はてなキーワード: 雑談とは
その日は雨が降っていた。
朝7時に何となく起き、何となくTwitterにおはようと占いpostして何となく朝食採って朝風呂入って、何となくインターネットしていた。
その日は気分が良かった。
占いの結果が良かったのもあるが目覚めもよく清々しかった。最近引きこもりがちな私が珍しく外に出かけてもいいかな、と思えるほどだった。
ちなみに占いの結果はタロット占いが「世界」の正位置、ルーン占いは旅にでるが吉、だった。
よくわからないインターネットを2時間位しているうちに外に出たいという欲求がさらに高まり、何となく外に出る準備をした。どこに行くかは特に考えていなかったが、お茶の水に美味しい豚丼のお店があるというのをふと思い出しそこに行こうか、と漠然に考えていた。
「都内方面にお出かけ。いてきます」
と一言残し家を出る。
外は雨。清々しい気分が少し削がれたけど愛用の80cm傘を片手に玄関を出た。
最寄り駅に着くと11時前。程良く腹も減り、都内に着く頃には昼。うまい豚丼が食べられそうだな、と独りごちて電車を待つ。
なんて事はない独り旅、そんなはずだった。
ふとiPhoneを取り出しTwitterのタイムラインを見る。リプライ二通。いってらっしゃいと誰かが云ってくれたのだろうと思い確認する。
半分合ってたが半分間違い。
一件のリプライは意外な物だった。
「今日都内にきますか?」
内容が意外なら相手も意外、意外すぎて返答に困るほどの人だった。
その人は一言で言うなら昔の失恋相手。いや、失恋というのも烏滸がましい話だけど結果としては似たようなものか。まぁ、そんな人。
「一応そのつもりです」
と返事する。すると数分後
「お暇ならお茶しませんか?あれも渡せませんでしたし」
と返事が来た。
意外すぎて反応に非常に困った。あの人のことだから深い意味なんてこれっぽちも無いのだろう。そうは思っても動揺せずにはいられなかった。なにせ今はそうではないとはいえ好きだった人だ。動揺しないわけがない。
あまりにも唐突なその申し出に私は
「暇なら売るほどあります。お茶しましょう」
と、アホな返事をするのだった。ほんとにアホだな。
丁度やってきた各駅停車に乗り、急行に乗り換えようかとターミナル駅で乗り換えようとしたときiPhoneが鳴った。
着信
相手は・・・先ほど「お茶しませんか」と言ってきたあの人だった。電話番号を登録したままだったんだというのも驚いたが、相変わらずのアクションの速さにも驚くというか変わってないな、と思って苦笑した。
もしもし、お久しぶりです・・・
電話の内容はどこで会うかというのと何時に待ち合わせようか、と言うのだった。今日は全く予定も何もなかったので相手に合わせてよかったのだが、どこにするか迷っていたのでお互い行き慣れてる秋葉原を提案したらあっさりそれが通り、秋葉原というと待ち合わせ場所も「あそこ」しかないので後は時間だけ。時間も少し余裕のある時間で設定し
では、また後で・・・
と電話を切る。
そんな感じで今日の予定は決まった。
ふと占いを思い出す。今日は何かももがうまくいく、そして旅をするが吉。
ははは、全くだ。こんな日も、たまには良い。
雨は気がつけばやんでいた。
降り注ぐは陽の光。
急行と快速急行を乗り継ぎ都内のターミナル駅にたどり着くと昼過ぎ。少し早いかな、と言う感じの時間だった。
現地で時間つぶせばいいや、と言うことでそのまま秋葉原の移動し、軽くもないお昼を食べてPCパーツ屋街を少し回った。万年懐具合が良くないのでPCパーツには長らく縁が無いが見て回るだけでも楽しい。
一通り店を回った後待ち合わせ場所のPCパーツ街のオアシス、Twitter-er御用達のリナカフェに入る。
いつものようにオレンジジュースを頼み少し奥の席に陣取ってあの人を待つ。インターネットするのもアレだったので鞄の中を漁ってみると本があったのでそれを読む。
数ページ読んであまりの重苦しさに後悔する。
アメリカの学者が日本のロスジェネやらニートやらを海外の人間から見た視点で論じるというどうしてこんな本を鞄に入れたんだ、と自分につっこみを入れたくなるような代物だった。
今更インターネットをする気も起きないので軽くダウナーになりながら本を読み進めているとレジに見覚えのある影が。
程なくその影がこちらへやってきた。
「遅れてすいません」
カフェラテを両手に持ってそう口を開く。
お久しぶりです。こうして面向かって話するのは半年振りですか。あれからお変わりはありませんか?
なんでだろう、言葉は溢れて言いたいことはいっぱいあったのに、それがうまく、上手く口に出せなくて、頭が真っ白になる。
「いえ、ほとんど待ってないです」
もしかしたら少し声がうわずっていたかもしれない。
あぁ、ナサケナイな。もっとしっかりしろよ。
言いたいことは多々あったけど何も言えなかった。
そんな感じで半年振りに、あの人と邂逅を遂げた。
「これ、遅くなりましたが」
あの人が小さな紙袋を私にくれた。中身はお菓子類。一月遅れのチョコ会社の陰謀。半ばしゃれで「チョコください」と言ったが本当に用意してくれたのは素直にうれしかった。
「お返しは後ほど」
キャンディー会社の陰謀の日は数日後だけどそれまでにまた会えるかわからないので後ほど、と言っておいた。
それからあの人は「最近勉強してないんですよ」と言って鞄から問題集とノートを出して問題を解き始めた。教えられたらよかったのだけど、残念ながら数学は専門外。昔習っていた頃のことすら思い出せない。
あの人がノートにペンを走らせるのを眺めつつ件の本を少しずつ読み進めた。読めば読むほど絶望するな、この本・・・。
雑談しながら小一時間して「おしまいっ」と言ってあの人が問題集を閉じる。それを見て人をダウナーにするおぞましい書物を閉じる。
あの人が席を立ちカウンターから水を二人分持ってきて一つを私に渡す。
ありがとうございます、と受け取りしばしの沈黙。それからたわいのない雑談が再開する。
水を飲みきった頃にカフェを出て二人で秋葉原の街を歩きだした。行き先はオレンジ色の本屋とかメロン色の本屋とか。
人をダウナーにする禁書を帰りの電車で読んだらそのまま電車に身を投じそうだったので何か軽い本が欲しくて「オレンジ色の本屋いきしょう」と言ったらあっさり承認されたのだ。
「一般的ではない」本屋二件はしごは非常に楽しかったし新鮮だった。
というのもあの人がどんな本読んでてどんな趣味なのかを直にわかって新鮮だったのと、私はいわゆるこの手の本屋に来るときはたいてい独りなので「この本読みました?」とか「この絵かわいいです」「この作家さんが大好きなんですよ」とかワイワイ言いながら本を物色するのが殆ど無かった。だからすごく新鮮に思えたのだ。
メロン色の本屋で本を一冊買って少し寒くなった秋葉原の街を歩く。
この後は特に何も考えてなかったのでどうしようかと思案しているとふとあの人が「一時間くらいカラオケに行きませう」と言ってきた。カラオケか・・・久々だしいいな、と思いじゃー行きませうと返してどこ行くか相談を始めた。
秋葉原のカラオケ屋といっても知ってるのは昔オフ会で行った一件だけ。微妙にわかりづらい場所にあった気がするが記憶を頼りに歩き回り、少し遠回りしたけど記憶にあったカラオケ屋を発見しそこに入る。
通された部屋は座敷の部屋。畳にふすまに丸ちゃぶ台、黒電話が鎮座するなんとも昭和テイスト溢れる部屋だった。
そーいやこんな訳の分からないカラオケ屋だったな、と思い出しつつ適当に座って端末で曲を選ぶ。
程なくあの人が歌いだした。そういえばこの人好きだったなと思いつつ歌を聴きながら歌う曲を選ぶ。
程なくあの人が歌い終わり、次に流れ出す曲を待ちながらマイクを握った。
そんなのが5ターンくらいだろうか、一時間だし。最後に電波ソング合唱してタイムアップ。どこまでも秋葉原テイストなカラオケ屋を後にした。
帰る前にリナカフェちらっと覗いて知っている人いないかどうか確認して秋葉原駅に向かう。
「じゃあまたこんど」
そんなことを言いながら山手線ホームへ向かうあの人を見送った。
私鉄のホームで各駅停車を待ちながらぼんやりと考えていた。いや、考えているようで心はそこにないような状態だった。
今日の出来事は夢だったのではないか?
本当は独りで秋葉原にいたんじゃないか?
そんな疑念が脳裏をよぎる。
ふと鞄の中を見る。
そして安堵する。
赤い小さな紙袋。
夢じゃなかった。
同時にどうしようもない気持ちになる。
遠い遠い、笑い話
その昔私は失恋をした。失恋と云うにはあまりにも烏滸がましい幼稚な感情だった。
淡い淡い、恋に落ちた
何も知らなかった私はどこまでも愚かで幼稚だった。あの人はどこまでも大人だった。
届かないな、わかってるくせに
もう届かない。もう届くことのないところにいる
私は独りで行くんだぜ
私は恋愛という感情を捨てた。私には無理だ、そう思った。独りで歩むと決めたのだ。なにより、あの人にもうあんな感情を向けてはいけないんだ。
端から見たらどう見えたかなんて関係ない。
男女だから何だとかそういうのはない。有るというならTwitterのfollower同士というつながり。後はチョコ渡す約束があったと言うだけ。
ただ、それだけ
ただ、それだけ
それで終わり、それだけのはなし
私は独りで行くんだぜ
ttp://remote.seesaa.net/article/140755550.html
職場で「日本ではひとつ2時間の会議が日中びっちりはいっていて、残業時間にならないと仕事をこなす時間がなかった。だから夜遅くまで毎日残業するんだ。」という話をしたら、まったく信じてくれなかった。
そうか、信じられるわけないわなあ、と思っていると、一人のKiwi「そうらしいね。前付き合っていた日本人の彼女が同じこと言ってた。」とフォロー。
そこから矢継ぎ早に質問が飛ぶ。
Kiwi1「2時間も何を話ししてるんだ?」
私「暇だから、メールチェックをしてたよ。一言もしゃべらないで寝てるやつも会議に結構でてたし。その場にいるのが重要というか。」
Kiwi2「そんなにいくつも会議を何のためにやるんだ?」
私「上司へのトレーニングみたいなものかな。あるいは上司の思いつきの雑談を聞いてる。それ以外は決定権のない人間だけでブレストやってるみたいな感じ。それが最終的に総意を得るまでのプロセスとして必要みたいだ。」
Kiwi3「誰もおかしいといわないのか?」
私「思ってる人もいるけど、大部分はそんなもんかなあと諦めているのかな。それが仕事だと思ってるし。」
Kiwi4「そんなことのために毎日残業してたら、一体何のために生きてるんだ?」
私「残念ながらそれが分からなかった。分からなかったから脱出してきた。」
何度か雑談とかして、さてこれからプロフィール明かしてもっと仲良くなるかって段階で「俺、実は24歳大学生なんだ」と言う事だよ。 >後出し
女が離れていったのもその後出しパターンだったからじゃないのかと思うんだが。
プロフィール書けるとこがあるなら最初から「24歳大学生です。院生です。」と書くなりしといて、相手に情報を渡しといた方がいいよって事。
情報を先に渡しとけば「なんだよせっかく話が盛り上がったのに!」なんて事はなくなる。
大学生が嫌な女は最初から近寄ってこない、こちらから誘っても盛り上がらない、となって分かりやすい。
本気なのか何なのか判断が私にはつかないが、「最近の若者は~」という使い古されたフレーズに対して団塊の世代がどうのこうの、老人が云々と反応している書き込みを目にする(おもにネットにおいて)。
しかしコレ、上の世代が若者にレッテルを貼っているのと同じレベルの話ではないか。ちょっとした雑談、厳密さを要求しない無駄話として「昭和30年代の少年少女による犯罪件数は平成に比べてずっと多い。したがって今の老人のほうが凶悪なのである」と笑っているのならまあいい。ところが、マジになって語っている人間がいるのではないかとさいきん不安に思うようになった。
様式、雛形、お約束、呼び方は何でもいいけれどある前提のもとで遊ぶ(犯罪統計をもとに今の老人は非行少年だった、とか)のは構わない。が、それに気づかずに本気になってしまうことがありうる。あぶないあぶない。
結局、「若者は~」「老人は~」なんてのは世代間の対立を煽るだけで大した意味を持たない。それよりも自分の世代、生まれ育った時代を検証し己を知るべきではなかろうか。自分の生まれ育った時代や環境といったものは、どのような歴史を経て築き上げられたものなのか。頭使ってそれを考えればじゅうぶんであり、他の世代のレッテル貼りなんてばかばかしいと思える、はず。
もちろん、私は未だそんな境地には達していないorz
自分はさー、どうせなら趣味の合う女子とお付き合いしたかったわけ。
童貞だったけど、そういう願望を持ってたの。
やべー、このままじゃ彼女できないまま大学卒業しちゃうぞ、と焦ってきた。
そこで考えに考えぬいて以下の行動を実行した。
(2)次にその店の最寄り駅までいく
(4)見つけたら女子に調べておいた店の道を聞く
(5)親切な子ならその場所まで連れてってくれる
(6)歩いている間に雑談して仲良くなる
これやってたらできたんだよ!彼女が。
野外フェラもしてもらったし、この前なんか手作り弁当を一緒に食べたよ。
……というようなことを書いてみんなに参考にしてもらおうと思ったんだけど
2ちゃんまとめブログ読んでたらこんな書き込みを見つけて悲しくなったんで詳しく書くのやめた。
109 水先案名無い人 :2010/02/14(日) 21:31:16 ID:qOBkzWm30
服の上からだとあんまり効かないらしいから冬場は催涙スプレーの方がいいかもな
実はそれが携帯電話型スタンガンで、腕が動かなくなったりして大変だった
110 水先案名無い人 :2010/02/14(日) 21:43:03 ID:UcqW0qrv0
>>109
実体験含めて教えてくれたのはありがとう。服の上じゃ効きにくいよな。
それでも後遺症的なダメージは確実にあると。下手すると余計に逆上させそうだね。
不審者犯罪者と思われないように気をつけような。お互いに。
世の中には道聞くだけでここまで拒絶されるような奴っているんだな。
どんな見た目なんかわからんけど、俺はここまでじゃなかったわ。ごめんな、恵まれてて。
http://blog.livedoor.jp/ikiradio/archives/51416731.html
http://d.hatena.ne.jp/skicco/20100220/p2#
この辺をちょろちょろっと読んでみて、いい機会なのでこの一年でやっといてよかったこと、やっておけばよかったことなどを書いてみることにする。なぜ増田。特に意味はない。
一番は体調管理かな、と思っている。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。毎日鏡を見て疲れていないかどうかチェックする。疲れている場合は、食事に気を使ったり早めに就寝したり、休みの日に運動したりして早め早めに対処する。とにかく体調を崩さない。何ができるわけでもないんだから、毎日いくことが大事。風邪をひかないことが大事。
体調管理にも多少かかわっては来るが、集中力は体力がないと持たないので定期的な運動は大切。社会人になると多少金銭的に余裕ができてきたり、飲み会が増えたりなどするので太ったり食生活が狂ったりして体調を崩しやすくなるけど、それを解消するために運動する。気分転換にもなるのでよい。散歩程度でもよい。
これも体調管理に関係してくるけれど、なれないことが続いてくると結構ストレスがたまるし、上記のとおり飲み会などで胃腸を壊しやすくなる。体が資本なんだから食生活には気を使うこと。
研修中は会社の組織や仕事に関して色々と説明されるが、まぁとりあえずそういうものかと受け入れて、インデックスを頭の中につくっておく。あとで必要になったらあの時にあんなことを言われた気がするがなんだったっけと調べたり、人に聞いたりすればよい。組織の動きなんてそれまで特に考えたり覚えたりなどしていないことなのだから、とりあえず受け入れる、索引をつくる、話を聞いたという記憶だけはとどめておく、でよいと思った。新人のうちは(?)わからなくてもだれかが親切に教えてくれる。何度も同じこと聞いたら嫌味を言われると思うけど、わかってないのにわかったつもりで勝手に何か間違ったことをやるよりはずっとよい。
わかってないのに勝手に判断しない。わかってないのにできますとか言ったりしない。できなくても職は奪われない。新人の仕事はわからない、できないと言うこと。どこまでがわかっていてどこからがわからないのか、きちんと相手に伝えることが大事。
学校で求められる質問力(と言うよりは回答力か)とは異なるので注意。自分をアピールするために質問するのはたぶんもっと後でよくて、ほんとうにわからないとおもうことをとにかく口にする。これってなんですか、それってどういう意味ですか、あれって何に使うんですか、何でですか、ってとにかく聞きまくる。わかってなくてあたりまえなんだから。後になればなるほど聞きにくくなる。あと、どこまでわかっててどこからわからないかについて説明する努力を放棄してはいけない。わかってないってこともわかってなかったりするけど、説明を受けた方はわかってないってことがわかってないなってのはまぁたぶんわかる、んじゃないかな…。
理解力はそこまでなくてもいい(いらいらさせない程度には必要です)。ふんふんなるほどと思いながら聞いてわからなくなったとこがあったら質問する。理解してるなってことがわかると相手も親切に丁寧に答えてくれるようになりやすい(ひとによります)。質問されるのが好きな人を見極めることもちょっと大事。
あとはどうでもいい雑談とかも意外に面白かったりするので聞いてみてるといい。えらい人や年上の人は訓示を垂れたがるけれども、誘われたらご飯一緒に食べに行ったりするようにしてると意外に面白い話をしてくれたりする。上司だからって避けない。上司と言っても家に帰ればただのお父さん。おっさん。親父。娘に近寄らないでと言われているかもしれない、と思ってみる。
ちょっと苦手だなと思ってる先輩の昔の失敗とか案外聞ける。そうするとあぁ先輩もいろいろと乗り越えてきたんだなぁ苦手だけど、という気持ちにはなる。相手に人間性を感じることが大事。相手に完璧性を求めないことも大事。
どうやればいいのかはあんまよくわからないけど、素顔が見えたりすると親近感がわくよね。嫌いだとか苦手だと思うよりはかわいいなと思う面や大丈夫かしら心配だわと思う面を見つけてみると何となく好きになれるようになる。気がする。
とにかくがんばらないこと。ある程度は頑張らなきゃいけないんだが、限度を越さないこと。どうせ大したことはできないんだからと開き直って、自分がいなくたって何とかなるんだ俺はお荷物なんだと思いながら毎日を過ごすこと。そして周りをよく見る。モノの流れとか仕事の動き方とか、あれを詳しく知っているのはだれかとか、話をしやすいのはだれかとか、あの人はあそこにものがあると不機嫌になるとか、誰かがなにかについて大激論してるとかをよく見ておく。視野を広く保つ。よく見ておくと、なにかやらなきゃいけないことがあった時にわりとスムーズに動けたりするし、誰かに何かを聞くときもあの時あの人がああやっていたんですけど同じようにすればいいですか?と聞けたりする。それが見当違いだったらたぶん教えてもらえるし、その通りならお互いにハッピーだ(教えるのは基本的にめんどくさがられるものだ)。ひとつのことだけに注力していて周りを見る余裕がないほど頑張らなきゃいけないなら、それは誰かにどうすればいいか伺いを立てた方がいい。たぶんとても非効率なことをしているはず。だって新人に割り当てられる仕事だもの、そんなに重大なことを割り当てられているはずがない。
特に人見知りの人は。
愚痴りあう仲間も大事。愚痴ってみて同じような愚痴を同期も抱えていたりして、ああ先輩も人間なのねと思ったりする。来年自分たちの下に入ってくる後輩に同じことしないように気をつけようと思えたりする。あとは人のふり見てわがふり直せとも。気の置けない、そして状況が似通っている仲間というのは意外に心強い。違う状況の人だと甘い!俺なんて!とか言われたりエントリでdisられたりするので気をつけよう。
どうでもいい趣味でもいいんだけど、その趣味の表現の仕方に関して少しこだわる。たとえば毎日料理を15分ぴったりで作ることが趣味ですとか、弁当の盛りつけが趣味ですとか、割とそういうくだらなくてお金がかからなくてすぐできそうなこと。ま、話の小ネタ程度に。意外に覚えられている。顔とか名前とかは覚えてもらえないが、どうでもいいくだらない笑える趣味と言うのはなぜか覚えていてもらえるものらしい。
結局いろんな職場があっていろんな人間関係があってこうだっていう一般論は言えないんだけれども、唯一一般化できるのは、毎日楽しく過ごすことかなと思ったりする。仕事がつらいものだとは思わないで、楽しくなるように工夫する。もしくは努力する。心に余裕がなくなると楽しむこともできなくなるから、心の余裕が持てるように体のメンテナンスをする。忙しくても楽しいと思うことはできる。それは充実感かもしれないし、達成感かもしれないし、単純に周りにいる人たちが好きだからかもしれないし、それはわからないけど、とにかく楽しいと思えることはとても大事だと思う。仕事一色でもいい。自分の時間を大切にするのでもいい。苦しい、辛いというのが楽しいを上回ってきたら疲れているし、余裕もなくなってきている。体も壊しやすくなる。そういうときはきちんと休息をとり、長い人生に対して備える。
楽しくする方法を考えるのも一計、辛さをとりあえず耐えるというのも一計、やめるのだってまた一計。自分が辛い、しんどいと思うことに対して目をそらさないこと。何がつらくて何が苦しいのか、なぜなのかをよく考える。それは回避できるのかあるいは解決できるのか、問題を切り分け対処法を考えてみること。案外どうでもいいところで辛いと思ってるかもしれないし、ある一時を過ぎれば解放される予定になっているものもある。
何もできない、大したことはまかせられていないと呑気に構えて、わからないことは聞く、やるべきことはゆっくりでいいからきっちり丁寧にやる、一人で判断しない、忠告は素直に聞いてやってみる、失敗したら謝る。けどもらった仕事は一生懸命やる。でもその仕事は大した仕事じゃないってことは理解しておく。自分のやったことがどの位置にある仕事なのかってのをいつも考えておく。
何割できてるかなぁ…はぁ…
3年前に「23歳非モテ童貞エロゲヲタの俺が風俗行ってきた」(http://anond.hatelabo.jp/20070505005150)と言う記事を書いた者です。
最近話題になっているこの辺りの記事を読んで、自分に近いものを感じたのでしばし風俗について自分語りをしてみる。
この手の話題になると、悩んでいる奴には「風俗へ行け!(※ただし自分は行ったこと無いけどね)」 真に受けて行ってきた奴には「ちょww ほんとに行くのかよww」みたいな反応ばかりでちょっとうんざりしたというのもある。
23歳の春に初めて行ってから今まで、平均するとおよそ2~3ヶ月くらいのペースで風俗に通ってる。
なんというか、独り鬱々と過ごしていると心の中に黒いもの、それこそはてな匿名ダイアリーで「非モテ」の皆さんが吐きだしているようなものが蓄積されてくるのでクリーニングに行く感じ。
「現実で女に拒絶されているから~」の人の書いていることには全く賛同できないが、ああいう黒いものを極限まで溜め込んだ先に待つのはきっと彼のような境地だと言うのもすごくよくわかる。
「23歳非モテ童貞エロゲヲタの俺が風俗行ってきた」の締めで書いたとおり、風俗に行って生身の女性との触れあいを体験したところで、劇的に意識が改善されたり世界の見え方が変わったり周囲の扱いが変わったりするなんてことは全くない。
でも、精神の安定を図るためのメンテナンスとしてはセックスは非常に有効な行為だと思う。
最初のときの印象が良かったので、それをひきずってメイドコスプレヘルス系の風俗にずっと通ってる。だから挿入経験はないので「素人童貞」とはまた違うのかもしれない。何でソープに行かないかと言えば、入れられるかどうかだけで値段が跳ね上がるのに納得がいかないから。
最近ではメイド以外にアニメ・ゲームコスプレも良いもんじゃないかと思えてきた。
東京の某有名アニコスヘルスで腰まで届くロングヘアで細身、控えめなおっぱいの嬢に初音ミクのコスプレをしてもらい(もちろん髪はツインテールに結び直してもらった)、跪いてしゃぶってもらったのは最高に興奮した。
独りでする妄想の中では女の子を多少乱暴に扱うこともあるけど、いざ風俗で女の子を前にすると乱暴になんてとても出来ない気分になるのは毎回すごく不思議だ。責められる側になるとすぐに射精してしまってその後の時間が手持ちぶさたになるというのもあり、基本的に時間の半分くらいはこちらから風俗嬢を気持ち良くさせようとしてる。
風俗嬢の喘ぎ声なんて演技だろ、と言われるかもしれない。比較対象になる素人の女の子がセックスのときどんな反応をするのか判らないので、正直なところ判断は付かない。だが、たとえそれが演技だろうとも、自分の指や舌に対して身体を震わせたり可愛い声を出したりしてダイレクトに反応が返ってくるのには本能的な嬉しさがある。
そしてこれだけ何回も行っていると、自分の女の子の責め方にパターンというか好みのようなものがあるのを発見して面白くなったり。
膝の間に座らせて後ろから抱きしめて胸を揉みながら女の子の髪の毛に顔を埋めて匂いをかぐ、というのがどうやら自分の一番好きな体勢だというのが最近判ってきた。これでロングストレートヘア女の子だとなおよし。さらさらの髪にほおずりし、指を通して感触を楽しみ、シャンプー・リンスの香りと頭皮の汗臭さの混じった匂いを思いっきり吸い込むことを考えただけで勃起できる。
あと、エロゲーオタクの常としてあの手のゲームに出てくるような現実ではあり得ないプロポーションの女の子たちがイメージとしてこびりついているので、全裸になられるとどうしても粗が目について萎えてしまう。
メイドコス・アニコス風俗にしか通わないのはこの対策という意味もある。胸元の開いたメイド服を着てもらって、服の上から触る→開いた胸元から手を入れて触る→上半身だけはだけてもらう なんて流れで完全に脱がせないようにして良い部分(=おっぱい)だけ見るようにしてる。
きっちり着込んだ状態から下着だけ脱がせて素股、なんてのも一人で妄想する分には楽しめるんだけど、実際に女の子を目の前にするとある程度は脱がせて触ったり舐めたりしたくなるのだから生の肌のぬくもりというのは相当に大きいのだろう。
と、ここまで"行為"についてつらつらと書いてきたけれど、書けば書くほど恋愛感情なんていうあまりにも不確かなものだけを担保にこういったことを出来る世の中の皆様は本当に凄いと思ってしまう。「お金」という直接的なものをやりとりして契約のような形になっているぶん、風俗の女の子とはすごく安心して話せる。まったくためらわずに性欲の対象として扱い、抱きしめたりキスしたり脱がせたり触ったり出来る。
だけど、そういった判りやすい対価無しに接しなければならない素人の女の子だと、手を握ることすら想像するだけで緊張してしまう。
特定の女の子に複数回にわたって通い詰めると、自分の性格上おそらく勘違いして恋をしてストーカーになったりしてしまうと思ったので、どんなに可愛くどんなに優しくどんなに上手くとも複数回は入らないようにしてた。女の子達からもらった名刺も捨ててる。こんなふうに「お客と風俗嬢」の間柄を常に崩さないように心がけているのも、もしかしたらお金の介在しない関係が想像できない理由かもしれない。
だからだろうか、コトが終わって抱き合いながらベッドに横になって雑談をしているときに、身の上話をされるたりするととても動揺してしまう。「風俗嬢の○○ちゃん」にお金を払って相手をしてもらってるだけで、彼女たちのプライベートには興味はないし踏み込みたくもないのに。
とはいえ、今後の人生を考えるとこれでは問題があるのは判っているので、段階を踏んで素人の女の子と接することも出来るようにしていきたい。
次は出会い系を使って女の子と知り合い、お金を払って相手してもらえば良いかな、と思っている。エロゲーに例えるなら、今まではHシーンだけを抜き出してプレイしてた(=風俗)けれど、そのまえの日常シーンから通してやってみようか(=出会い系)という感じ。世の中の女の子たちはエロゲーと違って誰が「攻略可能」なのかすぐには判らないけれど、出会い系を通して知り合うのであれば少なくとも「○○ルート」がある女の子なのは確実だし(ルートに入れるかどうかは努力次第として)
また3年後、2013年に29歳になったときに匿名ダイアリーがまだ存在していれば、その時は是非とも思うところを書いてみようと思う。
はてブとか眺めてるとさ、PGとかSEについての記事がめちゃくちゃブクマされたりするじゃん?
SE系はやばい、だとか、PGとはこうあるべきだ、とかそういう話とかすゲェ人気じゃん?
その中でも、SEとかPGは普通の職とは違うとか、一般人には厳しいとか、ただのサラリーマンじゃないとか、やけに特別視されてるような記事がやけに多くない?
僕自体はSEではないけど、なぜか友人たちにSEとかPGがとても多いのね、だからよく話を聞くの。
そうすると、やっぱり俺らの仕事は普通とは違うからみたいな感じなのよ。普通とは違う話なんて全くしてないのに。
例えば、よくある残業がやばくて家帰れない系の話。そりゃ残業はどこもあるよ。逆に残業が無い仕事の方が少ないでしょ。
でも、さすがに帰れるでしょ?っていわれるけど、それは会社全体、部全体、課全体、個人個人でそういう方針で動いて、業務を効率化して、無理やり帰ってるに過ぎない。
僕の仕事はどっちかというと肉体系といわれる、でも頭を使わないわけじゃない。出社前の段階、前日時点からすべて次の日の段取りを決め、無駄な時間を減らすではなく無くす。そういう感じ。
そこで彼らはいう、俺が早く終わっても周りが終わらないと進めないし、コンパイルやら計画の変更やらもあると。
それは業界や会社自体が成熟していない、成熟を目指してないからといわざるをえない。
事前準備や導線、物の配置、情報の流れ、それらは研究されつくしているのか?
帰れなくてもいいという前例ができてしまったことで、それに甘えているのではないか?別に帰れなくてもいい、と。
それに帰れない帰れないと文句いう割に、出勤時間を早くして早く上がろうと考えている会社すら少ない。
毎日、5時置き8時出社でも死にませんから。
また、勉強が大変だ、仕事の合間や家に帰ってからもやらなくてはいけない、じゃないと覚えられない。
それもどこも当たり前だろ、と。というか、仕事の合間に勉強するな、と。仕事中は仕事をしろ、と。
ちょっと調べれば、読むべき本っていうのはゴロゴロ出てくる。100冊ぐらいでてくる。
でもさ、そういう本が存在するのって、IT系だけじゃないでしょ?
僕のいる業界だって読むべきといわれてる本は山ほどあるし、取るべき資格、覚えておくべきこと、山ほどある。
IT系じゃない友人もやっぱり、そういうリストみたいのを持ってた。
それにPG系の人たちって勉強の仕方も各々でバラバラではないか?同じ会社、同じような仕事内容で学び方がバラバラだから、個々にムラが出る。
そのムラは個性ではなくて偏り、なのになぜそれを放置する。ありえなくない?
電話に出る事しかできない奴と、メモを取ることしかできない奴が一緒に仕事してるようなもんだろ?上手くまわるわけがない。
仕事中もわかないことがあるから調べながら、聞きながら、考えながら、動かないとだし。
いやいやいや、調べ方、聞き方、考えろと。
取り掛かって中断して調べて、また中断して調べて。最初に全部、計画して頭ん中で組み立てて、わからなそうなとこはまとめとけよ先に。
調べながらコード書くって非効率過ぎるだろjk。
人に聞くってのも考えろと、自分がひとりの人に5分間話を聞いたらそれは5分の喪失じゃなくて、最低でも自分と相手で10分の損失だぞ?
仕事中に、twitterやったり、息抜きと称して2ch眺めるとか論外だろ。
そういうとこからアイディアが・・・とかいうけど、そこから出るアイディアが消費した時間以上のものを生むんですかね?
そんなことするなら、手を動かしながら周りと雑談した方が幅は広がるよ。
プログラマどうのこうのとかいってるやつに限って、他の仕事をまともにしたことがない奴がいる。
立ち仕事はしたことない。接客もしたことない。営業もしたことない。肉体労働もしたことない。事務もしたことなければ、電話応対もまともにしたことないし、早朝の仕事も無い。
それで、自分たちはどうのこうの、って説得力皆無ですよ。
はっきりいって、隣の芝は青い状態としかいえない。
たとえブラックじゃなくても、帰れないよりきつい仕事、勉強量が半端ない仕事、そんなの山ほどある。
PG、SEの人たちは、ネットで非常に声が大きい。でも、声が大きいだけ。
実際は、日本中に何千万といる、普通に普通のサラリーマンでしょ。特別でも何でもない。
いつまでも、SEやPGは特別だと思ってるから、業界も会社も変わらないし、個人も変わらない。
どんな業界も慣習を見直して、効率化や一般化、を進めてる。君たちには、それじゃロボットじゃないか、と思うかもしれないようなことをどこも必死に進めてる。
教育から、役員の会議まで、カチコチとしたものに向かってるけど、悪いことだとは思ってない。それで業務が改善されれば、頭を使える時間が増えるから。そこからまた始まる。
って、なんかよくわかんなくなったけど、僕が言いたいのは、
だけど、それを認めないからいつまでも変わらないし、変われないんだよ。
ということだけです。
うちの会社の上司、とても仕事ができる(そしてとても仕事に対して厳しい)人なんだが、最近発言が2ちゃんのネット右翼みたいになってきた。
ことあるごとに、「民主党に投票した奴はバカだ」「最近入社した世代は日教組に教育された世代だからどうのこうの」「そういう仕事の仕方をするとかお前は韓国人か」等々。
もちろん俺も民主党好きでも何でもないんだけど、だからといって政治的な信条を仕事の場に持ち込むべきではないと思う。(雑談で言うならともかく部下を叱るときにもこういうことを言う)
何より、仕事に関することはネット上の情報を安易に信じるなとか言ってるのに、どうしてこういうことに関してはネット上の情報を安易に信じるんですかね。
……まだ怒りで指が震えている。
先月、複数の同僚たちと休憩中の軽い雑談から、
そのときは笑って(目は冷たく)スルー。
そして昨日の休憩時間。男と二人だけになってしまった。
「おとなしい顔して夜になったらズコバコやってんでしょw」(意訳)
怒りで顔って白くなるんだね。※ただしイケメンに(ryなんてレベルじゃない。
私
「そういうのセクハラっていうんですよ。訴えられたら確実に負けますね」
たぶんそういうことを、言ったと思う。怒りで覚えていない。
男
「この仕事を今夜中でやってほしいんだけど」
半端ない量。手が空いてそうな人間を捜そうとするも、
「皆忙しいから、誰にも頼めないよ」
と、男はうすら笑っていた。
こうなったら何時までかかってもいい、一人でやってやる。
手隙の人を集めて規定の時間で終わらせることができた。
さて今、私には二つの道ができた。
1.
男のセクハラ発言を(かなり偉い)上司に直接ぶちまけてともに会社を去る。
※バイトでも、そのかなり偉い上司に直談判ができる社内の制度がある。
ただこの場合は他の人にも告発者が知られてしまう可能性が高い。
2.
どちらにせよ訴えることは必須条件。
社内教育の中でさえ「セクハラNG」と言われている筈なのに…。
帰り道も挨拶をすると「じゃあな、クサマン」と小さな声で罵倒された。
こうなると、もはや出るところへ出なければらないのだろうか。
私という女を敵に回す怖さを思い知らせてやりたい。
うちの部長(54歳)が部下の若い女性(24歳)と飲み会で話していて、「だから何?」的な反応をしたそうだ。年代的なものもあるんだろうが性別的な違いというのもあるんだろうな、とこのエントリを見て思い出した。
男性からすると女性の会話にはオチがないとか目的が分からない、挙げ句「だから何?」ということが多い。
女性の会話は何かを伝えるというよりもそれ自体が目的というべきだ。
…ということを女性と付き合うようになって知ったのだが、そんなことに気がついている人は世の中にはたくさんいて
本まで出ている。なんのことはない、昔の人も分かっていたのだ。
男性が認識するべきなのは、女性はコミュニケーション能力が高度に発達しているということだ。
「だから何?」とか言ってしまう男性は、女性からすればお前の方こそ何も分からない木偶の坊というわけだ。
これは、人類誕生以来、男と女が別れて役割を果たし、それぞれの能力を進化させてきた以上仕方のない問題と言える。
思えば男性が会社を定年した後、やることも無く日がな一日家の中でゴロゴロ、というのは定年して意味のない自分という存在を消費しきれない現れだ。女性なら、そんなことはない。オフィスの給湯室でやっていた雑談は、会社を辞めてもどこかで続けるだろう。
男性にとって強化すべきは共感力だ。コミュニケーション能力を女性レベルにするのは余りに目標が高過ぎる。
共感するにはどうするか。相手の話を聞くことである。ただし合目的的に相手を理解しようとするとド壷にはまる。ただただ良く聞こう。
若い男性の場合、ただヤリたいだけなのになんでつまらん話に付き合わなきゃいかんのだという部分もあるだろう。だがそのがっついている部分が女性を遠ざけるのだ。女性は本当にそのオーラを見分けられるぞ。
新卒としてソフトウエア/ハードウエア関連の大企業に就職し、初めてこの業界に身を置くこととなったのだが、職場のプロ意識の低さ、そして勤労モラルの低さに衝撃をうけている。
開発者の多くがスポーツなどの雑談や噂話に興じたり、個人的な電話を掛けたり、長時間のランチ休憩をとったり、(2ちゃんなど)ネットサーフィンしたりと何時間も無駄に過ごしているのである。社員だけでなく、外注にも同様に過ごす人を見かける。スケジュールがタイトな場合やコードに問題があるときなどの残業や休日出勤は新人である自分にまわってくるが、他の人にもっと効率よく時間を使えなどと意見する立場にはなく、またマネージャー層はこの状況を容認しているようである。
昔の彼女との燃え尽きる思い出がリフレインして、びくびくしてしまう。
なあ、増田どうしたらいい?
昔の彼女と出会ったのは会社の有志の勉強会で、仲のよい先輩に呼ばれて加わった。
勉強会といっても、いるのは僕と先輩と彼女だけで、おもにメーリングリストで先輩の出すお題にあれこれ答えて議論するというもの。話題は最近の売れ筋とか、キャンペーンを打つならどうするかとか、実際に役に立つ内容で、話し合っていたこと充実していたように思う。
彼女は論理的な発想よりも、感覚的なセンスが鋭い人でそれを言葉足らずのなんとか書き表そうとする。それを先輩と2人でフォローをしながら聞き出してくと、けっこう面白い方面から物事を見ていたり、繊細な捉え方をしていて感心してしまう。
この人はすごいな、あんまり社内で目立たないのは、うまくその感じを伝えられないだけなんだと、そのときは思っていたし、実際にそうだった。
3人の議論はとても前向きで、着実に成果が出ていたので、楽しんでいた。
先輩の問題設定の仕方がよかったのか、刺激的な、よい勉強会だったと思う。
勉強会は会社のメールアドレスでやりとりしていたのだけど、急用ができて私用のメールアドレスを伝えた。そうしたら彼女から携帯番号を教えて欲しいというメールがすぐさま飛んできて、伝えたらすぐ電話がかかってきた。すがるようだった。
「あの、助けてくれますか?」
返事もあやふやなうちに話を聞くと、その先輩からあらゆる方法で付き合えという圧力がかかってきていて、どうしたらいいのか分からないという内容。聞けば聞くほどこれまでなんかおかしいなと思っていたことが氷解していき、ああ、そういうことだったのかと愕然とする。
結局の所、その先輩は彼女をむりやりにでも自分のものにしたくてあらゆる手を使っていて、この勉強会に僕が呼ばれたのも、彼女とのコミュニケーションがうまくできないので、僕にフォローさせようとしていたのだと分かる。
さすがに憤慨する。
何件かの証拠を集めて、それでメールで先輩を問い詰めはじめる。
ああ、これは確定的だという証拠が出て、絶縁のメールを送る。
いや、たしか先輩が返事を返せなくなって、そのままになったという形だったか。
彼女とはその後付き合うようになったのだけど、まさか社内でそんな犯罪的なパワハラ&セクハラが行われていたとは思ってもいなかったから、しかも自分がそれに利用されていたのだから、もう社内が信じられなくなる。
全社中でそんな犯罪まがいなことが起こっているのではないかと疑心暗鬼になるし、なによりも彼女を守らなければと必死なる。当然僕の周りの人間関係も悪くなる。
会社の中でそういうモラルハザードが発生するとまずいのは社内秩序がずたずたになるところにあると思う。とくにはれたほれたの話はメガトン級のパワーをあらゆるところにばらまいてしまうわけで、しかもそれが連鎖的に発生していくので、とてもまずい。
罪のない上司に噛みつくわ、僕もあんまり冷静ではない時期があった。
まるで社内中がドラゴンの巣窟に見えるナイトのようなもので、そんなモラルハザードはぜったいに許さないという剣幕で社内を仕事で回っていたような気がする。ふたつ上の上司の取り計らいだったのだろうと思うのだけど、結局のところ僕はなにがあったのかを一切語ることもなく、社内でも不問という空気で徐々に沈静化していった。
彼女は、ちいさい頃に片親を亡くした、典型的な幸薄い印象の女の子で、それでしっぽを振るように惚れられた。
白馬の騎士とでも思ったのかとても熱烈で、僕に合わせるのがうまかった。
僕も彼女と付き合うようになって気付いたことがあって、それは、僕は一種の母性本能みたいなものがとてつもなく強いのではないかということだった。
母性本能というと母親が我が子に献身的に尽くしてしまうことを言うと思うのだけど、男の子が困った女の子を見て、突然ドラゴンに立ち向かう気になってしまうという、そういう男の子の本能のひとつが僕はとても強いのだと思う。
生々しい話をされ、どう思うと言われればそれは、おれの女に手を出すな、で当然あるわけで、彼女にとって世界中がそういう危険に満ちているように思えてきて、いてもたってもいられなくなる。
毎日のように電話をして安全を確かめるし、その電話は何時間も何時間も続く長い電話になっていく。彼女もそうやって尽くしてくれる僕に惚れ込んでいくし、僕と話しているときだけが安全で満ち足りた時間だと思うようになっていく。
そうして、彼女との電話を切るとたちまち不安になり、朝早く同じ電車に乗ろうなんて、そんな話なって、朝に会うようになる。彼女が夜遅いとなると、あわてて1時間も向こうの駅まで迎えに行ってしまう(そして彼女の家に泊まってしまう)。
そうやって、べったりと彼女に貼り付くようになり、彼女はなんて優しいんだろうとますます惚れ込んでいく。あっという間にふたりだけの世界へ直行してしまう。
たしかに、その時期はまるでドラマのような熱愛に身を任せていた。
書き始めたら、そんな馬鹿なと笑われるような思い出がいくらでもあったし、それはたしかに楽しいことであったとは思う。その当時はそんな恋愛が終わるだなんてみじんも疑わなかったし、それぐらいに輝いていたとは思う。
「心配している暇なんてない、もっと今の出会いに感動しようよ」
そうやってふたりではしゃぎあって、つきあい始めてからを指折り数えていた。
でも、世の中にいうように、燃えさかる炎は燃え尽きるのも早いもので、結局のところ4年続いた関係も最後はさんざんな結末となった。
ふたりだけの世界というのは、結局どこかで立ちゆかなくなると、いまでは思う。
君と僕だけの世界の終焉は、それに没頭しすぎて、ほかに歪みをもたらしすぎて、終わっていくのだと思う。
転職をして、仕事が忙しくなり始めて、やはりその歪みが出てくる。
彼女も僕もお互いにずぶずぶに甘えあっていて、お互いがなにかをしてくれないと立ちゆかないところまで来てしまっていた。その頃は同棲をしていて、毎日話し合っていたのだけど、どちらかに余裕がなくなってしまうと、昔のような甘い甘い甘い甘いそんな時間が保てなくなる。
この甘さというのは一種のインフレーションをしていくもので、一度ある一定量の甘さを甘受してしまうと、それよりも甘くないことが我慢できなくなる。恋愛感情依存症とでも名付けるべきなのかも知れないけれど、より強い甘さを求めはじめてしまうのだ。
それでやはり不満が出てきてしまう。
あの頃はあんなにしてくれたのに、好きでなくなっちゃったの?
それは仕事で鬱になり始めていたときで、それでも必死になって彼女に尽くしていたように思う。それでも、やはりひとりの人間には限界があって、お互いにお互いの求めることが負荷になっていってしまう。
だったら、これぐらいしてくれよ。
これは燃えさかる恋愛の罠で、繰り返すようだけど恋愛感情依存症の副作用だと思う。
お互いが生活の中で、それまで以上の甘さを提供できなくなり始めると、それがどんどんと物足りなくなっていき、不満としてたまっていってしまう。ある程度までは無限に甘さをむさぼり合えるのだけど、どこかで限界が来て、負荷となってしまう。
そうやって、甘さだけでなんとか回っていた生活が崩れはじめると、崩壊していくのは早い。
そこまで無理に無理を重ねていて、盲目的に恋愛だけを見ていただけに、それを固めるはずのあわゆるものが足りなすぎているのだ。現実的な部分の帳尻はついておらず、新しく持ち込まれる問題を解決する余力はなくなってしまっている。
結局のところ、崩壊の崩壊までいって、彼女は別れを切り出した。
僕は当時しがみついたけれど、今となっては彼女の判断は正しかったと思う。
あのまま行っても駄目だし、いま戻ってもやはり駄目だろうと、そうは思う。
それはおそらく、燃えさかっていたときの思い出が鮮明すぎて、やはり不満に思うことが出てきてしまうだろうと思うからだ。あの頃はなんのためらいもなく、無謀な火遊びに邁進していた。
お互いの余力なんて気にすることなく、お金だっていくらでも使っていた。
でもそれじゃあ、持たないんだよね、ってそう思う。
こんな話をするのは、4年ぶりに彼女ができたから。
仕事を手伝って貰ううちになんとなく惚れあって、もう彼女のことしか考えることができそうにない。
それでも、同じような結末になるのではないかと思うと、彼女になにか言われたらどこまででも尽くしてしまうのではないかと思うと、その結末を知っているだけに怖い。それは優しいのかも知れないけれど、破滅へ向かってしまう優しさで、自分など全部犠牲にしてしまって愛する彼女のために捧げてしまう優しいであることが怖い。
彼女と出会ったとき、もう彼女のことばかり考えてしまう自分がいて、仕事中にあれ彼女は目の前にいないと思ったときがあった。それで首を横に向けてみると、となりで、ふふーんと笑っている。あーそうか、隣にいたんだ、そう思ってちょっとほっとする。
よく、夫婦は向き合うよりも横並びで同じ方向を見る方がいい、という。
そのときの彼女は横並びで、前を向いてわたしはひとりで歩けると言っていた。
夫婦というのは長続きする男女関係の意味だと思うのだけど、最近向き合いはじめて火遊びをはじめてしまいそうで怖い。
一生がいいんだよな。
そこまで、嫌だ、一生じゃなくちゃ嫌だと思っているんだよなと、ずっと側にいるんだと思っているのだよなと思った。一生僕と一緒であって欲しいって。
この罠、どうしたらいいのだろう。
ttp://empress.miroq.info/archives/744
「多少危なくても飛び込みたい人は飛び込めばいいと思う」
「自衛隊派遣は憲法違反だ!だが私の発言は気にしないで欲しい」
「エズミマキコさんの参考人招致を求める。嫌なら審議拒否だ!」
「さすがに真紀子さんを乗りこなす自信がない。なかなか大変だ」
「(沖縄の海兵隊について)政権をとったら、すぐに出て行ってもらう」
→小泉1/1に靖国参拝→「8/15に参拝しないのは公約違反だ。総辞職しろ」
「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」
「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
「君、ルートって知ってる?最近の人はルートも知らないんだよね。 いいかい、3.141592・・・」
「(総理をオウムの松本被告になぞらえ)首相は自己催眠の天才だ」
「一夜を共にしたが、男女の関係は無い、こんなことに説明責任は無い」
「(諫早湾の干拓工事を)誰の許可でやっているんだ!」←自分が大臣時代に了承してる
「深く考えずに署名した」※シン・ガンスの無罪釈放を求める嘆願書
「状況によっては、監視衛星をうちあげることも考えたほうがいい」←打上げ日程も決まった時期に
「若い方がいいなら0歳児を連れてくればいい」※若手への牽制
「総理、今度おごりますよ。カイワレと鶏肉を」※党首討論前の雑談で
はぁ~……なんでこんな小学生でも理解できるようなことをやれない奴がいるわけ?
マジであり得ないだろ……例えるなら街中で顔見知りに遭遇して、向こうが挨拶してんのに無視する感じ。
そんなことされたら「おまえ、どういう教育受けてきたんだよ!!!????」ってハラワタ煮えくり返るっつーの。
最低限二日、いや、多めに見て三日以内には返信しないと、人としてヤバいだろ……どんだけ脳萎縮してんだ?
俺はもちろん、当日に返してるがな。それが礼儀ってやつ。
そうじゃないと「ひょっとして届いていないのか?」って送り主に余計な心配させるだろうが。
それぐらいの心配りもできない馬鹿ばっかで……ほんと嫌んなっちゃうよ。こんなんで日本の未来はどうなんだ?
めんどくさかろうが変身するのが礼儀だっつーの。別にこっちは凝った文章求めてるわけじゃねーんだから。
時間がないんなら適当にパパッとニ、三行で出しちゃっていいんだよ。それすらできないなら……やっぱ馬鹿なんだろうか。
つーか、お前は返信してないメールが気持ち悪くないの!? 相手に悪いっていう一片の良心も持ち合わせていないの!?
はぁ~~~。ほんと多いよな……メールの返信してくれない女の子。ただ雑談がしたいだけなのにさぁ~~。
しかも何で急に!? ほんと勘弁してくれよ……。
呑んで、風呂入りながら呑んで、考えたこと。
とりあえず、現在時間でこういうことは考えたよとログを残したく、でも、素性が割れてしまいたくないので、
たいしたことではないけれど、匿名ダイアリーで書かせていただきたく。
話は2点。
一点目は、恋愛について。
仕事の関係で、10人くらいで飲み会があった。内女性は2人(どちらもアラフォー?)。一人は面識あり、その人と雑談で、「車の助手席に誰も座ってないんですよ」「私が座ろうか?」「(この流れなら次の展開は…)お願いしますww」「(笑)」となって、後に「お願いされちゃったよ(そんな選択肢ないだろう)(笑)」ってもう一人に言っていた。
まぁ、確かにちょっと無いなぁとは思ってたけど、この話の前とか、募集してるような話し方の気がしたから半分冗談、半分本気(姉さん女房希望)で言ったんだけどなぁ。まぁ、無いとは思っていたのでいいのですが、雑談を本気と捕らえてはいけないと実感した次第です。(逆に、雑談としてならもっと積極性を出したほうがいいのか>俺)
二点目は、人間関係について。
確認は出来ていないが、実姉に子供が出来たっぽい(30日に会うのでそこで断定できる)。
自分から近い(心を開いている?)位置に家族がいる(父、母、姉)。父と姉は軸は違うが、同じくらいの距離にいる。母は父と姉の中間くらいかな。それより距離の少し遠い所、(位置としては父の反対側に?)義兄が最近登場した。その外側にサークル、高校、大学、小学、中学の知り合いが方向不明で居る。子供は義兄と姉の中間あたりに居るのかなと考えた後、知り合いの位置について思いをめぐらせた。
知り合いって殆ど所属でグルーピングして配置しているなぁと。高校の知合はどんなに大学の知合よりでも高校の知合の領域を出ないなぁと思ったんだ。たとえば、知合の中で会計を任せられる人を考えた時、一位は○○で、二位以下は○○と同じ所属の奴ら、他の所属の人はランク外という感じ。
それはやはり自分の中で、各個人を見ていないということも含まれていると思った。
でも自分はああいうやり方はできないなーと思って自分なりの値切り方を磨いていったよ。
まず、相手は若すぎず年寄りすぎずの男性店員を選ぶ。
「デジカメが欲しいんですけど、これとこれで迷っているんです」とか話を振る。
事前に下調べした情報を小出しにする(買う気がきちんとあることと、何も知らないで言われるままに買う客じゃないアピール)
「よくご存知ですね」と言われても「でも~~の部分がよくわからないんですけど、これとこれはどう違うんですか?」などと相手の見せ場を作る。
にこにこ笑顔を振りまきながら相手の説明をうなずきつつ聞き、いい気分にさせる。
それとなく自分の欲しいものをすすめるように誘導する。
店員の勧めに従い「じゃあ、これをいただこうかな」と商品を決定したのち「どのくらいお勉強していただけます?」とさらっと付け加える。笑顔で。
適当に落としどころを探す。無茶は言わない(最安値を求めるなら最初から店舗の無いとこで買うべき)
うまく落ち着いたら、雑談を交えつつ購入手続き。去り際は「どうもありがとうございました、また来ますね」と添える。
難しそうなら潔く、「やっぱりちょっと考えることにしますね」といってにこやかに去る。
方針として心がけているのはお互いいい気分で買い物取引が終了すること。
価格交渉を別にしても、基本的に売買も人と人とのコミュニケーションなので店員からの好意は得られたほうが圧倒的によいと思う。
石川町の駅の前に現れた彼女は、いつものように妖精のようで、いたずらっぽい笑みを浮かべて、今日はなにをしてやろうかという顔をしている。
「待ちました?」
「ええ、15分」
そういって、2人で歩き出す。
三ヶ月前からはじまった横浜開拓計画は現在でも実行中で、2人の手には横浜市のハンディな地図が握られている。
「保土ヶ谷は失敗でしたね」
「まあ、でも石川町はかなり期待しているんです」
ぼくらのデートは、カメラ持参の街歩きが主で、それはぼくの趣味にも彼女の趣味にも合っている。毎回、駅を決めて、目星をつけて、とりあえず予定は作らずに勝手気ままに、好きなように散歩するデート。
旨そうな店があれば昼食をとり、面白そうな店があれば入り、歩き疲れたらカフェを探す。街歩きは一種の冒険で、見たことのないなにかに出会うかっこうの手段。特に横浜はそんなものに満ちあふれていて、シャッターを切るたびに増えていくすてきな思い出が、なにやら旅行記のようにさえ思えてくる。
「そういえば、飲むところ、見つけました?」
「あ、ごめん。ちょっとネットではピンと来るところなかったかなあ」
「困ります、それじゃあ」
「なんかどっかにあると思うんだよね、この辺なら」
今日のデートは、ささやかな彼女との忘年会のおまけで、一応形式的には、仕事仲間と親交を深めるための散歩だった。
しかし、彼女とのデートは悪ガキ同士の探検のようで、あれこれ目の前に現れるものを宝物でも発見したようにシャッターを切る。彼女はどちらかというと構図で切り、ぼくはどちらかというと物で切る。だから彼女は遠写が主で、ぼくは接写が主。探検が終わったあとにお互いの撮った物を付き合わせると、けっこう見ているところの違いが分かって、1度で2度おいしいような心地になる。
あれ、これ、カメラ仲間じゃないかと、そう思うときもある。
「そういえば、石川町は洋館狙いでしたよね?」
「あ、ああそう」
ぼくは地図を見る。
「撮ってみたいかも」
「じゃあ、そのように」
教会では、結婚式の真っ最中で、華やかな衣装の方々が、雑談をしている。
そういう中でそそくさと洋館目当てになるのはちょっとしゃくで、2人で手などつないでカップルですアピールなどしてみる。まあ、どう考えても、何ヶ月もふたりで散歩デートしてれば好き合っているのは否定できないのではあるが、それでも手をつないで視線が合ってしまったりすると、やっぱりそういう関係だよね、という意識が募る。
視線が気まずい。
「キスしても怒らない?」
「怒りません」
それで彼女は視線をそらして照れる。
もうキスなんて何十回もしているのに。
結局のところ、関係の飽きとはマンネリから来るというのだけど、それは、これがされて当たり前、という共通認識が構築されてからはじまるような気がするのだ。
むかしの彼女との関係は、「完全な同意」に基づいていて、その中で一番刺激が大きい、抱き合うことがすべての目的になっていた。だから、抱き合うためのデート、抱き合うための飲み会、抱き合うための日々。そんな風になってしまっては、2人の関係はマンネリになる。
結局セックスのために付き合っているのでしょう?
ほど貧しい関係はなく、その貧しさにひたすらに打ちのめされる。
だから彼女との関係はいつも揺らいでいて新鮮で、恋人のようでもあり、友人のようでもあり、同僚のようでもあり、同士のようでもある。
それなりの居酒屋を見つけて、わいわいと話し始める。
「あんまり飲まないでくださいよ」
おっと、彼女は今夜をご所望だった。
結局のところ、それがすべてになってしまうと、手をつないだ瞬間に愛撫をはじめてしまう、キスした瞬間に愛撫をはじめてしまう、もう触れ合った瞬間に、抱き合うことへのカウントダウンがはじまってしまう。
それは、とても息苦しくて、すべての女性とのつきあいが、そのためだけにあるのだとそういう錯覚に陥ってしまうのだ。ぼくは君を性的に喜ばせるためだけに存在しているのだって。
そうじゃないって、関係で示して欲しい。
身体の関係がなくても、シャッターを切り合っていれば、それで充分だって。
食事が済んで、小ぎれいなホテルの部屋を取ると、彼女は淑女から一変する。
シャワーを浴びて、裸でシーツの中で待っている彼女に向き合う。
「電気消して」
「輪郭ぐらい見えないと、上手くできない」
常夜灯を点す。
キスをして発情していないのを見て、柔らかく抱きしめる。ぎゅうと肌と肌を合わせるように。それで肌の温度が合ってくるのを確かめる。
「つめたい」
「冷え性だから」
「ぼくもそう」
可愛くチュッと頬にキスをする。くちびるで頬を愛撫するようなキス。
それで視線を合わせて、とろけ合う2人を確認する。
もう片方の頬を愛撫。瞳が潤んでくる。
髪をやさしく撫でる。もう溶け合いはじめている。
彼女との日々はそんな感じで、陶酔はあるのだけど、いつまでも、なぜか新鮮さが保たれている。曖昧な彼女との関係は、どこまでいっても曖昧で、それが、いつまでも都合よく毎日が展開される。
全部って答えはないのだろうか。
増田子がこのチョイスの中から迷ってるってことだよね?
増田子にとって夜帰ることが1人でも知人男性と一緒でもタクシーでも危ないと思えるなら遅くまでいるべきじゃないし、
いたのなら選択肢が彼女にとってリスキーなものしかないのは理解してるはず。(ただの被害妄想だけど)
BかCならレイプされそうになったら知人全員にばらすとでも言えば問題ないでしょうが同窓会で送り目的でわざわざ酒一滴も飲まない人はいないでしょう。
いたら怪しすぎるし、酒嫌い、飲めない人がいても同窓会に1人で車で来るのはどうかと。
となると、電車等で普段通り最寄駅について、普段通りの帰り道が安定して安全。なぜならここまで考えうる彼女なら路線も家も帰り道も安全性考慮して選んでるはずだし、実際今まで被害にあってないわけだし。(被害に合ってたら引っ越してるはず)
まぁ自分なら安全性なんか考えないで同窓会でお開き後は大抵みんな四方八方に散るしその時に同じ方向の仲間と雑談しながら帰るか、勢いでオールですね。