はてなキーワード: 緒方恵美とは
まあシンジのパパが立木文彦なんだからどう逆立ちしても緒方恵美ボイスで「近づける」のは無理やろ。
旧劇エヴァ(EoE)に感動しQからの流れがめっちゃ好きなので、皮肉ではなく本気で称賛として書いてる。
何百億というお金が動くプロジェクトで、誰の顔色を伺うことなく、シン・エヴァをやり切った60歳という事実が最高にクールである。
「さすが庵野!」
「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」 としか言う他ない。
庵野監督のようなビックプロジェクトに関わる事はないにせよ、一応若者の区分の自分も頑張りたい尖りたいと純粋に思った。
ただ感動した事実は事実として、シン・エヴァのストーリーについては星0(ゼロ)だったのでその点を書き連ねていく。
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1)
庵野監督のアバター "シンジくん" は 声優:緒方恵美 (14歳) から 俳優:神木隆之介(スーツ) に変身、
安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) のアバター "マリ" と お手て繋いで駆け出し、
2)
真希波・マリ・イラストリアス = 安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) でしかなかった。
エヴァンゲリオンイマジナリー、ゴルゴダオブジェクト など急に設定を生やしたり、
無かったことにされていた 渚カヲル司令 をサルベージしたり (なお、予告にいたキカイダーエヴァみたいなヤツのことは忘れろ)
カヲルと加持と冬月とゲンドウ で 『ジェバンニが一晩でやってくれました』をしたり、
ソードマスターヤマト 並みの怒涛の畳み掛けを 新劇 を終わらせるためにかましたのに、
マリ が何者なのかについて "だけ" 、最後まで触れなかった。
その影響で、マリが(当然シンジも) なぜ エヴァに乗れる・操れるのか、劇中で言及されること無く終わったし、
外そうとしたらカヲルくんみたいに頭ボーンして死ぬ "DSSチョーカー" をラストシーンでひょいと外せる謎能力についても触れなかった。
おそらくは、
マリは庵野監督の妻である安野モヨコ氏の投影キャラ。だからシンジ(庵野監督)の心の枷を外せた。
そしてメアリー・スーでもあるマリついてのすべてを劇中で言及不要とした。』
3)
マリのことは触れなくてもストーリーの他の部分も漏れなく酷い。
絶対庵野監督自身のことを重ねてるな、つかこれ旧劇で見たけど?と思ったけどそれだけなら初見向けとして許容出来た。
しかし、突如悟りを開いた シンジ様 が登場人物達のグループカウンセリングを始めるのである。
シンジ「どんなに探してもユイはいねえよ現実を受け入れて責任を果たしていけ」
シンジ「お前は俺のことを幸せにしたいんじゃなくてそうやって自分が幸せになりたいだけだろ」
シンジ「昔はお前のこと好きだったけどいい加減自分の人生を生きたら?」
オーケー、悟りを開き覚醒したシンジ様がグループセラピーを始めるのはヨシとしよう。大切なのはシンジが悟りを開き覚醒した過程だ。
・・・でもな?
シンジが覚醒した理由について劇中で言及されないのである!!!!
本当に、本当にありがとうございました。
他は、なんちゃってジブリでナディアの島編のような冗長さがある村での描写とか、
エヴァ無し・ほぼ丸腰でハイカイ(首無しエヴァもどき)がいる世界でシンジ・レイ・アスカ無事(危機に陥る描写無し)だったとか、
まだまだ見どころ()はあるが記述がいる?
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絵作りが素晴らしければただそれだけで名作になることもある。
シン・エヴァのストーリーは酷かったけど映像はかっこよかった。
平均して評価は星3です。
シン・エヴァンゲリオン見てきた。
Twitterも会社のチャットもお通夜ムードというか絶対に触れるなって雰囲気で、この見た後の誰かと語り合いたい気持ちをどこで発散すれば???
となったので熱が冷めないうちにうだうだ書いてみる。
以下ネタバレで、絶対初見で劇場で見た方が良いと思うので、見てないひとはここでもどった方がいい。
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なんか、やっと大人になれた気がした。
シンジくんたちと同じぐらいの年齢でエヴァに出会って、追いかけ続けて、Qで衝撃を受け、そこから8年放置。長かったよ流石に。
シンジくんたちチルドレンに感情移入していたのに、ミサトさんのくだりが一番刺さったもん。ふしぎ。
もうさ、最初に第三村で???ってなって、あ、これトトロじゃんってなって。
でもたぶん庵野のことだから鬱展開くるっしょとなったら8年寝かせただけあってささっと次のシーンにいって感動したし。
アスカとケンケンくっついてるし、トウジとヒカリの大人な対応も、子供との生活も刺さる刺さる。
アヤナミレイがパシャっとなった時にもっかい鬱展開かと思ったら違ったし。シンジ君8年でおっきくなったね・・・
で、南極いくじゃないですか。
なんかナディアみを感じるなと思ったらナディアなの。もうね庵野天才。
ボタンポチ―ひとつとってもエレクトラ押しなの。UKERUNE。
ここら辺からめちゃ熱い展開からの怪しげな雰囲気を感じ取って、良く調教されたエヴァファンとしては身構えるわけですよ。
アスカの目からアンチLシステム生えてきた時なんか「あっ」って感じですよ。これ以上アスカが可哀そうな目に合うのはやめてちょんまげ。
裏宇宙以降の精神世界なんてもう、TV版の終盤や旧劇ラストがフラッシュバックしていつ庵野が暴走するかとハラハラしてましたよ。
でもね、8年越しのエヴァはエンターテイメントとして高い完成度になっていた。
たとえ説明的だと言われても、ゲンドウやアスカ、他のキャラクターの想いやこれからをしっかりと描いたのは涙が出るほどうれしかったし。
ゲンドウがあっさり下車して、男前シンジ君が戻ってきたときなんかもう親目線で見てました。感情めちゃくちゃだな自分。
シンジ君じゃない・・・彼は・・・・シンジさんだ・・・!!!!!!!!
って感じ。
ネオンジェネシスの下りはちょっと意味わかんなかったというかまさかTV版にループさせる気か庵野ォ!と一瞬日和ました。すみません。
でも、これまでのエヴァのシーン、タイトル諸々全て映して、緒方恵美の最後のセリフが「さよならすべてのエヴァンゲリオン」ってのはとてもすっきりしました。
そして最後のシーンはもう考察班にまかせますが、自分は「大人になってエヴァを卒業しような!な!」と受け止めました。
やっぱりエヴァって自分の中でとても大切な作品だし、濃淡はあるものの人生の中でこれほど熱くはまった作品ってなかったと思うのですよ。
考察も語りあうときも、リアルな人生でいろいろあった中でもやっぱりずっと追ってきてたし。
すっと追ってこれたのはやっぱり不完全燃焼なところがあったからだし、庵野ォ!シンゴジラ作ってる場合じゃねーだろ!名作だけど!!!!となったりしながらも、やっぱりエヴァを待ち望んでいたんだなと。
最終作もいくつもの考察ポイントがあって、昔取った杵柄を振り回そう(?)としているいにしえのオタクたちが腕まくりして待っていると思うので、その考察を眺めながら今夜は余韻に浸りたいと思います。
あとやっぱ「アスカが好きだったんだ」はグサッときた。そう、昔はアスカが好きだったんだよ・・・・
ーーー
親となった立場としてゲンドウがシンジを抱きしめて「そこにいたのかユイ」と気づいたのは鳥肌だった。
そう、模造品を作ってもユイには辿り着けなったのに、一度は捨てたユイの血を分けたシンジにはユイが宿っていることを感じたというのがすごい。
エヴァ初号機にはユイの魂がある、ユイとゲンドウを重ねた初号機と13号機が槍を突き刺すシーンにもつながる秀逸な場面だった。
に続き備忘録として簡単な感想と一緒に当時見ていた作品を書き記してみたい。
志村貴子さんの名前に惹かれて見始めたけど、やっぱり1クールであの内容をアニメ化するのは尺が足りなさすぎて無理だったと思う。声優さんのキャスティングは好きだったけど。
最初は特殊な武器を使った能力バトル物?と思わせておいて、1クール目の終盤でロボットアニメである事が発覚する作品だった気がする。3DCGアニメだけどキャラクターは皆可愛らしい感じで結構僕の好みだった。
インチキアメリカ人口調で喋るCV細谷佳正さんのキャラとか強烈で中々印象に残っている。ラスボスを倒した後のエピローグで「これからどうすんの?」→「皆で旅に出ようか…」って感じの終わり方だったような記憶がある。
監督を務めた桜美かつしさんは評判が悪かったけど、このアニメは殆ど文句を見ないほど良い出来だったと思う。僕は桜見かつしさんが以前監督を務めた某アニメも個人的には好きでした。
魔女のお姉さんが遠くから田舎にやってきてホームステイするって感じの作品だったと思う。ほんわか出来る穏やかなノリで好きだった。放送当時最終回を見逃してしまったけど、この前一挙配信があって嬉しかった。
イケメン達が能力バトルする漫画のアニメ化作品。女の子達も可愛い。モブは本当にモブって感じ。人気のある声優さんをとことん集めたなーって思える豪華な声優陣。
原作について気になる話も聞いた事があるけど、アニメを見る分には関係ないから気にしない。ラックライフのEDテーマがどれも本当に良いんですよ。三期まで作られたのはやっぱり人気があったんだろうなと思う。
大人気ダークファンタジー漫画の二度目のTVアニメ化。どこまでアニメ化してたっけ?モズグス様の声が小山力也さんで滅茶苦茶強そうだなぁと思った。
魔女シールケのお師匠様フローラさんの声がPS2版と同じ島本須美さんだった事に放送当時感動した。ドラゴンころしの正に鉄塊を何かにぶつけたようなSEが好きだった気がする。
リバイバルという少しだけ過去に遡る事の出来る能力を持った主人公が、小学生の頃に何者かに殺害された同級生を救うために大人の頭脳を使って必死に頑張る作品。
とにかくヒロインの女の子が可愛い。OPとEDも作品の雰囲気にマッチしていて素晴らしい。アニメ放送中原作が未完だったため終盤はアニメオリジナルの展開になったらしいけど、アニメだけを見ている分には違和感無く楽しめた。
1クールでよくこんな濃密な作品が出来るんだなぁ…と今でも感心する。ヒロインの女の子はそうなっちゃうんだ…という展開は当時中々反響があった覚えがある。
大丈夫!私が来た!が決め台詞の異能力ヒーロー学園漫画のアニメ化作品。タイムボカン24の中でネタにされていた事もあって期待しながら見た。
原作漫画を読んでいないのが先の展開を一切知らない新鮮な気持ちで視聴出来たのは良かったと思う。やっぱりこのアニメも主題歌がどれも好き。現在四期まで放送されているけどやっぱり人気があるんだなぁと思う。
キャラクターは轟くんが特にお気に入りだった。ジャンプで熱気と冷気を一人で操る事が出来るキャラといえばフレイザード様が思い浮かぶけど、味方になるとこんなにカッコ良くて頼もしいキャラになるとは驚いた。
放送当時マクロスシリーズ最新作だった作品。今度のマクロスが主人公がダンスで戦うのか!?と1話から度肝を抜いてくれたのは非常に印象深い。その後ダンス要素はあんまり無かったけど。
最新作だけどFを見ている事を前提に作られているような気がした。ヒロインは歌うけど「歌姫」ではない、ジーナス家の人間は登場するけど「天才」ではないなど、シリーズのお約束をあえて外してきている感じがした。
とにかく歌姫・美雲さんの存在感が凄かった。メインヒロインでは無いにも関わらず、OPでも作中での楽曲でもこの人が中心的存在だと一発で分かる歌唱力を披露してくれた。 歌唱担当のJUNNAさんは当時15歳だったらしい。
レーザーをまるでスロー再生のように視認出来るキャラが居るなど、地味にマクロスパイロット最強候補が居る作品ではないかと思う。2クール目からはよく敵本拠地に潜入するアニメだったような気がする。ヒロインが2人とも好きだった。
1話がエッチそうだったのでそこから釣られて見てしまった。その後はあんまりエッチでも無かったけど…。主人公がショタ化して声が南央美さんになる回が好きだった覚えがある。
大人気異世界ファンタジー。主人公が酷い死に方をしては時間を逆戻り、また酷い死に方をして…という作品。可愛らしいキャラデザに反してあまりにグロテスクで痛々しい描写が多いので、可哀想で見ていられない時がある。
頑張ってようやく状況を改善し主人公のスバルくんも前向きになったと思ったら、もっと酷い事が起きたという展開の繰り返しでお話が進んでいく感じ。先が気になる面白い作品であるのは間違いないけど、人気の高さに驚く事がある。
青い髪の女の子レムが作品で一番人気のヒロインらしい。僕は主人公のスバルくんを拷問にかけ殺さないように挽き肉にした怖い女の子という印象がある。とにかくバッドエンドでのスバルくんは酷い目に遭いすぎて悲しくなってくる。
先日4年振りに二期が製作されて、あまりの作風の変わらなさに少し安心してしまった。一期と二期の間に劇場版が二回作られた事と本当に人気の作品なんだなぁと感じる。もう4年前の作品という事にビックリですよ。
EDの曲がとにかく熱いボクシングアニメ。この作品が作られている時に内海賢二さんと永井一郎さんが鬼籍に入られたらしい。若い頃の会長と猫田さんの声がそれぞれ宮野真守さんと吉野裕行さんだったのは意外な感じだった。
大人気戦う変身少女シリーズの第一弾。放送当時見ていなかったのでこれが初めて見るプリキュアだったけど、人気が出るのも納得の作品だった。
その後のシリーズではおなじみとなる要素がまだこの頃は取り入れられていないので、今改めて見ると逆に新鮮な気持ちになりそう。
とまらない未来を目指してゆずれない願いを抱きしめて色褪せない心の地図を光にかざそうとするアニメ。原作はなかよしで連載された少女漫画作品だけど、アニメは後半から漫画と違う方向の話に進んで新鮮だった。
イーグルという第二部から登場するキャラの出番が漫画と比べて大分多かったのが嬉しい。ラスボスを演じるアニメオリジナルキャラの声は高畑淳子氏で非常に存在感があった。アニオリが多いアニメって今見ると懐かしい感じ。
緒方恵美さんのエメロード姫とイーグルの完璧な演じ分けには驚かされた。OPは有名な一つめと三つめに挟まれた二つめの「キライになれない」が僕は一番好きだった。
ふたりはプリキュアの続編でプリキュアシリーズ第二弾。追加戦士のシャイニールミナスが登場して当時人気を博したらしい。
内容はよく覚えていないけど正直マンネリのような物は感じた覚えがある。それでもクイーンとジャアクキング様の戦いに終止符が打たれ世界に平和がもたらされたのは良かったと思う。
ふたりはプリキュアシリーズの三作目。当時はマンネリと言われてシリーズで一番セールスが振るわなかった作品であるらしいけど、僕はプリキュアシリーズでこのSSが好きだった。主役二人が前作と似ている事は否定出来ないけど。
まず主題歌の全てが素晴らしい。ガンバランスdeダンスは続編の5にも引き継がれた初期のプリキュアを代表とする名曲ではなかろうか。勿論OP曲も素晴らしい。ひたすら前向きで応援してくるあの曲が僕はシリーズで一番好きだ。
敵にコメディ要素が増えたのも面白い。その代表的なキャラはやはり後半に出てくるキントレスキー様だろうか。敵でありながら自然に主人公のお父さんの経営するパン屋さんにジョギングで訪れパンを食べて帰る姿には驚かされた。
初代プリキュアのキリヤ君で一度通った道でもあるけど、敵として現れたキャラが本格的に味方になってくれる初めてのプリキュアでもあったと思う。人間の情に絆され味方になってくれた満と薫は今でもSSファンに高い人気を誇る。
個人的な好みだけどこの作品で主人公の咲が恋する舞の兄和也さんがカッコいい。歴代プリキュア男性キャラの中でもかなり好きなキャラだった。作品としてはラスボスだと思われたキャラが実は…という意外性が最後まで面白かった。
以前見た事がある作品だけどやっぱり地上波で放送してくれるというのは嬉しいし有り難い事だと思う。
ガンダムに並ぶリアルロボットアニメ作品として名高いボトムズシリーズの第一作。OP「炎のさだめ」は歌詞だけでもある程度作品の雰囲気が把握出来る名曲。EDの切なくて湿っぽい雰囲気も好きです。
ウド編までは以前DVDで見た事があったけど、そこから先は未見だったので新鮮な気持ちで楽しめた。ミリタリー的な作品としても大人気だけれど、離れてもお互い恋い焦がれる男女を描いたラブストーリーの話だと思う。
主人公キリコはああ見えて19歳の青年なのでお酒を飲んだ事が無く、初めてお酒を飲んだ時むせてしまうのが可愛らしかった。宇宙船の中で二人きりで良い雰囲気のキリコとフィアナをもう少し長く見ていたかった。
終盤クエント星についてから進んだ化学は魔法と見分けが付かないという事なのか、妙にファンタジーチックな描写が増えて驚いた。初代ガンダムもそうだけど、SF作品の終盤でいきなり幻想的な展開が始まるのはお約束なのかな。
最終回でキリコとフィアナが同じカプセルの中で眠りについて作品が〆られる所を見て、やっぱりこの作品はラブロマンス物だったんだなぁと改めて思った。続編や前日譚もいつか見てみたいけど…どうも悲しい展開が待っているらしい。
アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズの続編。スター・ウォーズの後、スパイダーマンが帰ってきました。映画のスパイダーマンシリーズに出て来ないヒーローやヴィランも沢山出てきてそういう意味で面白かった。
このアニメのお陰でその後実写化されたマーベル・コミック原作の映画に「あ、アルスパで見たあのキャラだ!」と思えるようになった。コミカルに戦うスパイダーマンを見ているだけで楽しいアニメでした。
アルティメット・スパイダーマン VS シニスター・シックスの後番組として始まった。スパイダーマンの次はアベンジャーズ、という訳でこの頃は丸2年アメリカ産のTVアニメを見て喜んでいた。どれも面白かった。
よく覚えていないけど、時期的には映画より先にサノスやウルトロンとアベンジャーズの戦いを描いてた気がする。アベンジャーズが分裂した際に、スパイダーマンがゲストとして登場した時は嬉しかった。1話限りの出番だったけど。
高橋留美子先生の短編集をアニメ化した作品。OPの曲が好きだった。
原作の掲載誌が青年誌という事もあってか、サンデーで連載している他の高橋留美子作品のアニメより生々しく重い話が多かった。高橋留美子先生という人はこういう話も描ける人なのか…とこの時驚いた。
出演されている声優陣の顔触れが非常に豪華で、これまで高橋留美子作品のアニメに参加した人も多数参加されている所も見所の一つだった。
宮崎吾朗監督と川崎ヒロユキさんがタッグを組んで生まれた作品。原作は外国の児童文学らしく、台詞回しも外国の本を翻訳したような感じで何とも独特。
個人的に宮崎吾朗監督の作品の中で一番好きだった。OPもEDも良いんですよこのアニメ。ボーイ・ミーツ・ガール物やロミオとジュリエット物としても素敵な感じ。鳥女がホラー作品並に怖かった。
ファンタジーな世界での戦記物作品。内容はよく覚えていないけど、主人公の声が岡本信彦さんでヤン提督みたいな雰囲気だった事は覚えている。
抜けもあるかもしれないけれど、とりあえずこんな感じだったと思う。2016年は今振り返っても本当にアニメが多い年だったんだろうか。
何より驚いたのは、リゼロが話題になったのがもう4年も前という事だった。4年って、あっと言う間ですね。怖いですね…。
【訂正】
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争が地上波で再放送されたのは2017年でした。
緒方恵美さんはいい声優だと思う。実力ありで実績がきちんとある声優だろう。声も好きな人は好きだろうし、人気もあるだろうな、と感じてはいる。それを分かっているという前提で読んで欲しい。
緒方恵美さんが好きな人は読まない方がいいだろう。何となくタイトルでも察するだろうが、この文は緒方恵美さんについてのモヤモヤしか書いてない。
私はアニメ業界にあまり詳しい訳では無い。好きになったアニメを見て、そこから声優について調べたりするようになるタイプだ。あるいは原作を知っていて、それをアニメで見るタイプだ。
私の家は別に母親や父親は漫画やアニメが別段大好きな人ではなく、私がある意味オタク初代みたいなものだ。それにアニメにハマったのも少し遅く、同年代のオタクより遅れてオタク業界に足を踏み入れた人間である。
だからなのか、「緒方恵美さんの声をほぼ聞かないで生きてきた」オタクなのである。記憶にはなかったが、幼き頃に見た『カードキャプターさくら』に出てたと聞いて、あ、そうだったかと認識したレベルだった。でも正直、好みかと言うとそういう訳ではなく、普通かなレベルだった。
しかし、そんな私に転機が訪れた。
漫画の1巻発売当初から追って来た漫画がアニメ化し、その主役の少年役(影があって、少し色気を感じる)を緒方恵美さんがやることになったのだ。私はあまり声を知らないのもあって、ある意味、新鮮で楽しみだった。
しかし、公開されたPVを見て、違和感を感じた。私はその少年の声を、高山みなみさんであてていた。オタク特有なのか分からないが自分の頭で漫画を再生する時にあてていたのだ。高山みなみさんといえば、近年オタク女子に爆発的に人気な名探偵コナンのコナン役だ。それと、ゲゲゲの鬼太郎の5期の声も演じている。私はコナンと鬼太郎を見ていたので少し大人びた少年声=高山みなみさんのイメージが強かった。(現在、コナンはもう見ていないが)
だから、少年役も高山みなみさんであてていたのだが、別にハマっていれば今まであててた声じゃなくても私は構わなかった。しかし、何回聞いても違和感はあった。
なんというか、癖が強すぎるのだ。
色気もあるし、声質としては間違ってないと思う。だけど、なんか癖が強い。聞き取りづらいせいなのか、高め声になると掠れ気味になるのが原因なのか分からないが、ひたすらにコレジャナイ感が加速した。でも、初めたばかりだし、アニメをやっていく中で寄せられるだろうと思ってはいた。がしかし、やはりアニメの最終回目前になってもやっぱり違和感は残ってはいた。アニメの最終回は未だにビデオにとったまま、見れていない。
その漫画のアニメ化にあたって、1番はキャラデザや作画が心配だった。だけどそれは難なくクリアし、あとは心配ない!と思っていたのに、まさか声優で問題にぶち当たると思っていなかった私は愕然とした。今まで、声優に違和感を初めは感じつつ、最終回目前になれば「結果、この人でよかったよね」となっていたのに、なぜかその少年の声だけはそうならなかった。
私は感じた。
だから、これは私の好みの問題であって、文句を付けるもんじゃないと反省し、自衛をするしかないなと思った。しかし、そんな私に更なる攻撃が仕掛けられた。
最近、同人女の漫画がTwitterで流行っている。そこに出てくるイケメンな女性がいるのだが、「〇〇さん(登場人物の名前なのであえて伏せておく)のCV.は緒方恵美でしょ」という文が目につく。
断定を!しないでくれ!!
わかる、緒方恵美さんだって言うのはわかる!確かに緒方恵美さんはエヴァに出てるし、かっこよかったり、どこか影がある役だったり、色気のある役やったりもしてる!だから、多くの女子の心を掴んでるんだ、それは事実だ、私もそこは否定しないし、すごい才能だと思う!でも、だからって、「かっこよくてどこか影のある女の人」の声を全部、緒方恵美さんだろみたいな断言みたいなのを見るとこうモヤモヤが止まらない!!
そのツイートが大量に見られる訳では無いが、やっぱり定期的に湧いてくるし、同じ轍を踏まんようにしても踏んでしまう。私の自衛が弱いのだろうか。もういっそうのこと、名前ミュートワードにした方がいいのか。ちなみにこの漫画以外にもそういうタイプの人間が出ると「緒方恵美でしょ」ってコメントが必ず出てくる。
言ってる方は、「裏切るタイプのイケメンボイスは櫻井孝宏」みたいな感覚で言ってるんだろうなとは思う。そういうふわふわ〜とした感覚で言ってるんだろうなと言うのはわかる。「緒方恵美でしょ・・・(悶え)」みたいなのもあるんだろうな、という気はする。だけどやっぱりモヤるのだ。
アニメ化の一件でモヤモヤしてからやけに緒方恵美さんの名前を見るようになった。緒方恵美さんを叩きたいわけではなく、彼女のすごい才能を感じつつも、やはり私は彼女の声を好きにはなれないんだろうなと思う。人間的な話は知らない。私は声優に関していえば人柄ではなく、声の好みとかで判断してるので人柄は知ったこっちゃない。だから、そういうのは含まずの話だと思って欲しい。
正直、いちオタクの戯言に過ぎないので、軽く読んでもらいたいところである。ここまでとっちらかったことを書いたのはあまりにもモヤモヤして捌け口を探したかったからというのもある。なんせ、私の周りには「緒方恵美さんの少年声がタイプ!」みたいな友人しかいないからだ。
シンカリオンのエヴァコラボ回を見たが、佐倉綾音はすごかった。
鉄オタ風のセリフをよどみなく言い切るところとか、真剣なシーンながら笑ってしまうところだった。
あれだけのセリフを違和感なく聞かせるというのはなかなか出来ない気がした。
また、エヴァコラボ回は緒方恵美など他の声優もすごかった。聞いてる方に緊迫感が伝わってくる、というのは言いすぎなのだろうか。
強いて言えば、重箱の角をつつくような指摘をするが、力む場面でガナリ声に頼るケースが多かった気がする。正直気にしなくてもいいが、他に力強く言うやり方があると良いんだが、そこは自分にはわからん領域だった。
声に厚みがあるので、パワー型のキャラや強いセリフに説得力がうまれる、というか。
そういう意味では、シンカリオンにおいて主人公に抜擢されたのも納得のキャスティングのような気がする。
……次はラスボスか。(すでにあったらゴメン)
2017年の。
ほかにもまだありそう。