はてなキーワード: 外資系とは
人生は一生取り戻せないポイントがいくつかある。それを君らに教えてあげよう
1)
*それ以外は統計的に95%がどうしようもない人生でダメ人間としておわる
2)
官僚か、財閥系商社、メガバンク、外資系投資銀行のいずれかに入社する
*それ以外は統計的に95%がどうしようもない人生でダメ人間としておわる
3)
*それ以外は統計的に95%がどうしようもない人生でダメ人間としておわる
4)
30歳までに早慶以上の大学に進学した頭がよく、可愛い奥さんを貰う
*それ以外は統計的に95%がどうしようもない人生でダメ人間としておわる
5)
35までに2000万円貯金をする。
*それ以外は統計的に95%がどうしようもない人生でダメ人間としておわる
6)
徹底的にリサーチした上で、地方私立大学の近くに、学生用の賃貸アパートを立てる。
*自己資金2000万円と借入1000万円合わせて3000万円を使って、年間10%運用=年300万円収益をあげる
7)
はてなホッテントリに「年収1000万円のレベル感」という勘違い連載がスタート。
しばらくはこの勘違い連載で楽しめそうだな。
ということで、連載2回目にしてツッコミ。
★どうも広告代理店系の人種は、強引にペルソナを一本化する傾向にある。
直近では博報堂がファスト風土住民を一律で「マイルドヤンキー」にペルソナ一本化したような事例があるが、
このブログ主も「年収1000万円プレーヤーのペルソナ」を強引に一本化しているところがイタイ。
実際には
で、ペルソナは全く違う。
「自営経営者か、サラリーマンか、ライセンサーか?」だろうな。
★ブログ主は港区辺りの外資系金融に勤務と思われるが、自身の周囲のペルソナを、
強引に「年収1000万円のペルソナは皆こうだ!」と決めつけている点が、実にイタイ。
★連載2回目にして痛さ爆発。
「独身1000万円プレーヤーは、皆港区に住んでる」ような書きぶり。
断言しよう。都内独身1000万円プレーヤーのうち、港区在住は1割もいない(但し妻子持ちだと違う)。
★そもそも
「独身1000万円プレーヤーの半数以上は、親が首都圏にいる」ことをブログ主は忘却している。
実家が八王子や横須賀のような「奥地」なら兎も角、実家が三鷹とか松戸なら、
1000万円独身プレーヤーも港区に家を探すようなことはせず、普通に実家から通ってる。
勿論「港区に家を借りようと思ったら、借りられる」のであるが、
「わざわざ借りなくても、親の家から通えばいいじゃん、家賃が浮くし」と合理的に考えるのが、1000万円プレーヤーである。
それをわざわざ家を借りる(買う)のは、よほどの見栄っ張りか、親に勘当されたか、である。
★では「地方出身の1000万円独身プレーヤーが港区に住んでるか?」といえば、それも違う。
外資系金融はいざ知らず、日本の大企業や官庁なら寮・社宅・官舎がある。
で、社宅等はまず港区なんかにはない。目黒区世田谷区杉並区辺りにある。
★また、
「大学時代に高井戸のアパートに入居したから、社会人になってからも、そのまま高井戸のアパートに住む」的な人もいる。
外資系金融業界人か、テレビ・広告代理店業界人か、限られたセカイなんだが、ブログ主にはその自覚がない。
★あと、単身者だと、年収1,000万円なくて年収600万円程度なのに港区に拘って住もうとする人も、中にはいる。
むしろ年収1,000万円クラスの人の方が、住む場所にはそんなに拘ってないような気がする。
共働きは時間がないから港区に住む。専業主婦は田園都市線に住む。
キッカケその2は「子供が出来た」。
昨日、外資系報道機関「ブルームバーグ」が、積水ハウス事業主の「グランドメゾン白金の杜」の施工不具合を報道していた。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140324-00000040-bloom_st-nb
事の発端は、「マンションコミュニティ掲示板」の2月12日の内部告発書き込みである。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/409563/
No.34 by 匿名さん 2014-02-12 18:15:33
現場に出入りしている業者から聞いたんだが、地下1階の柱に不具合が見つかったらしい。
マズイよこれは
これ以降、「マンションコミュニティ掲示板」で、この書き込みに関する真偽のやり取りがあり、
ここ数日で「ひょっとしたら、事実なのでは?」となったタイミングでブルームバーグの裏付け報道がなされた。
先日発覚した三菱地所レジデンス「パークハウスグラン南青山高樹町」の施工不具合も、
発端はマンションコミュニティ掲示板の内部告発書き込みである。
ということで、2回連続で、マンションコミュニティ掲示板発のマスコミネタが生まれたことになる。
ネット掲示板で、「内部告発機能」がここまで機能している掲示板を、自分は他に知らない。
逆に言えば、他にも「マンションコミュニティ掲示板で話題になっているが、まだマスコミネタ化してない話」というのが、
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/425057/
三井不動産レジデンシャルは「公式発表」してないし、マスコミも報道してないが、
書き込みを見る限り「何かあった」と感じさせるに充分な状況。
http://9322.teacup.com/ptshinkawasaki/bbs
大手マスコミ記者、週刊誌記者、ネットの野次馬は、「マンションコミュニティ掲示板」に、面白いネタを拾いに行けばいいのでは?
日本のマスコミはグランドメゾンの件でブルームバーグにスッパ抜かれたのだから、リベンジとしてパークタワー新川崎を取材してはどうか?
http://anond.hatelabo.jp/20140323160041
元増田の「累進課税をやめて消費税を増やせ」というのは凄く正論だと思う。
(書き方がアレなので反発が多かったのが残念だったが)
★★★
高所得者は低所得者だった時の気持ちがわかる場合も多いが、逆は少ない。
高所得者にとって日本の税金はひじょーーーーーーーーーーーに理不尽なんだ。
4.トップレベルの能力が必要な職種(上場企業役員、天才プログラマなど)
※漫画家やプロ野球選手なんかは2・3・4などの複数が当てはまる
上記のどれもが大抵「激務」というデメリットなオプションがついてくるし、
「継続」するのが難しく、絶え間ない努力が必要で、将来が不安になる職種。
「良い波」のときにごっそり税金を持っていかれて、波が落ちた時の理不尽な事よ!
(翌年の住民税はとんでもない額になっているし、経営者は失業手当を1円たりとも貰えない!)
これらの職業についている人たちは、貯金をするモチベーションがはたらくのは当然。
貯金する行動を抑制したいなら、所得が下がった時に還付される仕組みがあるべきと思う。
取られるだけ取られて知らんぷりなこのシステムは、非常に不安で納得がいかないものだ。
★★★
低所得者が「消費税」の議論をするときに、なぜ「外国の消費税」と比べないのかが不思議。
労働時間は毎回のようにヨーロッパと比べるくせに、消費税はなぜヨーロッパと比べないのか?
他国を「参考」にすると、同じ消費税でも生活用品は消費税をゼロにする国はいっぱいあるし、
まだまだ調整する余地は残っていると思う。
個人的に、最も恣意を入れにくく公平にできる税は消費税だと思っている。
人にはそれぞれ事情があるんだよ。
★★★追記★★★
転職活動にいそしんで、大企業入って政治力を尽くして役員目指すとか。
高所得者はみんななれればいいと思ってるけど、リスクと天秤にかけると
そんなに目指すものでもないんだよな。
日本で起業家やチャレンジャーをもっと増やすには、インセンティブと、
この日本は高所得者にはちょっと不公平なので、もう少し中和されることを祈る。
★★★追記2★★★
星がいっぱいついている人の一部に返答します。
id:Ayrtonism不安定な高所得者より、不安定な低所得者の方がずーーーっと不安定だってこと忘れてない? それに、個々の事情に勘案するのは限度があるから、所得の額だけで累進課税するやり方は割と合理的だと思う。
経営者は個人が担保になって、借金を被るリスク背負って会社やってるし、
漫画家目指す人は、それに成るために膨大な時間(人生)を賭けている。
「賭けてない人が、負けた後で不公平だ!と文句を言うおかしな社会」って藤子F先生のSF短編に載ってるよ。
今の税率はどうかと思うよ。
id:charliecgo研究者もこの項目複数当てはまるけど高所得者には普通なれないなあ。/あとこの議論だったら、高所得者からたくさん税金をとってセーフティーネットを構築するのがベストに思えるが。
僕はコンビニバイトだから詳しくわからないけど、大学教授をしつつ研究者である知り合いは高額所得者だよ。
あと研究者の中でも神戸のとある機関の人たちは稼いでいるって、先週の週刊文春が言ってた。
漫画家と一緒で、なりたい人が多くて一部の人しか食えない業界なのかな。
一般的なセーフティネットに賛成なのは当たり前だけど話がそれるので、
今はリスクを取った人に対するフォローやインセンティブがなさすぎるので、そこの仕組みが重要だと思ってる。「失業の際の給付金」や「累進課税の還付」とかね。
貯金よりも消費にお金を回す高所得者が増える方が、社会にとってもいいでしょ?
経営者は、「社員全員の雇用保険を払ってるけど、自分は1円たりとも貰えない」って、かわいそうだぜ。
id:qouroquis高所得者がその所得に見合う価値を「自ら」生み出しているかと言うと必ずしもそうではなく、現代の社会制度の中で他者の上前をはねる地位につけたケースが多いと思う。社会制度維持のコストを多く負担するのは当然。
一部の違法な経営者を除いて話すけど(ブラック企業問題はここでは別問題なので)、
僕の知ってる経営者は間違いなく価値を産み出している。雇用を創出し(誰でも働けるような場所を創る)、
貯金がマイナスになるリスクを背負い、新しいサービスを世に送り出す。
さらに徴税の役割も果たし(社員の源泉徴収と年末調整は法人が行う)、
昼休みには従業員の女の子たちに「あのハゲ」と悪口を言われる社会の公器。
「上前をはねる」みたいな言い方する人がいるけど、みんなが働いて価値を出せる仕組みを創るために、
どれだけの努力と苦労とプレッシャーとリスクがあるのか、想像した方がいいかもね。
それが「簡単だ」って言うなら、きみは今すぐに経営者になるべきだ。
世の中そんな単純じゃないかと。
>20年後、会社が潰れても職を見つけやすい社会人はどちらだと思いますか?
>
>僕たちは本当に力のあるビジネスマンを生み出したい。
>だから忙しいし、大変だし、悔しい思いも沢山すると思います。
確かにこういったところの出身者は、会社がつぶれても職を見つけやすいでしょうが、それも35歳までです。
35歳過ぎると年齢が邪魔してコネぐらいでしか職を見つける方法がどなたもなくなってきます。
また、職を見つける場所も、自分と同じ出身の人材ばかり探しているような、永遠に大変で安月給なところばかり
(つまり、成功した人生を謳歌するポジションにはなかなかつけない)という蟻地獄のような事になります。
※そもそも大成功するような人はどんな環境でも一定割合で発生しますし、そういった人は環境がどうあれ、
全体からみると非常に数が少ない(つまり、大多数は大変な事になる)ということは知っておいてください。
なお、実力が身につけば大企業へ行って楽しようぜと思っている方へは、実は、大企業側は、
「入社して大変な思いをしながら過ごす社会人」出身の、そんな使うのに面倒くさい人材は正直取らない傾向が
あることを知っておいてください。基本的に大企業出身は大企業文化が判っているので、大企業の中で揉まれると、
大企業へ転職しやすい(人材ニーズ、大企業文化が判っているので)傾向があります。こういった事は大企業の文化(コツ)は
大企業に長く居ないと判らない部分が多々あります。なので、ベンチャー出身者は永遠にベンチャーに、
特にベンチャーって大変大変といっている割には、ベンチャーは人材が限られるため、情報もコネも無く、
無駄な動きばかりしているところが大多数な上に、将来的には社員側が余裕も余力も完全に無くなってしまうのが
大多数なので、「20年後、会社が潰れても職を見つけやすい社会人」になる前に力尽きるか、
20年後実は大して成長できてない(悪くすると時代に取り残されてしまっている)状況の人がほとんどとなります。
なので、やる気のある将来有望と思われる方はぜひ大企業へGO!
参照:
何か元ツッコミの繰り返しになるけど、
ステータスの希少性を理解してても、周りにたくさんいたら、ステータス以外にいい点が無い男が選ばれることは少ないでしょ?
外資系の男を貶めたいんじゃなくて、ステータスだけでモテると思ってる男にツッコミいれてるんでしょ?
妄想爆発
ほんのふとした言動や仕草なんかで、いとも簡単に露呈するよ。
自分が気付いていないだけで。人間の本質や本性って隠しきれないもんだよ。
あと、前後するけど、
このステータスだけで目を輝かせるような女の子たちと知り合えば良いんじゃない?
どういう女の子たちと合コンしているか分からないけど、友人の紹介や周囲に誘われて合コンに行く、ってことは、相手もそれなりのグレードでしょ?
だったら、別にあなたじゃなくても良いんだよ。一流企業で働く女の子にしてみたら、あなたよりも輝かしい経歴や華々しいステージで活躍する人と出会えるんだし。
あなたレベルでも選り好みされるような女の子と知り合ってるんだから、そりゃモテなくて当たり前。
相手にしてみれば、あなたはどこにでもいる男の一人。まあ、経歴は良いし収入もあるから、暇つぶしにちょっと遊んでやるか、ってくらい。
正確にはまったくモテないわけではない。
遊ぶ子はたくさんいるし、積極的に誘ってくれる子もいる。そういう子と一夜を過ごすこともそれなりにある。
それはモテてるんじゃなくて、女にいいように遊ばれているだけ。性欲処理に使われているんじゃない?
完全に男としては見下されているので、それを「モテてる」と勘違いしないように。
多分、女子会(笑)で「あの元増田、仕事は外資系だけどチンコちっさいんだよ~」「マジ~(笑)」とか言われてネタにされているレベル。
そして半年がたった。
なにか変わったかというと何も変わらない。
いまだにネイティブとはまともに会話できてないし、聞き取れないこともしばしば。
でもろくに、上達してない。
日本に戻ってTOEICで800点以上とかは楽に取れるだろう。
でも、外資系の企業で円滑な英語のコミュニケーションが取れるかどうかについては懐疑的だ。
こんなに上達が遅いと思わなかった。
大学院の費用(500万円)+1年間の収入機会費用(500万)を回収する、
事ができない・・・。
この投資は失敗だったのかもしれない。
そう思っていた。
でも、こんな状態じゃあ。
まえの給料を維持するのがせいぜいかもしれない。
改めて考えるとすごいことだ。
1000万円でなにができたろう。
名前をだして書くなら、留学はいいものだ。みんなしたほうがいいと書くだろう。
留学なんて糞だ。
飯まずいし、
街は汚いし、
物価は高いし、
授業は聞き取れないし、
早く日本にもどりたい。
なんだ俺の留学って、、、
<追記>
タイトル修正
20代後半のゲイ、恋人あり。仕事は情シス。自分の将来に関しては今まで仕事以外ではあまり悩むことがなかった。
しかし今年の内に恋人が転職して遠距離になるかもしれなくなり、もしそうなったらどうしようか、ちょっと考えざるを得なくなってきた。
恋人は僕より年上で、自分より遥かに稼ぎが良い。外資系だからなのか、年齢の割りに高い職位についている。
話を聞くとやはりとてもストレスのたまりそうな仕事だな、と思う。
今度上司が引退するらしく、その後を引き継ぐか、それが叶わなければ別の会社から来ているオファーにのりたいとのことだ。
その会社は今の住所から新幹線で一時間ほどの都市へ引越しする必要があるらしい。
語学力含め極めて優秀な人間で、とにかく仕事に困ることはないだろうから、その点で彼は迷う必要がなく、
一方自分も特段収入が少ないわけでもなく、福利厚生は充実し不満に思ったことは一度もない。おまけに仕事ははっきりいってかなり温く、
システムの新規開発・更新や障害がなければ、就業時間の多くが自由時間みたいな有様だ。人によっては天国だと思う。
会社はまあ日本的な古くて大きい会社であり、ゲイであることを言えぬがゆえに飲み会のときなどストレスに感じることもたまにある。
なにより技術系だからなのか、職場には男しかいない(異動する可能性のある部署も男Only・・・)。
ほかにも会社の特徴によく言えば手堅く慎重なのだが、物事が決まるのがどうにも遅く、その場をしのぐ、
お茶を濁すためのアイデアばかりが採用される傾向にあるので、そういった面ではあまり魅力的でもない。
この会社で定年まで働くというイメージができないまま、なんとなく宙ぶらりんな気持ちで5年が過ぎている。
本題に戻る。
もし恋人が転職することになった場合、今の会社に残って遠距離として今の関係を続けるか、
それとも自分も転職して相手についていくか。男女であれば、既婚もしくは結婚を考えている場合、女性がついていくことはそれほど
珍しくはないと思うのだけれど、やはりその場合とりあえずは仕事を止めるという選択になるんだろうか。
正直な自分の気持ちを言えば、今まで付き合った中で一番心落ち着く大好きな人だから、
結婚は法的に無理だけどこれから先もずっと一緒に時間を過ごしたい。
その点はお互い意識の差はない・・・はず。遠距離を続けられる自信も過去の経験からしてあまりない。
問題は自分が転職するとしてそもそも出来るのか、そしてお金のことだ。
散々ぬるま湯に浸かってきた自分であるから、情報処理や簿記の資格を持っていて、
少しばかりはITの知識・経験・調整・契約ごとのやりとりをしてきて、
いくつかのしょぼいウェブアプリで小遣い稼ぎしているといっても、
常時開発しているベンダーの人やウェブ屋さんとのさまざまな差は、比べるまでもないと思う。
また今と同じ職種の仕事を続けたいという熱意ががあまりない(嫌いではないけど、はてなに多いIT開発大好きな人たちとは本質的に感覚が違うように思う)
にも関わらず、ほかに何がしたいのかというと、まだはっきり定まっていない。こんな状態で転職活動としても良いのだろうか、探しているうちに
もう少し鮮明にイメージできるようになるのだろうか。これがふたつめのハードル。
そしてお金。僕の兄姉はみな既婚の子持ちでお金に余裕のある生活をしているわけではない。
両親に何かあったときなど、孫の顔を見せることはできない代わりにせめて経済的負担くらいは出来るだけ引き受けたい。
また当然どちらかが先に死ぬまで一緒にいることが希望とはいっても、将来二人に何があるかは全くわからない。
だから、いくら恋人が高給取りであっても、僕も経済的に自立していなければならないし、自立していたい。
結局、もし恋人が転職することになってもならなくても、良い機会なんだ。
このまま同じ会社でズルズルと過ごすことに不安と焦りを感じていたのだから。
何にせよ決断が遅くなればなるほど身動きがとりにくくなるのは避けられない。
どこへ行っても食い扶持と少しの余裕は稼げるような仕事を見つけなければならないんだ。
それでいてその仕事が好きになれれば最高だ。
日本は「タンス預金」が多いという話がWSJにまで載っていて恥ずかしいのだ。「日本人は依然多額のたんす預金を保有―予想外に高まる現金需要」(ウォール・ストリート・ジャーナル 日本語訳)
カネが保管されて回らないということはすなわち、景気が悪いということだ。
タンス預金はインフレリスクがあって、およその場合は損をするはずなのにもかかわらず、現金のまま保管するのはなぜなのだろうか。単にインフレリスクというものを知らないだけなのか? それとも、あえてインフレリスクを許容しているのか? 円安になっても、相対的に損するのに。
バブル崩壊後に複数の預金取扱金融機関が破綻し、またペイオフもされるようになったからだろうか。バブル崩壊のトラウマをまだ引きずり、同時に、リスクを覚悟するという勇気がないからなのか。
多額のタンス預金をしているのは、高齢者が多いと思われる。貯蓄があって、かつ、所得がない人間だと思う。
この国はいまや、寿命がやたらと延びて、いつまで生きられるかわからない。生きられてしまうことがリスクになっている。生活費も医療費も、いくらかかるかわからない。なにがあるかわからない。将来のために溜め込んでいるのではないか。
不安だからといって、老人なのに医療保険に入る人もいる。以前、外資系保険会社に開放したいわゆる「第三分野」が結果的に「入れ食い」状態になった。
適合性原則を破った商品販売の事件は、あとを絶たない。金融商品はもちろんのこと、着物やら健康食品やら医療器具やら、さまざまある。
「振り込め詐欺」の被害が、しばしば、多額でびっくりする。一千万円を超えるような事件まである。
ただ単に、ひとがいいから騙されるということではないだろう。そもそもに、不安感、不信感があるから、多額の溜め込みをしているにちがいない。そして、「振り込め詐欺」や「甘い話」にも釣られるのだろう。騙されるのには一種の人間不信があるのではないか。境界性人格障害のようなものなのだろう。そうでなければ、業者にあれもこれもと売りつけられるということにはならぬと思う。
いまの高齢者は、親類と同居していないことが多い。独居老人化が進んでいる。信用していい同居人がおらず、別居している親類には「迷惑かけたくない」と言う。同居していないので、おそらく、生活費も高額になるだろう。独りで不安なので、病院にしょっちゅう行ったり、保険にも入るのかもしれない。「頼れない」状態で抱え込んでいる。
老人にもなれば、心身の劣化はほぼ確実に起こる。ほとんどの人は将来が不安になる。延命されて生命維持はされるので、ポックリと死ぬことは、それほどにはない。将来いくらカネが要るかわからない。
何か不測の事態が起こっても、社会保障が確実ならば、タンス預金なんて必要はないのではないか。社会保障が確固たるものではなく、例えば健康保険や介護保険だの「自己負担」と言い、「自己責任だ」と強調しているから、溜め込むのではないか。
この国は、「社会保険」と称して、例えば医療も年金も、皆加入であるにもかかわらず全額税負担方式ではない。加入するかしないかという選択肢はなく、そしていまは多額の費用を保険料収入で賄うことが困難になってきている。これがかりに、「社会保険」という得体のしれないものをやめて、加入ができない層に対しては全額税で保障すれば、状況は改善すると思われる。この国には昔から、自己選択、自己決定というものが欠けている。それなのに自己責任という意味不明。
よくよく考えるとみんな同世代だ。
生まれた時から違ったのか?
絶対にそうではない。
みんな様々な努力を要してあのポジションを築いてきたんだよな。
俺は、
父の仕事柄、最初は貧乏だったが、営業力を買われで30前半で外資系金融機関にヘッドハンティングをされ、一気にかけあがる。そんな中、小さい時は海外にも頻繁に行っていた。母親は、専業主婦で熱心に子供に尽くしていた。学校から帰宅すれば母がいて、一日なにがあったか話したりして平和で何の不満もなかった。
振り返ると、周りの他の人よりも努力してきて勉強もスポーツもそこそこできて、小学校、中学校では成績優秀、高校の時は勉強せずスポーツに熱中していたが、大学では勉強にスポーツに打ち込んだ。そして就職活動を迎え、過去最悪の氷河期と言われる中、内定も複数勝ち取った。途中で少々の挫折もあったが、結果的には、今上場企業かつ県内トップ企業でかつ若手の有望株としてバリバリ働いている。仕事は順調、友達もたくさんいて、来年には結婚も控えている。正直、幸せだ。
でも、、、、、、
何かが足りないんだよ。
あ”〜〜
なんだか違和感があるのです。
なんでそんなしょーもない嘘をついたんだろう。
意図的というより、都合よくナチュラルに嘘をつくタイプかしらん。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080810
ちきりんは「古き良き時代の日本企業」で働いた後、極端にアグレッシブな人事制度をもつ米系の投資銀行でも働いたことがあります。
転職前には「そのうち日本企業も年功序列や終身雇用を維持できなくなる。だったら早めに欧米的な組織環境に慣れておいた方がいいよね。」と思っていました。
けれど実際に外資系企業で働いてみてわかったのは、「こんなに高いプレッシャーの下で楽しく働けるのは、ごく一部の人達だけだ。大半の人はこんなところでは力が発揮できないだろうな・・」ということでした。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0907/23/news018.html
ちきりん 私は普通に大学を卒業し、大手の金融機関で働いていました。しかしそこを退職し、外資系の投資銀行で働こうと思ったのですが、その会社は日本の大学を卒業した人を相手にしていなかった。米国の大学を卒業していないと、「最終学歴を満たしていないわよ」といった雰囲気。
「じゃあ私も海外に留学しよう」ということで、27歳から2年間、海外で過ごすことに。そして日本に戻って来て「また金融機関で働くか……」と考えたのですが、当時はバブル経済がはじけたばかり。これから“落ちていく”業界を選ぶよりも「違ったところのほうがいいかな」と思い、今は畑違いの外資系で働いています。
●1986年 – 1991年 日興證券 引受本部(当時)勤務
●1991年 – 1993年 University of California at Berkeley, Haas School of Business (MBA)
●1993年 – 2010年 McKinsey and Company, Japan 勤務
・1993年 - コンサルタント(Associate, Engagement Manager)
だいたいの事には裏がある。
とある人が「これはすごくいい!」と言っておすすめしている商品がある。
これは、彼の友人が企画している商品で、だからおすすめしているだけなのだ。おすすめしているくせに、コイツは一回もこの商品を使ったことがないのだ。
「社内の仲間」と一緒に楽しそうに、オシャレなオフィスでハロウィンを祝っているベンチャー企業の社長がFacebookに写真を上げてる。
ここに写っていない社員のなかで、怒鳴られて酷使されて、最期は精神を病んで出社できなくなった社員が数人いるの知ってるよ。
ニコニコしながら上司と談笑しているこの女は、上司がいなくなればあたり構わず暴言を吐きまくる最低の女だ。
この上司はすべての部下の陰口を叩いてる。
耳ざわりの良い、ポジティブな発言ばかりする外資系のサワヤカイケメンのお前。
俺の友人の女とカラオケに行って無理やりキスしようとして、拒否されると「ヤラせる気ねぇなら帰れよブサイク」って言ったらしいな。
海外企業に就職し、晴れた日にドライブしてる写真をUPしてとても気持ちよさそうな君。
自分の夢のためと行って国内に子どもの世話をさせるため置いてきた、離婚調停中の奥さんは元気かい?
こいつらの人生はいつか破綻するのか。いや、しない。破綻しない。
とれる選択肢は4つかなぁと。
1) 技術的なことに対して理解のある上司のもとに異動願いを出す。
2) 技術的なことに対して理解のありそうな、上司がいそうな、会社に転職する。
3) 上司に自身の生産性について理解してもらうよう営業活動をする。
4) 独立する。
あるなら 3
4 は、基本選択肢としてないと思います。「お客様を納得させる」という、「上司を納得させる」以上の政治スキル、営業スキルが必要になるし。
往々にして上司なんて、自分のことなんて理解できないし、してくれないですよね、ほんと。
「上司はバカと思え」
って昔、教わったけど、そのおかげで逆に諦めがついて、気が楽になる自分がいます。
逆に言えば、営業的スキルは必須だと感じてます。(営業の人たちから見れば、死ぬほどぬるい営業だと思いますが。)
ちなみに外資も好き嫌い人事激しいですよ。
Amazon.co.jp: 外資系はつらいよ OLずんずんが見た資本主義帝国♪の全貌: ずんずん: 本
Amazon.co.jp: 僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書): 松井博: 本
だから中々、異動、転職したところで、理解してくれる人になんてそうは巡り会わないだろうけど。
それでも
「士は己を知る者の為に死す」 故事百選
って言葉があるように、理解してくれる人のもとで働けるのが一番幸せだと思います。
自分を理解してくれる人を気長に探しつつ、待ちつつ、