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はてなキーワード: 教員とは

2017-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20170330191218

研究自体資格必要ないけど、その先のことを考えると医師免許はあった方がいいけどな。

研究を続けるには最終的にどっかの教員にならないといけないが、医者じゃないのに医学部教員になるのは不可能ではないがかなり大変だ。

シミュレーションには多くの医者懐疑的からあくま主観)、もともと医学系には進みづらいけど。



現時点では生理機能シミュレーションっていうのは実験データから導いた仮説を数学的に説明して説得力を持たせる程度のもの

まだまだ一般的じゃないからな。

結局シミュレーションしても実験的な裏付けがないと、「ふ~ん、面白いね」で終わってしまう。仮説の域を出ないわけだ。

ただ、興味を持ってる医者わずかずつだけど増えていってる感じがするから、今後メジャーになっていく余地は十分ある。

どっちにしろマニアックな分野だから、少数でもやりたい人は本気でやるし、衰退することはないと思う。悪くて現状維持

最近やっと一流どころのジャーナル論文を載せることができたんだけど、学会で割と反響があった。

今まではほぼスルーだったのに。

ある程度、権威付けも必要なんだろな。まずは不信感を払拭するところから始めないと。



こんな感じで、マニアックだし、周囲の研究者から理解を得るのも難しいし、他人にはすごく勧めづらい分野なんだけど、

「難しそう=面白そう」ってくらいの気概があるんだったら、応援するよ。

女性研究者単著じゃなくて共著でばっかり論文出すのなんでだろ〜(なんでだろ〜)

単著がなくて共著しか実績ないのに教員になってるのなんでだろ〜(なんでだろ〜)

2017-03-28

Fラン大学卒業して社会人になったけどネットで叩かれてる

はてブFラン大学卒業した新卒がすぐ逃げて使えないという話が盛り上がっていましたが

そこでFランに対するさまざまな厳しい意見があったので、Fラン卒業生が答えてみます

FランってどのFランだよ

日本工業大学です。

あの木製ジャングルジムにおが屑を詰めて投光機から発火し、子供を焼死させた日本工業大学です。

日本Fラン大学数あれど、人死が出るほどのFランは我が母校だけでしょう。

私は建築学部ではないので詳しいことは分かりませんが、当時の学内雰囲気は相当酷かったと聞いています

Fランなんてクソみたいな研究しかないんだろ

Fラン大学といっても、上位大学ポストが無かったのでうちに来たという先生もいるので

教員の質については良い先生もけっこういます

先生方は物凄い業務量(何故か単位不足の学生相談業務も行ってました)には疲れ果てていましたが

査読付き学会発表してきちんと成果を出す学生も出るので世間で言われるほど底ではないと思います

が、他学科はいえ焼死事故起こすと説得力無いですね。

Fランなんてクソみたいな講義しかないんだろ

全員履修する大教室講義はクソでした。とにかく落ち着きが無い。あれは酷い。

通常の小教室講義では五月蝿いアホは追い出されていました。

シラバスを見ると普通講義普通に行われています

Fランなんて無駄なんだから潰せよ

大学を減らし、高卒就職の門戸を広げるという提案もされていますが、学生にとっては

Fランでも大学に入って、能力を磨くという手が塞がれることになり、厳しくなるのではないかと思います

Fラン卒業しても奨学金返せないんだから無意味

私も現在学生支援機構第二種奨学金を返済していますが、そんなに高くない給料ながらも返済しています

奨学金の返済はかなり長期に渡りますが、低利かつ月々の返済額はかなり低く抑えられているため返済しやすいです。

学生支援機構奨学金問題として感じるのは、まず返済猶予がかなり厳しい条件でしか申し込めないこと。

次に第一種奨学金(無利息)の返済を優秀な学生に対しては簡単に返済免除してしまうことです。

学生支援機構奨学金あくまで低利な学生ローンであるべきであり、優秀な学生支援するのは別の枠組みで行うべきでしょう。

Fラン卒業してもまともな就職先無いだろ

大手企業はほぼ壊滅的なので、中小企業中心になります

卒業後友人とも話しましたが、概ね給料は安めながらも安定して業務をこなせています

これは工業大学ということもあるでしょう。

就職支援課が「お前らは大手ばっかり受けるような寝言言うんじゃねぇぞ」と発破をかけるのも役立っていそうです。

(毎年数人は大手鉄道重電・電機に受かります、推薦とのことです。)

Fランってそんなにすぐ会社辞めるのかよ

それはケースバイケースでしょう。

いくらなんでもサンプルサイズが1で「Fランはすぐ辞める」なんて書いたら

我が母校のレポートですら不可です。

こんなに長々と書いて学歴コンプレックス酷いな

はい

2017-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20170327232757

中学生小学生の続きだからな。

高校生中学生の続きだからまだ楽。

小学校教員の苦労はもう少し知られるべき。

http://anond.hatelabo.jp/20170327224657

横だけど、教員ってのは時代が変わっても本質的には変わらないことを教えるから20歳そこそこから定年まで働ける。

アフィ記事なんて1年で色褪せるから、後に何も残らない。

継続性がない。

2017-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20170326083804

30代女が10代の頃なにしてたかというとテレビドラマ全盛期で家なき子とかロンバケとか見てキャンキャン泣いてただけだし

もうちょっと下の20後半なんて学校ケータイ小説流行りまくっていたという体たらくなんだからそりゃそうなるよなっていう

日本教育なんとかしないとやばいだろマジで

教員ブラック事情とかわかるけどさあブラックなうえに結果はバカを量産するだけってお話にならない

2017-03-25

研究者結婚がこわい

30代半ば、男研究職。婚約してしまった。

3つ下の婚約者研究職ではなく、学歴出身大学しかからない人なので、すごいと言ってもらっている。しかし、客観的に見て、自分の業績は大したことがない。

正確に言うと、うちの分野では重視されるトップカンファレンスには何報か筆頭で通しているので、同業者にはそこそこ名前を知ってもらってはいる。が、ジャーナル本数が少ないので、ジャーナル中心の他の分野の方から見ると、いかにも低業績に見えるだろう。

今のポスト任期付き。任期後に、どこでもいいかパーマネントの教員/研究ポストに就きたいが、このままだとジャーナル不足で絶望的だ。

ただ、分野的に、いつでも企業転職はできる。35歳後半になっても、探せば正社員待遇で取ってくれる企業はあるだろう。

正直、同じ世代の同分野の日本アカデミアトップ層に比べれば、私の業績は見劣りする。彼らトップ層は、形の上では私と同じ任期付きだが、業績&PIとの関係から考えて、将来安泰な人ばかりだ。要は、理由がないかうつらないだけで、どこでもいいか日本任期なし研究教育ポストにつきたいと思えば、それができる人たちだ。

私は、そうではない。どこでもいいか日本任期なし研究教育ポストにつきたいと思っても、私の現在の業績では無理だろう。

婚約者子供を望んでいる。周りを見渡せば、皆、子供を作ってアカデミアに残っている人は、パーマネントポストを取ってから作っている。

パーマネントポストを取らずに子供を作るということは、研究を諦めるということと同義だ。

子供もできていないのにそこまで考えるのもどうか…そもそも結婚しても子供ができるとも限らない…とも考えた上、婚約者の強い押しもあって、婚約してしまった。が、結婚してから子供ができてから、では遅い。

婚約破棄費用検索してみた。もちろん、正当な理由による破棄ではないが、「キャリアの事を考えると、子供ができることを考えた場合、お互い不幸になるとしか思えない」という理由付けなら、悪質ではない。婚約破棄費用はせいぜい80万円程度だろう。

大金だが、結婚後の離婚にかかる総費用に比べれば、大した金ではない。離婚相手拒否した場合、成立させることが困難になるが、婚約は、片方が拒否して費用さえ払えば、確実に破棄できる。

少子化時代に云々と言われるかも知れないが、私は別に天才ではないので、たとえ子供ができたとて、子供天才になるとは全く思えない。むしろ、頭の悪い私の子など、生まれてこない方が、この国のためなのではなかろうか。

国内トップ層を走っている30代の方は、どんどん子作りをしている。彼らは、子育て時間を割いても、この国のために研究教育を通じて貢献できるほど優秀だからこそ、それが許されるのだと思う。

私は彼らほど優秀ではない。研究教育子育てを両立させたら、研究教育の質が下がるに決まっている。私の何倍も頭がいい日本トップレベル研究者ですらそうなのだ結婚して、私の業績が下がらないはずがない。

家庭第一ながら、素晴らしい業績を出している年上の研究者も知っている。家庭を第一にした方が良い、というアドバイスを親身になさる年上の研究者も知っている。しかし、それは、彼らが優秀だからできたことなのではないか

彼らの他に、敗れ去った人が多くいるに決まっている。生存者バイアスだ。

大して頭の良くない私が、頭が悪い子供を作り、トップ研究者を仰ぎ見ながら、出来もしない家庭と業績の両立をしようとしたところで、能力不足で失敗し、両方とも質の低いレベルにおさまるのが目に見えている。

それは、家庭も、私も、そして、間接的に研究費を私に与えてくださっている国も得をしない、誰も得をしない失策なのではないか

婚約者との中は良い。好いてもらっているようだ。私も好いてはいる。しかし、ここは、相手のためを思うなら、相手が泣きわめいても裁判沙汰になっても、婚約を破棄するべきなのではないか…という疑念が頭をよぎる。

難しい。悩ましい。

2017-03-24

未来予想

国立研究所研究をし、大学教育をする時代が来るんじゃないかと思う。というか、もう来ている。


http://anond.hatelabo.jp/20170323162129


国力と技術を示し資源を確保するための宇宙開発と海底探査、再生医療ナノテク原子物理関係は、各研究機関で。

研究重点大学は一部研究室研究所化が進み、教育ほとんど担わない上席研究員のような教授准教授ポジションを増やすnatureなどには主にこういった研究所寄稿し、将来のノーベル賞もここから出るので安泰。


それ以外の大学教員は、教育を中心に働く。科研費下位クラス研究費が当たれば、どうぞ余った時間内に好きな研究してね(余るかどうかは知らない)、というスタンスになる。そんな研究費での研究でも、大きく当たれば研究所ポストがもらえるだろう。当たらない場合は、学生の頭で考えた持ち込みテーマや、金のかからない研究が増える。そんなことでは大学教員論文の本数は増やせないので、研究所のない大学では教育業績がより重要視され、論文の本数でポストを争うことも減る。


このような未来が見えている現在、一部の、研究重点化されていないのに研究やりたい大学教員阿鼻叫喚であるが、国は一切構わないだろう。経営ができない大学から統合廃校をはかり、少子化に合わせた大学数になる。

http://anond.hatelabo.jp/20170323234614

研究教育を切り離せという意見がありますが、研究していないと教育できない(特に上位の大学では)ので、研究教育を切り離すのは難しいです。

逆に東大なんかだと研究所が沢山あってそっちだと授業とかの義務はなかったりしますが?

また、基本的に下位の大学ほど全てを一人でやってる様な教授は多いです。

教授会にしても運営する側の教員の数が違うので。

あなたは一体何を見てるのでしょう?


文科省に出す書類は分厚く大量なので、文章の読み書きになれた文系教員でないと作成したり誤字脱字を修正したりというのが難しいようです。

一体なんの文章のことを言ってるのでしょうか?

研究に関する文章であれば職員が書けるわけがありません。教員自分研究のために書くだけです。

一方、事務的文章に関して言えば逆に教員が書けるわけがありません。

言語学教授ならまだしも、それ以外の教授陣が事務方よりも文章の誤字脱字などに関して能力が高い、なんてことは東大でもありえません。





一体どこの何をみて言ってるのか意味不明

2017-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20170323162129

研究教育を切り離せという意見がありますが、研究していないと教育できない(特に上位の大学では)ので、研究教育を切り離すのは難しいです。

ただ、事務職員でもできるような仕事教員がやっているというのは確かにそうで、一員としても謎なままやらされています試験監督はその最たるもの

文章作成したり校正したりという作業は、事務職員の基礎学力があって、文章推敲ができるレベルならよいのですがそうでない大学では事務職員ができないか教員がやらないといけないのかもと思ったりもします(短大で教えたことがある方はわかると思いますが、短大には日本語がままならない方もおり、でもそういう方が「エクセルができます」とか言って大学職員採用されたりする。)文科省に出す書類は分厚く大量なので、文章の読み書きになれた文系教員でないと作成したり誤字脱字を修正したりというのが難しいようです。教員が見て初めて修正された部分がいくつもありました。

事務教員パワーバランス問題もあります。私がいたところでは、事務職員が「忙しくてできない(実際は能力が低くてさばききれない)」と投げ出した仕事教員がやらざるを得ない状態でした。やらないと管理職に「あの教員が働かないから辞めさせろ」と言いに行くのです。

比較偏差値の高い大学で、大学事務職員が卒業生だと基礎学力モラルも愛校心もあり、それほど大きな問題は起きないのですが、いろいろな大学があり事務職員も多様なので、事務能力や意欲の問題からできない(やらない)で教員やらせている仕事結構あるように思います

プログラムとかで短期教員事務職員を雇用してという形で予算が出るので、教員予算をとるための書類書きや事務仕事に追われます事務職員もいろいろな人が雇われるので質もばらつきが出ます文科省予算のつけ方を変えるのが一つの解決策なのでは。

===

コメントが付いたので追記です。

一時私立大で非常勤をし、ある国立大学学位を取り、ある国立大学プログラムで働いていた者の意見です。

東大は~」という意見がありますが、東大とは前提として違うところがいろいろあり、こちらも東大の状況をよく知らないので何とも言えないところがあります。ただ、東大の~研究所でも学部生の授業を持っていたり、院生指導をしていたり学振PDを受け入れたりというのを結構聞きます独立行政法人研究所バイトしていた時もありましたが、そこは研究だけしていたら良いようでいて、意外と他の大学非常勤に行っている人が多かった。教えることを通して学ぶこともあるので、研究だけ、教育だけと分けなければいけない、というものでもないのではと思います教育研究を両方やるのは別に普通だけれど、教員事務仕事生活指導のような雑務を異様に多くやるのが問題なのではと私は思います

事務事務が専門で、教員教育研究が専門なのだから教員事務仕事をやるのはおかしいというのは確かに最もで、本来はそうあるべき(かつてはそうだった)のかもしれません。ただ、現実として、試験監督文科省に提出するプログラム運営必要な分厚い書類を若手が作らされるというのはあり、それを拒否することはできません。他大ではもしかするとそのあたりの事務仕事事務の方がやっているのかもしれませんが、私がいたプログラムでは事務仕事は大量にあり、だれも逃れられない状態にありました。事務の専門を尊重してというのはやってきましたが、その事務専門性も危うく(日本語が危ういとか仕事に対する意識の低い職員が少なからずいる)教員教員の専門を尊重されることはほとんどなかった。若手の教員は次々に変わっていき、「代わりはいくらでもいるんだ」という態度を管理職から事務からもとられていて、すべてを受け入れないといられない状態でした。若手研究者が過多で足元を見られて酷使されるというのはポスドク問題とも関係してくる問題なので、文科省競争させてプログラムお金をつけるという方針であることだけに起因するものではなく、複合的に生じた問題のように思います

http://anond.hatelabo.jp/20170323222014

別に数減らさなくても、大学教員のなり手なんてポスドクやってる人とかいくらでもいるんだから

数減らさずにある程度老人を引退させることは出来なくもないはずだよ。

特に今の状況だと純粋学者教授で精一杯ぐらいのポストしか無いけど、

本来実務系とかももっといてもいいだろうって観点もあるわけだし。

現役工学助教が考える日本大学での生き残り方

博士課程修了後,総合大学工学系に助教任期付)として滑りこんで今年で2年目だが,流れに乗って所感を書いてみる.

会議は多い.ひたすら聞いているふりをして内職する.席取りは重要.出席及び陪席を求められている会議全体のうち,8~9割は私が居る必要はないと感じる.文科省相手に金を取るテクニックとか,それに応じた規則の整備とかは正直何を議論しているか全くわからないので,教授レベル事務トップで頑張っていただいて,議事要旨だけあとで回してくれれば十分

教員によって研究をどれくらいしているかは大きく異なる.年間1報未満の40代助教とかもざらにいるが,下手に下を見て流されると将来詰むのが容易に予想される

・お前ら何歳だよと思うくらい人間関係のいざこざは多い.愚痴を聞くのに耐えられるメンタル必要.ひたすら論理的思考を突き詰めるとあまり相談されなくなる

原則として土日は削り,かつ毎日65時間くらい大学に居る生活を続けているが,国際会議ジャーナル合わせて年間4報くらい.このペースならどうにか生き残れるかも?といったところ

・今は独身だが,相当理解のある人と結婚しない限り,こんな研究生活は続けられないと思う

勉強する暇は全くないので,学生時代にどれだけ基礎となる知識を詰め込めるかが鍵

研究者自覚していて、教員だと思っていない人

自分研究者教員ではない。だから研究者として指導はするが、センター試験監督とかやりたいくない。そういう大学教員が多いようだ。

現役工学教授からみた日本大学惨状

次の記事話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。

科学雑誌 日本科学研究の失速を指摘

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html



40代国立大学工学系の教授

30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部もっとも若くして教授になったくらいだから自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。

いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。


この日本科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。

なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。

自身論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。

natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。

そして、意外と大事な要因がモチベーションだ。

別に論文が出なくなってもクビになるわけでも給料が減るわけでもなく、他の教授に何か言われることもない。

そんな生ぬるい環境からこそ、自分研究価値を信じて、自らを奮い立たせる気持ちこそが研究原動力と言っても過言ではない。

残念ながら、僕自身研究時間が取れなくなるにつれ、モチベーションがすっかり低下してしまったので、昔のようには研究成果を上げ続けることができない。

一度低下してしまったモチベーションを再び上げることはとても難しいことのように感じる。今更何を言われようが、以前のようには頑張れないと思う。ダメ大学教員がこうして一丁上がり、といったところだ。


なぜモチベーションが低下したのか。研究以外の不毛業務が多すぎるからだ。

10年以上にわたって、「あなた研究よりも、試験監督の方が重要業務だ。あなた研究よりも、文科省のご機嫌を取ることの方が大事だ」と言われ続ければ、まあ、そうなんだな、と自分を納得させないとやってられない。

センター試験監督に駆り出されて丸二日何もできずに立っているだけの時間を過ごして、「こうしている間に、海外研究者に遅れをとってしまう」と、ジリジリ焦っていたころは若かったなと思う。

だいたい、10年以上に渡ってジリ貧斜陽社会にいると、人間と言うのは頑張るのを諦めてしまものだ。

自分で言うのもなんだが、たとえば実験用のプログラム開発の能力など、そこらへんの大学院学生10倍か数十倍生産性がある自信がある。

だけど、今ではその生産性の低い学生留学生含む)を手厚く面倒みながら、自分事務書類に追われ、試験監督したり、クラス連絡会とかオリエンテーションとか企画して、引きこもりで出てこない学生の両親に電話相談したり、大学説明会オープンキャンパス市民講座とかに駆り出され、はては高校訪問などの営業までやらされているのだから、まあ専門能力無駄いかな、もったいないよねとは思う。


僕よりも、もっと偉い教授陣が集まる教授会で何が議論されているかと思えば、やれ大学改革だ、グローバル化だ、大学院授業の実質化だ、オープンコースウェアだ、アクティブラーニングだ、学位プログラム化だ、単位互換制度だ、デュアルディグリーだと、文科省の顔色をうかがいながら、申請作成やら制度設計に明け暮れ、めでたく予算が当たった暁には、今度は膨大な業務に押しつぶされ、ホント自分自分の首を絞めているようにしか見えない。

「私が君たちの年代のころは、のんびり気楽なもので、楽しく研究ができたものだ。今の若者は気の毒な気がするけど、まぁ、これからも頑張ってくれ」

という言葉を残していった、定年教授が恨めしい。

今更 nature特集されて、じゃあこれで何か良くなるかと言うと、ますます尻を叩かれて、エビデンスに基づく業績評価とかが強調されて、さら報告書の項目が細かくなるとしか思えない。

そして、僕のようにモチベーションを失っていく研究者が増えるのではないか心配だ。


研究者研究に専念できる環境を与える。それだけのことができない。

2017-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20170321052330

流石に中京大学偏差値62ってのはそもそも高すぎたってだけでは。

あそこは偏差値の割に就職が良いのが良いと言う感じの大学なんだから

高すぎる偏差値になってしまっては色んな意味であれだろ。

同志社とかはまだ心理結構偏差値だったと思うし。まあ駿河台とかはちょっと流石にみたいな感じとは聞くが。

それと臨床心理士なんて心理学部以外からもなるし、教育学部以外から教員になる人みたいに

なるたけ広い視野を持っておきたいと考える学生も多いらしいから、その点も影響してる可能性はあるのでは。

臨床心理学専攻」とは呼ばれない、なんとなく心理関係なくもないようなところ出て、心理大学院から臨床心理コースもあるわけだし

それがある程度一般的となってしまった時点で、もうしょうがないとおもうんだけどなあ。

法律系も経済学部から法科大学院未修コース法曹とかあるわけで。しかもそういうのを「幅広い視野を持った人材」ともてはやす人も多い。

理系の院進に当たって隣接の専門分野に鞍替えする人なんてのは代表的だけど、

教員なんて院も経ずに普通に文学理学あたりからなってってるのが現実だし、著名な教員教職課程受けずに、通信教育免許都ってなった人とかいう状況。

心理にもそういう風潮が波及しておかしいってことはないと思う。

2017-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20170318153538

理論が認められて、どうやって金が入ってくるんだ?

大学教員にはうまくいけばなれて金も入るかもしれないが、家にいただけでは金は入ってこない

2017-03-14

http://www.proof0309.com/entry/kietekure

高校教師だと、逆に教員養成課程卒のほうが質がいいというのはなんなんだろうか。

スキャンダルささやかれる学園

3大学、3専門学校中学高校幼稚園

安倍理事長が何かやらかしたか合法なのか知らないけど、これら教育機関で働く教員事務職員の1000人から2000人は、何も知らない善良な社会人です

2017-03-12

新卒博士アカポス公募記録

はじめに

 私はなんとか新卒高専教員になれたので、ここに記録を残しておきます。これから後輩の役に立てば嬉しく思います

 指導教員コネ仕事を紹介というのもこの業界にはあるらしいですが、不幸にして私は一切そのような機会に恵まれませんでした。ですから、全くのコネ無し公募(jrecin)のみの結果です。


基本事項
  • 分野:

 いわゆる就活の機・電・情のくくりで言えば「電」。

 就活を始めるまでは「ポスドク任期付きドンと来いッ!」とか思っていました。しかし、いざ就職を初めて色々と自分の周りの環境を見ていたら任期付きポスト結論先延ばしして競争に打ち勝っていくことは無理(自分性格に合わない)と判断したので、任期なし(パーマネント)のポジションだけを狙うことにした。

 博士の進路としては「アカポス大学短大高専)、企業、国研、その他」に大別されると思います。私は企業バリバリ稼ぎつつ管理職を目指すキャリアパスにも魅力を感じず、「三度のメシより研究がスキッ!」という熱血研究者でもなかったので、博士を活かすなら教員かなあと思ってデモシカ教員を目指しました。

 ということで、狙いの分野は「アカポス」かつ「任期なし」一本で勝負しました。

 D3の夏に初めて、卒業直前に内定をもらい終わりました。

 内定がなければ無職覚悟

 学部卒の就活では集団面接に行くと「東大京大が居て、自分学歴が一番低い」と言われている程度のレベル大学新卒博士高専卒ではない。

 カネはあるが人材の質はピンキリといった感じでした。博士学生が滅多にいないので情報が手に入らないとうのが絶望的に不利な条件でした。結論としては研究向きの環境ではなかた。

 プロシとフルペーパーではフルペーパーが圧倒的に重く評価される分野だったので、フルペーパーの数でいうと1本でした。レター等はなし。その他、国際会議国内会議が数本。

 TAとかRAが少々。

 なし。一切なし。


応募実績と結果

高専:応募13、面接7

大学:応募2、面接1


高専 A 推薦状有り 書類通過 面接落選 (面接官の数が3名で最少だった)

高専 B 推薦状なし 書類落選      (とくに印象なし)

高専 C 推薦状なし 書類通過 面接落選 (専門外の担当授業のことに聞かれ、全然答えられなかった)

高専 D 推薦状なし 書類落選      (履歴書手書きが応募要項にあった)

大学 E 推薦状なし 書類通過 面接落選 (教員公募でも高専大学では雰囲気がかなり違うことがわかった)

高専 F 推薦状なし 書類通過 面接落選 (年齢限定公募だったので結構期待した)

高専 G 推薦状なし 書類通過 面接落選 (推薦も紹介も必要ない珍しい形式公募だった)

大学 H 推薦状なし 書類落選      (よく応募要項を見ると、分野が細かく指定してあった)

高専 I 推薦状有り 書類落選      (年齢限定公募で推薦状をつけていたので期待した)

高専 J 推薦状なし 書類落選      (専門分野のかなり近い教員いたことを応募後に知った)

高専 K 推薦状なし 書類落選      (応募書類テンプレが他の学校とかなり違った)

高専 L 推薦状有り 書類通過 面接辞退 (高専Oの内定を受けたので辞退した)

高専 M 推薦状なし 選考辞退       (同上)

高専 N 推薦状なし 選考辞退      (同上)

高専 O 推薦状なし 書類通過 面接通過 (内定をもらった)

書類作成

 周りに経験者が居ないと本当につらいです。しかたがないのでネット上の情報だけを頼りに書いてみて、アカポスとは関係ない友人に見てもらいました。面接にすら呼ばれず「負けが込んでくる」と自分書類は全く見当はずれなのではないかという不安に襲われましたが、信じて応募を続けるとだんだん落選にも慣れてきます

 論文別刷りの他に論文概要要求するところが結構あります論文の内容を読むつもりはないということでしょうか。

 他の就活体験記事ですと、指導教員の推薦状作成について触れられていないことが多いのですが、ここに一番苦労しました。基本的に推薦状の全文を私が作成して、指導教員印鑑だけをもらうスタイルだったので、推薦状は「第三者視点で書く自己PR」と割りきりました。

 公募締め切りから面接日時通知までは2週間というところが多い感じでした。面接に呼ばれる場合にはTELで来ます落選場合郵便(書留、普通郵便)でした。内定の連絡は即日TELでありました。返信用封筒封筒宛名書きの「(氏 名) 行」を様に書き換えないものや、差出人の書いていない封筒で送付された不採用通知もありました。


模擬授業面接準備

 高専模擬授業面接というパターンが多く、模擬授業はだいたい20分で教科書指定してくることが多かった。学部の授業で習った以来の復習だったので、苦労した。やはり博士論文を作りながら準備をしていたので、準備不足となることが多かった。少なくとも1周間は練習を見て、模擬授業模擬授業を3回程度やるとだいぶ慣れてきました。学校レベルによって模擬授業用の教科書レベルにかなり差が有ったので、これは今後授業をやる上でのいい経験になりました。

 大学面接は流石に今後の研究を中心に質問をされましたが、高専教育(授業、担任、寮監、部活)の質問が大部分を占めた。

 あとは想定問答を練習して、面接マナー練習してという感じで独学でした。


質問対策

 高専のことを知っているかどうかを問われることが多かったので、高専出身者への聞き込みやネット上での情報収集を行いました。面接の後半では、「高専出身でないのに大変よく高専のことをご存知ですね」とまで言われるようになった。研究についても教育についても、新卒なので「ポテンシャルはあります!」という雰囲気の一点突破で想定問答を検討しました。

 面接でよく聞かれる質問

こんなかんじです。


おわりに

 なんで博士課程まで来ちゃったんだろうね? って何度も悩みました。これからは、なんで教員なっちゃったんだろうね? って悩むのかと思います

 ちなみに女性限定公募には応募できないほうの性別でした。就活中は追い詰められていたので何度も「この股間のイチモツさえなければ面接まで行けるのに...」とか悩んでいたのですが終わってみると何だったんだろって感じですね。あまり思いつめないことが大事です。

 もう、二度と就活はやりたくない。






参考文献

完璧博士就活記録です。私より業績もビジョン戦略もあるので、私の記事なんかより参考になります(きっと)。

新卒博士の話ではないですが、応募から面接の期間など公募プロセスの様子を参考にしました。

新卒高専教員になれるんだという希望や、高専で働いて感じたことなどを参考にしました。

大学教員公募が主なスコープかと思いますが、過去ログなど見るとひと通りの疑問点に対する答えがありました。スレからたどり着く52連敗氏のページから元気ももらいました。言うまでもありませんが、情報玉石混交なので直感的に取捨選択を行うことが必要かと思います

  • jrecin

公募はここで探しました。

2017-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20170309211010

なんで小学校教員ルール説明しないんだろうな

体育の時間サッカーやらされた時、

監督してる奴は国語の、いかにも知らなさそうなババア教員だった

クラスメイト勝手に盛り上がってて、

説明をさせるのも申し訳ないんでそこら辺ほっつき歩いてたら

そのババア教員が「ほら、ショータイムショータイム

頭ファックされてんのか

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170308180625

少子化にもかかわらず、教員枠をほしいことが一番でしょう。

デモシカ教員のつまらないへたくそ英語を前途洋々の子供たちに教えて将来の邪魔をしないでくれ!!害になる。迷惑千万

プログラミングも、エンジニアの大量解雇を見越しての失業対策かもと思う。コンピュータが好きならもちろん良いが、ほかにめぼしい職が無さそうだから、今からコーダーエンジニアの道に進もうだなんてねぇ。。

もっとも、チームでの物事の進め方や論理的思考を身に着けることと、機械から「おめでとう!」と聞こえても機械感情で本当に褒め称えてているのではないことがわかる点ではプラスになるだろう。小学校3~4年の2年間で十分だね。

同性の先生が好きだったわたし美男高校地球防衛部LOVE!の話

女子高生だった頃、学校先生に恋をしていました。

先生は一回り以上年の離れた、けれどそんなことは感じさせない、お茶目で可愛らしくて、取っつきやすくて優しくて、それでいてどこか陰のある女性でした。

いわゆる百合BLにも触れてきたオタクわたしは、だからそういう、同性への恋心に対する嫌悪感のようなものはありませんでしたが、戸惑いもあまりなかったのですが、苦しみはありました。

世間の「当たり前」から大きく外れることが、存外、孤独で辛かったのです。

相手先生というのもまた、その恋の認められなさに拍車をかけ、わたしの心を暗く染めていきました。

授業などで会えるうちは、むしろ好条件でもあったのですが、学年が変わり、担当教員が変わってしまうと、必然的に会う機会はほぼ消滅し、相手迷惑も顧みずに会いに行くことなど出来ないわたしは、せいぜい廊下駅前で偶然すれ違うことを願って、行動パターンに多少の工夫を加えるくらいで、あとはただ、行き場のない思いを抱えながら、一人鬱々とするばかりの日々を送っていました。

暗い青春でした。

三年生になり、今の恋とこれから人生と、そして大学受験までが心にのしかかり始めた頃には、正直何度も死にたいと思っていました。それでもそれを実行に移さなかったのには、いくつも理由があったのでしょうが、そこに先生存在があったことは間違いありません。

先生が好きだから辛くて、先生が好きだから幸せでした。




オタクわたし受験中も、なんだかんだでアニメを見ていました。

その中で出会った『美男高校地球防衛部LOVE!』は、随所にBL的要素を含むギャグ作品で、疲弊しきった精神も手伝ってか、あっという間にどっぷりとのめり込みました。

のちに特に好きな話数となった八話の録画を、朝に見た日の昼に第一志望の合格発表があったのですが、無事合格したことよりも、八話の内容のほうに興奮していた一日だったことは、今でもよく覚えています

受験に追われる日々にも、受験を終えた空虚な日々にも、迫りくる卒業に怯える日々にも、防衛部を見ていました。進路は決まってもまだ、先生への想いという問題を抱えていたわたしにとって、防衛部は恰好の逃げ場所でした。



ギャグアニメとして面白かったという点のほかに、作中における「愛」の描かれ方に、知らぬ間に精神を救われていた点が作品にはまった理由なのだろうと、後になって思いました。

タイトルにも「LOVE!」とあり、メインの五人は「愛の王位継承者・バトルラヴァーズ」として変身ヒロインまがいの格好で敵と戦い、そして物語の主軸にはキャラクター(男)からキャラクター(男)への特別な思いが関わっていて、その特別な思いのことを、作品のすべての楽曲の詞を手掛けた作詞家の方が二期の放映中にブログ「恋」表現されていたので、それは恋だというのが公式見解と言っても過言ではないのですが、その「恋」が、この作品では良くも悪くも特別視されていなかったのです。ただの一つの愛の形であって、それ以上でもそれ以下でもなかったのです。

同性同士だからといって貶めることもなく、かといって無闇に美化したり祭り上げることもないその姿勢が、まさにその同性同士の恋の渦中にあった自分を受け入れてくれているようで、その心地良さにきっと、当時のわたしは救われていました。

そして今でも救われているのでしょう。





先生への恋は当然成就していません。卒業の日に勇気を出して手紙を渡したわたしは、その後幸福なことに返事を貰い、振られ、そしてまたその辛さを掻き消すように、防衛部に深くはまっていきました。

あの頃防衛部に出会っていなかったら、と考えると恐ろしくなります自分自分肯定することの出来ないまま過ごして、卒業して、そして特にのめり込めるものもなくただ漠然とした悲しみや苦しみを抱きながら春休みを経て大学生になって、キャンパスライフを過ごして。……過ごせていたでしょうか。それすらも不確かです――というのは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも今、大学二年生の春休みを過ごしている今、ここまで日々が充実してはいなかっただろうというのは、それなりの確信を持って言うことが出来ます

防衛部のおかげで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

防衛部のおかげで、今、楽しいです。

ファンがそれぞれ思い思いの言葉作品を人に推そうと努めるそんなジャンルですが、わたしはこんな言葉で、それが刺さるかもしれない誰かに向けてこの作品を推したいです。



様々な愛の形を温かく描いている、美男高校地球防衛部LOVE!と、その続編の美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!を是非見てください。






今月13日と14日にはニコ生で一挙放送があります。18日には両国国技館イベントがあり、チケットは各プレイガイドにて一般販売中です。

わたしの恩人である作品を、どうかよろしくお願いします。




ニコニコアニメスペシャル美男高校地球防衛部LOVE!」全12話一挙放送 http://live.nicovideo.jp/gate/lv292218619

ニコニコアニメスペシャル美男高校地球防衛部LOVE! LOVE!」全12話一挙放送 http://live.nicovideo.jp/gate/lv292217383


美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!ALL STARチケット

ぴあ http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1755041

ローソン http://l-tike.com/search/?lcd=73256

e+ http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P1=0402:P2=218276:P5=0001:P6=001

2017-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20170307084419

正直授業の質はもうどうせ塾行くから諦めるし、

教職大学院でも言ってクラス運営の仕方をもっと学んでほしいって感じの教員のほうが多かったなあ。

一応現役教員やりながら大学院いく制度もあるんだけど、まあ最近教員ブラックっぽさを考えると無理だろうなあと。

採用を2年延期して院活かせるとかも聞いたことあるけど、まあどれぐらいの人がやってるかってのはお察しだし。

http://anond.hatelabo.jp/20170307084217

学部卒の高校教員とか実際何も学ぶことない(人間性人格とかは除く)わな。現状でも予備校講師に授業の質で完敗してるような教員が大半なのに。

http://anond.hatelabo.jp/20170307083736

一部のエンジニアとか企業研究職とかだと修士じゃないといけないって言ってる人はかなりよく見るけど。

専門職修士要求するところって理系では割とあるイメージだし

高校教員本来は上位の教員文系でも修士であるべきって建前だった気が。

そういうのを目指す人が多ければ、院進学率も高くなるのでは。

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