はてなキーワード: 新自由主義者とは
はてなに入り浸るようになってから皆が色んな話をするから基礎の基礎って部分だけでも復習したら色々皆の言ってることが解るようになってきたよ。
意外とみんな党派性にまみれてんだなとか
安倍の経済政策が左派っぽいとか、共産主義者っぽい人がどんな人なのかとか。
あと、ネオリベとか新自由主義者がどんな人なのかとか、逆にリベラリストがどんな意味で使ってんのかとか。
右派の人が言う
「自由を尊ぶのがリベラルで左翼はエセリベラルだろ」とかの意味もわかってなかったけど、単なるリベラル同士の派閥争いだったんだね。
フェミニストが1波2波3波とかあって、3波は割りと過激で嫌われてるとか、1~2の間は現代の社会人だとほとんど浸透してて既に思考に染み付いてるのがわかってない人が多かったり(広義で言えばほぼすべてフェミニストなんだ。でも皆が女性の権利は尊重すべきというのが当たり前になったから過激派のみがフェミニストと呼ばれるようになった)。
もちろんフェミニズムと新自由主義という思想は非常に親和性が高く、互いが互いの考えに片足ずつ突っ込んでるという感じで切っても切り離せないのは周知の事実ではある。
しかし、決定的に相容れない部分があるのもまた事実。新自由主義というのを単純化して少々乱暴にいえば弱肉強食の理論なわけで、性差別の撤廃や男女同権をかかげるフェミニズムとは目指すべき世界観が理想郷が根本で違っている。
新自由主義者たちが推し進めた既得権益の打破、抜本的改革、岩盤規制の破壊、構造改革、民営化、規制緩和、国家戦略特区、道州制、小泉フィーバー、自民党をぶっ壊す、これらの政策にフェミニズムは利用された。女性の社会進出、男性社会の破壊。確かにフェミニストの掲げる目標の一部分は達成したのかもしれない。
みんなで貧乏になれば平等という話だ。世の中のイケメンを全員抹殺すれば相対的に顔面偏差値が上がってハーレムなのにと、妄言を吐くもてない男の与太話と大差ないが、それがまかり通るのが平成である。
あの竹中先生もおっしゃっていた。日本の最大の既得権益は正規労働者だと。彼ら正社員は非正規から搾取している悪人だと、だから全員非正規にすればみんなハッピーで世の中うまくいくとかなんとか。
真の狙いは不明だが、もしかしたら1%の金持ちに批判がいかないように正社員と非正規の対立を煽っているのかもしれない? もしそうだとしたらとんでもない策士であり。陰謀である。パソナの陰謀でしかない。
そんな巨悪があるかないか知ったことではないが、俺としては日本中の俺より幸せな人間が不幸になることを止める理由がないので、構造改革も規制緩和もどんどんすすめてくれてかまわない。みんなで不幸になろう。この日本という泥舟にのって、夜の国道を無灯火で爆走し、赤信号をわたりまくるのだ。
しかし、弱者男性とか言うゾンビよりも厄介で醜い死んでるのか生きてるのかわからない、燃えるゴミと燃えないゴミの間に生まれたような人間たちがフェミニスト連中を攻撃しているのは喜劇としかいえない。
たしかにフェミニストと聞くと三角めがねをかけて語尾がざますで田島なんたらみたいなのを想像しまいがちではあり、あのような人間なら傷口に塩を練りこんで、永眠する呪いのをかけたくなる気持ちが理解できなくもない。
が、それは罠だ。だれが仕掛けたかはしらん。しかし間違いなく弱者男性とフェミニストが対立しているのを見て爆笑しているやつがいる。弱者を生み出した黒幕が囁いているのだ。女を叩けと公務員を叩けと正社員を叩けと若者を年寄りを、地方を叩けと。
そんな黒幕が本当にいるのかは知らん。しかし弱者を生み出したのはフェミニズムなんていう軟弱で被害者面した奴らの思想ではない。弱者を追い詰めるのはいつだって強者の理論に決まっている。
そもそもこの新自由主義的政策を行ってきた政党が保守政党を名乗る自民党だということを考えてくれ。
ネオリベは保守と手を組みフェミニズムとも手を組み、巧みに姿かたちを変え、鵺のような立ち振る舞いであらゆる人間あらゆるす思想を取り込み吸収していく、よく乾いたスポンジのように。どんな考えを取り入れても新自由主義は歪まない、曲がらない、へこまない。矛盾を起こさない。きっちり辻褄を合わせてみせる、合わせたように振舞える。どんな角度から批判されても、するりとかわしてみせる、それはしなやかな柳をを連想させる。柔軟である。どんな相容れない存在も許容し、あるいはこちら側の色に染めるのだ。
そんな詐欺師のような理論は世界中であらゆる政治的な場面で大活躍だ。八面六臂とはこのことか。
まさに最強の理論。弱肉強食の理論こそが、この複雑な世界をもっともシンプルで、なんの矛盾も間違いもなく見渡せるのだ。誰だって弱肉強食を否定できない。
多面的なあらゆる関係性のなかに生きている俺らが一番最初に気づく真理がこれだ。
これに一枚かまない理由はない。俺もこの理不尽なゼロサムゲームに勝ちのころるために、弱者どもを言葉巧みに操り、被害者のふりをしながら一人ひとり地獄へ突き落としてやろう、そうしよう。
強者に媚びへつらい寄生し弱者からは搾取する。現実をとことんネガティブに捉えれば所詮こんなもんなのだ。開き直って詐欺師にでもなったほうが美味しい飯を食いながら人の不幸でおかわり三杯はいけるだろう。
右翼も左翼も利用して、男と女を対立させ、若者と年寄りを対立させ、日本人と外国人を対立させ、不毛な殴り合いを遥か高みから見下ろすのだ。膝に猫を抱えながら。
そしてどの勢力にも関わり、裏から扇動し、洗脳する。しかしどいつも俺らを批判できない。なぜならどいつもこいつも新自由主義に片足、いや両足つっこんでいるのだから。
フェミニストと新自由主義者が目指す理想郷はまったくの別世界であるが、これからもフェミニズムは利用され。新自由主義のピエロ、もしくはパンダとして消費されるだろう。
安部首相のいう女性の活用とかいう政策はまさにフェミニストと新自由主義者のねじれが引き起こした暗黒面だ。女も男も幸せにならないのだろう。いい気味である。
岡田斗司夫の元愛人を名乗る人物がtwitter上で暴露漫画を描いたことでネット上で物議をかもしている。
これが非常に面白いのだ。
そもそも岡田斗司夫は80人近くの女性と彼氏彼女の関係をもっていたと発言したのだが、ふたを開ければというかあけるまでもなくわかっていたことだが、それは愛人契約以外の何ものでもないということがわかった。
もちろんその事実がわかった段階では岡田氏を擁護する者は少なかったし、消極的に岡田氏を擁護する者はいても、全肯定したり、女の自業自得だ自己責任だと切り捨てる者は感覚的に少なかったように思われる。
しかし、この暴露漫画がtwitter上で話題になると岡田氏批判と擁護が拮抗しているように思われるのだ。(勝手に思っている)
何故なのか?
この疑問こそが僕の出発点だった。
僕の立場を言えば岡田氏のやっていることは100%間違っている。全否定派である。
のにだ。何故か批判派の論理はどこか矛盾しているように感じ擁護している側のほうにも正当性があるように感じてしまったのだ。これは考える価値のある疑問のように思われたので拙い知識で少し論じてみようと思う。
何故、岡田氏擁護側のほうにも論理的正しさを感じ、批判している側に矛盾を感じたのか。
これこそフェミニズムとネオリベラリズムのねじれ現象だと思うのだ。
批判派の論理はフェミニズム的思想によって行われ。擁護派の論理はネオリベラリズム的思想によって行われているのだ。
しかしこの二つの思想は僕にとっては共闘関係にあり手と手を繋ぎあっている仲間だと思っていたのだ!(書いてる途中でしったのだが、どうやらフェミニズムとネオリベラリズムはの関係性は大昔から論じられてきたらしい)
もちろんフェミニズムもネオリベラリズムも一枚岩ではないということは重々承知なのだが、もともと自由平等博愛という世界観を生み出した自由主義者たちが資本主義者と手を結びその中でで男女同権男女平等を唄うフェミニズム思想が生まれたのだと思えば、フェミニストは基本的に自由主義者だしネオリベラリスト達が掲げる国際化グローバリズム的思想とも
フェミニスト達は手を組めてしまうのだ。なぜならネオリベラリスト新自由主義者達は歴史、伝統、文化、国家などを解体し国境や国籍をなくし市場を開いて自由に! 平等に! 競争し貿易し取引し資本を儲けるという考え方なのだとしたら、
フェミニズムにとって邪魔な伝統や文化、家や血、身分や階級からの開放と非常に親和性の高いものだということがわかる。
つまりフェミニストの大半はおそらくグローバリストでありネオリベラリストなのだ。
ネオリベラリストたちの多くは自分のことをフェミニストだと思っている事だろう。
岡田氏擁護の論法はこうだ岡田氏はちゃんと見返りを与えている、それに選択肢も与えている、だったら女性の自己責任であろう、と。
これは男女の関係を金や権力または見た目の美しさかっこよさのみで取引できるという考え方が染み付いているのだろう。
さらに付け加えれば金や権力、美貌以外の価値観こそ女性を抑圧し束縛するものだと思っている可能性すらあるのだ。
最近togetterにまとめられていた「フェミニズムを拗らせた結果、レイプものや売春もの等しか受け付けなくなった人達(と、百合しか受け付けなくなった人達)」というのを読んだのだが、彼らは金、権力、美貌以外のもので男女が恋愛できるということを信じられなくなっているのだ! これは歴史でも伝統でも文化でも宗教でも国家でも家でも血でも身分でも階級でもなんでもいいんだけれど、そういったものにまったくリアリティを感じられない人たちに起こる現象ではないか? 彼らが異性と共有できる価値観なんてもはや金しかないと信じているのである。
そんな彼らがフェミニズムを拗らせたと名乗っているのだから面白い。
フェミニストがネオリベラリズムに正当性を与えネオリベラリストがフェミニズムの理論を武装したのである。
ネオリベラリズムの思想のなかには間違いなくフェミニズム的思想を取り込んでいるし。フェミニズムのなかにもネオリベラリズムと共有する価値観はあるということは間違いない。
しかしこの岡田斗司夫問題で、一見、僕からすれば同じグループの人間たちが喧嘩を始めるという奇妙さによって、フェミニズムとネオリベラリズムには価値観の多くを共有しているが、決定的に相容れない全く共有できない価値観があるということが浮き彫りになったのだ。(岡田氏本人がネオリベかどうかはよく知らない)
そんなの当たり前だろとおっしゃる方もいるだろうが、僕にとってこれは発見であり、フェミニズムという思想には大きな矛盾と逆説を抱えているように思ったのだ。
もちろん岡田氏を批判している多くの人は別にフェミニストなどではなくただ直感で不愉快に思ったからだろうが……。そのなかに紛れているフェミニスト達を見ていると(岡田はパワハラで性暴力で女性の敵! といった意見)岡田氏の様な恋愛資本主義的な思想に正当性をもたせたのはフェミニズムなんじゃないのかと思わずにはいられないのだ。
これまでフェミニストはどう考えてもネオリベラリストたちを利用してきたように思われる。
歴史、伝統、文化、国家からの開放という理念、男性社会からの開放という思想は
国家主導の経済政策ニューディーラーやケインズ理論のような社会主義的な政策を嫌うネオリベラリストをフェミニストは利用し、
男女同権をネオリベラリズムによる労働規制の緩和と非正規雇用や外国人労働者などを使った低賃金化といった改革によって達成した。
そして行き着いた先これである。
自由と平等を過激に極端に推し進め規制は悪であるという考え方が導き出した論理こそ弱肉強食なのだ。
クルーグマンもスティグリッツも最近話題のピケティも言っている格差問題はネオリベラリズムによるところが大きいが、
フェミニスト達にも米国におけるトップ1%が金融危機以来95%の富を得ている等の責任があるように思えてならない。
ネオリベラリズム的政策に正当性を与えたことは言うまでもない。
僕は今フェミニストがネオリベラリズムを利用したといったが、もちろんネオリベラリストがフェミニズムを利用したことも疑いようのない事実だとは思う。お互いがお互いをうまく利用してやろうとしたのだろう。
だからこそフェミニスト側が、ネオリベに裏切られた! 私達は被害者だというのはやめてもらいたい。ネオリベラリズムの思想によってフェミニズムの目的の大部分は達成したのだろうから。それが仮に弱肉強食にさらされるという事であっても……。
別に男と女が対立するのも結構だが、格差問題が深刻になりつつある今、フェミニストがやることはネオリベラリズム批判ではないだろうか?
フェミニスト達が今回の暴露漫画における岡田氏擁護派の論理、つまり弱肉強食という考え方を否定し資本による自由平等を批判しても、恐ろしいことにそれを望んでいたのは(少なくともそう見えた)フェミニストなのだから自分で自分を殴っているような滑稽さ、それが僕の違和感であり矛盾であり、擁護派にもそれなりの正当性があるように思えた理由なのだ。
家や見合いを否定し自由恋愛が生まれ、今度は家庭を否定し、恋愛資本主義にまでいきつき男女ともに恋愛による価値観は金と権力と美貌しかなくなるのも頷ける。
金と権力があればモテルやただしイケメンに限るなんてのもネオリベラリズムに毒されれば必然的な帰結だろう。
このような思考回路を持つ、岡田氏を擁護する人間や岡田氏の様な人間を作り上げたてしまった責任の一部にフェミニスト達が関係していることを考えるとなんともいえない気持ちになる。
男女の平等を達成するためにネオリベラリズムを利用したらネオリベラリストによって性的被害を受けた、なんと皮肉なことか。
弱肉強食と男女平等が共存する社会が仮にあるとすればそれは旧石器時代のようなものではないか? それこそがフェミニストとネオリベラリストの理想郷であることは疑いようもない。
例のサイトを見た時に、あの議員だろうな、と直感した。彼が自民党候補を100人落選させる運動をする、と公言していたこともあったが、ヘッダーのデザインと前文の言い回し、そしてお決まりの"99.99%の人達へ"。「永田町恐怖新聞」もそうだが、主張の正当性を考慮する以前に、はっきり言って嫌悪感を覚えた。
果たして、あれがウケるとでも思っているのだろうか?それとも、それが受け入れない私は"99.99%"に含まれないのだろうか?あれに好感を持つのは元々彼らの活動を支持する人達だと思うのだが……。
前にも似たような事を思ったことがある。念仏のように「フクシマの真実」とやらを唱え続けるアカウント。陰謀論を平然と語り、犠牲者が出るたびに喜ぶ面々。死んでもいない福島の子供たちの葬式など、自己満足のようなデモ行進とパフォーマンス。正しければ何をしても許される論理がそこにはあった。
勿論、そうでない人達がいることは分かっている。分かっているからこそ、その「お仲間たち」の行動を容認することができない。
彼らは外側の人々に啓蒙をしているようで、結局は内側にしか興味が無い。内輪ネタを見せつけられるのは不快であっても見なければいい話だが、政治や社会問題でそれをやられては堪らない。
彼らは99.99%の人を救うと言って、自分達の意見に賛同しない者は敵だとみなす。それは恥晒しの排外主義者共と同類ではないか。
或いはこうも言える。どちらの急進派も自分たちが正しく、それ以外は敵だと考えている。一方はそれを宣言し内部を結束させ、もう一方はそれをひた隠しにしているが、水面下では似たようなことをしている。「脱原発派だけどTPP賛成というのは嘘つき」「TPP推進派は『向こう』に行ってくれたらいい」が本音なのだし。
仮に自公が過半数割れしたとしても、民社共が政権を取るどころか、維新か次世代あたりの新自由主義者が入閣するのではないかと思うのだけど、まあ、安倍政権さえ倒せればいいと本人も言っているし、たとえそうなったとして、誇りはすれど責任は取らないのだろうな。なにせ、「悪の安倍政権を倒したのは俺達」なのだから。
まぁ強いて言うなら、とある一人の魔法少女が、作者という絶対強者の手によって、自らのアイデンティティを嬲られ続けて。
ただひたすら作者の持論を発表するだけのただのスピーカーキャラにまで成り下がっていく様を1~11巻に渡って楽しむことが出来ます。
四代目プリティベルとして華々しくデビューするはずが、なぜかおっさんのボディービルダーにその座を奪われてしまう。
その後、表紙との辻褄合わせのためか、取りあえず美咲えりも魔法少女にしたはいいけど、まぁ当然この作品で普通の魔法少女が普通に活躍する機会なんて与えられるわけもなく、「超膨大な魔力」とか言う鉄球足にはめられて海にドボン。
最初の方は目をキラキラさせて担任の住吉先生に経済学の素晴らしさを説くレベルだったんですよ。まぁ、ほほえましいもんですわ。
美咲えりが南軍の学校を見に行ったとき、ディベートの基本についての話聞いて感銘受けてたのは、この電話口での口論の前だったか後だったか……。
10巻では、ついに担任の先生ぶっ壊れて学校やめちゃいましたよ。いつの間にか新自由主義者にされてね。
いやぁ、マジでね人間が壊れていく様がつぶさに観察できますよ。もちろん壊れてるのは美咲えりの方ね
担任の先生も壊れてはいるんだけどね。ここの部分さ一応美咲えりVS住吉先生なわけじゃないですか。
最初の覚醒時には住吉先生は、度胆抜かれて何も言えなかったし、電話での口論のシーンでは美咲えりが一方的にがなりたててる部分しか描かれない。
10巻に至ってはもういない担任の先生に向かってひたすら罵詈雑言ぶつけてるだけですからね。
ていうか、住吉先生の態度が負けた「主義者」のそれというなら、美咲えりの態度は勝った主義者そのものだよね。
えーと、えりちゃんディベートにおいて大事ことが何か君は分かってるはずじゃなかったっけ?
とにかく徹底して美咲えり(つまり作者)の意見を述べるだけで、新自由主義者であるところの住吉先生の意見はほとんど見られない(最後の発狂しているで「公共事業は乗数効果がある経済的合理性がある」と言っているくらい)。まぁ作者が知らないから書けないんだろうけど。
あ、ちなみにこの担任の先生この漫画でもっとも不憫なキャラクターです。ぶっちぎりでNo.1、たぶん誰も追い越せない。
それこそ登場時はただのモブキャラだったのに作者が(美咲えりというスピーカーを通して)自分の意見をぶつけるためのサンドバック役として、急に新自由主義者のラベルを張られ、散々自らの生徒に罵倒された挙句、論争に負けて発狂した間抜けなピエロとしてこの物語から葬りさられました。
命を失う描写が描かれなかっただけで、間違いなくこの教師は作者の手で殺されました。魔法少女プリティ☆ベルは彼の死をもっと悼むべき。
そして彼のキャラ紹介欄の半分は新自由主義者と共産主義者に対する罵倒で埋められている。
あぁ、そうか住吉先生は新自由主義者だけでなく、作者が良しとしないすべての経済理論の権化としての属性も与えられていたんだね。
バトル漫画のかませ犬だって、敵の強さを読者に分かりやすく伝えるという物語の進行上での役割を与えられているってのに
このくだりが本編に一体なんの関係があるのんですかね? ここの描写削ったとしてもストーリーに何の影響もないと思んですけど。
巻末の、なんだこれ? おまけコーナーで、長々~と長文で国家運営における全体視の必要性について語ってました。
見事に「主義者」同士での諍いの末路を表しているのは見事だけど、どこまでも本編には関係ないのよね。
ここで美咲えりが語っている内容は、おそらく本編でのイタカが中島に説教するシーンで言えなかったこと、書ききれなかったことなんじゃないですかね。
政治経済について語って頂いておおいに結構。自分の意見を反映するのも大いに結構。
ただちゃんとやってくれ。
麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成25年8月2日(金曜日)) : 財務省
を読んで
【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】朝日が日本を国際社会の笑い物に…歪曲された麻生発言+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
を読むと、”麻生は憲法改正に反対だと取られたのでは”という麻生副総理の会見での発言と整合しているように思える。憲法改正は静かに、慎重であるべきというのは副総理の発言は、すくなくとも討論会の参加者には認識されていたのでしょう。
であるならナチを賛美しているというより、悪例として取り上げたという麻生副総理の釈明は自然だと思う。まぁ、悪例というより、かなりメディア批判と改憲派への皮肉を混ぜたきわどいビーンボールなのは確か。だから、聴衆から笑いが出たのだろうし。改憲派のセミナーで、おもっきり改憲慎重発言しているのだから、護憲的な朝日新聞の第一報ではナチスうんぬんは出てこなかったのだろうなと。
ピッチャーとバッターがニヤリとして終わればよかったが、レフト側ベンチからワラワラと人が出てきて乱闘騒ぎになってしまったという、野球でよく見かけそうな場面となっちゃいましたといったところかな。ビーンボールを投げたピッチャーは退場寸前の警告。
麻生副総理って、憲法改正には慎重で、靖国参拝はするけど持論はウル覚えだけど靖国神社の宗教法人自主返上&分祀&国家追悼施設化だし、内部留保に関しては国会で共産党と意気投合するし、全額社会保障化での消費税増税に理解を示していて、新自由主義者とマネタリストは信用していないようだし、一貫して韓国は、自由と民主主義という共通の価値観を有していると擁護?していて、と案外とリベラルや左翼に近い。(人間だからいろいろ矛盾はあるだろうけど)
そうした人を、リベラルやサヨクみたいな人が、”ナチス麻生”や”アホウ”といって足蹴にして罵っているのだから、なんかもったいない。
日本共産党が労働者の味方とか、デマを流すな。赤旗に無制限の金融緩和は許さぬとか書いてあるが、無制限でなく、条件を決めてるだろ。共産党の政策は明確な小さな政府。デフレ時に小さな政府を指向するのは、リベラル政党でもなんでもなく労働者の敵。
亡国“アベノミクス”/大型公共事業推進と金融緩和 - 日本共産党中央委員会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-31/2012123103_01_1.html
共産党って何でこんなに経済音痴なんだろう。言ってることが、新自由主義と同じ。安倍自民はデフレ時に大きな政府を指向しているわけで、それは、世界各国のリベラル政党が主張していること。そして、これに反対しているのがティーパーティだな。何だ、日本共産党って、ティーパーティー一味だったのか。
金融緩和をして公共事業をして、大きな政府でデフレを脱却する←これって、世界のリベラルな主張そのものじゃないか。これに反対しているのが新自由主義者なんだが。日本共産党は新自由主義政党だな。
「無駄な大型公共事業のバラマキで巨額の財政赤字」とか赤旗に書いてあるが、あのね、日本の借金なるものは国民の債権でね、ってここからもう意味が分からんのだよな、経済音痴の日本のリベラル気取りは。ギリシャと同じって何を言ってるんだか。ギリシャは純然な国民の借金だが、日本の借金の内実は国民の債権だからな。
赤旗って公共事業より財政規律重視って、デフレを推進して自殺者を増大させてきたのはこの小さな政府で、共産党ってリベラルでもなんでもなく労働者の敵で、日本国民を殺しまくってきた政党だな。自民党が反省して安倍自民で大きな政府指向のリベラルになったからって、共産党が居場所がないからってデマまで流して叩きまくる。
それにしても、日本共産党が労働者の味方だから投票する!って、これって肉屋を支持する豚そのもの。共産党が言ってるのは、近所の自分に関係のある人の手助けはするが、それ以外の人は知らないと言ってるのと同じ。共産党支持者と話しても、デフレ時の大きな政府がリベラルで小さな政府はリベラルではないが分かってないどころか、大きな政府って何?って状態だったよ。
まぁ、共産党候補者の演説を聞いていると、知性の欠片もなく、どうやってデフレを脱却するのか?が何もないからな。労働者は日本共産党には投票するな。デフレを推進してさらに給料が下がることを共産党は延々と言っている。デフレ時に公共事業反対の大きな政府反対はリベラルではない、まずはこのことだけでも理解してほしい。
両親ともに左翼がかっていて、その影響もあって、いままで「新自由主義」が悪いことだと思っていた。
日本の理想とすべきなのは平等社会であり、一億総中流であるとなんとなく感じていた。
話は分かるが、
よいロボットを作ることだ。
浮いた99人分の給料を会社とエンジニアで山分けして大儲け!」
だ。
上に掲げた目標をたまにワクワクしながら実現する日を妄想したりするわけなんだが、
ふと気付いた。
あれ?これって新自由主義の考え方じゃない?
だって、これ、今まで100人に行きわたっていた給料が1%の金持ちであるエンジニアが独占して
エンジニアが一人いれば、作業員100人分の利益をもたらしてくれるんだから、当然そうなる。
「僕の夢は工場で働く従業員を全て駆逐し、ロボットに置き換えることです!」
と無邪気に言っていたが、本当に夢が実現したら、駆逐された方の作業員はどうするのだろう?
ソフトウエアエンジニアだって、目標は会社から事務職を駆逐することだろう。(作ってるソフトにもよるが)
http://anond.hatelabo.jp/20120613171708
これは本当にそのとおり。
普段いわゆる”はてサ”な人の数名すらもあれに疑問を表明せず楽しんでるから心底呆れた。
kowyoshiフミコフミオ, 読み物
「ずうずうしく生き残ってしまう」って。
”馬鹿”が生き残るのは図々しいことなんですかね。
「馬鹿は生存するな」とか
こうやって問い詰められれば「純粋に心配してのことで…」とか苦しすぎる言い訳しそうだけど
文脈的に言って「こんな夫婦はすぐ結婚生活や家計が破綻して苦しむだろうよ」っていう悪意を込めて言ってますよねこれ。
”馬鹿”の子供を妊娠した女子大生がシングルマザーになって苦しむ可能性は
勧善懲悪的な楽しみとされることなんですねkowyoshiさん的には。
本当に、良く覚えておこう。
この人が今後ネトウヨや新自由主義者やハシズムを批判してたら腹抱えて笑うよ私は。
felis_azuriこれはすごい
「充実」って何がなんでしょうね。
まあ疑問もなくお楽しみだったことだけはわかりますけど。
この人も発達障害や生活保護についてのブコメで名前を覚えてたのであそこに名前が並んでるの見て力が抜けた。
賛同者がいっぱい居るってことなんだよね。はあ。