はてなキーワード: つかことは
・「さよーならまたいつか!」は「虎に翼」というNHK連続テレビ小説の主題歌
・「虎に翼」は、日本で初めて法曹の世界に飛び込んだ女性の困難を描いたドラマ
・そんな朝ドラの歌詞を、勝手に男性の俺の人生と重ね合わせて解釈する
・かなり邪道な解釈だと思うので、いろんな解釈ができるね~ぐらいの温度で受け取ってほしい
・男性
・女性になりたい気持ちに人生をまるまる振り回されて、気づけばもうおっさんになってしまった
・まず、事前情報なしで「さよーならまたいつか!」を聞いて、「女性が翼を得ようともがく歌」なのかと思った
・そのあと、「さよーならまたいつか!」のインタビュー記事を読んだ
米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌
・米津玄師はこの歌詞を、「米津玄師の主観」として書いているっぽい
・米津玄師がどういうつもりでこの歌詞を書いているかはわからないけど、自分を重ね合わせて読んだら個人的に染みたので、記事を書きたくなった
・何かしらルールを守れば細かく引用していいかもしれないが、ルールを詳しく知らないので各自歌詞サイトなどを見て、後述の解釈と比較しながら読んでほしい
・俺は、すごく小さい頃から女の子になりたい気持ちを抱えていた
・いつかこの気持ちが薄らいだりして平和な時期(=春)が来るのかなとぼんやり思っているまま、大人になった。結局そんな時は来なかった
・仲良くしている女性(=燕)たちは、俺が高校生になっても、成人しても、おっさんになっても、自動的に「女性らしさ(=翼)」を持っている。素知らぬ顔で
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(※注:長くなるけどセンシティブな話なので書く)
ここでいう「女性らしさ」は、顔や体の美醜の話ではなく、生まれつきの女性ホルモン量に由来するような女性的特徴の話
例えば、脂肪が付きやすい・骨盤が太くなりやすい・声が高くなりやすい(声変わりがない)・身長が低くなりやすい・胸が大きくなりやすい・髭が生えにくい・体毛が薄くなりやすい、など
(女性ならではのセンス!みたいな話にもピリッと来てしまう。俺には女性ならではのセンスがないんだ……みたいに)
磨き上げたもの(例えば、ダイエットした結果の体型や、美容した結果の肌、勉強した結果のセンス)ではなく、生まれつきの女性的特徴に憧れがある
嗜好として理解しづらいかもしれないけど、俺個人の話なので、どうかそういうものだと理解してほしい
後天的に声を高くしたり、脂肪が付きやすいようにしたりはするものの、どうしても人工的な女性らしさは生まれつきの女性らしさとは違っていて、コンプレックス
脱線するから女性ホルモン投与の細かい話まではしないけど、女性ホルモン投与なんてそんな良いもんじゃない
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・(そんな悩み、いつかどうにかなるよと言われたけど)いつの間にか成人し、おっさんになった。どうにもならなかった(=嘘をつかれた)
・今、女性を取り巻く環境にはいろいろな困難(=土砂降り)がある。それでも、俺から見れば女性らしさ(=翼)は持っている。””俺は””女性らしさが欲しかった
・だから、「男性は〇〇でいいね」みたいなことを言われると「お前たちには女性らしさ(=翼)があるじゃん」って言いたくなってしまう。でも、そんなひどいことは言ってはいけない。土砂降りの中を飛んでいるので
・なので、奥歯を噛み締めて、口の中に血をにじませて、天に唾を吐いて、自分の顔で受け止める。(と、歌詞にはあるけど俺は受け止めきれてないかも)
・これはただの俺の恨み節なので、女性各位は俺のことは気にせず(=気儘に)生きてほしい 知らねえけど!
・社会に出て色んな人と出会ったけど、俺の悩みは何も解決しない
・「いい年して女の子になりたいとか馬鹿なこと言ってないで結婚でもしたら?」とか言われるけど、そんなことをしても幸せ(=春)じゃない
・俺はこのままグズグズしているかもしれないけど、俺が生きてる間に、俺がグズグズしてしまった原因の固定観念(=縄)ぐらいは破壊しておきたいなぁ
(少なくとも、いい年して女の子になりたいとか馬鹿なこと言ってないでとか言われない世の中にしたいなぁ)
・どうか俺以外の同じ思いの誰かは虎のようにやりたいことに突き進んでほしい がんばれよ!(=消え失せるなよ)
(ここは「俺も虎のようにやりたいことに突き進むぞ!」が本当は正しい解釈なのかもしれない。自分はそんな気持ちになれてないけど)
・また今日も「女性のここがしんどい」みたいなツイートが流れてくるけど、奥歯を噛み締めて、血をにじませて耐える(俺の苦しさはその人たちとは無関係なので)
・俺が刺さった部分が特殊だからややこしいけど、「女性が持ってないものを男性が持ってる!」っていう読み方とは真逆の読み方もできる米津玄師すげぇよね
・当たり前に才能(=翼)を持っている人へのキレと、それを羨む自分の泥っぽさと、「変えられないものを追うのやめたら?人に合わせたら?」と言う人へのキレは全人類共通だと思う
・きっと「虎に翼」の主人公にとっては男性的であることが才能(=翼)なんだろう。当時の社会的な特権の話もあるから似ているようでベクトルは違うけど
・やっぱり書いてて思ったけど、自分のこの悩み自体は理解されがたいかも。たかが容姿、たかが精神の話でごちゃごちゃと、と言われるかもな。そういう人にキレたいけど。
・米津玄師も俺から見れば才能を持ってる人に見えてるけど、こんな歌詞を書いてるんだしきっと何かしら羨むようなこともあるんだろうなぁ
・性の話って炎上しそうでコエ~~~~~とこんな場で記事書いてる俺が思うぐらいだからそんなテーマ性の朝ドラの歌詞書くってすげぇよ
はてなの皆さん、増田の皆さんたくさんの反応ありがとうございます。
どうしたもんかと悩んでる状況の中で、エージェントの人に話してもあまりピンと来ない反応が返ってくるし、周りに相談出来る人もいないしで、かなり勇気づけられました。
とりあえず今時点で返せる分だけお返事返しておこうと思う。
恥ずかしながらこんなサービスがあるのを知りませんでした。
今の状況では1000時間学習してから転職ってのは難しいんだけど、転職活動終えたら利用してみたいなという気持ち。
開発に夢見すぎ
自己評価低い
その通り、かもしれない。
技術記事とか書いてアウトプットしてる同世代以下の優秀な技術者たち見てて、自分とのスキルギャップに絶望してたところだったんだ。
5年弱ぐらいローコードじゃなくて、コーディングで実務経験積めてたらなあって。
後悔してもどうしようもないのは分かってるんだけども。
私のキャリアについて言葉を選ばず相談するので、言葉を選ばずレスポンスしてもらいたい。
鞭歓迎。
ありがとうございます。登録させてもらいました。
弊社来ない?
すごくめちゃくちゃたいへんありがたいお誘いなんですが、
増田に相談してそれで就職してっていうのがとんでもなく恥ずかしい。
でも、本当にありがとうございます。
あと色々突込み入ってた「作りたいWebサービス」については実際にdjnango使って手を付けてる段階です。
何てことない内容なので、確かにこれを作るためにわざわざ転職する必要はなさそうだ...。
・30歳
・単身
ETLツール(ローコードの開発ツール)を使ってデータ連携基盤を作成するための開発エンジニアとしていくつかプロジェクトに参加してきた。
年収400~500ぐらい。
平均的な残業時間は30hぐらい?少人数で本番稼働と運用保守のトラブル対応してた時は100時間は優に超えてたぐらい。
・特定のETLツールについての知識(前社の人員の中では最も実装/設計/開発の能力があった。と思う。)
・DBの浅~~~い知識(基本的なDDL,DML,DCLなら全て書ける程度。チューニングとかはやったことないので分からない。)
・BashやらPowerShellやらの浅~~~~い知識(プロジェクトで簡単なスクリプトを作成した経験があってその時に色々調べた程度。)
・開発チームのリーダーをやっていたのでそのあたりのマネジメント経験(PM/PLは未経験)
・Pythonとそのフレームワークの入門書籍一冊分ぐらいの知識
・Linuxの入門書籍一冊分ぐらいの知識(資格取得に向けて勉強中)
・作りたいWebサービスがあるので、プライベートでそれ作りたい
基本的なプログラミングの部分を全く業務で触ることなく仕事してきた。
前職を辞めて、出来上がったのはローコードの開発ツールの経験しか持っていない、市場価値のない化け物だった。
でも、前職みたいなローコードツールを使った開発から離れたいのよ。つまらないし、同じことの繰り返しだし、地味だし。
技術的に未熟な部分が多すぎて一足飛びに理想の企業に勤めるのが無理なのは分かってる。
とはいえ、年齢的にももうデッドラインが近いんじゃないかと焦ってる状態。
色々エージェント登録して求人見ながら自分でも出来そうな社内SEのポジションに3つほど応募した。(結果はまだ)
前職の経験踏まえたコンサルのオファーが来るが、給料は魅力的なものの「開発とか技術とかからは遠のいちゃうんじゃないか」って足踏みしてる。
SESと前職に似た開発,PM/PLポジションのオファーもたくさん来る。
化け物が「いつかこんな風になりたい」を実現するためには実務経験のためにSESで基礎から3年ほど実務経験を積んでからって思ってるんだけど悠長すぎる?
諦めて別の道、もしくは元の経験を活かせる道を探したほうが良い?
諸事情あっていつもと違う道筋で暗がりを歩いていると道路沿いに建てられた中学校の体育館からオレンジの灯りがぼうっと漏れ出ていてその中からは黄色い掛け声と木の床を蹴り付けるどすどすという音が響いてきてああこんな時間まで部活頑張ってるんだと思ってなんとなく若いころを思い出して少し元気になったその中ではこの時期特有の新たな出会いがあったばかりのぎこちなさやなかなか頭を離れない進路への不安や友人恋愛家庭色んなまどろっこしいものを振り払ってひとつのことに打ち込んでいる姿があるんだろうそんな瞬間の大切さなんて大人になって初めて気づいたけどその大切さを知らないことが先へ進める原動力でもあるみたいなしょうもない思いつきに脳のリソースを持っていかれながら歩き続けるとやがて体育館の下に並ぶ小窓を通して木の床に照り付けた光が目に飛び込んできてオレンジに切り取られた空間だけがその外側の薄ぼんやりした世界から何段階も解像度を上げているように感じられてその中の眩しすぎる黄色い声やどすどすと遠慮を知らない音たちもいつかこの都会とも田舎ともつかない薄ぼんやりした街から消えていくみたいなこれまたしょうもない思いつきに脳を持っていかれそうになっていると半開きのドアに差し掛かり中をみるとそこでは異様に元気なジジババたちが超ハードにバレーボールしていてまあそうなるわなって思った。
私は女子大学で働く教職員の一人だが、トランス女性を女性とみなし、入学を許可するのには反対である。
トランス女性に対しての嫌悪感があるわけではない、少なくとも自覚する限りではない。恋愛をするのも、性的欲求を感じるのも、衣服を着るのも自由にすればいいと考えている。
大学生の時だったか、ある講義の初回で「差別と区別の違い」について考えて、それを授業の最後に提出しなさいと言われたことがあった。
自分がその際どのようにミニレポートを纏めたかは覚えていないが、少なくとも私は「区別することは大事なことである」と考えている。
男性が男性に恋をするのも、化粧をしスカートを履くのも。女性が女性に対して性的欲求を抱き、身体的性別が女性である生徒が学ランを着るのも問題はないし、不思議に思わない。むしろそれに対して意を唱えるのは「差別である」と感じる。
だが、トランス女性であっても、男性であっても、身体的性別が男性である人が女性用トイレや更衣室、風呂に入ることについては反対である。
その理由として、以下の点が挙げられる。
・トランス女性の中でも見た目を限りなく身体的女性に近づけている人もいれば、そうでない人もいること。
→入って来た人の見た目が「身体的性別が男性」寄りであるほど、「身体的・精神的共に男性である」人との違いがわからない。
・トランス女性であり、同時にレズビアンである人もいること。(身体的性別は男性であり、精神の性別は女性であるが、恋愛・性的対象となるのは女性となる)
→お手洗いや更衣室、公衆浴場といった場所で自身が性的対象になりうる相手がいる状態となってしまう。
(これについては身体的女性であり、レズビアンである女性も同じではないか、という意見もあると思うが今回フォーカスを当てているのはトランス女性についてである)
「安易に女性用施設にトランス女性の使用を許可すると問題がある」と言いたいわけではない。女性相手に性加害を行うのが男性であることも女性であることも、トランス男性であることもトランス女性であることも、どんな性別でもありえることだ。だが、そういった危険に晒されにくい場所(女性専用トイレ・浴場)で身体的性別が男性である人がいるとなると、「ここは安全な場所である」とは思えなくなるのではないだろうか。
件の女子大についてもそうだ。
女性として、女子大学に入学し、女性として入寮し生活をしたいという女学生の感情を全く理解できないわけではない。だからこそ、学生には問題はないと思っている。
しかしながら、学校はどうだろうか。身体的性別が男性である学生が女子生徒として入学することについて、学生の保護者に報告をしただろうか。入寮することを報告しただろうか。学生にそれを話しただろうか。その上で皆「問題ない」と答えただろうか。無論、それらに全て「はい」と答えられるのならば、このような問題にはなっていないだろう。本件については、学校の周知不足、浅慮が招いた結果であると思っている。
まだまだトランスジェンダーというもの、LGBTQと呼ばれるものについての社会的な理解は浸透していない。区別、差別の他に人は「感情」のある生き物であるから、皆が「良い」と言えるような社会を作るのは、かなり困難な道ではないかと考えている。
Creepy Nuts・DJ松永が“スーパーフリー事件”を揶揄して炎上!「いつかこうなると思ってた」“おもしろい”の線引きを鈍らせた原因 | 週刊女性PRIME
これな。この話題な
早稲田大学の学園祭でスーパーフリーをネタとして名前を出したということで叩かれた件。2022年
X検索するといまだにおきもちおばさんゴロゴロ引っかかるんだわ。松永はこれからもこれ擦られそうだな
だけどな、これ普通に可哀想過すぎだろ。配信も録画もないフリートークだぞ。面白おかしく話そうとして中卒のDJが頑張ってるんだぞ
早稲田大学なんて部外者からしたら釜本邦茂とスーパーフリー以外の知識なんてないのが普通なのよ
なにがアンフェアって、スーパーフリーなんて今までも散々音楽業界でネタ化されてきたんだよ
事件発覚(2003年)から数年と経たないうちから楽曲に歌詞として「引用」されてて、何度も大手を振って使用してきた(中にはTラのポリコレスター・宇多丸の姿も!)
スーパーフリーを批判的ではない形で創作の一部に採用して録音して残している諸先輩が批判されずに、フリートークでちょろっとネタにした松永がこれでもかと批判されるの、あまりにバランスを欠きすぎだろ
そりゃ先輩方が普通にネタにしてるんだから、自分の番でいきなり怒られるとは思わないじゃん
そもそも早稲田大学なんて部外者からしたら釜本邦茂とスーパーフリー以外の知識なんてないのが普通なのよ
天皇杯で大学勢が最後に優勝したのが釜本がいた時代の早稲田なんだよね
別に松永を批判するな、って言ってるんじゃないんだよ。松永“だけ”を批判するのは可哀想っつってんの
やっぱお前ら中卒馬鹿にしてんだろ?
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「熱い!ヤバイ!間違いない!!」の元ネタ画像はこちら(当時の報道より)
https://pbs.twimg.com/media/F-v7hfGagAAccte.jpg
当時のキッズはみんな「和田サンだよ」のポーズもとれたんだよな
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アルファ&スチャダラパー - 惚れたぜHarajuku(2005年)
夢は SUPER FREEDOM
なんだか 胃が痛いけど
ravex - I RAVE U feat.OZMA(2008年)
月曜はラヴラヴ(Dos-koi!!)
水曜はどうでしょう?
木曜はトゥリャトゥリャリャ(Yoshi-koi!!)
土用は鰻の日(Batchi-koi!!)
熱い!! ヤバイ!! 間違いない!!
探してるレコードは
いつもなかなかでてこない
あった!? アラ 中身がない
どついたるねん - such a sweet lady(2014年)
RHYMESTER - サマー・アンセム feat. 小野瀬雅生 (CRAZY KEN BAND)(2014年)
いつも通りやっぱし開催
そう、夏が来ちゃったに
違いなーい!
取り敢えず賛同 いいすね どっちかっていうとまぁ…いいすね
どこがどう?って言われると困るけど個性的でとてもいいすね
なるほどわかりますいいすね 死んだ目で言うけどいいすね
絆、仲間、安いっすね やばい熱い間違いないっすね
回線契約ありの場合と同じ分割が使えると謳っていたのでオンラインで申し込んでみた。
dアカウントをお持ちの方はご入力の欄があったので入力し、申し込み。
いざ開通すると、地獄が始まったのだった。
まず、申込時に入力したはずのdアカウントに紐づけされていない。
申込書にはポイントが毎月付くと記載があるが、一体どこについたのだろうか?
数日すると、docomoオンラインショップから一通の手紙が届いた。
内容は「白ロム端末契約にあたり、新しいdアカウントを作りました!」
はあ。
入力したことで購入情報や配送情報がdアカウントに入ってくるわけでもなかった。
これらは、購入時の受付番号でオンラインショップにログインすることで確認できるようになっている。
この謎の新アカウントは元々持っていたdアカウントとは完全に別のアカウントとして運用する必要がある。
ある……はずだった。
メールアドレスと電話番号を入力し、SMSで受け取った認証コードを入力しないとアカウントの利用開始ができないようになっていた。
もちろん、私は電話番号を一つしか持っていないので、その番号をいれる。
すると「その電話番号は他のアカウントで使われています」と言われる。
つまり、こういうこと?
電話番号が2つ以上ある場合はアカウントが使えるけど、そうじゃなければこのアカウントは利用開始も出来ずに持ってなければならない
ってこと?
嫌がらせみたい。
やっぱり、回線といっしょに契約してほしくて、白ロムの契約は複雑にする意図があるのだろうか。
それにしても性格悪すぎる。
結局、支払いについて確認もできず、ポイントがいくつ付いているのか確認することもできなかった。
その代わりなのか、毎月利用料金のお知らせというハガキが届いていた。
これは通常申込をしなければ書面では届かないものなので、申込をしていない私は困惑した。
しかし、これでしか残価や支払金額を確認できなかったので、止めるわけにもいかなかった。
ある日、支払いを続けている途中で引っ越すことになったので、ハガキの届け先を変更したかった。
インターネットで住所変更の方法を調べると、My docomoから変更できるとのこと。
利用開始できていないdアカウントが紐づいている白ロムはオンラインから住所変更もできない。
もちろん、紐づいていない既存のdアカウントからは変更をかけても意味がない。
そういった場合、すべての手続きを【電話】ですることになるのだ。
ハガキや書面があれば番号はわかるが、その番号も書面によってまちまちである。
WEB上にはよくある質問のチャートやオンライン来店、オンライン手続きなどの案内があるが、肝心の電話番号にはなかなか辿り着けない。
チャットやオンラインで済まない問題だから番号を探してるのに、番号じゃないところを案内するんじゃないよ!不親切だな!
ちなみに、チャットでこういう内容を問い合わせてみると、
契約情報の確認が必要なので電話で問い合わせてくださいと言われる。
まあ当然だよね、と思いつつ、たらい回しされて不快な気分になる。
色々探した結果、どうやら総合インフォメーションセンターというのがあるらしいのでかけてみることにした。
そして電話をかけると音声ガイダンスが流れ、順番待ちをさせられる。
ここもひどいのだ。
順番待ちを強いられるのはコールセンターあるあるなので仕方ないのだが、その間に流れるメッセージが、最初は
「大変混み合っております〜このまましばらくお待ち下さい」
だったのに、5分くらいすると
「大変混み合っております〜このままお待ちいただくか、かけ直してください」
に変わる。
もうこの時点で嫌な予感がする。
かけ始めて15分くらいした頃。
突然、アナウンスの声が変わった。
「大変込み合っております。お時間をあけてかけ直してください」
は?
どういうことよ。
電話が切れてしまうということは、並んでいた列の一番うしろから並び直すようなものだ。
このような状況で、docomoのコールセンターは誰の電話を取っているんだ?
しかも、この状態でも混雑度は「大変混雑」ではないらしい。意味がわからない。
docomoの回線契約者を優先的に回したりしてるのだろうか?
そんなことできる?と一瞬思ったけど、天下のNTTならありえるか………(笑)
結局、混雑していない時間帯に連絡できる機会を待って問い合わせをして住所変更したので、数ヶ月は郵便の転送でなんとか凌いだ。
引っ越しは2回あったので、この面倒なやり取りを2回、
その他にも、3件くらい問い合わせたいことが発生したので、合計5回くらいは時間をかけて問い合わせした。
そんな私も、最初からいつかこの端末を手放すつもりで購入していたので、
これは、48回分割で契約し、23回支払ったタイミングで端末を返却すると、残価の支払いを免除してもらえるという契約方法で、
購入から1年、2年で新しい機種に変えてもらえるよう、キャリアに顧客を縛り付けるようなプランなのだ。
とはいえ、実際は返却のみ行うことができる。
先日私は、回線も端末もauの系列でまとめて契約し直したため、めでたくdocomoの白ロムを返却することにした。
プログラム利用申込をする際は、オンライン申込か、店舗で直接返却するかどちらかの手順を踏む必要がある。
ここまで読んだ人ならわかると思うが、紐づいているdアカウントが利用開始できていない白ロム端末は、オンライン申込で返却することはできない。
長い順番待ちを乗り越え、電話でも聞いてみたが、電話で代理で受け付けてくれたりもせず、
通常、オンラインから申し込むと郵送のキットが届いて、それを申込の翌月末までに返送し、査定が完了するとプログラムが利用完了するらしいのだが
店舗を利用すると、郵送は利用できないので、申し込んでからゆっくりデータ移行して、それから返そう……とかはできない。
店舗で郵送の申し込みもできるらしいのだが、それは結局オンライン申込と同じ手順を踏むということで、dアカウントが使えない限り申込できない、とコールセンター担当者に言われた。
泣く泣く私は店舗の予約をして、先日返却手続きをしてきたのだが、
店員さんにdアカウントが使えない旨を伝えると、「電話番号入力スキップして利用開始できますよ!」と言われてしまった。
これは結局白ロム購入の場合スキップできないことが後々わかるのだが、そもそもdocomoの従業員が白ロムは使えないdアカウントを付与されていることを知らなすぎる。
これらの内容についても、店員さんが従業員専用の問い合わせ窓口のようなところに確認を取って知ったようだった。
返却の手続きは無事終了し、残価の支払いがなくなると、このウンザリするdアカウントは正真正銘不要なアカウントになるので、その際店舗で削除してもらえないかも確認してもらった。
すると、「利用開始されてないので、その状態からは削除ができず、削除のためには利用開始しなければならない」事が判明。
もうウンザリと書くのも嫌になってきた。
幸いその従業員用の窓口の方から、店舗のデモ機の番号を借りて利用開始登録を済ませ、その場でアカウントの削除をさせてもらえた。
これまた変な話なのだが、残価の支払いがあってもアカウントは消せるらしい。
この紐づけされたdアカウントは、残価や支払い状況の確認のために使われるだけのものらしく、残価の有無に関係なくあってもなくてもいいらしいのだ。
再三書いているが、白ロム端末に紐づけられたdアカウントは、通常であれば利用開始できず、もちろんMy docomoにはログインできないし、もちろん残価の確認はオンラインでできない。
つまり、本当に何の意味もなくdアカウントを割り振られて、オンラインのあらゆる手続きを制限され、あらゆる情報へのアクセスを妨害されていただけだった。
この時にはもう、疲れ果てて言葉が出なかった。
でも、これで支払いが終われば、docomoとのすべての面倒なしがらみから開放されると思うと、ようやくスッキリした。
白ロム端末を購入しただけで、2年間こんなくだらないことに悩まされるとは思わなかった。
以上私がdocomoの白ロム端末を購入して痛い目にあった、という愚痴でした。
あまりにも吐き出したくてなぐり書きしてしまったから、読みづらくてごめん。
ホームページには良いところばかり記載されていて、こういう不便な部分は隠されていてわからないようになっている気がする。
これはあくまで個人の意見なので、docomoが好きでずっと使っている方もいるとは思うし
そもそも白ロムで購入しなければこんな不便はないのだろうとも思うのだが、
docomoで端末だけ購入したいと思っている人は、こんなこともあるんだと知った上で、契約前に一旦考えてみてほしい。
今は、auの端末を白ロムで購入し、UQモバイルの回線を使っている。
店舗での購入時にすべて既存のau IDに紐づけてくれているので、回線契約と同時に端末の残価も確認できている。
今のところ全く不便を感じていないのだが、docomo以外でこういった手続きの煩雑さや不便を感じているところがあったら教えてほしい。
逆に、docomo使っててよかったよ!ってひともどんなところがあるのか教えてほしい。まあ私はもう契約しないけど。
ちなみに、docomoのコールセンターで担当者にキレられたとか、日本語が通じず何度も同じ説明をさせられたとか、契約内容の確認で問い合わせてるのに契約内容を確認せず返答してきたりとか、白ロムと言っているのに回線契約の暗証番号を聞かれたりとか色々思うことはあるんだけど、伝えたかった本題から話が逸れてしまうので割愛した。
エロ本にはBSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルがある。
NTR(寝取られ)は現在付き合っている彼女をほかの男に奪われることに対してBSSは一方的に片思いしていた相手が後から出てきた男と付き合って「僕が先に好きだったのに!早く告白していれば僕が付き合えたかもしれないのに!」といった要素を含むものである。これが実際に自分の身に降りかかってかなり精神的にキているのでここに書く。
共通の友達もいないし相談できる相手もいないのでここで吐露させてくれ
大学の友人で卒業以来3年以上片思いをしていた相手に久しぶりに会ったら相手には彼氏がいた上に同棲も始めていた。
お互いオタクだったのとコミュニケーション能力もそれなりにあったのですぐに仲良くなってサークルの間はだらだら話してコミケがあれば一緒に行くような仲だった。
自分のパーソナルスペースが狭い自覚はあって彼女も同じように狭いのかたいして気にしていないのか異性なのに肩を寄せ合う、膝枕をする、肩を組んで同じスマホを見るみたいな、まぁ傍からみたらおかしい距離感だったと思う。
それが大学4年生になると二人でデートにも出かけることもあったし、出かけるときは手を繋ぐレベルまでになっていたので、当時彼女にその気があったのかもしれないと当時の自分も感じてはいたが卒業や就職のことで手一杯だったので「まぁこのままの関係でいいか」となんらアクションは起こさなかった。
結果特になにもなく卒業を迎えて俺は都内で就職、彼女は就職に失敗したのか地元に戻って実家で暮らしていたらしい。
卒業して最初の1年くらいはぽつぽつとメッセージのやりとりがあって、彼女はイラストを描けたので個人で依頼を受けたりアルバイトをして暮らしているということを聞いていた。
そのころから彼女はVtuberになる目標ができたようでセルフ受肉するためにキャラのデザインやらLive2dやらの進捗をたまに用事があって連絡したときに知らせてくれた。俺もLive2dのモデルを何回か作ったことがあるのでツールの使い方でわからないところがあれば相談に乗っていた。
卒業から1年半くらいが経った頃にモデルが完成してVtuber活動が始まった。
1年半の月日と俺自身がソロプレイのゲームしかやらない人間なので共通の話題もなくなりこのころには特に用事もないので連絡を取ることはなくなっていた。
自分はVtuberの配信を見ることも趣味の一つだったのでもちろん彼女の配信もちょくちょく見ていた。
実際彼女以外にもリアルの知り合いが何人かVtuberを始めていて知り合いの近況を知ることもまた楽しいので彼女以外の配信も見ていたしあくまで彼女もそのうちの一人という認識だった。
ただこの頃からかそのちょっと前からか、正確にはいつからかはわからない。
基本的に自分はあまり人と遊ぶ趣味を持っていない。アニメを見るのが好きで映画を見るのが好きでゲームもFPSよりはシミュレーションゲームやパズル系のゲームの方が好きだった。アニメも映画もとにかくいっぱい摂取したいので人と予定を合わせて見るなんて選択肢は眼中になかった。ゲームも大人数のなかでチャットコミュニケーションをとるのが億劫でMMOはやらなかったし命が軽いAPEXやvalorantもやらずもっぱらソロプレイ専用のゲームをするぐらいだ。
友達、というか知り合いを作るのは得意だったので大学にいたころはたくさん知り合いがいた。
大学のどこかに行けば誰かしら友達か知り合いがいる程度には大学で孤独を感じることなんて一度もなかった。とはいえ大半が知り合い程度なのでLINEを交換しても一度もメッセージを送らないなんてのはざらにあった。頻繁に連絡を取っていたのはサークルの友達か同じゼミのメンバーくらい。その友達とも別に趣味が合って一緒に遊んでいたわけでもなくだらだら飯を食ったりたまに大学終わりにアキバに出かけたりとかその程度。結局は同じ場所にいたから一緒にいただけの関係しか築けていなかった。
だから卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。かつては覚えるのも大変なくらいいた話し相手も、頑張れば両手の指を使って数える必要があるよね、ぐらいに減った。
彼女はそんな中で残った数少ない一人だった。唯一残った女友達だった。
今までの人生で数少ないデートにも行ったことのある彼女。Twtterで楽しそうなところや美味しそうなところ、一人で行くにはキツいところを見かけるたびに気が付けば彼女と行く想像をしていた。
わかってる。これは女っ気のない自分がそういったところに行く妄想をしたときに唯一残った彼女を当てはめているだけだってことは。だからこれは恋じゃない。実際同じオタクではあるものの彼女とは趣味が合わないので付き合っても大して楽しい関係にはならないだろうという予想は(付き合ってもいないのに)した。
だから彼女の配信を見てはいたが連絡を取るようなことはしなかった。したとしても遠方にいる彼女に話すようなことはなかったし付き合ってもいないのに会いに行くのも気持ち悪いだろうと会うこともなかった。
配信をしている彼女は楽しそうだった。もともと同人女だった彼女はそこ経由でインターネット上に友達がたくさんいたようでVtuberを始めてからも同郷のVtuber友達ができたりと活発に活動していた。
最初はお絵描き配信やフリーゲーム実況をしていたが、デビューから3ヶ月程度経った頃その新しくできたVtuber友達の影響か某MMOと某FPSを始めるようになった。
特にMMOにはドはまりしたようで配信はMMOの実況と攻略が大半になりVtuberを含めた固定メンツでの攻略配信は実に楽しそうにしていた。
自分はMMO系に興味がないのでゲームの内容自体には全く興味がなかったが楽しそうにプレイをする人間を見て楽しんでいた。
彼女はMMOのリアイベにも行ったりして、自分も好きなゲームのリアイベに行っていたので「楽しいよね~~」と首肯するなど連絡は取らないながらも一方的に彼女の活動を眺める生活が続いた。
今までおしゃれなんぞには全く興味はなく、興味がないので人生の優先順位におしゃれが上がることはなかったが、社会生活を送るうえで普通の恰好、いわば「まともな人間」「電車で隣に若い女性が座って許された気がした」ような恰好をすることの重要性はひしひしと感じていたので余剰のお金を使って身だしなみを整えるようにした。 眼鏡をはずしてレーシックの手術を受けた(人生で一番QOLが上がる買い物だった)。 髪を伸ばしてパーマをかけた(一番芋臭さから脱却するのに有効だった)。 ソシャゲやデザインの知識から服を選んで周囲から「最近おしゃれになったね」と複数人に言われる程度にはなった。
時を同じくして大学時代の友人・先輩たちから久しぶりに遊ぼうとの誘いを受けることとが多くなった。 自分は就職したときがコロナ第一世代だったので卒業してしばらくは人と会って遊べるような雰囲気ではなかったため久しぶりに友達に会うのがすごい楽しみになった。
そして俺がおしゃれを始める少し前あたりから彼女が東京に戻ってきていることを配信で知った。
とはいえ3年近くも会っていない相手にいきなり「配信で見たけど東京に戻ってきたんだって?会おうぜ!」なんて言えるはずもなくただただ一方的に配信を眺める、それだけだった。
そんな折にかかってきた旧友からの遊びの誘いである。しかも複数の人から立て続けに。
「俺は見捨てられていなかったんだなぁ……」などとすこし感動もしたがそれと同時に「今なら彼女と会ういい口実になるのでは?」という気が湧き上がった。
言うは易し行うは難し、3年も会っていなかった相手にそんな気軽に連絡できるだろうか。否である。
結局彼女に連絡はできずにほかの旧友に会うことにした。
おしゃれをする前の自分を知っている友達に会うのは少しだけ勇気が必要だった。
初めておしゃれに目覚めた中学生がオカンに「あ~ら、おしゃれなんてして。ませちゃってぇ~~」と言われるみたいな反応をされたら心が耐えられない。
実際その心配は杞憂に終わった。みんなオーバーリアクションを取るわけでもなく「ええやん」みたいな反応をしてくれたので俺は傷つくことなく少しの自信を持ち帰ることができた。
それから自分でほかの旧友を誘って会いに行き、皆一様に茶化すことなく接してくれたので自分の今の恰好は何ら一般人としておかしくない普通の恰好をできていると改めて確認できた。
少しの自尊心を持ちえたこの機を逃すまじと彼女に連絡を取った。
「今度これ食べに行かない?」
彼女は二つ返事で承諾をくれた。
よーしよし! 二人の関係は昔となんら変わってない! 久しぶりになんなんだと悪印象を持たれているようなことはなかった!
OKをもらえた喜びと久しぶりに会える喜びで自分の恋心を自覚した。
まさか、いやそうだよな。自分の気持ちはつまりそういうことなんだよな。
まぁまずは会ってみよう。 実際に会ってこの気持ちを確認しよう。 また昔みたいに出かけてこの気持ちを確信に変えよう。
当日はだいぶ浮かれていた。
会う前に店で眉毛を整えてもらい、柄にもなくリンツのチョコを買い、1時間以上早く現地について店の場所とあわよくばの二件目の場所を下見した。
余った時間はスタバで茶をしばきながら何を話そうかと考えていた。
3年4年ぶりだしな、彼女の近況は配信で知ってるけど俺の近況は知らないしレーシックの話でもしようかな。そういえば最近引っ越して猫を飼ったって話をしていたな。猫飼いは自分の猫の話をしているときが一番楽しそうだしな。今何の仕事をしているのかな。いろいろ聞きたいこと話したいことがたくさんだ。
時間になって待ち合わせ場所に行くときはさながら初めて銀座のシャネルに行った時のように鼓動が早くなった。
……彼女だよな? マスクをしてるからわからん。 人間1年も会わなければ顔を忘れてしまうので自信はなかったが背格好は彼女そのものだったので声をかけた。
彼女だった。なにも変わっていなかった。
変わらんなぁ…… と思っていると。
「な~に、こじゃれてんじゃん 笑」
こじゃれてるは誉め言葉なのか……?
プラスの意味で受け取ってもいいのだろうか。 オカンなのだろうか。
まぁ細かいことを気にしても仕方ない。こじゃれた格好を会話の切っ掛けにして店に移動する。
昔と同じように話すが昔とは違ってパーソナルスペースは人並みに取るようになったようだ。まぁ数年ぶりだしな。
ことさら猫について話す彼女は楽しそうだった。いわく人生で最高にQOLを上げる存在だと。
「へぇ、じゃあ実家に帰省するときはペットホテルとかに預けてるんだ?」
「彼氏いるんだ…… どれくらい付き合ってるの」
震え声にならず平静を装えていた自分に助演男優賞をあげたい。さながら名バイプレイヤーとして各TVドラマの表番組裏番組に出演するような名俳優だったろう。
曰く2年ほど付き合っているらしい。MMOの固定メンツが切っ掛けだったと。
MMOを始めたのがその半年くらい前だから東京に来てすぐ付き合ったことになる。
なるほどなぁ……
俺がうだうだ連絡を取らずにいた間、彼女は共通の趣味で出会った相手とよろしくやっていたのである。
会う理由がなかったとはいえ知り合ってから数年あってそういう関係にならなかった自分と知り合って半年でそういう関係になった彼。その事実に心が揺らいだ。
理由なんかともかく東京に戻って来たと知ってからすぐ連絡を取っていたとしても俺が付け入るスキはなかったのだ。
頑張って平静を装いながら話を聞くと彼女が今住んでいる場所の家賃相場と彼女の収入が釣り合わないことに気が付いた。つい最近まで自分もその近くに住んでいたので「案外近くに住んでたんだね」とかなんとかいいつつ家賃のことを聞いてみると、
どーせーぇええええ????
ここ最近よく目にした言葉。 アラサーになった周囲からよく耳にする言葉。 それをまさか今ここで聞くとは思わなかった。
しかし考えてみれば自分もアラサー彼女もアラサー、将来のことを思えばなんらおかしくはない。
今さっき彼氏がいることを知ったのにそれに加えて同棲していることを知った自分は完全にキャパオーバー、見るからに動揺していたことだろう。助演男優賞剝奪である。
そこからは彼女の仕事の愚痴を聞いていたが正直気が気ではなかった。
猫の画像をTwitterに上げたときも、普段の配信のそばにも彼氏がいたのである。
きっと恋バナ配信の時も占いをしてきたと話した時も彼氏のことを思いながらしていたのだろう。
下手な下ネタを言うと不機嫌になった彼女は彼氏とは笑顔で話すのだろうな。
それらを思うと卒業してからの3年間が、大学時代からの7年間が崩れていく音がした。
彼氏の話は多くは聞けなかったがそれでもその端々からいい男なのだろうと思わせてくれる。
中学生の時告白して振られたことはあったがここまでの衝撃はなかった。
今までの人生、受験も就職もなんだかんだ最後には丸く収まったのでこのような衝撃は、可能性の途絶が目に見えるような経験をしてこなかった。
ああも喉が渇いてたまらず酒で潤したのは初めてのことだった。
昔のように手を繋がなかったのはパーソナルスペースうんぬんではない。彼氏がいるからほかの男と手を繋がないだけ。当然のことだ。
分かれて、電車に乗って家に帰って、寝ようとして眠れなくて、気絶するように寝て起きてしばらく経った今でも咀嚼しきれていない。
会う前に買ったリンツのチョコを店に忘れたことに気が付いた。今度取りに行ってくる。
わかってる。
昔から距離が近かったのは男としてではなく弟として思われてたことを。
わかってる。
もし付き合っていたとしても趣味は合わないし甲斐性もない自分では彼女を楽しませることはできなかっただろうと。
わかってる。
ここで「もし」なんて仮定と想像の話をしても負け惜しみにしかならないことを。
それでもこの思いを酸っぱい葡萄にしたくない。
あくまで行動に移さなかった愚かな自分のせいであることを噛みしめたい。
異性として好きだった。すらっとした見た目もタイプだった。大声で笑い決してヒステリックにならない自分をしっかり持った人だった。自己実現のために努力できるところも好きだった。数少ない友人の中でさらに少ない尊敬できると明言できる人間だった。
このことは彼女には話すのかな。いつか心に整理がついて、俺にもほかに大事な相手ができたら話せるのかもしれない。
それまでは1年に1回くらいあって近況を報告しあう友達でいたい。
いつかこの失恋も「そんなこともあったね」と笑い飛ばして酒の肴にできるようになったらうれしい。
俺もVtuberを始めたりして
現役でスタッフやってる。
やめたければやめればいいってみんな言うけど、どうやってやめればいいのかわからない。
増田ほど大変な目には遭ってないけど、それでも観劇の楽しみとかなくなったし、自分が好きだったジェンヌが早く退団しないか考えてる自分がいる。
でもわたしがやめても劇団がFCに押し付けてくる仕事が消えてなくなるわけじゃないし
他のスタッフもお手伝いしてくれてる人も残して自分だけ逃げていいの?って
でも新しいスタッフ増やさなきゃ新しくお手伝い声かけなきゃって相談してんだよな。わたしだって現状に加担してるんだわ ねほぱほのブラック企業の面接官を笑えねえわ、まだ見てないけど
今回の増田のおかげでFCの闇が世に突きつけられて、「俳優の上下関係がスタッフにまで持ち込まれてるのおかしい」とか色々みんなが言ってくれて、ああおかしかったんだ、って思えた
増田ありがとう、不本意ながら後輩になっちまったけどわたしも生き抜くよ
しょーじきどうせ劇団はこういう声も無視して現状維持し続けようとするんだろうなって思うけど、
でも色んな人がやべえやべえって言ってくれてよかった
あわよくばこのクソシステムも崩壊してほしいけどな マスコミさん、頑張ってー
正確には膣が気持ちよくない。
俺は現在36歳なんだが、24歳まで童貞で彼女いない歴イコール年齢だった。
当時脱童貞は半分諦めていた俺はオナニーの道を究めていた。ローション、オナホ、電マ等々器具も積極的に活用し、寸止め脚ピン方式で1日5回も6回もオナニーしていた。エリートオナニストだ。
エリートオナニストの俺だが、結局は性行為に憧れを持っていた。
オカズは二次元でも三次元でも3DCGでも男の娘でもケモノでもイケるが、おねショタや痴女ものみたいな女性上位が比較的好きだ。んでそういう漫画だと、ピュア童貞の男の子がエッチな女性に襲われて、バキバキに勃起したチンポを挿入された瞬間にあまりの快感に射精してしまうシーンがしょっちゅうある。親の顔より見たシーンだ。
いつかこういうセックスをしてみたいものだと、俺は日々憧れを抱きながらチンポをシコっていた。
そしてそんな俺にも遂に恋人ができ、初めてのセックスをするに至った。俺にも漫画で読んだような絶頂感が味わえるのだと感無量だった。
よく漫画とかで脱童貞の事後に「こんなもんか・・・」って表現されることあるけど、俺は「なにこれ・・・」だった。
こんなはずはない。俺は狼狽した。だって女性器はオナニーじゃ得られないほどの快感があるはずだろう?
結局、初めての恋人とは2年ほど付き合って別れた。それから俺は別の相手と付き合ったり、ソープに行ったり、行きずりの相手とワンナイトすることもあった。現在まで20人くらいとセックスをした。しかし、それらの相手とのセックスで、オナニー以上の快感を得られることは一度も無かった。
なんというか、単純に刺激が弱いのだ。締めつけも、擦られる感じも、射精に至るにはかなり物足りない。
俺のチンポが小さいのでは? とも疑ったが、歯に絹着せぬ風俗嬢によれば長さは普通で太さはだいぶ太いそうだ。確かに普通のコンドームはキツいし、小さなオナホだと入らないことがある。
だが、膣の締めつけは俺にとって弱いのだ。
快感の度合いで言えば、
研究成果を活かしたオナニー>フェラチオ>セックス(女性器への挿入)>初心者のオナニー
という感じだ。
(オナニーよりセックスのほうが快感だと言う人は、ただ手でシコるだけでオナニーの質が低いからだと思う。)
俺がセックスをするときは、5日くらいオナニーを我慢してバキバキに勃起した状態で、必死に腰を振って僅かな快感を蓄積し、ようやっと射精に至るという感じだ。射精量もオナニーの1/3くらいだ。ひたすら疲れる割にチンポから得られる快感は僅かで、それを異性と抱き合う安心感や、初めて抱くことの征服感で誤魔化しているだけだ。
オナニー回数を減らし、オナニーをするにしても大して気持ちよくない質の低いものをあえて行うようにすれば、セックスでの快感もマシになるのかもしれない。
でもそれは、既に高級トンカツ屋の味を知っているのに、かつやのトンカツを美味しく感じるために日頃は30円のビッグカツで我慢する、みたいな話だ。悲しいし、虚しい。
初めて反応がたくさん集まった時、本当にうれしかった。
これで飯を食おうと決めた。
まだブックマーク1つ2つで人気記事に入った時代。まだYouTubeで飯を食える人がいるなんて世間のほとんどの人間が思ってなかった時代。
いつかこれで飯が食えると信じて。
親の目も、世間の目も、友人の目も振りきって。
人気記事を量産してた時、自分のエントリがTwitterやまとめサイトで話題になったことも多かった。
でも、増田は俺に何も得させてくれなかった。
俺は明日からカスミというスーパーでアルバイトを始める。通勤は自転車。田舎なので家にも空いてる車はあるが免許なんて持ってないからね。
大学時代「増田で飯を食う」と決めアルバイトしていたローソンを辞めて以来の労働だ。
それではさようなら。