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はてなキーワード: ゴミ箱とは

2019-02-12

anond:20190211125224

アンモラルからカッコイイわけじゃないのは尾崎豊が「ゴミ箱に捨てた魚捌いて回った」と歌っても当時の若者共感できなかったであろう事は想像に難くない事から自明である。(我ながらひどい悪文だ)

2019-02-11

anond:20190211155935

要は「不機嫌になった時に(いい年した大人なら)人に頼らず自分で機嫌が良い状態に戻せ」ってこと

1. 機嫌が悪い状態きっかけや具体的な症状)

→不運(※1)が続いてイライラMA

 自分は悪いことしてないのに何故こんな仕打ちを受けなければならないのか納得がいかない

 (※1 他人ミス自分ミス他人自然から理不尽攻撃 を含む)

2. 機嫌が悪い自分に対して自分でどのように機嫌をとったのか

→でも過去を振り返ってみると、俺ってそんな不運続きだったわけじゃないよな?

 忘れがちだけど、ラッキーなこともけっこうあったな

 つらい病気で苦しんでいる人も沢山居るなか

 それこそ「買いたかった商品が売り切れてなかった」ぐらいのレベルまで落とせば

 俺ってかなり幸運の星の元に生まれついていると言えるのでは?

 そんなことを考えている(※2)うちに気分が上向いてくる

 (※2 短期的に見れば不運寄りだった自分の中の幸運/不運ゲージが、長期的に見ればかなり幸運に寄ってることを再確認する)

3. 自分ではなく他の人に機嫌をとってもらった場合はどういう感じになるのか

→周囲の人間に「自分は不機嫌です」ということが丸わかりの態度(※3)をとって、周囲が気を使って優しくしてくれるのを期待する

 そして優しくされたら、自分の中の帳尻が合った気分になって機嫌が治る

 (※3 険しい表情、乱暴な受け答え、舌打ち、独り言悪態八つ当たり とか)


余談だけど他人に機嫌をとってもらう以上にやっちゃいけないこととしては

「運試し」的な行動があると思う

続いている不運を、幸運で取りもどそうとして、あえてリスクのある雑な行動(※4)をとってしまうという奴

そりゃ博打に勝てば一気に不運は取り戻せるんだけど、サイコロはそうそう都合よく回ってはくれないので

大抵はどツボにハマる

機嫌が悪いと物事がことごとく上手くいかないのは大体このパターン

(※4 ゴミゴミ箱に投げ入れてみるとか、普段は通らない近道を通ってみるとか、生け垣を飛び越えてみるとか、昇竜拳をブッパしてみるとか)

スレタイに[重要]とあるメール重要じゃないのでフィルタゴミ箱に振り分けるライフハック

使ってない楽天銀行メンテのお知らせとか

どうでもええわ

2019-02-07

ちょっとこだわるけど何が難しいんや?

人工子宮

もうクリスパーカナインって奴でDeNA自由自在なんやろ?

なら子宮DeNAだけめっちゃ培養した子宮人間とか作れるやんか。

なんで作らんのやあっという間に少子化解決やぞ

増田の部屋の隅のゴミ箱に転がってるカピカピティッシュ資源になるんやぞ。

食べ物を捨てると食欲が消える

ダイエットがなかなか進まなくてやけっぱちになってたときに、間違ってお弁当を床に落としてしまった時に偶然気がついたライフハック

まだ半分も手を付けてないにも関わらずお弁当は空中で半回転して見事に食べ物の面から落ちた。

「こりゃもう食べられないわねー」と仕方なくお弁当ゴミ箱に捨てることにしたのだけど、捨てた途端にさっきまでの食べたい欲求がすーっと消えていくのがわかった。

今までそれは空腹だと思っていたものは、実は眼の前の食べ物が食べられるものだとわかっているから食べたいと感じていた欲求なのであって、それが一度ゴミ箱に捨てることで「もう食べられないもの」に変わってしまえば、その欲求は消すことができることに気づいたのだ。

それからというもの最初のうちは本でも読みながらゆっくりとよく噛んで食べて、半分程度手を付けたあたりで中身がひっくり返るようにしてゴミ箱に捨てるようにしている。

かに満足感は足りないけど、かと言って焦がれるような空腹感が続くわけでもない。

それならば最初から少なく買えばいいと思ったよ。捨てるの良くない。

だけど、それはそれで、買う時に少ないとこれで足りるのだろうかという不安のほうが勝ってしまい、ついつい余計に買ってしまうことのほうが多くなってしまった。

だったらこれなら満足しそうだなというお弁当を買っておいて、残して捨てるほうが結果的に沢山食べないでも大丈夫だった。

わたし一人ぐらいお弁当の半分を捨てたところで環境問題になんてなんの影響もない。やせるまでだから許して!って地球さんと生産者さんに誤りながら捨ててる。

いまのところ体重も順調に減っている。

ついでに、帰り道にこれでもかと誘惑をかけてくるお惣菜屋さんとかも、お財布の中身を想像して「買える!」と思った時点で負けだということがわかった。

弁当と一緒で、それが自分は食べることができると頭で理解してしまうから

誘惑に耐えて家まで帰ってパジャマに着替えてしまえば、再び準備を整えて買いに出ることのほうが億劫になってしまうのであきらめが付く!

すくなくともわたしって人間ものすごく単純につくられているようだ。

くら寿司「客から通報で発覚した」←はい くら寿司「切り身は提供前に廃棄された」←!!!???!?!?!?

バイトくん「これ商品だけどゴミ箱にポイッw」

周囲「ギャハハw」

バイトくん「……」

バイトくん「この商品は一度ゴミ箱に入れたからもう廃棄処分。あと念のため包丁まな板も捨てて、周りもアルコール消毒しておこう」

2019-02-06

anond:20190206190417

別にもう少しで抜けそうなやつを備え付けゴミ箱にいれるなら害はないけど、そこらへんに撒き散らしたり便器に流してつまらせる奴らとかホント害悪

2019-02-02

生理中だからイライラしているのはわかる。

暴言が3割増しになっている。

→だから広い心で許す

OK、いいだろう。

かに今までと同じくそれは可能だ。

だがそれはその後の謝罪があればチャラになるという話であって、ストレスゴミ箱であり続けるということではない。

警告は何回もしてあるので今回は流さない。

2019-02-01

病みダイエットしようとしたら勢い余ってODした話

病みダイエット【やみ-だいえっと】(名)

利尿剤や下剤などの薬物服用、過食嘔吐などを含めた不健康ダイエット方法のこと。通称病みダイ

※この記録は無理なダイエットお勧めするものではありません。むしろ、心身ともに破壊されます絶対にやめましょう※

私は幼い頃から食べることが好きだった。朝も夕飯も机に一汁五菜は軽くないと拗ねる父親と、料理大好きでそんな父のリクエストにも軽く応えてしまえる調理師免許持ちな専業主婦母親の元で育った。ちなみに、お昼は幼稚園高校と全て私学に通ったせいで給食というものに縁がなく、15年毎日母親手作り弁当をぶら下げていた。

想像に難くないと思うが、育ったのは年齢だけではなく横幅も順調に大きくなった。なんと小学校6年の頃は160cm 75kg、高校卒業する頃には165cm 120kgと、小さい頃から大きくなるまで痩せていた期間がまるでないエリートデブの道を歩み続けた。

高校卒業後は医療系の大学へ進学し、日々講義試験、実習に追われる中で次第に「このまま社会人になってもあまりにもデブすぎて患者さんに説得力ないよなぁ……」などと思い始めた頃に、1年を通した病院実習が始まった。その実習では、比較的学年の中でも声の大きい男子を含めた3人と一緒になった。

声が大きいだけで真面目というわけではなく、講義サボるし実習も出来る限り出ない。課題は出来る学生のものを借りて写す。テニサーの女好きで、まあ、いわゆるクソみたいなパリピ存在のやつだった。

あー、多分実習の課題は全部私が見せるんだろうし、代返もさせられそうだし面倒だなと思っていたところ、実際その通りの展開となった。「どうせ君真面目だから全部見ていくでしょ?俺早く帰りたいから早めに抜けるわ。悪いけど、学生1人いれば先生の班への印象もいいもんで最後まで残っておいて」などというお願いは日常茶飯事で辟易していたが、文句を言って関係が悪くなるのも嫌で黙って従っていた。

そんな折に彼が別グループ男子学生たちに向かって、休憩室で「いやまじアイツと一緒とかないわwwwこう、もっと可愛い女の子と一緒に実習できるの期待してたのにあのデブスと一緒なのはマジ最悪www」とこれ見よがしに言っているのを聞いてしまった。

実際彼としては本心なのだろうし、普段なら受け流せた発言だったはずだ。エリートデブとして培われたデブやブスといった単語に対する免疫力を舐めないでほしい。ただ、その時は課題のことや出席のことなど散々肩代わりしてやっていた頃だったため、「(お前散々人に迷惑かけといてその言い草はなんなんだよ)」とそっち方面イラついてしまった。

そして、このままではあまりにも自分デブ過ぎて医療関係者としての説得力にかけるという自覚もあったために、ダイエットを決意した。

実習は忙しく、生活自体が気をつけないといとも簡単破綻する。食事制限するにはもってこいだった。まずは食事イベント(上の先生が奢ってくれる、友達ご飯に行くなど)以外では極力摂らなくなった。

しばらくすると、何かを食べようとしても食べることへの罪悪感から物が胃に収まらなくなった。友人たちと食事をして帰宅するとそのまま猛烈な吐き気に襲われて、トイレで全部吐いてしまう。食べることは好きだけど、そのままでは太ってしまう。味を感じられればあとは吐けば良い。そういった思考に陥り、ここから過食嘔吐生活が始まった。

ご飯はそこそこ食べるのだが、しばらくすると吐いてしまう。そして吐いたことによってスッキリする。体重計に可能な日は朝夜寝る前と乗り、前回より10gでも増えていると耐えられなくなった。市販の下剤を飲んだり、長風呂で汗をかい数字だけは減らす日々。最終的にはあんなに好きだった食べることさえも苦痛となり、ほぼ絶食状態へ。

ただ、流石に缶コーヒーを週で2本しか飲まなかった時は、病院へ行く電車に乗ろうとして意識ブラックアウトしてしまった。電車ホームの間に落ちた私を助けてくれたOLさん、サラリーマンのお兄さんには感謝しかない。

そして体重の推移を事細かに記載し続け、2年で50kgほどの減量に成功した。max125kgはあった体重が、75kgまで減った。

途中、1ヶ月で20kgほど体重を落とした際は体重減少性無月経や低体温に悩まされたりもしたが、体重を落とす速度を緩やかにした結果改善した。一時食事が食べられなくなってしまった身体は、母親献身的な支えによって今まで通りに食事が取れるまでに回復した。

今考えると人外かというレベルの三桁デブ卒業した私は、その後は一応デブ人間として生きることができた。なにより、デブ御用達の大きいサイズ専門店ではなく、その辺の普通のお店で服が買えるようになったことが一番嬉しかった。

大学卒業し、リバウンドもなく2年間は社会人として仕事を続けた。3年目になり、異動した先の職場はかなり激務だった。食生活も乱れまくり、気がついたら体重は10kgほど増え、85kgほどになっていた。流石にこのままではやばいと思い、再度生活見直しを始めた。なるべく体を壊さずに、ジム通いや食事内容の変更をするように心がけた。その後、通っていたジムの周辺で連れ去り殺人事件が起きたこからジムだけはやめてしまったのだが。

そんな折に職場の同僚が、長らく付き合っていた彼女遠距離の末に別れたという話を聞いた。何やらとても美しく優秀な女性だったようで、彼としては結婚も考えていた相手との破局に未練タラタラだった様子であった。

「君も早く彼氏作ったら?」

「いやー、私デブだしブスだし無理かな。今は仕事も忙しいから、そのうちね」

私も親からここ数年結婚に関しては強く言われ始めていたが、自分容姿一般男性ウケしないことは誰よりも重々承知していた。だからこそ、まずは自分の見た目をなんとかしてからでないと、恋愛結婚を考えるなど分不相応だという気持ちが強かった。男性からしたら、こんな見た目の女に好かれても迷惑しか思えない。

別に同僚はただの同僚であり、入職から今までなぜか常に私に対しては上から目線が強かった男だった。そんな彼からの面倒な詮索に関しても、適当にあしらって話を終わらせて帰ろうと思った。しか自分元カノ容姿性格その他ひたすら褒め続けるのを聞くのにも疲れた適当自分卑下して話の腰を折り、さっさと撤収に限る。しかし、それがなぜか彼の変なスイッチを入れてしまったようだった。

「どうせ自分の見た目がダメから、とかいうんでしょ?正直言ってそれはそう。太ってる女が好きな男はまずいないから。俺も細い子が好きだしね。男はね、女が男の顔しか見てないのとおんなじで身体が良ければ顔とか性格は割とどうでもいいんだよ。」

「はぁ……?」

突然何を言いだすんだこいつ、と思ったが彼の勢いは止まらない。

「君はまず痩せること。痩せればモテるよ。胸もデカいし、綺麗になると思う。だから明日から君はご飯食べちゃダメファスティング!!筋トレ!!!わかる?ファスティング筋トレからね!!」

「」

「あと男を見つける努力が足りない!!ちゃん婚活とかしてる?あ、みんなで出かけた帰りとかよく飲み屋街でナンパされてるの見けど、あーいうのに着いていけば良いじゃん!簡単に男できるし、新しい世界が広がるよ」

「いや、そういう明らかに一杯飲んだらこのあとホテルへ的なのは……」

実はこの1年前くらいに、知らない男に夜道で車に無理やり乗せられかけたことがある。そのとき抵抗して逃げ切ったが、今でもあの時のこのまま車に入れられたらどこかで知らない男に犯されていたかも、下手したら殺されていたかもと言った恐怖が色濃く、それを伝えた上であまりそう言った話題は、とお願いした。通っていたジム付近での殺人女性が連れ去りの果てに殺されたというものだったため、余計に怖かったのである

「んー、俺の彼女もよく声かけられてて大変だったけど、そんな雰囲気なかったよ」

「それはすごく美人さんだから、手軽に犯せそう!みたいな軽いタイプが選ぶ相手じゃなかったんだよ。意外とそういうところは相手選ばれてるよ」

「ふーん。まあ、君の場合身体から始まる関係もありじゃない?まずは行動あるのみ!今度はそういうのにも着いて行ってみなきゃ!世界を広げよう!!」

愕然とした。こんなに気軽に性犯罪に巻き込まれるかもしれないような提案をされたこと、そうでもしなければ男なんかできないと言われたことがショックだった。

かに私はデブだし、ブスだけど私にも人を選ぶ権利出会いを選ぶ権利はあるはずなのに。ほぼ同じ内容のことを、その日の夜に別の同期と3人で出かけた時にも言われた。別の同期がトイレに立つと、私に言いたいことをぶつけてくるという状態であった。

それ以来精神的に参ってしまい、同期がいる前では満足に食事をとることが出来なくなった。それでも腹は減るため、職場我慢した分家ではありえないほど食べてしまう。そうすると罪悪感で吐く。過食嘔吐が再発した。マロリーワイス症候群のようになり、血を吐いたりもした。

この時、別の同期は3人で卓を囲んでいた時もその時の飲み会での私への態度が酷かったことに、ひっそりと気付いていたらしい。

あいつには後から言い過ぎだぞって言っておいた」

「気を遣わせてごめんね、ありがとう

「でもあいつなんて言ったと思う?『あのくらい言っても良いくらいの関係は築いてるから大丈夫』とか言ってんだぞ?クズか?」

親しき仲にも礼儀あり、とはよく言ったものである過食嘔吐に苛まれながら、さら職場で彼と会うことが苦痛になった。なんと、それ以来私にあれだけ断食しろと言っておきながら

パン余ったんだけど、食う?」

飲み会やるんだけど、来てよ」

と、職場で声を掛けてくるのだ。パンなどは断ったが、もしかしたら飲み会などは誘いに乗るしかなくて物を食べている私を内心馬鹿にしているのかもしれない。お腹が空いてごめんなさい、ご飯を食べてしまってごめんなさい。後で全部ちゃんと吐いて綺麗にします。

エスカレートした被害妄想は止まらなくなり、仕事に行きたくなくて、消えない食欲の罪悪感から彼の顔も見たくなくてしょうがなくなった。でもデスクは隣だし、仕事も被っている。どうしても無理だ。昼休みを隣のデスクで過ごすことも苦痛で、女子ロッカー椅子腰掛けて過ごすようになった。

何らかの方法で胃を悪くしてご飯が食べられなくなれば彼は許してくれるのではないか。ふと、そんな考えが頭をよぎった。

これは名案かもしれない。

簡単に胃をやるとすれば、数年前にダイエットしていた時に一番効いたのは、アイスコーヒーの1Lパックを1日で2本弱飲み干した時だった。なるほどカフェインは胃酸の分泌を亢進させる働きがあるから、胃は傷めつけられそうだ。ついでに利尿効果もある。ちょうどいい。

カフェインについて調べると、そういえばエナジードリンクと錠剤の併用が原因らしいという死亡事件が一時期話題になっていたことを思い出した。カフェイン人間個体差はあるものの、ある程度摂取可能だが、その他の哺乳類にとっては猛毒である。また、人間にとっても中毒域と致死量の幅が狭い。嗜好品としてのコーヒー程度ならば問題ないが、錠剤の多量摂取は気軽にやると急性カフェイン中毒を引き起こすし、下手をすれば死んでしまう。

ならば、中毒域に入らない程度でカフェインを飲んでいい感じに胃を悪くしてやろうと思い立ち、ドラッグストアカフェイン剤を購入した。

家に帰って1回2錠1日2回までと書いてあった箱を開けると、茶色い錠剤が20錠出てきた。とりあえず2錠飲んでみたが、何の変化もない。

時計を見ると17時半。明日から仕事であることをまた思い出し、次第に同僚に会いたくない気持ちと恐怖と嫌悪感がむくむくと頭をもたげだ。いっそ身体が壊れればしばらく休職できるかもしれない。頭の中でカフェイン中毒量と致死量計算した。体重換算で一箱飲んだら中毒量は超えるが、致死量全然超えない。まだ両親も健在で、死ぬわけにはいかない。全部飲んでも死なないなら、いっそ全部飲んで身体さえ壊れてしまえばいいのでは。仕事休みたい。

気付いた時には20錠分の空のPTPシートを手にしている自分が、床に座り込んでいた。

タイミングよく実家母親から電話が来た。何を言ったのかは朦朧としていたためにあまり覚えていないが、同期が嫌で仕事に行きたくなさすぎて薬を飲みすぎてしまたことは伝えた気がする。

4時間半ほど経ち、動悸と頭痛、冷や汗と吐き気に苛まれているところに焦った母親が高速を飛ばしてやってきた。ベッドに横たわる私と、ゴミ箱の中の薬の空き箱やシートを確認すると、

「そんなくだらない男のためにこんなことしないで。死のうとするならママも一緒に連れて行って」

と泣き崩れてしまった。

大丈夫致死量は飲んでないか気持ち悪くて胃が悪くなるだけで、そのうち薬が抜けたらよくなるから……この量じゃ絶対死なないから。計算たから……」

その後のこともおぼろげなのだが、職場への救急搬送は意地でもされたくなかったため、一晩母親の付き添いで明かした。朝、立って歩くこともやや覚束ない状態となった私は上司電話をしたが、ODのことは踏ん切りがつかずに伝えられなかった。

気持ち悪くてずっと吐いてます今日仕事は出られそうにありません……」

腸炎か?ノロ流行ってるからなぁ。君、一人暮らしだろう?飯も食えない、水も飲めないだともう入院したほうがいいんじゃないか?受診手続きを整えるから

そう言って電話は切れた。上司はどうやら感染腸炎を疑っているようだった。母親病院で補液をして早く血中濃度を薄めるように、という。まず、上司や先輩たちは私が精神的に不安定だったことを知らない。ODを疑われる要素は職場には絶対にない。もし、血液検査異常などで疑ってかかられたとしても、抗不安薬抗うつ薬などと違って、カフェイン中毒はそれを念頭に置かないとバレる可能性は低いだろう。

そしてそのまま感染腸炎疑いとして入院となった。血液検査異常も少なく、ODはまるで疑われなかった。母親自分自身の通院があるため、入院手続きだけして実家とんぼ返りした。部屋を出る際、再度泣きながら

「もうこんなことしないでね。もし死にたくなったら一緒だからね」

と言われたことを覚えている。

気持ち悪さに苛まれている間、何よりも強く思ったのは少しくらい太っていてもいいから、本来なら美味しくご飯が食べられる身体大事にしたほうがいいということだ。

あれだけ好きだったお粥も、お魚の煮付けも、サラダも、まるで喉を通らない。無理に食べても全て数分後には吐き出している。制吐剤を打ってもらわないと夜は眠れないほど胃が辛い。切り取って水洗いしたいほどに苦しく、ベッドの上でひたすらのたうち回っていた。睡眠不足でうとうとすると悪夢が見える。同期が笑いながら私を蔑んでくる。はっとして起きると、気持ち悪さで苦しい。夜通しその繰り返しだった。

しかし、致死量までは飲んでいないのも本当で、制吐剤と補液で徐々に改善傾向にある。食事お粥半量程度なら口にできるようになった。それでも頭痛と心窩部不快感は残っているのだが。

こんな苦しい思いをするのなら、そして親に多大な心労をかけるならこんなことしないほうがマシだったと思う。

でも、食事が取れるようになってくると、再度食事をすることへの罪悪感が生まれてくるようになって来ているのも事実である。あまりにも辛かったこからODは2度としないが、もしかしたら退院できてもまたしばらくは過食嘔吐や拒食からは抜けられなくなるかもしれない気はしている。

ダイエットを考えている方々には、こんな自分身体を痛めつけるようなことはやめるべきと伝えたい。適度な食事制限と、運動が遠回りに見えても何よりの近道だ。むしろ少し太ってたって、美味しいものを美味しく食べられることは、こんな風に身体ボロボロにするよりは幸せかもしれない。

ダイエットしている人や、太っている人が周りにいる人は、その何気ない一言相手の心を大きく傷つける可能性があることを今一度考えて過ごしてほしい。私は思いとどまれたが、私も両親という枷がなければ勢い余って致死量まで飲んで死んでいたかもしれない。

自戒を込めて、記録に残そうと思った。

まだベッドから降りて動き回るのはつらいが、そろそろ退院と自宅療養が見えてきた。今は身体が辛くて精神も持たないため、今後の仕事での身の振り方や、今回の件に関しての相談をどうするかについては身体が良くなったら考えることにする。

2019-01-30

anond:20190130195608

面と向かって言えない事ばかり書いておられませんか。

自分はもしリアルでも面と向かって相手に言えますけれど。

Web特別ゴミ箱なのでしたら、あなたはどこにでもごみを散らかす方なのですねと言わざるを得ません。

Webリアルの一部なので、あなたの好きな方やご両親に、このような会話を見られても大丈夫なのですね。

2019-01-28

anond:20190128224206

から今日はもうゴミ箱の中だって言ってるでしょうが!!

ちなみにゴロゴロ切りにして袋詰めしレンチンしてフライパンで作った飴にダイブインというお菓子食事を作る予定でした

シンプル調理したサツマイモ砂糖ほぼ直接かけちゃう系のは手軽とおいしさがバランスしてていいよね

男の人って

会社行く時に何持って行ってるの?

やたらでかいビジネスバッグやらゴミ箱みたいなリュック持ってるけど何が入ってるの?

ちなみに女は

財布、スマホタブレット端末、簡易化粧道具、生理用品、リップ(3本くらい)、家の鍵、定期、ハンカチティッシュ

くらいが一般的だと思う。

サブバッグにトート持ってるやつは知らん。

喉(扁桃腺)を強くする方法を教えて欲しい

カラオケとかでは叫ぶタイプだ……ってのは関係なく

最近のどからくる風邪流行ってるみたい。

元々扁桃腺肥大で、扁桃腺が弱い私は、風邪をひくと咳き込むことが多く喉から血が出ることがある。

喉を強くしたい。

扁桃腺が荒れないようにしたい。

おっさんの如くタンが絡むため、ティッシュに吐き出す毎日

鼻水も良く出るため、自分専用のゴミ箱は即いっぱいになる。

ビタミン飲んでも、鼻炎薬飲んでも、アレルギーの薬飲んでも、

のどぬーるスプレーも、ハレナース(扁桃腺の腫れを引かせる薬?)もダメだった。

加湿したり、マスクして寝たりしてるけど、未だ効果がない。

喉を強くするにはどうしたら良いかな?

anond:20190128140808

大学入試当日の朝、駅に徒歩で向かう途中冷気に当てられ強烈な便意がやってくる

周囲にトイレなし

懸命に尻穴を閉じて歩くも虚しくダム決壊

駅のトイレで始末して昼食を買っておいたコンビニの袋にパンツを入れて密封してゴミ箱

試験ノーパン+ややウンコのついたジーンズで受ける

2019-01-27

anond:20190127164038

残したいと思うことがあまりに頻繁で、いちいち残した分を持ち帰ることが憚られるということですか?じゃあとりあえずの対処として、例えば帰りにこっそりゴミ箱に捨てるとかはどうでしょう。駅やコンビニなどで。

おにぎりを残さず食うこと」より「あなたの生きやすさ」の方が大切に決まってる!無理しないでください。

2019-01-26

復讐する勇気がほしい

3年近く経った今でも、憎くてたまらない奴がいる。

電子レンジの待ち時間やら、掃除機をかけているときやら、そういうときにふっと、どうすれば家族迷惑をかけずにスマートそいつ復讐できるか考えを巡らせている自分がいる。

できることなら殺したい。たとえば災害時にそいつ瓦礫の下敷きになって身動き取れなくなっていたら、周りにそいつ以外誰もいなかったら、自ら手を下すまでは行かずとも、自分では絶対助けないし、そいつが救助されにくい状況を作るぐらいはすると思う。

できることなら死んでほしい。レイプでも手足欠損でも顔面火傷でもなんでも、そいつに生き地獄に落ちてほしい。

そう思っているのに、実際には私は何もできない。

今日はどうしてもどうしても我慢できなくて、そいつ職場口コミに星1つつけて消されない程度の悪評を書いて投稿した。投稿完了した瞬間、胸がすっとしたのと同時に、罪悪感と、自分投稿したのがばれたらどうしようという不安と、幼稚な言葉で幼稚な真似をしてしまった後悔に襲われて、すぐに消してしまった。

そんなに簡単個人特定されるはずもないのに、どうしてこうも小心者なんだろう。自分ゴミ箱蹴っ飛ばして散らかしたゴミ自分で集める悲しさがなんとも言えない。

職場を辞めてすぐに、そいつの連絡先は削除していた。それを使って復讐ができそうだなと当時から思っていたのだが、実行しそうで怖くてその選択肢を消してしまった。今は後悔する気持ちと、やっぱり消しておいてよかったという気持ちが半々だ。

きっと一生憎み続けるんだろうが、一生復讐はできないままなんだろうなあ。せめてあいつが私より先に勝手に、できれば孤独に死んでくれることを願う。

2019-01-24

日本では身長185cmくらいから生きづらくなる

アパートのドアやビジホ、公衆トイレ、あげたらキリがないくらい高さが足りてないもの日本には溢れてる。頭はぶつけるわ、気づいてても体が大きいから窮屈で動きづらいわでマジつらい。

会社では、しょっちゅうオバさん達に棚の上や高い所のモノを取るように頼まれる。脚立持って来いよと思うが、仕事中でも手を止めて取ってあげる。これがゴミ箱だったら自分で取りに行くのは当然だけど身長のせいでパシられる。

服が小さくてユニクロGUに着られるサイズがなかったりする。普段着は諦めてあんまり気にしてないが仕事で使う作業着だったり会社備品だと小さくて入らないんで困る。注文すれば良いものだったらいいが急用の場合そうもいかない。その場しのぎで何とかしてるが平均身長が羨ましく思う。

あと、一番うざいのが子持ちの女性に何食べたら身長伸びるかって訊かれること。あぁまたこの話かあと思ってテキトーに「好き嫌いしなきゃ良い」って答えてるが本当に面倒くさい。

身長が高いことで受ける唯一の恩恵女性に好かれやすいことぐらい。たぶんそれだけ。

うまい形でのコンビニ成人誌撤去たっせい!よかった

コンビニオーナーには悪いけど自分コンビニの成人誌なんて見苦しいだけだし誰が買っとるねんぐらいに思ってた。(ただコンビニ関係者に言わせると長期間置けてダメになりにくい商品らしい。弁当は数時間ジャンプは数日で腐るのに成人誌は一週間以上置けたり)


でもそれはそれとして、コンビニ成人誌に積極的にアヤつけていくような勢力、つまりネットフェミニスト層とシュナムルフェミニズムチンポ騎士層、あの連中の因縁付けや作り話による圧力によって撤去されるのはやめてほしかった。あの手の連中にはいかなる勝利体験も与えるのはよくないから。

なので「オリンピックでお客さん増えるかられいにしちゃおうねー」という誰の手柄にもならない形での撤去の流れはとてもよかった。


書いてて思い出したけどなんか「オウムサリン弾入れるからゴミ箱撤去ちゃおうねー」に似ている。我が国では制度環境を大きく動かす時に、特定の誰かの手柄にされないような大雑把な理由をつけてほいと動かす方がスムーズにいくし予後もいいんだ。(というかこれは我が国じゃなくてもそうなんじゃないかという気がしている。)

2019-01-23

anond:20190123101655

カチャカチャターンするとこも偶にあるけど、大多数はゴミ箱あさりとか飲み会とか、結構地味だしね

大多数は準備期間で、意外と実行は地味。プログレスバーも出ないし、骸骨も笑わない

2019-01-21

2019-01-22

■風嬢で一生が終わると思っていた

自分をMだと思おうとしていたが、どうにも違うらしい。多分私は馬鹿なだけだ。だからあらゆることを受け入れられるし、何をされても笑っていられるんだと思う。

中学生の頃男子にボロカスいじめられていて、毎日「ブス」「キモイ」「しね」のどれかを聞くような日々を過ごしていた。それと同時進行で私はネット上で男に自分性的な面をアピールして欲情されることに酔っていた。バランスを取っていたんだと思う。リアルではボロカスに言われてゴミ扱いされているけれど、ネットではちゃんと女として市場価値があるんだぞ、と逃げ場を作らないと自分が滅茶苦茶に壊れてしまうような気がしていた。

高校生になってもそれは続いた。

周りの女子は一気に垢ぬけていくけれど、私は馬鹿なのでなんでみんながそんな風に一気に女らしくなっていけるのかわからなかった。要するに私は容姿に恵まれないのみならず芋っぽいダサい女だった。そうなってくると今度は見た目の面でも顕著に美醜やセンスが際立ってくる。女子にすら「デブゴリラ」と言われる始末だった。

私はそんな風に現実過酷化していくのと同じようにネットにのめり込んでいった。高校に上がりケータイを手に入れた私は遂に出会い掲示板(年齢や個人情報登録する必要のない、実質出会い系サイト。多分当時はギリギリ合法)で自分性的チヤホヤしてくれるおじさんと性的なことをするためだけに会った。とはいってもおじさんが、私は処女から無駄に気を利かせてくれたから、挿入は無かった。それにしたって、私にしてみれば自分に対してリビドーを感じ我慢できず放出するだらしない男の姿はひどくセンセーショナルで、蠱惑的に映った。

それから色々な男とやりとりをしては性的なアレコレをした。それだけが私の自己承認欲求繋ぎとめていた。

その中で私は奉仕型のMだとよく言われた。そうかもしれない、そう言われるならそうなんだろう程度に考えていた。

高校卒業後すぐ、出会い系サイトで知り合ったおじさんを迎え入れて、その人の精液と一緒にティッシュ丸め処女を捨てた。

お金は貰っていなかった。今思うと本当に頭の回らない馬鹿だったと思う。どうせヤるなら売れるものは売っておけばいいのに。

私にとって私という女はゴミカス程度の価値しかなく、私の体は見た目の悪い玩具しかなかった。

同時進行で卒業まで続いていたいじめが辛すぎて、大学進学をやめておくことにした。きっと私は大学でもうまくやっていけないとどこかで思っていた。結局股を開いてしか男とコミュニケーションが取れない私は「みんな」の言うように気持ち悪い存在なんだと、リアルネットが実は地続きなんだと、そんなことに気付き始めたころ、私は既に疲弊絶望に包まれていた。

疲弊絶望したが、だからといって救われるわけではない。

適当専門学校に進んだ私は一人暮らし生活費を稼ぐために風俗店入店した。

本番禁止店であったが、結局のところ誰ひとりとしてそれを守る人間などいなかった。それは嬢も客も一緒だ。

毎日が肉欲にまみれ、甘ったるい接客で何人もの男を相手し、日々脳みそがとろける感覚がした。私は遂に落ちるところまで落ちていくんだ、落ちていけたらきっと楽だとすら思った。そうしていくことが、いじめから始まった私の女としてのコンプレックスが報われるたった一つの道だとすら思った。私は男がリビドーを捨てていくためのゴミ箱に甘んじることでこの物語を終わらせよう。潮時と思える時が来たら死んでしまえばいい。

そう簡単にもいかなかったんだけれども。

結局実習で馬鹿さが露呈してまたいじめに遭い、私の意識は急激に社会に引き戻されて、学校も続かなくなって実家に帰ることになった。

専門学校講師の勧めで精神科にかかったら、薬を処方された。

いじめから始まった色々な鬱屈は、いじめによって急激に収束し、結局田舎の芋くさい女に帰って来た。

自分性的コンテンツとして消費されていたのがウソみたいに、私は今淡々パートタイマーとして働いている。

不思議なことに、潮時をとうに過ぎている気もするのに、私はまだ生きている。多分、これからも生きていく。

今思うと、若気の至りじゃ済まされないよなって、若くたって自分の頭で考えればもっとマシな道を選べたはずであると思う。当時は「コレしかない」と思っていたことでも、案外別の選択肢なんかごまんとあったりするんだと最近になって気付いた。

結局のところ私は変態性欲者でもMでもなく、ただの馬鹿だったんだと思う。

後悔は先に立っていてはくれない。多分、先に立っていたとしても無知な私はその啓示を無視するんだろう。私なんてそんなもんだ。

こんな体験談ごまんとあると思うけど、だからこそ似たような体験した人がコレを読んだとしたら「自分だけじゃなかったんだ」とか思ってもらえたらいいと思う。

それをここに置いて、過去自分への懺悔とする。

2019-01-19

年賀状管理

いいサイズと容量のものがなくてな、何に入れとくのがいいのかな

やっぱゴミ箱

2019-01-13

anond:20190113092712

どうも思わないって食わなきゃいけないから食うならそれは不都合だと感じてるって事だろ

また持論の為に自分感覚すら歪める奴の登場か

何でも良いから頭の足りないグズは全員ゴミ箱に頭突っ込んでろ

2019-01-11

高校の時仲良いとおもっていた友達に渡したプレゼントを目の前でハサミで切られたときの悲しみより、

社会人になって休暇に旅行へ行ったお土産が未開封のままゴミ箱に突っ込まれていて、トイレいくら美味しそうなものでもあいつの持ってきたものは食べられないという会話を聞いた時の方がもっとしかったけど、

それ以降人間が信じられなくなってから全ての愛を注いでいた飼い犬が近所の小学生達に棒で殴り殺されて、謝りに来た親のヘラヘラした顔とぶすっとそっぽを向いている子供達の態度を前にしたときの悲しみがそれをさらに上回った

しばらくは心も体も動かせそうに無い

これ以上の悲しみはもう起こらないと信じたい

2019-01-06

衰退と分業が難しくなること

スーパーマーケットに行ってきた帰り、歩いている途中で、

人口減少による衰退というのは、実は分業が困難になることを意味しているのではないかということを考えた。

社会が豊かになる過程で、色々な会社が生まれて、本来は家庭の兼業主婦or夫がやらなければならな仕事、費やさなければならなかった時間代替してくれる。

私は結婚もせず一人暮らしをしているけど、レトルト食品ボンカレーの類)や、りんごみかん、パックされたサラダ

それから洗剤や、便所掃除する使い捨てタオルなどのお掃除グッズを買った。

私も一人暮らしが長いので、カレーライスぐらいはなんとか1人で作れる。でも実際には、レトルトで満足している。サラダだってキャベツを買って切った方が安上がりだが、パックの野菜を買っている。お掃除グッズにしろ、洗剤と雑巾という方法で頑張る方が一般的かもしれないが、さっと拭いて、さっとゴミ箱に捨てた方が楽である

要するに、時間を買っているのである。あるいは、色々考えて手を動かすことが面倒なので、一日当たりの有効脳みそ活用スペースを購入しているとも言える。

これらは、本来家庭が持っていた機能の一部を、企業が集約的に行うことで、代替しているとみることができる。

古くは、洗濯機に、冷蔵庫白物家電は、そもそも主婦労働を置換するために発達してきた。そしてその時間を利用して、日本が発展していったのだ。

ひるがえって、考えてみると、人口減少社会では、そのような、集約と分業が困難になる。

人が余っていれば、余っている人を集めて、新しく家庭の機能の何かを集約的に行うことで効率化が進められるが、そのような流れが起きない。

そうでなくても、昔に比べてワンオペと言われる育児、そして、介護問題

例えば、一流企業従業員であっても、親の介護、それに育児といった家庭の仕事が集積して、

仕事出世のようなバカバカしい事はやめようという考えになる方が自然である

そもそも育児介護自分でやらないで他の人にまかせるというのは難しい。海外のようにメイドを雇えばいいという話もあるが、

見方によっては自分の代わりにメイドという別の人生を購入して、犠牲者転嫁しているということもできる。

人口減少 → 衰退

の間に、もう一つコマをつくって

人口減少 → 分業不可能性 → 衰退

と考えると、スッキリ理解できるのではないかと感じた。

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