陰りがさしたタイミングをまさに見計らい「夢見がちな理系女子が突っ走った論文を出してしまった」という雰囲気を作ろうとしている者達がいる。
余りにもできすぎた展開である。最初からこうなる事を見越していたかのようではないか。
その者達とは誰なのか……勿論!iPS細胞に多くの期待をかけそれ故に引くに引けない所まで来てしまった者達だ!
彼らにとってのSTAP細胞はHDDVDに対するブルーレイも同じ、絶対に潰さなければならない存在なのだ。自分たちが投じた資金、名声、それらを回収するためにも。
故に彼らは報道やネット世論を影で操り(これはむろん暴力や金の力を使ってのものだろう)、STAP細胞を潰そうとしてるのだ!
何て見苦しいのだろうか!これはまさにヤクザの手口だ!こんな悪辣な行い非道が許されていいのだろうか!
諸君、我々はこの悪事を裏で操っている者達、iPS細胞勢力の中に潜む悪党どもを打ち倒さなければならない!健全な学問・技術発展のためにも!
「『2ちゃんねる』の書き込みを転載禁止させ内部分裂 右翼の居場所を失う」と韓国の掲示板に書き込み
http://getnews.jp/archives/527614
韓国がほくそ笑む「転載禁止ルールで2chを内部分裂させることに成功した」
http://hosyusokuhou.jp/archives/36791966.html
記事によると韓国の掲示板(http://www.ilbe.com/3099579639)でこういう書きこみがあったという
ここ数日、外部への転載禁止というルールが設けられ掲示板の書き込みがブログに転載、引用できなくなった。
この転載禁止ルールを設けさせたのはいうまでもなく、私たち韓国人。
일본의 최대게시판인 2ch가 기능 정지 직전이 되고 있다.
여기 수일, 외부에의 전재 금지라고 말하는 룰이 마련되어져 게시판의 기입이 블로그에 전재, 인용할 수 없게 되었다.
이것에 의해 기사의 확산성은 없어져 2ch는 완전히 고립.
이 전재 금지 룰을 마련시킨 것은 말할 필요도 없고, 우리한국인.
과거에 2ch를 공격해서 소비하려고 왔지만, 이번은 내부에 몰래 들어가 2ch를 괴멸시키는 것에 성공했다.
점차로 일본의 우익 거처가 없어질 것이다.
ここ数日、外部への転載禁止というルールが設けられて掲示板の書き込みがブログに転載、引用することができなくなった。
この転載禁止ルールを設けたのは言うまでも無く、私たち韓国人。
過去に2chを攻撃して消費しようとしてきたが、今回は内部に密かに入って2chを壊滅させることに成功した。
ガジェ通の訳とほぼ一緒。ネイティブの韓国語をこんなきれいに翻訳できるの?
ユーザー名:국민연합
本文:아직 몰라서 ㅁㅈㅎ
ユーザー名:SUPER311
本文:뭐래는거야 씨발 번역기 돌렸나
ユーザー名:달랑쉬
本文:왜넘이 저딴 식으로 글올리고 다시 퍼가는 거임.
그리고는 김치들이 게시판 조작한다고 씨부림.
국내 좌좀들에 비해서는 아직 인터넷 여론조작능력이 초기단계에 불과함.
何言ってるかわかんねえ
そしてilb0606さん(スレ立てた人)
ユーザー名:ilb0606
本文:일본은 2ch에 모든 정보가 모인다.
2ch가 없어지면 한국에의 악평도 줄어들 것이다.
현재 2ch는 내부분열의 한창이다.
この掲示板はどうやらID登録が必須のようで、アカウント追ったら書き込みやスレ立て履歴がわかる仕組みみたい
2ch内に無数にある「板」と呼ばれる話題別の掲示板の一つであり
今も存在こそするが、殆どの住民は上記事件の際、「嫌儲」と呼ばれる板に移動しており
かつての隆盛は影を潜め、完全に別のコミュニティと化している
ちなみに現在のニュー速は、以前の住民からは皮肉を込めて旧速と呼ばれる
一般的な掲示板と同じで、提示されたあるニュースや話題に対して議論や言葉を交わし合う場所
但し、他のコミュニティとは決定的に違う点が二つ
ネット上では基本的に同意よりも反論の方が多い傾向が見られるが
ニュー速はその傾向に輪をかけて「反対の反対の反対」という風におかしな方向でバランスが取られていた
通常ありえないが、意見投稿時に著作権放棄を掲示板に求められる上
掲示板自体をもその権利をいくら侵害、コンテンツを無断使用されようが訴えるなどの行動を取ることがなかったため
実質的に著作権フリーで転載し放題という状況であった、ちなみに現在もこれは変わらない
・社会的影響力
ニュー速自身では、いくら自分たちが騒ごうが現実世界には何の影響力もないと卑下されることも多かったが
実際の所、様々な形で影響を与えており、現在ネットにある既存のTwitterやFacebook等と比べても明らかに甚大な力を誇った
情報を一手に収集、拡散させるという性質上、非常に高いネットへの影響力があり
ネット世論の大半を形成していたといっても過言ではない状況であった
掲示板というシステムの強みを活かし「自分のものは自分のもの、他人のものも自分のもの」を地で行っていた
基本的にはネット上でのどこかで大きな事件や話題があればニュー速へ輸入され咀嚼されるのが常であり
新聞やTVを見ていなくてもニュー速を見ていれば最低限の世間の動向とネット上の動きは分かるといった感じであった
ニュー速がニュー速であった所以、正にこの情報拡散能力が異常かつありえないものだった
まとめブログと呼ばれるブログ群を通して鬼のようなスピードと規模であらゆるネット媒体、利用者層に情報を行き届かせる事ができた
Twitterやはてブ、Facebook、ニコニコ、ふたば、Redditといった今日の既存ネットコミュニティとの最大の違いはここであり
今後かつてのニュー速と同規模の情報拡散能力をもったネットコミュニティはもはや出て来ないだろうと思われる
この天変地異的に突出した情報拡散能力は当時のネット状況、まとめブログ群とアフィリエイトシステム、2chの構造上の問題等が複雑に絡み合って
奇跡的に成し得たものであり、当然のことながら一言でいってしまえばニュー速というコミュニティの質が他に対して優れていたわけではなかった
そもそも「ニュー速凄い!」などという文言は当時から皮肉を込めてのみ使われていた言葉であり
大まじめにそんなことを言っている人間はかなりの馬鹿か、自分の属するコミュニティに依存した阿呆だけであった
しかし当時の状況を冷静に振り返ってみれば明らかに「ニュー速最強!」であり、失われた今だからこそ声を大にして言いたい事実である
まとめブログにいい加減嫌気がさした利用者、住民達がまとめブログそのものではなく、コンテンツ供給元となるニュー速そのものを攻撃
つまり自らの手で自らのコミュニティを破壊するという傍から見るとイカれた自爆行為を敢行したため綺麗サッパリ消滅してしまった
殆ど言及されないが、その異質さ、困難さ、スピード感、規模からみて日本ネット史における一大事件であった
更にまとめブログの悪質さ、モラルの欠如、著作権的にグレーな営利行為など種々の問題を浮かび上がらせた一件でもあった
司令塔を失った現在の日本ネット世界を見れば分かる通り、どんどんと文化の独自化、多様化が進んでいる
翻ってみれば、当時のニュー速は情報集積地として各ネット文化のハブ的役割も果たしており
現在同じような役目を担えるコミュニティがあるかと問われれば、どこも情報拡散能力やその他の力で圧倒的に劣るものばかりである
だからこそ日本ネット界では現在の縦割り世界化が着実に進行しているのでもあり
つまるところ凄かったと言わざるを得ない
仕事の一環としてwebサイトの脆弱性を探してる人達はたいていは所属している組織がその行為の正当性を保証してくれているから上記のような問題はほとんど起こりえない。問題は趣味の一環として脆弱性を探しているホワイトハッカーだ。
ちなみに上の記事のブクマに度々登場する「Office」とは10年前に逮捕されてしまった人のこと。
詳細は以下のページによくまとまっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/topics/accs.html
この人が逮捕されてしまった決定的にまずかった点は、脆弱性の発見の過程で得られたとあるサイトに蓄積されていた個人情報を、あろうことかカンファレンスで公衆の面前に向けて公開しちゃったところ。擁護のしようがない。
自分では善意と思っていても、それが相手からどう見えるかどうかは別問題である。客観的な証拠が無ければ善意かどうかは証明できない。それをわかっていない安易なホワイトハッカーが多すぎるように感じる。
ネット上でホワイトハッカーとして有名ならば仮に逮捕されても世論が味方してくれるなどという甘い考えも蔓延している。確かにネット世論は味方するかもしれんがそれは法廷内では何も意味をなさない。客観的な状況証拠以外に善意を証明する術なんて無いんですよ。だから安易にホワイトハッカー気取るのは危険なんだ。
これ以外にホワイトハッカーが身を守る術は無い。これを怠っておいて面倒なことに巻き込まれて「俺はインターネットを良くしようと思ってやってるのに!」とぷんすか怒っても駄目。特にIPAへの報告はできるだけ早くやる。サイト管理者よりも先に報告する。これ鉄則。
とある自称ホワイトハッカーが熱弁していた自衛手段の一つに、ブラウザのUserAgentに「僕はあなたの味方だよ!」という意味の文言を入れておけば大丈夫というものがある。ジョークで言っているんだろうと思ったがどうやら本気だった模様。こういう馬鹿な人は逮捕されても仕方がない。
ホワイトハッカーに必要なのは技術力だけじゃない。自分は無害だ、むしろサイト管理者の味方なんだという客観的な事実を積み重ねる高度な政治的立ち回りが必要なんだよ。
確かにホワイトハッカー自体は世の中に間違いなく必要だ。でも、世間は無条件に諸手を上げてホワイトハッカーを歓迎しているわけじゃない。本当にホワイトなのかどうか見極める作業が必要なんだ。だからこそ、ホワイトハッカー側には高度な政治的立ち回りが必要となる。誰しもが客観的にその状況を見てホワイト認定してくれるようにログを積み重ねなければならない。以上。
ちなみに問題となってるベネッセのサイトに気になるお知らせが。これが上記の件なのかどうかはわからないが一応紹介。
http://blog.benesse.ne.jp/info/corp/2013/09/post-4.html
「書き換えた」とあるので、上記の人とは違うとは思うが。どうなんだろう。もし書き換えたとすればそれはホワイトどころかグレーどころかブラックなんじゃないだろうか。別件であると信じたい。
不同意とか批判とかいう意味ではなく純粋に論理的に「何言ってるのかわからん」。
もはや児ポ法は理屈抜きで選挙後にはきっちり可決されそうな状況ですが
個人的には国旗国歌でネット世論も教師批判で一枚岩になった時点で
色々決まってたんじゃないですかね。
・一枚岩とは?
憲法に思想良心の自由が規定されているし、
なおかつ強制はしないという国旗国歌法案の規定なんかすっかり忘れて、
卒業式は卒業生のための式だから!とか教師ならルールを守れ!とかいう
まずその話と表現規制の話とどう関係あるのかがよくわからない。
共通点はあなた達にとってどちらもすごく関心があるということだけで、
じゃあ私は「国旗国歌法案に賛成で表現規制に反対なオタク」です。
いまいち、「卒業式で国歌を歌う歌わない」という話と「表現を規制する」話の繋がりが見えない。
何か霊力の篭った歌だというわけじゃあるまいし、1年に1度1分ぐらいその歌歌ったら何がどうなるのか。
単純な話、その件は思想信条が犯されてるとは思えない。
おわり。
あなた方の歪んだ視野では「オタクが敵に回った」ということになってるのかもしれないけど
オタクも一般人も卒業式の国歌歌う歌わないについての一番メジャーな態度は「あんま興味無い」だろう。
現実問題、どっちでも影響無いんだもん。
(あと、反対するのはいいけど自分の学校の式で暴れて荒らすのだけは最悪のやり方だと思う。
罪もない末端管理職の校長の胃に穴を開けて、生徒に嫌な思い出を残すだけ。見てる人の印象も悪い。
もっと上に詰めに行かずに末端で暴れるのは、成人式で暴れる馬鹿と一緒で暴れる本人の高揚感のためなんじゃないの?
そういうのって見抜かれるよ。)
…というのもいま頭で考えてのことで、感情的にはあんま興味はないんだけど。
片山さつきのバカみたいな初音ミク論に憤って児ポ法反対してるオタクは多いんだろうけど、
これは全部あなたたたちの特殊な脳髄では繋がってるだけで、
http://www.alexa.com/topsites/countries/JP
1位にはYahoo! Japanがあり、はてなはどこかと探していくと…、1ページ目にはありませんでした。今現在は37位で、さらにはてなの順位が下がっていた。日本で37位って…(笑)ダメになって閑古鳥が鳴いていたと言われていたmixiが31位。はてなはmixiよりさらに下に邁進中。
http://www.alexa.com/siteinfo/hatena.ne.jp
Traffic Statsの欄を見ると、「3 month -38.49%」。これは、三ヶ月で4割くらいもはてなのアクセスが激減したということ。他の2ちゃんを見ると、2ちゃんはまとめサイトが大量にあってそこからのアクセスも大量にあって、2ちゃんのアクセスが激減したと言われてきた。しかし、そんな2ちゃんでも日本で27位のアクセス数。こんなに大量の2ちゃんまとめサイトがあっても、本家の2ちゃんへのアクセスは、はてなよりもかなり上になっている。
任天堂がはてなを見捨てたのも正しい判断。任天堂は、はてなに魅力がないことを見て、はてなと組んでいるとむしろ企業イメージの毀損につながることも見て、はてなを捨てたのだろう。そして、任天堂はニコニコ動画に協力した。そのニコニコ動画は、日本でのアクセス数が10位にまでなっている。任天堂の判断は、やはり正しい。任天堂はウェブ動画でYoutubeでもアクセスが来ている。
はてなにはソーシャルブックマークしかないが、そのソーシャルブックマークが海外のパクリで始まっているし、何にも目新しいものが、はてなにはない。ニコニコ動画のように新しい技術で有料会員を動画サイトで増やしていける魅力など、はてなには何もない。そもそも、ソーシャルブックマーク自体の価値が落ちているのに、いつまでもソーシャルブックマークという古ぼけたものにすがるしかないはてなは、今後どんどん先細りしていく。
はてブで2chまとめサイトをバカにしてコメントしているのがいるが、あのさ、日本のまとめサイトの元祖ってはてなだからな。お前が書いているそのはてブそのものが、まとめサイトなんだって。だから、Naverまとめとか出てきて、そっちにアクセスが取られてるんだろ。はてブはまとめサイトにすぎないのにまとめサイトをバカにするって、お前それならお前が書いているはてブをまずはバカにしろよ。
それにしても、アクセスが4割も激減するとはすごい現象。ソーシャルブックマークの機能の後で見るための保存は、他でも代用するのは簡単だし、いよいよはてなは本格的な落ち目に入ったな。
まさに「アリとキリギリス」といったところだろう。
不快だから消えろ、目障りだからいなくなれ。日本の世論は一貫してこういう空気を醸成してきたし、
その中でもネット世論なんてその先端だよね。
何を今さら取り乱しているんだろう。こんな事態当然承知の上だと思っていたよ(笑)
まあこの先悔し紛れに見当違いな敵探しとさらなる逆恨みによる排除の論理を強めていくのも目に見えてるし。
手垢にまみれたニーメラーのなんとかなんて持ち出したくないけどね、余りにも学習能力がないのは救いようがないかな。
ほら、これを読んでるお前、 その顔に張り付いたニヤつきを頑張って死ぬまで維持しとけよ。
「自己責任」
僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。
身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。
店主と思しきシェフがキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフがホールを担当していたという。
「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
女性ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら階段を駆けおりてきた。
店主みずから階下まで降りてきて、こちらの非をなじられたことにも驚きました。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。それは、僕の友人を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主→よしりんもよく使う印象操作。
このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな→ここまで一度も店主に謝罪すらしてないのにお許しもなにも…。
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
TBSの記者が北方領土はどうなったんだーって、プーチンさんに質問したとか言って、
ネット界隈(主に安倍さん支持者?)では、TBS空気嫁的な流れになってて、何だかよく分からないんですね。
いや、ネット界隈では今まで北方領土にしても、竹島にしてもは断固領有権を主張すべきだって言ってるのに。
それに代表質問なんだから、記者間で調整した末の質問だと思うんですがね。
思うんだけど、安倍さんにとってプーチンさんと仲良くするにあたっては、
北方領土は触れられたくないけど、やっぱり避けては通れない話なんだと思いますね。
だって、今まで「領有権は絶対主張!」って言っている安倍さんとは矛盾してるもの。
だから、紙を読んだとか、空気嫁とか、ほれTBSだからと、本質(領有権の主張)から逸れたところで、
今回の話において、何かしら安倍さんの良いようにネット世論を形成したいんじゃないかなあって思ってみたり。
かつてはバスケ部の部長が過剰な体罰に耐えかねて自殺したという事件の話題が中心になっていたが、今や「体罰を容認することそのものが非国民である」と言わんばかりの世論が形成されている。
が、私はあえて体罰に「原則賛成」を唱える側に立ちたい。
もちろん、趣味性に基づいた体罰、必要でない相手に対する嫌がらせの類、大怪我させるような過剰な罰については反対である。その上で、体罰をしてもいい相手は限られる。口で言っても教育でない「子供」であり、先生に対して過度に反抗的で、放置しておけば授業や学校教育の遂行に弊害をもたらすような生徒については体罰が許されるべきだ。「そんな奴はいるのか?」とおっしゃる方もいるだろう。だが、現実には高校生にもなって授業中に話が聞けない・授業に集中できなくてあからさまに邪魔になるような奴は居る。荒れた公立中学・高校になれば、ほとんどがそういう人で授業がままならないぐらいの学校って日本中にあるよ?こういうケースで体罰を用いれば調子に乗った「子供」を効果的に抑えることができるはずである。
ところで、体罰は対象の性格や体格によって効果、受け取られ方が違う。文化部員や女性と、大柄な運動部員を同じ力加減・頻度で体罰を行うようでは有効とはいえない。
様々な形で体罰が報道がなされたときに「大人か子供か?」「どんな人が体罰を受けていたか?」「体罰の教育的見地からの必要性は?」などの情報が不十分なままネット世論は、宗教にでものめり込んだかのように「体罰はいけない」「体罰賛成の人は心がない」と吠えたてた。ここで思い出してほしい。体罰問題の中でもはじめに問題になったのは運動部、バスケットボールの部員だし、橋下徹が入試禁止を訴えかけたのも体育会系のクラスだった。今の高校生…とりわけ、体育会系の連中が精神的に幼いことなんか誰も報道しないため、運動部が強い学校にいた一部の若者しか知らないし、知っていても語らない。体罰は悪、という「言葉狩り」が先走っていて、そこに「実態が伴わない議論が起こりつつある」という認識をまずは共有したい。
せっかくやったので書くだけ書いておこう。なんか原文よりゲスくなってる気がするが
studygiftの時は擁護する人もいた。はてな・2chでは総バッシング状態だったが実名界隈(Facebookとか)では「細かい事はよくわからないけど若者が頑張ってるんだから応援しよう」みたいな感じでオッサン連中が結構擁護してた。
ただ今回の「震災を利用してのしあがっちゃいました(笑)」「日の丸あざーっす(笑)」発言は今の日本人にとっては到底受け入れられない発言。オフレコならともかくwebで公開ってのはもう絶句を通り越して失語症を煩ってしまいそうになるレベルだよ。
二人の人生は終わった。お前らに明日は無い。まさにボニーとクライド。ヨシナガは日の丸系通信会社にお勤めのようだが、twitterでポロっとこぼした社員の失言程度ならともかく有料メルマガでの発言となればこれはもう会社として色々と面倒なことになるんじゃないの?社員のプライベートでの言動に雇い主が責任を負うべきかどうかについては様々な議論があるだろうが、ヨシナガは普通の一般社員ではない。金取って有料メルマガ発行したり、書籍だって何冊も出してる。そういう社員の発言を企業がどこまで責任を取るべきだろうか。
いずれにせよ、この二人は2012年を生きる日本人にとって最もかき乱されたく無い心の奥底の脆弱な部分を踏みにじった。お前らはもう終わりだ。日本に住むべき場所など無い。出て行け日本から。ネット世論の悪い所は燃え上がるのは早いが鎮火するのも早いところで、studygiftの時も結局あやふやなまま追求の手は緩んで結局風化しちゃったけどな、今回のは絶対に風化させないぞ。
ゲスいことをしてのし上がった輩がいても世界一成熟したこの日本社会は必ずやその輩に鉄槌を下す。司法が裁けないならば俺たちネット民が裁く。中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。今オレは一体感を感じている。webサービスの垣根を越えた、今までにない一体感を。ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。はてな、2ch、twitter、mixi。決して一人じゃない。信じよう。そしてともに戦おう。工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。正義は勝つ。腐れカップルに正義の鉄槌を!
以前は「ネット世論」なるもの(まぁ実体性なんてないのは分かってたけど)が興味深くてネットユーザの反応も個人的に気にかけてたけど、
最近はもう「あぁまたこのパターンね」って思う傾向が日増しに増えて、なんかどうでも良くなってきちゃったなぁ。。
その人自身の日常における成長に伴って物事に対する反応も日々変わっていくから興味が尽きないんだけど、
「ネットユーザ」の場合その成長もこちら側からは見れないし、成長に伴う反応の変化も読み取りづらいんだよなぁ。
てかそもそも成長してんの?
むしろ最近なんてどんどん反応までもテンプレされてきてて退化してんじゃないのって思わなくもないw
まぁその理由はなんとなく分かってて
①スマホのおかげでかつてないほどネットが低年齢層にも普及して、その層の連中の反応が相対的に増えたこと
②twitterが普及して短文での反応がこれまた相対的に増えたこと
の2つなのかなぁ。。
今じゃ匿名で興味深い長文書いてくれる人なんて限られてるもんなぁ(だからこそ貴重なんだけどね)
まぁでもtwitterとかで著名人の反応を伺うのは相変わらず興味深いんで
こないだ日本の電機メーカーが軒並み巨額の赤字を計上したという報道があって、ネット上の反応をいくつか眺めていて、一昨年くらいに読んだ韓国の経済誌(名前忘れた)のコラムを思い出した。
書いてる人は日本長期滞在経験のある韓国人記者。要約するとこんな感じ。
なんだかテレビに随分な逆風が吹きつけているように見受けられる。無理やり推し進めたデジタル化に世論は割合反発を強めているし、ネット世論ではフジテレビ騒動から業界が抱える根幹の問題としての電波利用のモラルハザードが周知されることになってしまった。そしてこの度の島田紳助の引退である。この件は政治的側面から語られることも多く、そこらの事情通はこの引退はまだ端緒に過ぎず、ここから続く一連の出来事を見守る気構えでいるようだ。そのあたりは情報の真偽を確かめる術を持たないので知らない、けれど彼の引退(ここでは敢えて「勇退」とでも言うべきか)は少なくとも「テレビに関わっている人達」に大きな影響を与えたし、そして今後与えていくことになるんだろうと思う。庇護のもとにあった芸能人は勿論、視聴率の稼ぎ頭として頼っていたテレビ局、そしてなにより様々な背後関係になど感心も向けずに、ただテレビのスタートして彼をモニターの向こうから見守っていた何千万の無辜の市民は芸能界の一時代を築いた彼の引き際をどう見守ったのだろう。
テレビを慈しむ人々というのはそれはもう絶対的になっていて、少しインターネットに触れるようになり物知り顔になってしまうと見落としがちな側面なのだけど、やはり依然として社会において支配的な行動様式というのは朝新聞を読んで、ご飯を食べながらテレビを観て、そして学校や会社で話題の中心を占めるのは「昨日テレビで見たあの話」なんだ。これはWEBの業界にいたり、ネットを主要な情報源にする仲間たちと群れ合うようになると薄れがちになる感覚なのだけれど、人々の中でそのような旧態依然とした行動様式を採る人々というのは未だ支配的なのは明らかなんだよね。
娯楽としてのテレビがこれまでかくも人々の関心の総量において支配的であった理由というのはそこまで明確ではない。戦後豊かになって時間ができはじめて、生得的に「惰性」という性質を持ち合わせたがゆえのに、ただ受動的に、そして非常に楽な形で情報を受け取ることができるメディアとして非常に便利な箱は家庭に頒布され、今日までアタリマエかのように人々の話題の中心で在り続けた。そしてテレビのCMなんていう綺麗な俳優女優の顔でしか認識しないような広告に莫大な広告費がぶら下がることになってきた。
インターネットがこれらの流れを崩すことになるかもしれないよね、なんて話は梅田氏以来、ネット牧歌論的な肯定派の中で何度も云われ続けてきたことではある。しかしこれまではそれはただの業界人のポジショントークであり、楽観的すぎる夢物語として終始してきた。しかしいよいよ本当に人々の眼がひらかれる時が来ようとしているのかもしれないね。テレビを「面白く」してきた、有能な大道芸人が辞世し、その箱を通して見る風景が相対的な魅力を失う、同時にスマートフォンはじめとするより開放的な情報体系としてのインターネットへのアクセシビリティが拡充されたときに人々は情報の扱い方を緩やかにでも変えていくのだろう。
大袈裟なのかもしれないよ。でも人々の考え方において大きな影響を与えてきたのは教育とマスメディアの中で、そのうちの後者がいま大きく音を立てて崩れようとしているように少なくとも自分には見える。能動的に情報を得ることを覚えた人々は、ネットで調べたあの面白そうなお店に行ってみようということになるかもしれないし、新しい趣味を始めることになるかもしれない。結局これまでのテレビというものが多様な人間の余暇生活の中で過大なシェアを占めていたのが、「その中の一部」へと収斂していく過程を僕らは見ているのだと思う。それは明らかに始まっているし、鼻息を荒げるには実はまだ早すぎるのかもしれない。でも僕はその崩壊の彼岸にある景色は今より少し綺麗なものが見れるんじゃないかなあと、少しだけ期待をしているんだ。