はてなキーワード: 社内結婚とは
さっき見てトップに載っててびっくりした。コメント個別に返すのはやめちゃいましたが、できるだけ↓で答えてみました。不愉快にさせた方はすみません。
https://anond.hatelabo.jp/20181201155849
高校卒業してから数年フリーターをして、コネで地元の会社に入り、そこも色々あって辞め、派遣社員になった。
最初の派遣先は休憩室が正社員専用だったり、仕事で使うもの(ファイルとかホチキスとか。正社員は共有文具をバカスカ使う)を全部自分で用意しなくちゃいけなかったり、そのくせ飲み会には呼ばれて無料キャバみたいなことをやらされたりしてた。派遣先が変わったら、そういうのとは無縁になった。
今の会社はIT系の大企業で、オフィスもドラマの舞台みたいにオシャレ。これぞ東京の働く女!って感じで舞い上がって、誇らしい気持ちでゲートを通っていた。最初のうちは。
①人がマジで優しい
若い子から役職者まで、とにかく余裕があり感情的にならない。ミスがあっても「大丈夫です。次から気をつけてくださいね」くらいで終わる。
あとびっくりしたのが、職場で「ここ間違ってるけどどうなってるの?」って話になった時、大抵の人が「自分かも!確認しますね」って返すこと。間違いをすぐに認めること。間違われた(?)側からも「自分の説明もよくなかったかな。すみません」って言葉が出てくること。
以前務めてた会社では皆一斉に「自分じゃないです!」だし、その後自分のミスだとわかっても、自分の責任を少しでも連帯責任的な感じに持ってくために言い訳するのに必死だったし、間違われた側は大義名分を与えられて、ここぞとばかりに相手を責めた。
②他人にそこまで興味がない
↑の感じの職場だから、人間関係はすごく穏やかなんだけど、そんなに仲良くない感じもする。毎日飲みに行くとかもなさそう。
ちょっと仲良くなった社員さんに「○○さん(その人とよく仕事をしている)彼女いるんですかね」って聞いたら「どうだろう?」って言われて最初はちょっと驚いた。前に社員やってた所は、誰が彼氏彼女持ちで誰が童貞で〜みたいなこと、ハブられてなければ全員知ってた。
社内恋愛の噂なんて、その話題だけで2時間飲めてた(ゲスな予想とか……)のに、今はちょろっと話題に上がっても「へぇ、本当なら素敵なカップルだね」くらいでおしまい。もっとその話を聞きたくても、つっこめない。
ちなみに社員の結婚や出産のお祝いはするけど、派遣にはそのカンパは回ってこない。
③文句は言う
私が以前務めてた会社と比べたら、給料も環境もめちゃめちゃ良いのに、社員たちは全然ご不満らしい。言い方は上品だけど、けっこうおおっぴらに言う。それで怒られたりとかはないのはすごいと思った
・・・・・・・ということで、全体的に今の会社は働きやすくてストレスもほとんどないんだけど、居心地の悪さを感じる時もある
①みんな悪口言わない
会社に対しての文句は言うけど、個人の悪口を言わない系の人が多い。すごく仲のいい集まりでは言ってるのかもしれないけど。
言動に対しての悪口ならまだしも、容姿とかファッションに対する悪口なんて言おうものなら、上品にドン引きされるんだろうな、と思う。
もちろんそれが正しいと思う。
でも前の職場はどこも、もっとカジュアルに悪口言ってたし、自分にはそれが正直なところ、息抜きになっていたんだと、今の会社で働いてわかった。
②不意に思い知らされる格差
夏休みでも年末年始でもない時期に有給使いまくって「エジプト行ってきたのでお土産です」とか、「ジム行くから早く帰るね」とか、周りがそれを当然みたいに許すこととか、すごい若い子でも投資やってたり、休みの日にまで自ら望んで勉強するとか、社員の人たちはそういうの、すごい普通のことみたいに言う。品のいい両親に育てられて、品のいい友達に囲まれて、失敗しないで育ってきたのを見せつけられるみたいに感じることがある。
私みたいにDV気味の父親と近所の人の悪口を言うのが趣味の母親の元に産まれて、中学でちょっとグレて、悪い道に染まり切る度胸もないけど勉強もできなくて、偏差値50を切る高校を卒業した女が存在すること、本当にわかってるんだろうか。わかってはいるけど近くにいるとは想像もしてない?まあ私も、東京生まれ東京育ち、両親ともに大卒で当たり前のように大学を出て、大きな会社に務めてて、趣味は海外旅行と観劇・・・なんて人、周りにいなかったから、分断ってこういうこと?って思ったり
普段は仲良くしてくれてても、不意に漏れる「当たり前」の水準の高さに、たまに心がぎゅっとなる。相手がマウンティングしようとしてたり、悪意があるならまだいいんだけど、本当に無自覚に、「iPhone一括で買う(分割にしない。お金があるから)」みたいな価値観見せつけられる。
あとなんか、すごい便利に生きてる。新しいサービスとか税金が優遇されるなんちゃらとかすごい知ってて、金持ちな上にそういうの使って下との差をぐいぐい広げてる。私、今の会社に入るまではてななんか知らなかったよ。
「ここにいる人は(ほとんど)○○の社員なんだ!この会社の男と結婚したら、もしかして玉の輿ってやつ!?」と気合を入れて出勤したりもしてた。でもそういう意味で相手にされていないのは、1年かけてよくわかった。
正社員男×派遣女のカップル成立、思ったよりずっと難しかった。社内結婚は多いけどたいていは社員同士の二人。パワーカップルが流行りだから?
表面上はすごい優しいけど、やっぱり社員にとっては同僚(一緒に働く仲間=対等)として見れるのはやっぱり社員だけなんだと思う。
思ったんだけど、「派遣に手を出す」ってのは正社員の男の人にとって、結構カッコ悪いことなのかもしれない。格下の女に手を出す的な??
見た目がパッとしない女子社員も、すごく自信がありそうに見えるし、勉強もしてて、私がいいなと思ってたイケメン社員と冗談を言い合ったりしてて、二人はその後結婚して、結局環境が近いもの同士くっつくんだなと思った。ネイルとかメイクとか、本当に意味ないんだなって。
・・・こんな環境知ってしまったら、もう地元には帰れないけど、この会社の本当の仲間(正社員)には絶対なれなくて、いつかは追い出される。仲良くしてくれた社員さんも、「寂しくなるね」とか言いながら次の派遣を笑顔で迎え入れるんだろう。
正直、私は、「昔友達が全然いなくてぼっちだった」的な話は死ぬほどネタにされるけど、「昔は悪くて補導されて…」って話に一目置かれるような職場がお似合いなんだと自分で思う。ランクが上の世界なんか、足を踏み入れるもんじゃない。いるべき世界に戻ったら「私は昔XXで働いてたんだからね!」みたいな変なプライドを鼻にかけてしまいそうだし、実際今も地元の友達にXXで働いてるって言っちゃってる。嘘じゃないけど派遣って言ってない。でも皆わかってるのかな。ああ
プレミアムフライデーで、周りの社員が飲みに行くって言ってたから、誘われるかもしれないってちょっといい服とか着てきちゃったのに、誘われなくて皆ガヤガヤお疲れ様でしたって帰ってって、今家だけどなぜか涙が止まらない お似合いの場所に帰ったほうがいい。でも帰りたくなくて、私は
書き殴り
昔から意地の悪い性格で、気に入らない社員を退職に追い込むクソババア共。
産休でそのまま退職すればよかったのに。時短で復帰したら、子供を理由に都合よくさっさと帰る。仕方ない、きっと乳児の世話は大変なのだろう。年下の兄弟が多いから私も少しは理解ある方だ。保育園のお迎えかと思いきや午後7時までスタバで同僚とずっとおしゃべりに花を咲かせている。お子さんはどこだろう?
産前と変わらず、成功しそうな他人の仕事に目をつけ、奪って、評価を自分のものとする。当然、完成寸前まで頑張った人達の評価はされない。どうやったらお局様だけ表彰対象になる?
昔から彼女達は上司(男)と不倫している。旦那さんには残業と言いつつ、ホテルで喘いでいたわけだ。
「残業で最近嫁が帰って来るのが遅い」と相談されてから少しだけ気を遣って仕事を減らしてあげていたのに。私は不倫させる時間を作ってあげてただけかよ。虚しいな。
お局様達を慕う男性たちもお局様達と肉体関係にあった。社内結婚しているのにすごい神経だ。あなたのお嫁さん社内で若い男達とバリバリ不倫してますよ?大丈夫?産休中もお気に入りの不倫相手と昼夜問わず外出してるよ。生まれてくる我が子のためと必死に働いてる間に浮気してるんだよ。最低じゃん?
正直存在が迷惑だからお局様はそのまま辞めてほしかった。常にどんな時もお局様が優先されて、職場全体が疲弊していく。上司も私情を仕事に持ち込むダメな奴だ。お局様の代わりレベルならいくらでもいる。それでもクビにならないのが不思議だ。大企業の体裁ってやつ?
ワーママ全員がこんなお局様じゃないと信じたいけど私の周囲にこういう不倫大好きお局様が多くて嫌になる。こんなワーママ世間に必要だと微塵も思わない。少し昔のように、子供ができたら退職するのが当たり前で良かったのではないか。
私も中堅社員と呼ばれるようになり、会社を支えていきたいと思ったし、産んだら復帰したいと思っていた。でも上司と不倫しないと評価されないなら転職や専業主婦の道を考えてしまう。転職すべきか。転職先は性格悪いお局様がいないところだといいな。
妻が専業主婦である男性社員の子供、ならむしろ企業側は持つことを推奨するのが普通。
子供がいる方がより必死に働く&多少嫌な事があっても辞めないし、
妻が専業主婦なら育児は全部妻に丸投げだから子供の存在が仕事(会社)の足を引っ張る事はないしね。
独身のままの女性は年食ったらクビ、独身男性は出世させないなんてのが普通にまかり通ってたわけ。
それが今では女性は年食っても出産しても辞めないのが普通になってその構図が崩れた。
両親は大企業での社内結婚組だ、母は仕事を辞め父はクビも異動もなく勤め上げているというモデルケースのようなタイプだ。
そのおかげか親はとにかく大企業病だ。
「大企業なら安心」「福利厚生など面倒見てくれる」「とにかく面倒見がいい」
と刷り込まれる。
その中で感じることは、面倒を見てもらえるということに意識しすぎて気持ち悪いということ。
大企業信仰には飼い慣らされる感じというかいつまでも自立できない感じというか、そういう不気味さを感じる。
理想としては、「雇って面倒見てあげる」というより「君が必要だから働いて欲しい」と言われる人になりたいと思っている。
そうなるための勉強や逆境なら安賃金でも請け負いたいと思う。別に知名度や安定にはこだわらない。
大企業かどうかではなく、そういう基準で仕事を選びたいと思う。
毒親をディスるとバズると聞いたので、くだらない承認欲求のために親を売ります
母は専業主婦
田舎の裕福な家で箱入り娘として育てられ、短大卒業後、親のコネで就職
という、日本女性ロールモデルの典型のような人生を送っています
母は過保護過干渉なきらいはあるものの、ここまで私を精一杯育ててくれたと思っています
ただ、どうにかしてほしいのは、宗教に入れ込んでいる点です
一応カルトとかではなくお金を騙し取られたりとかはありませんが、時間と精神は支配されているように見えます
母は、毎日、座談会やら講演会やらの勧誘のためにお宅訪問したり電話したりと大忙しです
家でテレビを見ているとき、ご飯を食べているとき、勉強しているとき。母は隙を伺って座談会やら講演会やらを勧誘します
親孝行だと思って、ね?
何よその態度、可愛くないわね!
そんなんだと社会人としてやっていけないわよ!
増田、何でお母さんの言うこと聞いてくれないの?
お母さんのこと、嫌い?
私自身も、どうしてそこまで母の勧誘に応じたくないのか今一つはっきりしないのですが、娘の私を必死で勧誘する母親に嫌悪感があります
父も、母の宗教に否定的ではあるものの、自分を巻き込まない範囲では許しています
私も、同じスタンスでいたいのですが、母は母という立場を行使して、私を支配しようとします
また、私も、娘である以上、母を傷つけたくない、母に嫌われたくないという思いもあり、強く否定もできません
おそらく私の自立のためには、一度母にマジギレでもして、強制的に親離れ子離れするのが良いんだと思いますが、私が母を拒否したらこの人どうなっちゃうんだろう…なんて思ってしまいます
ブチギレるのは良心が痛むので、就職を気に家を出て母と物理的に距離を置こうと画策しています
書きながら心を整理してて思いましたが、宗教ってのはきっかけに過ぎなくて、問題は親からの自立ですね
遅れてきた反抗期かな
旦那の方もデスクトップの壁紙を息子の写真にするなど子煩悩っぷりを遺憾なく発揮している。
ただ、家庭内の事情で仕事を休んだり、早く帰ったりすることが多くなった。
それ自体は認められていることだし良いと思う。たしか短時間労働も法律で認められてたような気がする。
でもそれを認めていながら仕事量はかわらないように見えた。(別チームなので詳しくはわからない)
彼が帰ってしまった後に修正が入り、周りがその為に残業している。
その影響は別チーム(別業務)の自分のところにまで届いたこともあった。
短時間労働を認めながら仕事量を減らしてないなら会社が悪いのだろうか?
しかしまかされた以上一定の水準で仕事をこなしていない彼が悪いのだろうか?
サポート仕切れていない周りがわるいのだろうか?
自分自身は学生時代の彼氏と結婚しているので社内恋愛も社内結婚も経験がない。
それゆえ不思議でならない、どうやったら会社で恋愛相手が見つかるんだ?
一応大きい会社なのでセクハラ防止マニュアルとかあるし、研修で割とみっちり教育される機会もある。
・職場の人に恋人の有無を聞いてはいけない、恋愛の話や性的な話もふってはいけない
(緊急連絡等で必要と判断される管理者には、社員が入社時に人事部に提出した連絡先が個別で配布される)
・飲み会の帰りは男女混合で帰宅してはならない、特に男性が女性と同じ方角に帰宅するのは厳禁
・職場内だけではなく飲み会や休みの日に会った時も恋人の有無を聞いたり性的な会話をしてはならない
これらの規定を破った場合はセクハラとみなし、人事上の懲罰を与えます。
という感じだ。
で、これでどうやって社内恋愛するんだ?
これ守ってたら恋愛どころか友達関係にもなれないと思うのだが。
社内結婚した人はセクハラ野郎とセクハラ女なのかということなのか。
ただ問題としてはこれを上司の立場としては守る人が増えているので、最近職場の既婚率が落ちてきている。
若い人が全然結婚しないのだ。そして地方の営業店では「若い女の子が都心から来た男性社員に嫁に貰われる」ことで退職し、人員の入れ替えがされるのが恒常的だったため、
地方の女性の高齢化が進んでおり今後が心配である。やめる人がある程度出ないと当然新しい人は採用されないからだ。
そんな中でも何組か社内結婚する人たちがいる。この人たちはどうやって結婚したんだろうか。とても疑問であるがそれを聞くとセクハラになってしまうので聞けないのである。
http://anond.hatelabo.jp/20160123131828
やれ技術が古い、テストをしないだのと叩かれまくっているけど、SIerって言っても色々だと言いたい。
俺が勤めている会社は、100人に満たない小さな会社だけど、ちょっとしたニッチな固有の技術を持っていて
それを売りにした製品を自社開発すると同時に、受託開発も引き受けている。
固有技術なので顧客には完全なブラックボックスということがあって、それが顧客との間で有利に働く。
当然論文も特許もあるけれど、それを理解できる客など殆ど居ないので商売としては相当な強気を通していて、
受託受注額も業界屈指だと思うけど、技術力の高さに関する評判の為に顧客も文句は言われないし、その結果として給料はいい。
平均年収は800万程度だったはず。残業はないわけではないけど、社員平均で月間40時間は切ってたはず。
同時に社内にも、うちは技術力を売りにしている、という自負があるので、現場の環境整備に関する要求も当然の様に行われる。
アジャイル開発が話題になれば、いち早くそれらを試す位の事はしてきたし、gitを始めとして話題になったものは積極的に使う事はいとわない。
JIRAなど有償のものなら、それを購入するのも躊躇いなく行う。
社内勉強会も活発で、いわゆる流行りの言語ついてとか、機械学習など流行っているものの専門書の輪講など様々に行っている。
例えば、論文を執筆して発表すれば、出した会議や学術誌のインパクトファクターなどで評価値が決まっていて、これは公開されている
エンジニアでも、コードのコミット行数、ビルドの失敗回数、バグを出した数、修正した数などが、ビルドサーバーで自動的に計測されており、
一方で、ここで下位扱いになっても、クビにはしない。ただ、相当期間の再学習期間を与えられ、様々にテストを課される事にはなる
まず、役職者には工学博士を持ってないとなれない。新入社員も当然ながら全員修士卒以上を要求しているが、学部卒も稀にとる
しかし、博士がないと出世は出来ないので、優秀であれば、どこかのタイミングで大学院に進学する事を求められる。
その間は、午前中のみ会議や、ちょっとした仕事をするために出社を要求されるけど、ほぼ一日を研究に割り当てる事を業務にする
テーマは殆どが自社製品に関するものなので、修了者全員が業界屈指の専門家として帰ってくる事も会社の強みにしているのもあり、
その間に給料が下がることはないし、海外留学する場合にも学費も何もかもが会社で負担してもらえる。
海外留学や海外との取引を行うために、英語学習も推奨されていて、某大手英会話学校の講師が会社にきてレッスンを行うなどするが
社員にはTOEFL80点を常に維持することが求めれられている。高額な受験費も会社もち。
一方で育休などの制度も充実していて、企業内保育所を作り保育士を1名雇っているので安心して出産を行えるなど、女性にも受けがいい。
ちなみに社内結婚も推奨されていて結婚時には50万円一律で支給されるとあって、何組かカップルがいる。
さらに、家賃の半分を会社が持つなど優秀な人材を一人も社外に出さない事に社長は余念がない。社内では人材コレクター呼ばわりされる所以だ
という具合に、SIといっても様々なので、ひとまとめにして貶されることに抵抗がある。
何年か前、当時登録していた派遣会社からとある川べりにあるビルの会社に行くように言われた。
短い契約期間だったけどかなり強烈な会社だったし、その後にもいくつか派遣で行った結果そこだけが特に異常だったとわかった。
入ってすぐに自分と一緒に仕事をすることになった正社員の女性から「前にね、顎関節症になって大変だったんだ」と言われたところ、入社後数週間で私もいきなりアゴに強烈な痛みを覚えるようになった。
病院には行かなかったけど口を開けるものつらいくらいの関節の痛みだったので本当に顎関節症だったと思う。
次に別の女性社員から「ここに入って初めて膀胱炎を経験したんだよね」と言われたところ、また本当に私も膀胱炎になった。
ちなみに顎関節症も膀胱炎もそれまで健康診断オールAを続けてきた健康体の私にとっては全く縁のなかった病気だ。
病気だけでも薄気味悪いところだったけど、それ以上に強烈だったのが社内不倫が慢性化していて誰もそれを異常と思っていなかったところ。
しかも既婚者は社内結婚をしていて付き合っていた当時には社内で二股三股をしていたという人もいる。
別れてはくっついてがひっきりなしに起こっていて、たった数ヶ月の契約期間なのにゴシップだけでお腹いっぱいになってしまった。
当然私も上司にあたる男性何人かに声をかけられたけど必死に逃げ回った。
そして契約期間が終了間際になったある日の夕方、ざわざわと人が駆けまわっているので何があったのかと尋ねてみると「裏の川に死体が流れてきた」ということだった。
思わずゾッとして怖いですね、と近くにいた男性社員に声をかけたところ「俺入社して5年めだけどこれで死体見たの2回目だ」というようなことをさらりと言われてますますゾッとした。
何が原因かはわからないけどもう二度とあのあたりには近づきたくない。
あのね、結婚して子供が二人できてやっと確信を持てたのだけど、どれだけキレイ事並べてもやっぱり男は顔ですよってこと
うちには3歳の息子と1歳半の娘がいるのね
1歳半ともなると顔から赤ちゃんぽさが抜けて、あぁこの子は大人になったら大体こんな感じの顔になるだろうなぁっていうのがわかってくるようになるわけ
そうすると、どうしてもやっぱりそこにダンナの顔が見て取れてしまうのね
わたしはみんなが名前を知ってるような会社の社内結婚だったんだけど、ダンナはそこそこの立場でお金もあって性格もすごく優しくて、お父様もそこの関連会社でさらにいいとこの地位に就いてるから一生安泰だなって思って、結婚したの
ただね、顔だけはどうしても好きになれなかったわけ
清潔にしてるしキモい顔してるわけでもないんだけど、なんというか骨格が好みじゃないというか、人によってはイケメンというひともいるというか
子どもたちもまだ小さいし、夜遅くに帰って来るとわたしと子どもたちが寝てるベッドに入ってきて一緒に寝るんだけど、どうみても同じ顔が3つ並ぶのね
朝起きてやっとの思いで準備してダンナを送り出しても、まだ同じ顔が2つ残ってて、しかも満面の笑顔で甘えてきたりするわけじゃない
人には母親似だねって言われることもあるんだけど、骨格がダンナと同じだから後ろからみるとどうみてもダンナだし、見えないはずの顔までダンナと同じ顔してるんじゃないかって思えてきてしまうわけ
なんだか、この先子どもたちを愛し続ける自信がなくなってきてしまって
自分だって人のこといえるような顔じゃないし、芸能人だとたまにいきものがかりに似てるって言われるくらいなんだけど、ダンナはわたしの見た目も好きって言ってくれてて、だから多分わたしが子どもたちにそんな思いをしてるなんて思ってもいないと思う
勘違いしてほしくないのは、イケメンかブサメンかということではなくて、その人の顔を好きか嫌いかということなんです
息子なんてどんどん顔が大人びてきて、そのうちダンナと同じ顔になってくるのだし、娘だってお化粧したところでどうしても面影は残るし、骨格はやっぱりなかなか変わるものでもないし
ダンナとは離婚出来ても、子どもたちと一緒にいる限りはどうしてもダンナの顔が見え隠れするわけなじゃい?
あぁ、あの時どうしてダンナの顔が好きになれない自分に嘘をついてしまったんだろうって
クリスマスケーキのロウソクを吹き消すダンナの顔に耐えられず目を背けてしまったのだけど、その先にも同じ顔があることに気付いてしまったショックを他の人に味わってほしくなくてこんなところに書いてみました
・(社内の)○○氏はできる男だと思う。
・仕事では数千万円の案件をまとめ、プライベートでは△△さんのハートを射止め(社内結婚)
というやつ。
このキモい感覚はどのくらい共有できるもんですかね。ちなみにおれは男性。
キモいのは、「△△さんのハートを射止めた」ことを「できる」と公の場で表現する感覚だ。
すごい女性をモノ扱いしてるよなあと感じる。
女性は、ランク付けされた上でより上位のものを能力とか才覚で獲得するものだという前提に立っているんだな。
言語化されてなくても、そのレベルにさえ達しないくらいに内面化されてる前提なんだ。でなきゃ出ない言葉だ。
これは認めよう。
おれは女性をランク付けするしできるだけ上位の女性を自力で勝ち取りたいと思ってる。
それと同時に、それは公の場で口に出してはいけない欲望だということもよく理解している。
多くの皆様方と同じく。
あっさり言ってるんじゃねえキモい。
電機大手の中で周りを見てみた。中小はわからない。身近な例だけ見てるから例外もあるはず
結論としては、理系で東大や東工大のエリート童貞なら、電機大手に入ればなんとか可愛い奥さんもらえそう。
文系のエリート童貞は電機大手に見当たらないけど、きっと他の分野にいて幸せになっていると思う。
リア充かどうかは童貞臭いかとかコミュ障かとかの雰囲気を考慮。
大手だからか理系大学よりもリア充も女性も多い。採用の時に調整されてる。
これを割合順で並べるとこうなった。
このパターンに当てはまらない人もたくさんいます。あくまで自分の周りの例を見てまとめました。
全体的に年収が高め(30代前半で800万オーバー)なので、結婚しようと思えばできるのでは。
・社内結婚が半分くらい。同期や数年違い入社同士の出会いが多くなるよう、研修などがあるのでそこで出会ってお付き合い、というパターン。
奥さんは産休育休時短取って社内パートのように働き、子供が大きくなったら普通に働く。世帯年収高い。
・お見合いで結婚する人が実は結構いる。婚活で勝てる。奥さんがきれいな人が多い。本人はお察し。
コミュ障気味で、大丈夫かな…という人も、割と結婚している感じ。
旧態依然とした社会なので上司の紹介とかもあるし、趣味ももたず、結婚もしないで24時間仕事バリバリやっていると昇進もできるのが救いなのかも。
公言しないけど婚活してる人はいるのかもしれない。可愛い奥さんがほしい、と言い続ければ誰かが可愛いかはともかく女性を紹介してくれるだろう。
大学時代の彼女とそのまま数年付き合いを続けて、仕事もわかってきたし、お金もたまったので結婚する、というパターン。
もし彼女と別れても社内や友達の紹介、合コンとかでなんとかなる人たち
昇進していくと様々な人とコミュニケーションを取らなくてはならないので、そこまで生き残れば強い。
途中で非リアの課長とかに当たると、同じ非リアで仕事バリバリやる同僚の方が評価されることもある。
意外と普通の奥さん。
外国人と付き合ってる人が多い。文系で電機大手に入るには超有名大学であることと、少なくとも英語ができる必要があり、海外留学経験者がほとんど。
グローバル化の名の下海外から就職してきてる人もいる。社内結婚する人は多くない。社内より良い人と結婚するケースが多い。
結婚するとほとんどが会社からいなくなる。美人。結婚しても残る人は日経DUALとかに載りそうな雰囲気。
結婚しない人は遊びまわったり、自分磨きをしていたり、楽しそう。
仕事命で結婚せず男並みにバリバリやってる人もわずかながらいる。男社会の壁にぶつかると転職して辞める。
一方で圧倒的語学力とコミュ力、有名大学を出るだけあって仕事ができる、という強みで精鋭エリート化できる。
社内に手を出してみたり、学生時代の彼女がいたり、いろいろ。奥さんはもれなく美人。
育成される人は会社が費用を出して高額研修に行かせ、5年以内に辞めると費用を返さなくてはいけないという縛りをかけられる。
育成されなかった人は外へ出て行く。
結婚できない人はほぼいない。社内で選び放題。
社内で結婚できる。男ばかりの職場に配属されるので、姫扱いか腫れ物か。
いない
自分もそんな感じだった。
飲み会は出ない。定時で帰る。
だって新人の頃なんて自分から勉強しようと思わなきゃやることなかったし。
増田と同じようなこと言われた。
空気読めとか、新人なんだから仕事なくても勉強しろ、やることいくらでもあるだろって。
でも、どうしてもやらなきゃならない仕事あるとき以外はだいたい定時で帰ってた。
当然、社内でも浮く。
飲み会はもちろん、みんなでスノボとか、夏はバーベキューとか、休日の遊びにも誘われない。
結婚式なんかも呼ばれない。
昼はもちろんぼっち飯だ。
でも、仕事ちゃんとしてれば、文句は言われなかった。
3年くらいそんな感じで過ごして、そのうちほんの一部の人たちとだけど、
2,3人とは仲良くなって、たまに飲みにいったりもするようになった。
まあ、披露宴は社内で呼べる人いないので、やらなかったけど。
結局、7年くらい勤めた後、転職した。
ぼっち耐性あるならば、仕事さえちゃんとしてればそれでいいと思う。
なんにせよ、5月で辞めるというのは堪え性なさ過ぎな気がする。
結婚して五年以上、付き合った年数を入れたら十五年近くになる夫婦だが
お互いの両親からも子供は?と聞かれることなく(このままだと孫も見られないというのに本当に良く出来た両親と義両親だ)
のんびり過ごしているのだが、唯一子供は?と聞いてくるのが職場の上司たちだ。
上司たちは社内結婚で妻を専業主婦にし、子供を二人くらい育てつつ家庭を顧みず不倫したりしてる典型的会社人間だ。
自分がもし妊娠すれば産休なり退職なりで被害を受けるから早めに聞き出そうという魂胆なのだろうが、
当のコッチは全く興味がない。
彼らが皆言うのは「子はかすがいだよ」と言う。
それは認めるが、不倫ばっかりして家庭を顧みていない人達にそんなことを言われても心に響かない。
聞き流していたのだが、彼らの言う「子はかすがい」というのは「子供がいなけりゃ妻とは離婚してる」という意味を多分に含んでいるのではないかと思い至った。
子はかすがい、子はかすがい、と言っている人ほど子供がいなければ家庭が崩壊しているということなのかなと感じるようになった。
そして同時にもこう言われる「子供がいなくてもそんなに長く付き合えるなんて、仲がいいんだね」と。
確かに結婚して子供がいる友人は夫婦共通の趣味もあまりなく、結婚してすぐに子供を設けた(不妊治療などで時間がかかった人もいたが、治療に入ったのも割りと早かったので、とにかく子供がほしい気持ちが強かったのだろう)。
一方結婚して長いこと子供を設けていない友人ほど夫婦共通の趣味やコミュニティを強く持っている。
勝手に親の都合で「かすがい」という道具にされている子供というのもなかなか息苦しいだろうなと思う。
一方的な価値観の押し付けをしてくる上司はめんどくさいし、こんな人間の妻やら子供やらにはなりたくないなと心から思う次第である。