ロナルド・オーパスは10階建ての屋上から飛び降り自殺を図った。
8階には安全ネットがあったので、彼は死なないはずだった。
しかし9階の窓から銃で撃たれてロナルドは死んだ。
ロナルドを撃った老人は、夫婦喧嘩のたびに銃を持ち出して妻を脅していた。
しかし、いつもは弾が入っていないはずの銃に、その日だけ弾が入っていたのである。
それは仕送りを止められた彼の息子が仕組んだことだった。
父が誤って母を殺すように銃弾を込めたのである。
しかし、なかなか母親が死ななかったので、意気消沈した息子は飛び降り自殺を図ったのである。
その息子はロナルド・オーパスと言った。
調査の段階によって自殺だか他殺だか分からなくなるという都市伝説。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:44
ツイートシェア