はてなキーワード: だんだんとは
妻が機嫌が悪くなると、彼女は突然俺にダンスバトルを挑んでくる。彼女の選曲はいつも「エレクトリカルパレード」だ。
俺は彼女の動きについていけず、お手上げ状態。だが、妻のキラキラした笑顔と楽しそうなステップを見ると、不思議と少しずつ気持ちが乗ってくる。俺もぎこちないながらも、なんとかリズムに乗ろうと試みる。妻はそれに気づくと、くすっと笑って、手を差し出してくれた。
「ほら、こうやって一緒に踊るんだよ!」と妻がリードしてくれて、俺たちはだんだん息が合い始める。最初は戸惑っていた俺も、次第に心から楽しめるようになってきた。
最後には二人とも息を切らしながら笑い合い、ソファに並んで座り込む。妻はニコニコと笑顔を浮かべながら、「たまにはこうやってストレス発散するのもいいでしょ?」と楽しそうに言った。
ラブライブやキズナアイみたいな半架空・半実在の芸能活動家がすでに成し遂げてきた道の延長にある感覚だな
そして同じようなリアルタイムでの成功物語の並走感覚はべつにVtuberでなくとも運営型の覇権ゲームとかでも体験できる
そうしたものと比べると個人を核として展開されるアイドル系芸能の「伏線」のたぐいは割とファン以外には響かない幼稚かつ私的な相互グルーミング主体のパフォーマンスにすぎない
そのことが気になりはじめたあたりでだんだんと疎遠になっていくものだ
もちろん熱中しているうちはその幼稚さを受け入れられるくらいの愛着があるものだし褒めそやしもお約束的なものとして咀嚼できるのだが
よりスケールのデカい立派なことをやっているオタクコンテンツを見つけると色褪せて見えてしまうという寸法
アイドル系というのはその規模ゆえにファン商売に終始せざるを得ない構造から抜け出せず(その閉じコン感を打破するために○○大使だの社会的権威側に進出しようとはするが)
24種類ジャムを売るよりも、6種類のジャムを並べるほうが購買率が高くなるという結果が出た。
人間には選択肢が多くなりすぎると選べなくなるという習性がある。
「サブウェイ」の商品の販売方法にもそのような傾向があったのではないか?
あまりにもオプションが多すぎてどうしたらいいのかわからなくなってしまうのだ。
マクドナルドで考えて欲しい。
例えばチーズバーガーという商品があったとして、ソースや野菜が好きなものに選べて、さらに好きなパンズが選べて、そしてパンズを焼くかどうかとかも選べる。
一見、いいことのように思えるが、人間は自由度が高くなればなるほど頭が混乱してくる。
チーズバーガーという商品があってビッグマックという商品があってテリヤキバーガーという商品があって、
それに個々人が自由にカスタマイズできる、新しい新作ソースを試してみませんか?とか広告や店員が勧めてくる、
テリヤキバーガーにチキンを挟んでみたりとかも出来たりなんかして
ものすごく自由度が高かったりすると、だんだんと目がくらむような気持ちになってくる。
でも牛丼のタレが何種類もあって、牛丼の牛も種類があって、さらに牛じゃなくて唐揚げにも出来るし、牛と唐揚げにも出来るし、ごはんは白飯、麦飯、焼き飯にも出来て、
さらにさらに牛丼だけじゃなくてカルビ丼も焼肉丼も唐揚げ丼もあってそれをまたそれぞれカスタマイズできて、、、とかなると頭がくらくらしてくる。
なんかね、たくさんの選択肢がある事自体が駄目なんだよ、きっと。
今が褒めて伸ばす時代というのはわかっている。私も後輩にはそのように意識して接している。 だが。
後輩に対しては一人ひとりのタイプや特製を見つつ褒めて、でも褒めすぎにもならないようの塩梅をしっかり考えながらやっている。
「すごいじゃん!」「おー!よく頑張ったね!」「前より断然良くなってるよ!」などと言うと後輩たちは嬉しそうにして自分の席に戻っていく。自信がついて、次の仕事も張り切ってのぞんでくれる。非常にいいことだ。気軽に質問に来てくれる雰囲気や、日頃のコミュニケーションの内容からも、人望はある方だと思う。彼らが成長をしている様子を実感すると嬉しく感じるし工夫して伝えた指導によって「なるほどこういうことか」という表情を見せてくれるとそれが仕事のやりがいにも感じる。いいことだ。
一方で、私はどちらかというと必ずしも褒められたいタイプではない。いやもちろん、褒められたら嬉しいよ。でも、それがなくても全然やっていけるというか。例えば、「今日の服ステキだね!」と言われたらもちろんテンション上がる。でも、「私がステキだと思って選んだ服」なのだから誰かの褒めがなくたって別に何とも思わない。
だが、当該の上司は違う。「その服ステキだね!」と人から言われたくてたまらない。「ステキだね!」と言われたくて着てきた服が誰からも反応されなかったら、わざわざアピールしてくるタイプ。「このスニーカー、先日○○さんにもステキって言われたんだよね。新宿の古着屋でビンテージって言われて買ってさ(チラッ)」「今日の鞄はインスタでフォロワー何万人の○○さんに選んでもらっただよね(チラチラッ)」みたいなことを、プライベートの話題でも仕事の話題でもしてくる。「今日の服気に入ってるんだけどどうかな?イイ感じ?」とかじゃなくて、ちょっと胃もたれや胸焼けする感じのアピールが多い。(服の話は例であって実際にそういう会話をしたわけではないよ)
赴任してすぐの頃は素直に褒めていたが、ずっととなると結構しんどいので最近はチラチラされても「そうなんですね」で済ますようになった。「え!?あのインスタグラマーとお知り合いなんですか!?すごいですね!?その服も超ステキ!」みたいなことは言わない。言われたそうなのは伝わってくるけど。
また、その上司は仕事はできるがぼんミスが多いため、私は彼に注意喚起することが多い。「あんぱんを買ってくる要件であめ玉を買ってくる」ような感じ。「あ」しか合っとらんがな。こちらは残念ながらスルーはできない。でも、そういうのを後輩たちに任せるわけにもいかないので私が率先して言い続けていたら、あるとき「もっと褒めて欲しい(シュン)」と訴えられた。
上司を敬う気持ちは大事だ。彼が我々に変わって取ってくれる責任のおかげで、私たちは働きやすくなっている。有り難い。感謝の気持ちは当然あるし感謝の気持ちも述べている。でも、「もっと褒めて欲しい」と言われたときは思わず鳥肌になった。もちろん、冒頭で書いた通り人は褒められることで伸びることがたくさんある。後輩だけでなく、上司だってそうだ。厳しく注意喚起ばかり言われ続けても萎縮してしまうばかりだ。よくない。わかるけど、繰り返すが「え?私が????????」。
ちなみに私と後輩の多くは数歳差で、私と上司はひとまわり以上年齢が離れている。ひとまわり以上年上のおっさんに求められているのが褒めだ。
じゃあ彼は私を褒めてくれるのかというと、褒めようというスタンスは感じる。が、ここ最近は「オレも優れているということを知ってほしい」という感情を受け取ることが圧倒的に多い。胸焼け。互いの関係がもはや悪循環の沼に落ちていっている感じもする。
はー。「褒めて欲しい」か。そう言われてから数ヶ月が経ち、なるべく肯定と感謝を伝える機会を増やしているが、鳥肌は立つしなんかだんだん疲れたし、それでも多分まだ「ほめが足りない」と思われているのですごくしんどい。「わー!すごいですね!」「いつもありがとうございます!!」「あなたのおかげでチームが成り立っています!!!!!」とか言えればいいんだろうけど、胸がつかえて上手く言えない。客とか後輩には素直に心から言えるんだけども。
まぁ、言うても「ヴィーガン」てなんやねんって最初思ったけどな
ワイは毎日、焼肉とか唐揚げで生きとるようなもんやったから、「そんなん無理やろ」って思ったけど、まぁ試しにやってみたんや
スーパー行っても食べれるもん限られとるし、野菜ばっかり食うてたら腹減ってしゃーない
でも「豆腐は肉や!」って自分に言い聞かせながら、豆腐ステーキとか食うてたな
まぁ…あれや、だんだん慣れてくるんよね
カレーも野菜だけで作ったら意外とイケたし、豆乳でクリームパスタも作れるって知った時はちょっと感動したわ
あ、あと「オートミール」っていうの?
あれも最初は「なんやこれ、鳥のエサか?」思ったけど、ハマったらまぁまぁ美味いかった
けどな、やっぱり焼肉の誘惑には勝たれへんかった
友達に「おぉ、今日は肉食べんの?」って言われたら、そんなん「いや食べたいわ!」ってなってた
でも意地でも我慢して、「ほんなら焼き野菜で頼むわ」ってな。あれは…まぁ、がんばったわ
なんか「どんだけ脂っこいモンで生きてたんやろ?」って反省したわ
でもやっぱり全部やめんのは無理やから、1ヶ月後に終わった瞬間、焼肉屋行って思いっきり食うたわ笑
それでも、ちょっと前より肉減らしてもええかな?って思うようにはなったで
彼女とは街コンで知り合った。年齢は一つ下で、可愛くて優しい。
付き合い始めたときは嬉しくて、こんなかわいい子とマジで付き合えるのか!?ってテンションおかしいぐらいに上がった。
でも付き合い始めてから、なんだかいろいろと「決まりごと」ができた。
まず土日は必ず一緒に過ごすっていうルール。
これ、最初はいいかなって思ってた。だって彼女と過ごす週末なんて、夢みたいな時間だったから。
でも、なんかそれがだんだんと「義務」みたいに感じ始めてきて、友達と遊びたいと思ったときも「今日は彼女との予定があるから」って断ることが増えた。
平日は仕事が忙しいし、自分にとって週末は大事なリフレッシュの時間なんだけど、それを彼女のために全部使わないといけないというのは…正直ちょっと息苦しさを感じることもある。
これは彼女がすごく嫉妬深いタイプだからなんだけど、例えば昔からの友達の女の子とカフェでお茶をするのもダメ。
誤解するからって言われて、なんか自分の交友関係がどんどん狭まっていく感じがする。
別に浮気なんてするつもりは全然ないんだけど、それでも彼女が不安になるのはわかるから、なんとなく言われた通りにしてしまっている。
さらにLINEやSNSのやり取りも彼女に逐一報告しなきゃいけない。
これはさすがに最初は驚いたけど、彼女は「信頼関係を築くためには必要」と言うから、なんか納得させられちゃった感じ。
友達との会話の内容まで逐一報告するって、これ普通なのか?って思うんだけど、初めての彼女だし、こういうのが恋愛の「普通」なのかどうか自分でもよくわからない。
自分は今28で、初めて出来た彼女なのでこれが普通なのかどうかわからず、かといって周りに相談することも出来ず(28まで彼女が居なかったというのが恥ずかしい)、だからここに書いてみた。
実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。
ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品に書き手がコメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん
ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。
ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画の代表作であり絶対的な知名度を誇るのだから入れざるを得ない。
それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。
長期連載で日本の大企業のビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。
シャレオツでカラフルなイラストで紡がれるスマートな大人の恋愛ストーリーは、80年代の日本のバブリーでトレンディー()な空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代を象徴するイラスト、というとわたせせいぞうのイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要な作品として挙げておく。
実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理のレシピを紹介していく、という立ち位置が結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。
旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子が主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)
まあ、90年代前半ごろのモーニングは代表作は島耕作とこれ、という感じだった。
日本の最新鋭の原子力潜水艦が独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記物ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。
「沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。
島耕作シリーズがバリバリビジネスする系の社会人漫画の代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画の代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代のOL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。
読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融系漫画の名作。個人的には学校の教頭先生かなんかが先物取引や追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんやカイジなど、金にシビアな社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。
漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。
それまで吉川英治などの影響が強かった三国志のキャラのイメージを一新した三国志ものの名作。
すくなくとも曹操のイメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。
宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリの問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。
単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソードの密度が濃くて、割に主人公のハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。
日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。
戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺で信長が死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。
最近の連載作の代表として。個人的にサッカーは別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。
実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときにジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分が意識するようになっただけかもしれない)
この作品、監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。
サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。
あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。
---
奇才榎本俊二の初期の代表作。自分が子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的に重要なら詳しい方補足お願いします。
天才井上雅彦が吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作からの独自のアレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。
女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ。
自分が小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。
当時はアッシーとかミツグくんとか、女性に献身的な「都合のいい」男性の存在がクローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?
家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。
この漫画でサウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的にバッチリ影響を受けた作品ではある。
---
きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。
モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。
実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。
ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品に書き手がコメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん
ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。
ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画の代表作であり絶対的な知名度を誇るのだから入れざるを得ない。
それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。
長期連載で日本の大企業のビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。
シャレオツでカラフルなイラストで紡がれるスマートな大人の恋愛ストーリーは、80年代の日本のバブリーでトレンディー()な空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代を象徴するイラスト、というとわたせせいぞうのイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要な作品として挙げておく。
実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理のレシピを紹介していく、という立ち位置が結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。
旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子が主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)
まあ、90年代前半ごろのモーニングは代表作は島耕作とこれ、という感じだった。
日本の最新鋭の原子力潜水艦が独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記物ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。
「沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。
島耕作シリーズがバリバリビジネスする系の社会人漫画の代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画の代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代のOL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。
読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融系漫画の名作。個人的には学校の教頭先生かなんかが先物取引や追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんやカイジなど、金にシビアな社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。
漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。
それまで吉川英治などの影響が強かった三国志のキャラのイメージを一新した三国志ものの名作。
すくなくとも曹操のイメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。
宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリの問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。
単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソードの密度が濃くて、割に主人公のハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。
日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。
戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺で信長が死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。
最近の連載作の代表として。個人的にサッカーは別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。
実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときにジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分が意識するようになっただけかもしれない)
この作品、監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。
サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。
あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。
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奇才榎本俊二の初期の代表作。自分が子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的に重要なら詳しい方補足お願いします。
天才井上雅彦が吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作からの独自のアレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。
女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ。
自分が小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。
当時はアッシーとかミツグくんとか、女性に献身的な「都合のいい」男性の存在がクローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?
家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。
この漫画でサウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的にバッチリ影響を受けた作品ではある。
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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。
モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。
いやいや、めっちゃおもろいこと言うてるやん!
それに、そんなこと言いながらも婚約までたどり着いたんやから、誇らしゅうてええやんか。
話全部読みながら「ほんまや!」「それな!」って共感しまくったわ。
取り繕ったとこで、いつかバレるし、無理して続かんのが目に見えとる。
2.楽しそうに聞くのもええポイントや。
相手も緊張しとるから、最初はおもろい話なんて期待したらアカンねん。
でも、楽しく聞いてあげたら、だんだん打ち解けてくるもんやし、
そうやって共通点も見つかってくるもんや。
ええこと言うなぁ、ほんまに。
3.ストライクゾーン広げるってのも納得やで。
最初は理想ばっかり言うてしまうけど、結局大事なんは「気にならへん」
とか「素を受け入れてくれる」ってことなんやな。
仕事の愚痴とかに、なぜ辞めないのかみたいなコメントくるといつも思うんだけど、「辞める」ってコマンドに割くエネルギーが無くなるんだよな。ほぼ無意識に「頑張る」「出勤」のコマンドに固定されてしまっていて、ある日突然ガタが来る。ネットでもリアルでもなんで辞めないの?辞めればいいのに!辞める以外の選択肢ないでしょ!ってそりゃわかるんだよ。1人の人間として大切にしてもらえないし、拘束時間は長いし、休みの日はずっと寝てばっかりだし、給料も安い。そういうところに数ヶ月もいると、だんだん身体も頭も動かなくなってくる。資格を取って転職を有利に〜とか、とりあえず退職して失業保険を〜とか、記録をとってパワハラセクハラで訴えて〜とか、そんなんまじで何にも頭が回らなくなる。ていうかなった。死ぬか出勤するかの二択になってしまった。ラッキーなことに、最後の理性が「そんなんおかしいやろ」と気付いてくれたから今も生きてる。
自分がいたところはたまたま「うちは来るもの拒まず去るもの追わずだからね」とあっさり解放してもらえたけど、気が狂いそうになる職場なんてまだあるんだろうな。
『勝利の女神:NIKKE』やり始めちゃったわ。
そもそも!
遊ぶプレイするやるつもりとかそんなことは無かったんだけど、
いつかくる『ステラーブレイド』とのコラボのためにコラボのために今から予習なのよ!
ゲーム始まったとて
何していいのかよく分からないままそっと5秒ぐらい画面をみてアンインストールした思い出があるの。
だからまあこんな感じになっちゃうのかな?って覚悟はしていたけれど
一応はチャプター5ぐらいまでは突入よ!
最初は
画面を横にして戦えるなんて知らなかったし、
ずーっとタブレットを縦のままで視界の狭い中でって思っていたけれど、
横向きにしても戦闘戦えるじゃないって!
あとエイムもワザもオートで使ってくれるモードも戦闘画面左上のアイコンをタップすれば切り替えられるオートにも気が付いちゃった!
背中で魅せるつってるけど、
ぜんぜん戦闘が忙しくて見てる暇ないじゃない!って思ったらそういうことなのね。
オートがあるのね。
基本無課金で貫くつもり仕方なくイヴが課金キャラだったら仕方なくそこはやるかも知れないけど
限界突破で何体かイヴのボディを調達しなくちゃいけない可能性があるなら泣くわー!
いやまだ泣いてないけれど!
ちなみに今好きなキャラクターは、
なんかあんまり強く限界を超えて強化が出来ない素質みたいだけど惹かれるわ!
まあそれよりも
いろんなことやることが多くて、
毎日世話掛けなくちゃいけないみたいなの。
今までの流れでは上手く勝てないことがあってさ。
なので、
こまめに部隊のレヴェルアップをして強化して、
良く考えたらそれも良く考えたわよねーって思う。
とりあえずは
課金せねば強くなれないけれど一旦は24時間待てば何とかなりそうかも?って
そんな鰯気になりそうだけど、
私が事務所で働いている間とか夜に寝ている時間は物資が貯まっていくみたいなので回収してコツコツとレヴェルは上げられそう。
もう予習はバッチリよ!
腕をぐるんぐるん回して準備しちゃうわ。
攻略とかシステムの話は方々のインターネッツでそれこそ探せば五万と出てくるから
NIKKEのことを調べたいのに日経のことも併せて出てくるので
日経よく読むとはよく言ったものね!ってやかましーわーい!って思っちゃうわ。
ニケのストーリー、
お話も魅力的で私好きかも。
そもそもとして人間とは何か!って葛藤したり悩んでいるヒューマノイドが私好きなのかも!ってそんな性癖に気が付いたかも知れないわ。
頑張って強くして一緒に部隊で戦ってるのよ!
でね、
世界観も「ニケ」と「ステラーブレイド」で世界は違うけれど共通して似通っているところがあったりして興味深いの。
だから「ステラーブレイド」の理解を深めるために「ニケ」も知っておいて損はないだろう!ってのがモチベーションであり動機でありやる気でもあるのよ。
でさー思ったのが
なによりもそう思ったのが
作中で出てくるそれぞれのヒューマノイドの根本的な思想が違うのよね。
「ニケ」の方は、
自分たちが造られたものだって始めから分かっているということ。
自らは通常の人間だと思ってるの。
厳密に言うと「ステラーブレイド」の世界では人間は既に滅びて存在してなくて
この世界の人間という私たちの世界で言う「生身の人間」って意味の言い方の人間はほぼ機械混じりのヒューマノイドのことを人間と言ってるの。
だから
「ステラーブレイド」のイヴは第7空挺部隊の兵士だけど人間としてってのが建前で
でもどんどんストーリーを進めていくと作中で
もしかして私たちは作られた存在かも知れない?って気付きだして葛藤し苦悩する描画とかもあるのよ。
「ニケ」と「ステラーブレイド」って平たく言うとどちらもヒューマノイドのお話だけど
興味深くない?
私は好きだわー。
「ニケ」のアニスなんか自分たちが機械の兵器だからって開き直って自虐的なことを言ってるしね。
当分もしかしたらニケの話しばっかりになっちゃうかも知れないわ。
めちゃ楽しみなのよ!
待ちきれないわ。
うふふ。
昨日夢中になって晩ご飯食べるのも忘れちゃって夢中になってそのまま寝ちゃっていたナイト!
そうなの?
まあそれでってことはないけれど。
今朝なんかちょっと肌寒くってそれで起きちゃった手前もあり
また溶いて美味しい柚子茶のでも買ってきて
ホッツをふーふーしながら飲んで起きて
ニケたちの世話をするのよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
食洗機使ってるとたまにピンクのドロドロしたスライムみたいなやつが出てくる。最初は「なんだこれ?!」とびっくりした。スライムよりしっかりしてて、シン・ゴジラの途中のエラからボトボト落ちてくるやつに似てる。
だんだん慣れて、はいはいあれね、と掃除してたんだけど、今日は大量に出ててびっくりした!!
中の噴水みたいに回るパーツの取り付けが悪くて、洗浄中にはずれて、そこから出てきたんだと思う。
ということは、はずれなかったらずっとあれが内部を回ってたってことか?!
これは食洗機の機種の問題じゃなくて、食洗機全ての構造的な問題だと思う。メーカーもわかってないとは思えない。なんで対策しないんだろ??
週に一度、噴水部分や網とか洗うけど、月に一度、水の経路を分解して洗えるようにしてほしい!