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はてなキーワード: 番組とは

2024-06-27

声優間島淳司さん、意図せず本物のバカ女さんを炙り出すことに成功

あとで本家バカ女見ようw

https://x.com/maji_opai/status/1518207935511658497

2022年投稿を掘り出した真正バカ女さんが吹き上がっている様子が見られる。

リプツリーを見る正常な人間の知能があればバカ女の略称を知らなくてもTV番組であることは誰でも分かるのだが…

フジテレビめちゃイケでやってたテスト企画みたいな番組まんまやってる。

やっぱ面白い企画だったんだな〜と思いつつ「バカを決める」という方向ではなく「強制テスト」になってるのは時代だなーと感じるねぇ。

てかこれだけ同じ企画なんだから番組内でめちゃイケに触れてほしかったw

あ、録画して残してあるやつねw

バカ女さんの例

https://x.com/gof_yakyu/status/1805824262428934469

17年ぶりにテレビ録画したよ

新居に引っ越して一番先にすることって何だと思います

そうだね、テレビを買い替えることだね


というわけで嫁が実家からもらってきた19型から43型にクラスチェンジしたよ

ものはどこにでも転がっているレグザ(43M530X)

家電屋で7万しなかった

本当はもう少し安いのにしようとおもったけど、ハイセンスのはテレビスタンドに取り付けるにはやや甘い仕様とのことで、子供安全性からこれにしたよ

別に画質とか音質に拘っているわけじゃないかコスパとかもどうでもいい

ところで最近テレビには録画機能があるんだよね

嫁の実家ではよくドラマを撮りためているらしいけど、我が家そもそもテレビを見る頻度が少なく、過去作はアマプラとかでみるのが普通だったよ

嫁は録画とかしたかったようだけど、そもそも手元にあったのは手のひらサイズの19型っていう骨董品からなんかもったいなかったよ

しかーし、新居に引っ越すにあたって43型を買ったのでとりあえず録画環境はできたわけだね

最近のはHDD接続すればあっという間に録画できるけど、HDDがでかすぎなのでスティックSSDにしたよ

そんでさっき録画予約をしてきたところ

思えばこの10年以上、テレビの録画って本当にしてこなかった

覚えている最古のものは、アナログ放送PCで撮りためて編集していた記録かな

その時はアニメにはまっていて、ガンダムダブルオーを取っていたよ

アナログの低画質をどうにかして良画質にしようと奮闘していたっけ

逆に就職してからテレビすら見る気概が薄れ、録画するという習慣自体が完全に失われていたよ

結婚して嫁のテレビがみることになってからようやくテレビと再会した感じかな

からきちんと録画できるかとか、今からちょっとわくわくしている

そんで、好きな番組自由に録画設定できるってのは楽しい

テレビが廃れているのは事実だけど、この録画という文化は意外とありなんじゃないかなって感じるよ

もっとも、SSDは1TBしかないので100時間しか貯められないけどね

しかしたら、これを機にアニメドラマを色々見ることになるかもしれない

そもそも今どういう番組放送されているのかすら全然興味ないからさ、自分で探してみようという気が一切起きなかった

久々に民法番組表をみながらどんな番組があるのかとかチェックしたよ

録画ってそういう体験を思い起こしてくれるね

金ローとか撮っちゃうかもね

2024-06-26

「夫が寝たあとに」という番組が人気ということで、妻が録画していた分(たんぽぽ 白鳥ゲスト回)を見てみましたが、これ面白いのか?

あるある~で夫への溜飲を下げる目的で見る番組

anond:20240625191650

「〇〇は無能」って言う時には、たいてい使う側が相手の強み弱みを理解してなくて、仕事ミスマッチングが起きてることが多いんだけど、今回は納得の理由

東大生東大でやってきていないことをやらせて高い成果を期待したけどそうでもなかった、みたいなのをよく見かける)

子供のころに天才と言われた人が大人になってからパッとしないのも、子供で「天才」と言われる人と大人で「天才」と言われる人に求められるスキルが違うからなのよな。

業界人として「大人」になってもらうしか解決策がないから、このあたりは社内教育でなんとかするしかないけど、本人の価値観が固まってるなら難しいところ。

俺なら、社内で一番できる先輩の競プロ社員を徹底的に鍛え上げて競プロ社員教育係にするかな(他の競プロ社員尊敬しててこの人の言うことを聞くだろうから)。

あと、「お前らのガクチカなんか知らん」というのが態度に出てるから、向こうにも軽視されていることが伝わってこっちの言うことを聞かないというのもあると思うので、

まずは仕事とは切り離して、難しいことを達成してきたことに対する評価はきちんとしてあげた上で、仕事とは違うことを伝えた方が仕事はやりやすくなると思う。

あと、競プロ界隈の人の特徴が共通してるのも、結構みんな同じようなコンテストを受けて同じ解説番組大会番組を見て同じような価値観を持つからだと思う。

これは競プロ業界課題で、業界内できちんとした価値観を発信してもらうとか改善してもらいたいところ。

ニューヨーク屋敷匿名トークショーを見てるんだが

よしもと芸人は、「○○で優勝したかグリーン車になった/優勝したのにグリーン車にして貰えない」とか月収や年収がどうだとかいう話をよくしている

この番組でも例にもれず1ステージ幾らかとかを暴露している

(我々素人が聞いてもびっくりするような金額なんだと思う。よしもとは昔より良くなったとはいえ、他の事務所に比べればやはり格段に安いんだと思う)

そして、この番組に出てトークバトル?に負けて顔を晒す羽目になったライス関町。正にこの人達が「KOCで優勝したのに何故かグリーン車にならない芸人」として有名になったわけだが

司会しているニューヨークなんかはゆうしょうしていないけどギャラやステージ代は高いそうだ。勿論グリーンだろうし

結局「どれだけテレビに出ているか番組を持っているか」が鍵なんだろう

もし街裏ぴんくがよしもとだったら多分グリーン車にはならないし、ギャラも少ないままだと思う

吉本興業は本当に厳しい会社

デメリットばかりではない筈だが…どうなんだろう。事務所ネームバリューだけでは食っていけないからな

2024-06-25

NHK福岡の「九州のしょうゆはなぜ甘いのか」のレポートがよかった

数日前に夕飯を食いながらNHKを見ていたら、番組の中のミニコーナーで「九州のしょうゆはなぜ甘いのか」について特集していた

シュガーロードに属しているからじゃないかなと思って、見ていた

シュガーロードに触れつつも、いつ頃から九州の醬油は甘くなったのかなどまで説明しており、大変興味深かった

特に戦前九州の醬油は全国的ものと作り方が同じで、戦後の原料不足の際にアミノ酸といっしょに砂糖なども足してうま味を補っているうち、

だんだんと甘くなっていったという解説は、ずっと歴史的に甘い醬油だと思っていたので意外で驚かされた

スタジオカメラが戻った後で、じゃあ実際に食べてみてくださいと九州出身の二人のアナウンサー刺身九州の醬油を渡し、二人の醬油のつけ具合を見るというコーナーもよかった

九州の醬油は塩分が少ないからべったり刺身に付けるのが正解らしい

飯を食いながらだらだら見るのにちょうどよく、めっちゃいいレポートだったなと感心した

今日調べたら、NHK福岡自身が同内容を記事にまとめていた

https://www.nhk.or.jp/fukuoka/lreport/article/002/09/

あらためて読んでも、取材人物も多く飽きない構成になっているなと思った

母が青空レストランを見た次の日、ピンク色のズッキーニ食卓に出た

満天青空レストランという番組ズッキーニ特集していた

そこで紫蘇酢でズッキーニピクルスにする料理法みたいなのが紹介されていた

ピクルスってスパイスと酢で漬けるもんだと思っていたけど、たしか紫蘇みたいなもので漬けるのも美味しいのかなと思って見てた

母もたぶんそのピクルスの発想に自由さを感じていたのだろう

ちょうどいいことに家庭菜園ズッキーニが大きく実り、調理法に困っていると言っていた母には魅力に感じたのだと思う

翌日、食卓に紫がかったピンク色のズッキーニが出てきた

不審に思い、匂いを嗅ぐと何やら甘いにおいがする

一口つまむと、ブドウガムのような甘さとコク、ズッキーニのほんのりとした青臭さとにゅるりとした食感が合わさり、飲み込みたくない、されどもう一度噛みたくもないという味がした

漬物かき氷シロップをかけているような味といってもいい

ガリガリ我慢して噛み、お茶で流し込んだ

これはズッキーニザクロ酢で漬けたのですか?と母に訪ねた

もらいものなのか数日前からキッチンザクロ酢が置いてあることは知っていた

こくりとうなずいたので、これはとんでもない味がするのでもうやらない方がいいと思いますと伝えた

残りの七切れほどのピンク色のズッキーニマヨネーズをかけて、書き込むように食い、飲み込んだ

他の家族感想は知らない

anond:20240625150117

東京の局やねんから東京ニュースを流すのは当たり前やろ

自前で番組を作れずに東京の局の番組を流すしかない地元カステレビ局を恨め

先日、奇妙な夢を見た。

夢の中で目が覚めると、そこは俺のマンションで、現実世界と全く同じように思えた。

でも何だか妙というか…その時は当然これが夢だと気付いておらず寝つきが悪いなと思い麦茶でも飲もうと思ってベッドを出るとリビングの方へ行った。

冷蔵庫から冷えた麦茶を取りだし、コップに注いでテレビをつけた。別段見たい番組があるわけでもなくただ何となく、だ。

チャンネルを回すと水着姿のグラビアアイドルっぽい子が居て、思わず手を止めた。麦茶を飲みながらその番組を見ていると、驚いた。

女の子の上の水着が取れてポロリしたんだ。それでもモザイクはなく、乳首さえも丸映りで俺は麦茶吹き出しそうになった。

嘘だろ。今の時代に…絶対炎上してる。そう思って急いで寝室に戻ってスマホを手に取り、すぐに検索してみたが炎上している様子は全くない。

Twitterにはこの番組に関するつぶやきがいくつかあったが炎上するだのどうこうといった投稿は全くなく、その後も例の番組では女の子ポロりし続けていた。

何かおかしい。そういえばツイッターもなんかロゴが違うような……。

よくよく見ると部屋の間取り景観も少し異なり、怖くなった俺は思わず外に出た。

歩いて5分のところにコンビニがあるはずで、そのコンビニ記憶通りの場所にあった。

ただ道すがら酔っ払い集団と擦れ違い、上司らしき男が部下らしき女性のおしりを触ったり、夜の営みについて酔っ払い特有バカかい声で堂々と尋ねたりしていて、俺はギョッとして思わず足を止めた。

何より驚いたのは若そうに見える女性社員の方だった。彼女は男のセクハラに対してニヤニヤしており、満更でもなさそうな顔をしていた。

これは流石にアウトだろうと思って俺は男に話しかけた。それはセクハラですよ、と少し強めの口調で言った。

あ?と男は声を荒げ、50代ほどに見えるその男は俺に「てめぇ、誰だよ!?」と凄んできた。

俺はスマホカメラを回しており、これを拡散すればあなた大炎上しますよいいんですか?とビクビクしながらも強気反論すると男は「は?」と言った。

炎上って何だよ?火事の事か?」等と言い、俺の方がパニックになりそうだった。このおっさん、やっぱり頭がおかしいんだ!!

男との言い争いには埒が明かず、次第に騒ぎが大きくなってパトカーがやってきた。

降りてきた警官は男と俺に話を聞き、これで助かったと思い俺は胸をなでおろしていたがしかし結果は逆で、パトカーに乗せられ連行されたのは俺の方だった。

訳が分からなかった。俺は先ほどあったことを再びこと細かく説明したが、警官は取り合おうとしない。

さらに「さっきから言う、そのコンプラやら炎上というのはなんだ?」と警官から問われ、俺は唖然とした。

まるで俺の知らない世界だ。そこでハッとし、自分は別の世界から来たのだと口走った。

どうしてそのようなことを口走ったのか?理由は分からない。

警官は俺のをまじまじと見つめ、それから他の警官と何やらやり取りを行い、俺はパトカー連行されることになった。

着いたのは警察署で、連行された奥の部屋には一人の男が待ち構えていた。

その男旧日本軍の上官が着ていそうな、昔映画で観たことのあるような恰好をしていた。

俺を連行してきた警官はこの上官らしき男に敬礼し、そして俺に事の顛末を話すようにと促した。

俺は動揺しながらもこれまでのことをすべて話し、そして炎上やらコンプラに関してのことをできる限り話した。

軍服男は冷静で、俺の話にじっと耳を傾けていた。そして俺が一通り話し終えると軍服男は立ち上がり、「奇妙なことだが、ありえないことではない」と言って警官の方を見た。

警官は「信じるのですか!?」と驚いていて、軍服男がゆっくりと近づいていき耳打ちすると警官はハッとした表情を見せてから敬礼し、それから出て行った。

部屋には俺と軍服男だけになった。

軍服男は奥にあるデスクから椅子を引っ張ってくると俺の前に起き、背を前にして座った。

それから俺の世界についてより詳しく知りたいとのことで、俺は自分の知っている今の日本について話した。

軍服男は感心した様子で俺の話を聞き、途中で「ところで、宇宙には進出していないのか?」と言われて俺は逆に聞き返した。

するとどうやら、この世界日本の方が科学的には進んでいることが分かった。

というのもこの日本では既に火星旅行一般的とのことで、値段も海外旅行とそう変わらないらしい。

聞けば経済的にも未だ先進国であり他の諸外国と比べても円は強く、経済成長もずっと続いているそうだ。

しかし何より驚いたのは、こちらの日本では少子化問題がなかったことだった。

俺がそれらのことに驚いていると、どうしてこっちの日本は俺の知っている日本とは違うのか。軍服男は頭が良いようで、俺の話と照らし合わせて説明してくれた。

その時のやり取りは印象的で、比較的はっきりと覚えている。

こちらの世界では、平等を目指すことに多くの資源が費やされていない。その分のリソース科学技術の発展に回せたのだろう。その結果、我々は火星旅行一般的になるほどの進歩を遂げたのだ」と彼は説明した。

「でも、人権が優先されない世界幸せにつながると思っているんですか?」と思わず俺は反論したんだ。

軍服男はニヤリと笑って「では、キミの世界では皆が幸せなのかね?」と尋ねてきた。その問いに、俺は思わず口ごもってしまった。

かに俺の世界完璧ではないし、コンプラを強化し平等を目指しているけれど、必ずしも皆が幸せなわけではない現実がある。

それは増田を見れば一目瞭然だ。

軍服男の説明を聞いて、俺は正直驚いていた。

平等を目指すことが悪いとは思わない。だが、その分のリソース科学技術に回った結果、こんなに進んだ世界可能性があるなんて想像もしていなかったからだ。

その時、俺はなんとも言えない絶望のような気持ちを覚えた。

平等を大切にする俺の世界と、科学技術の発展を優先したこちらの世界。どちらが正しいのかなんて簡単には答えが出ないだろう。

だが俺はなんとなく、少子化もなく、経済も安定して成長し続けているこちらの日本のことを「羨ましい」とそう思ってしまっていた。

そして、目が覚めた。夢の内容を思い出しながら、俺はぼんやり天井を見上げていた。

あれは夢だったのか…という残念な思いと、しかしあまりリアル世界だったので一概に夢とも思い切れずに居た。

本当に不思議な夢だったので、誰かに聞いてほしくてここに書いてみた。

2024-06-24

クイズ番組が楽しくなくなった

 昔は好きだったのに、最近クイズ番組が楽しくなくなった。

 お遊び感覚がなくなって、妙な「ガチ」感が出てきたからだ。

 昔のクイズ番組は、インテリオタクのお遊びという感覚があった。

 元々のオタク、元々の勉強マニアが、ちょっとした奇人変人パフォーマンスとして、何の準備もせずにやるからこそクイズ面白い

 クイズのためだけにクイズをやってるような連中を真面目に凄いもののように演出されたら、逆に引く。

 

 カズレーザーなんてその最たるものだと思う。

 特にオタクキャラクターで売ってるわけでもなく、学歴もそれなりで、ただクイズのためだけにクイズ必死にやってる。

 それを馬鹿馬鹿しい熱意として一歩引いて見せてるならともかく、そこからまるで識者みたいにニュースコメントなんかまでさせ出すテレビ

 クイズクイズ勉強とは違う。本当の知性とは違う。そんな「キャラづけ」を学識と混同させるなよと。

 

 「東大王」なんて番組もいやなものだ。

 東大クイズ研究部が活発なこと自体は悪いことじゃない。それこそインテリの遊びだ。

 でも、ああい番組が人気レギュラーにまでなると、まるで東大という学歴の最終ゴールが「テレビクイズタレントをやること」みたいに見えてくる。

 テレビを見る子供にそんなイメージを植え付けて欲しくない。学歴知識は「映え」のために手に入れるものじゃない。

 

 日本人政治経済科学文化に無関心になり、反知性と言われる風潮がある中で、クイズ番組や、クイズにのみ絡めた学識礼賛が人気となるのは、逆説的なようにも見えるがある意味順当なのだろう。

 現代日本に足りないのは「知性に対する真剣さ」。知性が現実に及ぼす影響というもの認識する誠実さだ。

 娯楽化された「知識」は厳密さを要求しない。さっきの「Qさま」でも今さら聖徳太子」が偉人として紹介されていたが、いつまでもアップデートされない知識を「そういうものから」とクイズにし続けることは、知識更新を妨げる障害にもなる。

 

 勉学を通して身につけるべき本当の知性は、現実問題適用できてこそ初めて意味のあるものだ。

 テレビYouTubeSNSでそれっぽく見えれば良いというだけの価値観では、目立つ陰謀論との差も大してつかないだろう。

 そういう次元しか知識」の価値も感じられないような社会では、「学歴」だけが華々しく追い求められても、相反するように反知性度が高まるしか言いようがない。真面目ぶった不真面目な世の中だ。

絶対音感の持ち主は生活音の全てが音階に聞こえて大変」は嘘です

もし自称絶対音感がそう言っていたら、「全ての音をドレミにあてはめようと自分から勝手必死になっている」だけだから気を付けろ。


【おさらい】
人には「音感」というものがあり、音感が優れた人は聞こえた音に対して、ド、ド#、レ、レ#、ミ……といった音階を瞬時に言い当てることがあります
その時、「そもそもどのくらいの高さの音がドで、どのくらいがド#、どのくらいがレ」という比較対象があるわけですが、それを自分感覚絶対的基準)で持ち合わせていることを「絶対音感」といいます
直前に鳴ったものなど、他に存在する音と比較して高低差で音階判断するのは「相対音感」です。


で。よく絶対音感持ちは「日常聞こえるあらゆる音がドレミに聞こえる」と言われることがあるけど、これは大嘘
聞こえるわけねーでしょ。むしろ聞こえたらおかしい。
この世のあらゆる音が「ド~シ」までの12音に必ず分類されるわけがない。
大体、ドとド#の間って結構広いんだよ。事実としてそのスキマに幾つもの無段階の音が存在するのに、それを杓子定規にドかド#かに区分けするのは何の意味もない。
色覚で言えば、目に入る全ての色を絶対7色に分類する人なんていたら「キミ絶対色持ってるんだスゴーイ」じゃなくて「アホ」でしょ。ただの。


まあ言ってもそれは半分冗談で。実際のところ絶対音感持ちは、そういった隙間の音(微分音と言われる)を聞いた場合ちゃんと「やたら高いドだな」とかわかる。
でもそれを「全ての音がドレミになる」と表現するのは違う。
自分の中にある基準のドから離れてるな~であって、ドだと言っているわけではない。
「強いていえばドだな~」みたいな言い方はするだろうけど、「僕にはドに聞こえるんだ」みたいな話にはならない(それ言ったら「普通に耳狂ってるからちゃんチューナー使って」と返されるだろう)。
それに何より、常にあらゆる音に対してそんな評価をいちいち下しながら生きてない。


そう、ここも大きな誤解で、絶対音感があるからといって、常に絶対音感行使してはいない。
例えば手に持てるくらいの任意の箱を想像してほしいんだけど、誰でもせいぜい2~3cmの誤差で幅を当てられると思うんだよね。「絶対サイズ感」というか、自分の中で「1cmってこのくらい」という基準がある。
でも手に取るもの全てを「あ、10cm」 「あっ、8cm」 と考えながら生きてはいない。
絶対音感もそれと同じで、「聞くつもりで聞けば」わかるし、「意識してなければ」わからない。
「全ての音を音階で捉えようとする」のは、絶対音感とは別で、「単に他人の音が気になってしゃーない人」でしかない。

自分の中に絶対的音程基準があるのは確かに絶対音感」だけど、受け取った全ての聴覚情報に対して積極的に音を言い当てようとするのはそれは「強迫観念」に過ぎない。


なので、もしタイトルのことを言うような自称絶対音感持ちがいたら、まあ事実絶対音感は持っているんだと思いますが、他人生活音にいちいち耳を傾ける神経質なヤベー奴だと思うので休ませてあげてください。


で、なんでそんな誤解が生まれたかというと理由は2つ考えられる。


1つは「絶対音感を超天才けが持つ特殊能力だと思い過ぎ」。あの、絶対音感、全く特別じゃないです。います普通に
音楽家じゃなくても、多少音楽に触れる環境があった人なら持ってます
さすがに音楽からっきしって人にはほぼいないかもしれないけど、アマチュア社会人音楽サークルに必ずいますニコニコボカロPを集めて石投げたら多分絶対音感持ってる人にそこそこの確率で当たります。たまに「日本歌手絶対音感持ちは1%もいない」とかドヤる人いますが、いや、そんなわけねーです。います
お湯の温度を触って当てるのとか、荷物を持って重さを当てるのとか、カップラーメン体感3分計れるとか、絶対に目覚ましなしで6時に起きられるとか、そのくらいの技能です。
個人的には幼少時までに訓練して身に付くものという説からして怪しいと思っています


もう1つは昔あったテレビ番組の『特命リサーチ200X』のせい。アレで絶対音感特集した時に、周囲のガヤ音が気になってかんしゃくを起こす再現VTRが作られてたので。
あとあの番組の中で、ピアノで5和音鳴らして当てる天才小学生みたいなのが出てたけど、5音もいっぺんに鳴らされたら「和音の感じ」という情報が増えるので逆にわかやすい。
例えば「ドレミソシ」と鳴らしたら、ベースのドを絶対音で聞き取ったうえで、「メジャーセブンコード」と呼ばれる「ドミソシ」の音の距離感特有雰囲気がわかり、更にドと1音差でぶつかりつつナインス(ベースを1として白鍵9番目の音)の雰囲気を出してる「レ」に気付けるので、絶対音2割相対音8割くらいでいける。もうそ絶対音感実験でもなんでもない。


更に、当の絶対音感持ち自身もこの誤解を抱いているのがまずい。

変にもてはやすから、「絶対音感を持っている自分スゲー」となる。まあなるまではいい。だけど、「絶対音感を持っているとあらゆる音が~」という部分までトレースしようとする。
それが絶対音感であることの証左だと思い込むから。そうじゃないと絶対音感持ちとして扱ってもらえないから。
自ら、「周囲が求める絶対音感像」をやろうとする。
結果、「天才がゆえのペナルティを抱えた自分」に酔って、頼んでもないし自分ですら望んでも無いのに勝手になんでもドレミで言い当てようとするおもしろ人間ができあがる。


そんな必要ないんで、やめましょう。
あなたや私が持っているこの能力は、「赤色を見て赤だとわかる程度」のものです。まあ便利な時はあるので、その時に使えばいい「ちょっとお得な特技」でしかないです。
無い幻想自分からまとうのはやめましょう。誤解を更に広げるだけなので。

2024-06-23

エッグ矢沢氏と藤井健太郎氏の件で思う事

エッグ矢沢氏のnoteの内容に疑問があるとか、ツッコミ所があるとか、そういう話では一切無いのでそういうのを期待してこれを開いたなら閉じてくれ。

俺が疑問に思うのはブコメによくある「こんな酷いことをした藤井健太郎断罪されるべき、関わった番組放送されないべき」みたいな論調に対してだ。

マジで言ってんの?

俺としてはそれマジで言ってんの?って感じ。

エッグ矢沢氏に起こった事は間違いなく酷いことだし、藤井健太郎氏との間で何かしらの折り合いは付けた方が今後の人生としても良いだろうと思う。

noteに関してもよくもまあ過去の辛い出来事をここまで文章として起こしてくれたな…と尊敬の念を抱く。

これは大前提な。

人がぶっ壊れるのはそんなに珍しい事か?

その一方で思うのが、何か事を成す過程で人がぶっ壊れる事自体はあり触れてると言うこと。

それこそお前らの大好きなシステム開発の失敗プロジェクト(今だとホットなのはグリコの件)なんかでも確実に何人かぶっ壊れてるだろ。

じゃあそれに対して「グリコ許せん!デロイトの関わる商品は買わないしグリコ商品も買わない!」なんて奴見たこと無いぞ。

道路をみれば車はアホほど走ってて、毎日交通事故で人は死ぬ。じゃあ皆で車を使うのをやめるか?それは無理だろう。

スイッチを入れれば電気が点く。でも電機業界なんて人の怪我や死は日常的だよね。でも電気を使うのを止めることは出来ないよね。

結局はわかりやす可視化された事象刹那的感傷を覚えて義憤に狩られてコメント藤井健太郎氏を叩いてるだけだ。

そんな連中に藤井健太郎氏がボコボコにされて彼のプロデュースする面白い番組を観ることが出来なくなるなら、マジで最悪だからそうはならないで欲しい。

どうやって生きてんの?

エッグ矢沢氏に起きた事は間違いなく悲劇だ。

関わる人達にあと少しでも状況を改善する意志があればこうはならなかっただろう。

ただ、それと同じくらいに悲劇的な出来事はあり触れていて、この件で喧喧囂囂に藤井健太郎氏やテレビやらなんやらを叩いてる人らは普段そういう現実とどう折り合いを付けて生きているのか、疑問に思う。

見て見ぬふりをしているのか?

日テレフジ出禁騒動の時……

「自宅を取材された」以外に「一平の件で大谷も関与してるんじゃないか番組で疑われた」からという言説があった

信者でもない限りあれだけべったりな関係だった一平の事件大谷がかかわっていないと思う方がおかし

そこを突いての出禁なら、ただの言論弾圧だろう。大谷は心の狭い人間だとその時は思った

しかソースがある限りではそちらはなさそうで安心した

anond:20240622133911

そうなんだよ。「子供に見せられない」というのはとても大事

わいせつ番組に出演していたタレント知事にしてはならない。

 

生着替えをして熱湯風呂に入るようなわいせつ番組に出演していたタレントとか。もってのほかでしょ。気持ち悪い。

何で相撲取りって贅肉だるまみたいな姿なのだろう

NHKをつけっぱなしにしていると、千代の富士番組が流れ始めた。

体つきがマッチョしまっていて、ブヨブヨおっぱいの揺れる他の相撲取りとは明らかに違う。

相撲体重制限がないかブヨブヨな程に有利なのだろうと思っていたが、マッチョ伝説力士になれるくらい強くなれるならマッチョのが良くない?

何で相撲取りあんなだらしない体しているのだろう。

2024-06-22

anond:20240622190422

元増田番組内で釘を刺されているリスナー、について言及しているのでジェーンスーから離脱したという立場にそんな関係なくないか

TVプロデューサーって大体ヤバい奴なのでは

エッグ矢沢氏の告発電波少年水曜日やらのバラエティ番組ヤバいプロデューサーが大体わかった。

ここでちょっと思い出してほしいのだが、テレ東の「何でも鑑定団」で石坂浩二カットされまくって、結果降板になった。

なお、この番組はまだ続いてる。そのときプロデューサーは「岡田英吉」である

こんな一般人と近い番組ですらこれである

「○○的(例:芸術的)」という語は英語の「~tic(artistic)」からきている(明治時代に音を漢字にあてた)

全然知らなかった

辞書で呑む」は勉強になるなー。ほぼほぼ知ってる単語とかだけど、全然知らない単語も出てくる

面白い番組

懸賞生活

当時見てたけど俺絶対嘘だと思ってたんだよね。カメラ回ってない所で普通に外出歩いてメシ食ったりしてるんでしょ?って普通に思ってたからな。

ヒッチハイク絶対嘘だと思ってた。カメラ回ってない所でスタッフの車乗ってテキトーに近場でヒッチハイクしてるだけでしょ?って普通に思ってたからな。

あれを本当にマジでやってたと捉えてた視聴者なんて居なかったんじゃないかな。バカ番組バカな事やってるとしか思わなかった。出川ライオンの檻に入れられて小便漏らす所は本当だと思ったけど

2024-06-21

番組では、1978年の第1回からチャリティー募金を呼び掛け、集まった寄付金は46年間で総額433億64万3146円。 多岐にわたるチャリティー活動を長年続ける中で、昨年11月公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会」の1社で寄付金の着服が発覚した。

すがすがしいクズワロタ

電波少年エンタメは、Youtuberに引き継がれている

Youtuberと、水曜日のダウンタウン

 

おっさんおばさんはYoutuber最初に見た時、電波少年を思い出したんじゃないか

当時でも最悪な番組の一つとして見られていたと思うけど

電波少年にも2種類あって、ただ大人ちょっかいを出す悪ふざけ系の企画特に松村が多かった)と

苦行の果てに感動とカタルシスに至るみたいな、プロジェクト系の企画があって

後者結構好評だったと思う

放送の後半は後者ばっかりになっていったよね

一番最初にやったのは猿岩石ヒッチハイクだったと思うけど

懸賞金、ヒッチハイク2個目(朋友)、鉄棒少女箱男東大一直線とか、いろいろあったが

基本的

・強引で無謀な長期の挑戦

最後は挑戦を達成して感動的になる

みたいな、そういうタイプ企画だったと思う

 

こういうの、他の番組でもやろうとした形跡があるんだけど

どう考えてもコンプラ的、人道的、法的に厳しいし、じゃあ手を緩めて甘くすると感動に至らないか軋轢や苦難を生むためにヤラセが入ったりして上手くいかないんだよね

結果、長い事似たような形式コンテンツがなくて

水曜日のダウンタウンとかYoutuberでようやく復活してきた感があった

 

特にYoutuberの方はね、自分たちでやってるし、責任個人単位なので、えげつない無茶ができるし、長時間動画にもできるから上手くコンテンツにできてる

Vtuberとかも、何十時間の耐久配信とかで地獄企画をすると結構バズるから、やっぱコンテンツとしては旨味が大きいんだろうなと思う

 

ーーー

ちょっとwiki見てみた

 

もっとも、番組後半ではヒッチハイク世界中行き尽くして行くところがなくなり、企画マンネリ化や、なすびのような人材も出なくなるなど、人気に次第に陰りが見え始めることとなる。長期にわたる看板企画が終了する一方で、新しい企画も多数作られるものの相次いで短期で終了という状況が続いた。また本番組のみならず、テレビバラエティ番組というジャンル自体における、企画演出過激化への視聴者からの風当たりも増してゆき番組末期でも15%以上の視聴率を保っていたが、2002年9月29日番組終了の運びとなった。

 

ウケてた頃って絶妙バランスだったんだろうな

DDはやめた方がいい

デューデリジェンスはやめた方がいい。違う。買収監査ってなんですか?ここで言うDDとは誰でも大好きというアレである

というわけで、推し増しはいいことですとかいう説があるが普通に愚策なのでやめた方がいい。

2022年の夏ごろからちょっとハマりだした某声優がいたんだけど、それまで名前と顔だけ知ってる程度だったのがひょんなことから本格的に追うようになって、番組見たりしてた。まだイベントとかそんな出る人じゃなかったから、ボケーっと眺めながら手紙を送ろうとした矢先に事務所を退所してしまった。

えー送り先消滅しちゃったやん・・・と思ってたら数週間後にどでかい発表があった。バチクソ超大手事務所移籍した。

お~仕事増えるやん!実際移籍した瞬間鬼のよう仕事が増えた。普通に深夜アニメレギュラーバンバンまりイベントにもガンガン出て、ありえんくらいコンテンツ所属してなんかユニットめっちゃ組み始めた。

ここで俺はある答えにたどり着いてしまった。時間と金が足りないことに・・・

DDをやっていると、どうしても愛の大きさに優劣をつけることになる。イベントが被った場合、どうしても金の工面がこれ以上できない場合、単純に行く気があるかないかは、「今まで推してきた時間」が決め手になるか、「とにかく今好きな子への愛」が決め手になるか、まあそんなとこである

一応好きな女性声優数名のところには平等に行けるように調整してこの子イベントとか舞台にも行ってたつもりではあるんだけど、どこかで破綻するのはもう時間問題であった。

そして2024年に入り、また新たなコンテンツ所属したり映画声優まで務めるようになった。アニメの先行上映会とかコンテンツリリイベとか、とにかく安価時間の拘束も短い現場に行ったりしてたんだけど、そのコンテンツライブへ行くに至るまではできず(履修にとてつもない労力を要すため)徐々に「置いて行かれてる感」が出始めた。

そもそも女性声優への応援行為タイパだのコスパだのを求めだしたら終わりである。俺は間違っている。皆はマネしないように。

一方その頃ほかの声優とは関係値をさらに深めており、この子に対してだけ「俺は何のために追っている?」「この子のためになれているのか?」という状態が続いた。

番組を見てても最近ライブとか舞台挨拶の話だし、疎外感を感じており(行ってないのが悪いのだが・・・)、メール半年以上採用なくなっちゃたし、このまままたリリイベでも行こうもんなら「ライブかには来ないくせに接近戦だけ来る典型的イナゴ認定を受けるのがオチであり、しんどくなってきた。

ここまで大風呂敷が広がると、もはや他の声優を追っているようじゃすべてを追うのは不可能なのだ。この子一人にすべてを捧げる相応の覚悟必要なターンに入るくらい売れた。

推し仕事が増えるのは良いことであるが、自分は結局、自分ボーダーラインスレスレ仕事をし続ける女性声優のような何かを応援たかっただけなのかもしれない、と最近思う。

なんか売れた瞬間身を引く人っているよね。あれの気持ちちょっとわかり始めたかもしれない。じゃあ仕事がないやつを追ってろって話だ。なんやこいつ。人間収入支出には限界があるし、土日は48時間しかない。優先順位をつけたときに、無意識に「下」に落とす声優はどうしても出てきてしまう。

ので、他の女に時間と金を割くのは良くない。一人と真摯に向き合うべきであるDDはやめた方がいい。

中途半端応援するって最終的に自分の首を絞めることになると思う。「この子は好きだけどあのイベントには行かない」みたいな確固たる信念を持っているならいいと思うし(現に自分もそういうのあるので)、ここで一区切りついたかなっていう具体的な節目があってそこで身を引くのもいいと思う。そういうのが自分の中で作れないと、いつまでもゾンビみたいになってしまう。

ところで他のコンテンツの履修がだるいので俺はいつまでたってもアイマス声優という呪縛から逃げられずにアイマス声優収束してしまうのかもしれない。怖くなってきた。アイマスから逃げたい。

anond:20240620133843

ワイも調べてみて、えらくなっても普通にテレビに映るところにいるということにちょっと驚いた。

プレイングマネージャーっているんだな。

えらくなったら偉くなったポジ役割しか出てこないのかと思ってた。

まあ、番組の裏を見せるような番組で見た感じだとアナウンサーって指揮者だなとは思ったけど。

2024-06-20

anond:20240620224344

なんかあの番組って視聴者層独特だよね

Twitter感想書くの一切禁止くらいで良いと思う

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