はてなキーワード: 有休とは
むしろリアルでは生きづらいブクマカさんが厄介モンスターとしてボコられる側やな
ただ、『中小や零細や非正規だと育休・有休取れない!大企業や正規雇用が憎い😡』って
本気で言ってそうなのが何人か混じってて闇を感じる
いったいどこの誰に何を吹き込まれたんだろうな?
不器用な真面目な人が仕事を押し付けられがちではあるがこれはちょっと知的な闇を感じるよね。発達障害案件
大企業の正社員とはいえ社内政治力も無しに労働者の権利を振りかざすと処されちゃいますけどね😒
もちろん裁判で争ったら勝てるし、配置転換も出せるけど、鋼の精神(何がなんでも会社にしがみつく)が無ければ
実質的に会社に居られなくなるわけですし、何も勝ってないですけどね・・・
だからこそまずは官からで公務員が育休取る動きを見せてるわけです
産休はともかく、育休使ったことあるやつが社内に1人もいないとかワンチャンあるぞ
ただ単に夢見てるだけや
ブクマカや増田はそもそも育休取得者がいる職場にいない可能性があります
(いっかい退職扱い→ひと段落ついたら再雇用で誤魔化してるとか。もちろん違法です)
仮に男でも育休取得者がいるような規模感の組織に所属していたとしても、生きづらい僕私ちゃんがブクマカの多数派です
元増田をイラつかせるような要領の良いフリーライダーは、ブクマカに限定すれば存在しないと思って良いです
そもそも産休・育休に限定しなくとも、殆どの人は1ヶ月から1ヶ月半くらい休むは有休ぶっぱすれば出来るけど、しませんよね?
育休取得者がいるような規模感の組織であっても社内政治力の重要さは変わらず、
裁判で負けるし行政からも『めっ!』って言われるけど、現実には育休取得者を不遇な処遇に処したりしてます
育休取得しても以前と変わらず働けるのは本人に社内政治力があるからです
ブクマカやブクマカを兼ねている増田は大企業や外資に夢をみてるので、
アメリカなどは、『生理休暇』は無いし、産後5週間で復帰するのもフツーと言うと驚きます
有休だし世間での知財への関心が(一時的に)高まっているし、せっかくだし書いてみる。
ただ知財業界は案外狭く、ちょっとした事で身バレする可能性も孕んでるので、増田は過去に特許事務所で勤務していた者、ぐらいで済ませたい。
言うても匿名増田でそれを証明する方法もないので、怪文書やチラシぐらいに読んでくれればそれでよい。
※一般論として話をしているので、例の代理人特許事務所がこうであるという意味では決してないのでご注意。
知財権の出願権利化で出願人が支払う金額は多額になるが、それが全部弁理士の手元に残る訳ではなく、
出願人が支払う金額の中には、【特許庁に納める費用+代理人手数料(+外国案件であれば現地代理人のフィー等)】が含まれる。
ざっくりというと、この「代理人手数料」が特許事務所としての主な収入になる。
資格を用いて独占業務である「出願人の代理」という専門的なサービスを提供する対価であり、
慈善事業ではないので、これを頂かないことにはビジネスとして成立しない。
(現在は共通の料金表みたいなものは廃止されているので、『特許事務所 料金』とかでググっていろいろ見て欲しい。事務所によって幅がある。)
という流れがあり、それぞれの段階で代理人手数料・成功謝金をクライアントからいただく。
また成立した権利の更新維持業務は、定期的にお金が入ってくる大事な領域であり、
特許事務所のビジネスは、フロービジネスでもあるがストックビジネスでもある。
(訴訟をガンガン受任したりコンサルティング業務や顧問契約を結んだりしてるとまた違うが、その点は今回は触れない)
そして特定のクライアントの案件を受任すると、企業としては関連する案件を同じところにお願いしようとするインセンティブが働くので
安定して経営している事務所は出願件数の多い大企業や、安定して仕事をくれる企業をクライアントとして抱えていることが多い。
あくまで個人の印象なので、「違う」という人はいくらでもいるだろうが、
商標業務のキツいところは、価格競争に晒されやすいというところだ。
特許であれば化学、機械、電気電子、通信…といった各分野の事業会社・アカデミア等で研究開発実務をやっていた人が転身することが多く、
意匠であれば美術・デザイン系のバックグラウンドを持った人が適正があるとされる。
(現に、特許庁の意匠審査官は美大・芸大や工業デザインの学部等から主に採用される)
一方で、商標の場合は(ディスる意図はないが)今別に炎上している中卒弁理士(本当かどうかは知らん)を自称する人のように
何か学問的なバックグラウンドが必要かというと、必ずしもそうではない。
https://www.jpaa.or.jp/patent-attorney/howto/
そのため「特定の業界に精通している」や「サブカルに強い」などの属性や業界知識等で勝負はあるが、
基本的に弁理士の専門性によって差別化をすることが比較的難しく、
また手続の難易度的に(質は別として)やろうと思えば出願人自身で手続できないこともないので
十分なコネクションを持っている大手・中堅以外の、特に新興事務所では価格競争に走る者が増えているのが現状。
(もちろん、日本屈指の高難度の弁理士試験に合格することで法律知識は担保されているし、
豊富な業務経験・実績を積んでいる弁理士・特許事務所に対しては当然ながら引き合いは多い)
加えて、商標業務は案件1件あたりで頂けるフィーが特許に比べて全体的に少ない。
最近はネットのHPや検索広告からの流入で新興事務所でも仕事を取りにいける環境があるが、
そういった事務所の広告では「成果報酬制」や「格安」等の宣伝文句が目立つ。
ということは、特許より単価の低い商標で利益を上げるには多くの案件をこなしていく必要があり、
皆さんがイメージするような一つ一つの案件をじっくり、といった対応は難しい環境にある。
「もっとじっくり調べろよボケ」「ググった程度で判断してんじゃねえよカス」という意見はもっともだが、
先行登録商標の調査等もあり、周知性の判断根拠を探すだけにそれほど時間をかけている訳にもいかないし、
下記でも書くが本件は周知性がないと判断されてしまっても仕方ない事情もある。
(「識別力のない商標」など、拒絶理由で打てるものはあるとは思うけど…)
特許庁も代理人もみんな違う人間なので、森羅万象に詳しいことを要求するのは酷だし、
ある一定レベル以上のことに関しては出願人クライアントの意見を信じるしかない部分もある。
そのために業界特有の特殊事情などは「情報提供制度/公告・異議申立制度」で汲み取る制度になっているのだから。
結論:「ゆっくり茶番劇」の件に関しては、代理人や特許庁を責めないでほしい。
リリースを見る限りは通常の業務で要求される注意を払って代理されていたと感じる。
これも誤解が多く出回っているので、ここで併せて説明しておきたい。
周知性というのも、一般の皆さんがイメージしているレベルよりかなり高いレベルが求められる。
(例えば東京のお店が売ってる物の名前であったら、単一市町村内でも単一都道府県内だけでもなく、
インターネット社会になってそういった部分の考え方が複雑にはなっているが、
いずれにしても1つのコンテンツコミュニティの中で有名であっただけでは十分に周知と言えるかというと苦しい。
また、実際に証明する際も、商品販売の実績やパンフレット配布数、広告宣伝実績、テレビ露出度、
場合によっては需要者へのアンケート(野良署名活動じゃなく、出願人が主張したい内容と合うように作成したもの)等も駆使して、
いかに幅広い需要者(消費者だけでなく取引者も含む)の間で幅広く認知されていたかを立証する(ただ、それでも認められない事が本当に多い…)ので、
数万件程度の検索ヒット数や関連動画の再生数だけで周知性を主張することはほぼ不可能といえる。
『どれだけ検索でヒットしたり動画が回っていたとしても、結局限られた属性と人数しか知らないのであればそれは周知と呼べない』
ワイは有休やで😁
どの辺が……と問われて、僕は戸惑った。
確かに、僕は面白いと思った。それは間違いない。だがしかし、あらためて「どこが」と問われてしまうと、言語化する術が見当たらない。
こうなると、「面白い」とは何なのかわからなくなり、不安になってしまっている。
概ね「可笑しい」「笑える」という意味と思っていたが、「面」が「白い」のが、なぜ笑えるのだろう。
ダジャレで「尾も白い」なんてのを見かけたが、どこが面白いのだ。
自分の感覚を他人に説明することの困難さを目の当たりにして、連休最終日は過ぎていく。
だがまあ、カレンダー通りに休めただけでも重畳だ。連休前のトラブルが上手く解決でき、休日出勤を回避できたことは精神的にとても大きい。
「どのあたりが面白いんや?」と問うた増田氏には申し訳ないが、明確な応えを示せそうにない。
この増田氏が、本物の関西圏のひとなのか、はてな界隈で見かける関西弁もどきを使う人物なのかもわからないが、何が彼の琴線を刺激したのかわからぬまま、とりとめもない駄文を記すことをご容赦願いたい。
家事育児に協力しすぎた結果、妻が社会人的に無能になってしまったかもしれない。
なんか、子育て周りの増田記事があふれてて、ちょっと書きたくなった。
若干、年齢周りをぼやかしてるので、年数換算がおかしくなってるところがあるかも。
私も妻も40代。結婚もうすぐ20年。子どもは二人で下の子は中学生。
妻はもともと手に職系の仕事をしていて、僕と結婚前後は会社に勤めていた。ただ、この時期、景気や雇用環境の悪さもあって、正社員にはなれず契約や派遣の形態のほうが多く、収入は安定していなかった。
そんな感じだったこともあり、妻は妊娠を機にいったん仕事を辞めて家庭に入ることにした。
産前産後の体調があまり優れておらず、疲れやすくなっていたこともあり、おそらくこの判断は間違ってなかったと思われた。
子どもも保育園に入れるのではなく、幼稚園に入れて専業主婦として暮らすことに。とはいえ、別にお受験などに夫婦ともども興味はなく、学校はふつうの公立小学校だが。
下の子も小学校に入ってしばらくたち、ある程度余裕ができたため、妻は仕事の復帰に向けて準備を始めた。
最初は、復帰に向けた慣らしと新たなスキル取得のためにアルバイト的に仕事に入り、数年前に正社員登用に向けて就職活動をはじめ、エージェントも使って、いったん正社員登用もある契約の形で入社した。
しかし、最初のところで人間関係があわず、パワハラ的なことに遭遇し、1年程度、僕に毎日1時間程度の愚痴を言いながら働いた結果、仕事を辞めて転職することに。
ところが、次のところも上と人間関係の折り合いがつかず(どうも、間に10年くらいブランクがあるので、いわゆる年下上司になっているようだった)やはり、数か月、僕に愚痴を毎日1時間半程度吐き続けて、最終的に退職した。
そこから、さらに都合3社ほどに就職したものの、全部退職。しかも、就職からやめるまでにスパンが徐々に短くなっていて、一番直近は、試用期間が終わったところで、先方と話し合って退職してしまった。
おそらく、ここまでの間に私が彼女から聞き続けた愚痴はLINEで原稿用紙100枚分、ヒアリング時間で累計3か月分くらいになるのではないだろうか。まあ、それはどうでもいい話だが。
いずれも、基本的には人間関係の折り合い、特に上司や先輩との折り合いがつかないというパターンのようだ。これには、致し方ないところもある。彼女が出産前に仕事をしていた時代は、派遣や契約ばかりだった(団塊の世代でつっかえていて、人余りになっていた)のが、その後10数年の間に雇用環境が変わり、その期間に粘って仕事を続けていた人は正社員になり業務の中で上になっていった。つまり、今、正社員でいる人たちはサバイバーであり、スキル的にも10年以上磨き続けてきた人なのだから、ブランクがある妻とは仕事の仕方や仕事に対する認識に差が生じることもある。その一方で年齢は妻と同等か少し若いくらいがほとんどなので、上も妻も関係をうまく作るのが難しかったのかもしれない。業界に関する掲示板などを見ると、職人的な人が多く、パワハラに近いことをまかり通りやすい職場もあるらしい。
そういう意味で、妻は引きが悪かった、もしくは職場を見る目がなかったのかもと思い、毎度、愚痴を聞きながら(最長で2時間半となっていた)応援していたのだが、ある時、たまたま、妻の担当エージェントと話をする機会があった(妻の不在時に自宅に電話がかかってきた)かなり色々苦労もかけているので、申し訳ないと思いつつ、彼に軽く聞いてみた
「色々ご迷惑をおかけしておりますが、正直、なんでいつもこんなにトラブルに巻き込まれやすいんでしょうね、時期が悪いみたいなのもあるんですかね」
そうしたら、彼の返答が僕の想定外すぎるものだった。それは、社会人経験の長い自分からすると、あ、これ、職場での関係悪くなるわ、自分の職場にこういう人がいたら、ちょっと厳しいわ、というものだった。
彼の返答をそのまま書くわけにもいかないので、箇条書きで要点を書くと
・謝罪ができない
といったことがあるらしい。常に全部が発露するわけではないが、いずれか複数が発露することで、職場内でトラブルが生じるらしい。
その結果、妻の転職回数がどんどんと増えていくらしい。逆に言えば、エージェントさん本当に苦労かけてたんですね、よく妻に付き合って新しい仕事を持ってきてくれてましたね。俺だったらもう紹介できないと言って、数年前に見限ってましたわ。申し訳ない。
ただ、妻は出産前の仕事の仕方はこんな感じではなかったように思う。その時代の仕事仲間とは今も付き合いがあって、電話したり、コロナ前なら外で飲み会をしたり、今ならリモート飲みをしたりしている。ところが、出産後の職場では、まったくそういう友人はできていないようなのだ。多少付き合いがあるのは、仕事で直接の利害関係のない部署のみ。
で、なんとなく、思ったのは、育児中の僕の彼女への協力の仕方が悪かったせいで、そういう風になっていったのではないだろうかと思うのだ。
妻の愚痴の中には、明らかに上司に対してなめてかかってるところがあった。例えば「○○さんは、ずっとこの仕事しかやってきてないから、狭い世界しかしらなくて人への当たり方がきつすぎる」とか「××さんは独身だから、子どもがいる人が都合を振り回されることがわからない」とか…
あ、書いてみるとひどいなこれ。で、これをさすがに直接は言わないものの、そう見える態度や言い回しですることで、上長との関係が悪化することが少なくなかったようだ。
でも、こういうのを「そういう属人的な属性で否定するのは良くないと思う」とたしなめられなかった自分がいる。なんとなく妻のストレス発散を愚痴をきいてやることで解消できるなら、それでいいと思って聞き役に徹していた。
そもそも、妻がいわばママ友や隣近所くらいの世界で暮らさせず、もう少し早めに社会復帰させた方がよかったのではと思わなくもない。また、妻はステレオタイプへの偏見がどうも強いようで、「■■は□□でないといけない(orで当たり前)」みたいな言動をよくやるタイプで、子どもも最近(というかこの数年)辟易して疎ましく思うことがあったようなので、子どもとの関係もやや悪化気味なのもよくない。
例えば、有休のとり方は職場によって違う。2週間前に申請しないとならないところ、比較的緩く取れるところ、人員のメンバー調整は各人でやってから申告するところ、上長が調整するところ、、、 それを妻は割と緊急の用事とか体調不良とかで、他者に配慮なく消費するらしい。子どもの何とかとか理由をつけて。そのほか、仕事上のこまごまとしたルールに割とルーズだったらしい。
その辺も僕が割と家事・育児ができるのと、有休が仕事上取りやすい、リモートワークで調整がつけやすいといったことが増えたので、彼女が体調が悪かったり、仕事が忙しかったりしたときに僕が変わって家事や育児をやってしまっていたので、その辺の他者への配慮の仕方を忘れさせてしまったのかもしれない。(その割には、彼女、PTAとか全部断りに断りまくってたんだが)
これは10年程度のブランクがあったのでしかたないかもしれない。
職種を特定されたくないので、すごくぼかして書くと、AからDを作る場合、A→B→C→Dの手順が多いんだけど、Bはしなくても良くてA→C→Dのところも普通にある。Bは正確性を期すためには必要くらいの感じだが、やるとコストがあがるし、B→Cのロスが出るのでやらないところが多い。でも、職場によってはBをやらないとならなくて、Bをやってエビデンスを残すことが求められてるところもある。逆にBをやってはいけないと決めているところもある。
妻はこういうのを割と無視して、経験ノウハウとかに準じてやってしまうらしい。その結果、A→B→C→Dのところでは、Bが無いと怒られるのに、なんで、そんないらないものをやるんですかと逆切れしたりするらしい。そして、業界的に10年進んでいるのに、その間のスキルアップが追いついておらず、なんか、仕事のやり方が雑であまりよくならないみたいな評価になってしまうらしい。
これも、何気に自分の家事サポートの仕方に問題があったようにも思う。妻は割と説明書とかを読まないで使いながら覚えるタイプなので、新しい電化製品とかは僕がまず説明書を読みながら使い方を覚えて、それを妻に手取り足取り教えるみたいなやり方が多かった。それでも、覚えてくるとどこか使い方が適当になってくる。けれど、まあ、後で僕が戻したり治したりすればいいかというので、僕としてはそれについてどうこう言ったりしなかった。細かい話だが、シャンプーとリンスが切れたときに、両方を詰め替えたら、間違えてあべこべにいれてしまったので、僕が後から上にマジックでシャンプーのところにリンス、リンスのところにシャンプーと書いたこともある。こういう間違いをやっても、妻はあまり気にしない。逆に指摘すると、自分は忙しいんだとか自分はわかるからいいんだみたいな怒り方をする。なので、いつからか僕の方で間違いを指摘することはなくなって、淡々と治すようになっていった。
もしかしたら、これが一番よくないかもしれない。妻は仕事でわからないことがあると、人を呼びつけて尋ねるらしい。それを聞いて、正直、僕は引いた。おもわず、なんで?と声に出てしまった。
どうやら、手元で操作しながらわからないことが出たなら、そのまま教わりたいかららしいのだが、別の人は別の人で作業してるんですよね、それをなんで呼びつけるんですか? そりゃ、いくらやさしい先輩や上長でも何度もされたらむかつくわ。で、逆に先輩や上長が妻を呼びつけると明らかに「○○の作業を中断してるんですが…」みたいな不満を言ったり、言わなくても顔に出すらしい。ああ、ダメだわ。それ。
でも、それ、実は心当たりがあるんだ。産前産後の体調が芳しくなかったので、なんとなくその時期、妻が自分のところから動かないで、○○をして、××をとってみたいなお願いを聞いて僕から動き回るみたいなことをやっていたのが、今も続いているんだ。例えば、寝室のベッドにいて、居間にある何とかを持ってきてと言うのも、僕を寝室に呼びつけてお願いする感じ。僕がごはんを作ったときには、妻のところに呼びに行くけど、妻がご飯を作ったら、大声で出来たよーというだけで、その声が聞こえたのかどうかは特に気にしない感じ。子どもに対しても同じで、子どもの部屋にいって、何をしろとオーダーせずに呼びつけてオーダーする。たぶん、これが癖になってるんだろうなあ。良くない。
・謝罪ができない
そして、なんとなくわかってたんだけど、やっぱりかというのがこれ。自分に否があるときも彼女の場合、1割謝罪9割弁解みたいな感じなのだが、それが職場でもそうらしい。社会人の場合、逆のほうがいいんだよなあ。家庭だったらまあ、それでも何とかならなくもないんだが、そろそろ、子どもたちの信頼もさがってきてるから、どうにかしたい。
上記の要因を見ていくと、なんとなくこの10年程度の家庭での育て方みたいなのが、悪く表に出てきてるきがするんです。とはいえ、これを僕が普通に指摘するの妻は聞き入れなさそうなんだよなあ。
なにせ、妻の口癖は「増田くんは、私の業界の慣習やルールはわからないだろうから」なんだよ。なので、最初のころはいくつかそういう要因はないのかと尋ねてみたんだけど、聞く耳なかったんだよな。
はあ、どうしようかねえ。
toBもtoCもやっているニッチ分野の会社で、女性の社長が友人と立ち上げたので役員の半分が女性。女性の正社員も4割以上。
休日は年間120日前後+有休10日、賞与は大幅利益が出た時の一時金のみだけど性別関係なく入社5年目で月55万以上(つまり年収は660万↑)だからホワイトといっていいはず。
で、年明けから打ち合わせしていた採用計画はタイトル通りの方針に決まって、さすがに大っぴらに言えないから採用担当の部長クラスに社長から口頭で伝えられた。
男性については試用期間1ヶ月の正社員採用だけど、女性は3年間の契約社員を経てから正社員登用を検討、最初から正社員になるには役員が信頼する人の紹介状が必要になった。
なんでこうなったかというと、端的に言って女性社員がサボるから。
扱っている商材の関係で年に数回ほどキツい仕事量が発生するんだけど、ほとんどの女性社員はそういう時に必ずといっていいほど仕事の一部を男性社員に押し付ける。押し付けないのはほんの数人だけ。
入社数年目で仕事に慣れていても男性社員にヘルプさせる。ひどい場合は半分近くヘルプさせる。男性社員は自分の仕事に加えて女性社員の分もこなすんで負担が偏っていた。
管理職の間でずっと問題になっていて社員研修でも控えるように言っても変わらなかった。社長が社内メールでやんわり苦言を述べる事態にまでなったけど変わらなかった。指導もしているけど効果はなかなか出ない。
そしてこれはもう女性そのものが男性のリソースを使うことに無頓着だと判断するしかない、そうじゃない一部の女性だけ正社員にすると役員会で決まってしまった。
社長も他の役員も同じ仕事をしているなら性別関係なく同じ給与を払うのが当然という考え方で、女性が社会的にも経済的にも自立することが大事とも常々口にしていた。
調書も取り終わってひと段落して出社するときには本当にくたくたになっている。
中学生のときから電車通学で、酷い時期は週に何度か遭っていた時期もあった。
ずっと警察に言ったりもできなくて泣き寝入りしていて、でもここ2年くらいでようやく警察に行こうって思えるようになった。
ただ、会社に注意をされるようになって困っているので一旦ここで吐き出したい。
泣き寝入りというか、「自分はされても大丈夫だし、このひとにも家庭があって届け出たら哀しむひとがいるんだろうな」と普通に思っていた。自分は傷ついていないからまあいいか、と。
他の女性が哀しむくらいなら自分が引き受けるよ、という気持ちだった。
こう思うひとがタゲられるんだろうなって今なら思うよ。
2年前のその日も痴漢に遭っていた、その上犯人を特定できた(誰にやられてるかはわからないのがほとんど)ので現行犯逮捕した。
その頃、ちょうど酷く哀しい出来事が続いて参っていたということもあって、初めて怒りが湧いた。
そこでようやく、今まで本当は傷ついていたのを無視してきたんだと気づいてしまったんだよね。
過去の自分と、何よりいま同じ思いをしている女性のために、痴漢を減らすのに貢献したくて、犯人が特定できたら現行犯逮捕をして被害届を出すようになった。
被害届を出してふらふらに疲れて出社したら上司と偉いひとに呼び出された。
「電車内でトラブルに」と言って遅刻の旨を伝えたはずなのに、「痴漢の件だけど」と切り出された。
ようするに、
「君が悪くないのはわかっているが回数が多い、なんとかならないのか」
といった内容だった。
それでも昔と思えば遭う頻度も減ったし、多少は自衛ができるようになったんだと思っていた。
「他の女性陣にも聞いてみたがそもそも被害に遭ったことはないらしい」とのことだったけれど、
私のことも、痴漢くらいでいちいち騒ぎやがって、くらいに思ってるんだろうな。
基本的にみんないいひとなんだけれど、
「これはセクハラにあたるかもしれないんだけど~」という常套句がとびかう低モラル環境ではある。
若手はそうでもないのかもしれないけれど、呼び出された2大上司はそういう感じ。
使ってる駅のホームの構造上、女性専用車両はちょっと使うのがあまり現実的でない位置にあるのでちょっと保留。
(追記)
もちろん使えるときは使うんだけど、
降車駅で降りたところでひとが多くて全然ホームの階段まで辿り着かないのよ。
ただでさえ毎朝止まりがちな電車で、車両間の遅延によるリスクは変わらない。
だったら、「専用車両まで行けなくても多少空いている車両に乗ろう」というのが落としどころにはなる。
満員のホーム、誇張じゃなく歩けないんだよ……。
・使う車両の移動
・身なり
いやどうしたらいいんだ????なんでどうにかしなくちゃいけない???????
背は170cm近くあるから小柄で舐められやすい方だとは思わないのだけれど……。
どちらかというと大人顔だし、でもベースメイクしかしてないからナメられるのかもしれない。
なにか思い当りがあったら教えて欲しいです。髪色?黒だよ これか???
痴漢に遭う確率が下がるらしいので髪色を明るくしたいと会社に行ったら秒却下だったけどね!私の髪色で下がる作業効率なんてゴミ(ただの悪態です)
さて、休職をしていたわたしには有休がない。10月まで付与されない。
というわけで欠勤として身銭を切って警察に届け出をしているわけなんですが、
示談を持ちかけてくるひともいるけれど全員じゃないし、そこを目的にしているわけでもない。
欠勤分の、ほんの1万とかそれぐらいでいいんだけど……
届けたことで金銭的不利益が生じなかったね、って額でいいんだけど……
インターネットにもそういう少額の請求って例がないんだよね、得がないからしないんだろう。
ちなみに被害届を出してその後のことって知りえなくて、相手に弁護士がついたときしか進捗はわからない。
犯人が加害を認めていたら請求裁判の余地もあるのかもしれないけれど、どうしたらいいんだろう。
こちらも弁護士をつければ?が正論なのはわかるけど、「とりあえず知りたいそのあと考えたい」みたいなさ。
~余談~
無職ないしフリーターの常習犯で、きわめて悪質とのことでそのまま裁判でも有罪になってた。
話を聞くと絶句しちゃうんだよね。片手では足りない回数刑務所に出入りしているとかさ。
そんなだからお金もなくって国選弁護人が私相手にキレ散らかしたこともあった。ある意味痴漢より辛かった。
痴漢するために電車乗ってるのかな、やだなあ。本当にやだなあ。
もちろん会社は悪くない、急に半日欠勤する社員で申し訳ないとも思う。でも自分も悪くない。
社会貢献したよねって扱いで会社も私も誇らしくあれたらいいのに。
でも自社の利益が優先だもんな、当然だよな、営利団体だもんな。
利益をもたらさない私が会社に咎められるのは仕方がないよ、わかるよ。
でもなんだろう、この腑に落ちない感じ。
悪いのは犯人なんだから補填しろよっていう思考は自然だと思う。でもそれが難しい。どうして?
あと、一応休職するくらいには傷ついているのでもう少し優しく対応して欲しいって思ってしまう。これは自己都合のわがままだよね、わかる。
(追記2)
何度も追記してごめんね。
変な言い方だけど、痴漢に遭うこと自体はある程度諦めてはいるんだ。ちょっとした災害みたいなものだと思ってる。
もちろん傷つくし極力遭わないようにって考えるけど、ある意味声をあげられるようになった自分だからまだよかった、と思ってる節もある。いや断じて遭いたいわけじゃないけども。
それよりも痴漢に遭ったあとのことでもやもやしてるのかもしれない。会社の対応だとか、自分の心の行き場のなさとか。
営利団体としてはごもっともなんだけど、傷ついてるときにいろいろ言われてしんどかった。デリカシーがないというか…なんか……。
結局会社での対応に哀しくなっただけなのかもしれない。自分のどこが落ち度だと思う?とか聞かれてさあ。
すごく丁寧に状況証拠揃わないと話は進まない、「そんなこと覚えてるわけない」ってことばかり聞かれる。
「してない」の証明は難しいけど、込み合った中「してる」の証明も同じくらい難しい。
もし本当に冤罪だったら相手との位置関係や、自分の手の位置なんかをその場で記憶したらいいと思います。
あと捕まえた女性も人違いしてるだけで、被害には遭ってたって場合が多いと思うから…恨まないであげて……いや巻き込まれた側からしたら無理か。変なこと言ってごめん。
未だに「一緒に降りてください」って言うときは膝めちゃくちゃ震える。
今日は近くにいた男性が「お手伝いできることありますか」と声を掛けてくれた。
駅員さんを確保できるまで一緒にいてくれて、本当に嬉しかった。誰かが助けてくれたの初めてだった。
「お仕事前にどうも有難うございました」と声を掛けたら、「こちらこそ、気づけなくてすみませんでした」と頭を下げて去っていった。
わたしもこんな風にひとを助けたいなって思えた。
実のところ静かに男性が怖くなってしまって、もう恋とか全部無理だろうなって諦めてて、本当にすごく哀しく過ごしてて。
こういう男性がいてくれるんだなって思えたこと、すごく嬉しかった。
そう、嬉し泣きしながらいまここを書いてる、泣くほど嬉しかったんだな。
近くにそういうひとがいたら、少しでいいから協力してあげて欲しい。私もそうする。
今日の方、見てらっしゃらないと思うけど本当に本当に有難う。
痴漢に遭ってるときってマジで孤独なんだよ、自分が悪いんじゃないかって何回も考えて、落ち度を考えて、なんかすごく疲れてるんだと思う。
ひとに大事にしてもらえないとか程度の低い女だからいけないんだとか考えて、無意識のうちに自分を責め続けてきたんだけど、しかも朝だから身なりも酷いしさ、思い上がってるブスとか思われてるんだろうなって都度思いながら声をあげてる。それでも野放しにするよりマシだし。
今日、そんなふうに助けてもらえて、なんか人として尊重してもらえた気がして嬉しかった。
正直こうやって声をあげることにも疲れてるんだと思う。
それで会社にも咎められて、気持ちが折れそうというか、野ざらしのまま守ってもらえない感じというか。
すごく長くなってしまったんだろうな。
ここまで読んでくれた方はどうも有難う、皆さんが被害者にも加害者にもならない世界でありますように。
こういうのを読んでどんな気持ちになるのかわからないけど、うちの会社はこうだよとか、痴漢に遭ったときはこうしてるとか、なんか他のひとの意見を聞きたかったんだ。
最後に、通勤電車に乗る女性は一度は目を通してもいいと思います。このまとめも大変便利に使わせてもらました。
https://anond.hatelabo.jp/20210409113808
(21:59 追記)
増田、増田に長文投稿したの初めてなんだ。はてブ5つですごい!って言ってたのに3桁行って本当に驚いています。
トラバもブコメも目を通しています、いろいろな意見どうも有難う。
そうしたらまたここに追記させてください。誰かの役に立てたら幸いです。
(25:38 追記)
かなり長ったらしいですが、続き記事を書きました。