はてなキーワード: プトティラコンボとは
仮面ライダーオーズが10周年記念にyoutube無料限定配信を行った。
当時放送されていた頃私はまだ小学生だった。仮面ライダーを見ていた記憶はあまりないが、オーズだけは覚えている。
ストーリーが暗くて主人公がグリード化してしまうところ、海で殴りあっていたところ、プトティラコンボのシーン。何故かとても刺さって見返していた。
特に覚えているのがアンクだった。口が悪くてかっこいい。顔がいい。opで赤いカーテンみたいなのを背景に立っているところが本当に印象的で、オタクになっていない自分に変な感情を沸き立たせた。好き。
10周年を期に一挙配信で全部しっかり見てみたらとんでもない作品で歓喜してしまった。アンクと映二の関係性やギャグシーンがとても面白くて沸き散らかした。10年前にしっかりみておけばよかったくやしい……。最近コロナでオタクができなくて辛いわーと思っていた心を癒してくれた。オーズありがとう。
余談だが1年ほど前にアンク役の俳優さんの演技を見る機会があった。知らずに見てその人の演技に惹かれ、家に帰って調べたらアンク役の人だと知りひっくり返った。約9年前から好みは変わってないという発見。
まず、8/2に平成ジェネレーションズ FINAL(去年のビルドの時の映画)をアマプラで見たわけ。(映画館に見に行きたかったけど、子供に混じって見に行くのが嫌で、子供も仮面ライダー離れしているので見に行けなかった。)
ここで仮面ライダーオーズ/OOOの主人公をしていた俳優が出演して登場するので、それだけで泣きそうになるんだけど、
歴代のライダー達が次々と最強フォームに変身して戦う中、オーズは「タジャドル」という変身フォームになり戦うわけだ。
これには「いや、オーズの最強フォームはスーパータトバだから。そもそもタトバが最強にして基本のフォーム。王のコンボだぞ、王のコンボ。」と思ってるタトバ厨の俺ですら、演出もあって感動し「オーズの最強コンボはタジャドルだよ!タジャドルに決定!タージャドールゥ!」と叫んだレベルだったし、高校生になった息子に「やっぱオーズはタジャドルだな」と語りだすぐらいには興奮していたんだけど、息子からは「いや、オーズいわれてもよくおぼえてない それに最強フォームはプトティラだろ」と言われて意気消沈した。
そんなはずがない。スーパータトバは映画だからノーカウントとするにしても、最終決戦はタジャドルだったじゃないか。プトティラはデメリット有りのダーク(闇)フォームで、それが最強なんてありえない。
とぶつぶつと自室に戻って日曜日にジオウのOPみててわかっちゃった。
この時期になると、映画のPVも兼ねてOPに映画のワンシーンが映るんだけど、
そこには歴代のライダー達の最強フォームに並んでいる、プトティラコンボの姿があった。
いや、嘘でしょ?
いや、これは今年こそ絶対に確認しなければならない!と映画館に行こうと思ったんだけど、やっぱり子供に混じって40近いおっさんが一人で仮面ライダーの映画みるのは恥ずかしい。
「いい加減にしろ!もうライダーとか見ないっつーの!いつまでも子供扱いすんなって」と怒られた。
昔、オーズのベルトで変身して俺を倒していた息子は俺から離れていった。