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2022-04-25

ジャンプラで曜日ランキング一時期トップだった漫画がほぼ最下位くらい落ちに落ちて悲しい(2回目)

元々週ジャンで連載もってた人で作品自体もかなり人気でアニメ化したくらいなのに

ジャンプラのは全然アニメ化しそうにないなぁ

 

バディ推理モノなんだけど推理自体は本格的で歯ごたえがあって面白い

面白いんだけど新しい話になったときのバディ同士のやりとりがテンプレでいい加減くどくなってきたのと、

週一で読むには重たい……けど毎週連載してないな?と思ってちょっと調べたら

1話→1週間後→1話→2週間後→1話

みたいなペースだったわ

 

まとめると起承転結の起と承転結の落差が激しすぎてジェットコースターに乗ってる気分で胃もたれ。去年の終わりくらいにリタイアしました

 

そうしたら猫田とスピンオフ4コマ除けば最下位

みんなは何がダメ離脱したんだろうか

2022-04-17

anond:20220417142259

全国紙に載せるには不適切って話やぞ。別に問題ないなら新聞4コマにすればええやん

anond:20220417141624

別に有害じゃないなら児童向け雑誌で堂々とやればいいのでは

このあたり「問題ないなら〇〇で掲載したらいい」って理屈マジで頭悪いとしか思えないんだけど、実際どういう意図で言ってんの?

問題のない作品全部がその〇〇に掲載されるべきってこと?そんなことしたらその〇〇は厚さ数十メートルにはなるよね。

そんな意図じゃない?

じゃあ別に今の媒体に載せてたっていいよね?

別に今の媒体掲載することは有害だってことを意味しないよね?

なんの理屈も繋がってない当て擦りしてるとしか思えない。

anond:20220417142024

全国紙に載せるには不適切って話やぞ。別に問題ないなら新聞4コマにすればええやん

僕の妻は感情がない(34話)の感想備忘録

https://www.pixiv.net/artworks/97652638

基本的には色んな作品ネタバレと、ただの連想の垂れ流し

ともかく、今回の話は凄かった

杉浦氏が「34話、うまく描けた気がする」「自分は34話みたいなお話が描きたいんだな」と言うのも良く分かる

ロボットの考えてた事を吐き出せてスッキリしたけど、もう自分の中に何にもないな…そろそろインプットしないとな〜」となるのも良く分かる

これを描いてしまうと、この先に何を表現すればいいのかが見えなくなってくるだろうな、と

とりあえず、私は私が感じたことを書いていくことにする

ネタバレ要素】

ちょびっツブルーピリオド物語シリーズライ麦畑で捕まえて、異世界迷宮の最深部を目指そう、風の谷のナウシカ、余は弁明ス


4コマ目】

「大切な友達自分を壊してくれって言ってるのよ」

真剣に聞かないでどうするの」

これ、本当にたまらないセリフですよね

最後コマセリフを聞いてから読むと、この時の気持ちが、もう伝わってくるようで

【5コマ目】

個人的に好きな所

ロボット」というのをある種の比喩である解釈した時

これは親による教育比喩でもあるなあ、と

【6コマ目】

「何か問題があるとしても家族で乗り越えてきたかったそうです」

ここは難しいところ

家族でやるのが正しいのか、アップデートという名の支援を受けるべきであったのか

答えはない

【7コマ目】

今回のメイン

表情も含めて、本当に苦しい

「ただ ロボットがすごく気持ち悪いの」

「不自然で何も生み出さないくせに 人間みたいな顔をしてる」

ひとつ残らずいなくなればいいのにって思う」

自分が何も生み出せないことを“気持ち悪い”と思い、自分自身の事を“不自然であると感じる

誰しも、同じような気持ちになったことがあるからこそ、このセリフは響く

ある種の特性・特徴を持ち、自分がその特性ネガティブに感じている時、“いなくなればいいのに”と感じるよなあ、と思った

「早く人間になりたい」と何度でも思うのだ

ひとにすがたを 見せられぬ

もののような このから

「早く人間になりたい!!」

――作詞第一動画文芸部 作曲田中正史「妖怪人間ベム



【8コマ目】

「私はずっとロボットを 町から追い出したいと 思っていました」

「追い出すということは その先で壊されることも あります

友達からって特別扱いするわけにはいきません」

後のコマを見てもわかるんですが、これもこれで本心なんですよね

久永先輩の誠実さ(フェアさ)はこういう形なんですよ

自分を偽らない、自分規律に従う

厳しく辛い道である

決して状のない人間ではないから故に

もう一つ言うなら、今回は一人の人間が持ち得る色々な思想・考え・立場をそれぞれの登場人物に振り分けているところが読み応えのある所だな、と

タチコマ会議を思い出す

【9コマ目】

「みんなのことが好きで ホイホイ入っちゃったところがあって…」

ロボットを追い出すって どういうことか 考えてなかったんです」

「あの子たち みんないい子で やさしくて 頑張り屋なんです」

人間と同じくらい… ううん! 人間よりずっと…」

自分(自分たち)と違う相手排除することについて、深く考えてこなかった”という自覚

これを吐露することがどれだけ難しいことなのか

杉浦先生の、本当にフェアな所はこういう台詞に出てきますよね

ロボット“をある種の比喩であるとも捉えている立場としては

この種の「良い子で優しくて頑張り屋で、純粋なんです」というセリフが刺さる

10コマ目】

「そのような社会で うまくいかないことだらけの 人間と深くかかわろうと するでしょうか」

ロボット人間から パートナーを 奪ってしまうんです」

ここが、この話の本質

自分にとって都合の良い存在”を希求する

頑張っていない人より、頑張っている人の方が好きだ

意地悪な人より、優しい人が好きだ

醜い人より、美しい人が好きだ

自分の事を理解してくれない人より、理解してくれる人の方が好きだ

自分を憎む人より、愛してくれる人の方が好きだ

至極当たり前の人だ

自分に害をなす人を、自分にとって“良いこと”がない相手をどうして大切にできるのだろうか

好き嫌いや損得は非常に大事観点

それをなしに、我々は我々を規定できない

その町には 誰もいなかったの

お家もあるし

から明かりも見える

でも 道には誰もいない

から中をのぞいてみた

ヒトがいた でもアレといっしょだった

ほかの家もみた

やっぱりアレといっしょだった

この町も ほかの町とおんなじだった

アレといっしょは楽しいから

ヒトといっしょより楽しいから

みんなはもう外には出てこない

この町には誰もいない

――CLAMPちょびっツ 第1巻」

最初は 好き好き言っててもさ」

パソコンみたく 自分に都合のいい相手が現れたら ぜーんぶ ひっくり返して なかったことにするんじゃないかって」

――CLAMPちょびっツ 第3巻」

これとか、これとか、これとか、これとか、これとかで考えていたことと近いな、と感じる

12コマ目】

自然だとどうして良いんですか

個人繁殖して 種を保存するために いるわけじゃありません

これは根本的な質問

「不自然で何も生み出さないくせに」への反論にもなっている

「裸も」

「裸を飾ろうとする 人間自由さも醜さも 全て愛しいじゃない?」

――山口つばさブルーピリオド 第5巻」

別に幸せになることが、人間の生きる目的じゃあないからな」

幸せになれなくとも、なりたいもんになれりゃいいんだし」

――西尾維新恋物語 第恋話 ひたぎエンド



【14~15コマ目】

いくら努力しても 振り向いて もらえない人は?」

死ぬほど頑張って 恋人友達も 出来ない人は どうするんですか?」

「一生孤独に 生きて行かないと いけないんですか」

「… 振り向いて もらえなくても 努力無駄に ならないはずです」

「久永さん 美人からそんな事 言えるんですよ!」

「頑張って 頑張って 頑張っても 誰ひとり 振り向いて 貰えない人に」

「それでも『成長できてよかったね』って言うんですか?」

「言います…」

「人でなし!」

ここはコミカルに描いているように見えて、凄く鋭い

物語主人公理想を語ることがあるが

皆がその理想に殉じられるわけではないということに通ずるものがある

そうはいっても腹は減るし、金は欲しい。人を憎むことも上昇を望むこともある。すべて人の業である

もとより、私は、こはれる。私は、たゞ、探してゐるだけ。汝、なぜ、探すか。探さずにゐられるほど、偉くないからだよ。面倒くさいと云つて飯も食はずに永眠するほど偉くないです。

私は探す。そして、ともかく、つくるのだ。自分の精いつぱいの物を。然し、必ず、こはれるものを。然し、私だけは、私の力ではこはし得ないギリ/\の物を。それより外に仕方がない。

それが世のジュンプウ良俗に反するカドによつて裁かれるなら、私はジュンプウ良俗に裁かれることを意としない。私が、私自身に裁かれさへしなければ。たぶん、「人間」も私を裁くことはないだらう。

――坂口安吾「余は弁明ス」


【16コマ目】

文明が発達して それをしなくても済む人が 沢山増えました」

お腹を満たす事以外に リソースを割く事が できるようになった代わりに その過程で 無くなった仕事や大切な物が 沢山あったと思います

ロボットが居る事で 私たち必死に苦労しなくても 心を満たせるようになる」

「満たせない事で 苦しまなくて 済むようになる」

「代わりに失うものも たくさんあるでしょう」

「でも私は そうするべきだと 思います

「心が満たされた あとの社会

「その向こう側に 行けると 信じているからです」

ロボットと 一緒ならね」

ここがどうしてもこのエントリを書きたくなった所だ

以前に語ったように、人間は「自分でできることの増加」ではなく、「自分の周り(環境)」を変えることを志向して進化してきた

科学とは再現性学問から

究極的には、全てが自動で行われる「システム」となるかもしれない

その時、我々は、我々の意識は何を希求するのだろうか

その向こう側に行けるのだろうか

「信じているからです」と言いきる、その横顔が眩しい

機械も含めて、全ての存在(生命も含めて)に対する信頼が見える

「…………どの真実をだね?」

「あの時代 どれほどの憎悪絶望世界を満たしていたか想像したことあるかな?」

「数百億の人間が生き残るためにどんなことでもする世界だ」

「有毒の大気 凶暴な太陽光 枯渇した大地 次々と生まれる新しい病気 おびただしい死」

「ありとあらゆる宗教 ありとあらゆる正義 ありとあらゆる利害」

調停のために神まで造ってしまった」

「とるべき道はいくつもなかったのだよ」

――宮崎駿風の谷のナウシカ 第7巻」

自分の罪深さにおののきます

私たちのように凶暴ではなく おだやかで賢い人間となるはずの卵です」

――宮崎駿風の谷のナウシカ 第7巻」

私は私のために生きる。あなたあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えるためにこの世に生きているわけじゃない。

そしてあなたも、私の期待に応えるためにこの世にいるわけじゃない。

私は私。あなたあなた

でも、偶然が私たち出会わせるなら、それは素敵なことだ。

たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

――フレデリック・S・パールズ「ゲシュタルトの祈り

天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。

旧約聖書「コヘレト言葉




17コマ目】

ロボットが 初めて 二足歩行した時 感動したと 思うんだよね」

「? そうですね」

「で 次は段差を どう乗り越えるか 観たくなるでしょ?」

「歩行コースブロックを 置くでしょ?」

「私 ブロックになりたいの」

全然文脈が違うが、「ライ麦畑で捕まえて」を思い出す言い回し

「ともかく僕は子供たちがみんなこの大きなライ麦畑の中で何かゲームをしているところを思い浮かべるんだ」

「何千という子供たちがいてね、辺りには誰もいないんだ」

大人は誰一人いないんだよ。その僕以外はね」

「そして僕はすごく急な崖の端に立っているんだ」

「僕がしなきゃならないことは、子供たちが崖から落ちそうになると捕まえてやることなんだ」

子供ってのは走っている時には前を見たりしないから、僕がどこからか出て行って捕まえてやらなきゃならないんだ」

「一日中僕はそれだけをしてる」

「僕はライ麦畑の捕らえ人になりたいんだ」

バカみたいだってことは分かってるけど」

――J・D・サリンジャーライ麦畑でつかまえて」



【18コマ目】

「私の意見は 変わりませんが 皆さんの意見も 変えられませんでした」

「今回の件は保留ということにします」

地味に好きポイント

やはりフェア


20コマ目】

「そうだ 『勇さんを壊すべき』と 結論が出たら当然 壊さなければいけない」

「『壊すべきでない』と 結論が出たら 勇さんの内面否定することになる」

「どちらにしても 勇さんは救われない」

「どうすれば…」

やはり誠実だ

そして、ここのテーゼアンチテーゼが次のコマからアウフヘーベン布石となる

24-25コマ目】

あなたが誰かを 傷つけても」

「人やロボットを 殺しちゃっても」

自分を 殺しちゃっても」

「私は そのとき 一緒にいたいの」

あなたの代わりは 世界のどこにもいないから」

「殺していいって言ってます?」

「久永先輩 いいんですか? こんなの」

いいわけ ないでしょ」

「でも その 良くないことで 勇さんは救われたの」

これがジンテーゼとなる

否定肯定も、自分が認めがたいことも含めて、それ自体を受け止めてくれる他者

これが正に尊厳であり愚行権であり、ハーム・リダクション的でもあり、アクセタンである

ただあるがままを受け止めて貰い、その衝動も含めて「(肯定でも否定でもなく)存在承認」してもらうこと

「正しくあれ正しくあれと教えられっ、教えられた通りに正しく生きて正しく生きてっ、最期には正しいまま死んでしまってっ! やっとそれに気づきました! 正しくあれなんてそんな言葉、教えた人の都合でしかありません! ええっ、薄々とわかっていました! 正しい人ほど不幸になるってことくらい!!」

「だから、わたくしは思うのです。ええ、いまこそ、正直に申します。

 ずっとずっとわたくしは――間違いを犯したかった」

――割内タリサ異世界迷宮の最深部を目指そう 5章.庭師名無しの物語 207.光の理を盗むものとの遭遇」

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。

変えるべきものを変える勇気を、

そして、変えられないものと変えるべきもの区別する賢さを与えてください。

一日一日を生き、

この時をつねに喜びをもって受け入れ、

困難は平穏への道として受け入れさせてください。

これまでの私の考え方を捨て、

イエス・キリストがされたように、

この罪深い世界をそのままに受け入れさせてください。

あなたのご計画にこの身を委ねれば、あなたが全てを正しくされることを信じています

そして、この人生が小さくとも幸福ものとなり、天国あなたのもとで永遠幸福を得ると知っています

アーメン

――ラインホルド・ニーバー「ニーバー祈り

あなたの其の瞳が頷く瞬間に初めて生命の音を聴くのです

天鵞絨の海にも 仕方のないことしか無かったら

あたしはどう致しましょう

――椎名林檎依存症




【27-27コマ目】

「みんなが」

「勇さんが 要らないって 言うまで 無くしたりしない」

大丈夫ですか?」

大丈夫じゃないわ」

「もう少しで友達を 壊さなきゃ いけなかったの」

もう、なんというか

ズルいと思う、このセリフ

これをやられたらもう何も言えない

2022-03-05

anond:20220305040632

うむ。俺なんてめざし先生あいミス4コマさえあれば生きていけるからな。

やつらに欠けてるのはそういうのよ。そういう。

2022-02-11

anond:20220211113316

エロマンガ雑誌に載っている謎の4コマエロマンガと言わないように

ちはやぶるも少女漫画と呼ばなければよい👍

2022-02-07

anond:20220207145819

インディーズと猫田と本誌のスピンオフ4コマを抜いたら」だからそれよりは上のランキングなのかなって思った

ジャンプラで一時期ずっとランキング1位だった漫画がほぼ最下位くらい落ちに落ちて悲しい

絵は割とかっちり目なのにシュールギャグって言う構図で

読み切り面白かったし最初の方も面白かったけど、

連載が続くたびにシュールギャグワンパターンすぎて正直キャラ増えても同じような話ばっかりだったから、合わないとおもって読むのやめたんだよね。

同じような話でずっと1位取っててなんでやろって思うくらい疑問だった。

 

んで気づいたらずっと前から連載されてる奴に抜かされ、最初エロラブコメみたいだったのにいきなり超絶面白くなってきた奴に抜かされ

ここ最近連載始まった奴にも抜かされてやばいのなんの。

一時期は読み切りよりも圧倒的1位だったのに、今はインディーズと猫田と本誌のスピンオフ4コマを抜いたら実質最下位だし本当に落ちるとこまで落ちてる。

少し前に落ちてきた時点ではコメント数はそれなりに多かったけれど、今だと下にいるインディーズと並ぶくらいの凋落っぷり。

 

まぁ正直どんな漫画なのかここまで読めばわかる人はわかるとは思いますが、なんで落ちたか分析できる人いますか?

2022-02-05

さんりようこ先生と並ぶ、下ネタ定評のある女性4コマ漫画家の後藤羽矢子先生なのでしょうがない(笑)https://b.hatena.ne.jp/entry/4714956505279395618/comment/kowyoshi

このブコメ読んだとき

ももせたまみが、ももシスに置いていったものの重大さにようやく気付けた

おれは…… 下ネタ4コマが好きだったんだな……

ぱれっとが終わる今、もう一度4コママンガというものに想いを馳せよう……

後藤羽矢子のアソコのプロジェクトの3巻が出ないやつ、電子書籍だけで出てるの!? ま!? 今買ったから、ほなね

2021-12-28

なろう書籍化(コミカライズ)に消極的出版社

小説家になろう(以下、なろう)』というサイトを聞いたことのない人間はいないだろう。

KADOKAWA講談社といった大手をはじめ、色んな出版社がなろうに群がり書籍化コミカライズを行っている。

そんな中、なろう書籍化に最も消極的なのが芳文社だ。芳文社は専ら漫画作品出版する出版社で、「まんがタイムきらら」の会社と言えば分かるはずだ。もちろん、アニメ化作品も多くある。それにも関わらず、芳文社から出版されたなろう発の作品は一つもない

大手はもちろん、4コマ雑誌で定評を持つ他の企業と比べても明らかだ。

いつか、芳文社マスメディアまとめサイトに煽られても不思議ではないと思う。

一番の理由は、「まんがタイムきらら」とその系列誌のアニメ化が減ったこと。

アメリカNetflix中国ビリビリ(bilibili)といった海外配信サイトが躍進した。そして、日本アニメ出資したり、高額な配信ライセンス料を払う外資が多く現れた。その結果、アニメ業界海外人気を重視するようになった

きららが最も得意としている日常系アニメは、海外で最も人気が出ないジャンル

なろうアニメ海外の人気が非常に高い

事実日本で「スマホ太郎」と散々バカにされた『異世界はスマートフォンとともに。』ですら、ビリビリ覇権クラスの1億再生突破だ。

また、今年の夏に放送された『月が導く異世界道中』は、日本テレビで史上最高の海外セールスを記録した。

まりなろうは儲かる

から、なろうアニメばかりになってしまったのは、納得の行く話だ。

2019年になって日常系アニメは激減した。いや、日常系に限らず、男主人公のいない美少女アニメ全般だ。海外人気の出ないジャンルアニメ業界から絶滅しても不思議ではない。

芳文社まんがタイムきららは、アニメ業界はおろか出版業界トレンドに乗り損ねてしまった。明日はどっちだ。

2021-12-10

うちの飯は美味い!と思っていたけど実はそうじゃないのかもしれないと思った。

anond:20211208234715

↑の増田を読んでいる内に「妻の飯がマズくて離婚したい」という作品についての話題が出てきた。

どうせなら食費は節約したいお母さんと、そのお母さんの料理に不満がある子供旦那さんの話みたいで

かに自分子供ならこのお母さんの料理の食べるのは嫌かな…と苦笑しながら読み進めていた所、ある回でショックを受けた。

【妻の飯がマズくて離婚したい】大切な人と大切にしたかったもの<第15話> #4コマ道場

https://select.mamastar.jp/543953

この回の「飯がマズい妻」ことミナミさんの言動をどこかで見た事があるのだ。

夫「週末だから夕食作ったよ!」

妻「美味しいけど…材料費予算オーバーだよ」

夫「味付きミールキットはどう?惣菜は?出前取ろうよ!」

妻「そんなお金ないよ~節約節約!お、肉安い」(牛肉100g80円)

夫「今日は俺がおごるからどっか外食行こうよ!」

妻「はぁ~。そんなお金があるなら食事じゃなくて別の事に使おうよ!本とかさ~!」

妻「外食なんてもったいないよ~、どうせお腹に入れば同じだし」

絶対に高額な食材は買いたくない」「外食お金がかかるから嫌」「食事に使うお金があるなら他の事に使いたい」

…あれ、これ普段自分がよく言っている事では…?

お腹に入れば同じとは思わない、どうせなら味が良い物を食べたい!とは思っているけど…それでも、美味しい物のためにお金を使いたいとは思わない。

どうせお腹に入れば同じの意味は違うけど、自分お腹の中に入るなら食べ物が食べる前にぐちゃぐちゃになっていてもあまり気にしないので、そういう時は「どうせお腹に入れば同じだよ~」と言う。

惣菜は出来れば半額でなければ買いたくないし、食材も100g100円以上の物は買いたくない。

更に言うと、自分はこのミナミさんのように焼き肉のタレをかけただけの安いお肉を「うまいうまい!」と煉獄さんのように喜びながら食べる。

これは焼き肉のタレがお値段の割に味が良い調味料から、と思っていたのだけど…

もしかして世間の人は焼き肉のタレをかけただけの安いお肉をあまり「美味しい」と思わないのではないだろうか?

これまで「自分は美味しい物を食べている」と思っていたけど、もしかしてそれは自分の舌が馬鹿なだけで普通はあまり美味しいと思わない物なのではないだろうか?

後の回で登場したミナミさんのお母さんもお肉に焼き肉のタレをかけただけの物を食事として出すの人だった。

成長したミナミさんも「調理器具大金を出すなんて信じられない!」と100均で売っている小さな鍋とフライパンで十分だよね!と思うような人だった。

ミナミさんのお母さんはともかく、このミナミさんの行動に自分はとても共感してしまった。そして、この「100均の小さな鍋とフライパンで十分」という考えが何となくおかしい事もこの漫画の流れで分かった。

ところでこの漫画に登場するミナミさんとアツシさんのご家庭、お世辞にも経済状況が宜しくないなら何故8年の結婚生活で3人もお子さんを作ったんだろう…?と思ってしまった。

2021-12-04

anond:20211204191213

サザエ原作漫画の連載初期は独身だったけど、結婚してタラオが成長するまでの間にカツオワカメが年を取っていないので家族構成変則的になっている。

今でこそサザエさんは昭和過去象徴するアニメだが、原作漫画新聞4コマらしく時事を取り扱っていたので、作中では現実世界と同様に時間が経過していたと考えられる。

よって、カツオワカメがなんらかの手段で成長を止めて、同じ学年を繰り返していたと考えるのが自然だろう。

カツオワカメが常に同じ年齢である事の辻褄を合わせるために、フネ高齢出産をしていたと虚偽の報告をせざるを得なかったことが推測される。

2021-11-10

anond:20211110124202

脳が腐ってないとあんボケボケした4コマを書き続けられない

サザエさんとか同じでとっととその枠新進気鋭の書き手に譲った方がいい

2021-10-08

エレベータープレイ4コマ漫画タイトルが思い出せない

1990年代後半に単行本化されたのを読んだ記憶がある。

以下の『エレベータープレイ』というサブタイトル4コマだけは印象に残っている。

コートを着た男が3人集まり、「2階」・「4階」・「じゃあ3階」とそれぞれ言ってエレベータに乗る。

【2階】 「2階」と言った男が2階に到着するタイミングコートオープンして全裸になる。ドア開くが誰もいないので「セーフ」

【3階】 「じゃあ3階」と言った男が(中略)ドア開くが誰もいないので「セーフ」

【4階】 「4階」と言った男が(中略)ドアが開き、女性から悲鳴を浴びせられて「アウト」

2021-08-26

月刊少女野崎くんが好きだ

 「月刊少女野崎くん」がめっちゃ好きだ。

 ちょっと遅れましたが10周年おめでとうございます

 初めて触れたのはアニメだった。アニメめっちゃ良かったし、そこから原作買ってまさか4コマというのを知ってでもめっちゃおもしろくて、おもしろすぎて作者の別の代表作「俺様ティーチャー」も全部買ってしまった。こちらは完結してるので一気に読める。ギャグたまにシリアスギャグ。「親指からロマンス」はまだ読めていないので読みたい。

 作者・椿いづみ先生ギャグセンがかなり自分マッチしていて本当に楽しい。「野崎くん」は意外と下ネタを妙に仕込んできてまじで楽しいキャラもみんな生き生きしてて最高。個人的に好きな話は、若松くんが水着下着区別が出来なくて、結月に下着を勧める話。

 アニメをよく知らない人にとりあえずオススメできるのも良い。OPEDともに曲良し、声優よし、テンポ良し、ギャグよし、ありがとう世界……小澤さんが初主役なのにめちゃテンポよい芝居してて最高だし、他固めてる声優メンツエグい。最高だ。

 

 月刊少女野崎くん、二期やってほしいけど、原作スクエニで二期やるってことは大体最終巻発行に被せてくること多いからなあ……

 とりあえず、月刊少女野崎くんが好きだ!千代ちゃんかわいいポンコツかと思ったらちゃん仕事はするしがめつくて好き。キャラみんな好きだ! みんなの好きなキャラとかシーンとか教えてください。

2021-08-03

anond:20210803125343

新聞4コマ描いておけばこんなことにはならなかった

>親が訪ねてきて喧嘩になって結果的殺人事件が起こる

同級生の男の告白あいまいな返事をして切れた男に刺殺される

トラックに轢かれる

違法建築で足場が崩れる

皮肉で書いてんのか知らんがマジレスしとく。

全然だめ。わかってない。

創作物もつから京本を部屋から出し、また(事件被害者というかたちで)死に至らしめた」という因果描写大事なんだ。

なぜならそのあと、膝から崩れた藤野がちぎった4コマの一コマパラレル京本の元に届いて「部屋から出るな」と叫ぶ描写があり、そこから空手家藤野京本を救う未来分岐していく描写があるから

創作物もつから京本いのちを落とさな世界線さえ生じ得たというクソ理不尽な救いを描いていて、その救われた世界線からメッセージ京本の死んだ世界線創作物のかたちで届く、という描写があるからだ。

これは創作すること表現することの業の深さ、それが何を生むか(人を生かしも傷つけも殺しも再生させもし得る)ということが描かれている作品からだ。

死因が現実的かどうかはまったく本質的問題じゃない。

しろその死因が「創作のちから」「表現のちからから離れていくほどテーマボケて駄作になっていく。今回の修正みたいな「誰でもよかった」とかな。

から「雑な仕事」なんだよ。


https://anond.hatelabo.jp/20210803113051

https://anond.hatelabo.jp/20210803113609

https://anond.hatelabo.jp/20210803113748

2021-07-27

藤野「嘘」から読み解くルックバック

ルックバックの藤野発言はかなりの部分が「嘘」です。

嘘といっても人をだまそうという大げさなものではなく、普通の人が誰でもするような虚勢、虚栄のようなものですが。

ですがほとんどの会話が京本との間であり、京本に対しては「京本の憧れの藤野先生」であろうとするばかりにことさらに虚勢を張っていて、発話のほとんどが本心と裏腹なことを言っています。なので本編にある藤野セリフほとんどが「嘘」です。

藤野「嘘」をいうところの裏腹な本心が何かを追っていくことで分かりやすくなることもあるので、藤野の「噓」をたどって本編を追っていきたいと思います

この記事内のセリフジャンプ+に掲載された藤本タツキルックバック」より、研究/批評目的引用していますセリフ著作権藤本タツキおよび集英社に属します。文としての自然さのために一部本編にはない句読点を補っています

京本との出会いまで
京本との出会い以降

事件以降



  • 「だいたい漫画ってさ。私、描くのはまったく好きじゃないんだよね。」
  • 「楽しくないしメンドくさいだけだし。超地味だし。」
  • 「読むだけにしといたほうがいいよね。描くもんじゃないよ。」

「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」

この問答の後にセリフはなく、二人で楽しく漫画を描いていた日々の回想が入ります。あえて問いに対する答えを文にするとしたら「あなたと一緒に漫画を描けるからあなた漫画を読んでくれるから。」とかでしょうか。でもそれだけなのでしょうか?それだけであれば、京本とは袂を分かち、しかももう読んでくれることもありません。

ここまで見てきた藤野「嘘」本心に着目するならばこうではないでしょうか:

  • 「だいたい漫画ってさ。私、描くのはまったく好きじゃないんだよね。(私は漫画を描くのが好き)」
  • 「楽しくないしメンドくさいだけだし。超地味だし。(漫画を描くのが楽しい
  • 「読むだけにしといたほうがいいよね。描くもんじゃないよ。(漫画を描くのが楽しい!)」

「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」

無粋かもしれませんがあえて文にするならば「あなたと一緒に漫画を描けるからあなた漫画を読んでくれるから。そして、私は漫画を描くのが好きだから漫画を描くのが楽しいから。」

あなたは失われてしまったけれども、漫画が好きだという気持ちを思い出したから、もう一度立ち上がって、漫画を描くことにした。そういう話だという風に読みました。

最初に読んだときは「5000円しか使わなかった」は文字通りの意味だと思いましたし、雪のシーンが事件直後にある意味もよくわかりませんでしたし、「なんで描いてるの?」の答は上で書いたようなことと思っていました。藤野の嘘とその本心に着目して読んだところ、ここまで書いたような解釈に変わりました。幾分解像度高く読めたのではないかと思います

2021-07-22

anond:20210722125143

母がスヌーピー 好きなんだけど4コマ日本語訳付きの文庫本シリーズ全巻持ってて私も全部読んだ。多分40冊くらいあったかな。

初期の方の絵柄のやつは無かったから連載全てを網羅してたわけではないと思うけど。

スヌーピーアニメもあって母が買ったビデオテープ子供の頃何回も見たよ。

10年くらい前に六本木ヒルズでやってたスヌーピー原画展に行ったけどめちゃくちゃ混んでた。全員が漫画を一通り読んでるとは思わないけどファンはたくさんいる。

どこから来たムーブメントなのかなぁ、母が若い頃にアメリカ文化ってことで多少流行ってたのかな?

登場人物子供動物のみで、大人存在するけど描かれることはない。

何も良いところはないけど心優しいチャーリー・ブラウン

その妹で勉強嫌いなサリー

チャーリー・ブラウンの友人のライナスは「ライナスの毛布」で有名、

ライナスの姉でよくチャーリー・ブラウンからかって遊んでいる意地悪なルーシー

等々他にも沢山いる登場人物達が子供のくせに落ち着いたトーンの会話とユーモアクスリと笑わせてくれるんだ。

チャーリー・ブラウンはやることなすこと上手くいかないけどのび太みたいに一々大騒ぎしない。

「僕っていつもこうなんだ…」みたいな感じ。

諦念というか受容というかそんな感じ。

チャーリー・ブラウンの飼い犬のスヌーピー は犬なのに二足歩行だけど声を出して喋るわけではない。

でも思考はめちゃくちゃしていて哲学的だし、弁護士作家パイロット等にもよくなりきっている。

バイタリティ妄想力に溢れるスヌーピー とそれに振り回されるチャーリー・ブラウン、という構図がよく繰り広げられている。

「あのおかしな犬をなんとかしなさいよ!チャーリー・ブラウン!!」とかよくルーシーに叫ばれている。

そんなスヌーピーキャッチコピーは「 The World's Most Famous Beagle(世界で1番有名なビーグル犬)」

宇宙にも行ったことあるんだよ。(ぬいぐるみがね)

2021-07-19

藤本タツキルックバック』を読み解く

振り返る藤野

全てはタイトルに集約されている。振り返るとそこには二人の思い出があり、しかし振り返ったところで藤野京本を救い出し、かつ知り合うことなどできず、京本藤野マンガをやめるというあやふやな決意を振り返らせてくれている。振り返ることがすべての起点になっており、かつ振り返れば君がいるという演出上の意味も含んでいる。実際に藤野はことあるごとに京本を振り返っており、フラッシュバックの折にも背中京本のことを感じている。ところが藤野背中をより感じていたのは京本の方であり、彼女美大受験後も藤野漫画を買い続けてサイン入りのはんてんを部屋に飾っていた。

二人のメンタリティ

ルックバックは振り返るという意味の他に、背中を追いかけるという意味も含まれている。京本藤野背中へのサインを書かせ、藤野を追いかけたいあまりに、せめて画力では随一になりたいと美大受験を決意する。この思いはすれ違って藤本に伝わり、藤本は一度は美大受験をやめるように進言する。この背後には藤野京本よりも自立していない内面が潜んでいるが、それは前項の通り藤野メンタリティにつながってくる。つまり藤野は常に過去思考型で未来を見ずに下を見て過去を見るタイプだったが、京本は上に憧れて未来を見るタイプだったということだ。

未来志向と過去思考

京本が常に未来を向いていた理由は、京本メンタルが常に引きこもっていて外の世界を知らなかったからであり、拡大思考しか存在し得なかったためだ。一方で藤野は冒頭の豊富人間関係から一度はマンガすら諦め、空手(手に何ももってない、という比喩)に逃げて失う方向へと舵を切っている。この一見した外面とは裏腹な藤野の内向性は、ラスト付近まで京本との「もしもの未来」を連想させる。マンガコマをよく見ると、京本が全く何事も連想できない人間であることに対し、藤野はすべてを戯画化できる想像力を持つ人間であることがわかる(この発想は作家は不幸なときでも不謹慎ときでも作品ネタにしてしまえるのではと考える、といった問題だけでなく、藤野自体いか京本に憧れられたか、という内面裏付け付与している)。

ルックバック

美大を境にして二対の関係消失し、孤独な部屋の風景のみが描かれる。そこには十分に背中を映した背景が使用されており、京本の姿はやはりない。しかしこの情景は実は(おそらく)藤野が思い出している孤独執筆作業風景であり、実は自分自分自身と常に戦って今に至ったのではないか、という思いがあった。実際にクラスメイトから無視され始めた彼女はほぼ一人で漫画家への道を成立させた。もちろん、この際述べた背景は他のアシでも描ける、という台詞強がりに過ぎない。こうしたいきさつから彼女の部屋には微妙な変化が見られる。最初クラスメイトに囲まれているのに孤独藤野の姿、後に京本と一緒に執筆する姿、後にまた一人に戻る姿だ。最大の変化は初心の頃に書いた4コマだろう。京本の部屋に投げ込まれ4コマ藤野は死後回収して自室に飾る。このことは京本ライバル関係であったと同時に仲間であり、しかし同時に合否を決める編集でもあったという現れに見える。ともあれ彼女孤独小学生から友情を知る中学生へと移り変わり、社会人で死を知って再び孤独でないことを知る。この描写を読者目線に変換すると、常に藤野背中を見る、という意味ルックバックという意味を成立させている。

犯人エピソード

自分罵倒する声が他人の絵から聞こえた、という下りは二人の微妙関係に適切ではあるが、実は藤野心象風景である「実は自分が殺したようなものだ(家からさなければよかった)」とリンクしている。よってあの話はデウス・エクス・マキナ的な殺しではなく、実質藤野心象風景京本を殺したと解釈したほうがスムーズに読める。ちなみに京本の部屋から最後に出てきた4コマは、藤野京本を助けるというものであった。つまりここで京本彼女を救うという妄想が受け入れられており、自分を救ったのはむしろ京本であったという逆説的な心境に至って立ち直るのである

並行世界説を否定しているわけではなく、当作はどちらかといえばその読み方が自然にできるようにしている。ただし現実は入れ替わらないことから、そのままちぎったマンガ京本の部屋に入り、救助するマンガが今の藤野の元に降りてくる、という演出ではないか個人的には感じている(※『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のオマージュだとしても)。最後漫画藤野がつるはしを背中に受けているマンガであり、彼女の代わりにつるはしを背負い続け、その重荷を目の前に飾っている。

戯画と写実と

マンガは極めて戯画的な分野であり、絵画ないし背景美術は(デフォルメも含んでいるが)写実の分野だ。現実性と写実性は漫画重要ファクターであると同時に、写実が戯画を殺し、戯画が写実を陳腐化させることも往々にしてありえる。そしてこの関係は補完関係でありながらも潰し会う関係であり、二人の関係はまさに一つの漫画だった。そうして我々が彼女たちの背中を見る時に、マンガのものをその背後に見るのである

また、以上の事実から藤野が主役であり、京本が「背景」であるという関係から京本が主役になりたいと切に願い、藤野背中を追いかけていた経緯も明らかとなる。故に彼女の死後の部屋にはたくさんの藤野の連載作品放置されている。

京アニ解釈は他の方が遥かに詳しく、こちらが書く意味はないと判断してのこと。

※誤字指摘ありがとうございました。

Background、良い解釈だと思いました。

ルックバックがわかりづらくて頑張って読み込まないといけなくて辛い

ジャンプ+に先日載った藤本タツキ先生読み切りルックバック

https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355

なのだけど、読んでた時にイマイチ話の流れがよくわからなくて一体何がどうなったの?ってなってしまった。

で、何回か読み返して多分話の流れが以下のようになっているのだろうと思っているんだけど、ここにたどり着くまでにかなり時間がかかってしまって正直面白いとか凄いとか思う以前に辛かった。

自分理解したつもりになっている話の流れは以下の通り。

と、いう事で、まぁ、こういう理解をすると、藤野京本の死をどう消化して、今、漫画を描く事に相対しているのか、という辺りの強い何かを感じるわけなんだけども、この理解に至るまでに何度も読み返して要点を書き出して俯瞰して確認したら、そういう事なのか、と気づいた感じになってしまって、最初に読んだ時に全然からなかったのが辛かったって感じ。

で、自分が何がわからんかったのかを振り返ると、どうも連載を打診された所辺りの所で誰がいつどこで何をしたのかがわからなくなったのよね。というのは、

というように読めてしまって、一体この漫画で描かれていたのは何なんだろうと混乱してしまった、のではないかと思う。

俺、漫画を読む能力低かったわ。皆ちゃん理解できててちょっとうらやましいわ。

こんなつまんねぇ事書いてしまってごめんな。

2021-07-12

ジャンプラのミスグレイ面白いけど

今回の4コマあれだな、月刊野崎君のノリそのまんまだな

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