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2024-04-27

独りで食べるご飯うまい

誰かと一緒に、特に家族恋人や親しい友人など一緒に食べるとおいしいというが、そんなことはない。

王将にんにく激増し餃子サイゼリヤ目玉焼きハンバーグKFCオリジナルチキンリブ)、サーティワンロッキーロードマクドナルド三角チョコパイ、好きのものをあげればきりがない。

お手頃な価格でおいしいものにあふれている。それが現代。贅沢な時代である

どれも独りでゆっくりと味わって食べたい。心からそう思う。

ありがたいことに愛する妻と子どもたちがいる。

家族ご飯を食べると、子どもたちの世話をしてしまう。自分がチョイスしたものでも誰かが欲しがればシェアしてしまう。自分食事二の次になる。

ありがたいことに親しい友人がいる。友人が話をしていれば聞いてしまう。私も何か話をしたくなってしまう。そこで食事話題もあるが、それも含めてやはり食事全集中することは到底できない。

このことは誰にも言えない。だから増田に書く。

家族にも、親しい友人にも、知人にも一緒に食事をする可能性がある人には誰にも言えない

それが極めてないような人にも、わざわざそのことを言うようなシチュエーションはこれまでなかった。

そう、このことを話すことができる最も適切なシチュエーションは誰かとの食事なのだしかし、その内容は最も適切ではない。

私は、酒もたばこギャンブルも、ポルノゲームショート動画も、例え合法であってもおよそ依存性のあると言われるものに強い警戒心をもっている。過度にドーパミン放出するような物質摂取行為には、過度な警戒心がある。そのせいか、どれも楽しめない。

しかも、大概、得た快楽以上の苦痛や深い落ち込みが後からやってくる。全く割に合わないのだ。

でも、食事は生きるために必要行為なので避けることができない。食事場合、過度に量と内容を間違わなければ、食べた後は元気になるだけである

から純粋に楽しめる(最近は排尿、排便も密かな楽しみになってきている)。

食事依存性に関してはジャンクフード砂糖や脂質、カフェインに対するツッコミもあるだろう。油断はできないが、他の依存性の物質行為比較するとまだ何とか扱える範囲だと思う。

結局、こんなことは、増田しか書けない。

ご飯は、独りで食べるより、家族恋人、親しい友人など一緒に食べるとおいしいというが、そんなことはない。

そんなことを、マクドナルドで、アイスコーヒーとメープルバターホットケーキパイを食べながら妄想していた。

2024-04-21

anond:20240420105549

びっくりするくらい意味が解らない。

どこで騒音たばこ比較対象として出てくるのかわからん

寝てるときにうるさければ睡眠不足になるし、たばこは明確な健康被害があるが、

男が化粧をしないことで他人にどんな害があるんだ?

2024-04-18

たばこ・酒の次は激辛規制

イギリス公衆衛生

今回のたばこ法案もすごいが、政府主導減塩施策成功してるし砂糖税はとっくに導入済み。

アルコールに対する規制を今後さらに強めていくのか、カフェインに対しての規制はどうするのかなど、イギリスから目が離せない。

2024-03-29

anond:20240329091259

昭和文化って女子社員の乳揉んでもセーフだったり会社の自席どころか電車たばこ吸えたりとかもう戦前くらいのイメージなんだよな

なお飲酒運転平成まで続いていた文化

車のドリンクホルダーに缶ビール刺して運転していても許されていた

2024-03-15

anond:20240315102024

昔のおおらかで新幹線たばこ吸ってるような時代と、今の子供がすこし大声だしたくらいで周りからまれ現代

本当に同じだと思う?

別にだってまれはいただろ。知らんおっさんに怒鳴られるとか普通だったわけだし。

親側が勝手神経症レベルで気にするようになっただけでは。

anond:20240315101907

本気で言ってる?

昔のおおらかで新幹線たばこ吸ってるような時代と、今の子供がすこし大声だしたくらいで周りからまれ現代

本当に同じだと思う?

2024-03-05

たばこに親殺されたんかってぐらい叩いてるな

法を犯した犯罪者は称賛するのに

2024-02-22

anond:20240222164815

でぶの言い訳癖が異常、わかる

たばこやめられない奴とかと同じで依存症なんだなって感じる

2024-02-18

anond:20240218111545

コンビニを例にしたら、よく見るのは男性ならたばこ示す時に「123番!」とか「袋!」とか言う人

女性なら相手の方を一切見もせずにスマホずっと見てるとか、現金投げるように渡す人

って感じかなあ

 

2024-02-13

妻が俺の誕生日の店を考えない

いつものことなんだけど、どこ行きたい?しか言わない。

無理やり候補を聞いても回転ずしとか、たばこ臭い近所の居酒屋かぐらい。

子どもマック行こうとか言ってる。

しょうがいかカフェっぽいチェーン店に連れてく。

俺が運転するからって自分だけワイン飲んでる。

妻の誕生日にはフランス料理ぐらい予約してんだけどな。

2024-02-12

anond:20240212193207

たばこしない

よく寝る

暴食しない

ほどほどに筋トレする

これだけで今後のQOLは爆上がりするぞ

2024-01-31

anond:20240131012836

人に違法行為そそのかして、乗ってこなかったらチキン呼ばわりって、

無理矢理たばこ吸わせるチンピラといっしょじゃんw

昭和みたいな考え方やめてもらえますか?おじいちゃん?w

2024-01-14

チバユウスケFRAGILE

チバユウスケがこの世から去ったときいて、いまだに信じられない気持ちでいる。

違うかな、信じられないのではなくて、「そんなバカな」という否定なのかな。

チバの歌声や彼が率いるバンドサウンドはいだって、どんなときだってわたしそばにあったから。


ぜーんぜん意味がわからなくて、お知らせがあったあの瞬間からずーっと目の前がぐらぐらしている。

言葉としての情報理解できるんだけど、心はまったくもってついてこない。

空をみても海をみても「チバ、なにしてるかなあ」と、これまでと同じように考えていた。

不思議なことに涙はぜんぜんでなかった。そりゃそうだよね、ぜんぶの感情シャットダウンしてるんだから


年が明けたらいっぺんにいろんなメディアが「追悼」って言いだしたり、ふだんは使われてなかった番組音源露出したりしてた。

(実際、各番組を目の当たりにはしてなくて告知やSNSで見た話だから、違っていたらごめんね)

でも、そんなのもぜんぶどこか空虚な気がしていて、ひとつも目や耳に入れられなかった。

※『音楽と人』だけは紙媒体なのに、あのタイミングであのページ数の特集をつっこんだことに敬意を表して取り置きしてるけど、まだ引き取りにはいけない。


チバがいない(ほんとに?)この世に自分がいるなんてまったく意味がわからなくて、自分気持ちにさえ知らないふりをし続けてきたんだけど、

今日読んだ漫画フラジャイル24巻で急に違う視点を得て、やっと泣いた。

急に漫画とかどうしたよって感じなんだけど、ほんとうなんだよね。

(これから読む人がいるかもしれないのであらすじとかは省くけど癌と治療に関するお話だよ)

この数年間、チバはたぶん身の回りの人々だけじゃなくて、世界中の人たちを心底どうにかしたいっていう思いがあったように感じてて、

わたしは甘んじてありがく受容してきたんだけど。

なんていうか、受け取るだけの自分たちだったと思ってるんだけど。


チバが治療してる間、つらくなかったわけないんだよね。

もっというと、告知そのものもそりゃあしんどかっただろうと思う。

でも、わたしも含めてずーっとチバとチバの音楽を愛したり関わってきた人たちの存在が、治療を受けるチバにとっては

プラス作用してたのかもしれないって思えた。

誰かが「チバさんはお酒たばこもやめて、またみんなに会おうとしていた」って話していたことの意味がやっとわかった。


これから先、チバがこの世にいないってことを実感する日々が待ってるのかもしれないね

でも、チバが生きたいと願った理由ひとつ自分たちの存在があったとしたら、乗り越えるしかないよね。

わたしたちが生きているからこそ、チバは生きたいと思ってくれたのかもしれないのなら、チバのつくった歌とチバの声をたくさん聴いてこの先も生きるよ。

いつか自分の命が尽きるその日までに、心の底からThanks!」って言いたいから。



2024-01-07

陰キャおじさんとばかり付き合って

若い頃、陰キャおじさん(30~40代)とばかり付き合ってきた。※30~40代は当時の私にはおじさんだった。

なぜなら同年代男の子と付き合うと別れた時にダメージ食らうから。おじさんとゲーム感覚恋愛したほうが楽しくない?と当時思ってた。

私の元カレに限った話なので、これを読んでいる方は自分に重ねる必要はないよ!

エセ関西弁おじ

私と付き合ってすぐに オンライン友達に「俺、19才の彼女ができたんやでぇ、27才なのに19歳の彼女かわいいでぇ」と自慢していた。

オンライン1020代とつるんでいるようだった。

ニコニコ動画の生配信を見るのが好き。「エロい目で見てるわけじゃないんや、この子かめっちゃ面白いんやで」と言っていたが、15~19才の配信しか見てなかった。

このおじは、パソコンを買い替える時に私にお古のパソコンをくれたんだけど

「俺のPCの中身気になるでしょ?特にやましいものはないから、そのままあげるで。」と、データ消さずにくれた。

写真とかあるから見ていいでぇ。全部見たら、俺が今まで彼女いなかったってわかると思うでぇ」と言ってた。

専ブラ履歴見たら、JK配信者の2chスレで、パンツ白いとか太ももがいいとか書き込みしてた。

※私が「◯◯くんって、彼女ほんとにいないの??話しが面白いよね、モテそうだよね。私のこと、遊びでしょ?」って度々言ってた前提があっての上記のおじの発言です

このエセ関西弁おじは「なんで俺に若い女が近づいてくるんや!?」と警戒しており、5回くらいセックスした後に

コンビニ駐車場で「これ、俺のカード暗証番号は4545。俺の代わりに三万円おろしといてや」とカードを手渡され、三万円おろして戻ってきたら

ドヤ顔で「これでわかったやろ?金ないんやで俺は」「ほんとは金目当てやろ?がっかりたか?」ってヘラヘラ言ってた。

キョトンとしながら「????残高70万円だったけど・・・もっとおろせばよかった?」と言ったら「・・・・・・・え、(リアクションが)それだけ?」って言ってた。

私がコンドームつけるように言ったら「ゴムつけるのはええで。でもなんでそんなに妊娠を警戒するんや? もしかして堕ろしたことがあるん?」と言ってきた。

その時に 「いや、ゴムつけるのが普通でしょ。むしろそっちが警戒してるよね・・・?」と言ったら謎にしどろもどろしてたので、話を聞いていくと、

この関西弁おじは過去人妻不倫していて、その人妻妊娠しちゃって、内密おろしたことがあるそうだった。

「もし私が今妊娠したらどうすんの?」って言ったら

「いや・・・なんか・・・妊娠するつもりがない気持ちセックスしてたら・・・妊娠しないって思ってた・・・」ってしどろもどろしてた。

このおじはミニペニだったので、確かに射程は短い感じではある。そういえば、同じようにゴムつけなかったミニミニペニおじが過去にもいたな・・・。ミニペニおじってそういう思考になるもんなのか・・・?

このエセ関西弁おじ、高卒入社した会社に勤め続けていて、はじめ地方店舗勤務だったけど、昇進し本部に配属になったそう。でも2年で降格させられて地方勤務に戻されていた。

その降格辞令メールを読んだエセ関西弁おじは「降格になったよぉおおおおおうわぁぁぁぁぁあああああああん」って私の膝枕でガチ泣きしていた。

私は内心(架空出張でっちあげてサボって観光とかしてたじゃん・・・一生懸命やってなくても、泣くものなのか)

(しかもその観光地の動画ニコ動にアップしてたじゃん・・・毎回それやってたじゃん・・・)と思っていた。

他のおじと並行して付き合ってるのに勘づいたようで自然消滅した

犬を捨てたおじ

試し行為がひどかった。初セックスする前から あんた痩せたら?とか、頭悪いね、等の暴言を吐いてきた。

本人は悪気がないらしく、「いつもデートすると途中で相手が泣き始める。俺はなんか障害があるんだと思う・・・(しょんぼり)」と言っていたけど、

「俺は努力しても人に嫌われるんだ・・・(しょんぼり)」といつも自分被害者ぶってる感じだった。

私に対しても「俺たちは付き合わないよ。あんだって結構遊んでるんでしょ?体の関係だけっていうのが興奮するから。付き合ったりはしないよ」って言ってきていた。

このおじの生い立ちをまとめると、

母子家庭貧乏育ち→国立地方大学に進学→製薬会社就職し、営業先の人妻女医を好きになり不倫していた

会社を辞めて(なんで辞めたかは教えてもらえなかった)20代飲食店オーナーとして未経験独立→数年で店をたたむ→今の職場で働いていた。

この犬捨ておじはお金に対しての不安が強くて、”お金がかからない遊び” ”安い居酒屋”への固執がすごかった。たばこ辞めればいくらか浮くんじゃないの・・・?

狭いアパートで二人きりなのに、王様ゲームしよう!って言い出したり、お互いにお弁当作って交換しよう! なぞなぞを出し合おう!とか提案されたこともあった。

被害者意識が強く、「負けた人はポッキーをペロペロ舐めるってルールにしよう」って言われたので「フェラするみたいに舐めるの?」って言ったら

「・・・・・・・・・・俺のチンコがそんなに細いって言いたいの・・・・・・・・?」と愕然としていた。信じられない、といった顔をしていた。

だって、それで咄嗟フェライメージするなんて、俺のチンコポッキーみたいに細いって無意識に思ってたからでしょ・・・・・・」と。

私は否定したが、「いいよ・・・フォローされても悲しくなるだけだから馬鹿にしてるように聞こえるからこういう時にフォローとかしないほうがいいよ」と言っていた。

「お前以外のチンコたくさん見てるけど・・・別に細くないよ!」と言いたかったけど我慢した。

彼は私の脳内イメージにあるチンコ自分チンコしかないと考えているのだ。わたし過去何十本もチンコ見てきてるが、わざわざ訂正する必要もない。

この犬捨ておじは犬が大好きで、犬好きを公言していたし、いか自分が犬が好きかといったエピソードをよく語っていた。

前の彼女さんと同棲していた時にも犬を飼っていたそうだが、同棲解消するときにその犬を林へ置き去りにしてきたそう。

泣きながら↓のように語っていた

原付で林に連れて行ってさ・・・最後に餌を腹いっぱい食わせてやって。

その犬アホだから三回もおかわりしてさ・・・そのまま原付で帰った。たぶん追いかけてきたかもしれないけど、振り返らなかった。」 おじは泣いていた。

「どうせ彼女とも別れるし、全部もう終わったと思って、犬を捨てたんだ・・・俺は・・・子どもができてもきっと同じことをするんだろうな・・・」

おじはポロポロ泣いていた。

こんなクソエソードが聞けるとは・・・! ここまで我慢してきたかいがあった。ネット匿名掲示板では得られない正真正銘事実が聞けた喜びで達成感があった。

あの警戒心MAXおじがここまで心を開いてくれたと私は内心感動していた。

「そうですか・・・・それは辛かったですね。そのとき◯◯さんは普通じゃなかったんですから自分を責めないでください。」

「そのときの辛い気持ちは◯◯さんにしかからないですから。そんなに辛かったら、普通じゃないことをしてしまうこともありますよ、現に今後悔してるんですよね。辛いですね。」

と声をかけた。※このおじとは敬語で話していた

おじは「・・・・あんたやさしいね・・・。」と泣いていた。

ちなみに、その犬は前の彼女さんがあわてて探しにいって、無事に保護できたそうです。



私が「このまえ、男の子旅行いったんだ~」って言ったら発狂して、おもむろに自分メガネを外して フン!!って曲げながら悔しがっていた。

「俺は結婚も考えたのに!!!」って言ってたけど、「だって私達はじめからつきあってないですよね?」って言ったら黙って泣いててマジでしかった

他にもさまざまなおじがいた

妊娠性病リスクも負って時間も消費したのに、得たのは「歪むやつは歪むべくして歪んでる」という事実だけだった

読んでくれてありがとう

2024-01-04

anond:20240104011153

旦那たばこやめてくれないって話か。

子どもいてもスパスパ吸ってる人はまあ一定数いるよ。あまり深く考えすぎないようにね

チラ裏

交際4年で結婚した夫との間に昨年子供ができた。

交際開始からたばこの本数がどんどん増えていく夫には、ずっと一緒にいたいか禁煙してほしいと伝え続けてきた。

禁煙グッズをプレゼントしたり、時には泣きながら話したり。

次の職場に移ったらやめる、来年になったらやめる、子供ができたら絶対やめる。

妊娠継続しようと2人で決めた。

子供を育てるために生活を変えねばいけないよ、禁煙必須だよ。このタイミングで難しければ今回は諦めよう。3人も楽しいだろうし、夫婦2人でも私は楽しい

そう伝えて、妊娠に伴う体調の変化を表に出さないよう3週間返事を待った。一度も急かさなかった。

子供を育てよう、出産までに禁煙するよと確かに彼は言った。繰り返し確認し返事は変わらなかった。

夫婦揃って医療従事者で喫煙リスクは十二分に承知している。いつからやめる?時折繰り返し確認した。禁煙外来はここが近いみたい、保険診療に該当するみたいだよ。最近本数はどう?

その後、やっぱりやめるのは無理だ、と妊娠22週を過ぎた時に告げられた。

から突き落とされた気分になり、同時に、里帰りしてSIDSリスクが下がる2歳ごろまで単独で育てるしかないと思った。

どうにか禁煙して欲しかった。2人で育てると決めたのだから、2人の子なのだから一緒に成長を見守りたい。

互いの両親にも相談した。男親は1年間子と過ごして初めて親としての自覚が湧くものだというのが九州出身還暦女性たちからの返事であった。育児母親主体でやるものだ、というおまけのアドバイスもついてきた。あまりそんなに厳密にやっても息切れしてしまうよとも。一所懸命彼もやっているのだから無理強いしちゃいけないよ。

絶望した。

SIDSやその他のリスクを分かっているから避けたい。赤子は自立して煙から逃げることはできない。危険を避けられない。環境を整えねば。子を守ろうとしているだけ。

妊娠辞めたいと思いながら、決して口には出さぬよう三ヶ月続いた悪阻を耐え抜いた。部屋は荒れたが家事は1人でやった。サプリメントは必ず飲み忘れないようにした。なまものを避け、食事栄養素を確認し過不足ないよう心がけた。歩いて張りを感じれば休み、動き始めた子に話しかけた。宅急便の受け取りでもマスクを徹底し、外出を控え、それでも風邪をひいたが薬を飲まず耐え抜いた。専門領域ではないから、教科書産婦人科小児科専門家見解勉強した。

検診は毎回1人、エコー動画妊娠経過を夫と両家に欠かさず送った。初孫で大喜びしてくれていたから。自分の体調はさらりと、心掛けて子の様子をなるべく詳しく伝えた。

名前も考えたいと家族から申し出があり、皆の大事な子なんだと嬉しく感じ候補をいくつか挙げてもらい検討した。

NIPTも胎児スクリーニングも子のためにやった。

自分の考えを伝えたが、60を超えた人間の考えはそうそう変わらないということは十分理解している。十年どころではない育児環境等のギャップがあるのだ。自分とは別の人間なのだ電話を切って号泣した。

里帰りしたら、出生後子は月に一度、2.3日間父親と過ごせるかどうかが精一杯の環境愛着形成どころではない。子を守って三人で一緒にいたいだけ。

検診に通い、他の家族の例を調べ、そしてもう一度喫煙について調べ、

家族で過ごす場所では完全禁煙、外で喫煙帰宅した場合子に触るのは入浴してからというのを前提に

A.喫煙場所を外だけに限定マイカー内も禁煙

ないしは

B.子と私は公共交通機関ないしはタクシーのみ利用。マイカーには乗らない

2択を夫に提示した。

妊娠後期の今までやめたくないと言ってきたのだ

、この提案を聞いてAを速攻選べないのならBしかないだろうと思った。

悩ませて欲しい、考える時間が欲しいと言われたがもうそんな時間はない。ない選択肢を期待させる言葉はいらない。今すぐ答えを出せるはず、と伝え、Bで...と夫が答えたのが一昨日の話。

本当は3人でドライブに行くのが夢だった。ずっと2人で乗ってきた思い出の車、もう私も乗れなくなる。分かったよ、と努めて普通に返事をし入浴した。涙が止まらシャワーを流しっぱなしにした。子供の命は私が守るしかない、これしかない、泣いてる暇はないんだからしっかりしろと言い聞かせ浴室を出た。

何も言わなかったが私が泣いたことに気付いていたらしく、夫は昨日今日ずっと元気がなかった。

励ましてあげたいが、私は何も言えない。

夫は多忙産後一年ワンオペ育児家事の予定だ。

子のために生きていかねばならない。子にとって常にベストでやっていく。

ガス抜き決意表明でした。頑張ろう。

2024-01-02

これって店側はPOSなしでニコニコ現金決済受け付けろってことだよね

田舎駄菓子屋たばこならいけるかもしれないけど

2023-12-31

友だちいないメリット

それだ!

男女関係なく人生で1人も友だちができなかった。

コンプレックスだったけど、そう、確かにメリットもあった。

パチンコ

酒。

たばこ

アニメ

ナンパ

学内で一人でいる女の子に話しかけてる風景をみたことあるけど、

真似しようなんて思えず、気が知れない、としか思わなかった。

…誰もオレに薦めななかった。機会がなかったので、やってない。

おかげで25年間真面目に過ごせてる。

2023-12-30

おんなのマッチングアプリ備忘録

これはただのマッチングアプリ備忘録。①

20代前半、都内に住んでるおんなのマチア人生、どんなもんか気になりませんか。

いれたのはwi○h。

わたし

総じて中の上。

自分からいいねしたのは↓

居住地:都内

年齢:26〜29

身長:170以上

学歴:大卒、院卒

年収:400〜(かいてなくてもOK)

たばこ:吸わない

同居人:一人暮らし

休日:土日

結婚に対する意思:2~3年のうちに、今すぐ

子供が欲しいか:ほしい(かいてなくてもOK)

初回デート費用:男性が多く出す、全て出す

(傲慢なおんなですみません。)

最初の1週間は、アプリを少し放置するだけで100いいね。捌ききれず常に200たまる。という感じ。

いいね100人いたとして、こちからいいねを返す人はどのくらいだと思いますか?まず何を見ますか?

まず顔だよな。顔の善し悪しはあまり気にしないタイプの私ですら、顔で半分はアウト。もう半分のうち、年齢や身長居住地といった「すぐ見て分かる」系の条件で2割は落ちる。(埼玉の人は即なし、神奈川千葉もよっぽど魅力的でなければ、なしで判断してた。)1割はたばこ、割り勘、実家暮らしといった「信条にかかわる」系の条件で落ちる。

ここでやっとプロフをみる。プロフを見るのは2割。サウナBBQ趣味みたいな、陽も陽な奴とは合わない。プロフ書いてなさすぎ。とか、そんなんを落として、マッチするのは1割。

まり100人いたら、

50人 顔ムリ

20人 年齢、身長居住地ムリ

10たばこ、割り勘、実家暮らしなどムリ

___

10人 なんかムリ

___

10人とマッチ

こうやってマッチして。そこから半分以上はまた「なんかムリ」ってなっていく。

次回、やり取り&会ってみよう編 ②へ続く

2023-12-28

都会と地方での若者の違い


ふとしたきっかけで、都会と地方若者とではメンタリティが違うのでは!? と思わされる出来事があった。これからちょっと説明してみたい。エピソード中心になる。

都会の子説明がメインだ。地方の子の傾向は最後にサッとまとめる。

当方は、地方都市に住んでる者だ。個人事業主である出張で遠くに行くことがある。

先月、11月紅葉シーズンだった。出張京都市内(追記京都は『都会』ということにしてほしい。頼む……)に行くことがあった。商談その他の用事は、相手方と事前にチャットでやり取りしてたのもあって一日で終わった。告示されてるとは思うが、今度祇園四条のあたりでそれなりの規模の再開発がある。測量とか登記関係で、当方に依頼があった。

それはともかく、向こうの取引先の代表がいい人だった。その日は夜のクラブをおごってもらった。踊る方じゃなくて、接待の方だ。

仮に、A店としようか。女性接客するお店だった(風俗店ではない)。祇園一等地にある。キャスト若い子が中心のようだった。あれは業態的にはキャバクラかもしれないが、そのあたりはよくわからん

普段地方都市で不動産の士業をしてるんだが、そっちでも年に十数回はそういう店に行くことがある。いわゆるクラブとかラウンジとかスナックとか言われるところだ。

そのA店は、高級そうなお店だった(代表も初めて入るようだった)。お店の入り口にある料金表だと、最低1人1.3万円/hはする感じだった。キャスト飲み物出したら二千円だってさ。

若い頃、俺が初めてこういう店に行った時は、どんな世界だよって思った。その時のドリンクは1杯千円だったかな。でも、こういうのってキャストに対する『お布施』だと考えたら納得できる。YouTuberに一万円ほど投げ銭する人がいるじゃん。あれと同じだ。

お店の内装も豪華だった。天井にシャンデリアがあったのと、別の箇所にはでっかいイシツブテみたいなやつがくっついてた。店内は暗めだった。本当に、冗談抜きで暗かった。男も女も、暗かったら百難隠すみたいな効果を狙ってるんだろうか?

取引先の代表は、俺達二人がいるガラス卓にやってきた若い女性キャストの子にさ、ドリンクおごってたよ。「一杯いただいてもいいですか?」って、小柄な衝動物系のキャストの子に言われたら、「好きなの飲みなさい」と彼は言ってた。そしたら、黒服の人が白いカルピスみたいなカクテルを持ってきた。

ところで、その代表は貫禄がある見た目だった。恰幅があるけど優しい感じがする。お金持ちの余裕があった。実際お金持ちなんだが。俺もいつかあんな風になりたい。

俺の隣に付いた嬢は、大学生のようだった。A子としよう。三年生って言ってたかな。なんか、コンビニに置いてある女性向けモデル雑誌に出てきそうな見た目だった。背が高くて、目が大きいメイクをしていた。こういう雰囲気の子田舎には少ない。

四角いガラス卓での会話は盛り上がった。今時の子って協調性があるんだよな。トークレベルが高かった。いわゆる傾聴力というやつだ。「あんたの話、聞きますぜ! ヘヘェッ!!」という感じ。いや、言い過ぎた。ごめん。

話は逸れるが、以前Twitterで「東大の子ルックス水準が年々上がってる」「イカ京はすでに絶滅した」みたいのが流れてきた。割とバズってた。Toggtterにも上がっていた。

でも俺に言わせれば、世の中全体の若者ルックスが向上している。少子化が叫ばれて久しいが、選ばれた者しか結婚できなくなった結果として若者の素のルックスが上がっている。それだけのことだ。

それで、俺の席についてたA子が「わたしも一杯飲んでいいですか?」って、なんかそういう声でアピールしてきた。俺は別にいかなと思って、「お金自分で出します」と宣言したうえで、その子に一杯出したよ。小柄な小動物系(チンチラっぽくて笑顔が素敵だった)の子も俺の方を見てたけど、その子代表からすでに一杯もらってる。マナー違反だ。代表との今後の付き合いもあるし、ノーマナーフィニッシュしたくない。

お酒をグイグイ飲みながら、A子は「わたしお酒好きなんです!」と言ってた。本当は好きじゃないってのはわかる。一般的な21才くらいの女性はそういうものだ。でも、お店と自分の売り上げのために言ってるんだよな……と、44を過ぎた今なら余裕でわかる。もう44か。俺が21才よりも前、まだ未成年の頃に憧れていた『るろうに剣心』の比古清十郎(43だっけ?)に追いついてしまった。

ところで、会話の流れは二人ずつ同士が基本だった。時々四人で面白い話をして盛り上がったり、代表が全員に人生訓みたいなやつ(人が死ぬ間際まで最後に残るのは人格性格……お金価値は消える云々)を披露したりとか、そんな風だった。

時が進むにつれて、取引先の代表お酒が入って饒舌になった。チンチラの子に対して、「お前、面白いな~。もっと飲めよ」と言ったら、彼女は満面の笑みだった。笑顔が可愛かった。やっぱり祇園クラブで働いてる子は、何かをもってるのかもしれない。

代表に年齢を聞かれると、げっ歯類は「19才になったばかりです!」って大きい声でアピールしてた。「お酒飲めるの……?」と思ったが、そういえば、この業界は俺が若いからこんな風だ。今さら考えることじゃない。

代「あなたたばこは吸うのか?」

チ「吸いませんよ~」※全体的にイントネーションが高め⤴な感じ

代「本当に? 中学校の頃から吸ってへんか?」

チ「ほんまです。代表さんは吸わらへんの」

代「わしは吸わない。昔は吸ってたけど、もうやめた」

チ「いつ頃やめはったん?」

代「21の時や」

チ「へー、21の時に煙草やめはったん?」

代「そう。21になる頃にやめた」

チ「……何歳からタバコ吸ってたんです?」

代「秘密や」

チ「え~、教えてよ~」

代「わしは法人代表や。頼むから立場を考えてくれ……」

チ「代表さん、おもろいな~( ´艸`)」※本当にこんなポーズだった

かいの二人の会話が盛り上がってる最中、俺の隣に付いてたA子は、それから何杯もお酒を飲んでた。普通大学生はそこまでお酒に執着しないってのは、最終学歴☆専門卒の俺でも知ってる(つのだ☆ひろ意識している)。およそ三杯目からは無理をしている感があった。女の子ドリンクって割と量があるんだよな。ワイングラスに2/3くらい入ってた。

2千円/1杯は高かったけど、でもA子は仕事に対してマジだなって思えた。話術の方は、嘘っぽい演技がモロバレだった。まるで、ジャニーズ事務所オスカープロモーション所属タレントテレビドラマに出てるみたいな。

しかし、A子はお客を楽しませようと本気で取り組んでいた。それだけはわかる。俺も社会人経験は長い方だ。本気でやってる奴はわかるよ。俺が知ってる標準的な嬢は、ここまで仕事真剣じゃない。正直、アルバイト感覚の子が多い。

もう二度と出会うことはないんだろうけど……A子の接客とかトークは、あまり上手ではなかった。けど、あの子は本気で『嘘』をついていたよ。一生懸命だってわかる。そんな子にだったらお金を払ってもいい。一万円くらい別にいかなって思えた。ただ、それだけだ。

結局、お店を出たのは一時間半後だった。楽しかったと言えば楽しかったけど、でも男二人で6.0万円も払って遊ぶようなとこじゃない(料金は5:1だった。俺が1)。行きつけの居酒屋で、同年代で初対面の連中と喋ってた方がまだ楽しい



クラブを出た後は、その取引先の代表感謝言葉を伝えて、あと一軒だけbarに寄って帰った。そこは一人で行った。ホテルに帰る途中の、西木屋町の地下にあるbarだった。祇園に入る四条大橋とは、直線距離で500mほどだ。

店内に入ると、ちょっと老朽化した見た目だった。オーク材と思しきロングカウンターがあったけど、おそらくこれは居抜き物件だろう。高級そうなカウンターに対して、棚や什器がボロすぎる。

ここでは、若い男女の店員がいた。見た目は……まあ爽やかだったかな。俺が君達くらいの年齢の頃は、もっとモジャモジャしていたよ。今はもう少し清潔感がある。

の子達も、A子と同じく一生懸命だった。トーク最中、俺の方を精いっぱい盛り立ててくれた。別に、そこまで褒めてもらわなくてもいいのだが。なんか、悲しいほどに一生懸命だった。何かにおびえているような。

A子がいたような祇園クラブだと、当然ノルマがあると思う。あの子らの控室には、売上ランキング表なんかがドーン!! と飾ってあるのだろう。うーん。このbarの男女店員にもノルマがあるのだろうか。

その両名と話をしてるうち、女性の方が「一杯もらっていいですか?」と言ってきた。ああ、そっちの方向のbarなんだなと思って、「どうぞ。あなたはいい人だ。断らないよ」と言った。そしたら、男性店員の方も「自分も一杯いいですか!?」と言った。「どうぞ」と告げると、すごく喜んでた。

ありがとうございます。お客さんにお願いしても、僕の方だけドリンクもらえないことあるんですよ~」

「それは……雑魚だな。相手にしなくていい」

マジでありがとうございます!」

ゆっくり飲んでね」

とまあ、ここまではいい流れに思うだろう。でも、それから実は……女性店員も、男性店員も、それからグイグイとお酒を飲みまくった。三杯目からは、なんかもう見ていて浅ましかった。

そんなにドリンクが欲しいのだろうか。それを一杯もらったなら、自分価値が高くなって、上の人間に褒めてもらったり、仲間に自慢ができるのだろうか。そんなことで自分価値を決めてしまって、本当にいいのか?

「浅ましい飲み方をするなよ。見ていて情けなくなる」

私はついに言ってしまった。その二人はなんだか縮こまってしまって、「あ、え……すいませんでした」とか「僕、調子乗りすぎましたね」とか言ってたかな。記憶は定かではないが。そんなことを言ってた。

それからトークは和やかにみはしたが、少し嫌な気分になってきた。小一時間ほど居たところで帰ることにした。最後に、五杯目は自分から二人に勧めてやった。こういうのは、誰かに言われてじゃなくて自分から進んでやりたい。

最後にみんなで乾杯をして、一気にグイっと自分お酒を飲み干して、会計をした。詳しい値段は覚えてないが、2.5万円ほどだった。今思えば、プチぼったくり系のbarだったのだと思う。まあ、それは別にいい。あの二人は、見た目は清潔感があったし、人柄はまともだった。こちらも気持ちよく飲ませてもらった。このくらいなら払っても損した気分にならない。



エピソードが長くなった。

俺が住んでる地方都市の同業界若者と比べると、都会の子は「競争」をしてる気がする。そういえばA子があの時、俺にしてみれば衝撃の事実を言ってた。なんでも京都市東山区中京区などの夜のお店が多いエリアだと、なんと(・・・・・・ドラムロール流れる・・・・・・)インスタのグループで、キャストが数人でチームを組んで売上競争をしてるらしい。それで優勝すると、何がしかの栄誉にあずかることができる。

まだ21かそこらだというのに、あの子競争に参加して勝ち残ることが求められる。それで、インスタグループの売上競争に負けた時は……惨めな気持ちにならなくて済むのだろうか? いや、惨めな気持ちになるだろう(反語)。

あのbar店員にしてもそうだ。今思ったんだが、売上が悪かったら店のオーナーに怒られるんだろうな。だから、あの二人は怯えたようにお客さんに接して、ちやほやして、何とかしてお店の売上を立てようとしていた。ちなみに、二人とも専門学生だった。

「いや、そんなとこで働いてないで勉強しろや!」はちょっと言い過ぎか。奨学金を借りてるのかもしれない。今のうちにお金を稼がないと……と思っているのであれば、それこそもったいない若いうちでないと楽しめないことはたくさんある。特に人付き合いだ。今は奨学金漬けでいいから、とにかくたくさん遊んで、学んで、というのが大学生の正しい過ごし方だと思う。

ここで、ちょっと思い出した。

俺がまだ20くらいの頃、測量の専門学校に通っていたのだが……其処をまあまあの成績で卒業してからは、地元で有名どころの土地家屋調査士事務所に入ったのだ。それで、地道にコツコツと頑張って、今ではなんとか独り立ちして事務所を設けてる。それでも……20~25才くらいの頃は、やっぱりあの子らと一緒だったかもしれない。

結果を、とにかく結果を出さないと。目に見える何かがないと、自分が何者でもないような気がして――ああ、そうか。俺はかつて、あの子達と一緒だったんだ。今わかった。俺は、あの頃の気持ちを忘れていたのだ。それだけだ。

そうだ、俺は飢えていた。あの頃の俺は、乾いていたのだ! それで、何がしかの、自分自分を認めてやれるような成果を探して、何処かしこをうろついていた。そういうことだ。俺が、ただ俺が、あの頃の気持ちを忘れていただけだったのだ。そんな昔のことに思いを馳せていると、自然と涙が零れてきた。あの子達は、ずっと昔の『俺』だったのだ。

何十年も前から、ずっと生き残ろうと努力を積み重ねてきたから、今の自分がいる。だからあの日だって、あの子達にケチらずにお金ポンポン使うことができたし、それがもったいないとも思わなかった。20年前の俺は、二千円すら使うのが勿体ないと思っていた。

これが成長なのかどうかはわからないけど、とにかく、昔の自分に言えることは……

あきらめないでくれてありがとう

今、胸の中にスッと浮かんできた言葉だ。これ以外にはない。



さて、地方の同じ業界ラウンジスナックbar店員トークが売りの居酒屋など)で働いてる子は多く見ている。当方は、生まれも育ちも其処だし、飲み屋街に行くのは年に10回以上はある。地方のそういう店で働いてる子は、なんというか、都会の子に比べると「競争」が少ないように思える。

女の子接客する店でも、もっと緩い感じだ。みんなもちろん本気でやっているのだが、都会の店に比べると、いい意味での余裕(バッファ)を持ってるように感じる。夜のお店のキャストが客にドリンクを求めるのはそこまでない。bar居酒屋でも、店員がお客にドリンクを求めるところはまずない(※居酒屋オーナーは除く)。

例えば、あのA店でのことをひとつ思い出してみると……俺はA子が気に入ったから、「A子さんは一人前になれるかもしれない。大金はたいてくれるお客さんもいるんじゃないかな?」って言ったら、「え~、じゃあ今度ご飯(※同伴)連れてってください!! 連絡先交換しませんか?」と返ってきた。

こういうのは、俺が住んでる地方都市ではまずありえない。例えば、お客の方からそんな節操のない行動(初回で次からの同伴を求める)を取るのは非常識だし、キャストだって当然警戒する。ましてや、キャストの側からそれを提案しているのだ。

というのも、同伴ということは……初対面のお客さんと、次に会う時には一緒に食事をするわけだろう。そのお客さんが後先考えずに女性に手を出す人とか、犯罪者とかだったら怖くないか? そのキャスト女性にとっては。

だって事業の売上のためとはいえ、よくわからない人と一緒に食事をしたくない。最悪、反社リスクがあるからだ。経営というのは、常に最悪を避ける選択肢を採る必要がある。

男の俺ですらそうなのだから……まあ、誰かの紹介があるなら可能性はあるが。祇園クラブの嬢だったら、何かあってもお店が守ってくれるのかもしれない。いや、わかんないけどさ。切り捨てられる可能だってある。

思うに、社会にとっての『競争』というのは、現代にあっては必要悪だと思う。競争というのは、お互いの力をそぎ合う行為であって、最終的にはモノポリー状態になる。少数の圧倒的勝者と、数多くの敗者が生まれる。まさに今の資本主義社会だ。アメリカ合衆国がそうなりかけているだろう。

好景気が続いても、所得が上がっているのは一部の高スキル労働者のみであり、残りの労働者賃金は変化がない。しかも、インフレでどんどん貧乏になってる(実質賃金↓)。それで、追い詰められた人が犯罪的な領域に入り込んでしまう。銃乱射事件などの凶悪犯罪が生じる。

あのA店で喩えると……キャスト女の子同士でお客の争奪戦を繰り返していたら、お店の文化が育たなくなる。キャスト同士でお客を奪い合うと人間関係が悪くなるし、先輩キャストが後輩に接客のコツを教えるといった慣習はなくなるだろうし、何より――飢えた嬢からサービスを受けるお客さんが可哀想である

競争よりも協調を~」と言えば聞こえはいいが、どうしたらいいのか俺にも想像がつかない。ただ、経済社会というのは、金融業界とか投機業界(FX,ビットコイン,CFD)とか飲食業界とか市場恋愛(マッチングアプリ)みたいに、ほかの誰かとガンガン戦って奪い取るよりは、みんなで一緒に何かを作るとか、今ある文化制度を守っていくとか、そういう方向を保っていくのがいいと思う。

戦争ダメだ。実際の戦争じゃなくても、社会で激しい争いが起きると、長い目で見たら社会全体の力を削いでしまう。ゼロサムゲームは避けた方がいい。

月並み結論になったけど、晩秋出張をキッカケにして考えたことをまとめてみた。

anond:20231228134438

火力調整、圧力鍋、ガスオーブン直火教育海苔炙り、マシュマロ炙り、コンロたばこ

どれか一つでも該当するならガス

該当なしならIH

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