はてなキーワード: 意気消沈とは
初めに言っておくとこれは性根ド腐れザコ創作マンのお気持ち表明増田です
読みてー奴だけ着いて来な!ヒャウィゴッ
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事の発端は数年前にさかのぼる。私は創作畑的な界隈の端っこで活動していた。
いくらぼかしてもわかる人にはわかるだろうが、いわゆる「うちの子」的な概念とそれに付随するいろんな形のデータをネットに放出するタイプの創作だ。
私もいろんな人の作成した「うちの子」を借りてなんかいろいろやっていた。とても楽しかった。
人が人なら黒歴史かもしれないが私はめちゃくちゃ自分の創作大好きマンなので全然今でも楽しかったなぁと思っている。
なんならその数年前の作品は今でもたまに見返すし、楽しそうだなぁこいつと微笑む余裕さえある。自分の創作大好きマンの懐は深い。
が、自分の創作大好きマンの創作はしかし、基本鳴かず飛ばすだった。
これは「うちの子」的な概念の創作をしたことがある人なら大体わかってもらえると思うんだが、他人に「うちの子」を好いてもらえる快感ったらない。
もちろん基本はアタシが誰より一番!一番好きよ!てなもんで常にラムのラブソングな訳なんだが、このラムは同担歓迎だからあたるがモテてたら最後列彼氏面で腕組んで静かにうなづくタイプ。
サンキュー、いいだろ、うちのあたる……。もっと良いとこあるんスようちのあたる。ちょっと待ってね今用意するから、あたるの新衣装!
そんな感じ。つまり、誰かに推してもらえるとこっちも捗るわけだ。
今はどうなんだかいまいちわからんが、私がその界隈にいた当時、そこは別に広い界隈じゃなかった。
とはいえ全員顔見知り限界集落みたいな界隈でもなかったので、もちろん超絶人気の鉄板アイドルみたいな「うちの子」もいればそうじゃない草の根みたいなやつもいた。
うちのあたるはどちらかといえば草の根タイプだった。学芸会でも石ころの役を任される方だった。
それに関してはまぁ、別に良いと思ってた。少なくとも当時は。
超絶人気の鉄板アイドルのいわゆる「親御さん」は、それに見合うだけの労力も支払っていたし、努力をたくさんしていたし、普通に推せた。
学芸会でなんの役ももらえないような「うちの子」だって何人もいたような規模の界隈であることは確かなので、なんなら石ころでももらえるんじゃん!やったなおめぇ!って思っていた。
まぁ、うちのあたるも頑張ってるんでね…わかる人が分かってればいいんだっちゃ……っつって。うちのあたるが主役をやれる劇はうちのリビングでやればいいんだから。
あたる!今日はなにやる?!シンデレラ?!よーし!お前がシンデレラだ!
ホームビデオ撮っとく?!ヒュウ!ダーリンが一番輝いてるっちゃ!
そんな風なスタンスで、まぁ数年、楽しくやっていた。
その界隈から離れたのは、普通に別ジャンルでの活動が忙しくなってしまったからだ。
ただ楽しかったことは覚えているし、本当にたまに風のうわさでうちのあたるがよその家の発表会に出させてもらったという話を聞くこともあったので、気が向いたらそちらの界隈のアカウントを覗くようにしていた。
(「親」が活動していなくてもその「子」を借りるということは全然ある界隈だし、すくなくともうちのあたるに関しては好きにしてくれと表明していた)
ある日、そのアカウントの方にリプライが届いていた。どうやらうちのあたるを発表しているページに不備が出ていたらしい。
メンテナンスもしていなかったからそんなこともあらぁなと改修した。ついでに、界隈を離れたころに気づいてずっと手を入れたかった部分もすこし修正してうちのあたるを発表しなおした。
まだこの子を必要としてくれる人もいるんだなぁと本当にうれしかった。
ご連絡ありがとうございました。これからもうちの子をどうぞよろしくお願いしますとメッセージを添えて改修の旨をお知らせした。
しばらくして、どんなもんかなと連絡をくれた人の様子をうかがいに行ったら、見事に燃え上がってた。
燃え上がってたって言葉には齟齬がある。なんか一人で燃えてた。ショックを受けて意気消沈したあと、一週回って燃え上がってる感じだった。
えっマジで何事????なんかうちのあたるの話してる????何????修正できてなかった???
慌てて確認する。ちゃんとできてる。オッケー今日もダーリン輝いてるっちゃ。
趣味の良い事じゃない気がしたから嫌だったんだけど、気になるのでその人のツイートを激さかのぼった。
どうやらお知らせした私の態度があまりにも事務的だったことが事の発端らしい。
「私はこの子をこんなに愛しているのに、生みの親に愛されてない」「なんてかわいそう」「こんなお情けで更新されるしかないなんて」
「今回の対応でこれからさき絶対に供給がないことを思い知らされた」「これから先この子を扱っていく自信がない」
というようなことをここ数日呟いているらしかった。
「かわいそう」ってなんだ。
かわいそうなのか?うちのあたるは。
「生みの親に愛されてない」のか?うちのあたるは。
数年放置していた「うちの子」だ。確かには端から見れば愛がないように見えるのかもしれない。
でも、私のつくった子だ。これだけは絶対に言える。私が一から作って、命を吹き込んだ子だ。アタシが誰より一番だ。
何で「愛してない」なんて言われなきゃいけないんだ。何が「かわいそう」なんだ。
じゃあなんで数年前、私があたると二人でリビングでやっていた劇を見に来てくれなかったんだ。
あなたがあの時「最高のシンデレラじゃん」って言ってくれたら、手拍子の一つでもしてくれたら今だってあたるのシンデレラドレス作ってたかもしんないじゃん。
シンデレラどころか赤ずきんコスだって第二形態だってタキシードだって作ってたかもしんないじゃん。
おんなじ場所にいたはずなのに、あの時あなたはこっちを見向きもしてなかったじゃん。
それを今更好きだとかだいじにしてほしいだとか言われたって困るがな。
ってことでもやもやしてたんだけど。
「近所の店の閉店が決まってから、本の絶版が決まってから、『好きだった』なんて言ったって無駄」みたいなツイートが別のアカウントのTLで回ってきて、なるほどこういう気持ちね!って思った。
『報われなかった子が・店が・本がかわいそう』なんて、何にもしてないまっさらの手をかざして、泥だらけになって頑張ってた人の目の前で言ったって本当に無駄なんだな!びっくりした。
つまりそういうことです。ここまで付き合ってくれた増田一同、好きなものにはリアルタイムで好きって言っておけよ!
第一話で新人女ヒーローに最悪なセクハラをかましたトップヒーロー・ディープは
その後女ヒーローに普通に(揉み消されないよう工夫した上で)世間に暴露されて降格処分
ちやほやされて調子に乗ってたのが田舎に左遷されてすっかり意気消沈
そこで自分がトップヒーロー7人の中ではかなりしょぼちんな方だったことを気にしてたり
元々自分の外見(水中活動を可能にするヒレがある)にコンプレックスがあって
女性関係において自己開示が出来ず失敗を続けてきたことと向き合う羽目になるのがウケる
教会関係者のお節介がなんだかんだ効いて復帰したいと望むだけの意欲を取り戻して
自主的にトップヒーローチームの仕事を(完遂とは言えないまでも)サポートしたものの
女ヒーローから「お前を許さないしお前の席はない」とガチで罵られ
思わず「そんな言い方しなくてもいいじゃん…」という雑魚返事を漏らしてしまったり
ボスから「お前は留守番しとけ」「あとお前のヒレまじでキモイから他人に見せんな」と
雑に否定されるという一連の経緯はなんというかすげえリアルみがあって興味深い
梟雄、楠永玉秀には押さえがたい野心があった。武威ノ本第3位の勢力である居戸家で家臣の筆頭人になる、いや惣領である小鯨白姫すら超えて下克上を成し遂げることだ。
居戸領内には全光寺と呼ばれる宗教団体が深く根を張っていた。
信徒はもんぺ姿で自分たちを統一し、家臣を深く崇める居戸家の外交にまで口を出してきた。この武威戦国時代において勢力拡大に外交は欠かせない。多少問題のある相手でも、それを呑んで資源を交換するのも武略である。
だがしかし、極端に純化された全光寺教徒は居戸家の外交戦略に異を唱え、一揆を起こした。
これにあわてて彼らを諫めようとした居戸家の家老、馬場阿茶局は政治に疎い傾奇者ゆえ口を滑らせ「もんぺ姿の狂信者」と言い放ってしまった。失言に騒擾は拡大した。その裏には、もんぺ姿に扮していそいそと全光寺に潜入する楠永玉秀の暗躍があったという。
また楠永玉秀は家中でも讒言を行い家臣を2名ほど隠居させた疑いが後世もたれている。
居戸家の力を削いだ楠永玉秀は次いで、他の家臣の茶会の翌日、能舞台の前日に、辻説法を行い、涙ながらに自分が居戸家に尽くしながら不遇の扱いを受けており、まったく報われないことを訴えた。
領主への不信が蓄積し、全光寺勢力も意気軒昂だったところに、これは効果覿面であり、領民はたちまち真っ二つに割れた。武威ノ本各地で家政の失敗があいついでいた時流もあった。楠永玉秀は南蛮商人カルロス・某に情報を握らせ、舶来品と同時に風説を流布させた。
ここで、かねてより楠永玉秀への疑惑を強めていた桜桃みやこ、虫愛軽路、古田三目の居戸三人衆が決起、楠永玉秀と合戦に及び、宗教施設でもあった居戸家の本拠は激しく炎上した。爆発的な上昇気流に火の粉は高く舞い上がり、他家を恐れ慄かせた
楠永玉秀は得意の変装をもちいて一揆の中に何食わぬ顔で潜り込み、主家への不満を煽ることで多くの領民を味方につけた。そして内乱に荒廃する居戸家を尻目に家臣の一人を誘って出奔、民衆の判官贔屓と以前の人脈を活かして勢力を急速に拡大していった。
彼の誤算は居戸家が内乱の勢いのまま滅びず、騒乱の記憶が失われなかったことであろう。滅んだ居戸家を吸収する梟雄の目論見は頓挫した。
これは居戸家の家臣、鈴木神楽が連日にわたる鉄砲の三段撃ちで前線を支え、意気消沈していた他の家臣が復帰するまで戦線を支えていたことが大きい。
滅びなかった旧主家に対して楠永玉秀は初心の讒言を忘れず、ついでに新しく関わりをもった他の家中へも讒言を市中に振りまいた。自画自賛を交えながら。
ここに一人の剣聖が登場する。目にも留まらぬ二連続の抜刀術を得意とする彼は楠永の行状を疑い、仲間と共に調査を繰り返していた。
ある日、楠永を訪れた剣聖は得意の抜刀術を披露することになり、古着を着せられた巻き藁相手に抜いた。
「……ふぅ!」
抜刀の二撃が着物を十字に切り裂き、トドメの突きが古着の背中を突き抜けた。その切っ先には何やら札がついていた。
「呉服屋帳面屋お得意様 楠永玉秀殿 納入先土倉住所○○○ ○○○ ○○○ ○○○」
「ややっ!こ、これは……!?」
その土倉は繰り返し扇動や讒言を行う者が変装の服を着て出てくることで仲間内に注目されていた土倉であった。無数にある土倉の住所が偶然一致することは考えがたい。少なくとも楠永家中の者が謀略に関わっていることは確実であった。
剣聖は「であえであえ!」する楠永玉秀の前から血路を切り開き、市中に証拠の品を晒した。自らのしたことの大きさに改めて震えながら。
楠永玉秀は謀略への関わりを否定したものの、その理路は整然とせず、急速に求心力を失っていった。
「こんなこともあろうかと東の幌生家とはよしみを通じておる。今度は飛ぶ鳥を落とす勢いの幌生家と結ぶことで成り上がってくれるわ!」
包丁をよーく研いで、
滅多斬りにみじん切りにしたんだけど、
幸いこないだの靴ズレしたときに買って残ってた絆創膏があったので、
貼ったら案外すぐ治っちゃったし良かったけど
指切って血が止まらないって、
げんまんってなに?って突如沸く疑問にググったらすぐ答えが出るんだけど、
インタビューするときはググって出てこない質問を相手にしなくちゃいけないのよね。
インタビューされる人が「それ良い質問!」って言われたいじゃない。
げんまんって何?って聞いてみようかと思ったけど、
ググったらすぐ出てくる内容だったから、
昔ガチ気味でたぶんみんなも知ってる女優さんにインタビューしたとき、
カメラマンさんへ私は女優なんだから、今撮らなくてもあとでインタビューやってる感の顔するからその時撮ってちょうだい!って怒られたのを目の当たりにして、
なんかその人ご機嫌悪かったのかなーって
そんで一通りインタビューが終わった後
何カットか、私今インタビューされる最中の顔です、さあ撮りなさいってやってくれたんだけど、
結局はインタビューしてる最中なのかインタビューをされている演技をしているのか、
誌面になったときは
端から見たら全くどうでも良い話なんだけど、
そう言ってる間に、
ふやけたのが元に戻った感じで、
ちょっとだけやっぱりなんか
効果あるのかしらと思ってやまない感じよ。
今の新常識としては
絆創膏貼らないより貼った方が
傷の治りが早いと言うことをみんなもっと知って欲しいと思った次第よ。
うふふ。
やっぱり2つのサンドイッチは多すぎるような感じ食べ過ぎなので、
1つだけにしました。
その分ランチはしっかりいただくわよ!
ここは久しぶりに
ぜひ試して欲しい!って綾瀬はるかさんばりのあの顔面の圧で言いたいわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
初対面の人と会う時、たまに二言三言話しただけなのに「あ、この人私に何の興味もないんだな」と分かることがある。これが例えば婚活の場なら見た目で判断されるのもやむなし!って感じなので分かるけど(とはいえ明らかに意気消沈されるのはやめてほしいけど)、そういう文脈じゃない場でもちょっと接しただけで見切りをつけられるのは、勝手に計りに乗せられて取るに足らない人間だと判断されたみたいに感じる。
そんな時はひとしきり凹み、それが仕事関係の場で起こったことなら「おうおう、アンタが見切ったこと後悔するくらい金稼いでアンタ以外の人に仕事振ってアンタ以外で幸せになるからな、覚えてろ」とネガティブなモチベーションの上げ方をするし、婚活の場なら「おうおう、アンタが見切ったこと後悔するくらい可愛くなるからな、覚えてろ」と化粧品を買いに走り自尊心を保つ。そんなしょうもない人のこと忘れなよ!とはよく聞くアドバイスだけど、謹んでお断りします。根に持つ女の根は深いのです。
私は、誰にでも良さがあると信じているので、何回か接するうちに相手の素敵なところを見つけると嬉しい。初対面の印象って大体正しいケースと同じくらい、初対面の印象が間違っているケースも多い。私だって叩けばいくらでも良いホコリが出るのにと思いながら(例え方間違ってるかも)、見切りをつけてきた人の後ろ姿を今日も見送る。
言い方はともかく大体同意できる。ただし、一つだけ言及するなら自己肯定は高低差ではないと思う。むしろ高低差の概念で捉えてるから、高すぎる自己肯定感が社会を壊すという発想になる。自己肯定は増田の言うように、全てをそこにあるもの、已んぬる哉として認識できるかどうかにかかっている。これができれば誰かの眼前で嘘をついてもオレはオレ、嘘をつかなくてもオレはオレという発想になってゆく。つまり社会摩擦が起こっても、起こらなくてもオレはオレということ。自己が揺るぎないと余裕が生まれる。したがって窮状にあって表面上の感情の揺れが見えたとしても、根底面では静かな様相を内面に確認できる。
多分だが、自己への自信は経験(経歴=つまるところ外因)でもなく、金や物品でもない。
おそらくこういうことを智慧、と呼ぶんじゃないのかと。
諦める力とは意気消沈するのではなく、それも含めていろいろ取っ払うと何が残るかだし、
人と関わっても意気消沈するぞ
「多分ですけどね。彼らは“栞に何かを書くという行為そのもの”には理由だとか是非を求めてないんです」
俺はグラス片手に、二人の会話をただ聞いていた。
個人的には興味のある話ではあったけど、アイスコーヒーを薄めてまで参加するほどじゃない。
「そんな大層なものではなく、より曖昧で、漫然とした、不確かな感情ですよ」
「ハッキリしねえなあ」
「そうです、ハッキリしない。けれど彼らにとって、それは大して重要じゃないんです」
センセイの言っていることは捉えどころがない。
前提の共有もエビデンスもあったもんじゃないが、お茶請けには悪くない持論だ。
「上手くいえませんが……“何かを発露したい”という欲求、といいますか」
「“呟き”……ツイッターみたいな?」
「そうですねえ。昔の偉い人が、そんなことを言っていたような気がします」
それに不思議と、会話の端々に真理めいたものがあるようにも感じられた。
俺の中に漠然とあった違和感、それを治めるのに二人の会話は丁度よかったのだろう。
「で、その心は?」
「つまり当人たちも自分たちが何でそんなことをしているか、実際のところは良く分かっていないってことです」
「はんっ、アホくさ」
いきなりの酷い例えに、俺たちのコーヒーを飲む手は止まった。
「横槍ですみませんが、できれば飲食店にふさわしい比喩表現を」
「おっと……こりゃ失礼」
近くにいたマスターに諌められ、センセイは分かりやすくションボリしていた。
顔を伏せていて表情は伺えないが、俺の席からでも分かるくらい耳を紅潮させている。
センセイは基本的に淑やかな人だが、話に熱が入ると周りを困惑させることが多い。
以前も独身貴族が「結婚は人生の墓場だ」なんてボヤいていた時、「しかし夜は墓場で運動会ですよ」と言って場を凍りつかせたことがあった。
https://muriyada444.hatenablog.com/entry/2020/01/21/225631
この記事の内容はお世辞にもモテるとは言い難い女性がマッチングアプリで出会った男性と即付き合ってしまい、なんと幸せなことかお幸せにという内容だ。
この微笑ましい記事を見て、私はふと昔のことを思い出した。
例に漏れず私はとにかくモテたかった。モテたくないわけがない。
そうして私がどうしたかというと、ヤリチンにどうしたらモテるのか聞こうと思い立ったわけである。
2020年の現代とは違って、当時にマッチングアプリなる性欲を丁寧に梱包したような便利なツールは存在しなかった。
そこで私はその当時に爆発的に流行していた出会い系アプリに目をつけ、女には目をくれずにヤリチンらしき男とチャットを開始。とんとん拍子で会うことになった。
俺は地下アイドルの写真をアイコンにしてネカマ技法を駆使していたのでヤリチンが俺に騙されたのは無理もない。
しかしながら俺が彼に聞きたいことがあると言うと、何やらたのしげになって話をしてくれると言うことになった。
単刀直入に、ヤリチンにどうしたらモテるのか聞くとなんだそんなことか、と言うふうに
「ドラクエやったことあるだろ?それと同じだよ。 お前は今レベル1の勇者だ。それなのに可愛くてモテるような竜王系女子ばかり狙うからダメなんだよ。
だから、スライムを狙え。 要はブスを狙って惚れさせて色々経験しレベルを上げてから可愛い子を狙え」
衝撃だった。この女性を人間として扱っていないかのような言葉。俺にとっては倫理面でも技術面でもショックだった。
そしてヤリチンが言うには、多くのヤリチン候補生がこの「スライム狩り」によって立派なヤリチンに成長するのだという。
その後のことは書くまでもない。とにかく一度女子の皆さんはヤリチン見習いのスライムハンターに気をつけて欲しい。
もちろん、冒頭の記事はそうじゃないことを切に願ってやまない。ほんとうに。
https://anond.hatelabo.jp/20190603045829
アラサーに片足を突っ込むまで1度も恋愛をしたことがなかった。
ラブコメの漫画なんかは日常的に摂取するものの、好きな対象はほとんどできないし、できても途中で「なんか違うのかも」と適当に退くまま四半世紀以上が経過していた。
性欲はゴリゴリにあるのでマッチングアプリで行きずりな関係になったり、酒の勢いで知り合いと曖昧な感じになったりは数回した。
2019年に人生で初めて告白をされた。相手は異性の友達の友達で、度々遊びに行っていたらある日好きだと言われた。
「趣味も共通しているしまあ折角の機会だから」とその話を受けてみて恋人がようやくできた。
なんとなく、断ることで相手が意気消沈することを見たくない、という思いも働いていたような気がする。なんと失礼な理由だろうか。
付き合いはじめたら、何も面白くなかった。
日々の連絡や週末のデートには全然感動がなく、たまに手を握るときに「まあ、他人の温度を感じるのはいいな」と思うぐらいだった。
まったく好きではない他者と、恋人を擬態するような後ろめたさから、ごく少数の友達以外にはその関係を打ち明けすらしなかった。
結局のところ、退屈さに嫌気が差して後ろめたさもしんどいので別れを告げた。相手はキョトンとしていた。
他にやりたいこともあったし、時間を優先的に割くことが難しかった。という付け焼き刃の理由。
恋愛は分からないし、たぶん向いていないし、別によく会う友人もいるし、予定は基本的に埋まるし、空白の日は自分に費やしたいし。
ただ、精神上は充実しているけど、身体的には物足りなさがあったから、冬にもう一度アプリを開始した。
地方に住んでいる人や自分とは文化圏の違う人、同じく身体的物足りなさを埋め合わせたい人など数名いたけど、どれも事後いいようのない断絶を感じて続かなかった。
この人は誰?としか思えなくなり、虚しいので適当なタイミングで連絡を控えるようになった。
もうこれで辞めにしよう、というタイミングで会った人がいた。
その人はまだ学生で、子どものようなところと達観したところを併せ持っていた。
なにか色々なものを四六時中制作しているらしく、そのエピソードも相まって退屈感はなかった。
相手はこれ以上ない幸せという面持ちで、二つ返事でOKと言ってくれた。
それから1ヶ月以上、今は退屈せず楽しくやりとりしている。時間が奪われているような感覚や退屈もない。
ようやく、後ろめたさのない関係を結ぶことができたかもしれない。恋はやっぱり分からない。
思えば、自己が否定されることから終始逃げていただけだ。家族以外には、あらかた恋人ができたことを打ち明けた。
家族には、気恥ずかしさと踏み込まれたくない感情から相変わらず打ち明けていないけど。
それを見て面倒な気持ちや、「あれ、こんなものか」という退屈を少し感じた。おそらく好きだとは思うけど、なんだか退屈で虚しい気持ちを抱きつつある。
なんだか街中は静かな感じがするけど、
人通りはある程度あるから何か変な感じねと思ったらまだお正月2日目なのね?と思いつつ、
今年はまったりとすることを決め込んで早2日目でもう退屈だという、
そうなるってーと何を遊べば分からないから結局は意気消沈しまくるのよね。
言われてから気付いたけど、
今どうなってるのって思った矢先コレ後ろからテレビたたいても北川景子は出てこない仕組みで、
あーなんかゲームしに行くだけで実家に帰るのもなんだかなーって思いつつ、
じ、実家がハイスペック4Kテレビを手に入れて早速装備をしているけど、
4K対応放送の番組がないというすってんころりんの助なオチだっていうからまったくよね。
この私の食材買えない難民は何処を彷徨えばいいのかしら?と思ったら
ジャスコかマイカルかイオンがあるじゃないイオンがって思いつつも
出るまでに2時間かかるやつだーってもはやここでも意気消沈すぎる結末を迎えたくなかったので、
ここは大人しく映画でもオンデマンドで観るかーなんてITすっかましたいところでもあるんだけど、
地味にメルカリの発送もしつつお手伝いでちょこっと出歩いたりはするから、
それはそれでいいお正月ですねって
この時期でもゆうパック翌日届くとかどんだけ年賀状少ないのかしら?って思うわ。
そうそう、
年賀状未だに書けてないけど松の内にまでに書けばいいってググったら出てきたので、
締め切りを延ばし伸ばしにしてルからいけないんだと思うし
私にノリスケさんみたいな編集者がいても上手く言いくるめて締め切りから逃れる自信はあるわ!
怒ってばかりいられない、
そうだ今年は起こらないとしにしてみるのはどう?
でもそれ6秒ぐらいで守れなさそうな今年の目標なんだけど、
結局見当たらなくて、
きっと古いパソコンの中に入ってるんだなぁ-って
これまた起動させるのが面倒くさい配線とか分からないし!
今度は住所をしっかりUSBに入れてポッケに入れて叩いたらリストが減ったらいいんだけど、
そんなことはないわよねー
あー65536通の年賀状を書くのは松の内までにはもやは無理そうじゃない?
このぐらいの枚数ってもう工場レヴェルなので
まあ話半分としても3万枚よ!
どえらいわ。
それ探して充電してみようかなと久しぶりに思い出したんだけど、
これってもうゲームって買えないのよね?
まあ久しぶりに掘るかーって感じね。
うふふ。
鶏天は揚げたてなので美味しいわよ。
にしてもまだ2日だというのに営業してて偉いわねって思うわ駅!
おかげでうどんも食べられるわけだし。
年末に買っておいたグレープフルーツとネーブルの定番柑橘系ウォーターを
搾らず面倒くさがらずちゃんと輪切りにして映えるバージョンのです。
水分補給はしっかりとね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
彼が信者なのは社内で有名。なぜなら自分自身で吹聴し回った結果だからだ。誰に聞いても「リンゴの人」で通る。かれこれ10年以上の実績だ。
そんな彼も、5年くらい前まではiPhoneやMacBook片手にぶいぶい言わせていた。お局様や勉強熱心な若者には随分熱心にそれらのレクチャーをしたモノだ。
いま、彼は単なるリンゴの人になっている。誰も彼を頼りにしない。
誰も彼もがiPhone一択の時代じゃない。スタバでどやるならSurfaceがいい。
そもそも彼は信者ではあっても、表層的な使い方と知識しかない。
開発系が趣味の人が社内にいるが、リンゴの人は彼には声をかけていない。自分自身の浅い知識と経験で特攻した結果、艦これよろしく大破して帰ってきたからだ。衣服が乱れていたので、当時の腐オタがヒソヒソ言っていたのが印象的。なお、意気消沈していたところを階段で躓いてこけたらしいとは聞いた。
明日、彼が出張から帰ってきたら、もうMicrosoftが開発系の主軸を取っているぞと教えてあげよう。Githubも知らないリンゴの人はどう思うだろうか
あるフリーランスのプログラマーにバグ修正をやってもらってた。
フリーランス君はそんなふうに自分が仕事ができないのをなぜか他人のせいにしていた。
責任をなすりつける相手は顧客窓口を担当していたSEさんだった。
SEさんはバグ修正の優先度や修正スケジュールも決めていてフリーランス君に修正期限を指示していたのが気にくわなかったのだろう。
フリーランス君はSEさんに向かって「だったらSEさんがバグ修正すればいいでしょう!!」と逆ギレしたこともある。
遠くの席からそれを聞いていた僕はSEさんが反論する前に「それはフリーランス君の仕事でしょう!!」と大声を上げた。
そんな逆ギレを許していたらチームが無茶苦茶になってしまうから。
また、会議の時にフリーランス君が「元々のコードが悪いからそもそもバグ修正は無理なんですよ」と発言したこともあった。
その元々のコードは昔、SEさんが書いたもので要するに自分が仕事ができないのはSEさんのせいだと言いたいわけだ。
SEさんが「元々のコードが具体的にどう悪いのか説明してください。」と反論したら黙ったけど。
僕はそのやりとりを聞いてもうフリーランス君は切ろう、と決め後任のプログラマー探しを始めた。
そんな中、SEさんが顧客とメールで交渉しているメールスレッドを見て真っ青になった。
メールスレッドにフリーランス君が割って入って意味不明の主張をしていたからだ。
これには顧客が「窓口はSEさんのはずなのになぜアンタが割り込むのか!?」と強い言葉でフリーランス君に注意していた。
フリーランス君は顧客に注意されて意気消沈していたので「余計なことをせずに自分の仕事に集中してください」と言うに留めた。
しかし、しばらくしてフリーランス君はうちの会社に来なくなった。
フリーランス君とうちと直接契約してたわけじゃなく、ある会社の社員としてうちに来ていた。
その会社の社長に連絡を取ってもらっても、もう仕事を続けるのは難しいの一点張りとのことだった。
仕事を放り出してバックレたフリーランス君のケツ拭き作業が始まった。
そのケツ拭き作業の1つとして、チームメンバーへのヒアリングもした。
するとフリーランス君は他の協力会社の人達に「SEさんは言い方が優しくないから一緒に仕事ができない」と陰口を言ってまわっていたこともわかった。
「はあ?! 言い方が優しくないから一緒に仕事ができない?!」
頭がクラクラした。
そこまで腐っていたのか・・・、なぜもっと早くフリーランス君を切らなかったんだろうと激しく後悔した。
ケツ拭き作業が落ち着いてから、フリーランス君を仲介した会社の社長と話をした。
社長の口から出たのはなんと「おたくのSEさんの言い方が優しくないからフリーランス君が潰された」という耳を疑う内容だった。
「言い方が優しくない」
つまり、フリーランス君は仕事のバックレはSEさんのせいだと社長に言い訳したのだ。
その腐った言い訳を右から左に口にするだけの社長に僕は言った。
「すみませんでした、これから御社の社員には優しい言葉で接するように気をつけますよ。」
まず、8/2に平成ジェネレーションズ FINAL(去年のビルドの時の映画)をアマプラで見たわけ。(映画館に見に行きたかったけど、子供に混じって見に行くのが嫌で、子供も仮面ライダー離れしているので見に行けなかった。)
ここで仮面ライダーオーズ/OOOの主人公をしていた俳優が出演して登場するので、それだけで泣きそうになるんだけど、
歴代のライダー達が次々と最強フォームに変身して戦う中、オーズは「タジャドル」という変身フォームになり戦うわけだ。
これには「いや、オーズの最強フォームはスーパータトバだから。そもそもタトバが最強にして基本のフォーム。王のコンボだぞ、王のコンボ。」と思ってるタトバ厨の俺ですら、演出もあって感動し「オーズの最強コンボはタジャドルだよ!タジャドルに決定!タージャドールゥ!」と叫んだレベルだったし、高校生になった息子に「やっぱオーズはタジャドルだな」と語りだすぐらいには興奮していたんだけど、息子からは「いや、オーズいわれてもよくおぼえてない それに最強フォームはプトティラだろ」と言われて意気消沈した。
そんなはずがない。スーパータトバは映画だからノーカウントとするにしても、最終決戦はタジャドルだったじゃないか。プトティラはデメリット有りのダーク(闇)フォームで、それが最強なんてありえない。
とぶつぶつと自室に戻って日曜日にジオウのOPみててわかっちゃった。
この時期になると、映画のPVも兼ねてOPに映画のワンシーンが映るんだけど、
そこには歴代のライダー達の最強フォームに並んでいる、プトティラコンボの姿があった。
いや、嘘でしょ?
いや、これは今年こそ絶対に確認しなければならない!と映画館に行こうと思ったんだけど、やっぱり子供に混じって40近いおっさんが一人で仮面ライダーの映画みるのは恥ずかしい。
「いい加減にしろ!もうライダーとか見ないっつーの!いつまでも子供扱いすんなって」と怒られた。
昔、オーズのベルトで変身して俺を倒していた息子は俺から離れていった。