はてなキーワード: アルバイターとは
我輩は弱者男性であるとか含めて文体がちょっとキモいと思ったし主張にも同じ弱者男性として違和感あったが。
小学生の時って掃除は班分けして班ごとに別々の場所を受け持って掃除してたんだけど、その掃除の班で俺以外全員女子になった時期があンだわ。
かなり地獄だったぞ。
掃除の際の塵取り係やゴミだし係は通常じゃんけんで負けた奴が担当したりそれぞれ順番に担当するんだけどさ、俺が班でただ1人の男だって理由で俺が全部やらされたわ。
それだけじゃなくて机の移動も雑巾乾拭きも全部俺な。
まあそれだけならまだいいわ。
これに加えて罵倒があった。
「ウジウジしてんじゃねーよ」とか「もっと大きな声で喋れよ」っていう性格批判が多かったな。
それで終いには泣いちゃって、でも泣いたら泣いたで「男の癖に泣いてんじゃねーよ」って言われて更に罵倒された。
おかげで未だに女のこと苦手なんだよな。
別に全ての女がこういう女だとは思ってないし、この女共も今は成長してまともな感覚の女になってんのかもしれないけど、女全体のことを今でもほんのりとまんべんなく嫌ってるわ。
部内での実力が下から数えた方が早かったのもあったんだろうけど一部の同級生から執拗に弄られたわ。
「部の恥」とか言われて他の部の奴も一緒になって体育の時弄ってきたな。じゃあ俺より下手な奴はどうなんだ。
要するに無口で陰気だから嫌われてたんだよな。
倉庫に閉じ込められたりスポドリに砂入れられたりシューズ隠されたり色々あって結局1年足らずで辞めたわ。
まあそれでも女と違って男のことは全体として嫌ってるわけでもないから、おっさんの言うように弱者男性は強者男性のことを女の様には扱ってないのかもしれんわ。
でも女に支えて貰いたいって感情も優しくしてもらいたいって感情も一切ないわ。プライベートではひたすら関わりたくないって感じだな。
でも性欲はあるからオナニーするしオナニーの時のズリネタは女だからそこで自己矛盾っていうかちょっと苦しいとこはあるわ。女に肉体的に依存しなきゃならない男って面倒くさい。
だけど俺はおっさんは好き。
歳上ってだけでこんなゴミみたいな世界を頑張って生きてきたんだなって尊敬できるし、同じ男だからこそ分かり合える苦しみってあるじゃん。
そういうのにも耐えてきたんだなって思うからおっさんは好きだわ。ついでに言えば爺さんはもっと好きだ。
弱者男性同士のシェアハウスって良い考えだと思うわ。俺もシェアハウス、というかルームシェアリングしたいって思う気持ちはあるんだよな。特に外人と。
中国韓国東南アジア南米とかから出稼ぎにきてる男とルームシェアしたいという謎の願望。なんかお手軽海外旅行みたいで楽しめそうやん。認識ゲロ甘なんだろうけど。
おっさんの知り合いがシェアハウス拒否したのはおっさんに対する嫌悪感よりも「おっさんとおっさんがシェアハウスするとかホモ臭い」みたいな通念のせいじゃないの?そういう社会で生きてるからでしょ。
女は女しか住まないマンションとかに普通に住んでるけど男は男しか住まないマンションに住まないのは安全に対する性別の需要の違いもあるけどそういう通念も多少はあんじゃないの?
別にわざわざ表明することでもないけどこのおっさんの増田が弱者男性のマジョリティとして広まるのは嫌だから書いた。
少なくとももしおっさんが俺の知り合いで俺にルームシェア持ちかけてきたら俺は受け入れるわ。
凄いワキガとかだったら断るかもしれないけど。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1905/13/news101_0.html の件についてです。
……だけじゃ納得なんかできる訳ないですよね!ということで、コンビニで収入印紙をどのように管理してどのように売ったり使ったりしているのかを解説します。
といっても、お店ごとに管理のし方は違うかもわからないので、私が勤めていたお店の場合の話です。
・公共料金の受付で収入印紙を貼る必要がある場合、収入印紙代をお客様からいただいてはいけない。
まず、これが正解なんです。この件に関してのマニュアルが(あるはずだけどどこに)あるのかは知らないんですけど、私は新人時代に店長から口頭で教えられました。そんで、慣れるまでは店長に見てもらいながら実践したので、間違えてお客様に印紙代を請求しちゃったことはないですよ!
コンビニにの業務って何にでもマニュアルありそうだし実際あるんですが、こういう細かい作業についてのマニュアルをバイトが見ることはほぼ無いし、レジに近い所にマニュアルをいつでも見れるよう置いてあるとかも無いです。なので作業手順は大体口伝で教わります武術かな。
印紙を販売する時は、レジの店員側から見るディスプレイの「切手、ハガキ、印紙」をタッチします。そして次の画面で印紙を売るなら「印紙200円」をタッチします。あとは普通にお客様からお題を頂いて精算です。これは印紙を「売る」ときの場合であって、公共料金に貼る印紙を出す時にこの操作をしてはいけません。
公共料金の受付の際、払込票のバーコードを読み取ると、収入印紙が必要な時はディスプレイに「収入印紙を貼付してください」と表示され、アラームが鳴ります。そしたら店員は、お客様からお題を頂いてお釣を出した後でレジの中から収入印紙を取り出し、払込票の所定の場所に貼付し、ストアスタンプを押します。払込票によっては所定の場所が明示されてなかったりするので、戸惑うんですよねー。
収入印紙は、公共料金の払込票に貼るものと売り物とは別の場所に保存する決まりです。
私の勤めてた店ではこのようになってるんですけど、混ざったらレジの金額合わなくなったら困るから、普通別けるんじゃないですかね。
貼付用を売るのと、売り物用を勝手に貼付にまわすのは厳禁となっています。
レジに保管されてる貼付用はほんの数枚しかありません。ま、たまにしか使わないですしね。
もしかしたら、これ普通のパート・バイトの人は知らないんじゃないかな?いや、私も普通のバイトでしかないのですが、私の場合はお猿のジョージ並みの知りたがりなので(でもトラブルは起こさないですよ!)、週3日勤務週労働合計12時間しかない身の上の癖に、店長の奥様から教えてもらっちゃいました。へへっ。
レジのドロワーの中の印紙がきれた或は切れそうな時は、売り物用の印紙から補充します。ただし、売り物用保管場所から盛って来てそのままドロワーに移して使ってはダメです。決まった枚数だけ出して、レジで普通に購入するときの処理をしてから売掛登録をします。
つまり、レジのディスプレイで「ハガキ・切手・印紙」をタッチ→「印紙」をタッチ×枚数→印紙の金額を打ち込む→登録、という手順です。この時、印紙の代金は不要です。
続けて、印紙代の売掛登録をします。この手順は割愛。バイトの皆が皆知ってるものでもないし。売掛登録が完了すると、レジに印紙の代金が入ってきたことになります。なのでレジに登録されている金額とドロワーの中の現金額が合います。
もし、売掛登録を忘れると、レジ点検時にレジに登録されてるレジ残高の額とドロワーの中の現金額が合わなくなります。印紙の金額ぶんドロワーの中の現金額がマイナスになってしまいます。
もしもレジで貼付用に印紙を購入もせずに売掛登録もしなかった場合、レジに登録されている印紙の売上額と印紙の在庫が合わなくなってしまいます。
たぶん、普通のバイトは上記二つの処理方法を知らないまま仕事をしているので、貼付用の印紙がきれたら、売り物用から補充して店長などに報告し、後の処理をしてもらうことになるでしょう。しかしまぁ、店長がいない時間も多いし、忙しいので報告忘れもしばしばあるかと。
このように、収入印紙の取扱いはちょっぴり複雑なところもあるので、誰がミスったとか誰は手順をちゃんと覚えてないとか、判明しづらいのではないかと思います。
ですので、店員が公共料金の払込票に印紙を貼付した際に、誤ってお客様に印紙代を請求してしまう、しかも何度も……ということも、起こり得るんじゃないかなと私は思います。ちゃんとレジのジャーナルと防犯カメラの映像を付き合わせてよく調べれば、わかると思うんですけどねぇ。でも忙しいので調べてる暇ないのかもしれないですね。
お客様の中で、もし「このコンビニで公共料金払うと収入印紙代請求されるんだよね~」という方がいらっしゃいましたら、そのお店とか本部がわざとやってるのでは?と疑う前に、店長に問い合わせてみてください。きっとおおかた、仕事を覚えきれていない店員のミスですので。
今朝は難しい夢を見た
当社のブルーベリーとぷぷっちょがコラボするんだけど、ブルーベリーの仕入れ担当者がずっと「このままじゃただのグミだから消費者にブルーベリーの味が伝わらない」と心配して俺に言ってくる
ブルーベリー担当者はコラボ企画と遠い存在だから発言権がなくて、広報の俺から進言するよう何度も言ってきている
試作も終わり実際の商品の一歩手前の状態、もうこれで実際の商品になりますよという状態のサンプルが届き、明日はマスコミ向けの発表会と試食会があるという段階でまた再度強くお願いされて、しょうがなく根負けして、上司である広報の部長に味について見直してもらえるよう部長からコラボ担当者に伝えてもらえませんか?と説得する運びになった
部長は今食事に出かけているのでブルーベリー担当者と一緒に探しに行こう!ということになり外に出た
というところで目が覚めた
20台でITエンジニアやってて、今までまぁ色々回ったりもしたけど、Web系でさえ30台真ん中や40代とかが多くて、俺と同年代の人間ほっとんど見かけないんだけど、外資も言わずもが
飲み屋で見知らぬサラリーマンのオッサンとたまに話すときもあるが、そこでさえ、ちゃんとした堅い業種や職業や会社リーマンで、俺と同年代の人間中々見ないって話をバンバン聞いて
回りをふと眺めてみれば、大体飲食のサービス業だとかアパレル関係、バイト同然の服飾関係とかで、あとはアルバイターとかで一日三食さえ維持できないほど金に困っていて、
シフト制で不規則な勤務で夜勤もあるだとかで昼過ぎまで寝てたり平日からそこらへんプータラプータラほっつき歩いて、金もないので仲間とつるんでTV見て、スマホゲーするかギャハハハと笑っているだけ。
女にモテてぇ~彼女欲しい~とかいいながら、いい男が欲しい~、金持ったイケメンと付き合いたい~と動物園のサルみたいな表情で、うわごとのように言っては、アタックしかけて枕を並べて討ち死にを繰り返していて、「増田さん、モテてるんでしょ?いい女の子紹介してくださいよ~」「増田さん、〇〇に勤めてるんでしょ?いい男紹介してよ~」「増田さん恋愛に消極的だね~男好きとか?www付き合ってあげたいのにな~www」とか言いよってくる。
お前らさ、将来どうすんの?金がないならなんでマトモで土日休みで給料もそこそこな仕事につこうとしないの?なんで大学行ってないの?行こうとしなかったの?
金が欲しいならまずそのプリン頭や沖縄のシーサーみたいなパーマ金髪を床屋で直して、スーツ着てちゃんとしたまっとうな職業へと就職活動しようよ、資格とか勉強して取ろうよ
恥ずかし気もなく髪染めて海外のスラム街のギャング浮浪者みたいな恰好した、教養も学の欠片もない無職同然の低所得者みたいなのに、抱かれたいなんて思う女なんていると思ってるのか?いたとしたら相当のバカか変態だぞ。
女もさ、まず仕草や言葉遣いから直そうよ、いい男引っかけたかったら、才媛にならなくていいけど、そうなる努力はしてる程度のことはしようよ、知性や立ち振る舞いに品の欠片もない、ストロングゼロ毎晩酒盛りして仕事に備えない、動物園のサルみたいな行動様式の女を、付き合って面倒見てやろうなんて考える男がいると思ってるのか?そんな生物学上メスの類人猿と獣〇したい変態男なんているわけねーだろ
今更親の教育の程度を疑うといいたかないんだけどね、この少子化人口減少の時代に、どーなってんのよ、この国の若者。
まだ増田のほうが性格悪いとか陰キャとかいうやついるがね、彼らは実際はどうであれ、ガンガン稼いで技術を勉強し、海外に打って出ようとしてる奴だっているし、そういうのをいいものと尊んでるんだから、100万倍は素晴らしいしマトモだわ
むろん、俺の勤めてる回りや、はてなのクラスタくらいを見れば、それなりに苦労しながらもまっとうに生きている人ら多いよ
でもね、若者というだけで、こんな俺より高校の偏差値20くらいは違いそうなバカと「若者」っていうので同じくくりに見られるのだけは、ほんとにマジで勘弁してほしいんだけど
こんなん、いくら俺らがマトモな相手と付き合って結婚してマトモに子育てしても、意味ないし国が頑張ったって将来性よくなる可能性ゼロじゃん。
俺は新自由主義者でも自己責任教でもないから、無能や弱者に人権与えるなみたいなことは一切いうつもりはないが、こういう馬鹿どもには人権与えなくていいんじゃねえかな、って思うよ
勤めてるコンビニの本部から、コンビニの事をネットに書き込むの禁止というお達しが来たので、バイト日記を書くのをしばらく辞めていたのだけど、今回書くのはコンビニ本部には関係ない話だと思うので、まあいっかなと思って。
辞めるといっても、今勤めてる店を辞めるというだけで、もうしばらくコンビニアルバイター自体は続けたい。
私が今の店を辞めようと思った理由は結局人間関係なんだけど、人間関係ごときで一々辞めてたらいくら転職してもキリがないんだよなぁ、と想うんだけど、これ以上私が勤めててもお店にとっても損だし、私にとっても辛いだけだし、辛抱して勤め続けても馬齢をかさねるだけでいよいよ潰しが効かなくなるのでいけないな、と思ったので、思いきって辞めることにした。
半年前から、一人の相棒と組んで仕事をしていたのだが、相棒がおかしくなった。組み始めた頃の相棒はただの愚痴の多いオバサンだったのだが、今は私と争うようにして仕事をしている、積極的に私の邪魔をしてくる。それがお店にもお客様にもマイナスを与えている。
・私に特定の仕事をやらせたくなくて、記録票を私の手に届かない所に隠してしまう。
・お客様がレジに来たので私が対応しようとした所へ相棒が自分の仕事を放り出してまで「あたしがやる」と割り込んで来るので、お客様に対して失礼をしてしまうし時間が無駄にかかる。
・商品の販売期限の時間に売り場から商品を撤去する作業を私にやらせたくなくて、二十分以上前に商品を撤去してしまう→売れる筈の商品が売れないで廃棄になる
・私がホットスナックの調理をするのを阻止する為に、欠品が多いのに今夜はホットスナックはもう終わりでいいと言い張る→売上が下がる。
・私にホットスナックの廃棄をするか否かを判断させたくなくて、残り物の廃棄を妨害する
・私がドリンクやお菓子の品出しをしていると「それは夜勤の仕事だからやらなくていい」「忙しい時にそんな事するな」(レジに人が並んでいる時ならともかく、店内に客が何人もいても、ピーク時に欠品があると売れるものも売れなくなるなるので、商品の補充は大急ぎでやらなければならないのだが)と言い張ってきかない。→夜勤の人からクレームついた。売上も低下。
・私が上司に言いつけられてしている仕事(全員やるべき仕事)を「そんな事はやらなくていい」と言ってサボる
とにかく、すべては私に対してマウントを取る為だった。
コンビニの仕事、とくに今勤めてる店の場合、勤務中はバイト同士たった二人で連携して仕事を回していかなきゃならなくて、どちらが主でどちらが従とかないし、そんな事をやってる場合ではないのだけれど、相棒は私を下僕にしておく為にあの手この手を尽くすことばかりに熱心で、真面目に仕事をしなくなった。
私は、相棒の興味の範疇外の仕事(掃除とか)は一手に引き受けざるを得なくなってしまっている。が、実は私がマメに掃除をすることが上司達に評価されてしまっていて、相棒からすれば、私は全てを取り上げられた筈なのに、何故か評価を下げられない人なのだ。相棒の私への当たりは余計キツくなった。
上司達は、私の事を悪くないと言うし、働きぶりをそれでいいと言うのだが、考えてみたら結局は「私さえいなければ」それに尽きるような気が私はしてしまった。
私と同じ時間帯で私がいない日に勤務する人が、相棒から同じように色々邪魔されているのかどうかは知らない。会う機会がないから。でも、彼らはまだ二十歳前後で若いので、相棒の攻撃対象にはなっていないのではないかと思う。普段の相棒の言動から推察すると。
子供にはマウントを取る必要がない。大人同士だと優位に立ちたくなる。そういう事なのかな。
上司に相談したけど、結局私が我慢すれば丸く収まる話なので、何も解決しなかった。
店を変えても同じ事はまた起こるかもしれないなと思う。けど、やっぱり経営者にすればバイトはたかがバイトなのか?守ってはくれないので、私は自分を守る為にフットワーク軽く華麗おさらばして次の島を探すことにした。
幸い、近くのコンビニでバイトを募集していて面接してくれる事になったので、受かるといいなぁ。
1ヶ月以内に次の仕事をゲットすると決めたのだ。
前々回は結局、朝からの謎の不調が一日中続いてしまい、仕事は休まざるを得なかった。なのに翌朝は何事もなかったかのようにスッキリ。
前回のバイトでは、相棒がご機嫌だったので、過ごしやすかった。いつもご機嫌でいてくれたんならいいんだけどなぁ。
相棒は高齢独居なんだが、家にいるのが寂しすぎて職場が我が居場所感を強く持っている。のはいいんだけど、職場の主になりかけているのがちょっと。場を支配したがるのがなぁ。
昨日は実家の母に会った。昔、母は確かメニエール病で寝込みがちだったんだけど、私にもそれが遺伝してしまったのかなあ。
と、母にぼやいたら、母は、「当時メニエール病の疑いという事で治療を受けていたけど、最終的にはメニエール病ではないと診断された。どうやら強いストレスがかかった時だけ発病していたらしい」と言った。
もしかしたら、私もプロアルバイター氏と働くのをやめたら眩暈に苦しめられる事はなくなるのかもしれない!!
プロアルバイター氏と働くのは、全女性従業員とイケメン正社員氏が嫌がっているので、店長はしょうがないよね、でもみんなの我慢してるから我慢出来るよね、というスタンスだ。
私は、プロアルバイター氏と仕事をするのが嫌な本当の理由を、夫以外の誰にも言っていない。
プロアルバイター氏は、私の年齢が氏の元カノと同じと知った途端に豹変したのである。
寡黙な人かと思ったら急に、
「増田さんて、俺の元カノと同じだったんですねええええええ!!!!!↑↑↑↑↑」
と、テンションがおかしくなってしまい、それから私の隣や背後に肩がべっとり着く位の0距離にへばりついて離れなくなってしまったのだ。
そして真っ赤な顔で鼻息荒く私のプライベートの事をガンガン質問してきた。
という訳で、一気に嫌になってしまったのだ。
監視カメラに証拠映像が残っていた為に、プロアルバイター氏は厳重注意を受けたものの全く懲りておらず、また、クリティカルにセクハラな発言はしていないので、ペナルティは受けなかったのである。
しょうがないから私は自衛するしかなく、以来氏とは一切目も合わせず話もしないようにしているが、立ち止まれば行く手を思い切り塞がれるので、氏とのシフトの際はずっと駆け抜けるように働いているし、立ち止まらないと出来ない仕事(おでんの入れ替え)は氏の出勤より前に急いで終わらせるようにしていて、たった数時間とはいえやたらオーバーワークとなってしまった。
しんどい。
なんだか変な感じに体調を崩してしまった。
朝目が覚めて立ち上がった瞬間、あれ?立っていられない???と、へたりこんだ。天井がぐるぐる回っていた。
これってもしやメニエール病的な何か?
私の実母と年上の友人が、丁度私くらいの年齢であの病気になってしまい、大変な苦しみ様だった。
加齢でのホルモンの低下とかストレスとか、そういうのが影響していたのか。罹患当時、実母は介護、年上の友人は長男の暴言に悩まされていた。
私はというと、最近急に、プロアルバイター氏と組んでのシフトが嫌になりつつある。
何故かというのは、伏せる。どうせ誰も信じてくれないし。たぶん誰も信じてくれないから、皆「あいつは仕事をしないから嫌だ」としか言わないのだろう。
もしかすると、プロアルバイター氏の脳は普通の人と造りが違う(かどうかは定かではないが、そうとしか思えないほどに氏の言動は不可解である)ので、氏のしでかす事に一々目くじらを立てる方が大人げない、といった感じで全員我慢しているのかもしれない。
この頃相棒が何故かやたら冷たい、と思っていたら、上がり際に相棒に言われた。
「何でそんなん数えてんの?誰かに言われたの?」
「別に誰にも」
私が数えていたのは、ハガキと切手と収入印紙の数だった。よその店はどうか知らないけど、当店の場合、シフト交代の際、レジの仮点検を次に入る人にやってもらい、上がる人はハガキ等の残数を数えて、帳票に記入してから上がる事になっている。
個人的には、レジにハガキ等の販売記録が残っているのだし、レジの本点検の時に店の責任者がハガキ等も数えてレジの記録と突き合わせれば足りるんじゃないかと思う。
けど、レジの打ち忘れが起きた場合に打ち忘れぶんを弁償させるとか、内引き(店員による万引き)の防止とか、そういうのの為に、記録を取らせたいのかなぁ。よくわからん。
相棒は、
「数えて本当の数書くから、皆嫌がってるよ」
と言った。
「へぇ~」
それでも数え続けた私だった。
バイトを始めた頃は、ハガキ等の帳票が一体何なのか分からず、書き込んでいるのも早朝の人(たぶん本点検の担当者だろうから、店長かイケメン正社員氏)とシフトリーダーくらいで、あとは空白になっている事が多かったので、私も何も書かなかった。
相棒と組むようになってから、ある時ふと、この帳票って何を書くものなんです?と聞いて見たら、相棒は「上に書いてる数字と同じく書けばいい」と言われたのでそうしたが、長らく何も書かないのが習慣だったので、書くのを忘れて帰る事も多かった。
それからしばらくして、シフトリーダーの次に入る日があって、その時また、この帳票には何を書けばいいんです?と聞いた。すると、シフトリーダーは、
「ハガキ等の数を数えて、シフト中に売った数と残数を記入するんだよ」
と、実際数えてるところを見せながら、丁寧に教えてくれた。
にも関わらず、私は、忙しかったのと書かないのが習慣になっていた為に、書かないで帰る事が多かった。同じ時間に上がる相棒が、帳票に書き込むという事を、一切せず(他にも書くべき帳票があるんだけれど)、さっさと上がろうと急かす事もあって……というのはまあ言い訳だよなー。
私がここ半月ほど、真面目にハガキ等の数を数えて帳票に書き込むようになったのは、単に店がすんごく暇だからなのだった。先週まで冬休みだったので、数分残業してハガキ等を数えるくらい、大した手間でもない気がしていたのもある。また、相棒以外の人と組む日も多かった。
私は、相棒と仕事をする時はわざとちょっと仕事をサボるようにしていた。一応、先輩の顔を立てる的な意味で。相棒は私が相棒よりも仕事を出来る・知っているという事をとても嫌がるので、相棒よりも仕事をしないようにしていたのだ。
店長や新人ちゃんやプロアルバイター氏と組む時は、何も文句を言われないので、私は解き放たれた気分で好きにやっていた。
好きにやるとは、気になってた掃除とか帳票の抜けとかをやれるだけやる、という事だった。
・全ての棚の拭き掃除をする
・帳票をちゃんと書く
棚の拭き掃除は全部は出来なかったけど、それでもだいぶ見映えがよくなった。帳票は、忘れた日もあったけど、大体書いた。
先週か、先々週か、偶々私の勤務日の昼に、帳票にオーナーのチェックが入っていた。お昼から4時頃まで、誰もハガキ等の数を帳票に記入しておらず、オーナーがそこに赤ペンで×をつけて『どうして書かないの?』と書き添えたのだ。
それを見て、私は、あーやっぱ書かないといけないんだな~、最近はちゃんと書いててよかったわ~、お叱りを受けなくて済むわ~、と思いながら、帳票に数字を記入した。まさか相棒にそれで嫌われるとは思わず。
帳票に本当の数字を書かれて「嫌がっている皆」とは誰なのだろう。
大体、今まで帳票に見向きするのは帳票に書き込む習慣のある人だけだったのでは?私が書いているのが、本当の数字、だと、誰が気付けたのだろう?
知らんけど。
1ヶ月ほど前までは、真面目にやって嫌われるより、適当にサボって相手に合わせる方がいいと思ってたけど、いつの間にか、それを忘れていたよなぁ、と思う。
To do リストに並んだレ点が全て真実と、知ってるのは自分だけなのにそれがとても快感だった。
あー良い汗かいたなぁ~、と自己満足で一杯になってウキウキしていたけど、浮かれ過ぎて、それを見られてると思っていなかったのである。
「さっすが増田さん、あざっす!」
と言っていたが、この人は私とシフトに入ったのは私がまだ超新人でモタモタやってた時期だけなので、流石も何もないんじゃ、と思った。イケメン正社員氏の中の私のイメージは、決められた最最最低限仕事を時間内に全部やりきるのも覚束無い状態で止まっていてもおかしくない、と思うのだが。
以前、店長が言っていた、オーナーがたまに防犯カメラの動画で皆が仕事してる様子を見ている、すごくたまにだけど、というのが本当で、オーナーが私が掃除やらなにやらしているとこを見つけて、他の人達に何か言ったのだろうか。
職場の女性従業員が皆プロアルバイター氏の事を「あいつは仕事しない」と言って嫌っているのだが、そのリアルな所を知ってしまった。
単に仕事が遅いとか覚えが悪いとかそういう事じゃなくて、ずーーーーーーっと喋っているのである。それも、限りなく0距離に近い程に間合いを詰めてきてべらべらしゃべり、その間完全に手が止まっているし、こちらの作業にも大いに支障が出る。
ちょっと話が弾んだだけで、このように豹変してしまうので、うざいを通り越して不気味なのである。そりゃ嫌われる訳である。
近所のスーパーに、朝、開店直後に行くとよく見かける、特定のパートさんにへばりつくようにして話し相手をさせている、70代位のお爺さんみたいだ。
この間はプロアルバイター氏の話に付き合っていたら、暇なのに掃除も什器の洗浄も出来なかったので、次にプロアルバイター氏と組むときは、話をする隙を見せないようにしよう。
新人ちゃんと二時間仕事×2日、というのだけで疲労困憊となる。新人ちゃんのせいというより、おそらく相棒のせいだと思う。
相棒は、今まで一緒に楽しく過ごしていた人が目の前にいなくなった途端に、その人の悪口を言う癖があって、私の前では店の従業員全員を悪く言うから、きっと新人ちゃんにも私の悪口しか言って無いのだろう。
仕事の相方として、ほどよく接する程には大人でコミュ強な新人ちゃんだが、言葉の端端にちょっと棘を隠し切れてない。グサグサ来るけどこっちの方がずっと歳上なので、気を使わなければならず、ヘトヘトになる。
昨日は二日ほどは暇ではなかったけど暇だったので、また掃除にのめっていたが、無能の働き者としか評価されないのだろうなぁと思って憂鬱な気分でやっていた。
『ラブライブ』の一番くじが物凄く売れていない。これは去年の『モンハン』や『プーさん』並みに長期居残りの予感。アニメ系はゲーム系とかよりは強いのかと思ったけど、そうでもないのかなぁ。
当店の常連客の中に、一人だけラブライブにかなり課金している若い男性なお客様がいるのだけれど、その人は最近とんと見かけない。年末年始は実家に帰省中なのだろうか。
イケメン正社員氏のことを大好き過ぎる常連のお客様が、一番くじを引くのを趣味にしているのだけれど、今回のくじが売れないのは景品にフィギュアが入ってないからじゃないかと分析していた。
そのお客様は、ワンピースとドラゴンボールの一番くじを引いて、ゲットしたフィギュアのうちのダブりをホビーショップに売ったら、一体四万円で売れたと仰っていた。
この二作は年齢性別人種国籍関係なく人気があるので、あっという間にくじが捌けた。
新人ちゃんが帰ってからは店長と四時間仕事だったけれど、店長は事務所にお篭りしてしまうので、私は解放された気分で労働に励む。
二日の日も19時以降は普通の日と変わらなかったけど、昨日もそうで、すごく暇という事はなかった。
けど、これでやっとお菓子のゴンドラ一列と、パンと弁当の辺りが綺麗になったので、自己満足感いっぱいでいい気分になる。
私が労働に励んでいたら、いつの間にか店長が出てきて、お菓子のゴンドラの前で立ち尽くしていた。店長だけでなく、プロアルバイター氏とかイケメン正社員氏とかも、よくそこら辺に立ち尽くしているけれど、何がそうさせるのか、よくわからない。前にイケメン正社員氏がそこに立っていた時、
と言っていたけど、立ったまま寝やすいポジションなのだろうか。
交代の時に、準夜勤の姐さんに、暇だったから掃除ばかりしていたと話したら、
「おー、ありがとう」
って言われた。よかった。
昨日はほどほどにお客様が来たけど、普段の金曜日に比べたらだいぶ暇だった。
でも、仕事納め後なのに普段の火曜日くらいの集客はあるんだから、うちの店は混む方なんだろうなと思う。
暇だからあちこち掃除したけど、棚から商品を全て撤去して掃除出来る程の暇さ加減ではなかったので、新商品入荷待ちで空き面積の広い棚とその周辺を、商品をちまちま移動させながら拭いた。
準夜勤の時間帯に入ってからは、ホットスナックや肉まんの什器をプロアルバイター氏と手分けして掃除した。
冬休みに入りたてのせいか、10時過ぎなのにお客様がぞろぞろ来店したりした。
私、酔払いなお客様に初遭遇。暴言暴力を振るう系の酔払いではなかったのでよかった。
「なに今の人」
「酔払いです」
って言ったら、プロアルバイター氏はすごい変な顔芸で「うああ来たよ、年末だなー」と言った。
半端な掃除しか出来なくても、やらないよりはだいぶお店の中がいい感じになった。
もしも、全メンバーがちょっと棚に空きが出来たのを見付けては雑巾で拭くようにしたら、大掃除する暇がなくてももっと店内は綺麗になるんじゃないかと思うけど、皆が皆、そんな暇はないと言ってるらしいので、そうはならない。
私の勤める店の前の通りを真っ直ぐ三キロくらい言った所に同系列のコンビニがあるんだけど、そこはお店の中に塵一つ落ちてなくてめちゃめちゃ綺麗。ポテチの陰に埃がもっそり積もっていたり、牛乳パックの下敷きになって虫が死んでいたりとかしない。
どうしたらこんなに掃除を行き届かせる事が出来るんだろうなぁ。
私が頑張っても無力な気がするし、相棒なんかは余計な仕事増やすんじゃないって怒りそうだけど、相棒の目を盗んでちまちま掃除に励むのを、来年の目標としよう。
そう、「個人的には」平常運転なんだけど、お店は一年で一番激混むシーズンらしい。私は単なるシフトの妙でその繁忙期を華麗にスルーしてしまっているので、相棒にいいないいな言われまくりである。
24日の昼間、ちょっと用事があったので、昼間の暇そうな時間帯を見計らって職場に出掛けてみたら、駐車場に車が一杯停まっていたので驚いた。
15分くらい、客足が途切れるまで待ってから入店。すると、レジにベテランばかり何人も詰めていたので驚いた。
邪魔にならないように、さっさと用事を済ませて帰宅。その夜は非番だった。
そんで昨日、夕方20分早く出勤したら普通に混んでいた。従業員は相棒と新人ちゃんだけだったけど、いつもの混み具合だし、タイムカード切っても切らなくても早く出過ぎると怒られるだけなので、ストアコンピュータで情報確認したりなどして時間潰を潰し、いつも通り十分前に出た。
十分前出勤するのって私の知る限りではシフトリーダーと私だけなんだけど、半年くらいずっと十分前出勤してたら、それが当たり前になっちゃったみたいで、相棒と新人ちゃんから『遅ぇよ。』という圧をビンビンに感じた。
かといって店に着いて直ぐに仕事にかかったら、「お前のせいでうちらまでサービス早出しなきゃいけなくなるだろ」って怒るだけじゃん、と思って、知らん顔でマイペース就業である。
そんな感じに始まって、昨日は四時間の勤務時間の半分くらい相棒にいちいち粗探しされてねちねち言われながら忙しく働いた。忙しすぎて反撃するのも面倒なので(暇でも面倒だから反撃しないけど)、謝りながら仕事した。面倒臭いなぁ!
相棒は、何も言わなくても自分の意のままに仕事してくれないと嫌みたいで、新人ちゃんもそういうタイプだから気が合うみたいで最近二人は仲がいい。
私は元々忖度下手なのでうっかりすると二人から攻撃対象にロックオンされてしまうので緊張しながら薄氷を踏む思いで仕事する。若い頃からずっとそういう職場で痛い目に合い続けているから、もう慣れた。そういう職場で上手く渡り歩けるようになったという意味ではない。諦めた、というのに近い。
工場軽作業()みたいに、空気読んで貰えなかったら秒でガチギレする女40人VS生贄1人みたいな地獄にならないだけマシではないかと思ってしまった。2対1だって十分地獄じゃね?
てか忙しい時に10分早出してくれる私に二人とも感謝しなさ~い!
プロアルバイター氏なんかは「空気?なにそれ?」という態度を隠しもしないのでめちゃめちゃ嫌われているし、最近は何かあると全部プロアルバイター氏のせいになっちゃってるけど、何か気にしてないのか気に出来ないのか、何事もないかのように働いているプロアルバイター氏だった。
相棒は、二時間くらい八つ当たりしたら気が済んだ様だった。ちょっと暇になったし。そんで雑談する隙が出来たので、相棒と話したけど、24日は夕方も大忙しで四人体制でもてんてこまいだったらしい。そんな日に限って休みの私が恨めしいっぽい。んな事言われたって、単にカレンダーの問題で今年はそうなっただけなので、私にはどうしようもない。
恨めしいからって、私の悪口をオーナーや店長夫妻に吹き込めば、私の繁忙期の出勤日が無くなって、困るの相棒だけど、それでも、言うんだろうなぁ。
空いた時間は棚の拭き掃除をした。余計な仕事増やすんじゃねえくらいにしか、相棒には思われないと思うけど、私が働いてる職場が汚いのは私が許せんので、どんどん拭きまくっちゃうからね~。
・昨日は暇かと思ったら案外忙しかった。相棒が休憩に入った五分後くらいにどどっと沢山のお客様がご来店するという。
「バックヤードに一番くじがあるからお客さんが来たら70かけで売ってください」
と、意味不明な事を言われる。なんすかそれ???って相棒に聞いたら、
「あの一番くじだよ、バックヤードに置いてあるからお客さんが来たら段ボール箱のバーコードスキャンしてから70かけして売って」
だそうで、益々謎が深まった。
・フェイスアップしながら新商品の値札をゴンドラにつける作業をしながら、ちょっと考え込む。
・というのも、パッケージが横長でビッグなパーティー用ポテトチップスの置き場がないのである。
・パーティー用のポテチの置き場はないがポップコーンの周辺は飛び飛びにブランクがある。どうやって整頓すればいいんだ。
・前回のバイトで、プロアルバイター氏から、「従業員は全員、忙しくても暇を見つけてかならず1日一回は床のモップかけをすることになっている。ちゃんとそこの壁に清掃チェック表もある」と教わる。
・七ヶ月勤めてて初めて知った、と言ったら愕然としていたプロアルバイター氏。
「この店、新人に基礎中の基礎だけ教えたらマジであとは放置なんだな……」
・忙しかったがせっせとモップをかけた。
・例の一番くじのお客様ご来店。相棒の説明だとサッパリわからなかったが、つまり一番くじを丸ごと一箱お買い上げ、という事だった。
・一番くじのお客様から、「お店の入り口に貼ってあった横断幕もくれ」と言われたので探したが、無かった。あったとして、あげていいものなのかしらん。
・店長なら「いいよー」って言いそう。
・なんせ、店には置く気無いくじをお客様の為に発注するくらいだし。
・横断幕は諸般の事情によりものの数日しか飾ってなかったから、あったとして汚れておらず状態は良かったはずだ。
・横断幕まで要求されたとき、「もしかしてこの人、噂の転売ヤーなのでは?」という疑念が湧く。
・いずれにせよ、目的の為には手段を選ばない系の人って、どんなにマトモな格好してマトモに人語を話していても、目付きが尋常ではないのだな、と思う。
・当店にもよくアニオタなお客様方がご来店し、くじを沢山引いたりおまけのクリアファイルの為に沢山の商品をお買い上げになったりアニメファン御用達のショップにお金を振り込んで小躍りしながら帰って行かれたりするけど、そういう方々から溢れる幸せオーラ的なものが、例の一番くじ買い占めのお客様からは微塵も感じられず、ただただ不気味だった。欲にまみれている感じで……。
・帰宅後、Twitterで「一番くじ」「(作品名)」で検索し、やはりネットオークションやメルカリで高額取引されている事を知る。
以前、私が書いたバイト日記に「『コンビニ人間』だ!」というブコメが複数寄せられたので、読んでみた。これは感想というより私の現実と比較した愚痴。
・私は『コンビニ人間』の主人公古倉さんみたいにコンビニの歯車になれる気がしない。
・コンビニの歯車というよりもはやコンビニの妖精というかコンビニそのものになってる古倉さん恐ぇ!
・オチが『世にも奇妙な物語』みたいにやばくてベリーグッドでしたd(・∀・`*)
・そもそも私が勤めている店舗は『コンビニ人間』の店舗ほど色々な意味でちゃんとしていないので、働いていてげんなりする事が多い。
・古倉さんの働き方はマニュアルよりも優先すべき事とマニュアルを遵守する事のバランスが素晴らしく、理想的で、こんな人のいる職場に勤めてみたいものだと思った。
・古倉さんは実在したらそうとう気持ち悪そう(他人の口調やファッションを真似してるのとか絶対バレバレで陰で言われまくりだよこの人)だが、理想の先輩の様な気もする。この人と組んで仕事をすれば私も熟練のコンビニアルバイターになれそう。
・いいなぁー古倉さんと働きてぇー、と思うくらい、現実に私が勤めている店は全体的にやる気のない雰囲気が充満している。
・私や相棒やプロアルバイター氏みたいな、仕事に対して誠実でありたい欲のある人間は完全に燻っている。意識的に人生の落伍者を演じなければならない圧がかかっている。
・古倉さんとは完全に真逆の方向性で、社会の歯車(というより社会のおみそ)を演じなければならないんだよなぁ。それが楽しいわけないだろっていう。
・私達は社会のゲジゲジなわけ?キショいけどゴキブリ喰うから居なきゃいないで困る、みたいな。
・当店はオーナーのハッスル具合だけがやたら凄まじいのだが、現場はその息子である店長の「適当にやろう」精神で回っている……はずが、適当どころか自堕落としか言い様のない状態になってしまっている。
・というのも、昼勤の主戦力の人達が猛烈だらしないのである。数時間のシフトをしのいで金さえもらえればそれでいいっていうのが見え見えすぎる。
・なのにお昼の時間帯は客層のお陰でギフトやクリスマス正月関連の予約が沢山取れるので、最もやる気のない人が営業成績No.2になってしまい(ちなみにNo.1の人は自爆営業をする人である)、評価されるのである。
・女性陣からキモがられて酷評されていたプロアルバイター氏が最近オーナーから評価されつつあるのが唯一の救いだ。誠実に仕事してる人が評価されるのは見てて気分がいい。
・コンビニに限らないどこか新規のお店にオープニングスタッフとして就職したい欲が高まる。へたにコンビニで職歴を重ねると変な癖が付いてると思われてコンビニのオープニングスタッフにはなれないのかなー、うーむ。
・年末年始はどうやら帰省組の穴埋めで昼勤にも入らなければいけないみたいなのだが、やる気0の人と組むと魂が腐りそうで嫌なので、相棒かプロアルバイター氏と組めないなら辞退したいけど、昼勤出来なきゃ何時まで経っても一人前にはなれない(みなされない)みたいなので、なやましい。