はてなキーワード: アフレコとは
※この日記は『ウルトラマントリガー』という作品を批評するものではありません。
既に5話まで放送されている、ウルトラシリーズ最新作の『ウルトラマントリガー』。
番組開始直後に興味深い感想を見掛けたことを思い出したので、チラシ裏のメモ程度に綴っておく。
前提として、増田は根っからの『特撮作品ファン』で、世代こそウルトラマンでいえば『ウルトラマンメビウス』以降のまだ若い世代ではあるが、例にも漏れず本作もリアルタイムで視聴している。
「ウルトラマンが喋ってなくて物足りなかった」
というもの。
残念ながらもうかなり前に見た感想なので、どこで見たのかは全く覚えていない。
しかしこれは、昔から円谷作品、ひいてはウルトラマンという作品群をずっと追いかけてきた増田自身にとっては新鮮極まりないものだった。
というのも、それまでは「ウルトラマンは喋るべきではない」という感想をよく見ることが多かったので、なおのこと衝撃的な感想だった。
ウルトラマンといい作品シリーズに詳しくない人のために、少し解説する。
「ウルトラマン」とは、1966年に放送された『ウルトラQ』に次ぐ、空想科学特撮シリーズ第2作『ウルトラマン』より登場した、M78星雲の宇宙人だ。
劇中ウルトラマン自身が、自らの意思で喋ることは《あまり》なく、基本的に戦闘中でも掛け声のみとなっている。
まあ言ってしまえば初代ウルトラマンは第1話から喋っているし、『ウルトラマンレオ』のとある回では初代が「俺たちはアストラを殺す!」と言った台詞は、今もファンの間ネタになる迷台詞だ。
とはいいつつも、実際そんなに毎回喋ってる訳ではなかったので、ウルトラマンは無口、という感覚が刷り込まれていったのは間違いない。
しかしそれも、平成前期までのこと。『ウルトラマンマックス』までかな。『ウルトラマンメビウス』の時点ではもう結構台詞あったと思う。
平成後期からのウルトラマンは、まあ当時の円谷プロの事情なども相まってはいたが、色々挑戦してた。
その中で、火付け役となった『ウルトラマンギンガ』という作品を筆頭に、ウルトラマンが普通に喋る=アフレコなどで主人公役の俳優が戦闘中にも台詞を話すことが増えた。
当時としては、「ウルトラマンが喋るなんて!」という批判も多かったし、以降もその傾向が続いたので、一部の往年ファン層からはかなりの反感を買っていたと思う。
私個人の意見を述べさせてもらうと、ウルトラマンが基本喋らないため、「ウルトラマン側が思い付いた作戦をナレーションで説明する」というのが、昭和作品から平成最初期にかけてはお決まりだった。
なんなら、昭和作品の、さらに最初の頃の作品に至っては、ナレーションもなしによくわからん技使って、怪獣や宇宙人に勝ってたことはざらであった。
「よく分からん技使って倒した」
を経て、
「分かりやすくウルトラマンが技名言ったり、作戦を喋ってくれて、そして倒した」
という変化が起きている。
閑話休題。そう言うこともあって、現在のウルトラマンは喋るのがデフォルトになってた訳なのだけど、ウルトラマントリガーは最近の作品としては珍しく「あまり喋らない」タイプ。
これは、前作の『ウルトラマンZ』とは完全に対照的で、むしろこの『Z』の存在が、前述した「あまり喋ってなくて物足りなかった」という感想に繋がってるのだと思う。
『Z』は驚くほど面白かった。星雲賞を受賞したニュースが先月あったが、納得の出来だった。そんな『Z』の良かったところのひとつに、ウルトラマンと変身する主人公の掛け合いが面白かった点だ。
また少し話題が逸れるが付き合ってほしい。お願い。
これはいわゆるティガとかダイナのような戦況に応じて姿を変える《タイプ》でなければ、初代とセブンのようなシルバー族とレッド族等といった設定でもない。
作中における主人公とウルトラマン自身の立ち位置みたいなものを、便宜的に《タイプ》と呼ばせてもらう。
細かく分けると非常に多いので、ざっくり二つのタイプに分ける。
例えば初代や帰ってきたウルトラマン、平成ならマックスなどのような『人にウルトラマン自身が憑依するタイプ』
もうひとつが、セブンや80、平成ならメビウスやオーブのような『ウルトラマン自身が人の姿に化けているタイプ』
ウルトラマンZは前者の憑依タイプで、なおかつウルトラマンと変身する主人公は人格が明確に分かれていて、時には意思疏通して相談することもあった。
憑依タイプの補足をすると、昔はウルトラマンと変身者の意識が完全に混ざったり、むしろ乗っ取られてるに近いパターンが主流だった。帰りマンやエースなんかは完全にそのタイプだ。
平成に入ってからは、海外作品、オーストラリアの『ウルトラマンG(グレート)』が、人格が別々で互いに対話できるウルトラマンの先駆けであり、以降このタイプ(私はグレートタイプと呼んでる)のウルトラマンも増えた。
Zはまさにグレートタイプで、主人公のナツカワ・ハルキとウルトラマンZの、コミカルでテンポのいい掛け合いが絶妙だった。
この効果もあって、普段ウルトラマンを観てなかった人も、『Z』きっかけにシリーズのファンとなった人が増えて、かつ『トリガー』を初回から見たという人も多いはずなのだ。
だからこそ、『Z』の作風である「喋るウルトラマンと主人公の掛け合い」に慣れていた分、「喋らないし、要所でちょっと主人公が話すくらい」の『トリガー』に物足りなさを感じた《Zファン》が多いのでは……?
というのが考察。書いてたら楽しくなって、見返してたら長くなってた。ごめんね、このタイミングで謝っとく。
昔からのファンとしては、新規層が増えて嬉しいと思うに加え、今までは見ることが出来なかったタイプの感想まで現れて、興味深く感じた次第。
「喋る」「喋らない」が良いか悪いかについては増田は語るつもり無い(強いて言えば「良い側」とだけ言っとく)けど、『Z』を通じて新規ファンが増えたのは個人的にも嬉しい。
新規層には意外に思うかもしれないけれど、2013年の『ウルトラマンギンガ』が始まるまでは、新たなウルトラマンが登場する完全新作のドラマ作品は長い間無かった。
映画では度々やってたけど、地上波の連続ドラマとしては06年の『ウルトラマンメビウス』以来。もちろん翌年の07年に『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が1クールやってたけど、新しいウルトラマンが出てたわけでは無かった(それっぽいキャラはいた)。
いや、子どもがyoutube見てて、気になったってだけなんだけど。
ご多聞に漏れずうちの子も鬼滅すきだからyoutubeでも鬼滅関連の動画見るわけよ。ピアノとか人形劇とかは別に構わんけど、ただしアフレコ動画、てめーはだめだ。
見たことない人のために簡単に概要書くと、鬼滅アニメの動画だけ使ってセリフを動画投稿者がアフレコするっていう、いわゆる二次創作でよく見たキャラ壊れ系みたいなことやってるんですよね。
しかし、目に余るわけよ、内容が。
詳しく書くのも憚られるんだけど、炭治郎がパンツ柱とか呼ばれたり、しのぶと蜜璃のおっぱい揉み比べとかしてるわけ。大抵のものは大丈夫と思ってたけど、子どもに見せるのにさすがにこれはあかんやろと。
ブロックとか色々試してみたけど、どうも完璧じゃないっぽくて、結構すり抜けて来るんだよね。著作権的にも微妙そうだし。
youtube自体見せるなって言われそうだけど、なんとかしたいのその類の動画くらいなんだよな。消えろとは言わんから、せめて完璧にブロックできる機能作ってほしい。マジで。
昨年11月に発売され、口コミで評判が広がりジワ売れヒットになったヴァニラウェアの最新作『十三機兵防衛圏』が今年9月にようやく欧米でも発売されるらしい。
新型コロナの影響でローカライズ作業が遅れているため、まずは日本語音声のみ(字幕は英仏独伊西の5ヶ国語)で発売し、
英語吹替は修正パッチで後日配信(時期未定)という異例の対応になる予定だったのだが、
発売を2週間延期した上で修正パッチを発売日当日に配信することが先日新たに発表された。
発表に合わせて、SIEの公式ブログであるPlayStation.Blogの英語版に掲載された開発者インタビューがちょっと面白かったので、拙い翻訳だけどここに置いておく。
インタビューはセガ・オブ・アメリカの広報Ari AdvinculaさんがアトラスUSAの音声収録担当Allie Doyonさんに話を訊く内容になっている。
(現在、両社はカリフォルニア州にある同じオフィスに入居しており、龍が如くシリーズの翻訳をローカライズに定評のあるアトラスUSAに任せるなど一体化が進んでいるようだ。)
https://blog.playstation.com/2020/07/21/13-sentinels-aegis-rim-new-release-date-and-interview/
以下和訳
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『十三機兵防衛圏(海外版タイトル :13 Sentinels: Aegis Rim)』の発売日が新たに9月22日となり、
英語吹替を収録したDay1パッチと共にPS4でリリースされることになりました。
このヴァニラウェアのSFアドベンチャーはここセガ・オブ・アメリカでも評判になっており、待つだけの価値が十分にあるタイトルです。
本日はローカライゼーションチームのメンバーであるAllie Doyonさんに来ていただきました。
彼女は十三機兵防衛圏の音声収録を担当しています。アフレコ現場に長くいて、制作の裏話も沢山あるようです。
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Ari Advincula(以下AA): 十三機兵防衛圏は日本で数多くの賞を受賞しており、SF賞である星雲賞にもビデオゲームとして唯一ノミネートされています。
十三機兵防衛圏がどのような作品なのか簡単な紹介をしてもらえますか?
Allie Doyon(以下AD): もちろんです。ただ、正直に言いますと、このゲームは非常にユニークで単に概要を説明しただけではあまり意味がない作品なんです。
語ろうと思えば何時間でも語り尽くせますが、その本当の面白さは自分自身でプレイすることにあるのです。
もし、この作品を自分なりに要約しなければならないとしたら、こうなるでしょうか。「時間、宇宙、そして生命にわたる驚くほど心に響くミステリー」と。
巨大ロボットに巨大怪獣、怪しげなメン・イン・ブラックなど、それはSFへのラブレターであり、同時に愛や意思、記憶や自我といった人間らしい要素もあります。
ヴァニラウェア自慢のビジュアルスタイルで描かれた美麗な背景を差し引いたとしても、とても惹き込まれる作品です。
AA: 13人のキャラクターと13の交錯する物語がありますよね。随分と多い数ですが、プレイヤーはついていけるのでしょうか?
AD: そこが面白い所なんです。プレイしていくにつれ、徐々にプレイ可能なキャラクターのルートが解放されていきます。
それぞれの物語は互いに絡み合っており、あるキャラクターに関する真実を明らかにするためには、他のルートで明かされた情報をつなぎ合わせていくことになります。
例えば、冬坂五百里のプロローグの冒頭で、彼女は関ヶ原瑛という名の男にぶつかった拍子に生徒手帳を落としてしまいます。
彼がそれを拾い上げると、プレイヤーはその生徒手帳が彼の物語の中で重要な鍵になるということに気づくのです。
もし、プレイ中に膨大なプロットやミステリーについていけなくなってきたと感じたとしても、謎解きに集中してもらうための「究明編」と呼ばれる専用のパートが用意されています。
究明編は2つのモードに分かれており、一つは「イベントアーカイブ」といって、一度見たシーンは大体ここで見直すことができます。
もう一つの「ミステリーファイル」は今までに判明した事実をまとめたアンロック可能な用語集といった感じです。これを見れば、腰を据えてパズルのピースを埋めていくことができるでしょう。
AD: それはもう、貴重な体験でしたよ、ははは。初めは通常どおりスタジオでレコーディングをしていたのですが、すぐに新型コロナの影響で密な現場から追い出されてしまいました。
おかげで関係者全員、特にスタジオのオーナー、エンジニア、そして声優は、仕事を完遂するために自分たちで解決策を模索するしかなかったのです。
最優先事項は声優の安全確保でした。彼らの仕事は健康な肺があってのものですからね。しかし、このゲームの英語吹替を諦めようという者は誰一人としていませんでした。
軌道に乗るまで少々時間がかかりましたが、最終的にはビデオ会議方式で残りの収録を行うことになりました。
ですが、それは単に繋げて話すというような簡単なものではありません。我々はスタジオ並のクオリティーで音声を録音しなくてはならないのです。
どうやってオーディオエンジニアが音声を録音し編集するのか、どうやってディレクターの持っている台本を声優にも読めるよう画面上で共有するのか。
スタジオ並のクオリティーを実現するために、声優たちはそれぞれの自宅に簡易的な録音スタジオを構築しました。
といっても、マイクを置いたクローゼットの中という心が落ち着きそうな場所だったりするのですが。
言うまでもなく多くの技術的な困難がありましたが、みんなゴールに向かって全力を尽くしてくれましたよ。
AA: 声優との作業の中で、何か特別なエピソードはありますか?
AD: 十三機兵防衛圏のストーリーが複雑そうだと感じたら、アフレコブースに入った声優に音響監督がそれをどう説明するのかを想像してみてください。
レコーディング中に何度「wibbly-wobbly, timey-wimey(*訳注)」という言葉が出てきたか数え切れません。
このゲームにはメインキャラクターというものが無く、声優はそれぞれ自分のパートのストーリーしか見ていなかったので、終盤に全てが一つにまとまっていくのを見て興奮する人が多かったですね。
ネタバレ無しの範囲でこれは言っておきたいのですが、このゲームにはいくつか非常に難しい演技を要求する部分があり、それを誰もが見事にこなしてくれて本当に感激しました。
腕前を披露する良い機会になったと思います。皆さんがプレイして私の言った意味を理解してくれる日が待ち遠しいです。
AA: 最後にPlayStation.Blogの読者にメッセージはありますか?
AD: 皆さん、食べ物は好きですか?私は好きです。ヴァニラウェアも食べ物が好きだし、十三機兵防衛圏の比治山隆俊もです。
このゲーム以上にどこかヤキソバパンを買える場所はないかと捜したくなる衝動に駆られるものはないでしょう。
もしも何か新鮮で面白いゲームを捜しているなら、ぜひ十三機兵防衛圏を試してみてください。この業界で9年以上働いていますが、手掛けてきた中でもお気に入りの作品です。
英語吹替もスタッフ一同心血を注ぎました。私はこのゲームのキャラクターがどれも大好きで、皆さんにも同じぐらい好きになってもらえたら嬉しいです。
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訳注:BBCのドラマ『ドクター・フー』で登場した時間の性質を説明する有名なセリフらしい。以下Wikipediaより引用。
"10代目ドクター曰く時間は「グラグラしたフニャフニャしたもの」(Wibbly Wobbly Timey Wimey)であり、様々な出来事が互いに影響しあっているという。"
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9
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海外でも売れるといいなあ。
続き
https://anond.hatelabo.jp/20200817181345
最近腐女子の方々がお気持ち表明してるので、便乗して百合好きの自分もお気持ち表明する。
初期はスキンシップが激しい。軽率に抱き合うので距離が近い、心も体も。そりゃ百合の花咲いちゃいますよ自分の中に。これは友情だが、それに百合を見出してもいいよね…定義なんてないんだし…。
それが100話以上ある。凄い。三桁もある。普通に視聴してたユーザーも「あれ、これそういう作品…?」ってなっちゃう、かもしれない。
ただ自分が本作品に見出した百合はあくまで"友情"なので別に付き合ったりキスしたりしないでもいい。お互いが笑っていてくれればそれでいい。またこの楽しみ方はあくまで副産物であり本編を一番楽しみにしてた。ベースが面白くないと意味ないし、メインに目を向けなきゃ作品に失礼だ。百合目当てで見てたわけじゃない。
男が出る。
・歳が近い
これはいけない。
何がいけないって、
ふざけるなよ。
なんで野郎なんだよ女でいいだろ今までもそうだっただろ野郎デザイナーもいるけど分別ある大人だっただろなんでそれを歳の近い野郎にしやがった舐めてんのかどこ需要だプ〇〇ズR〇の男子スタァがヒットしたからかそうなのかお前ほんとそういうところだぞ他所で受けた要素を軽率にパクるんだからそういうとこだぞ余計なとこはパクんなくていいんだよいらねぇよ失せろタコバランス考えろ。
出した時点でアウトなんだよ。
可能性ある野郎を出すんじゃねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはな、調子に乗るぞ。
大義名分を得たり!的な感じで飢えてた野獣が即売会に、Twitterに、Pixivにと大暴れするぞ。帰れや。
当然出たよ。
なにが出たかって。
やめろや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで出す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで描く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前……その娘にはもっとピッタリのパートナーがいんのに!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんで野郎とくっ付けるんですか!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!??!?おかしないですか!?!?!??!!?!!??!??!?!??????アニメ見とる??????????????????????????????????????????
いやおかしくない。自分が女の子同士を見て幸せになるようにヘテロババアも男女を見て幸せになるんだ。
それは分かる…分かるんだが……巣(この場合の巣とはジャンル島でなくテメーの脳内)から出てこないでくれ頼む~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!即売会でポスター掲げてるの見て吐きそうになったよ。もうあの島行けないよ自分。自衛だよ自衛。自衛するしかない。見たくなけりゃ見なきゃいいんだから…けど見えない範囲でそういう同人誌が出てる事実を受け入れられない。焚き書してくれ。冬はそれで暖をとれ。それでも流れてくる場合はしょうがないからブロックなりするしかねぇ。
というかアンタ等どこいたの?急に湧いてきてない???気のせい?
自分の知ってるあいつはあんないけすかんすかしたヤローに好意は持たねぇ。ざけんな。
そういうヘテロCP求めてるんならお隣の作品を見ろ。あっちはそういうので溢れかえってるぞ。自分も好きだぞ大好きだ。頼むから出てってください。
四期に入り、恐れていた事態が起こった。
その回をざっくり説明すると「野郎デザイナーが風邪引いたんで主人公が看病しに行く」話。
もうこの時点で気持ちが沈む。次回予告で映像付きでお出しされた時死刑宣告をされたような錯覚に陥った。放送までの一週間仕事が手につかなかった。この回見るのやめようかなぁ……。
…見たよ。Bパートはマジで見てられなかったので音声だけ聞いてたよ。映像は無理だわ。円盤買ったけどいまだに見返せないし当時の録画はその回だけ消した。
まぁこれだけならいいよ。いやよくないけど、公式からこういうのお出しされるのは何度かあったから。
ただ自分が許せねぇのはよりにもよって公式側の人間がこんなツイートしやがったこと。
「一言で内容説明するなら…い ち ゃ い ち ゃ し ま す !! !! !! お楽しみに」
は?
は?????????????????????????????????????????????????????????????????????
え待って意味分かんないんだが?は??は?????????????????イチャイチャ??????????????????????????????????
え、なに君はそういう目で見ろって推奨してんの???????????????????????????????????
少なくとも、
素人ではない、
公式の、
製作側が、
スタッフが、
そういう発言するんですか??????????????????????????????????????????????????????????????????????????
もうバチ切れたよね。明日の朝刊載ったゾテメー!!って感じですよ。なに半角スペース使って強調してんだよ時代考えろやWindows95出てから何年後の世界だと思ってんだよ薄ら寒いんじゃボケカス。
お前それどこぞの素人ヘテロババアが言うのとはわけが違うからな。立場考えろよマジで。
ヒのbioに「全てのツイートは一個人の発現であり公式とは一切関係ありません」なんて書いてても、そんな免罪符通用しねーからな。公式様が煽るんじゃねーよ!!!!!!!!!!なぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでだ。なんでこの作品でそれをやるんだ。意味が分からない。なんでだ。
最初っからそういう作品だと分かっていればこうは言わないよ。「こういうもん」で納得してたよ。1話でおでこにキスぐらいしてくれたらしゃーないで済んでたし多分そういう目で見てないよ。
違うじゃん。この作品そんな空気出してなかったじゃん。女の子同士が時に切磋琢磨時にキャッキャウフフし合ってた作品じゃん。
全然違うじゃん!!!!!!!!!!!!!なんだよこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!描写がなければいいって話じゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!可能性を生み出した時点でアウトなの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・歳が近い
・イケメン
・新キャラ
これで無害なわけないじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!ヘテロババア大喜びじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!誰だよGOサイン出した奴は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!っざけんなよマジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何度も言うがこの作品はそういう要素ほぼほぼなしのアイドル同士の友情を今まで描いてきたんだよ。
周りが見えなくなってた幼馴染がいれば抱き締めてやるし、最初は印象最悪でもだんだんとお互いのことが分かってきて認め合えるし、友達が困っていれば手を差し伸べる。嬉しいことがあれば抱き合うしファンに見つかったら手を引いて街中を掛ける。
違うじゃん!!!!!!全然!!!!!!!!!なんなんだよこれは!!!!!!!!!!!!!!
いきなり野郎を出していい雰囲気作られたらキレるわこんなん!!!!!!!!ヘテロババアも勝手にちょっとのラブをミックスするしさぁ!!!!!!!!!!!!!!!いらねってんだよ(ベヨネッタ)。
改めてソース確認するために件のツイート見たら腸煮えくりかえりそうになった。当時の怒りというか悲しみというかなんというかぐっちゃぐちゃになった感情が蘇ってきた。調子こいてんなぁ…随分嬉しそうですね。だが…そいつは百合を奪われた俺たちにとって屈辱なんだ(コウ・ウラキ)。お前はマジで許さんからな。
これがな、女だったらいいんだよ。同性だったらなんも言わんしむしろ推奨だわ。いい仕事するし。好きだよ、お前のデザインしたドレス。それは本心。
けど好きなとこが仕事ぐらいなんだよな。キャラデも性格も好きじゃねぇ。なんだお前その狩り上げた襟足は、天山ぐらい伸ばせや。性格もスカしてるし最近はこういうのが人気なんですか?なに考えてんのかよー分かんねぇよ。人間味がねぇ。自分は男なんでこういうキャラどーにも好きになれん。スクライド劉鳳とまでは行かんけどもうちょっと自分を出してくれよ。お前といるとつまんねぇよ。リアイベにお前が出るってんでアフレコで例の回やらねぇかマジで心臓バックバクだったわ。やられてたら多分メッセに救急車5000台呼んでた。
まぁつまりだなお前が"男"って、ただその一点だけで全てが許せねンだわ。性別を間違えた時点で忌むべき存在になったの。ごめんな。
・今までそういう雰囲気なかった作品に置いて、歳の近いそういう関係になりうる立ち位置の野郎キャラ(続編では明確に候補になる野郎キャラ出したけど扱いきれてなかったな。なら最初から出すんじゃねぇよ)
・ヘテロババア(どっから湧いてきたんだよプ〇テ〇ー〇ズ〇を見てください)
・採寸してる二次創作したゴミカス野郎(お前みたいなのが出てくるから嫌だったんだ消えろくたばれ他界しろ)
・いちゃいちゃします!とツイートしたタコスタッフ(ほんとやめてくれ頼むから)
…これはお気持ち表明というより自分が許せねぇことをつらつら書いてるだけですね。お気持ち表明ってなんなんですかね…。
あと件のツイートでバチ切れたやつな、あれと似てるんだが販売元が一時期公式垢で百合妄想垂れ流してたんだよな。
今期(春アニメ)は延期がたくさんどころか、前期(冬アニメ)の最終回を迎えてないのがけっこうある!!
冬アニメの最終回を流すために春に最初から放送してるやつもある!予想だけどそのパターンは今も作ってる最中だと思うから本当に最悪2回目の延期があるかもしれん!!(既に放送自体2回延期になってるやつもあるが)
春アニメの何割が完走出来るのか?邪神ちゃんはもう全部作ってあってアマプラで配信してるらしいし、見てないからわかんないけど悪役令嬢も全部できてるって聞いたから全滅は避けられそうだけど…
アフレコもあるし止まるのは仕方ないとして、既に夏にずらすよってたくさんアニメある中で後半だけ放送するようの枠取れるのだろうか?
でもこんな状態で制作も大変だろうし、もともと夏予定のアニメがごっそり秋に行ったりしてズレたりとかあるのかなー
「今週も始まりました、『みんなのアニマルパーク』! 今回は動物に関する映像特集です!」
俺は学校の課題に取り掛かっており、テレビから背を向けていた。
「ん~? なんだこれ~? なんだろう~?」
「うわ~すごいなあ」
強い拒否感を覚えた俺は、咄嗟に近くにあったリモコンへ手を伸ばした。
「別にどうしても観たい、楽しみにしてる番組ってわけでもないだろう」
わざわざ公言することでもないが、俺はこういう動物バラエティが苦手だ。
出演者のリアクション、足されたサウンドエフェクト、ナレーション、ドラマティックなストーリー。
そりゃあ低俗には低俗なりの良さはあるし、必ずしも高尚な作りの方が良いとも思わない。
「兄貴って、こういうの観たがらないよな。ウチだって猫いるのにさ」
「……だからこそ、だ」
ふと同じ部屋にいる、キトゥンに目を向けた。
何食わぬ顔で飯を食っている。
だって、そうだろう?
自宅に軟禁して代わり映えしない生活を強いて、挙句には去勢するんだからさ。
そんなことをしても問題にならないのは、結局のところ愛玩動物でしかないからだ。
或いは彼らがいう“家族”ってのは、そういう意味なのだろうか。
彼らにとっては“愛しい玩具”の延長線上なのかもしれない。
じゃあキトゥンの飼い主である俺は何なのかっていうと、もちろん例外じゃあない。
飼うようになったのも、そうしなければ駆除される寸前だったからだ。
とどのつまり自分の心を守るために、たった一匹の猫を守る選択をしたわけだ。
それは動物を慈しむ心だとかではなく、極めてエゴイスティックなものに近い。
他の生物と身近になるというのは綺麗事じゃなく、そういうものだ。
あいつにキトゥンという名前をつける前から、俺はそのことに自覚的だった。
だからこそ、ああやって無邪気に動物を弄び、それをさも尊いかのように見せる番組が苦手なんだ。
まあ、共感を得られるかというとビミョーだが。
現に、これについて説明を試みたものの、弟の反応は素っ頓狂だった。
「うーん、よく分からないけど……たぶん兄貴はさ、自分がキトゥンにどう思われてるか自信がないんじゃない? だから、そういう斜に構えた感じになっちゃうというか」
俺の話をどう聞いたら、そういう解釈になるのだろうか。
自信のあるなしなんて関係ない。
「弟よ、お前の言う“自信”ってのはな、ほぼ“幻想”と一緒なんだよ。動物の心情を、人様が都合よく思い描いているに過ぎない」
そう語気を強めて言ったつもりだったが、弟は怯まなかった。
むしろ意気揚々と、おこがましいことを言ってのけ、その勢いで足早に出かけていった。
何かアテでもあるようだが、あり得ない。
それができれば苦労はしない。
とあるYouTuberについて思ったことです。調べればわかるでしょうが宣伝するわけではではないので固有名詞は避けます。
昔、趣味でアーケードゲーム、特にメダルゲームをよく遊んでいた。
生活スタイルの変化と共に自由な時間も無くなり現在はほとんどやらなくなってしまったが、YouTubeで検索したらプレイ動画が結構上がっていたので、いくつかのチャンネルの動画を見るようになった。
そんな中の一つにその人はいた。いろんなYouTuberが例えば顔出し配信をしたり他がやらないような企画を考えたりすることで登録者数を増やそうとする中、
その人は自分で撮ってきた動画を編集して、後からアフレコ実況を被せるというオールドスタイルな実況プレイを淡々と同じ時刻に毎日1本、
機種が違うだけで毎日延々とメダルゲームを見せ場が来るまで回して見せ場が来たら終わり、そしてそれを実況。このスタイルを数年間維持していた。
昔やってた人は懐かしみ、現役でやってる人は一緒に盛り上がる。長くやっているのもあり、登録者数も地味に伸びて1万人を超えている。
まとめて収録しているであろうとはいえゲームプレイだけでも数十分、そこから編集、実況録音、さらに編集と1本作るのにもそこそこ時間かかると思うのだが、その人は数年間休むことなくほぼ毎日決まった時間に動画を上げていた。いつしか彼の動画を寝る前にサラッと見るのが日課になっていた。
ところがその人が最近唐突に「重要なお知らせ」と題した動画をアップした。
・ついては月末までは毎日投稿できるがそこから週一での投稿予定になる
という内容。
そこで彼のTwitterを初めて見たら、明らかに症状はヤバそうな雰囲気。驚いた。何故なら彼の実況は後付けで編集もされているため、病気の気配が消されていたからだ。(稀にやっていた生配信では咳が明らかにやばい時があったらしいのだが、生配信は見ていなかったので知らなかった)
彼は肺癌に侵されていたのに喫煙者だらけのゲーセンに足繁く通い動画を撮影していた。(恐らく肺には良くはないだろうが…)
そして体調悪いであろう状態なのに入院対策で20本近い動画のストックまで作っていた。
何がそこまで彼をYouTubeの動画投稿にに駆り立てたのだろうか?金なのか?自己顕示なのか?そこまでするほど、ゲームセンターが好きだったのか?
現在彼は入院している、胸水を抜いたらしい。匿名とは言え悪い事は言いたくないので頑張って良くなって欲しい。
動画は未だ毎日、ストック分が淡々と同じ時間に上げられている。実況の彼は病気の話はせず楽しそうに自分のゲームプレイを実況している。これが毎日上がらなくなったら、僕は喪失感を感じるのだろう。