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「リクルート」社員2人を逮捕 女性に睡眠薬飲ませ性的暴行疑い
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241031/k10014625081000.html
元リクだ。といっても十年以上前だけど。
人材募集の営業する仕事をやってた。飲食店や小売店にダイレクト訪問(飛び込み営業)をかけて自社求人誌に情報を載せてもらう。
彼らは、ちょい昔風の言葉でいうと、「パリピ」 「陽キャ」 「ウェイ系」の社員である(※女性の営業メンバーは基本茶髪~金髪)。
ほかのよろしくない行為でいうと、契約条件の交渉の時に調子のいいことを言って相手を騙したり(上司と話をさせろと言われてもブロックする)、人事関係だと、面接を受けに来た転職希望者を鼻で笑って次の質問に移るとか(時間がないから早く切り上げたい)、そんな連中が何人も居た。
それらを飲み会の場で自慢する。当然、上記のニュースに載ってるような性犯罪もそうだ。
今から数年前に、リクルート本社が(いろいろあって)事業再編したのだが、以下の会社が本社吸収された。
いずれも問題を起こしたり、評判の悪い分社だった。
俺が働いていた元会社は、上から二番目のジョブズである。問題案件が多い分社のひとつであり、同じく当時、国会レベルの大問題を起こしたリクルートキャリアとともに本社に合併された。
うん、でもさ。もう、こんな問題は起こることはないと思ってた。あれから時間が経ったんだから、不良社員は全員淘汰されてるはずだ……と甘い考えをもっていた。
昔の職場が派手に爆発四散したので思い出を語ってみる。
とっくの昔に退職したから、今回の件の内部事情は全然知らない。
期待して開いた人はごめんね。
募 集 要 項 に 書 い て あ っ た ん で す け ど ?
大学の推薦で受けてるから無碍に扱う事も出来ず、真面目に選考受けつつも落ちる事を祈っていた。
無 事 採 用 。
リーマンショックの影響が色濃い時代だったので、内定出ただけマシかって事で入社。
本社で入社式と新人研修だけ受けて、そこからは中国工場に3か月間放り込まれる。
F井電機は「FPS」と言われる生産方式を採用していて、カンバン方式とカイゼンによる効率化が特徴。
要は昔えらい人たちがトヨタの工場で研修を受けて「すげぇ!」ってなったトヨタ生産方式(TPS)をまんまなぞってるだけ。
「FPSで無限の改善」とか言ってたけど「無限ではねぇだろ」といつも思ってた。
このFPSを学ぶために新人は中国工場にライン工として送り込まれる。
工場は広東省のド田舎にあるので娯楽はなく、自動的に工場の寮に缶詰状態になる。
休みの日はたまに先輩が深圳に連れてってくれたりはあったけど、基本的に工場周辺の飲食店かスーパーに行くぐらいしか出来なかった。
工場で一緒に働くのは更にド田舎から出稼ぎに来てる兄ちゃん姉ちゃんで、自分は中国語話せなかったけどメモ帳に漢字で筆談で割となんとかコミュニケーションできてた。
無愛想な人もいたけど、フレンドリーな人も多くて異文化交流が楽しかった思い出がある。
ただ、自分たちがその辺の工員の10倍の給料を貰ってる事だけは絶対黙っとけと言われてたので、交流しながらずっと心にわだかまりがあった。
ただ、それ以上の学びはそんなになく「こんなに金と時間かけてやるほどの研修か?」と思った。
研修の終わりに配属希望を聞かれたので、ラインで担当していた製品の部署を希望した。(当然カメラじゃない)
最後の送別会では白酒をアホほど飲まされ、みんなで寮のロビーで死んでた。掃除のおばちゃんごめん。
で、本社に戻って配属先発表。
流石に3か月も工場にいるとその製品について詳しくなるわけで、それを活かす部署に配属されるのかと思いきや、全く別の部署。
人に関しては良い人が多かったかなーと思う。
ただ、雑談で話す内容が基本「社内の噂話」「ゴルフ」「女」「酒」ばっかりで、全然水が合わなかった。
技術職ってもっとオタクがいるのかと思いきやめっちゃ体育会系。
そういう意味では情に厚く面倒見のいい人が多かったかもしれない。
飲み会の後に興味ないおっパブに呼び出された挙句、自分の分自腹で払わされたのは未だに納得してないけどな。
仕事の方は流石にアレコレと具体的には書けないけど、とにかく会社がケチだった。
年間休日数は業界内でぶっちぎりの最下位。祝日のある週は土曜出勤ってパターン。
しかし残業代はフルで出てた。定時は22時みたいな感じだったけど満額支給だった。謎。
外注するような部品は流石に経費申請するけど、ホームセンターで買えるような材料は自腹。
外注先への見積もり依頼も基本的に相見積もりを取って、必ず価格交渉するようにと厳命されていた。
地元のおじいちゃんがやってるような町工場に毎回価格交渉するのが本当に嫌だった。
挙句、値段だけみて中国の激安工場に発注して、とんでもない品質で上がって来た部品を社員が手作業でリワークすんの。バカかと。
そういえば、全国にある某施設に収めた製品に不具合があるのが分かって、暇そうな社員集めて全国修理行脚するなんてイベントがあった。
自分は青森担当になって、往復の飛行機とホテル2泊の事前申請?をしたんだけども、
「往路は丸一日かけて青森まで新幹線で行ってください」「復路はホテルに泊まらず夜行列車で帰ってきてそのまま出社して下さい」って言われた。
行きはバカみたいに時間かけて行くくせに、帰りそんな急いでホテル代までケチる必要あるんか???(帰着日に急ぎの案件があるわけでもない
ちなみにその夜行列車は普通に遅延したので、出社したのは朝の予定が昼過ぎ。なんなんだよ。
出張の時はどれだけ時間かけてもいいから1円でも安い交通手段を探せってのがルールになってて、人件費って知っとる????って感じだった。本当にアホ。
自分が辞める直前の頃は業績も悪くて出張行くのは管理職以上ばっかりで
その管理職自身で役員が納得するような安い飛行機をめっちゃ時間使って探すような状況だった。あのさぁ人件費って(ry
まぁ、こんな感じで人にもモノにも金払い悪いし、本当にセンスないなって思った。
会長が本書く度に社内で配ってた。誰も興味ないのに。
「業績悪いからボーナス減らすね」って言いながら自分の功績をまとめたWebサイトとか社史とか作ってた。マジそういうとこやぞ。
社長から会長になっても、新社長の影が超薄い。裏で牛耳ってるのは結局会長。
社内行事があっても「会長は、会長でないと対応できない案件のため欠席です」ばっかり。
波乱万丈なAV機器業界で90歳のおじいちゃんが舵取りしてて生き残れるわけないじゃん。
自分が設計したものが工場で量産されて市場に出ていくのは確かにおもろいよ。
でも、
って一見すると技術者として幸せなようで、全くやりがいがなかった。
自分の仕事がどこにどう繋がってるのか、自分の目や肌で感じる事が自分の中では大切な事なんだなって気付いた。
だから辞めた。
会社でものづくりしても何も面白くねぇわ!!!ってなって、今は全く別の業界で生きてる。
辞める時は上司が「そんなんで世間で通用するとは思えない」って言ってたけど、普通に年収増えてるしノー残業だよ。
一緒に仕事してた人たちはどうしてるだろうなぁ。無事に逃げられてたらいいけど。
まぁ話半分で読んでくれたらいいよ。
多分LGBTQじゃないし女でもない妄想だろうなあ…
自分も女子校育ちだけど、外見が男性になれなくても内面はゴリゴリ男性だからね
彼女と結婚できないこと、セックスを通して子どもを作れないこと(できるなら自分の性器で妊娠してほしいよ)が悔しいし
高校の段階で、将来奥さんを養うために稼げる仕事を見つけなきゃって進路見据えてた。
LGBTQの悩みは「職業の確保どうしよう」なんだよ、マジでこれ。
昼職に就く以上、人生の8割を擬態しなきゃならない、それとの折り合いの付け方が一番の課題だよ。
面接で自分はゲイですビアンですって伝えても、なんか変なのきたなって落とされるだけ。こっちは「へーそうなんだね」って軽い認識共有だけできれば十分なんだけど、それがマイナスになる世界。
そしてもちろん、マイナスになるだけの情報なら言わない。だから異性愛者のふりが始まる。
結婚しないの?じゃないよ。もう彼女養って15年目ですがってかんじ。けど彼女が明日死んでも同じ墓には入れない。悲しい。夫婦だって法的に認められたい。法の穴をついた養子(親子)なんかじゃなく。
一方増田、ファッションの悩みに最も字数を割く。馬鹿にしてんのか??お前みたいなのが切実な訴えを「ファッションレズのおままごと」にして外野の信用を損なってるんだよ。
お前は徹頭徹尾から「ちやほやされたい宝塚みたいなのに憧れるめちゃくちゃありふれた女の子」でしかないので、そもそもLGBTQトピックが間違いです。
政治参加のハードルが高いと感じている人にとって“投票に行く”ことは“新聞を読む”ことと同様の難しさがあるのではないだろうか。
私は大学在学中にメンタルを病んで就活に失敗し、就職浪人の末に地元の小さな中古車販売会社の事務に採用された。社員の年齢は幅広いがほとんどが高卒以下で選挙の時期は毎回それとなく話題に出してみるが、投票に行ったという話は聞いたことがない。
私は親も友達も投票に行くのは当たり前という環境にいたので、学生時代は「投票に行かない奴はありえない!そいつらだけ増税して欲しい」なんて意見に首肯していた。しかし、今の職場に来て彼らと仲良くなりマインドが似通ってくるにつれ、「現代の投票ってすごく高度で複雑な営みじゃないか?そこを無視してすべての人に当然のように求めるのは傲慢じゃないか?」と思うようになった。
Twitterもはてなでも投票に行く人がマジョリティに見える。でも現実の投票率はあの通りだ。私はこの違い(というか分断)が恐ろしく、行かない人の理由を聞いたり考えたりするようになった。その結果、冒頭で述べたように“投票に行く”ことと“新聞を読む”ことに類似する性質を見出した。
新聞(特に全国紙)を読んで国際問題や経済の動向を知っておくことは、社会的には大人の義務とされている行為だ。就活の面接で聞かれ、全然やっていません!と明言したならば落とされること間違いなしだろう。しかし、実際に新聞を読んでいる層は高所得層、知的労働者、社会構造に強い関心がある人に偏っているんじゃないだろうか。なぜなら「新聞を読むことは難しい」からだ。
専門用語が何の断りもなく出てくるし、あの細々した長文を読むのは訓練が必要だし、何より面白くない。新聞社の右だの左だのの傾向もよく分からない。そもそもリベラルってどういう意味?という人もいるだろう。
戦争、テロ、震災は回りまわって私たちの生活に影響を与えるだろう。でも、そんなニュースに関心を持ったからといって来月の給料がガクンと上がったり下がったりするわけではないし、仮にそんな変化が起きたとしても私にコントロールできるものではない(と感じる)。
新聞を読むことは大事だ。ただ同時に慣れていない人にとってはとても大変だ。仕事に疲れて帰宅し、晩飯を作って食べて食器を洗って風呂に洗って歯を磨いて床につく。ここにその努力をする隙間はない。政治に関心を持つことも同様に大変なのではないだろうか。
私の職場では新聞を読んでいる人はいないようだった。恥ずかしながら、私もそうだ。投票はするが、積極的に新聞は読まない。だからこそ、遠回りながら「新聞を読んで!」と言われることを想像することにより、「投票に行って!」と言われる人たちのしんどさを疑似体験することができたのだった。
じゃあ投票に行ってもらうにはどうしたらいいのか。
社会は多様な人がいて利害関係もごっちゃごちゃで本当にほんとうに複雑すぎる。政党マッチングのようなサイトもあるが、同性婚とか、憲法改正だとかよく議論されている大きなトピックの賛成反対しか評価項目がなかったりする。でも私のような木っ端一市民の生活に直結してくる政治はもっと地味かもしれない。例えば、私は精神科の5分診療が本当に辛いので通院精神療法の診療報酬点数を即刻改善してほしいと思っている(諦めつつあるが…)。中古車関係でいえば、昨年に販売価格の表示について規約改正がありその対応に追われた記憶は新しい。
職場の人たちは、衆議院における与党の議席数は気にしないが、市役所の新庁舎建設には興味を示す。毎日見かけるし、建設業者に身内がいたりするからだ。関連して県議会議員よりも市議会議員の選挙の方が若干投票率は高い。具体案は出せないが、この当事者意識の範囲を広げていくことで投票率を上げることはできるのではないだろうか。
個人的に投票は国民の権利としてぜひとも行使すべきと思って実行しているが、いけすかない大卒だった私にとても良くしてくれた人達と分断されてしまうのが怖いので、今後職場で選挙の話は避けようかなと思っている。
彼らは投票に行かなかったとしても人間的に尊敬できる人ばかりだ。「投票に行かない人は愚かだ!」と責めるよりも、もっとよい歩み寄りの方法がないか今後も探していきたいと思っている。
以前から傾向はあったと思うけど、例の氷河期世代と統計のやつに対してブクマカの肌感覚で対抗しようとするのは決定的だと思った
既に氷河期世代という主張がうざがられているのに、統計に対して俺は違う!なんて言われても本格的にうざいだけで誰が話を聞こうとするのだろうか
氷河期世代とは就職氷河期世代だけど、その頃からリクナビやエントリーシートが重用されはじめ、年を経る事に洗練されていき、現在の新卒は就職面接で上手くアピールができるようになっている
ガクチカなんて就職氷河期世代の時にもあったけれど、ガクチカから何を活かせるのか何ができるかをアピールできるようになっている
対して、未だに氷河期世代にこだわっているのはそれができない
氷河期世代としてどうやって生き延びて、それを次に目指すキャリアにどのように活かそうとしているのかアピールすればいいのに言葉にできない
出てくる言葉は、ただ恨みつらみ
その言葉を統計で否定されても統計で返すことができない、統計ではなく肌感覚の同じ言葉を繰り返すだけ
アピールしたいのであれば統計を受け入れて統計を使うべきだし、アピールではないのなら世代全体がうざがられることを受け入れて同世代の足を引っ張ればいい
「親子は血が繋がった他人」
これは僕の根幹の考えである。
最近、親ガチャ、毒親という言葉が以前より目にする機会が増えたように思う。
この記事を書くことを思い立ったのも、Xでとある漫画が流れてきたからだ。
簡単にいうと、お金にだらしなくヒステリックな母親に子供が振り回され、主人公の女性がJKリフレに手を出すという話。
・逮捕歴は5回以上、刑務所入りは3回(詐欺、万引き、薬物使用etc)
漫画のようなここまで強烈な逆ギレはされたことないため、そこだけはうちの母親の方がまともかもだが...
実際に親が警察のお世話になっていることから、客観的に見て毒親にあたる母親に育てられたわけだが、32歳の今、結婚もして自分はとても幸せに暮らしている。
なぜそうなったか、いくつか要因があるとは思うが、
③絶縁したこと
3点が影響が大きかったと断言できる。
そのため、毒親や親ガチャで悩んでいる方向けに、何か一つ考えや行動のきっかけになればと思い、経験談を書いていこうと思う。
▫️前置き
・これは私個人の経験であり、すべての状況に当てはまるものではありません。この選択が誰にでも正解というわけではないことをご理解ください
まず、18−20歳の頃、生活保護を受けていた母親と、血が半分繋がった妹を置いて独立したことが初めて距離を置いたタイミングだった。
少し遡り、高校3年生の夏、再婚した義父と母が離婚をして、母、妹、自分の3人ぐらしとなった。
その時、妹は2歳だったので、母は定職につくまでの間、生活をするために生活保護申請をした。
僕は公務員になるための専門学校の体験講義などに行っていたが、母が離婚したことによって道は閉ざされ、高卒で即働く以外の選択肢がなくなった。
まぁ、正直卒業してからまた勉強したいと意欲的には思っていなかったので、早めに働くつもりではあったが、自分で決めるのではなく親の影響で道が閉ざされたことに対して、理不尽だと感じたのは覚えている。
また、兄は生みの親の方の父を頼り、大学に行っていたこともあり、表では気にしないふりをしても内心では不公平だと思っていた。
自分が中3の頃、母は詐欺で捕まり、その時にさんざん泣かされたので、母親には愛想は尽きかけてはいたが、まだなにも知らない2歳の妹を守りたい一心で働くことを決めた。
公務員試験にも無惨に落ちたり、就職の面接も3〜4回落ちたが、なんだかんだその年の12月に家から近くの職場で、正社員として雇ってもらうことが出来た。
会社ではちょいちょいパワハラみたいなのも受けたりはしたが、親よりマトモな大人ってたくさんいるんだなということを思ったのを覚えている。
新入社員の自分一人の給料では3人分の家計は支え切れず、続けて生活保護を受けていたので、自分が正社員として働き、加えて母親も精神病の病院に通いながらゆくゆくは定職につき生活保護から抜ける、というのが共通の目標だった。
しかし、結局母親は2年もの間、ほぼ定職につくことができなかった。
母親が働かない限り生活保護から抜けられなかったので、稼いでも稼いでも家にお金を入れるばっかりで、自分の使えるお金は増えていかなかった。
18歳の頃、手取り14万円で働き、10万円、家に入れていた。
20歳の頃には、給料が増えて手取りは16万円くらいになったが、家には11万円くらい入れていた。
世帯の収入が増えると、当然生活保護費は減らされるので、その分家に入れる金額が増えるので給料が増えても、むしろ損な気持ちになっていった。
なにかがきっかけというわけでもなく、なんで自分は新社会人でいびられながらも会社に行き続けてるのに、自分が信じて支える母は仕事にまともに行けず、適当な理由をつけて、数ヶ月で仕事を辞めるという日々が続いていた。
20歳の大人になったばかりの子供が、言い訳ばっかりして仕事に行けない親を叱りつける、という歪んだ日々も続いた。
そんな陰鬱とした日常から抜け出したくて、母親と妹を置いて、その時付き合っていた彼女の実家の近くに一人ぐらしで引っ越した。
この時、妹と母親を置いていくことはものすごく抵抗はあったが、それよりも自分の人生がこのまま改善が見られない母親の面倒を見ていくことだけで、終わってしまうことがたまらなく怖かった。
貯金をする余裕もなく本当に貧乏でお金がなかったため、家賃3万円台のレオパレス系の物件を借り一人暮らしをスタートしたが、初めて自分で決断をし生活を選んだことで充足感で満ちていた。
一人暮らしを始めてからも、小さな妹を残してきたことが気がかりで2〜3ヶ月に一回くらいのペースで、実家に顔を出すようにはしていた。
ただ、本当に家の散らかりようが酷かったのは覚えている。
しょっちゅう電気と水道が止まったり、たまにご飯に虫が入っていたりと。
それを発見するたびに母親に注意をし、妹には色んな世界を知ってほしくて、できる限り遊びに連れて行くようにしていた。
公園に行く時もあれば、スケートに行く時もあれば、自分の家でSwitchで遊んだりした時もあった。
母親が妹の前で万引きを行い、警察に通報され、妹が児童相談所に行ってしまったのである。
子供の前で犯罪行為を行ったということで、児童虐待と見なされた。当たり前の話だ。
今回の話の主軸とはずれてしまうので経緯は省略するが、この間家庭の立て直しのために毎週のように実家に行って最大限の努力をしたが、それでも最終的には母親が薬物にハマったことにより、猶予をもらっていた児童相談所からも厳しい決断を下され、離婚した義父(妹にとっては実父)のもとに行くことになり、もう2度と母親の元に妹が戻ることはなくなった。
その時まで、自分が独立したことは正しかったと自分に言い聞かしていたが、この時は本当に後悔の念に駆られていた。
「"自分がいたら"、妹が児童相談所に行くことはなかったのか?」
今となっては、結果的に父親のもとに行って良かったと諦めはついているが、この離婚した父親の元にはすでに不倫相手との間の子供がいたので、妹が疎外感を感じるんじゃないかと怖かった。
しかし、無力な自分には何もすることができず、自分の人生の中での最大の挫折をし、心に傷を負ったまま普段の生活に戻って行った。
そのころに今の妻となる女性とSNSを通じて出会い、反対に自分と同じく家庭問題で悩んでいた妻を精一杯支えることで、心の傷が少しずつ癒えていった。
一方その頃母親は、メンタルクリニックで知り合った男と一緒に暮らしていたが、そんな状況でもしょっちゅう犯罪を繰り返し、5年前後の刑務所生活を送ることになっていた。
母親が5年ぶりに出所したとのことで、叔母経由で連絡があった。
叔母の家にいる母とのLINE通話で少しだけお互いの近況を話した。
・「更生」するために意気込んでいること
最後、どこに住んでいるか聞かれたが、それは言えないと断った。
結婚した妻と一緒に数年前に新しく住んだ家にはどうしても来てほしくなかったからである。
独り身だったら決断は変わったかもしれないが、絶対に妻には迷惑をかけたくなかった。
電話越しの声のトーンからも母が悲しがっていたのはわかったが、妻との生活と天秤にかけた時に自分の意思は固かった。
たったそれだけの行動で、今まで10年以上縛っていた、自分の心の荷がストンと下りた。
ちなみに今年、刑務所から父親宛に手紙が届いたらしく、それでまた刑務所に入ったことを知ったのだが、「ああ、やっぱりな」という感想しか出てこなかった。
毒親、親ガチャの問題は様々なケースが存在するので、全部のケースで当てはまるとは言えないが、自分の人生を客観的に振り返った時に、下の3つがターニングポイントになっていた。
③親と絶縁する
まず前提として、僕は人より鈍感であるため、へこむことはあっても、精神が病むことはなかったので、心に傷を大きな傷があり、精神状態があまり良くない方はまずは病院に行ってみたほうがいいだろう。
実際に妻は家庭問題で最初あまり精神状態が良くなかったので、最初は一緒に病院に行っていた。
ただ、一方で薬や病院もあまり頼り過ぎも良くないと自分は考えているので、良きタイミングで仕事や友達などで人との繋がりを増やし、徐々に社会復帰できれば一番ベスト。
妻は、バイトで自己肯定感や自信を取り戻し、保育の専門学校で友達ができ、今は保育園で仕事に悩みながらも、精神状態が大きく崩れることはなく立派に自立している。
精神状態が問題なかったら、①のたくさんの大人と関わるという段階にステップアップする。
僕の場合は仕事で会った人の影響が大きく、「親よりまともな大人ってたくさんいる」という事実と色んな考えに触れることによって、親の悪い影響を受けなくて済んだと思っている。
ただ、仕事もぶっちゃけ「ある程度ピックアップが選択ができるガチャ」みたいなものではあるため、そのほかにも親戚の家に転がり込んだり、今ならSNSで繋がった趣味が会う大人と会うのもいいだろう。
僕はスプラトゥーンというゲームが大好きで、ゲームをしながら色んな人とSkypeやDiscordを通じて話したり、しょっちゅういろんな人とオフ会で会って交流関係が広がった。
独立と絶縁については、似たようなもんだが、独立だけで済むならそれが一番。
しかし、僕は絶縁までしないと本当の意味で心の荷が下りなかった。
絶縁したおかげで、たまにこうやって思い出して文章を書くことはあっても、自分の人生におけるウェイトはすべて自分と妻と愛猫で占めている。
僕は独立したことにより、結果として妹に悲しい思いをさせて苦しんだし反省もしているが、絶縁まで済んだ今となっては、自分に抱えきれない問題だったと諦めがつき、後悔はしなくなった。
最初に申し上げたとおり、僕のスタンスは「親子は血が繋がった他人」。
https://togetter.com/li/2454824
これ、別にいいだろって思う
試用なのにやめさせづらいせいで試用期間があるのに採用されづらい状態になってる
面接みたいなその場しのぎでどうにかなるものより試用期間の方が正確に評価できるんだから、面接はヤバイ奴を落とすだけにとどめて試用期間で来てもらってそこで採用判定するくらいのを増やしたほうがいいと思う
現場は人足りないことが当たり前なんだから問題ないレベルなら来てほしいとか普通にあるし、人事の基準とあってないとかもあるんだから、試用期間をもっと気軽に使えるようにしていってほしいと思う
体質的に髭が薄くて3日に1回くらいしか剃らんでよくて、たいして困ってない人と、髭剃りから半日経つと青髭になってくるほど濃い人いるでしょ
あと髭が濃いのとアトピーやニキビ体質などなど肌トラブル体質との合併でえらい苦労している人もいるでしょ
そんで20万円か30万円くらいかけて髭脱毛完了して「楽になったよ。金積めば解決するんだから、さっさとやればいいじゃん」ってなってる人もいるでしょ
(そして金に余裕がない人や、永久脱毛は美容整形だから…等の思想信条?の理由で、とにかく脱毛をやりたくない人がキレ始める)
ニキビ体質でボコボコの顎に髭が猛烈生えてきて、髭剃りすると血だらけになる人が「髭剃りしない男は清潔感が無いといって面接で落とすのは差別だ」とキレていて、
そこに髭が薄いし肌悩みもゼロの人が「髭剃りくらいすればいいだろ」と口をはさみ、脱毛済みの男が「俺は永久脱毛済みなので一切の髭苦労から解放されました」と口をはさむ、
そして延々と内輪もめする、それが生理の界隈で起きてることって感じ
高校時代までボコスカ殴られ脅されの人生で文字通り潰れてたのに、
生活費稼ぎながらでぇがくまで行って(学費は奨学金*子どもが大学に行った肩書が欲しいために奨学金承諾してくれた)、
でぇがくで色んな友達出来たけど初めて自分の家庭環境がカスであることが分かってギャップで潰れ家でウォン!ウォン!泣いて、
就活したら取柄は生命力と自活してきたことしかなく、あまりにも面接向きじゃない経験ばかりの状態で面接に挑み落ち、
結局休学して3年卒業遅らせたけど、休学期間にパッションで乗り切り運よく良いバイト先に入れてもらえて
開発した商品が以外にも好評で長達から褒められ(バイト価格でいい様に使われたけど普通に開発は勉強になった)、
その経験と生命力を取柄に再度就活に臨んだらやりたい業界で結構良い会社入れた!!!!当時の面接官、俺の経験を茶化さず、でも笑って聞いてくれてありがとう!!!
精神科やらカウンセリングなんて根本解決ではない!結局自分がどう決めて進むかや!!となかばやけくそで人生走ってたら運がいい結果になった!
あまりにも運が良い!!!やけくそで進んだ道が間違いだったら終わるのに!!!でも間違いでも正解にするためにきっとまた走るんだろうな!!
反骨精神というかハングリーな性質を持って生まれてきたことが本当に運が良かった
今後人生どうなんのかな~生きてるのか死んでるのか予想付かね~
フィローワインうめ~
面接慣れというよりビジネスの場におけるコミュニケーション的な意味での慣れだよなと
振り返りの評価とかよくわかってなかったけど、
よく言われているような振り返りをある程度のスパンと質で行わないと、この日記みたいな突発的な再現性のないアドリブ振り返りで噛み合ってやっと己の血肉となるというのは
かなり効率がわるい。
今更気がついた。いや、気がつくことができた。
自分も元教員なので、教育現場の制度や実情の歪みは嫌というほどわかっていて、
だから増田がどういう風にそこに一石を投じたのかワクワクしながら開いたんだけど、
読んでみたらなんてことはない、癇癪おこしてやべーやつ認定されて
たかだか数時間の割り振りを1回もらってお茶を濁されただけであることに気づいていない
ただの痛いやつだった
面接やら大学の助教の話が出てくることから推察するにまだまだ初任層なんだと思うが
今回のような、イチ若手教員が駄々をこねたみたいなしょーもない話ですら
教育委員会では問題のある教員の情報を吸い上げて把握する仕組みがちゃんとあって、
そういうやつらは漏れなく要注意教員として人事や異動に響くようになっている
県職員である高校教諭ですら、要注意教員の情報は管理職のみならず、
その辺のヒラ教員にすら(十分信じるに足る噂レベルで)回ってくるんだよ
増田もうすうす感じていると思うけど、教員ってめちゃくちゃ狭い世界でさ
だから増田は勝った(勝ち取った)つもりでいるのかもしれないけど
どうみても負けです
俺も学校教育の世界は(やむを得ない部分もあるとはいえ)大概クソだと思ってる
もっと賢くやろうね
流行りの生成AIに興味があったので、生成AIでコンテンツを作るバイトに応募。
オンラインで面接しながらチャットGPTをつかって生成AIの使い方を軽く教わる。今後、案件の斡旋もしていくという話でその日は終了。なぜかこの日の報酬として1200円が振り込まれた。
すると今度は自社でやっている生成AIのスクールの案内をひたすらされる。
正直チャットGPTの使い方なんて難しくないし、生成AIは仕事でこそ使ったことはないが、もともとコンテンツ制作には長年携わっているので、わざわざ高い金を払ってスクールに通う必要性は感じない。
そのことを伝えると、「やったこともないのに使い方がわかるんですか?」と高圧的な言い方をされる。
この時点ですでに不愉快だったが、
・何十万円もするスクールに通うからには、斡旋してもらった案件で確実にペイできるのか?
・どれくらいの人がペイできているのか?逆にまったく仕事をもらえてない人はいるのか?
と聞いたら、
「確実性を求めるなら会社勤めをしたほうがいいですよね?」「案件は、スクールで優秀な人に優先的に回しています」
と言われる。
「そもそもバイトの求人を見て応募しているんですが?」「求人と見せかけて、これは高額なスクールの宣伝をされているんですか?」
と聞くと、
「前回、1200円をお支払いしているので、求人に掲載した内容についてはそこで完結しています」
とのこと。
また、「AIの使い方だけではなく、案件の取り方もスクールで教えます」とも言っていたので、おそらくだが、後になって案件をもらえないと言ったところで、「スクールでは教えているから、あなたの能力や頑張りが足りない」とでも言うのだろう。
「AIを使った仕事をやったこともないのに自分だけでできると言い切れるんですか?」などと随所で不安を煽るような高圧的な言い方と、スキルを身につければ年収がアップすると期待を持たせる言い方とを織り交ぜてきて、さらに渋ると「社長にかけあって3名限定なのですが、20万でなんとかしてみます」と割引を提案してくるので、流されて高い金を支払ってしまう人はいるのだろうなと思った。安いかのように言ってたけど、20万でも高いわ。アホか。
収入を増やしたいので正社員とか目指したいと思ったりしましたが、求人とかってどこで探せばよいですか?
昔登録したリクナビnextのアカウントがそのままあるのでたまに探してみるのですが、若い人対象のものばかりみたいです
(特に年齢に言及してないところにいくつか応募してみましたが、落とされてます
面接にもたどりつかない
自分が若いときははてブでIT技術系の記事をブックマークするようなそんな系統の仕事してましたが、ブランク長すぎてスキルがあるとは到底言えないです
今から雇ってくれるとこなんてないのかな…