はてなキーワード: くしゃみとは
もう下向くだけで鼻水ダラー、かんだあとはくしゃみが3発、1時間もしないうちにゴミ箱がティッシュの山になっちゃうんだ。
涙も出て目もカイカイだよ。
寝室にベランダに出る窓と枕元に小さめの窓があって寝室が一番ひどいんだ。
空気清浄機買おうと思うんだけど、花粉症の人でオススメ空気清浄機&オススメできない空気清浄機教えてくれる人いませんか?
イオンなんとかとかプラズマなんとかはあまり信用してないんだけど・・・
予算はきめてない。効果があれば高くても安くてもいいから知りたい。
彼氏いないのと訊かれていませんよと答えると欲しくないの?と聞き返される。
はあ、あまりとうやむやに答えると、もしかしてレズの人?と問われる。
さあ、違うと思いますけどと苦笑を返すとしたり顔でこちらを見返してくる。
私は世に言う腐女子という存在で、それを知人に隠したことはあまりない。
実際、私は二次元に恋するタイプではなく、腐女子によくいるキャラクタ同士の恋路を眺めていたいタイプだ。
ネットの世界では私の様な人間のことをアセクシャルと称することが多い。
日本のネットの世界では性欲の有無関係なしに性的指向が異性、同性どちらにも向かない人間を指すらしい。
実際私には性欲があるし、個人的な問題であるが私はアセクシャルを名乗る性嫌悪持ちはあまり好きではない。
(私とって性欲はくしゃみのような生理的なもので対象物がなにかあるわけではない。)
生物にとって性欲は生殖活動において種が子孫を残すために必要不可欠なものだと理解しているし、それに恋愛感情が挟まれることも世間を見れば納得できる(というよりするしかない。なにせそういう行為を世間みんなが目の前で繰り返しているからだ)。
しかし自分以外の他人が自分を、自分が誰かを「愛す」ことを理解することが出来ない。
私の中で恋愛はドラマや創作物の中で起こる非日常で、例え現実世界でも、私が当事者じゃない誰かが始めて、終えるものだ。
他の誰かの恋愛話を聴く時はまるで物語を聴いているような感覚で聴くのが私の日常なのだ。
しかし私ももうすっかり成人で、彼氏いない暦=年齢であると話すと不思議がられることがとても多くなった。
子供の頃はまだ子供だからと免罪符を振り翳してきたが、この年になってようやく自分の異質さに気付かされることになったのだ。
そうしてようやく興味というか、疑問というか、そういうものを持ち始めた。
ここまで曰く常識的にほぼ全員が経験するという恋愛をしたことがないのは確かに他人からすればサンドイッチを食べた事がないレベルの話なのかもしれないと思い始めた。
かといってじゃあサンドイッチ食べちゃうぞーーーとは行かない。
友情とどう違うの?AとBが私を置いて話してる、Aと私は親友なのに!と恋愛感情は別物???とこんなレベルの思考回路を持ち合わせて生きているのだから当然だ。
でも、恋愛で悩む人がいて、死ぬ人がいて、人生を賭ける人がいるのが現実で、私だけがオーディエンスなのが現実だった。
実は、元々好奇心の強い私は大勢の他人が経験している事を経験できないことを非常に残念に思っている。
しかしどうしたら私はその舞台に上がれるのだろうか。私も一度はオペラ座でシャンデリアに激突くらいされてみたいとは思っているのだが、舞台への上がり方を知らずこの年まで生きてしまった。
不幸だと感じた事はないが、舞台上からはどうもそう見えるらしい。
「君はすごく生き辛そうだね」そう私に言う人がいる。
私はその人達に生き辛くされているのだと思う。
例えば、すごく仲のいい友人とルームシェアしたりいつでも一緒に行動したら私だってきっと情は湧く。
川に知らない人とその友人が流されていたら間違いなくその友人を助けるだろう。
親がお見合い相手を連れて来たとして知らん人と結婚するならその友人と結婚すると、そう思うのは恋愛感情なのだろうか。私にはわからない。
なんだかぐだぐだしてしまったが私が匿名ダイアリを使ってまで書きたかったのは要するにこんな考えの人間もいるんだよってことだ。
実際私は自分にアセクシャルとレッテルを付けたいとは思っていない。きっと私はまだ本気だしてないだけと思う反面、恋愛について人に指摘されないと注目できない自分もいることに戸惑っていたりもする。
その戸惑いを悟られないように更に私が二次元の住民という認識をされずにどうにか上手く生きて行けないものかな、などと考える「生き辛そう」な私の今日このごろ。
かなり困っている。
死ぬわけではない。
が、とても感染力が強い。
ウイルスが原因なんだが、そのウイルスは薬用石鹸くらいでは死なず、消毒薬もオマジナイ以上気休め未満という程度で、確実な消毒方法といったら、熱消毒くらいのものというから恐れ入る。
「なんだ、でも死ぬわけじゃないんだろう?」
と思うだろうが、やはり出勤できないというのは痛い。
鼻と眼はつながってるわけで、花粉症も患っている自分が出勤したら、くしゃみを通じてウイルスを撒き散らすのだろう。
はっきりと言っておく。
一般に、それを知らない人々は致死率が高い感染症ばかりをおそれる。
口蹄疫の騒ぎの時、牛が死ぬわけでも、人が死ぬわけでもない病気があれほど騒がれたことに不思議に思った人もいるだろう。
でも、考えても見てほしい。
100人病気で死ぬのと、ある1日ピンポイントでJR新宿駅の駅員全員がインフルエンザで欠勤するのと、どちらが恐ろしいか。
感染力の強さこそが恐ろしいというのは、そういうことだ。
この病気に関しては、どうしようもない。
ところで、同じように感染力が問題となるような病気、いろいろあるだろう?
ちょっとでも具合が悪いと思ったら、迷わず休めるような職場に勤めているなら、打たなくてもいいかもしれない。
でも、大多数の人間は、ちょっとくらいならと出勤しちゃうんだろう?
牛なら殺処分できるし、移動制限もできるけど、人間を殺処分するわけには行かないし、電車も飛行機も運休には出来ないだろう?
自分一人の病気が、とんでもないことの引き金になり得るということを自覚しよう。
なにかの偶然で、その年のインフルエンザは例年の数倍感染力が強いとか、そんなことがあったら、大パニックは起こりえる。
高度に分業化したこの社会だと、集団発生はとっても困るわけだ。
新宿駅のたとえは少し極端すぎるとしても、経理担当が全員休みとか、そんな程度でも会社は困ったことになる。
回りくどくなったが、ワクチンを打とう。
私のざっくりとした体感としては、周囲の人間の半分くらいがこの季節をうっとうしがっている。
風が吹けばくしゃみをし、くしゃみをしては「伐採したい」と呟く。
陽気な日には陰気そうにしていて、マスクの奥で鼻をずびずび鳴らしている。
私の同僚が、やっぱり花粉症だった。
別に珍しいことじゃない。彼女以外にも花粉症の同僚はたくさんいる。
だけどいつもはしていないマスクを付けて、くしゃみをたくさんしていたので、つい言ってしまった。「大変だね」って。
"お愛想"のつもりじゃ全然なかった。
でもあんなに大きなくしゃみを聞いてしまったんだから、知らんぷりしてるのも変だし、精一杯のいたわりのつもりで「大変だね」と言ったのだ。
同僚は恐い顔をした。不機嫌に静かな怒りを混ぜ込んだような、恐い顔。
「あのね、その大変だねっての、止めてくれない?」
そう言われた私はたぶん、きょとんとした顔をしてしまったのだろう。同僚はそのまま続けた。
そりゃそっちは花粉症のしんどさをわからないなりにわかろうとしてくれてるんでしょ、それくらいこっちにだってわかるよ。
でもそういう、ホントに"わかって"もないのにわかったような口ぶりって、こっちとしちゃどうしてもムカついちゃうの。
ムカつくところじゃないって、怒ったってしょうがないんだって頭じゃわかってても、やっぱりムカつくの。
その「大変だね」って、男が生理中の女に向かって言ってくる「生理って大変だね」ってのとおんなじくらい、どうしようもなくからっぽなんだよ」
生理の話は、すごく明快なたとえだったので、私はなるほどなぁと頷いた。
男の人に、生理痛の痛みはわからない。知識としてはみんな知っていることだし、「大変だね」と心配してくれる人もたまにいて、やさしいな人だなとありがたく思う。
でも言われた方は、「知りもしないくせに」って思う時がある。
「この下腹部がずしんと重くなる感覚も、どろりと血が流れ落ちる気持ち悪さも、とつぜん視界を薄暗くするめまいも、"味わって"みたことがないくせに」って。
そう、男の人の生理に対する心配や同情って、どこか「からっぽ」だ。
中身がつまってない感じ。裏打ちされてない感じ。もっと感覚的に言っちゃうと、「ぽかーんとした感じ」。
「大変だね」は便利な言葉だった。その場しのぎの、言っておけばとりあえずやさしい人になれる気がするような、お手軽な言葉。
とりあえず沈黙を埋めてくれる、"気の利かない私のための"無難な言葉。
あまり無い事だが誰に話す事もないのでここに書いておく。
二ヶ月くらい前か。
一人暮らしなのに、普通に部屋の布団で寝てていきなり顔面に結構な量の水ぶっかけられて目を覚ました事がある。
ハァ? と思って顔を拭うとどうやら唾液っぽい。
その時もきっちり掛け布団二枚かけて仰向けで寝てたから、落下してきたであろう場所を見るけど当然誰も居ない。うっかり点けっ放しで寝てしまった蛍光灯があるだけ。
首をめぐらせても誰もいない。誰かが移動した気配もない。
手で拭った唾液をよく確認したが透明で粘度もなく、やはり見慣れた唾液にしか見えない。にしては少し冷たいのが気になったくらいか。
それなりの高さから降ってきたものらしくて、唇の上と頬の辺りに二回に分けて命中して、ピシャッとか存外しっかりした音を立ててた。
意味が分からないので、寝相で近くに置いてあったマグでも倒したかと確認するがそれもなし。
で、神経質な人なら家捜しを始めるところなんだろうが、不可解さより眠気の方が勝ったのでそのまま寝た。また蛍光灯消し忘れた。
出勤後に仕事しながら振り返ってみたのだが、その時口の中は乾いていて、自分で唾液を直上に吐き出して命中させたとは思えなかった。
唾液の味は個人差が個性のごとくは出ないし、自分のものとも他人のものとも判別はつかない。
自分のものだったとしても、降ってくるまでの間にあそこまで冷えるだろうかという疑問もある。なんだかやけに量も多かったし。
咳とかくしゃみを直上に吹き上げたにしても、降ってきたのが大量の唾液だけだったというのがおかしいからやはり違うだろう。散らばるし。
誰の唾液だ。
簡単な来歴的には。
23歳 初めての風俗
結論から書くと、
「童貞こじらせて頭おかしくなった奴はソープへ行って適当にやって、セックスはどーでもいいオナニー以下のゴミプレイと悟るんだ。童貞をバカにする奴は精神的におかしいバカ。童貞に卑下することは何の論理性もないし卑下してる時間はもったいない」
子供のころから、勃起をするとくしゃみが出ていた。エッチなことを考えるとくしゃみが出ていた。そのせいかエロいことを最後まで考える事ができず、オナニーをしていても最後まですることができなかった。
16歳で、おれは寮生活だったのだが、初めて夢精した。余談だが自分は20歳までずーっと寝ションベンが収まらなかったので、またおもらししたかな?くらいだった。
その後も数か月に1回夢精していて、夏休みなどで実家で寝るのが怖かった。
18歳で高校を卒業し大学へ。エロ漫画にド嵌りし、またエロ画像にもド嵌りした。1日6冊くらい中古で50円くらいのエロ漫画を買いまくっていた。エロ小説も立ち読みで書店の棚数個分全部読んでいた。毎日毎日自宅から10キロ離れたエロ本が安く売ってるところへランニング、びしょびしょの服のままエロ本を買いまくり、立ち読みまくり。
医者に行ったのだが、「そういう人は結構いるし、射精するまでの刺激が足らないのかもねえ」ということだった。
20歳ころまで、なんとかオナニーをして射精をしようと、いろいろ試した。『らきすた』にはまったのでコロネでオナニーしようとしたり。エロ画像を見ながら何時間も粘ったりしたが、全然射精できなかった。
あっさり射精できた。嘘のように射精ができた。びっくりした。風呂桶にビシャビシャと出て、今思うと嘘のようなんだけど、風呂桶の半分くらいまで出た。というと嘘っぽいが、少なくともペットボトル半分くらいの量はあったと思う。そして、すぐにオナホにまた突っ込んで、5,6回連続で射精した。
それからは、オナホにド嵌りした。多分、一生でセックスするより多い回数オナホと半年で射精しただろう。
23歳くらいまで、ひたすらオナホとのオナニーにはまった。洗えて何度も使えるオナホにひたすら朝もなく夕もなく、一日10回オナニーした。「自分は回りの人よりはるかに性で遅れをとった、俺は、一生分を今取り返さないと」みたいな言い訳で手を変え品を変えネタを変え、オナニーしまくった。
しかし、一抹の不安があった。「どんだけオナニーしようと、セックスしなければ性の遅れなんて取り戻せないぞ☆」。
そして、童貞をあおりまくるスレには顔を真っ赤にマジレスしたり。『童貞をあおる』系のエロ漫画に憎悪を込めてオナニーをしたり。非処女を叩きまくるレスをひたすらしたり。ヤリチンドキュンをあおり続けた。
だが、どーしても、「セックスをしなければ」となった。
正直、セックスでの性感染のリスクが怖すぎてセックスなんて処女としかやらなくていいやと10代のころは余裕をぶっ扱いていたのがここにきて焦りになった。
脱道程を考える場合、まず思いつくのが、「ソープへ行け」だろう。
当然わかっていたのだが、2次元に頭をやられていた俺はそもそも3次元へ移れなかった。
「2次元>>>>>3次元」という趣旨のスレというのを見たことある人も多いだろう。
俺はこれを当たり前に受け入れていて、AVすら初めて見たのは20歳のころだった。しかも、AVを見ても「3次元汚い、なんか、2次元を真似してるらしい会社とかのも見たけど、圧倒的に汚い、こんなので興奮とかバカやろ」という感じ。
喪男スレにも書き込んでいたし、夏の葬列というまとめスレも読みまくって共感していた。
(http://web.archive.org/web/20070210005503/http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/)←こんな感じのアンチ女を盲信していた。
「俺だけのことが大好きな美少女、できれば外人さんで年下の超絶かわいい処女」とか、まあそれに似た、2次元系美少女そのままの娘しか、絶対嫌だと思っていた。
だがしかし、年齢的にも、「いない歴=年齢」である。焦る。一生独身率99%だろう。
焦った。焦りは世への呪詛となった。「自分ができないことを当たり前にできている奴らがにくい、皆が当たり前にやれるから俺がこんなに焦るんだ、社会が悪いんだ!!!!」と完全にくるっていた。
「かわいい外人さんとならやってもいいかな。」 「コスプレ美少女ならいいかな」 「AV女優のトップクラスならやってもいいかな」 「ロリ系は3次元でもかわいいから犯罪かよお。あ?イスラムなら小学生と結婚できるのか???」
信じられないかもしれないが、これでも真剣に考えてこれだった。かなり妥協しまくっていた。AVもたくさん見て、トップレベルのAV女優なら、まあギリギリオナニーの1ネタとして、2次元のローテーションの下位くらいには五分れるかなー?くらいな。
本当に、これ以外は無理だと思った。
ってことで、風俗に行くことにした。
最初は、とりあえずソープ。クッソ安いソープだが、とある配信者が、「激安ソープでセックスした話」で盛り上がったのを参考に行った。
出てきた女は30歳と言っていたが、40くらいか?当然、セックスなどしなかったが、おっぱいをもんだり、雰囲気を見たり。興味があった足コキをしたり。オナホで鍛えすぎたのか、射精などほど遠かった。
だが、異常につまらなかった。やっぱリアル女なんてこんなもんか。と素直な落胆とともに、「こんなクソみたいなもんで脱道程とかふざけるな、俺が二次元でやってきた脱童貞の歴史を余りにも侮辱してる」
異常に性感染が怖くなり、即効で薬局に行き、アルコールを買った、消毒のうがいも買った、公衆トイレで全身にアルコールをまぶした。ちんこにアルコールを塗るとクソ痛いのだが、ピョンピョン跳ねながら全身に塗った。
『コーラで膣内を洗えば妊娠しないよ?』みたいなのをかつて聞いていて、それを盲信してコーラで口をゆすいであなるにふりかけた。家でも何時間も消毒とかしまくった。
「三時女はクソだな」「クソみたいなもので性感染リスクとかバカじゃないか」
俺は、ソープにこりて、「オナクラ(女がほぼ手コキするだけ、おっぱい触れるかも怪しい。)」
次に、オナクラに狙いを定めた。
http://blog.livedoor.jp/nemusoku/archives/19152075.html
との熱弁スレが多かったのだ。
俺は、簡単にこれを信じて、オナクラに行った。
「AVのトップくらいかわいい子ならセックスしてやってもいい」という傲慢な気持ちで行った。
女がかわいい???
別に、電車にのって、見渡したらいる女のレベルってあるだろ?アレが来る感じだよ。
確かに、ピグモンはいないかもしれない、モンスターハンターは無い。
が、かわいい子???いねーよ。AVの中堅レベルですらいねーよ。
1度めは騙されたかな?と思ったが気を取り直して2、3回行ったのだが、全然ダメだった。
というか、はずれを引いたので、オナホでその場でオナニーして帰った、3回とも。
最後には、女の方が、「おっぱいを見せない」という基地外行動に出たので、流石にブチ切れた。
二度とオナクラには俺は行かないと決心した。
次に、ヘルスに行くことにした。
というのも、無料案内所に行ったんだが。前回の反省を込めて、「お勧めのおっぱいを教えてくれ」とお願いしたところ「この時間早くっておっぱぶとかまだなんですよ、イメクラはおっぱいつきますよ?」と教えてもらったからだ。
来た女の子は普通だった。AV底辺レベルか?まあ、普通の女だな。
あらかじめ、どんなプレイをするのかは決めていた。総合格闘技が俺は好きで、その技をかけまくった。
また、69の時のちんこの入れ方のフェラで、思いっきりつきまくった、クンニはせずに。
「ほお!中に入れる以外はたいていのことできるのか!!!!!」
そこから、ヘルスに若干はまった。初めての口内射精も楽しかった。性病が怖かったが。
自分的には、「やってみたかったプレイ全般」+「オナホでオナニー」という場所だった。
一般的なAVでは見れないような様々なプレイを俺は妄想するのが趣味だったので、ここでやりまくった。
嬢からは必ず、「お客さんおかしいよ」的なことを言われまくった。
エロ漫画を持っていって朗読とか、「妊娠させるからね!?いいね!?孕め!孕め!」とエロゲみたいなことをやっていた。
金髪の外人とやれるヘルスにも行ったのだが、「パネルと違うババア」が来た。しかも異常な臭さを香水でごまかすが香水がクソくさい、おっぱいは整形で硬い。
やれるもんじゃなかった。5分程度で飽きて、目の前でオナホでオナニーした。
コスプレをさせてやるのだが、う~んという感じ。
嬢がコスプレのアニメを見てないどころか、アニメに興味が無いんだよなあ。
と思ったが、好きなアニメのコスプレが数個あったので、数回イメクラに行った。
が、が、が、。
こんだけやったが、不安があった。「俺、こんだけ三次元嫌いだったら、童貞卒業できないし、俺の望むような理想の道程卒業とかできんやん」
「飛田新地」。そう、日本で一番レベルが高く、料金も高く、『女の子を直接見て選べるので、超絶美人とやれる』という。
25歳、焦っていた。「一生童貞じゃん俺」という危機感が半端なかった。
「一生独身ジャン」ってのは、そりゃそうだろwとしか思わないが、一生童貞は風俗で解消できるはずなんだ。
飛田新地に行くことにした。
「脱童貞は妊娠させるつもりで射精、超絶美少女、気持ちいいセックス」
信じられないかもしれないが。
AVっていえば、今やアイドルよりかわいいのが当たり前。そのレベルだった。
直接見て選べるのだ、当然だろ。
だが、飛田新地は料金が高く、30分で数万。
射精できなかったようにオナホは当然用意したし、嬢を選ぶ前に何度もipadでエロ画像を見て勃起できるか、射精直前まで行けるか確認した。
そして、超絶美少女を選んだ。(後で聞いたところ俺より年上だったが)
そして、騎乗位。
騎乗位、気持ちがよかった。少なくとも、オナホで感触が微妙な時くらいの気持ちよさはあった。
ちんこへの圧迫が巧いんだろう。床オナになれた人でもいけるんじゃないか?っていうくらい圧力を尿道にかけるが、決して痛くはなかった。
ちなみに、キスをして、ディープしようとしたが、ここではキスは禁止だということだった。
バックや正常位をためした。がしかし下手で気持ちよくない。
「孕ませるつもりのセックス?」OK!
こんな美少女に中田氏して、妊娠さるんだ!という興奮があった(ゴム突きだけど)。
これでだめだったら、AV女優を買えるデリヘルで10万くらい払って生本番やるつもりだった。(AV女優のデリはあるが、クッソ高いが、めっちゃ美少女もたまに居るので安心して買える)
そう、これが『普通のセックスなんだな』という感じで、くだらないなと感じた。
そこで読んだことには、「脱童貞できてよかった、かわいい相手でよかった!」 「道程を早く卒業するとか意味がない童貞なら童貞でいい」 みたいな感じだった。
必死感が感じられなかった。
だから書いた。
あと、安心してほしい、「脱童貞もの」は今でも普通に楽しめる。杞憂だった。
あと、「女への憎悪」は消える。なんというか、「道程をネタにバカにしてるやつってどんだけ精神レベルが低いんだよ」っていうごくごく当たり前の理屈にたどり着く。
個人的には、童貞を卒業したほうがいいと思う。童貞であることのプレッシャーは年齢がたつほどヤバイから。回りに完全に遅れるってのは恐怖だ。
ソープと簡単に言うが、ソープがある場所ってのはかなり限られているしわかりにくいし、初めてのソープで適当に卒業しても、全然よくない。
俺と同じく童貞で苦しんでいる人もいると思う。童貞こじらせて頭おかしくなった人もいると思う。
ハッキリ言って、下手な女のセックスはまったく気持ちよくないし、童貞をバカにするとかくだらない話だし、童貞であることはなんの心理的不満を感じることでもない。
が、童貞を卒業するってことで、「本当に大したことが無い」ってのがわかる意味で、童貞を卒業したほうがいい。
書かなかったが、エロ画像漁り、エロ動画漁り、エロ漫画読み、AV漁り、オナホ漁り。エロゲー。 どれもこれも、ものすごく時間を使ってものにした。それぞれの分野を、「もう十分やった」と思えるまでには相当時間がかった。この作業をやらないと俺は童貞を卒業できなかったが、これは本当に修行僧なみに時間がかかる。
本当はイラつきたくない。些細なことなんだから気にしたくないし、そんな事で心が乱れるのは弱い証拠だなあなんて思う。神経過敏なんだろうか。もっとこう、落ち着いて何も気にならなくなりたい。しかし実際は生理的反応過敏反応でイラついてしょうがない!!
・クサい人
お前はなぜ臭いままなのか?お前の臭さに自覚がないのか?感知出来ないのか?慣れてしまっているのか?レーダーが馬鹿になっているのか?指摘されたことはないのか?たまに努力している奴を見かける。彼は認める。しょうがないだうと。口が臭くていつもガムを噛んでいる彼は、不憫だと思う。ガムを噛んでいるという努力を強いられることが不憫なのではなく、それでも尚有り余る臭さに不憫を感じるのだ。だが、彼は認める。どうしようもない中の努力が不憫だからだ。それでも努力の甲斐あって、その猛烈な臭さは幾分かマシになっているのは事実だ。いくら努力したって結果が伴わない奴を認めることは出来ない。しかし、努力すら怠っている奴!!その猛烈な悪臭を撒き散らす無差別テロをなんとかしろ!!もし気づいていないらお前は無意識に触れるだけで人を殺す死神みたいなもんだ!!気づいているならただの悪魔だ!!魔族だ!!
・うるさい人
咳払い、痰、鼻をすする音、くしゃみ、これも臭いと言いたいことは同じ。抑える努力を怠ってないか。その不快で不潔で卑しい音だけで私は気が散る。体調を崩す。風邪を引く。殺意が芽生える。手で抑えてたり、マスクをしていたり、軽減していれば仕方が無いと思う。手放しに撒き散らしているの暴虐が許せないんだ。拡声器で選挙演説をする選挙カーのように、病症を訴えるノイズを放出し続ける。それが嫌がらせでなくてなんなのだろう?特にリピートが神経に触る。咳払いならデカい一回で痰を吐き出してしまえ!鼻はすするな!かめ!くしゃみも出し切れ!
・連絡してこない人
LINEの返事が遅いとか、そんなことを言いたいわけではない。いや、そんなことなんだけど、そもそもLINE送って来たのおまえじゃん??何がしたいわけ??3日に会おうって言ってきたのお前だろ??3日のいつどこで何時に待ち合わせて何をするんだ??もう当日だぞ??無理なら無理って言えよ!!その間にも連絡取ってるだろ!!忘れるはずねーぞ!!そもそもこの話言い出したのはお前で、連絡してきてるのもお前なんだからな!!バカなの?何がしたいの?そうやってる間に私は別の予定を組んでいて、お前との機会は消え失せていくんだけど、お前はそれに対してどう捉えているわけ??これが初めてじゃないよな??私以外にもそういうことしてるよね??そうやってお前は自ら他人との距離を遠ざけているわけなんだけど、何が目的なの??
まあ、こんなところで愚痴ってないで本人に伝えるなりそんな奴らとは縁を切るなり行動すればいいんだけどな。でもそうじゃないんだ。本当は、私はそういう人も受け入れたいんだ。そういう無神経な奴にも良さがあって、価値がある。だから、そんな些細な事で受け入れらない自分の狭量さと感じすぎる神経について嘆いているんだ。
だいたい頭が痛くてとか言ってマスクしないでゴホゴホしてるやつって何なの。
「あ、風邪ですか?」
じゃねえよこのクソ野郎。
マジで気が狂ってると思うのはアレ、思いっきり薬飲んでんのにも関わらずマスクしない基地外ね。
どういう思考回路してんのかまじで不明。
「くしゃみは半径1から1.5メートル せきは1.5から2メートルの範囲で飛散します。(http://www.syurikai.com/study/study0910.htm)」
咳の方が意外と飛んでんだよ。知ってた?
ここでね、ハウスダストとかだったらどうすんの?感染症じゃない慢性的な咳は?とか言い出す奴いるわけ。
一定ね。
関係ねえよ。こっちはてめえの飛散して何かを吸い込んでんだよ。
普通に気持ち悪いんだよ。
昨日の午後五時ぐらい。京都へ行くため大阪から京阪電車の特急に乗った。
友達と二人で、http://photozou.jp/photo/show/124197/14698323 こういう車両の二人席に乗っていた。進行方向左側。
私は通路側に座っていた。
後ろのほうで、くしゃみのような音がしたと思ったら、主に通路の側の髪の毛が少し濡れ、なんというかいわゆる唾の臭いがした。
気持ち悪かった。誰かのくしゃみだったのかと思って、音のした右後方を見たら、おっさんが座っていた。
30代ぐらい。阪急の紙袋を持っていた。この人以外は近くにはいなかったため、まあこいつだろうと。
友達と、唾飛んできたわーなんていう会話をしてた。友達はかからなかったらしい。でも唾臭いのは感じたらしい。
またしばらくして、2回目が飛んできた。
今回のは、明らかにくしゃみとは違う、「誰かに唾をかけてやろう」というような音だった。
思いっきりかかった。髪の毛はさっきよりも濡れ、席の肘置き・メガネの縁とか服にもかかった。たちこめる唾の悪臭。
友達にもかかった。さらに、左側の窓をみたら、窓にも3滴ほど、唾がかかって垂れていた。
これは故意だな、と悟った。後ろを見たら、さっきのおっさんがこっちをガン見している。
一応他の人の可能性はないか、と思って見回したが、やはりそいつしかいなかった。
もう一度見たら、窓の外を見ていた。
冷静になろうとして、一部びっしょりになった髪の毛をタオルで吹きながら、どういうことか考えた。
こちら側に非はあったか。もしかしてあるとすれば、たまに友達と喋っていたことくらいか。
騒いでいたには程遠いが、電車内は静かにするべきだという信念の持ち主なのかもしれない。
もちろんそんな信念で唾を他人に吐いてよい理由にはならないだろう。
次に考えたのは、精神障害かなにかの類である。善悪の判断がつかない者に非難を向けるのは筋違いであろう。
でも、なんというかそんな「雰囲気」は感じなかった。だからといって精神障害者ではないとは言い切れないが、
その仮定で進めば、あのおっさんは、正常系クズ (自分の用語)の可能性が高い。
口では言い表しにくいが、善悪の判断は付くし、自分が捕まる一線はわかっているので、絶対に自分が捕まらないような方法で他人に悪意を向けるタイプの人間だ。
その上で、このおっさんに対してどんな責任が問えるのか考えた。
まずは刑事責任だが、これは直感的にかなり難しい。ほぼ明らかに故意だが、それを自力で証明するのは困難である。
服・メガネに対する器物損壊・髪の毛に対する暴行は、故意でなければ立件ができない。
故意であるという風に警察に証明してもらおうとしても、私が女子高生ならとり合ってもらえるかもしれないが単なる男なので動かないだろう。
民事責任はどうか。これならおっさんが過失だと言い張っても、服・メガネ代ぐらいなら請求できるか。でもそれだけ。
ここで危険人物に対して住所とか名前とかを訊く、というリスクに合わない。
電車という密閉空間の中で一方的に悪意を向けてきて、大きな不快感を二人に与えた、あの3メートルほど離れて座っているおっさんに、なにも出来ないのか。
出来ないのである。
そのおっさんは、丹波橋駅でこちらを一瞥もせず降り、準急だったかに乗り換えていた。
ずっと唾の臭いが立ち込めていたので、前の方の席に移動したが、服についた臭いは取れない。
出町柳駅で降りてすぐ、顔と髪を水で洗った。だがイライラは収まらなかった。
京都には毎日行く必要があるのに、ちょっと京阪に乗るのが怖くなってしまった。
そんなに低い民度の層が乗っているとは思ってはいなかったが、全身にカメラでもつけておきたい気分である。
いつか復讐できるならしたいが、ああいうクズは、なにかやられればここぞとばかりに警察とかに通報しそうで怖い。
合法・非合法どちらの手段も取れないのか。本当に今はやりの「倍返し」をしてやりたい。
どうすればいいのだろう。どうすればよかったのだろう。
こういうこと考えたことある。
でも想像の幅が広がると一概にサドルとか椅子になりたいとも言えなくなるんだよね。
サドルだったら通学中しか感じることができなくて、それ以外はずっと風を感じるだけとか割が悪すぎるとか。
椅子にしても座られている時間は限られている。百歩譲って教室の椅子だ。それでもターゲット以外のやつに座られるリスクがある。
それから電車の棒ね。揺れで倒れないようにするためにつかむやつ。あのにぎりエロイよね。
でも電車系はオッサンとかが座ったり握ったりしてくることもあると考えると現実的じゃないという結論になった。
でもそれこそ本当に刹那的なんだよね。本当に一瞬のために生きるような形になる。
足で踏まれてスカートの中を覗いて。
だから道路になるとしたら、つながっている道路すべてが僕であるというまど神的な存在になる必要がある。
そうすればベストだね。
そうすればタイミングや時間制限など関係なく、常時お尻を感じることができる。
ただ将来男から揉まれることになると思うとこれも憂鬱なんだよね。
と、考えると、最終的にはその子を包み込む5cmの空気の層っていうところがベストかもしれない。
そうすればおさわりや体感どころか、その子が吸う空気も僕で、それによって形づくられるその子が僕によって生きることになる。
究極的に一体化するにはこれしかないのかなと思う。
ただし、空気を至高とするのであればそこに現実の介入する余地が出てくる。
それは例えば彼女に向かって咳やくしゃみをするだとか、彼女の近くで僕が呼吸(深呼吸ならなおよし)をするとかで、彼女の周りに僕の分身を送るといった方法で。
今僕が彼女に向けて放ったくしゃみの飛沫、空気の衝撃が彼女を包み込み、それは目に見えないが僕なのだ。
その笑いは僕なのだ。
というように。
ああ死んで霊体になればそれこそベストかもしれない。
弟の勧めでこのダイアリーを読みましたが、私の弟と症状は一緒なようです。
私の弟はもう1年以上似たようなことを言っています。
私は弟のそばに居ても臭いも感じないですし、咳き込みたい気持ちにもなりません。
臭いが無いことを弟に伝えてもただ「どうせ嘘をついて我慢している」と返されて終わるのです。
自身の体が臭いと言い始めた時点では一人暮らしをして大学に通っていましたが、今は4ヶ月ほど同居をしております。
同居していて我慢という発想はないだろうとは言っているのですが。
耳鼻科など複数の病院に通っていたこともありましたが、最終的には「病院の先生は本当の事を言わない」と言い何も解決しません。
耳鼻科に行っても咳き込まれる症状を診てもらうのではなく、自論で副鼻腔炎ではないかと追求しているだけのようでした。
今まで血液検査、尿検査、鼻のレントゲン等々検査しても異常がないのです。
弟の結論としてはどうせ病院の先生も人ごとにして理解してくれないから病院に行っても意味が無いらしいです。
臭いと直接言われたのか自分で勝手に捉えたのかについて追求するといつも話を濁します。
自分がおかしい人に見られるのがイヤで恥ずかしくて他人には聞けないとだけは断言していますが。
何度か行っている耳鼻科に、一度私も付き添ったことがあります。
弟が耳鼻科に行った際に周りの人が皆咳き込んでいたと私に報告してきたからです。
30人ほど患者さんがいる待合室の中に30分ほどいましたが、私は特に異常を感じませんでした。
また、3歳くらいのはしゃぐ子供が笑顔で弟の膝にタッチしたこともありました。
離れていく人もいなければ皆が皆咳をしているわけでもなく…。
とにかく、弟の説明してくる状況と実際の状況が私の目から見れば異なるのです。
しかし、一緒に行動していない時の状況をひたすら説明してくるので、根拠もなく私もどうしようもないのです。
「花粉症や、風邪、鼻炎持ちの人」と「弟の臭いの影響で咳、くしゃみをしている人」は見分けが付かないと言っていました。
他に落ちる理由があるのかもしれないのですが、初めは臭い以外を追求していませんでした。
アドバイスはしていますが、多分聞き入れていません。ほとんどの発言に対し、「それは違う」と言い返されるのです。
他、臭いことに困っていると言いながらストレス発散と言いながらゲームは良くします。
そして弟の気分が良い時に臭いの話をこちらから持ちかけても「今はその話はいい」と拒否します。
現在は何も解決していません。
弟の話を追求していくといろいろ矛盾するのです。
結局、自分に都合よく、好きなようにやっているようにしか見えません。
とりあえずPocket(Read It Later)に文章が残っていましたので貼り付けておきます。
コンビニ店長は幼女になってしまったので、アーカイブなど難しいことはできないようなのです。
なので、どなたか更新に気づいたら魚拓をお願いします。(2013-07-24更新)
1750年、ヨーロッパのとある貴族の家系...(不老不死の少女)
http://instxt.net/txt/ceddf55157ad97e40d00f3c3e0d00da1
http://instxt.net/txt/50e8f6110a1433a217d3734c4b28b36e
仕事から帰ってきた。家に入るなり、玄関...(女神を名乗る幼女に願いごと)
http://instxt.net/txt/7ef26adca64a49eba2d5c49ac78c4c95
http://megalodon.jp/2013-0714-2234-05/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile
http://instxt.net/txt/53607dbe68225412676a92f05d858115
http://megalodon.jp/2013-0715-1111-37/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile
http://instxt.net/txt/89d10c3c745c1ac7b1ca60020d69bda2
http://megalodon.jp/2013-0716-1717-01/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile
http://instxt.net/txt/9a58838d8f6e834d608dca19d4d46799
http://megalodon.jp/2013-0718-1040-44/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile
http://instxt.net/txt/e0a1aab225f9da549967b6fe05a6c5c6
http://megalodon.jp/2013-0723-2235-06/profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile
MK2さんのプロフィール - はてな(現在は第5話を掲載中)
http://profile.hatena.ne.jp/lkhjkljkljdkljl/profile
俺の名はMK2。某ムラではコンビニ店長としてちったぁ名前の通った男だ。しかしそんな俺もリアルじゃしがないコンビニの一店長。それも店長とは名ばかりで、実態はバイトの犬である。
「てんちょー、またあの仕事忘れたんですかー? ほんっと使えないクズですね」
「店長、こっち見ないでもらえます? お客さんの前じゃいちおう店長扱いしてあげますけど、バックルムーで私のほう見るなって言いましたよね?」
「あー雨降ってきて、ブーツ汚れちゃったー。店長、足拭きマットになってもらえます?」
こんなものだ。
そしてうちの奥さまがマルボロをふかしながら言った。
「はたらけ」
「はい……」
「うう。もういやだ……俺の人生はいったいどこでまちがったんだろう……」
家に帰るまでのあいだだって油断できないのだ。等間隔で家の前にはばばあが配置されており、それらの人々に対する愛想だって欠かすことができない。
帰る道の途中に、薄暗い金物屋がある。ふと、店である備品を切らしていたことを思い出して、俺はその店頭へと近づいた。ホコリをかぶった5個1パックのティッシュペーパーの上に、妙なものを見つけた。
「……カード?」
複雑な紋様をほどこされた、ちょっと高そうなカードだ。好事家のコレクションになりそうなくらいの、凝った作りである。
「なにそれ」
「うわあびっくりした」
気がつくとうちの奥さまが後ろにいて、一緒になってカードを覗きこんでいた。
「私も仕事終わったから帰ってきたんだけど。なに、またヲタくさいコレクション始めたの?」
「金物屋にそんなもん置いてねえだろ……」
なにか言葉が書いてある。
「汝、解放せよ……?」
その瞬間だった。直視できないほどの光の奔流がカードからあふれでた。
「うわ、なんだこれ!」
その光が俺を包んだ。
あとになってみるとバカな話なのだが、そのとき俺が最初に思ったのは「火傷する」ということだった。
気がつくと俺の体は宙に浮いていた。慌てて手足をバタバタする。
「ちょっと! なに浮いてんの!」
「俺の意志みたいに言うな!」
「あんた、服……」
「え?」
Tシャツにジーンズだけのどうでもいい俺の服がどんどん脱げていった。俺はうまれたままの42歳のおっさんの肉体を晒したまま空中にホバリングしていた。
「うわー醜い」
「ほかに言いようねえのかよ!」
ひときわ眩い光が俺を幻惑した。
声が聞こえる。
なんで直腸! なんか生きて腸まで届いたの!?
「あなたは……前世からの宿命により選ばれた聖なる戦士……あなたはこれから、魔法コンビニ幼女店長として、世界を救うのです……」
すごい。なんだその……なにそれ……アイコン……?
「ただし、3つのルールがあります……あなたは、これを破ってはいけない……破ったそのときには……」
あーあーよくあるよねー、超越的な力を手に入れると同時に禁忌事項あるの。
なになに。聞いてやるから。
「死にます」
「えー」
身も蓋も逃げ場もなかった。
「まずひとつめ……鏡に向かってオナニーしてはいけません……」
「ゲャーーーーー」
生きてる甲斐が消えた。
「みっつめ……変身したっきりで元に戻れません」
「ちょっと待てよ! 俺の人生返せよ!!!! そもそもそれ禁止事項っつーか決定事項じゃん!!!」
「まあがんばれ」
不意に、俺を包んでいた光が消えた。
体に重力を感じた、と思ったら、俺は地面にぺたんとしゃがみこんでいた。もちろん女の子座りだ。
「……」
うちの奥さまが俺を見下ろしていた。
俺は冷や汗を流しながら言ってみた。
「お、おはよう」
幼女声俺から出た! なにこれ! 試したことないけどヘリウムガス吸ったみてえ! いま俺斎藤千和!? とりあえずせんせいなんだからなーとかゆってみる!?
「こっちこい」
問答無用で引っ張られた。
「ちょ、いででで」
「なんでだよ」
「なんでもなにもないだろ! 通勤路で光に包まれて幼女に変身したおっさんを世間の耳目に晒しとけるわけねえだろ!」
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「ほれ、鏡」
うちの奥さまに手鏡を渡された。
というより、さっきから猛烈な違和感だ。身長が低くなっていることによる景色の見えかたの変化は、家に帰る途中でも充分にわかったのだが、家のなかに入ると、これまた強烈だ。すべてのものが、大きく、高く見える。
ところで、鏡のなかには幼女がいた。服装はピンク色基調で、あちこちにひらひらのついた例の感じのやつ。髪がピンク色でないのが救いだ。そしてかなりかわいい。キャラデ的にはヒロインタイプだ。あ、アホ毛ある。そして手にはご丁寧に魔法のなんちゃらっぽいアイテムを持ってるが、どう見ても発注用端末で絶望した。
「これでなにを発注するんだろう……」
「私に聞いてなんか答えが返ってくると思ったのか……? つーかあれだな、口調がふだんのあんたのままで、外見と声がそれって、本当に気色悪いな」
どうしてこの人は、ネットのどこかで聞きかじってきたどうでもいいネタを使いたがるのだろう。
「それにしても、驚いてないよね」
「あーうん。あんたの人生、このままで終わるわけないと思ってたから。絶対どこかでおかしいこと起こると思ってて、日頃から、なにが起きても驚かないように心胆を練ってた」
「参考までに聞くけど、どのへんまで覚悟固めてたの?」
「触手生えるところまでは」
「触手店長! レジ早そうだな! おでん入れながらレジ打って、別の触手がフェースアップ!」
「使えねえ……」
そういう問題ですらなく、それはもう人間とは呼びがたい。
「ってそうだよ、仕事だよ!」
俺はがばっと立ち上がった。
「うっわ動きかわいいちょう腹立つ」
「なぜむかつかれなきゃなんねーんだよ。つーか仕事どうすんだよこれ。そもそも店に行って俺が店長でございますって言ったってだれも信じねえだろ!」
「いやー、平気だと思うよー?」
「いったいなにを根拠に……」
「えー、まあいいじゃん。行ってみればわかるよ」
すごい投げやりだった。
「あー、あとさすがにそのコスチュームはまずいから、服どうにかしなね。通販かなんかで」
かわりに買いに行ってはくれないらしい。うちの奥さまは筋金入りの引きこもりであり、仕事以外では外出しない。それはこんなときでも変わらなかった。
こうして俺は、泣く泣く魔法幼女のコスチュームのままで、近所の洋品店まで衣類一式を買いにいったのだった。
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「あー、なんか店長ってそのままで人生終わりそうな気がしなかったし、いわれればなんか納得です」
「外見が見苦しくなくなっただけ、まわりは助かりますね」
「いてもいなくても同じですし、だったら外見だけでもかわいいほうがいいですよね」
フリーターの女の子からパートのおばちゃんまでこの言い草だった。
「ほら、だから言ったじゃん」
「俺の存在ってなんなんだよ……」
そこからの話は早かった。自慢ではないが、うちのバイトは優秀である。まず俺専用の踏み台が用意された。制服は、パートのおばちゃんが家にいる娘に電話して、似たような柄のものを持ってこさせていた。名札の写真が問題だったが、フリーターの女の子がイラストを描いてくれた。
「うーん……」
「なんだよ」
「一人称が問題だと思うんですよね」
「俺は本部の会議に行ってもどこでも、ずっと俺っていう一人称で通してきたよ」
うーん……Sさんはまだ唸っている。ひらめいた、とばかりに人差し指を立てて言った。
「そうだけど」
「MK2たんで」
「時給255円にすんぞ」
「あ、GS美神ですね」
Sさんはオタだった。
「あ、そうだ店長、せっかくそんな姿になったんだから、ピピルマピピルマプリリンパって言ってみてください」
「おまえいくつだ」
俺の記憶では23歳だったはずだが、バイトの年齢詐称の疑いまで出てきた。
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「幼女らしく振舞えよ。一人称はわたし、だ。口調には気をつけろ。足をおっぴろげたり貧乏ゆすりするのも禁止だ。くしゃみはしていい。いまのあんたの体からはかわいらしいくしゃみしか出ない」
そう言うなり、鼻の穴にティッシュペーパーをつめ込まれた。
「くちゅん」
「許可する」
なぜ許しが必要なのか。
この段階になると俺はもう、万物生々流転とかそんな気分になっていた。世は無常である。口開く前と後に源氏パンザイとつけたほうがいい。
俺は言われたとおり、セールストークをした。
「はい! ただいま好評発売中、店内で揚げたできたてのおいしい鶏のからあげはいかがですか? 1個40円、10個買っても400円、財布にやさしくおなかにおいしい、◯ーソンの鶏のからあげ、ぜひおためしくださーい!」
「ちっげーーーーー」
すぱこーん。
殴られた。
うちの奥さまだった。
「幼女がそんなクソ流暢なこなれたセールストークかますわけねえだろ! もっとたどたどしく、人の心にせつせつと訴えかけるようにやるんだ!」
「どうしろっつーんだよ!」
「あるだろ……あんたの頭のなかに……無数の幼女データベース……それともなにか、ハードディスクのどこにあるか説明したほうがいいのか……」
周囲の気温下がった。
俺の体温も下がった。
「はい……」
俺は頷くしかなかった。それ以外の反応は許されていなかった。
そう。自分を信じるんだ。いまの俺の外見はかわいい幼女。魔法の発注端末でかれいなるせいちょー……はしないが、魔法幼女だ。そういえば俺なんの魔法使えるんだろう。端末に完璧な発注予測が出る魔法の計画発注? 絶対外れない魔法の天気予報? 俺自分がファンタジーなことになってるのに、なんで仕事から離れられないの? この制服が悪いの? 7の字のついてる制服着ればいいの?
俺の思考は炎天下で、どんどん逸れていった。
いやそうじゃない。いまの俺は幼女だ。ボイスは斎藤千和だ。たいていのことは許されるはずだ。恥は捨てろ。なりきるんだ。そう、これが俺のメタモルフォーゼ。42歳の夏にして訪れた、真正のメタモルフォーゼ。いま、おっさんは体脂肪率25%の肉体を脱ぎ捨て、加齢な蝶になる……!
「え、えっと、みなさーん」
呼びかけた。
道行く人が足を止める。みなが俺に注目している。そうだ。俺は、俺こそが幼女。夏に弾けろ!
しかし幼女の肉体はすごい。みんな不審がるどころか、なぜか和やかな視線になっている。
「今日は、えっと、お店においしいからあげがあるので、みなさん、食べてくださいっ」
昨日までの俺相手に「おいタバコだ」と怒鳴っていたじーさんが、猫なで声で言った。しかもカンロ飴だ。さすがじーさん。イーマのど飴とかは出てこねえ。
人がどんどん集まってきた。行ける。これなら行ける……!
「とりのからあげ、おいしいもなー。たくもおよばれしたい、おいしいからあげやー」
だんだん設定混じってきたが気にしない。たぶんベッキーつながりで出てきた。
誘客効果がすごい。立ち止まる人の何割かは店内に入る。自分では確認していないが、おそらく鶏のからあげは相当な数を売っているはずだ。俺は自分のこの幼女の姿をマグネットとして使って実行しうる戦略について考えながら、果敢に幼女を演じ続けた。
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異変に気がついたのは、1時間くらい経ったころだったろうか。
あいかわらず俺は人の輪の中心にいた。しかし、その輪を構成する人種が変わってきた。
しまった。
背筋に冷たい汗が流れたが、そのときにはもう遅かった。群衆から漏れ聞こえる恐ろしいセリフの数々。
「見るだけなら犯罪じゃない」
「風下にいればにおいだけでも」
差し出されたハンカチ。おまえあとでそれ絞って飲むだろ! 俺にはわかるんだよ!!
「着替えはここだよぉ……」
ぬっと突き出されるこどもぱんつにこどもランニングシャツ。そして上着はスモックだ。
そう。考えればわかることだったはずだ……後悔してももう遅い。
俺は、大きなおともだちに囲まれていた。
もしこいつらが俺と同類なら、俺のこの肉体に直接触れることは絶対にしないだろう。そういう意味ではやつらは信用していい。しかしだ。あそこでスマホ持って下向いてなんかやってるヤツ。あれが、ツイッターに投稿してないと断言できるのか? 俺の頭のなかに「RT拡散希望」「コンビニにて幼女店長発見」のおそろしき文字列が浮かぶ。短縮URLもだ。そしてトゥギャッター。まとめだけは、まとめだけは勘弁してくれ……!
俺は言った。
「あ、あのね、お兄ちゃんたち」
どよぉ。
俺がその言葉を発した瞬間、精神の奥底、イドから流れ出たような粘着質のどよめきがお兄ちゃんたちからわき起こった。
やばい。思考法が大きなおともだちに同調していたため、つい「望まれる幼女」をやってしまった。そうじゃない、そうじゃないだろう俺。こうなったらヤケだ。やれるとこまでやってやる……!
「あのね、わたし、その、おしっ」
ぐぬ゛に゛。
殴られた。
「コカ・コーラのペットボトルの底の固い部分でなかっただけありがたく思え。なにやってんだあんたは」
うちの奥さまだった。
うちの奥さまは、周囲から見えないように俺の後頭部をいろはすでどつきまわしながら言った。
問答無用で引っ立てられた。
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こうして紆余曲折はあったが、俺の魔法幼女コンビニ店長としての第一日目は終わった。
俺はひたすら疲れた。
くたびれきった体をひきずるようにして家に帰った。いつもどおりPCを立ち上げて、ツイッターやらタンブラーやらをひととおり眺めた。ウィキペディアの新着もチェックしてから、はてなのトップページを開いた。そのときの俺は、疲れきっており、かつ騒動続きだったため、すっかり忘れていたのだ。
即死した。
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というわけで、このブログは、生まれ変わった幼女店長であるMK2さんがお届けしております。次回「悪質クレーマー対幼女店長!」お楽しみに!
……続かねえからな。