はてなキーワード: 社内結婚とは
昔務めた職場が良く言えばアットホーム、悪く言えば公私混同の中小企業で、とても”ゆるい職場”だった。
勤務態度についてはあまりとやかく言われず、フレックス制では無いにも関わらず、始業時間を過ぎてパラパラ出社する社員が年齢問わずおり、業務時間中の就寝、外出は黙認されていた。
また職種上セキュリティに関しては厳しいはずなのに、重要なパスワードが社内の壁に貼られて一般公開されていたり、メールの誤送信が頻発していた。(いずれも大事には至っていなかった)
一例を挙げる。
・男性社員の一部は先輩社員の私用に駆り出され、休日に祭りに参加したり、政治活動に参加した。
・休日には役員のお花見会があり、若手女性社員が仲居さんとして駆り出された。当然休日出勤扱いではない。
・独身寮では同棲する社員も多く、寮はピンクハウスと呼ばれていた。
・ある役員は、部下の結婚式でスピーチをした際に、新郎にあたる部下を下げて笑いを取ろうとしたため、新郎の親戚一同が気まずい空気になってしまった。(そりゃそうだ。)
・飲み会で女性社員の太ももにタッチする先輩男性社員がいたり、男性管理職の膝の上に座る若手女性社員がいた。
・酒乱社員がおり、飲み会で具合の悪くなった若手を放置して2件目に行こうとしたり、食器を破損したりした。(保護責任者遺棄や器物損壊では?)
・男性社員の一人は社内結婚したにも関わらず社内で「良い店(風俗)ありませんか?」と聞いたり、共に終電を逃した女性社員に「金欠だからビジネスホテルで同室を取ろう」と声をかけていた。
・恋心を拗らせた男性社員が女性社員にストーカー行為をし、周囲の社員はそれを煽った。
・アダルトサイトのVIP会員である男性社員が、動画を他の社員に横流ししようとした。(違法では?)
・その他各種ハラスメントやいじめは完備しており、管理職・人事担当者も率先して参加していた。
このように書くと「所謂”底辺”の集まりでしょ?」と思われるかもしれないが、社員の学歴だけ見れば決して”底辺”ではなかった。
役員は大手企業出身者が多く早慶レベル以上、中堅社員以下は国公立大から早慶辺りが多かった。
中小企業だったので、もしかすると、採用担当者が悪趣味過ぎたのかもしれないし、中核社員のモラル意識の低さがそのまま社風に反映されたのかもしれなかった。
私、昭和末期に生まれた女だけど、子どもの頃、「男の人って選択肢少なくて大変だな~」と思っていた。
女はスカートもズボンも履けるし、雇用機会均等法の後だったから女もバリバリ仕事する道が開けてたし、相変わらず専業主婦っていう選択肢もあったし、専業主婦ならすっぴんボサボサ髪の人も今よりたくさんいた。(まあ、だから、仕事してるお母さんは毎日身綺麗にしてて羨ましかったんだけど)
逆に男は毎日髭剃らなきゃいけないし、髪伸ばせないし、アクセサリーやカラフルな色の衣類も身に着けられないし、働いてお金稼ぐ以外の進路がないし、まじで大変そうだなーと思っていた。
自分が成人して総合職で就職したら、女性はエビちゃんOLみたいな服装OKなのに男性は昔ながらのスーツだった。しかも、可愛い服装だからお嫁さん候補なのかと思えば社内結婚なんか一つもなくて、ほんとにただ各自の好きな服装をしているだけだった。エビちゃんOLはもう過去だけど、未だに女性の方だけ女子アナみたいな服装のオフィスは多い。
kutooや眼鏡の件で、女性は外見の縛りが多いみたいな声が大きくなってきているけれど、正直言って男性の方が暗黙の外見の縛りが多いと思う。
当方エンジニア。30前半にして今の会社に危機感を抱いた。転職したいと思った。まあ、よくある話だろう。
古い組織文化の中で全く新しいことに取り組めなていない。それを補うために個人的に勉強を続けてきた甲斐もあっていくつか内定をいただけた。
だが大きな壁が現れた。妻が「報復人事が怖い」と言う。
私と妻は社内結婚だった。元々同じ職場で働いていたが、結婚を期に妻は移動になった。
だが私が転職などすれば、報復人事で元の職場に戻されるのではないか、と言うのだ。今さら元の職場の仕事なんかできない、と。
自分たちでコントロールできないことを恐れてもどうしようも無いと思う反面、たしかにその可能性はある。事実、同じく社内結婚していた同僚は離婚を期に奥さんが会社を離れる事になり、同僚がその後釜に就いたのだ。
子どももまだ小さい。住宅ローンはまだ無いが、いずれ家も買いたい。そんな中で望んでもいない職場へ移動して激務で体調を崩して休職するハメになったらどうするのだ、私は転職なんかできない、と妻は言う。
夫婦となった以上、妻に起こる悪影響は私にも責任があるだろう。それでなくても転職はリスクを伴う。それに妻は30半ばを過ぎて時短勤務している、そんな中で転職するのは確かに難しいだろう。
だけれど妻が言っていることは「私は何があっても今の会社以外では通用しない。会社にしがみつくしない。」ということだ。私の転職関係なしに人事異動は起こるかもしれない。その時はどうする?
転職できるスキルや経験が無いのは、今の会社が無くなったら、自分の市場価値を高めなければ、そのような危機感を持たずに行動を起こさなかったからではないか。
もちろんその相手と結婚したのは私なので全面的に妻を責めるつもりは無い。
だけれど、これでいいのか?普段は平気なフリをして今の生活に満足している風を装って、その裏では会社を恐れて夫婦そろって会社にしがみつき家庭を会社に握られているんだぞ?それが幸せなのか?
話の落とし所が見つからない。
そうなのか?私の職場はそこそこの給料がもらえて、かつ給料も昇進も男女平等なんだが、特に女の独身率は高いぞ。やたらと仕事熱心で、恋愛よりも仕事を優先し、残業も休日出勤も厭わないという連中はいいようにこき使われている。
まだ男の方が既婚率高いかなという感じ。まぁ独身のまま、40~50代を迎える人もそれなりにいるけど、そういう男はだいたい見た目か性格に難がある。
今は非正規雇用だと結婚が難しいとかいって、収入が少ないことを非婚化の理由と考える人が多いけど、そればっかりではないぞ。
同じ会社で男も女も働き続ける前提だと、かなり確実にOKもらえる状況じゃないとお互いにアタックしにくいし、「私、社内の人とは結婚したくないなぁ…」とか言ってると外の世界の人とはなかなか出会いがなかったりする。
よその会社から転職してきた後輩が、「ここって社内で何もないとそのままずっと結婚できないですよね」とビビっていた。後輩いわく、前の会社ではしょっちゅう合コンがあって、それで知り合った彼女と付き合いながらうちの会社に来たそうだ。(その後無事に結婚してお子さんも産まれた模様)
別にうちの会社内で合コンをやっても構わないんだけど、広いようで狭い世界なので、一度付き合って別れた男女が人事異動で近くの部署に来てしまう可能性もあり、就職してきた時点で既に相手がいるか、職場結婚する以外の選択肢が極めて限られている。
会社の同期では独身もしくは社内結婚が多く、学生時代のサークルの友人たちは学生時代から付き合い続けている人と結婚したりしているが、明らかにうちの会社の女性陣は既婚率が低いように思う。
男と同じ給料をもらう代わりに男並みに社畜と化している女性陣を見ていると、「男女平等はいいけど、何だか美しくない」と私は感じてしまう。
ブクマかは勘違いしているようだけれども、このご家庭はかなり裕福だぞ・・・
ものすごく雑に計算しても 増田 年収450万 + 奥さん年収 700 万 として世帯収入1000万超え
年収1500万の集団において年収1000万は相対的貧困、みたいな話ですかね
奥さんにとっては辛いのかもしれませんね
保育園激戦区にお住いのようですね。なら学内保育園に入りましょう
認可外なのでちょっと保育料は高いけれどもそのぶん保育の質は高いです
それから、お父さんお母さんはみんな研究者か医者です。増田と話が合うと思います
(ここでママ友ができて研究者の価値観を共有できればよいと思うのですが・・)
でも、肌の色に偏見なくお友達を作っている様子は良い光景ですよ
エリート志向の奥様にも気に入っていただけるのではないでしょうか
小学校に上がるまでの5年間に
奥さんは質の高い保育園を利用できて仕事に復帰してキャリアを積める
双方にとって良い条件ではないでしょうか
まあ、次のポジションが決まらなかったらその時にまた話し合えばいいでしょう
ドクター取った直後に任期付き助教ってちょっと聞いたことないんですが
教授に事情を話して奥さんを交えてキャリアの相談に乗ってもらえませんか?
あとは、国内外の大きな賞を受賞した時には 授賞式や祝賀パーティーに奥さんを招待するといいですよ。
増田の業界内の立ち位置をいろいろ察してもらえる、というか周りの人が勝手にいろいろ吹き込んでくれます。
・・・が、小さな子供がいると厄介ですね。パーティーは大体夕方スタートだし、子供の生活リズム崩したくないし。寝かしつけ考えるとちょっと参加できない うーむ
旬を逃した感はあるけど、思い出に浸ってたら書きたくなったので。
正直就活を舐めていた。エントリーシートで落ちることなんてないだろうと思っていた。適当にエントリーシートを書いたNTT DOCOMOとNTT DOCOMO関西があっさり落ちる。
NTT地域子会社のOB面談をしつつ、エントリーシート、一次二次面接は軽くクリア。が最終面接で真っ白になって、全然喋れず。今でもたまに思い出すくらいのトラウマ。多分、会社に入って何がしたいのか、とかのベーシックな質問だったはずなのに、答えれなかった。今思うと、「何もしたいことなかったんだろうな」、と思うが。この時真っ白になったことは今でもフラッシュバックのように思い出す。同じ大学の同じ専攻の当時好きだった女史が同じ日に最終面接を受けていた。その子には、その日の夜に採用通知が来たと聞いて、あー今何も来てない俺は落ちたんだなと思った。その子は後に社内結婚したと聞いた。俺も合格してたら違う人生だったかもしれない。
エントリーシートで落ちたが、大学の推薦枠を使って、NTTDOCOMOに再チャレンジした。ここでも、一次二次面接はさらっと通ったけど、溜池山王までいって受けた面接のときは、あーこれはあかんな、と思った。やっぱり、何がしたいのか、と聞かれて答えられなかった気がする。ホントに何がしたかったんだろうか。多分携帯が作りたいとか言ったんじゃないだろうか。じゃあ通信会社じゃなくて携帯メーカーだよね。結果、その後、携帯メーカーに就職したのだけど。
ちなみに、ここも、昔好きだった別の女史が受けてて内定もらってて、社内結婚してた。
そんなこんなで、電機メーカで働いてたのだが、何を思ったのか、就職3年目でもう一度DOCOMOの新卒採用を受けてみようと思った。今の新卒の基準はわからんが、当時は新卒採用というのは、本当に新卒の人しか資格が無かった。それが、どういうわけか当時のDOCOMOは新卒の採用条件に年齢の制限しか無かった。ので、エントリーしてみたらとりあえず書類は通過した。これはおそらく制度のバグだったと思うのだが、エントリーシートは完全に新卒ターゲットの入力項目しかなく、普通に記載を進めても、自分が既卒だと申告できるタイミングは無かった。一次面接でその旨伝えてみると面接官には、え、そんなことできるの?とびっくりされた記憶がある。でもとりあえず面接は無事進んでいけた。が、やはり最終面接で何がやりたいのかと聞かれると答えられずに落とされた。ちなみに、その翌年の新卒の採用条件には既に働いている人はエントリー不可に変わっていた。
たまたま、DOCOMOの中途採用のページを見てしまったせいで、またもやエントリーしてしまった。何か意地があったんだろうか。正直当時の心境は思い出せない。
結婚式の翌日に妻に内緒で、会社には有休をとって、また溜池山王まで行って面接を受けた。やっぱりまた落ちたのだが。
その後、電機メーカを点々とし、今は三社目。ちなみに、名誉のために言っておくといろいろ受けたが転職活動も含めて、NTT系以外は落ちていない。もともとは組み込むソフトウェアエンジニアだったのに、何故か今は海外営業をしている。
ある意味器用で、そのままの意味で器用貧乏なのだと思う。せっかく大学の時に勉強してたことが今まさに旬になってて、当時近くにいた人たちをよくニュースで見かけるようになって、俺も別の人生があったのかもしれんなと思う一方、それは当時好きだった女史と結婚できてた可能性よりも低いだろうなと思う。
色んな可能性があるけど、「高卒の派遣を相手にしない」とか以外の可能性でありうるのとしては、
礼儀正しい社風なので取引先たる派遣社員(派遣会社が取引先)に手を出すのに慎重である、という可能性(その可能性が高いか低いかはわかりません)。
社内結婚はあるということなので、それすらないような潔癖企業戦士(?)でもないでしょうし、
そうすると、お誘いとかに発展するのにタイミングが少ないとかはあるのかもしれません。
だとすると、その数少ないきっかけに、数少ない会話での趣味の一致みたいなのはあるかもしれません。
価値観が違いすぎると、そういう一致が起きたと先方が感じにくい土壌はあるかもしれません。
特段その可能性が高いかどうか、わかりませんが、ご本人がネガティブに感じるような事情ではない可能性としてあるかないかでいえばないとは言えないパターンをちょっと
書いてみたり。