はてなキーワード: メールとは
ちなみに、Gmail前提の話。
GASでGmailのonCreateDraft的なトリガーとかイベントがあれば楽だったんだけど、無かった。○uck!!
Googleコンタクトで敬称を設定できるんだけど、スマート作成とかスマートリプライとかで候補に出てくるかっていうと出てきたり出てこなかったりする。○uck!!
テンプレートで変数埋め込みとかもできないみたい。○uck!!厳密にはできるんだけど、結構workaroundな感じですぐ使えなくなりそうだし他人にお勧めできない。
てかそもそも、こんなことのためにわざわざGAS使うのがおかしい。
ここまでで1時間くらい使った。まあ勉強にはなったけどそんな回り道をした俺に○uck!!
とりあえず、あなたはコピペしてるってことなんで、それ前提でちょっとした効率化を考えてみた。
下準備が面倒だけど。
まず、Googleコンタクトで敬称・会社・役職などを設定する。
連絡先がたくさんあるなら、CSVでエクスポートしてExcelかスプシで開いて、「Name Suffix」(敬称)「Organization 1 - Name」(会社)「Organization 1 - Title」(役職)の列を一括変更してインポートするのが楽。ちなみに「Name Prefix」はSirとかMr.とか入れるところ。
これで下準備は終わり。
Gmailでメールを作成するときなど、宛先メールアドレスの脇にそのアイコンや名前が出てくる。
で、アイコンや名前にカーソルを合わせて1秒ほど待つと、↓みたいなポップアップが(Googleコンタクトに登録されていれば)敬称付きの名前・会社・役職と一緒に出てくる。
https://ferret-one.akamaized.net/images/623a863585ad34000174a1e6/large.png
Googleコンタクトに姓名をどっちも入れると「田中太郎様」ってなるので、そこは名を抜かすなど臨機応変に。
連絡先を全部変更する前に、1件だけ試しでやってみるのをオススメする。
Thunderbirdの方も、Googleコンタクトを同期させれば似たような使い方ができるかもしれない。
俺はThunderbirdまともに使ったことないので、有識者に指示を仰いでください。
今は、これが精一杯。
追記:
一回のコピペで済ませたいならGoogleコンタクトにメモって項目があるので、それでも良いかもしれない。
ただ、ポップアップを表示させた後「詳細表示を開く」ってボタンを押して出てきた右ペインを一番下までスクロールしないとメモが出てこないので、一長一短という感じ。
まああとは色々やってみてくれ。
俺の仕事の話。
俺にメールしてくるのはお客さんじゃないので、「この度はお世話になります。〇〇社△△部xxと申します」とか「お忙しい中大変恐縮ですが、何卒ご検討のほどよろしくお願い致します」とかかましてきやがったら「自動差し込みとかでない限りそういうのいらないんで。俺からは一切しません」って開口一番に言う。
そういう仕事をしてる。
そんな状態でいきなり履歴書とか就活書類を書いてもうまくいかないと思う。段階として早すぎる。
中途採用の就活向けの本とかもあるけど、そこまで混乱しているなら相談できる人を探す方が良さそう。民間のエージェントなり、ハローワークなりで。
自分の時のことを思い出しても、つくづく、自分だけでは中途採用での就活はできなかったなと思うしね。とあるエージェントさんにお世話になって、隔週で担当者さんに1時間くらい面談してもらって、適職を紹介してもらって、その縁での仕事が15年くらい続いているので。
まずは相談できる場所を探して、増田に書いたことそのまんま相談すればいいと思う。今ならネットでメール相談してくれるところもあると思うし。
視野の広さにそんなに自信ないけれど、40代既婚男性&20代の26,27歳くらいまでの女性の不倫カップル(not 金銭関係)がメチャクチャ多い。
50代くらいまで行くとさすがにジジ臭い、30後半~40代くらいだと今って共働きで「小遣い制」ではなくなって夫の使えるお金も多く、キャリアも積んで落ち着いて心にも余裕あるし、40過ぎに見えないくらい若く見える男の人もよくいる。
で、社2~アラサー手前くらいの結婚願望ない女性側からアプローチ、妻とレスになってる40代男性&同世代との会話やセックスに満足できていない女性が超相性ということらしい。女性側もついでにキャリア相談とかするパターン多いみたいで、男性も結婚願望ないってサッパリしてるから「妻の愚痴」も深い意味なくできて気楽らしい。
旅行とかいわゆるデートスポットには足運べないけど、お高いバーとかお高いラブホに課金するお金は不倫カップル両方とも持ってるから何だかんだ平和っぽい。昔と違ってアニメとかゲームの話も40代男性側も詳しいし、20代の女性も今そういうの普通だから意外とそういう部分で合うよう。FGOとかウマ娘とか、最近(?)だとリコリコの話を(若い子|おじさん)としちゃったよーみたいな。マヂかー、気をつけろよーと心配になるんだけど、オッサン(失礼)側が口を揃えて言うのが「相手を満足させるのだけは体力続かん」という話。当たり前のように「玩具」が手に入る時代なので、女性側は強い刺激には慣れていて、それじゃ足りない部分を求めてきているわけで、仕事でポジションを得ているオッサンどもは使命感に駆られて毎回頑張っちゃって大変だよーとかなんとか。知るかって聞き流すことが多いんだけど、最近の若い女の子は性欲ヤバいよって話を前に読んだ気がするのと一致しているかもね。
物理的な強い刺激に慣れてる女性側は、そうじゃなくて精神的なエキサイトを求めてるんだよって教えてくれる。同世代とのセックスはつまらんらしい。未婚のオッサンは下手だから未婚か、未婚なのに上手なヤツは相手が一人じゃないから嫌なんだと。40代くらいで仕事できそうな既婚のオッサンは、だいたい奥さんとはレスでセックス上手いよねーというコンセンサスらしい。知らんが君らも気をつけろよ。気をつける、といえば今の若い子はピル飲んでて当たり前とかなんとかで、男女とも特定の相手なら男性側も女性側も生で中でできるのがメリットらしい(男は既婚だが…)
既婚男性側曰く「今ってスマホにロックかけるの当たり前だからセキュリティも完璧、ロックのない時代のガラケーでメールのやりとりとか考えられん」 なるほどそういうのも不倫加速してるのか。
適応障害から間もなく1年になろうとしていて、就業規則的には復帰するか退職するかの2択を迫られようとしていた最中急に元気になったターニングポイントは理解のある彼くんではなく理解のある友人との1日だった。
私の適応障害は仕事・家庭・趣味でのストレスが限界を超えたせいで発症したと思っている。仕事は月の残業時間が30時間程度なのでそんなに拘束時間は長くない。テレワで通勤も無いしカメラオフも許されるので5分前に起きても許される環境。実際やるかは別として。家庭のストレスは両親のうち父親との折り合いが悪く同じ空間にいることが苦痛。典型的な亭主関白。母の体に色々あって一人暮らしをやめて帰ってきて家事を手伝っているのに根性無し扱い。こいつの介護は絶対しないと決めている。趣味のストレスは締切に対するストレスなんで大したことない。なんならバフになるくらいの調度良いストレスだったんだが、高ストレス下に置かれた私には適応障害発症のトリガーになった。
適応障害の診断を受ける半年前から睡眠障害に悩まされ、仕事中息が詰まる(上手く息が吸えない)ので心療内科をひっそりと受診。仕事の繁忙期に差し掛かりとうとうベッドから起きられなくなった。目は覚めるのに動けない。申し訳なさに押しつぶされながら仕事を休むメールを上司に入れること3日。回復する兆しも無く1週間の有給を申請。いつも綺麗に化粧をして行っていた心療内科にすっぴん3日ほど洗っていないぼさぼさ頭スエットという格好で行き、適応障害の診断を受けて休職。
寝たり起きたりしながら死にたいなあと口にして水を飲んでトイレに行く生活。母の助けになりたいのに負担になっている状況も相まって希死念慮が強くなり、どんどん増薬。生きてる意味あるのか?と本気で思いながら動く気にもなれずそのままだらだらと生き続け、理解のある彼くんの家に泊まりに行ったりしたものの回復せず。当然セックスする雰囲気にもならなかったし無理強いされたところでどうとでもなれ状態だったので理解のある彼くんはできた人間だなと思う。他人に気遣うのも気遣われるのにも辟易して別れたけど。
症状は常に低空飛行を続けながら大体寝る生活をしていた。ベッドから出て毎日風呂に入っても、両親が仕事に出た8時から16時頃まで寝たり起きたりして、夕飯の支度をして、また寝た。寝すぎているので睡眠薬を飲んでも3時頃に目が覚めて6時まで寝られない。そのまま6時に起きて洗濯物と風呂掃除と朝食の支度をしていた。
結局冒頭の通り休職期間が10ヶ月を過ぎた頃、高校時代の友人から連絡が来て、会うことになった。お互いTwitterで繋がっているので興味のあるコンテンツやプライベートの状況はなんとなく分かっている状況。好きな物の傾向が6割くらい被る、高校生の頃から何となく鬱っぽい雰囲気のある友人。なんとなく会いたくなって、少し遠出したアウトレットに行くことになった。久しぶりに鏡でまじまじと見た自分が人間やめたブサイクで笑った。化粧の仕方も思い出しながら急ごしらえのややブサイク状態で友人と合流。
一緒に少し歩いただけで足がつる。慌ててレストランに入って近状報告。ご飯を食べて薬を飲んで、副作用でうとうとしながらコーヒーを飲んで、お互いの好きなコンテンツについて話した。好みがわかるからプレゼンされるものが魅力的に感じたし、半年くらい前に貰ったぬいぐるみのシリーズがあまりにも可愛いから写真を見せたらものすごく興味を持ってくれて嬉しかった。そう、嬉しかった。これが多分、ターニングポイント。
理解のある彼くんは、病状に理解もあったし家庭の状況にも理解があった。オタ活の内容にも理解があったし、何ならイベントの手伝いもしてくれていたし、切ったネームの添削も手伝ってくれていた。私の好きな物を知っていた。だけど、この状態になった私は彼と話していて、嬉しさを感じられなかった。
明確な違いは分からない。もしかしたらタイミングだったのかもしれないとも思う。でも、私がぬいぐるみを彼くんに教えたところで、彼くんがそのシリーズをググッて、自分の好みを教えてくれたところで、私はきっとここまで嬉しい気持ちにはならなかった。
体力が無さすぎるので日が暮れる前に解散して、家に帰った。なんだか嘘みたいに疲れているのに体が軽くなった気分だった。
翌日からも調子が良く、朝起き上がれた。今も相変わらず入眠と中途覚醒には問題があるけれど、仕事をしていても楽しいと感じられている。この先も急な気分の落ち込みがないとは言いきれない。だけど、あの日あの友人と会ってから間もなく1ヶ月半。地獄の10ヶ月が嘘のように、私は毎日を過ごしている。
程度は弱いけど俺もあるわ
ほかの人の話とか聞いても音声ベースだと全然記憶に残らないし途中で全く分からなくなってしまう
中学生のころにIQの測定をされて140くらい出たはずだけど、その試験以降で診断を受けたことないから(実際は発達障害とかあるのかもだけど)発達障害とかの診断は受けたことがない
いまは研究職をやってて、周りにも似たような人が何人かいる上にメールとか文書/論文でだけやりとりすることが多いからすごく生きやすくなった
家族には大事なことはLINEで送ってくれとか頼むことが多いし、仕事で研究系のほかの人の発表を聞くときも音声は切ってスライドとか資料だけ見てたりする
数ヶ月に一回子供が体調を崩し、幼稚園へ連れて行けないので仕事を休まざるを得ない。しかし直属の上司は子供がおらず、また酷く体が頑丈なタイプなので、子供の病気に対する理解が全くない。そのため休みを言い出すことへのハードルが上がり、また些細に子供の体調を報告する必要があって非常にストレスフルな時間を送っている。
子供が下手に元気だとこちらの方が辛くなる。鳴り止まない電話、ものすごい量のメールが届き1日休んだら翌日はもう大変だ。もう仕事やめて専業になりたい。
JTCは「Japanese Traditional Company」の略称です。 直訳すると伝統的な日本企業ですが、特に伝統的な日本の大企業のちょっと残念な部分を指したりする
PPAPとは、「メールでパスワード付きのZIPファイルを送り、あとで別メールでパスワードを送る」といったファイル共有方法を指します。
作文が下手だ。
内容については平均程度はあると思う。
たまたま粗が目立たずに受けた増田とかだと文章力不足に対するブコメは全体の5%ぐらいになったりする。
が、長文でブクマ数十件みたいなのだと、トラバも含めて読みにくいとか(結構小説執筆系の増田とか書くので余計に)文章力ないなと指摘される。
先日もそんな感じになった
文章じゃなくて会話でもそう
短文だったら違和感ないが、長文だと途中で接続とかおかしくなって、話はじめと終わりが上手くつながらないことが多い(ただ、世の中にはそれ以前の論理が破綻してる人も多いし、真面目な話以外ではネタ挟んで話を切ってるのでほぼ実害はない
会話はともかう、文章としては
・一文が長くなりがち
・補足入れたがち
・長文書いてる途中で書き始め忘れがち
・一文前の内容忘れがち
・酒飲んで文章書きがち
みたいな
すべて解消できたら文章力があがるってわけじゃない
が、ビジネスメールとか、小説投稿サイトへの投稿作とかでは多少対策できてた
ツイッターとかでも半匿名とはいえ、自分のアカウントと紐づけられる投稿なので多少は気を使える(酔ってて推敲せずに投稿したツイートとかは後から消すこと多い)
駄文でごめんなさい
周囲やSNSでセックスレスの話題が重なったんだけど、そこで聞くのが「もう夫(妻)との間でのセックスが想像つかない」というもの。そこで夫婦間でのセックスの一事例を紹介する。私はシンポジウムや授業で必要上セックスと連呼することはできるが、知人との会話やSNSなどプライベートで性の話はできない性格。しかしここならいくらでもおおっぴらにできるのでね。
我が家は子供2人の40代前半夫婦。私も夫も研究者であり教員。夫婦間での行為は週に2、3回。交際期、新婚期、現在までペースは変わっていない。全くしない週もあれば、ほぼ毎日する週もあるので、週2、3というのはあくまで平均。誘いは夫6、私4くらいの割合。どちらかの「する?」または「したい」に対して「うん」または「いいよ」で始まる。夫や私は「これからセックス」という意識でハグやキスをすれば勃って濡れて興奮できるタイプの人間らしく、所謂ムード作りは不要。夫は私の胸や性器を弄り、私の口に自分の指を突っ込みながら「話の続きだけど、生協に学部生用の教科書発注忘れて朝から輪転機とスキャナーフル稼働だよ」なんて言い、私は「馬鹿じゃないの?」と返しながら夫に愛撫する。私と夫は研究対象は異なるがお互いの分野に口を出し、結合しながら口論になることもある。私が1番感じるのは後背位。夫は正常位が好きなのでこの体位を繰り返す。私は体質的に達しやすいのか夫が達するまでに2、3回は達する。
こんな感じで、私にとってセックスという行為それ自体はあくまで肉体的、性的な快感を得るためのもの。ただ、達した直後の夫に抱き締められ「気持ちよかった?」と囁かれると胸がキュンとし、「うん…」と返すのである。しばらく無言で抱きしめ合うこの時間のためにセックスをしている。私にとっては事後の接触こそ愛を感じるため、性愛のためのセックスらしい。
セックスというのは、若い頃のようにムードのあるイチャイチャから始まり無我夢中で求め合わなければならない、性欲解消ではなく愛を感じることが目的でなければならない、というセックスへの固定観念を取り払えばレスが解消できる夫婦は多いのではないか。
私よ、こんなことを書く暇があったら早く中間試験を作り、未読メールを処理しろ。学生へ、期限超過の課題提出は一言添えろ!!!!!!!!!!
この記事を書くにあたって、はてなのアカウントを新規で作成しました。いちおう、自分の所属している自治体のSNS利用上のガイドラインとかいうので、規定されているので書いておきますが「あくまでこれは個人の意見である」ことを念頭においていただきたいです。
まぁこのガイドライン自体もたいがいだなんだけれど。まぁ不祥事とかあってできたガイドラインなのでしょうがないだろう。
一応、話の都合上、自分の身分について明かしておくことにします。
中学校技術科教員です。「教員がこういうことを書く」ことについても賛否があると思うのですが、あまりにひどいので匿名ダイアリーで書かせてもらうことにしました。自分の中でまとまり切ってないので、整理の意味合いもあります。
ちなみに、見る方については、こんなこところでこんなことを言っているのが本当に教員かどうかもわかりませんので、話半分に聞いてもらえればいいです。
また、特定の商品や特定の団体が出てきますが、それは営業妨害になってはいけないので、伏せておきます。どの商品か団体かはわかりませんよ。
さて本文です。
ここ何年か、特に、コロナ禍が始まってから、教育現場では様々なものが導入され、その対応に関して失望しつづけてきました。
もうこの自治体のICTに関する教育行政には期待するところがないどころか、理不尽がまかり通っています。というかデタラメです。
ICT以外も「ちょっとこれはどうなのよ」というところがあるけれど、それは目をつぶるとします。
GIGAスクール端末の導入について、令和3年度末には全国の自治体でほぼ完了している旨のニュースが流れたのですが、その時点でうちの自治体は一定数の導入はあるものの、一人一台端末にはなっていませんでした。一台の端末を複数人で使い回す状態。
ところが、文科省が公開しているデータの中の、整備の遅れている自治体にうちの自治体がない。
おそらくであるが、こういう調査は自己申告なので、どのレベルで整備されてるかについては報告者の判断に任されているのだろうと思います。ただ、GIGAスクールの趣旨から言って、一人一人に行き渡っていない状態で整備完了になっているところに、不誠実さを感じました。遅れてるなら遅れてるで報告すればいいのに。令和4年度の1学期で整備は完了し、うちの学校は一人一台になりました。まぁこんなのはまだ軽い。
なんか、常時持ち帰りは想定していないんだと。基本は学校で充電、保管をするということで、持ち帰りは「緊急時を想定しての持ち帰りを年何回か行う」のだそうだ。
それそのものはいいとしよう。家に持ち帰ってもWi-Fiが整っていないお家も一部あるだろうし、そういう端末を教育的な方針で遠ざけている家庭もあるわけで、そこにいきなり端末が無理やり入ってくるのも賛否あるだろう。
正直言って、その辺はどうでもいいのだが、持ち帰りにあたっては、充電保管庫に保管されている端末を全部取り外して持ち帰る準備をしなければならないのです。電源タップから各端末のACアダプタを取り外し、端末とラベリングされた番号をあわせて貸し出します。当初、ACアダプタも貸し出さなくてもいいんじゃない?と思いもしましたが、ACアダプタを貸し出して家で充電して持ってきてもらわないと、持ち帰った次の登校日にはバッテリーが残っていない可能性があるので、肝心の授業で使えないことがあるのです。つまり、ACアダプタも貸し出さないとならない。で、持ち帰りが終了して学校にもどってきたらACアダプタを回収して、保管庫内に再配置必要があります。数百ある端末の一つ一つのACアダプタを。誰がやるの?学級担任か、情報教育担当がやる羽目になる。これが学期に何回かあると、普通に数時間が無駄に消えていく。これは教員の仕事なのだろうか。まぁ授業に付随する仕事だと思えばギリギリそうかもしれないが、そもそも持ち帰りと家での充電を基本にすればいらない仕事では…。そういう自治体もあるらしいし。充電保管庫無駄になるけど。何も生み出さない作業に数時間…。働き方改革とはなんなのか。
ちなみに「ACアダプタを持ち帰り用と、学校保管用に用意したらどうだろうか?」と提案したが、予算の都合で却下されました。まぁわからんではないけど。ということで、戻ってきたACアダプタを再配置するお仕事はなくなりませんでした。
・GoogleWorkspace for Educationに付随するサービスについて
商品名は伏せると言っておきながらバリバリ出てるが、商品自体には問題ありません。話の内容的に伏せたままではよくわからないのでここは出させてもらうことにしました。
GoogleClassroomはよくできています。機能的にもうちょっとほしいところはあるけれど、まぁこんなもんだろう。
問題はうちの自治体の運用で、Gmailの機能が切られています。ついでにいうと、チャットの機能も。わからんではない。
無用なトラブルは避けたいという意図があるのであろう。しかも、サービスの提供者側(使わせる側)としての責任も出てくるからね。
ただ、古くはインターネットの掲示板から始まり、今ではTwitterやInstagram、LINEなんかのコミュニケーションツールも、トラブルがあれば学校が対応しています。別に学校管理下でなくても。それがその子達に必要であれば必要な指導をするのです。
TwitterもInstagramも、LINEも悪くない。そりゃあ、学習段階にある、日本語もろくに正しく扱えない、ツールの使用が未熟な者がコミュニケーションツールを使ってトラブルが起こらないわけがない。子供の方にも仕方ない部分はある。我々はそれを分かった上で、指導をするし、そういったことを重ねていく中で、子供は、日本語を扱う能力や、ツールの使用能力が高まっていくのである。「使わせない」ことが、成長を阻害することもある。
そして、悪いことばかりではなくって、GoogleWorkspace for Educationのアカウントは ed.jpドメインなので、各社が用意しているエデュケーション版だの学生版だのアカデミックパックだのの利用に活用できるはずなんだけど、使わせないことによってこういう利用もできない。
本来なら各種オンラインサービスの登録もできる。大抵のサービスはメールアドレスを登録して、認証させるので、世の中にごまんとある、そのプロセスを学習させることもできる。
どうせ、ed.jpドメインでなくてもGmail自体は無料で作成できるのだし、類似のサービスはいっぱいある。だったら、学校管理下のGmailアカウントでサービスの利用に慣れさせておくのは十分教育的だと思う。
あと、中学校技術科的にはOnShapeとか、無料のCADがオンラインで使えるので、Gmail使えればそういう授業展開もできるのにな…。と思っています。
ちなみにそのGoogleWorkspace for Educationだが、当初、「アカウント名がほぼ連番」、「初期パスワードがアカウント名+サフィックス」というダメダメな仕様でした。
これがどのくらいダメダメかというと、
例:
メールアドレスは公開前提だからよいとしましょう。(メールアドレスはメールを受信するものだから、広く公開されている。公開しなければメールは来ない)
問題はパスワードで、自分のアカウント名とパスワードから、他人のパスワードが推測できてしまうところがいけません。アカウントが送付されてきたときに目を疑いました。
そして、さすがにこれはまずいので、校長に進言し、文書まで作成して提出しました。その後も対応はされなかったので、多分、校長で止まっていたのだろうと思います。もしくはその上に届いたけど考慮されなかったか。
一応、何回か、初期パスワードから変えさせるように、という通知は来ましたので、自分の進言か、同様の進言が他からもあったか、だろうと思いますが、そもそも、初期パスワードを配布する時点でランダムパスワードを生成して割り当てるのが正解だと思います。
自分の学校は、全学年技術科の授業でアカウントとパスワードの話をしながら変えさせましたが、そもそも、正常に割り当てていればいらない指導だったし、それで週1時間しかない授業内容を持っていかれるのは痛かったのですが、しなければならない指導だったので、涙をのんで(大げさ)行いました。ただ、全ての中学校の技術科の先生が同じような対応ができるとは限りませんし、小学校に至っては…。
そして、1年ほど経った頃、別自治体で同様の(こっちはパスワードが誰もが同じだったらしいので、もっとよくないけど)設定でいじめによる自殺があり(これはニュースになっているので引用して、伏せません)、
https://www.asahi.com/articles/ASP9K4D3QP9KUTIL017.html
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2021/09/17/162639
痛ましい事件です。今回は不適切なパスワードの設定が、不正ログイン、いじめをよび、結果自殺ということで、人が亡くなることとなりました。不適切なパスワードの設定が、遠因で人がなくなったのです。もし、パスワードの設定が適切であったなら、こんなことは起こらなかったかもしれません。
この事件の後、もう一度教育委員会の中の人に連絡をして、「町田の件、まずいですよ。うちでも起きかねないですよ。」と言ったら「なにそれ?」だったので、説明をして「担当部署に言ってみる」ということになりました。その後、2ヶ月ぐらい経ってかな?小学校の中学年までは強制的にパスワードをランダムパスワードにするという通知がきて、小学校高学年~中学生は絶対変えるようにという通知が来ました。町田の件が起こるまで事態の重要性に気づいてなかったか、軽視していたことが伺えます。何なら起きてからも対応が遅いです。ランダムパスワードに強制的にできるなら最初からやっとけば…。ちなみに町田の件には一切触れず、今までの運用がどうだったのかについても触れられていません。本当に残念な自治体…。
中学校技術科では「ネットワークを利用した 双方向性のあるコンテンツ」というのを教えることが学習指導要領で規定されています。
この内容を教えることは絶対なのですが、例え技術科の教員といえどもプログラミングに長けている者ばかりではありません。また、教員不足のため、他教科が専門であっても臨時で技術科の免許を付与されている者もいます。
で、今年度、某プログラミング学習サイトが導入されたのですが、これが控えめにいって酷い。
まぁHTML+CSSにJavaScriptの学習なんですが、画面の指示に従って入力していくだけで、その仕組みについて何の説明もなく、「これを入力すると文字が大きくなるよ」「これを入力すると文字の色が変わるよ」と、何の思考も促すことなくサイトが完成していくという…。
酷いのは内容もそうなのですが、その導入までの経緯や、導入後も酷くて、
まず、昨年度、教育委員会が一括導入前に無料で使える期間があって、教育委員会が事後アンケートを取りました。それはいい。
ただ、今年度からは一定のライセンス料が一人ひとりにかかるということで、昨年度のアンケートの際に、「無料ならまだしも、少なくともうちはいらない。それだけのライセンス料を教育委員会が払えるのであれば、別の用途に使用してほしい。その方が有効である。」と書きました。
そして、「好評だったので、導入することになりました」となり、「税金で買っているから使用は強制です」となりました。
前項でも書きましたが、中学校技術科は週1時間で、やるべき内容がみっちり詰まっており、そんな教育効果が疑問視されるようなものが入る余地はありません。税金で購入しているのは確かにそうなのですが、そもそも「いらない」って言ったよね?という感じです。
で、ずっと使用しないでいたら、「○○先生はいますか?」とその運営会社から電話が。そして、「いつ使いますか?」と使うこと前提で聞いてきて(まぁ会社的には一括導入してるんだからそうだろうけど)、「いや、当該内容の学習は別のものを使用して別のアプローチでやるので、うちの学校は使用しません」と答えました。
まず、「○○先生がどの学校にいて技術を担当している」という情報は教育委員会から流れているのでしょうか。それは運営上必要な情報なのでしょうか。
そして、教師には教育の専門家としての見地から、ある程度教材の選択の自由(どのような教材で教えるか)が認められていて、公権力によって特定の教材を強制されないようになっている(最低限の大綱的事項は強制されるが/これが指導要領)はずなのです。明らかにこれは最低限のラインを超えていると考えられます。もちろん、絶対的な教授の自由は認められていませんが、一定程度は保証されると認められています。
もうね、これは導入ありきで進んでいて、聞いた話によると(あくまで聞いた話で信憑性は怪しいのでそこは注意)「プログラミング教育はこれから重要だからという偉い人(偉い人は伏せます)の意向で繋がりがあるらしいその運営会社のを導入することは既定路線だった」という話。しらんけど。
だってね、まともな技術科の教員だったらこれ好評になるわけないのですよ。少なくとも自分の周りの人たちからは不評。まぁ自分の周り以外が好評だったのかもしれませんが、それはちょっと考えづらいかなと。だから「好評だったので」が怪しくなってくる。
加えて、この会社、いわゆる「~部門 No.1!」広告を公式サイトで打っているんです。「~部門 No.1!」広告っていうのは、調査会社に、自社の商品が1位となるような調査をさせて、あたかも自社製品に人気があるかのように見せる広告で、「ある特定の時期のある特定の対象のある特定の調査においてはNo.1ですよ」というものです。
優良誤認表示に近いので広告手法としてはちょっと…というものです。
仮にも情報教育の教材を扱う会社がこんな広告手法を使うこと自体どうかと思います。まぁある意味不適切な広告の例として教材になるかもしれませんが。
No.1の根拠となった調査自体も調べてみましたが、「先生が~」で始まる調査の調査対象が先生以外の対象を相当数含んでいたり(まぁこれは調査会社の方の問題なんだけど)とまぁ胡散臭い。
んで、この前、ついに教育委員会側から「そこをなんとか使ってくれんかねぇ」という電話がかかってきました。
担当の方は知り合いでもあって、恩もある方なのですが、「多分これ板挟みだな…」という感じなので、その方を立ててユーザー登録だけしようと思います。
私自身は「なんで使わないんだ!税金なんだぞ!」と呼ばれても上記記事のように答えるつもりではいたのですが、その人が困るのは本意ではないので、ユーザー登録だけしようと思います。
くやしいけど。
ということで、相当黙っていたのですが、そろそろ限界なので、匿名ダイアリーで吐き出します。
本当にうちの自治体のICTに対する教育行政はダメだと思います。最初のうちは言えば変わるかな…と思ってたけどもはや期待していませんし、これからも期待しません。ひどい。
不必要なメールは消すようにしていても、いつの間にかすごい量のメールが溜まっていく
たまに昔のやりとりを確認しなきゃいけないけどワードでうまく引っかからない時なんかに期間設定で検索したりする
例えば2017年の○月○日~○月○日のメールを検索、みたいなやつね
すると、もう写真だとか自分で書いてる日記とかなんかより、ずっとリアリティのある記憶が蘇るのよ
そんで当時の事とかをブワーっと思い出したりしてなんか懐かしいような切ないような涙が出ちゃう
大したメールはないよ、カードの支払いの情報、医者の予約案内、当時ハマってた関連のお店の宣伝メールとか
自分はマメじゃないので後ほど消しておこうと思ってそのままだったのがけっこう残ってて、そういうのが日時を基準にして並んでる
これが、あーそうかこの頃こんな感じの生活だったよなってすごく思い出せるのよ
仕事系はアカウント分けてるのでプライベートのほうではほぼ出て来ないし、知人友人との連絡は携帯が多いからそんなにない。
ただなぜか家族や当時の恋人なんかとの、なんでそれわざわざメールでやり取りしたの?みたいなしょうもないメールもたまに紛れてる
なんかね、それらの「残す事が目的ではなかったメールの数々」これに泣かされちゃう感じわかります?
日記もつけてるんだけど、自分の書く日記って自分が思うこととかばかり書いているので客観的な情報量が少ないんだよね
人によっては淡々と毎日の出来事とかを事務的に書く人もいると思うから、そういうのだとまた違って感じるのかなとも思うんだけど
こういうのなんていうんだろう、自分自身が残したいと思っていなかったところから不意に突かれる感じ
例えばさ、誰かを思い出す時に想像してなかった角度で思い出す時ってあるじゃん
生前おばあちゃんが読んでた小説を田舎帰った時の暇つぶしに何気なく読んでみたら、ある一文に線が引いてあって「増田ちゃんと似ている」と走り書きのメモが書かれてるのを発見しちゃった時とか
そういうのってすごく心が動かされる(これは実話)
それの自分自身版っていうか、過去の自分への思いが溢れちゃう感じなんだよね
好きだった人とのやりとりとかはもっと他の形で残してたりもするんだけど、そういうのはむしろ笑えるというか、自分こうだったなあ、、とか恥ずかしかったりもなるんだけど
ただの日常、生活の部分がこうやって記録として残ってるのを見た時、うわあ生きてるな~って感じがすごく強くて
なんかどう書けばいいのかわからなくて文章めちゃくちゃなんだが、自分、めっちゃ存在してるやん って感じてちょっと感動したんだわ
一次フィルターを突破できてしまうってだけで十分それができない人間からしたら
ああやっぱり裕福ってだけで有利なんやなあって見えるって話だよ
だから企業からしたら大量の求職者を一人一人精査なんてやってる時間も金もないんだって。だから間違いが起こるリスクを許容してザックリ選別するの。それが正しいとか正しくないとかの話ではなく純粋にコストの問題。
で、言わなくても通じると思ってたけど分からないようだから明示すると、そういう大雑把なフィルターを通過できない人間は、どうにかして最初から「精査」の段階に入れてもらうことを考えればいいんだよ(というかそれしかない)。就活サイトでポチポチするんじゃなくて採用窓口に直接メールなりするとか、なんかしらポートフォリオ作って売り込むとか、いくらでも手段はある。「大卒なんて大したことないのに十把一絡げで評価されやがってよ」なんてことを言えるくらいなんだったら実務能力には自信があるんだろうから何かしらできるだろ。