https://togetter.com/li/1071929
これさっき別の増田で読んだけど、問題は創作できる人とできない人の対立じゃなくて
単にユーモアとかウィットとかを理解できる読解力があるかどうかの問題じゃないかと思う。
あくまでも個人的な感想だけど、炎上元になった東急電鉄の一連の広告って
どっちかというとオッサンが若い女に公衆道徳を押し付けるってんじゃなくて
中年過ぎて急に保守思想に目覚めたようなババアが「大和撫子たるものこのくらいのたしなみは持っていただかなくては」みたいな感覚で作られてる印象がある。
主演の仁村紗和が化粧っ気のない中性的な身なりで登場してるあたりからも、派手派手しい女を敵視してる臭いがする。
だから電車で足閉じて乗らないとみっともないみたいな広告からは「女はこうするのが常識なのよ」みたいなキモババア的上から目線が感じられるわけ。
ところが世の男性からしてみれば「足開くぐらいいいじゃないか。むしろチラ見せするくらいの方がありがたいですよ」くらいな感覚の人が多いわけで、
それが最初のまとめに出てきたみたいなカウンターパンチとしてのネタマンガになるわけでしょ。
私個人としては最初東急電鉄の広告にはちょっとむっと来たけど、このネタマンガは面白いなと思って笑ってしまった。
東急電鉄の広告担当者に積極的に見せてざまあwwwとか言いたくなるレベルでよくできたネタだと思う。