世代的な表現をするとお互いに喪男・喪女でコミュニケーション能力が著しく不足しているのも要因だとは思うが、
それにしてもアンフェアに感じることが増えてきている。
週末の食事の予定をリスケするのに平身低頭してなおその後数ヶ月単位で根に持たれることと、
同様に数ヶ月前から計画していた旅行を感情の起伏によりキャンセルされるのとでは、等価交換が成り立たないだろう。
ホルモンバランスの乱れや体調不良等が月の半分近くを占めているのはある程度理解しているつもりだし、
その周期が良い時に合わせて行動しているつもりだ(あくまでつもりなのでズレていたり理解不足もあるだろうけれど、都度話し合うようにはしている)。
だが、どうもそれが原因ではないと思われる時期でも、同種の感情の起伏によって
自分の行動が細かくジャッジされ、そして彼女の心の審判が「指導」を私につけた瞬間、
あとはその日の試合終了から次回の試合開始前までそのポイント差をキープする、といったような立ち回りをしばしばされてしまう。
自分に非があればそれは謝罪して次回の反省に活かすが、良かれと思って何かしようとしても時既に遅し、
刃牙の三戦とキラークイーンが融合したようなスタイルに対して喪男の自分が何か挽回できることなどたかが知れている。
防具を脱いだ(ダブルミーニング)時の彼女はとても論理的でウィットに富んでいて素晴らしい人だと思うのだが、
この切り替えタイミングがわからず、そしてこのままのパワーバランスのサドンデス方式が続くようであればちょっとシンドいかな、とも感じる。