はてなキーワード: ウィットとは
世代的な表現をするとお互いに喪男・喪女でコミュニケーション能力が著しく不足しているのも要因だとは思うが、
それにしてもアンフェアに感じることが増えてきている。
週末の食事の予定をリスケするのに平身低頭してなおその後数ヶ月単位で根に持たれることと、
同様に数ヶ月前から計画していた旅行を感情の起伏によりキャンセルされるのとでは、等価交換が成り立たないだろう。
ホルモンバランスの乱れや体調不良等が月の半分近くを占めているのはある程度理解しているつもりだし、
その周期が良い時に合わせて行動しているつもりだ(あくまでつもりなのでズレていたり理解不足もあるだろうけれど、都度話し合うようにはしている)。
だが、どうもそれが原因ではないと思われる時期でも、同種の感情の起伏によって
自分の行動が細かくジャッジされ、そして彼女の心の審判が「指導」を私につけた瞬間、
あとはその日の試合終了から次回の試合開始前までそのポイント差をキープする、といったような立ち回りをしばしばされてしまう。
自分に非があればそれは謝罪して次回の反省に活かすが、良かれと思って何かしようとしても時既に遅し、
刃牙の三戦とキラークイーンが融合したようなスタイルに対して喪男の自分が何か挽回できることなどたかが知れている。
防具を脱いだ(ダブルミーニング)時の彼女はとても論理的でウィットに富んでいて素晴らしい人だと思うのだが、
この切り替えタイミングがわからず、そしてこのままのパワーバランスのサドンデス方式が続くようであればちょっとシンドいかな、とも感じる。
25歳で結婚した(後に離婚した)負け犬の遠吠え(オランダ編)
はてな久しぶりだから頑張って空気読むね。
私は1980年生まれ。37歳。
アラサーのころから、言葉の語感が アラサッサ ホイサッサ みたいで
美しくないと思ったんだけど、まあ40手前ですよね。
男性からしたら、年齢きいたらがっかり、の年齢だと思うよ。
わたしが新卒ではたらきはじめたころ 負け犬の遠吠え が ブームになった
当時付き合っていた彼氏は・・・まあその彼氏についてはこの記事では省く
大学に入ってから付き合ったきちんとした最初の彼氏で
そして夫だったから
夫が初めて付き合った男性となる。
ありがちとも特殊ともいわれる理由で
離婚した。
子供がいない。
25で結婚できても。
ざっくりいうと自分は病気を持っていた 難病。
少子化の世の中で 自分が死ぬのを避けるために 子供を産まないで 仕事もどんどん首になって
孤独で 本当に苦しかった でも今思えば恵まれていたと思う
ああ、そうだ、ここで書こうと思っていたんだけど
統計学では30を過ぎたら結婚できる確率隕石に当たる確率に劣る。
と書いてあった。
さて、37の私は今週
若いころモデルをやっていた証拠写真の雑誌の切り抜きも見せてもらった。
年齢も 全然気にしないよと。
彼には2人の子供がいる。
私の友人は嫌というほどアジア人差別や白人優位の現実を知ったうえで
「わたし、ガイジンなんて大っ嫌いで、嫌い嫌いって言ってたのに、嫌だわ、国際結婚になっちゃって。」と
かわいそうなくらい謙遜していた。
自分はネットのチャットやSNSではリアルタイムで英会話ができる、筆談ができる程度の
低い英語力がある。
すべての人種 すべての国の男性が私に年齢を聞いた。
どうやら日本人、アジア人には年齢を聞いてもいいとなめているらしく
白人女性には聞かないのだそうだ
容姿のこともあって年齢は本当に聞かれるのが正直いやだ
男性にだって年齢効くと笑ってごまかされるのに
女性だとなぜか隠すのはおろかだと問い詰められる これには精神を病むほど参ったものだ。
留学したうえで大企業の正社員をやって、いわゆる、日本ではかわいい人気のある白人と日本人のハーフの子供を産んだ
イギリスの旦那さんは日本語ペラペラで、奥さんが働いている日本に住んでいる。
ここが私のケースと大きく違った。
私の場合はSNSで
という条件だった。
しばらくたって
こうセックスって単語の響きは生々しいし、私あんまり使いたくないんですけれど
オランダ人が 君は魅力的だ 僕は日本のアニメやゲームが大好きで ドラゴンボールとファイナルファンタジーは網羅しているんだ
「僕にとっては」君はとてもうつくしいよ・・・
(私は日本で読モ、サロモ程度はやれたので、まあそこそこの容姿です・・・日本では・・・。
ごく普通の容姿で、きちんとメイクすれば、ちゃんと男性が優しくしてくれる普通の女性です。
でも欧米の映画やドラマで美人なアジア人やってる人ってどれもちょっと純日本人にはわからないですよね???
チャン・ツイィーや ルーシー・リュー や 冨永愛より もっとカワイイ キレイな子がいるって思っちゃいますよね???
ルーシー・リューよりローラとか佐々木希とか新垣結衣のほうがいいのにとか思っちゃうような美意識がありますよね。)
私は、結婚するほどまでに私を愛していて
お金の心配もないというのなら、
離婚歴があるというお話なので独身証明書を確認させてもらいたいことや
離婚直後であるならSTDの検査をしてからでないとセックスはしたくないこと
SNSでチャットした相手と初日にセックスなんてできないことを
伝えた。
でも彼の語気は強かった
「わかった、約束する。別のベッドで眠ろう。だけれど、最終的に僕らは、セックスをする。そうだね?」
そういうことなら喜んでフィリピン人のある特定の女性がいっぱいいるだろうに
なぜ私なのかと思った。
最初は離婚の相談に乗っていて励ましていたし
最終的に「いいから、セックスはするんだよな?その条件で結婚してやるからこっちこいよ」
が相手の言い分。
SNSで妻をネットでおとりよせ、ですか。
白人様は。
でも
フレンドがゼロ。なぜだかアカウントが運営側から削除されるのだという。
何度もアカウントが変わって
フレンドがゼロで
フォローしているのは黒人2割 日本人2割 全部女性・・・・。
これは、有色人種専門の白人なんだな。と思ってしまった。さすがに。
六本木とかそういうのでほら、37にもなるとバブルもはじけているけれどやっぱり
どちらも
アジ専 は ごめんね ブスが多かった ごめんね 美人もいたけどごめんね
白人は おじいちゃん で 金持ち が多かった
こっちから近寄ろうとするともう1メートル離れていても走り去るくらい
日本人の女に飽き飽きしている。
やはり「モテすぎないように注意している」と打ち明けてくれた。
第二次世界大戦でやっと植民地時代が終わって100年たってない
白人ならだれでも勝ちだとか
アジア人の妻なら奴隷扱いしてもいいとか
教育水準が低い人間ほどまだおもっているんだな
これは書くつもりなかったんだけど
「へへへ。ホワイト女は初めてだぜ。カラードが好きなんておまえ、珍しいな。」
というメッセージが来た
事実インド系の人間と接触する機会が多かったんだけれども
私が日本人女性というだけで すぐに やっぱりセックスを要求してきたので
あなたがこれを読んでいるとして ごく平凡な日本の育ちだとして
寄ってくるのは
というわけで今は・・・アジアとヨーロッパの女性を残してブロックしてしまった。
旦那は年下の超イケメンなので
いろいろあるだろうけれど、彼女のケースは成功例だと思う。
女子高校生が 一番エロくみえるのは生物学的なものであってロリコンではない、という立場で
私は話しますね
でも、理性のある大人なら、女子高生をころっと騙せるとしてもセックスしないのが人道的でしょ 娘や妹がそうなったらいやでしょ
とにかく
一世紀前は
地球上どの地域でも
欧米のグラビアだって若いカワイイセクシーガールばっかりですよ。
そういうわけで、結局のところ
夕方5時に帰ってこれるような欧米圏の勝ち組男性が家事や育児を手伝えるのは、それはそうだろうし
日本企業の場合はどっちかが専業しゅふ になるか メイドが一人欲しいなってくらい厳しいですよね・・・?
私は・・・夫のほうが経済学に明るいと思ったので夫が財布握ってました
もう白人の奥さんの間に金髪の娘が二人いたので
もう子供がほしい欲求は満たされている。自分の血は残せている。
だから、次の奥さんは正直BBAでもいいわけね。
で、シングルファーザーだから
「ナニー」つまり家政婦が本音では雇いたいけれどお金がかかるわけで・・・
これも
女性に優しいとかそういうだけの理由じゃなくてなんですね・・・。
(省きますが)
SNSには若くきれいに映った写真を私は載せていました。
欧米女性よりもいかにも奴隷的なまでに従順そうに見えたでしょうね
外国人モデルとかミスユニバースのあの堂々たるセクシーは自信満々で怖い感じですが欧米の女性はそんなで普通です。
日本の女性はかわいくかわいくして好きな人を彼氏にしたいから自分からかわいくかわいく女の子らしくして
声も高くしてそうすると結果的に得する・・・(気持ち悪くないさじ加減ならば)
欧米の白人女性の写真 例えば強くて強くて腕相撲では絶対勝てないような
キム・カーダシアンとか・・・そういう女性と付き合いたい男性があまりいないはず 日本
日本人の若い男性が子供を作って結婚したいのは日本のグラビアアイドルみたいな
かわいくて若くて優しそうで従順で内気で恥ずかしがりな、そんな感じですよね?
それを欧米で普通にやると 奴隷扱いしていい、安い女 みたいになるわけです たぶん。
中国の料理 日本人の妻が最高 って ことわざはまだ生きているみたいで
夜も手の込んだ料理
そのうえ男を立てる。
それだけの話で
白人は年齢気にしない
(カップル社会で日本よりも欧米のほうが老夫婦カップルが多いとかそれはまた別の話であるんですが)
確かに、欧米で、知的で、フェミニズムの健全な考えで、女性の年齢を差別しない男性は
いるとして。
私の、今回のオランダ人のようなケースは
話せば話すほど
という目的があって
なにより現地でふつうに釣り合う女性と出会えるはずじゃないですか???
・・・とやんわり指摘したらすぐに返事が来なくなったので
図星だったようです
34歳でイギリスの年下イケメンと結婚した女性はもちろん美人で、とても性格がよくて
日本人男性にも非常にモテている人でした。
もちろん、白人ってひどいブスのアジア顔とばかり付き合うっていうケースもなくはなかったけれど
私の友人は美人です。日本人にモテていました。
ただ、そのイケメンの年下の彼氏は
彼のほうにも年上の日本人女性と結婚するメリットはありました。
これは事実なんです。
もともと欧米は女性差別が少ないだろうからと英語を学び始めて外国人の友達を増やした自分だから言いますが・・・
もちろん、もちろん、広い視野でみると
でも、本音では、白人の欧米の勝ち組男性は(ザッカーバーグはおいとくとして)
若い同じ国のハイレベルの女性が好き・・・・なのが大半で・・・
どうしても何も知らないで男性に服従するであろう日本人女性は・・
たぶん彼らは日本人女性の顔がかわいいと思ってはいないと思います。
それ以上に、従順に男性に尽くす、古いタイプの隷属的な妻がほしい
ということで
最初に「日本人の女がいい」
とターゲットしているんです 最初に。
結果としてたまたま妻が日本人っていうケースならよりハッピーですが・・・
ここらへんで どうも 普通じゃないと思いました
オランダは ミッフィーとか レオ・レオニとか アムステルダムの街とか
そういう点で知的でよい国だと思った。
そういう国のにんげんになれるというメリットによだれを一瞬垂らしたそのあと
「負け犬と言われても もう結婚できなくても このオランダ人と結婚したら
殴られても 奴隷にされても 嫌なセックスを強要されても(既にことばでされている)
アジア人差別で日本人だろうか、北朝鮮人だろうか、中国人のどの階層かも誰にもわかってもらえない。
と思った。
統計学的に年収何百万は数%で35歳以上だと2%しか結婚できなくても・・・
でもこの、有色人種女性だけ狙い撃ちする 非常に低学歴な(無料の職業訓練校しか出ていなかった)
そういう男性と結婚しても
家政婦になるだけで
相手からしたら無料で理想の売春婦と家政婦にお金を払わないで済む・・・
そして本命と浮気されて。
性病が移ったころに離婚しても
私には職歴がない。
だから、お金がなくても心配しなくていい 愛している 愛が一番大切なんだ
という危険な結婚に乗る前に
でも自分らは失敗したので。
年も取ったので。
こんなです。
アラサーのみんなは
統計学的に普通から 理想を下げないと 相手はいないと思っているだろう
そのためには結果としてやっぱりいい大学を出ていい仕事をしているほうが有利ではあるし
簡単だろう。
そうじゃないほうが難しいだろう。
そして私も。
2%という確率の結婚に乗らないのは
ただのFacebookフレンドが 来日して私に会いに来てもくれないし
頼んだ書類も送ってくれないし
「従順そうな日本人女狙い撃ち」しているってことは
支配的な男なんだろうなと。
悲惨な、結婚生活になって、DVと貧困と差別を受けるのが目に見えているのに
何でそんなプロポーズに乗るんだ?
一時、世間をだませるかもしれないけれど
事実、間違いなく破綻することが目に見えた。
そういうわけで
こんなに長文なのは
不眠症で
離婚してうつだからです。
お読みいただいてありがとうございました。
はてなブックマークというサイト自体はただのランキングサイトだからニュースサイトとしての価値は薄いんだけどここ数年ニュースを知るならこれ!という顔で迫ってくるから馬鹿なんじゃないの?っていう反応が多くなるのは当たり前でたとえばふぁぼったーがツイッターを知りたいならここ!みたいに紹介されたら馬鹿なんじゃないの?って言われたと思うんだけどこの例えはもうあんまり通じないかもしれない
こういうこと書くと僕らはただブックマークしてるだけだよみたいなコメントがついてさらに星を集めたりしてるから原理的な話と実際的な話を一緒くたにすることがウィットだと思ってるような頭の軽い人たちが遊びあってるだけでもうランキングサイトとしても価値がなくなってるんだなあというのがわかるし
もっとアンサイクロペディアの精神に則るべき
前から思ってたが虚構新聞とかで喜んでる人間ってむしろジョークとかウィットとか苦手なタイプでしょ。
頭固いとか話について来れないとか言われてきたタイプ。
脳細胞がその場その場に即興的に作用して生み出すウィットには対応出来ないし理解出来ない感じの人。
「ほーーーら、ジョークですよー!!!ぼくおもしろいですよーーーー!」って大声で自己紹介してるようなアンサイクロペディアや虚構新聞を好むのは、
あれなら固くて運動神経悪いぶきっちょな脳味噌でも理解できて受け付けられるから。
繊細さが無くて知識も要らなくてジョークの笑いどころをくどくど説明して笑うタイミングまで指示してくれる感じの「ジョーク」が好き。
そして「アンサイや虚構新聞を好む私はジョークを解するユーモア人間」という自信も与えてくれる。
「虚構新聞つまんないやん…」って反応する人には「ジョークが通じない!」って吠え掛かる。
虚構新聞のジョークが通じてないから評価しないのだってことになる。
というかアンサイクロペディアや虚構新聞の執筆者自体そっち側じゃないんだろうか。
もともと面白いこと言うのも書くのも苦手な人の復讐戦みたいな。
社主インタビューとかつまんないのに承認欲求だけ強い人のオーラビンビン出てたし。
駄洒落や虚構新聞を嫌う人はその「ジョーク」が理解出来ないから嫌うんじゃないんだってば。
レベルが低くて面白くない割りに大声だったり頻度が強かったりするから
「ちょっとうっとおしいよ」って注意してるだけなんだ。
吉本興業に所属するお笑い芸人・キングコングの西野亮廣氏の界隈が燃えている。
彼がプロデュースした絵本「えんとつ町のプペル」についてである。最近の西野氏は声優の明坂聡美を名指しで吊し上げたり、
みんなの心が一つにならないと倒せないのだ
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2017年1月21日”
と表現した。
たしかに批判的にであっても西野氏を話題にすることで、「えんとつ町のプペル」にはパブリシティ効果が生まれてしまい、
それは西野氏を経済的に利することになる。吉本興業という大企業に守られた彼の立場もまた安泰だ。
西野氏が経済的利益を目的にしているのなら、彼に対する対処は確かに大変に難しい。
金銭的メリットで見た場合、西野氏にとって、ましてや吉本興業にとって、絵本の売上やクラウドファンディングから
上がる利益はそれほど莫大とは言えない。
彼がお笑い芸人・タレントとして積み上げていくであろう利益と、繰り返される騒動の中で生まれた彼に対する面倒くさ
そうなイメージ、負の印象がもたらす長期的不利益を天秤にかければ、収支としてはマイナスも大きい。
最近コンプライアンスや芸人教育に神経をとがらせている吉本からしてみれば、ほどほどにしておけよ、いい加減にしろよ、
それでもなお西野氏がこの道を邁進するのは、彼が欲するのが金銭ではないからだ。
西野亮廣という妖怪を一言で分類するなら、肥大化した虚栄心の化物である。
彼が焦がれるほどに欲しているのは、知的でウィットに富んだ、唯一無二の優れた芸術家という他者からの評価と喝采なのだ。
西野氏の対応は常に後手後手で、その時々に批判された内容に愚直なまでに対応している。
無料公開で広告収益をあげていると言われれば寄付を発表するし、外注イラストレーターたちの処遇が批判されれば特別
ボーナスを出すと吹聴する。
西野氏が本当にビジネスとして割り切って炎上を狙っているのであれば、ここまで右往左往する必要などないのだ。
それほどに彼は、小銭稼ぎに長けた絵本商売人、と見られることを恐れている。
西野氏が明坂聡美を槍玉に挙げたのは、マウントを取る相手として手頃だった…ということもあるだろうが、一番大きい理由
その点に論点が向かう限り、革新的なビジネスに挑戦するアーティストと、旧態依然とした者たちの無理解の戦いという図式
では彼が向かってほしくない方向がどちらかは明らかで、
クラウドファンディングという他人の金で、
作り上げた成果を持って世のクリエイター、購買者を「金の奴隷」と嘲った西野亮廣の尊大さ、あさましさの是非を問われる
ことを彼は一番恐れているのである。
彼の手元に何千万か残ったところで、絵本商売人がアーティストを搾取してうまいこと稼ぎましたね、という評価では西野氏
「なんだ、偉そうなこと言って自分で描いてないんじゃん」
といった個々の評価は、ダメージを与えている手応えはないかもしれないが、エゴサに余念のない西野氏にはちゃんと届いている。
https://togetter.com/li/1071929
これさっき別の増田で読んだけど、問題は創作できる人とできない人の対立じゃなくて
単にユーモアとかウィットとかを理解できる読解力があるかどうかの問題じゃないかと思う。
あくまでも個人的な感想だけど、炎上元になった東急電鉄の一連の広告って
どっちかというとオッサンが若い女に公衆道徳を押し付けるってんじゃなくて
中年過ぎて急に保守思想に目覚めたようなババアが「大和撫子たるものこのくらいのたしなみは持っていただかなくては」みたいな感覚で作られてる印象がある。
主演の仁村紗和が化粧っ気のない中性的な身なりで登場してるあたりからも、派手派手しい女を敵視してる臭いがする。
だから電車で足閉じて乗らないとみっともないみたいな広告からは「女はこうするのが常識なのよ」みたいなキモババア的上から目線が感じられるわけ。
ところが世の男性からしてみれば「足開くぐらいいいじゃないか。むしろチラ見せするくらいの方がありがたいですよ」くらいな感覚の人が多いわけで、
それが最初のまとめに出てきたみたいなカウンターパンチとしてのネタマンガになるわけでしょ。
私個人としては最初東急電鉄の広告にはちょっとむっと来たけど、このネタマンガは面白いなと思って笑ってしまった。
東急電鉄の広告担当者に積極的に見せてざまあwwwとか言いたくなるレベルでよくできたネタだと思う。
今回はモアイ
まあ大なり小なり、合コンじゃなくても頭の悪い、陳腐な相槌がベターのときは社会では往々にしてあるしなあ。
私は、それをやる度に自分の免疫細胞が死んでいく感覚を覚えるけれども、まだ生きているからヘーキヘーキ。
それを身を削らずにできれば、立派な社会人になれると思うんだけどなあ(なりたいかなんてことは私は知らんよ)。
白鳥も水面下では~という例えは有名だけれども、英語とかでも「クジャクの羽は美しいけれども足は汚い」みたいな諺があるし、このあたりの価値観は他国でも共通なんですなあ。
まあ、こういうフィールドで戦う以上、羽を綺麗に見せようとすればするほど、得てして下半身が汚くなるんでしょう(深い意味はない)。
そのために、描く対象を好きであることが重要って解釈でいいんだよね。
つまり、このマンガで語られる「遺影を描く」行為を「殺す」と表現しているけれども、「恋慕」でもあると。
こう読み解くと、後半の二人の言動や、最後のオチ含めて興味深くはあるね。
中々に魅せてくれるストーリーではあるんだけれども、この難儀な価値観を土台に話が終始進んでいくから、それを理解しないと後半の二人の言動についていきにくいってのが難点かなあ。
う~ん、設定は興味深いけれども、あんまり面白くならなかったなあ。
プロットがイマイチってのと、セリフで語らない割に、絵で何がどうなってるか分かりにくい。
意図的にやっている節もあるけれども、それがあまり面白さに繋がっていない。
不出来な「世にも奇妙な物語」を見せられた気分。
最後らへんの展開はよかったね。
ただ、中盤までの二人の会話が、つまらない身の上話ばかりでウンザリする。
というか、ラストの展開の持って生き方も踏まえると、その辺りはややクドいね。
ふむ、要素の一つ一つが手垢まみれというか陳腐だけれども、物語としてはしっかり纏まっててよろしいかと。
序盤で、無機質な機械が意外にもウィットに富んだ言動をしていたりとか、世界感を説明するのではなく、絵で見せるっていうのはいいね。
なんかキャラとかの構図が似たりよったりだし、話がすごくとっ散らかってるなあ。
ウィットに富んでる俺KAKKEEEEEEEEEEEEEEE