はてなキーワード: バス停とは
そもそも自動運転の車が、客のもとに正確にたどり着けない状況が現実には多数ある。
例を挙げると:
二つの道路に挟まれた建物で、玄関の反対側に位置する部屋からGPSの位置情報で車を呼んだ場合、自動運転の車が使うマップにその建物の玄関の位置までマッピングされていないばあい、車は建物の裏の道に到着する。当然客は玄関の前に来ることを期待するので、到着通知が来て外に出ても車が来ていない、ということになる。
人が運転するウーバーの場合なら、ドライバーに電話して誘導できるが、それでも、週末のパブなどで客が酔っ払っている場合、もめることが多かった。
客は車が来てないからとキャンセルし、ほかのタクシーを使って帰る>ドライバーはGPSで呼ばれたところまで実際に行ったので課金する>客は使ってもない料金を課金されたので苦情>ウーバー返金>ドライバーは何も悪いことしてないのに評価を下げられる。
全ての建物と玄関をマッピングされた地図を使って、なおかつ客がピンポイントで車が止まる位置を正確に入力しないと機能しない。高齢者に限らずITに慣れていない人は、GPSを使っているのだから必ず自分の目の前に来てくれると信じて疑わない。たまに、ピンポイントで間違えた場所に呼ぶ人もいた。一度、実際にその国の国王が住んでいるお城の中に呼ばれて、そこに通じるお城の裏口玄関の呼び鈴を押すべきか、本気で悩んだことがあるw
あとは、自分の玄関の前の道がバス停などで駐停車禁止の場合も面倒くさい。自動運転車のマップには駐停車禁止期間のマッピングも必要。誰かが踏切の真ん中に呼んだら、自動運転車はそこに泊まって待ち続けるのか?
地図に載っていない私道の先にある家もトラブルの元。慣れている人なら、自動運転車が来れるところまで出てきて待ってくれているが、客が知らない場合、特に車いすのおばあちゃんとか、荷物が沢山ある場合とか、たいてい苦情となる。
現状、一番現実的な自動運転車公共交通は、バスくらいでは?全国のバス停をマッピングしてその間の好きなところに行けるくらいならできるかも。
地元には知的障害とか自閉症とか?の人達を集めてお仕事をしてもらう場所がある
知的障害者の社会復帰、というやつなんだろう、なんか作業をしてお給料を貰えるらしい
そして彼らは電車もしくはバスでその作業所まで毎日通勤している
すごく怖い
通勤は誰も見張ってないから、障害者は一人でバスor電車に乗る
バスの中で大声で叫んで踊り出したり、人の前に顔を近づけてケタケタ笑ったり
電車通勤でも駅に置いてあるペーパーを全部引っ張り出したり、ゴミを持ってきては窓口の人に押しつけたり
それでも普通にルーチンワークで仕事にはいけるようだが、毎回電車で鉢合わせると最悪な気分になる
田舎で電車の本数も少ないため、みなその知的障害者が乗っている電車に乗らないと1時間前とかになるから渋々乗っている
知的障害者の社会復帰はいいことだと思うし、多分仕事に行っている間は家族の負担も減るんだろうけれど、これを毎日経験している電車の乗客はけっこう洒落にならない
特にバスの方が逃げ場がなくて最悪で、その知的障害者がバスにのってくるともう地獄だ。
たった一人二人の知的障害者のせいで、どうしてここまで他の人達が萎縮して、通勤方法を変えたりしなければならないのか
あっちの都合も分かるけどけっこうしんどいし、障害者に優しくなれない
ブコメもらってたので
我慢するべきじゃない? という声があったが、そうです。みんな我慢してるよここに吐き出してるだけ
田舎なのでいつも乗る電車orバスは顔見知りもいるが、みな顔を背けて我慢してる
とくに電車が遅延とかでギュウギュウになると、隣の車両にも逃げられず知的障害者がパニックを起こして暴れるのでもう…
殴られたりするわけじゃないけどやっぱりなんとなく怖い
各地からその知的障害者の作業場所へ人が集まるので同じ時間帯に複数の知的障害者が駅やバス停に現れる
俺たちは電車に乗ってる間に耐えればいいが、駅員さんは駅の備品を持って電車に乗ろうとする障害者を走って追っかけたりとか、もう可哀想だ…
一次あまりに酷すぎる行動を起こしていた知的障害者がいて、さすがにまずくなったのか、駅まで家族?だかが連れてきていた
家族がいる間はいい。でも家族は駅で改札の前で障害者を見送るだけだ
電車の中に入るとまたアババババってなるのでもう…でも家族の人も毎日職場まで送り迎えなんてできないよなあ、って思うので仕方ないんだろう
日本共産党最終応援演説(2020年10月30日午後7時~新宿駅西口)書き起こし その2
みなさんこんばんは
今、新宿西口をご通行中の皆さん、その中でもしまだ投票に行っていない方、
あるいはまだ投票先を決めていない方がおられましたら、5分だけ、私の話を聞いてみてください。
大学と大学院に行って、勉強して、お金がないから奨学金を借りた
それは事実上の借金だった、将来のために一生懸命勉強したら、借金ができた。
こんな状況にあるのは僕だけではありません。
多くの学生が勉強するために借金をしなければならない状況が日本にはあります。
不幸自慢をしたいわけではないんです。誰かを責めたいわけでもない。
変えたいんです。未来のために今変えたいんです。そして政治の力を使えば変えることができるんです。
日本共産党は学費をいますぐ半額にする給付型奨学金を大幅に増やす、
そして入学金という制度をなくす、こういった具体的な提案を、しかもしっかりと財源の裏付けをもって提案してくれています。
未来を担うのは若者だ、そういうのであれば、政治はもっと若者の方を見るべきではないですか。
若者が投票に行かないから、つまり票にならないから、若者のための政治は行われない。損かもしれない。
社会をよりよくするために働くのが政治家じゃないですか。票にならないから若者のための政治をしない。
でも日本共産党はいち早く、そして粘り強く国会で取り上げ、若者の声を政治に届けてきた政党です。
自分たちの保身のためではなく、本当に政治を動かそうとして、がんばってきた政党です。
だからこそ日本共産党の議席が増えなければいけない、そう思います。
大金持ちになりたいなんて言ってないんです。
ただ当たり前に、普通に生きていきたいだけなんです。わがままですか。
高望みですか。みんな毎日毎日がんばって働いて学校行って、もう十分がんばってるじゃないですか。
それでも貧困も格差もジェンダー不平等はなくならない、気候変動は止まらない、
なぜか。今の自民党政治が問題に向き合わないからじゃないですか。
毎日毎日みんながんばっている、あと少しだけがんばってみませんか。
僕も今日、ちょっとがんばってここで話してみました。投票は5分で終わります。
それが政治を動かして社会を変える、あなたの暮らしを今よりもずっと良くするからです。
今回の総選挙、僕は比例は日本共産党に入れようと思います。ありがとうございました。
こんばんは。私は物書きで、都内で女性たちと会社を経営している北原みのりといいます。
私、今日ここには、本当に共産党の議員にひとりでも多く国政に行ってほしいという思いできました。
共産党いなかったらどうなってたんだろうって思うことがコロナ禍で本当に多くなかったですか。
一番最初に東京五輪の中止を訴えてくれた、PCR検査の無料を訴えてくれた。
そういう共産党の存在が本当に大きかったのではないかと思います。
それに、さっき、なんか身を切る改革をっていってる政党の聞いてましたけど、
私は本当に共産党のいない国会いならないように、もっと増えるように願ってます。
もうひとつ、私が共産党を応援するのは、ジェンダー平等への本気度です。
ジェンダー、そんなの政治の中心課題じゃない、安全保障だ経済だ、そういう声ありましたけれどもコロナ禍で何が見えたでしょうか。
明らかになったのは、この国の半分の女性たちが絶望の淵に立たされながら生きていることです。
自殺する女性本当に増えました。非正規の女性たちが仕事を失って、あっという間に家を失いました。
安全な国じゃないということが分かったんです。
私は仕事を通して、たくさんの女性があきらめる姿を見てきました。
寝ずに勉強してきて医学部を受けた女性が、女性だからという理由で、一律点数を減点されて落とされていた。
性被害を受けても信じてもらえないんじゃないか、お金のために行ってるんじゃないか、何か裏があるんじゃないかと言って
どうせ信じてもらえないだろうと思って、黙ってくる女性たちを見てきました。
中絶の費用が払えず、たったひとりで出産して、遺棄して、逮捕された女の子、今年何人いましたか。
ベトナム人の実習生、パスポート取り上げられて、出産妊娠したら国に帰すぞと脅されて、
仕方なく一人で産んで、死産して逮捕された方、何人いましたか。
もう本当にひどい国になっていると思うんです。
自民党の方々、女性を輝かせると言い続けてきました。ただ安く使って、働けば働くほど貧しくなる、
こんな国に誰がしたんですか、自民党じゃないですか。女性の6割が非正規です。非正規労働の7割が女性です。
こんなことどうして、このまま続けられるんですか。
そういう中で去年11月にバス停で殺された渋谷の女性いらっしゃいましたよね。
60代で、女性が撲殺された、若いときに夢をもって上京して、結婚してDVで離婚して、
そしたら、正社員で就職できなくて、パート転々として、コロナ禍で、仕事を失ったらすぐにホームレスになって殺される、
そんなことが現実に起きてしまったわけですよね。もうこんなのやめたいんです。
私はフラワーデモで、2019年に性暴力に抗議する声を立ち上げました。
その中で一番熱心に通ってきてくださったのが、志位さんを始め、共産党の方々です。
志位さんすごい大きな体なのに、大泣きして、じっと座って、多くの女性のMeTooの声をきいてきてくれました。
自民党の総理大臣、青い小さなノートで声を聴いてきたって言ってますけど、
10年間であんな小さいノート30冊なんて少ないじゃないですか。
冗談じゃないですよ。本当に声を聴いて助けてきたのはどこの政党ですか。共産党ですよ。
やっぱり諦めてはいけないんですよ。
2019年に声をあげて、今年9月に一審の無罪判決が確定してしまった裁判の結果以外、
フラワーデモが声をあげた裁判の3件は全部有罪が確定しました。
すごいことだと思います。それは女性たちが声をあげて変えられたんです
だからあきらめちゃいけないってことを、本当に多くのMeTooの声で、私自身が学んできました。
だからこそジェンダー平等をきちんと政党の政策の中心課題に掲げる共産党が国政に一人でも多くいることが、
私たちの安全になるんです。なので、比例の共産党を一人でも多く国政に行ってもらいましょう。
明日の夜、楽しい気持ちで寝られるように、投票行って共産党の議員に国会に行ってもらいましょう。
がんばりましょう。ありがとうございました。
学校とか職場とかなら「あまり関わりがなくても告白する」というのは分からなくもない。
でも、毎日同じ電車やバスに乗る人、毎日すれ違う人に好きと告白された場合ってどう対応するのが正しいのだろうか。
相手が何を望んで告白したのか分からない。付き合いたいと思ってしたのか、ただ伝えたかっただけなのか。
そもそもその程度の関わりで好きになることってあるのだろうか。でも、一目惚れとかほんとにあるのならあるのかもしれない。
先日、毎朝同じバスに乗る男の子に告白された。私は高校生だけど制服から見て相手は中学生か高校生か多分それくらい。
その子は、私が「スイカの残高無くて困ってた中学生にお金を渡したり、手提げの袋を座席に忘れて降りてしまった小学生をバスを降りて追いかけたりした」ところを見て好きになったと言った。
でも、あの状況下で助けるのは当たり前のことだからそんなことで褒められるのは好きになられるのは嬉しい反面複雑だった。現にあの時は周りも「誰が助けるのか」みたいな空気感になっていたし、私がしなければ誰かが必ずしてたことだから。
親と外に出れば、病院の待合やバス停など行く先行く先でいろんな人に話しかけては雑談していた。
三つ子の魂百まで、などと言う言葉があるが、今でも初対面の人間と雑談するのは好きだ。
何かの購入品列に並んでいる時、ストリートミュージシャンの演奏にふと足を止めた時、自分からの声がけで近くにいる人と雑談しがちなのだ。つまりは、その場で意気投合して盛り上がって別れる、そんな関係性を作るのは楽しいしそれなりに得意だ。
だが、関係を持続させようとすると途端に興味を失ってしまう。人と長きにわたって付き合いを続けることがどうしてもめんどくさいし苦手なのだ。
学生時代は転校や引っ越しが多かったので強制的にかなりの頻度で人間関係に物理的な距離が生まれ、これ幸いとリセットして生きてきた。そして、小から中、中から高などの節目節目でも完全にリセットしてきた。
ルート営業であるという点がじわじわと、まるで真綿で首を絞められているかのように私を苦しめ出している。
地方競馬の園田競馬場。馬場は良。天候は曇り。枯山水をなぞるように、1051mのダートコースが広大な砂漠に見えた。
バイトに入っていない日の大学生は暇で退屈である。何せ授業はオンデマンド。大学に行く必要も、時間通りに授業を受講する必要もない。大文字焼きの如く絨毯の上で燃え尽きていた午前11時過ぎの私に、一本の電話が入る。
「今日、競馬見に行くって言ってなかったっけ」「それは土曜日の話ではないのか」
「地方競馬は平日開催なんだよ」
別に後の予定もない。何も知らないままノコノコと競馬好きの友人に連れられて、阪急園田駅に辿り着く。
競馬場へ直通する無料送迎バスは平日にも関わらず満席近かった。古臭いバスにロクデなしを詰め込んで、街中のバス停を次々に通過していく。曇空も相まって、車内からはデスゲームの香りがした。
山中に連れられることは流石になく、100円の入場料を支払いマスコットキャラがお出迎え。お土産屋さんや屋台もあるのに、どこか雰囲気が澱んでいる。休日のひらかたパークが天道ならば、園田競馬場は地獄道に違いない。ホームレスの様な格好の老人達、明らかに営業をサボっているスーツ姿の男性。人間も修羅も畜生も餓鬼も超えた地獄がここにあった。
そんな地獄で、しまむらで買ったウマ娘のトートバッグを肩にかけた私は、カープ女子も青ざめる位に場違いな人間だった。園田競馬のダートコースを前にして、競馬の馬券の買い方も知らない。
競馬ファンからすれば、きっとオアシスとも呼べる競馬場。私はそこで、砂漠を見つめ立ちすくむ。
友人には悪いが、競馬に興味を持つ事は出来なさそうな予感がしてならない。
起きたら11時25分で、そのまま布団で二時間ごろごろしていたら、かつてこの地で一緒に学生生活を送り、遠くに住んでる友達からLINEが来た。
しまむらオンラインと一部店舗で、ちいかわのピアス3組セットがゲリラ的に販売開始したらしい。
オンラインはすでに品切れ…ピアスをあつめていてちいかわが好きな友達はずいぶん悔しがっていた。
いま住んでる県内に「一部店舗」もないそうだが、調べてみたら、私は自宅から自転車で30分くらいのところに「一部店舗」があるらしいので、急遽出かけることにした。
ちいかわのピアスの在庫の確認に行く、予定にない一日がはじまった。
ごろごろ至上主義者なので、本来なら生まれるはずのなかった一日が生まれたのだ。
しかしまたがった瞬間、前輪の空気が全ぬけしていることが発覚、慌てて家の斜め前の自転車屋さん(私の自転車の故郷でもある)に空気を入れてもらう。
ここにこの自転車屋さんがなければ、はじまったばかりの私の一日は終了していただろう。
「半年のらないと空気もぬけちゃいますよね」と言いながら、放置状態が長くて汚れていた私の自転車をクリーナーで拭いてくれ、大変恐縮する。
出際には「気を付けていってらっしゃい」と言ってくれた。
予定になかった一日の、予定になかった言葉で、とてもうれしくなる。
縁あってここに住んではいるけれど、地元ってわけでもないので道がよくわからない。グーグルマップを頼りによろよろと自転車をこいでいく。
行ったことがないところにグーグルマップ頼みで行くと、めちゃくちゃ唐突に着いた感じがすることがあるが、今回は最上位のそれ。
ほんとうに唐突についたので、友だちに「なんか着いた」と、ナガノ的な言い回しで到着を報告した。
普段は地下鉄のエスカレーターにばっかり乗っているので、その遅さに驚く。高齢者や子どもがよく乗るからだろうか?
予定にない一日の、予定にないエスカレーターの遅さだ。
ちいかわのピアスは売り切れていた。ピアス売り場の広告の品のポップの下がごっそり空いていて、ああ、ここにちいかわがいたんだな…と感じられたけど、
念のため、モップ掛けをしている店員さんがいたのできいてみようと後をついていく。
しかし彼女、しまむらの通路を予測不能な経路設計で進んでいくのでなかなか追いつけず、期せずして謎のダンジョン感が出た。予定外のダンジョン。
やっとおいついた店員さんに、申し訳なさそうに「ちいかわもうないんです」と言われ、友達に「ちいかわもうないんですって言われた」、とLINEで報告したら
することもなくなったので、そのままイオンモール京都五条に行ってみた。ミリオンタウンのすぐそばにある。私は行ったことがなかった。
自転車をとめて入口に向かっていると、入口のそばにいきなりステーキがあるのが見えた。
まったく予想してなかったので、ちょっとはっとした。店名に恥じないいきなりステーキぶりだなと感心する。
中に入ったら今度はカルディがあった。今日は22時からオン飲みだからここでお酒を買って帰ろう。オリジナルのチューハイがおいしいとちいかわの友達が前言っていた。
カルディの前には生ジュースのスタンドがあって、カラフルなジュースの広告がキラキラしている。
これもいい、あとで買ってみようと思いつついったんスルー。なにも食べてないのでお腹がすいている、まずはごはん。
大学生だったころ、一回だけ北大路ビブレのバ~ミヤンに行ったことがある。それ以来だ。
予定外のバ~ミヤン。思い入れもなにもまったくなく、とてもすがすがしい。オーダーはタッチパネルで非対面ぶりが徹底されている。
どれも、びっくりするほどおいしいわけでもなく、顔をしかめるほどまずいわけでもなく、とても安らいだ。
ドリンクバーのオリジナルウーロン茶(冷)は、ちょっと茶葉を煮出しすぎたときのあの雑な渋みがあってとてもいい。
わたしはこの、煮出しすぎた茶の雑な渋みが好きなんだ…と気づかされて感慨深く、気持ちよくごくごく飲んだ。
予定外のいい発見があった。
食後には、凍頂ウーロン茶と仏手ウーロン茶を、それぞれポットでゆっくり飲む。
そんなことをしていたら、一階の生ジューススタンドのことがどうでもよくなってしまった。あるあるだ。
せっかくモールに来たんだしなとそのまま一周することにする。
イオンカードのポイントが、専門店で買い物すると10倍とあるのにつられて、秋の靴下を6足買った。3足いくらのやつを二組。
鞄屋さんで、地元にいる母が好きそうだなと思いながら赤い革の鞄を眺めていたら、控えめに「あててみてくださいね」と店員さんが言ってすぐ離れていく。
モールはキラキラしてるし、靴下も買えたし、ひとりでに「たのし~」と口から出てきた。予定にないことはなんでも楽しい。
京都も田舎だけど地元はもっともっと田舎で、イオンモールがもっと身近だった。どこのイオンモールも構造は同じ、期せずして故郷を感じる。
母と二人で行くと、思わずきゃっきゃとしてしまって楽しいんだよな。ゆっくりお母さんに会いたいなあ、などとしみじみ思う。
実家から離れて暮らす多くの人たちが、そんな気持ちでいる連休なんじゃないだろうか。
レモンのお酒と、白ワインのサングリアを買うつもりで並んでいたら、5倍希釈のレモネードのもとが並んでるのをみつけて、ついついそれも買ってしまう。
この前NHKの「ストーリーズ 事件の涙」で、バス停にいた路上生活者の女性が急襲されて亡くなった事件を扱っていた。
そのとき、生前、すでに路上生活者となっていた彼女、大林さんが、ショッピングモールのエスカレーターのそばでキャリーバッグを持ってうなだれている写真が出てきた。
今日とても楽しかったから、帰る前に振り返ってもういちどモールの中を眺めていたら、頭にその写真が浮かんできた。
彼女は私だと思う女性はたくさんいて、私もやっぱりその一人だ。
今は買い物をしている側だけど、結婚も仕事もしているけど、それで安定しているというわけでもない。
大林さん、何かひとつボタンを掛け違えていた自分なんだ、あるいはこの先の自分なのかもしれないな、そういうことを思いながら自電車を漕いで帰路に就く。
もう夕方になっていた。
古い美容室の前を通りかかったら、女性のお客さんが出てきて、そのあと店内の明かりのトーンが少し下がった。
ああ彼女は最後のお客さんだ、髪色が明るく、ぱりっとしたパーマがかかったご婦人。彼女のリニューアルした髪の毛を、美容師以外で最初に見た他人は私だ。
これも、ほんとうならなかったはずの今日の、全然予定にないことでちょっとうれしい。
わたしなんかでよかったのかなあと思いながら、似合ってますよと心の中でいって自転車をこぎ続ける。
ガソリンスタンドの前を通りかかる。私が通ろうとしているので、スタンドから出ていこうとする車を、店員さんが手で制している。
今日私がちいかわ探しにいかなかったら、この車はここをすんなり出て行ったんだろうなと思いながら、店員と車に会釈をして通り過ぎた。
ガイドブックにも載ってない、小さな神社の舞殿が、橙色の献灯で照らされいて美しい。
いつも電車の中から裏側を見ている整骨院の、表側を通り過ぎて行く。
「○○施術院」とだけ看板の出ている普通の民家、「どんな施術を…」と、なぜかちょっとエロい妄想をしてしまう。
空気を入れてもらった自転車屋はまだあいていて、お礼が一言いいたかったけど、店員さんは奥にいたから声をかけるのはやめて通り過ぎた。
折り返し連絡しろと言ってもしない、なんで折返し連絡しないかと問い詰めたら法律上できないとか言う。
電話する度言うことが変わる。例えば最初は市の決めたことだから決定権は区にはないと言って、
次に電話した時は区が決めたことだけど異議申し立て期間が過ぎてるから意義は受け付けませんとか言い出す。
就労して得た収入に対して通常1万5000円まで認められる控除を8000円までしか認めない。
理由を聞いたら二転三転してずるずる三ヶ月引き伸ばされ最終的には就労内容が糞だから「就労」として認めないだと。
挙句の果てに通院にかかった交通費を請求したら、勝手に徒歩20分くらい掛かるバス停からの通院扱いに変更された。
話が通じなさすぎてまじぶっ殺したい。
from元増田:
地主は強いです。政治家の基盤でもあります。医者や警察も役立つこと多いです。(看護師が役立って、医者が……の時点で一般論から離れてるか緊急性とかでたまたまそうなったか。もちろん看護師さんも色々助けてくださいます!)
>政治家の親戚
最近はあまりないようですが、昔は線路や駅の場所動かしたりレベルは当たり前で、それ以降もバス停とか、学校どこに新しく作るとか、街灯やらカーブミラー付けるやら、ほんとは駄目だけど、忖度あったようですよ。
うちの曾祖父の自慢話のひとつに、○○の案件、東京まで行って大臣にお願いして実現させたてのがあります。知ってるだけでも複数なので、そういう時代だったんだなーと。今は減ったかこっそりやってるんでしょうけど
朝、バス停でよく見かける親子(たぶん)がいる。おそらくお子は知的障害者だ。いつもベンチに座ってバスを待っている。私は離れたところで立ってスマホを見ながらバスを待っている。
ある日、いつものようにスマホを見てバスを待ってたら誰かに蹴られた。え?と思った瞬間、「やめなさい!」と母親らしき人が止めに入った。全然痛くなかったがすごく驚いた。ベンチに座っていたあの子だった。何かに苛立っていたらしく喚いていて、今度は母親らしき人を殴ったり蹴ったりしていた。母親らしき人は叫びながら地面に転がった。すごくびっくりしたし、本当にどうしていいかわからなかった。それからバスはすぐにきた。二人はバスに乗った。私も乗った。バスの中でもその子は母親らしき人を殴っていたけど、わりとすぐに落ち着いたようだった。
こういう時はどうしたらいいんだろう、私に何ができたんだろう、お母さん大変だな…とずっと考えていた。
そして数日後、いつものようにスマホを見ていたら、その子に今度は殴られた。全然痛くなかった。お母さんが「すみません!」と叫んでお子をわたしから引き剥がした。痛くなかったけど怖かった。バスはすぐに来た。バスの中でお子は大人しく座っていた。
実は何か月か前にバス停で資料を読んでいたら、その子が「紙ほしい!それほしい!」と私に駆け寄ってきたことがあった。それを含めると3回目になる。ロックオンでもされたんだろうかと思った。バス停にはだいたいいつも他にも人がいたから。そして今回も、お母さん大変だな…と思った。
とりあえずバスの時間を変えることにする。もしバス停に行った時あの子がベンチに座っていたら、できるだけあの子の視界に入らない位置でバスを待とうと思う。
でもまた殴られたり蹴られたりしたら、一体どうしたらいいんだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210908233821
この増田とは全然違うんだけど、菅直人がカイワレを食った時、俺モスクワにいたんだよ。
まだネットが普及してない時代で、現地のニュースで映像が流れたか何かしたんだろう。
ロシア人のミーシャから、「これどういうこと?」と聞かれて、「え、全然分からん」って返事をした記憶。
夏の空のパーンと抜けた色とか、毎日来る夕立の後の爽やかな空気とか、夕立ち後のアルバート通りの洪水とか、バス停に山ほど積んであるスイカとか、窓口で商品名を伝えてレシートもらってから商品と引き換える式のスーパーとか、道端でキノコ売ってるばあさんとか、マクドの行列とか、30年近く前のモスクワのことをバーッと思い出した。
最寄り駅まで徒歩25分、バス停まで徒歩15分、最寄りのスーパーまで徒歩15分の限界チックなニュータウンに80になる両親が住んでる。
永年乗った車がオイル漏れで車検が通らないから買い換えると80になるオヤジが言い始めて、姉貴が 『80なら免許返納だろ、池袋になりたいのか?ボケナス』 と辛辣かつ もっとも過ぎる一般論で両親を殴り飛ばしてきた。
正直俺も姉貴の言う80歳免許返納論は理解するのだけど、やや限界ニュータウンな実家の立地で車無し生活は両親に苦行を強いることになる。何らその解決策を示さずに免許返納を振りかざすのは些か暴論な気がする。
そこで俺が出した結論は、自動ブレーキてんこ盛りの車に乗り換えろダ。 衰えた判断力や反射神経は機械に補ってもらう。教習所の車みたく、助手席に教官が乗っててヤバくなりそうになったら、急ブレーキ踏まれる奴の自動版だ。
取り敢えず、候補になる車を山ほど挙げてLINEしたけどオヤジは 『近所で売ってる小型車(自動ブレーキ付いてない奴)で適当に決める』 『お前が挙げた候補は遠くて(隣町)見に行けない』 『俺は運転が上手いから問題ナシ』 と、モンスターな発言を繰り返し、近所に住む姉貴に一緒に見に行けと頼むも 『あたし車はワカンナーイ』 とこれまた一般論過ぎる一般論で返され、仕方なく900km離れたとこに住んでる俺が、飛行機で里帰りして嫌がる両親を無理やり車に乗せて中古車販売店巡りの旅に連れ出した。
土日の2日間で8軒位の販売店を巡り、様々な車を見るたびに 『シートが硬い』 『色が気に入らない』 『荷物の出し入れが大変』 と文句は言うものの、販売員から 「コンビニに突撃しない機能が付いてますよ!」 と言われただけで 『それダ!』 と感心する始末。(いやだから最初からその機能の車しか候補にしてないって)
さすがに10台以上の車を見て回った辺りから段々と両親の中で買いたい車の条件が固まってきたみたいで、興味のない車には明らかに反応しなくなり、二日間の鬼販売店巡りの疲れも相まって、もうあのクルマでイイかなというぼんやりとした意識を抱きつつ、夕方 最後の販売店を訪問した。
訪れた最後のお店は入り口が狭く、前の道路は凄く混んでいて入り図らさMaxな店で、社屋も古びていて頼り無さそうな雰囲気に内心 「あちゃー」 と思いつつ、候補にしていた車を見せてもらった。
そこに置いてあったのはスバルのアイサイトなクルマだったのだけど、運転席に座ったオヤジが 『コレいいな』 ボディカラーを見たオフクロが 『この色好き』 と言い 今までで一番の反応。車内に変な臭いも無いし年数のわりには走行距離も少なくイイ感じ。 対応した販売員の人も頼り無さそうだけど純朴な感じで、見積を貰い一旦退店。
近所のファミレスで作戦会議。二日間で見て回った車を全て挙げて候補を絞ったら、結局一番最後に見たスバルが一番良かったという結論になった。ここでオヤジに購入の手続きをぶん投げても話が進まないと踏んだ俺はそのままさっきの販売店へ。
再度訪れたお店で純朴な販売員の人に向かって笑顔で 『購入の了解が降りたゼ』 とのたまうオヤジ。何だかモヤモヤした気分になりながらも、ようやく 一仕事終えた俺。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210829/k10013230081000.html
このブコメで警官による老人の射殺がいかに正当な手続きであったのかを理解してる人たちには当たり前かもしれないけど、この世界の大前提をバカにもわかるように丁寧に説明しておく。
あたりまえのことであるが人間の命の価値は人によってぜんぜん違う。
当然犯罪者の命は普通の人よりも軽いので、ぶん殴ったりしても良い。
当然赤ちゃんや子供のように生先の長い人間の命のほうが価値が高いし、じじいやばああみたいな死にぞこないの命は軽いので、ぶん殴ってもいいし、薬とか医療とかが足りなかったら見殺しにしても良い
何も生産しない人間の価値も同じように低い。鳥山明しんだら困る人いるけど、のこぎり振り回す年金生活者とかは死んでもなにもこまらない
ふだんこいつらを生かしているのは、我々一般人の寛大な心くばりであり、こいつらにある生きる権利ってのは、我々一般人のそれよりも大きく制限されるのは当然である
老人がのこぎりを振りかぶって襲いかかってきたら射殺して当然だ。
じゃあもし小学生女児が同じことをしたらどうなるか、これはただの想像上の話なので全然正確な議論ではないけれど、当然警官は撃たなかっただろう。なぜならば女性の命の価値は男性よりも高いし、子供の命の価値は年金生活者よりも高いので、当然殺してはいけない。
女の子は可愛いので殺したらだめだ。当たり前だよな。こんなことすらわからない連中が人権意識こじらせてる。
女児は力がないからのこぎりで人を殺したり怪我させることができないとか、バカみたいな反論着そうなので17JKにしようか
女子高生くらいなら全然体力もある。すくなくとも70歳のしにぞこないよりは全然体動くしのこぎり装備したときの攻撃力はこっちのほうが高いんだけど、当然警官は殺さない。
バス停に居座っていたホームレスのババアが殺されたのもあたりまえです。我々一般人の心づもりで生かされている分際で公共の施設を勝手に占拠してる時点で殺されて当然です。
DaiGoとかちゃんと見習って、ホームレスとか年金爺とかの命がどれだけ低いのか、殺してもいいのかとか、そういったことを勉強してください。
今回の事件なんて、のこぎり振りかぶってる時点で半分人権ないようなものなのに、老人なんだから撃ち殺してとうぜんだろう。
70歳がのこぎりで人殺せないだろうとかいう見当違いの意見がどれだけアホなのかってのはもう分かるよな。
脅威があったかどうかじゃなくて、殺されて当然のやつが殺されるのは当たり前だってことよ
のこぎりで老人が警官を殺せるわけないのは誰でもわかってるわどアホ、そうじゃなく歯向かった時点で殺されて当然なわけ。日本政府から頂いている人権は人それぞれ重みが違うってことすら理解できてないバカが多すぎてやになっちゃうね
警官にテーザー銃をもたせろとか言うのもアホ。わざわざ殺してもいいやつを相手になんで生き残らせるための手間を警察がする必要があるんだよ
今まで通り、ホームレスとか老人とか男性とか、価値の低い人間の場合は即射殺でオッケーです。
当然カメラもいらない。警察のやることになんでそこまで信用していないのかわからん。
よっぽど探られるとまずいことでもある犯罪者予備軍なんだろうな
本当だったら年金食いつぶして何もしていない、引っ越す金もないような社会に規制してるだけの穀潰しは全部殺すべきところを、日本政府によるとても人道的な恩赦をもって生かしてもらっている分際で、正義の警官に楯突いてる時点で殺して当たり前である。
わかりましたか?