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はてなキーワード: 食事とは

2024-07-12

anond:20240712150540

増田の夫の食事スタイル自分そっくりだ。

自営業経済的ちょっと余裕があるのも一緒。

家庭料理が不満で家で食べるならちょっと豪華なものがいいのも一緒。

自分もハマると同じステーキ屋とかカレー屋とかラーメン屋かに毎日通ってしまう。

Ubereatsの注文履歴は同じのがズラッと並んでるし、100回近く通ったであろう店が何件もある。

ふるさと納税だけどカニステーキフグのてっさをヘビロテしてたこともある。

想像だけど、家庭料理が嫌な理由は単に美味しくないからだよ。

我が家では一時期プロの人に家に来て料理を作ってもらったことがあるんだけど、めちゃくちゃ美味しくて感動した。

このスキルあればもう外食いらないとも思った。

近所のスーパーで買った普通食材我が家調理器具使ってこんなものが作れるのかと。

プロは味付けとか焼き加減とかが絶妙なんだよ。

その人の料理を食べたことで料理には上手い下手があって、外食は上手な人が作ってるのに対して親や奥さんは下手な側だったと気づいた。

から料理の腕を磨けは家庭料理に落ち着くと思う。

ちなみに自分カレーすら作れないか奥さん料理については口が裂けても意見しないようにしてる。

anond:20240712150540

(一番最後追記あり)

旦那さんがそうかは分からないしそうだとも言わないが発達障害は気に入ったもの一定期間食べ続ける傾向にある

ステーキ出すのが嫌だと思う理由自己分析することを提案したい


栄養バランスが気になる

健康に影響は出てる?

一時のブームに過ぎないので影響がないならそのまま続けても良いと思う

健康診断で黄色信号が出てるならそれを理由に出来る

例えば赤ん坊って偏食だと心配だしバランスよく食べさせたいと思う気持ちも分かる

でも別に偏食でもいいんだ。育つから大事なのは何を食べるかではなく食事が出来るということ


お金もったいない

→いつも家庭を回してくれてありがとうあなたのおかげで生活できる

お金を受け取った後、内訳は共有している?今月の食費はXX万円、雑費がYY万円という具合

使いすぎていれば「なんでそんなにお金がかかってるの?」となりメニューや日数に交渉余地が出来る

許容範囲内なら触れられない。ステーキを週4で出して構わない


・「普通の家じゃない」と思ってしま

→それは世間体

増田の家は増田と夫の2人だ。食生活を恥に思う必要はない

あなたたちの食事あなたたちだけに決める権利がある

それ以外の人の目は気にする必要ない

気になるのであればそれは外の目を言い訳に使ってるということだ

本心を見つめてみてほしい


・夫の決めた献立に私が口を挟むと「もういい、もういい」という感じでまともに取り合ってくれずに怒る

・多分、食事に関しても「あいつに美味いものを食べさせてあげよう、一緒に食べよう」という気持ちでやってくれているんだと思う

→「ステーキばかりはちょっと…」ではなく増田が食べたいものアピールするのはどうか

「私今日は蒸し野菜おろしポン酢が食べたい」と言えば『旦那さんが増田の望むものを食べさせる』という大義名分は出来る

この場合本当に自分が食べたいものでなくとも良い

(夫と一緒に)私が食べたいもので良いのだ


増田本心は見つかっただろうか?

もしこれでも増田が″普通の″食事を望むなら修羅の道となると思った方がいい

増田普通の家の食事旦那に求める時、旦那視点増田に置き換えると「週4ステーキを求められてる」心境だ

辛くないか?それなら食べたいものを食べるようにしたいと思わないか

長文になってしまったが何かの気付きになれば幸せに思う


(追記)

そう。なぜ元増田夫が発達障害の傾向にあるかもしれないと気付いたかというと増田発達障害、正確には自閉症スペクトラムなのである

アスペ発言を慎むように言う増田がいるけれどアスペの私と推定定型発達であるあなたとでこの場で有用発言をしたのはどちらか、第3者には分かってもらえると思う

anond:20240712150540

金があるなら別に金銭的を気にする必要はないだろ。

しろ健康が気になるわ。

肉の食べ過ぎは高カロリーだし高脂質だから生活習慣病になりやすくなるし、発ガン性も高くなるぞ。

贅沢でももっと健康にいいものを食べるようにすべき。

代々の金持ち健康価値理解してるから、贅沢でも健康食事をしてるよ。

毎日ステーキみたいのはバカ成金のやること。

実際あんたら家族低学歴成金だったりしない?

夫も夫でズレてるが、妻も妻でズレてるパターンだな。

低学歴は情けない生き方しかできない。

夫の食事スタイルがなんか嫌だ

この1ヶ月くらい、週4回は晩ご飯ヘレステーキを食べている

夫が食べたいと言うから

近所の肉屋で買ってきたちょっと良い肉でとても美味しいけど、段々嫌になってきた

飽きてきたのではなくて、なんか「こんな贅沢なことしてていいの?ステーキって週4で食べるもの?」という罪悪感が湧いてきた

ステーキときはだいたい二人で1食7000円はかかってる

それを週4回、1ヶ月…と考えるとどうかな、一般家庭ではちょっと異常かな、という気もする

それで、今日も「晩ごはんステーキにしよう」と夫に言われたので、「流石に食べ過ぎじゃない?肉屋の人もびっくりするんじゃない?」と冗談っぽく伝えてみた

そしたら、「あーそんな嫌ならもういいよ、当分いらない、今日は一人で食いなよ」って不貞腐れてそのまま仕事に出かけていった

いつもこんな感じだ

夫の決めた献立に私が口を挟むと「もういい、もういい」という感じでまともに取り合ってくれずに怒る

はいっても私は専業主婦なのでお金負担は全て夫持ちだ

自営業でここ何年かはよく稼いでいるから、夫からしたら一回7000円の食事は全く苦ではないんだと思う

自分で稼いだお金を美味しい食事に使っているだけなんだ、きっと

から献立に私がいちいち口を挟むのも良くないとは思う

私が贅沢をして夫に怒られるのならまだしも、夫の決めた贅沢な食事に私が文句を言うのはおかしいし


でも夫の食事スタイルに関して「ちょっとどうかな」と思うところがあるのも事実

とにかく家庭料理が嫌みたいで、食事は専ら外食か、家で食べるならステーキのような豪華なもの要求される

ここ最近ステーキだけど、2ヶ月ほど前は木曽路のしゃぶしゃぶにハマっていた

その前はすき焼き、その前は行列のできるおでん

とにかくハマった食べ物を週に何回も食べる習慣があって、飽きるまでそれを繰り返すところがある

それで食べるときは美味しい、美味しいと毎回満足そうに食べている

木曽路のしゃぶしゃぶは美味しいしおでんも美味しい、ステーキも美味しいから私も「美味しいね」って言って食べるんだけど

心のどこかで「これって普通の家じゃないよね」という思いがあって少し抵抗がある

かといってそんな食生活が不満なのか?と言われるとそうでもない

美味しいものを食べさせてくれる夫には感謝しているし、節約しなくていいのは気楽だ

ちなみに夫とは仲がいい方だ

多分、食事に関しても「あいつに美味いものを食べさせてあげよう、一緒に食べよう」という気持ちでやってくれているんだと思う

から、私が口を挟んだときに「お前は何を言っているんだ」みたいな感じでつっけんどんになるんだろう

ありがたい話ではある

でもこんな生活続けていいのかたまに不安になるよ

野球選手でもないのにこんな贅沢なことしてていいのかな

それに、毎日毎日ステーキって馬鹿みたいでなんか嫌なんだ 成金みたいじゃん?でも私はただの専業主婦なんだよな、文句言える立場じゃないんだよなあ……

2024-07-11

 実際には、 ママンの作ったご飯料理)、まずいわけじゃないんだけど、具合が悪くなるのなんでだろう、と書いてあったと思うのだけど

ママンのご飯がまずいわけじゃないのに食事苦痛  しか検索できなくて草

出会い系出会った女はペペロンチーノが好きな女だった

昔マチアプで出会った女とヤッたことがある。

連絡したのは俺の方からだった。

その日は金曜で、仕事終わりに合流するとまずは食事に行った。

彼女黒髪ポニーテールでグレーのスーツを着ていた。清楚系で歳は24ぐらいに見えたが、大学生と言っても通ずるような幼さもあった。

食事は駅近くのイタリアンにした。俺はボロネーゼを注文し、彼女ペペロンチーノだった。

食事の後バーに寄った。翌日は土曜で休日なので、気兼ねなくお酒を飲むことが出来る。

そうした思いは彼女も一緒だったようで、俺たちは楽しくお酒を嗜んだ。

彼女は二杯ほど飲むと軽くふらつき始め、甘えるように何度も俺に寄りかかってきた。

これは合図と思い、店を出てホテルに誘うと彼女OKしてくれた。

元々がセフレ募集を謳うような定型文に応えてくれたのだ。彼女も心の内では最初から了承していたのだろう。

ホテル彼女は部屋に入るとその場でシャワーを浴びるかのようにスルスルと衣服を脱ぎ始め、すぐに全裸になった。

酔っぱらってるからかと思いながらも驚き、彼女は俺にも全裸になるよう催促してきた。

そのあと俺も服を脱ぎ、彼女は跪くと俺のちんちんを撫でるように触り、それから口にくわえ・・・

一通りのセックスを終えて二人で横になっていると彼女スマホが鳴った。横になったまま彼女は手を伸ばしてスマホを取り、確認するとゆっくり起き上がった。

ごめん帰る、と言って彼女は服を着るとすぐに出て行った。俺は咄嗟出来事唖然としながらもまた会えるだろうと何処か漠然とした思いを抱いていた。

その後、帰宅するとシャワーを浴びることにした。そのとき初めて違和感に気付く。

俺のちんちんがくさいのだ。ガーリック臭い。そう、ガーリック臭かったのだ。

臭いを払おうと丹念に払い、何度もゴシゴシと洗った。それで臭いは消えたと思う。実際、その後ガーリック臭いと言われたことはない。

しかしどうしてか、今でもたまに自分ちんちんガーリック臭いような気になるのだ。

それは幻肢のような存在しないものであると分かっていながらも、そう思ってしまう時が度々存在する。

あの女とはあれ以降会っていない。別に彼女のことが好きとか、本当に良いセックスだったというわけでもない。

それでもちんちんから漂う幻のガーリック臭と共に、俺はあの女のことを思い出す。

これは一種マーキングで、俺はあの女に呪いをかけられたのかもしれない

anond:20240707154146

塩分補給なめんなよ

汗に塩分が含まれてるんだから、汗をかけばそれだけ塩分不足に陥るのはあたりまえだろ

溶接で汗だくになる俺は1日に5リットルは水分補給してるが、もちろん一緒に塩分補給してるぞ

塩分を取らずに5リットルも水を飲むなんて自殺行為から

食後すぐなら塩分はあまりとらなくてもいいけど、そうでなければ水が胃に溜まるだけで腸へと吸収される感覚が無いから、それが塩分補給の目安になるぞ

そん時に塩を補給すると、胃腸が蠕動して水分が移動する感覚があるからよくわかる

口に含んだ塩はたっぷり出した唾液と一緒に少しずつ飲み込んで、体内で水分と塩分を循環させるんだ

これを知らないってことは、それだけあんたは汗をかかないなまっちょろい仕事をしてるってことだな

どうせ涼しいオフィスでのデスクワークだろ?

塩分補給量がわからないってんなら、スポーツドリンクと同程度(0.1~0.2%)の塩分の水で水分補給しろ

汗と同程度の塩分の水を、汗で失った分だけ補給しても、塩分が体内に蓄積されないことくらいわかるだろ?

それでも塩分摂取が気になるなら、その分だけ夕食(仕事後の食事から塩分を抜けばいい

2024-07-10

anond:20240709125141

東京映画劇場博物館イベント食事もなんだってある、買い物も何でもそろう、ジム病院老人ホームなど福利厚生施設も充実してる。

でも結局お一人様が快適に生きて死ぬための環境のことを「文化」って言い替えてるんだなーって思う。

田舎は都会に比べたらお一人様は快適に過ごせないからね。

2024-07-09

自分の父が毒親だとわかった日

「30年近く同居している祖母精神疾患があると知った日」

https://anond.hatelabo.jp/20240706023024

数日前に↑を投稿した。

思ってた以上にたくさんの方に反応してもらえて、本当にありがたかった。私は自分の家のことを誰かにしたことほとんどなかったから。

前回の投稿追記にも書いたが、父と言い争いをした次の日、私はカウンセリング相談に行った。

そして、カウンセラーに「あなたのお父さんは残念ながら世間一般で言う毒親です」と言われて衝撃を受けた。

コメントでも、父に対し「毒親だ」「まともじゃない」「そんな親からは逃げろ」という意見が見られた。

正直、私は今も自分の父を毒親という言葉表現していいのかはわからない。

でも、私にとっていい父親ではなかったと、ようやく思えるようになった。

長い間、父がおかしいのか、自分が求めすぎているのか本当にわからなかったのだ。

私と同じように、父から、あるいは母から離れるべきか悩んでいるひとも多いはずだ。

悩んでいる方の参考になるかわからないが、私が生まれるまでの父の人生と、私から見た父と祖母の話をそれぞれ書き出していく。

私には父方の祖父がいない。幼い父と叔母(父の妹)、そして専業主婦だった祖母を置いて、祖父は突然出ていったからだ。そこから祖母は女手ひとりで父と叔母を育てた。私が想像もできないくらい壮絶な生活だったのは確実だと思う。

それでも父は猛勉強して、希望していた大学合格し、それなりに知名度のある有名な会社に入った。そして実家を出た。数年後、叔母も実家を出て、祖母一人暮らしになり、このタイミング精神疾患発症し、精神科に3回入院していたようだ。

父はその事実を伏せたまま母と結婚し、その数年後に私が生まれた。その2年後に妹が生まれ、同時に祖母との同居が始まった。

父は定年まで同じ会社で勤め続けた。おかげで私は金銭的に苦労をしたことがない。

父も叔母も祖母も、祖父が出ていったときの話を一度もしたことがない。なぜ私が祖父が出ていったことを知っているかと言うと、父方の祖父がいないことを不思議に思った私が、子どもの頃に母に理由を聞いたからだ。母は言いにくそうにだったが教えてくれた。加えて、「お父さんがいるって本当に幸せことなんだよ」と私に言った。この言葉が、わたしの中で、ひとつ価値観になってしまった。

ここからは私から見た家庭内の話になる。父のことから書いていく。

父が仕事から帰ってきたとき、母は「おかえり」と必ず声をかけていた。でも、「ただいま」を父が返すところは見たことがない。

父は母が作ってくれた食事を美味しいということは一度もなかった。眉を顰め、あまり噛まずに飲み込む。うまく切れていない野菜を箸でつまみあげ、「見てこれ。ひどいね」と笑いながら言うこともあった。母の前で、私や妹に向かって言うのだ。

仕事が忙しくなり、私が寝た後に父が帰ってくるのが当たり前になった時期があった。母が父の分の食事ラップをして、箸を置いて、すぐ食べられるように準備しているところを私は見ていた。私が朝起きても、食事はそのままだった。母はそれを流し台に捨てていた。

家族食事をしているとき、私が箸を落としたり味噌汁をこぼすたび、父はうんざりした顔をして、なにも話さなくなった。母に「なにやってんの!」と怒られることより、自分のせいで父の機嫌が悪くなることのほうがなぜかずっと怖かった。

私は母のことが大好きだった。同じくらい父のことも大好きだった。でもなにより、父に嫌われることが怖かった。

から母はかわいそうじゃない。父は母をそういうふうに扱っていいひとなんだから。母の失敗は笑っていいんだ。そう思っていた。私は切れてない野菜を見つけるたび、父と笑った。母は何も言わなかった。

気づけば、元から会話が少なかった父と母はほとんど話さなくなった。相手用事があるときは、私か妹に伝言を頼むのだ。

喧嘩しちゃったのかなあ」と私は思っていた。それでも、すぐ仲直りするだろうと気にしないようにしていた。

いつしか父と母が話さないことが当たり前になっていた。そしてそれに触れること自体タブーなんだとわかっていた。

学校休みの日、「〇〇(近くの遊園地)に行くぞ!」と突然私と妹に行った。父の行動はいつも突然だった。どれだけ気乗りしなくても、私も妹も何も言わず父について行った。それが一番正しい行動だと思っていたからだ。

でも、その日はどうしても行きたくなかった。家で友達から借りた漫画を読むのを楽しみにしていたからだ。

行きたくない。家にいる」と返すと父は「行ったら楽しいぞ。行こう」と眉を顰めつつ言った。少し怖かったが「読みたい漫画があるから」と返した。「そんなんいつでも読める。行くぞ」うんざりした口調で父は言った。どれだけ駄々をこねても、私が泣き出しても、父は全く引かなかった。私は諦めて遊園地に行った。

父は私を楽しませようとしているんじゃなくて、"休日に娘を遊園地に連れていった"という事実がほしかったんだと気づいたのはもっと後のことだった。

中学生になると流石に父との会話は減ったが、それでも父が好きだった。正直、父の振る舞いに違和感を感じていた。信頼はできなかった。父の行動を真似るのはやめた。でも父に勉強を教えてもらうのも好きだった。そして、まだ父が怖かった。

そんな家で育った私が友達の家に初めて泊まった日、衝撃の連続だった。たぶん、私が中3か高1の時だったと思う。

その日、友達のお父さんは先に夕食を済ませ、夜勤に行く準備をしていた。夜にお仕事するひともいるんだなあと思っていたら、お父さんがお母さんに「たぶんいつもより遅くなる」と話しかけた。お母さんが「ならお腹空くやろうから朝ごはん多く用意しとくわ」と答えていた(多分こんな感じの会話だった)。

え?お父さんとお母さんってこんなに普通に話すもの

友達のお母さんが私と友達に準備してくれた食事を食べていると、友達が「このおかずめっちゃ好きやねん!」と私に言った。友達のお母さんは「いつもそれ言うから今日は多めに作ったよ」と笑いながら言った。

え?お母さんの食事って、おいしいって感じるもの?そしてそれを伝えるもの

友達の家の全てが衝撃だった。

私の家のお父さんって、もしかしてひどいお父さんなんじゃないか

私って、ひどい娘なんじゃないか

ずっと感じていた違和感の正体がわかった気がした。

そしてモラハラ、という言葉を知ったとき、まさにお父さんじゃんと思った。

それから、父との関係は一気に悪くなった。勉強でわからないところがあっても父に聞かなくなった。あまり顔を合わせたくなくなった。

父が突然態度が変わった私に困惑するのを感じた。まあ反抗期なんだろうと納得しようとしていたのもわかった。

私が直接父に不満を言うことはなかった。

父にはお父さんがいないんだから。父の方が私より辛かったんだ。そして、"父"を知らないんだから父親が下手なのも当然だと思っていた。

父が友人とどこかに出かけることは見たことがなかった。会社の人と飲みに行くこともほとんどなかった。

父には友人がいないことにも気付いていた。だから私のように自分以外の家庭を知るきっかけもなかったんだろうと、私は自分を納得させて生きてきた。

自分父親大事にできない自分こそ、"娘"が下手なんだと思う気持ちが強かった。

それでも父への違和感は日に日に強くなっていった。

こうして私は父を避けて生きるようになる。

ここから祖母の話になる。

正直、祖母との思い出はほとんどない。私が幼稚園の頃、オセロ相手をしてくれたことくらいだ。

日中妄想独り言を呟き、自分で作った変な歌を大声で歌い、一人二役で会話をする。 部屋に監視カメラがついていると言ったり、テレビから電磁波が出てると大騒ぎしたり、好きな野球選手結婚することになったから出て行くと言い出したり。皇室手作り人形を送りつけ、返送されることもあった。そして母や親戚と揉め事を起こす。それが私が知っている祖母の全てだ。

様子がおかしくなっていく過程を見ていたら、病気になったのかと疑うこともできたかもしれない。

でもまともな祖母を見たことがなかった。だから祖母は生まれた時からこういうひとなんだと思っていた。

祖母普通じゃないかもしれないと思ったのは、私が高校生の頃だ。

クラス友達数人とお昼を食べていると、友達の1人が「最近おじいちゃんボケてきててさ、ご飯食べたばっかりなのに食べてない!って言うんよね。認知症の人ってほんまにそう言うんやってびっくりした」と笑いながら話していた。別の1人が、うちはひいおばあちゃんボケちゃって〜と笑っていた。

それを聞いた私は、点と点が繋がったように感じた。

みんなのおばあちゃんよりちょっと早いけど、私のおばあちゃんのあの行動は、認知症だったのか!と本気で思ったのだ。

祖母のことは、今まで誰にも話したことがなかった。でも、認知症だったんだ。それなら話せる!と私も笑いながら友達に言った。

「うちのおばあちゃんも、なんかテレビから電磁波が出てるとか、部屋に監視カメラがついてるとか、会ったこともない好きな野球選手結婚するから出て行くとか言うんだよね」と。

空気が変わるのを感じた。みんなが一気に警戒するのがわかった。「いや、それ、ボケとかじゃないんじゃない?病院に行ったほうがいいような…」と1人が遠慮がちに言った。周りも同意するように頷いた。そしてすぐに違う話になった。

今なら笑えるが、当時の私にとっては本当に恥ずかしい出来事だった。やっぱり祖母普通じゃないんだ。それがわからなかった自分普通じゃないんだ。死にたくなった。それから誰にも祖母の話はしなかった。

私が部屋で寝ていると、深夜にドンドンドンドン!と凄まじい勢いでノックする音で目が覚めた。

「〇〇ちゃん!〇〇ちゃん!」と部屋の外から祖母が私を呼ぶ声が聞こえた。

私が「もうなに!?」と声を荒げて扉を開けると、「なにかあったか?なあ、なにかあったか?」と、祖母は虚な目で縋るように私に聞いた。

祖母には何かが聞こえたんだろう。何かが見えたのかもしれない。でも私には何も聞こえてないし見えてない。私は「なにも起きてない!もうほんとにやめて!」と怒鳴って部屋を閉めた。部屋の外から祖母がなにかブツブツ呟く声が聞こえた。布団を被って目を瞑った。しばらくすると、祖母が諦めて自分の部屋に戻って行く音が聞こえた。

次の日、祖母が「昨日は悪かったなあ」と涙を浮かべて私に謝ってきた。勘弁して欲しかった。泣きたいのは私だと言ってやりたかった。私は祖母無視してその場を離れた。

部屋に戻った祖母が大声で歌ってるのが聞こえてきた。「〇〇さんお願いしまーす!〇〇さんと結婚しまーす!ひとりで〇〇さんのところに行きまーす!」と何度も何度も繰り返していた。

こんなことは日常茶飯事だった。

祖母がずっとずっと不気味だった。

でも病気なのか、もとからそういうひとなのか、私には本当に長い間わからなかった。

祖母が早く死んだらいいのに。

そしたらこの家ももう少しはまともだったかもしれないのに。

そう思うこともあった。

そんなことを考える自分が情けなかった。

気付けば、私は祖母のことを見えないもののように振る舞うようになっていた。それが一番楽だったからだ。

これが私から見た父と祖母だ。

もちろん書いたことが全てではない。

父や祖母から愛情を感じることもあったような気がする。

でもなぜか今は思い出せない。

父も祖母も、普通じゃなかった。

私は、気づくまで30年近くかかった。

食事表現活動の一環だという意識がある

外国産レモン増田https://anond.hatelabo.jp/20240708211707)が燃えた。

燃えるように書いたんだから当たり前だ。

そもそも俺は男だし、恋人もいないし、童貞だし、食事の話で他人と揉めた経験もない。

「こういうことを書けばはてなーが喜ぶだろうな」という勘で書いただけの嘘八百増田だ。

最近はそういう増田が週1くらいの頻度でホットエントリ入りするので、伸びてる増田殆ど釣りなんじゃねーかという気がうっすらしている。

まあそれはともかく、書いてあることの全てが嘘かというとそうでもない。

俺は外国産食材国産食材を選べるタイミングがあるなら迷わず国産を選ぶ人間だ。

外国産排斥する動機は全くないが、外国産レモンを買おうと思ったことはない。

醤油でもみりんでも酒でも、原材料国産かしっかり確かめから買っている(もちろん、選べるならそうするだけで、そもそも国産が無い食材特にこだわらない)。

そういう人間なので、外食は付き合い以外ではしないし、菓子類も食べない。アルコールにいたっては未経験だ。365日自炊する人間でありたいと思う。

そんな俺だから食事というもの表現活動一種なんじゃないか?と思う瞬間がある。

休日スーパーに買い出しに行ったとして(時にはスーパー梯子して)、膨大な食材の中から自分なりに選び抜いた食材をカゴに入れるわけだ。

そして自宅で調理法をあれこれ思案して、YouTubeなんかも参考にしながら、より美味く体に悪くなさそうなものを、適量食べる。

俺の体はそれを消化して、それに基づいて細胞なり筋肉なりを作っていく。多分、自分性格なり気分なりにもそこそこ影響してくるだろう。

からこれは「どういう自分を作るか」という創作活動なんじゃねーかと思う。

転じて、他人食事に目を向けると、たまに目眩をするような感覚を覚える。

コンビニカップラーメンたまごサンド菓子パンを休憩室で食べる同僚を目の当たりにして、「何を考えてそれを選んだのか」と聞きたい衝動に駆られる。聞かないけどね。

他人自由だ。俺にそれをどうこう言う資格はない。

一方で、「それを食べてどんな自分になりたいのか」という問いはある。

仮にそこに何の意図もなかったとしても、自分というものは食べたものによって形作られてしまう。

俺にとって会社の休憩室は創作活動の場だし、みんな思い思いに何かを主張しているように思える。

今日食べるものがどんな自分を導き出すのか、考えるだけで俺はウキウキするんだが、世間の人らはそういう感覚はないのだろうか。

胎盤を食べたかった

これまで2回出産して、もう二度と子供を産むことはないのだけれども

一度くらい自分胎盤を食べてみたかったなぁ

人間の臓器が食べられるチャンスなんてない

胎盤食は産婦が自身胎盤を食べても病気感染するリスクがあるらしく

病院もも胎盤食を提供して、産婦を病気にさせてしまったら責任が発生してしまうから

胎盤食なんて絶対絶対出せない

九州の一部の助産院胎盤食べさせてくれるって聞いた

コムアイ自分胎盤を食べて「生も焼きも美味しい」って言っててうらやましい

私は生を食べる勇気はないけれど焼き胎盤は食べて見たかったなぁ

二回目の出産とき胎盤を見せてもらえるように希望して、ゴム手袋をして、自分胎盤をしっかり見て、触った

夫はこういうグロテスクなのは苦手なので目を背けていた

胎盤に触りながら「ああ、食べてみたかったな」って思った

元気な赤ちゃんを育てた私の胎盤はきっと美味だったんだろうな

他人胎盤じゃなくて、自分胎盤を食べてみたかった

期間限定内臓である胎盤はけっこう大きくて、柔らかくて、

こんな立派な使い捨て内臓を作るなんてメスの体はスゴいんだなって思った

胎盤機能しているから、胎児は胎内で呼吸もせず血液も作らず、内臓、臓器を休ませて、自分からだの成長に専念することができる

食事や呼吸を外注できるなんて、胎内はすごい

出産ときもへその緒を通して、産まれようと頑張っている胎児血液酸素を送っている。

最初から最後まで私の胎盤は頑張っていた

ああ、私の胎盤を食べてみたかった

30過ぎた独身男がゲームをやっててドン引きした…いつまでゲームやるの?あんたの同級生子育てに勤しんでるよ?

先週末組合主催BBQ大会があった


家族も参加OKで、家族連れがいっぱいきてた

そこに30過ぎた独身の男社員が来てた(なぜかコンタクトではなくメガネをかけている)

その男社員は、BBQの準備もしないでぼーとつったてるだけだった

(みんな火を起こしたり野菜を切ったりしてた)


食事が始まっても黙ってカルピス飲みながら肉を食べてた

雑談にも入ってこない

スマホゲームをしてた


30過ぎた独身の男がゲームって…いつまでやるつもりなの

あんたの同級生とかは結婚して子育てに勤しんでるよ

anond:20240709120510

マジで日曜都会の百貨店でやってみたらいいよ驚くから

遅れると思って旦那にだけ先に行ってもらって結局食事会に参加できなかったから。

何で日本エレベーターマナーってド底辺なんだろうな

育児中にベビーカーを押して、移動がエレベーター縛りになったが、都会のエレベーターは全く乗れなかった。

いつもぎっしり、優先エレベーターと書いてあるのに誰一人として譲らない、運良く降りてくれても一人で、あとから来た人がどんどん乗っていく。

親族との百貨店食事会で早く着いたし子供服フロア時間を潰してから最上階の店に行こうと降りたのが運の尽き、エレベーターに乗れず何十分、あんなに移動ができないとは思わなかった。

からの移動中に乗った専用エレベーターでも、壁一面にベビーカー車椅子マークが描かれて、車椅子ベビーカー専用エレベータですとアナウンスが鳴り続ける中で、普通に乗っている人達にも驚いた。

ネット見てたら大体の人が他人事だと思って、車椅子ユーザー愚痴ったら叩いてるが、親が要介護になったり、自分の老後に、誰だってエレベーター移動しかできない身分になる可能性は高い。

このままド底辺マナーのままだと高齢化に伴って移動できない人が溢れてしまう。

エレベーター車椅子ベビーカー専用にするか、ベビーカー車椅子が居たら降りて譲るるように促すエレベーターガール的なAIロボでも搭載するか、エスカレーターを全て坂道タイプにして車椅子ベビーカーでも普通に乗れるようにしたほうがいい。

2024-07-08

anond:20240708195623

夏を思わせるスッキリとした前半と精のつきそうな後半

全体的に夏バテに勝てそうな良い食事と言えますね (*ロωロ)ゞクイッ✧

anond:20240708125003

すごいな。

うちはやりたいことはやらせるが

基本、子供なんて3度の食事とあったかい布団を用意してやれば

育児は100点くらいのつもりで育ててるよ。

後は子供自分でなんとかするよ。

椅子を変えた

仕事椅子食事椅子を変えてみた

仕事椅子

海外制のデスクワーク椅子座面がへたれてお尻が痛くなってきた

コンパクトな方がいいかなと思い、国内事務メーカーに変更、座面が小さくて慣れない 座り姿勢模索

食事椅子

ニトリダイニング椅子フレームにひびが入った

島忠現在とほぼ見た目が同じだが家具メーカーの物に変更、尻すべりが悪いがクッションは良い ずっと尻の置き所がない感じがしていたが、今は座っていられる

仕事椅子に上手く姿勢を合わせられるか不安

失敗かなあ…

ダイエットのためにちゃん食事カロリー計算するようにし始めたんだけど

これ一生ドーナッツ食えなくね?

2024-07-07

夏だ!!とうもろこしだ!!

外は熱暑だし話の通じない客ばっかりだし自販機お茶は売り切れたままで、今日仕事もめちゃくちゃ疲れた

こういう時は辛いラーメン食べるのが習慣だったけど、いろいろ諸事情があってしばらく食べられないので代わりにとうもろこしを食べることにした。

深めのフライパンいっぱいにお湯を沸かして、2枚ぐらい薄皮残した状態とうもろこしを投入して塩茹でをする。

半身浴みたいな感じで半面ずつ茹でて、お湯ごとどぱっとざるに入れると、とうもろこしの甘いような香ばしいような匂いがふわっと漂ってくる。

とうもろこし、良いよねえ。

わたしにとっての夏の匂いとうもろこし

子どもの頃、夏になると我が家食卓にはざるに入ったぶつ切りのとうもろこしが並んでた。

習い事プールから帰ったらすぐお風呂だったから、わたしはいつも食事前にお風呂入ってた。

風呂から上がるとクーラーで冷えた部屋の匂いの中にとうもろこし匂いが漂ってて、わたしは、ああ今日とうもろこしなんだなぁってぼんやり思いながら扇風機の風に当たりながら髪を拭いていた。

それである程度乾くと髪にバスタオル巻いて食卓につくんだけど、プールの疲れが今頃やってきて瞼がトロンとなりながらとうもろこしを食べるんだ。

心地いい眠気に意識を揺蕩わせて、とうもろこしゆっくり食べながらTVから流れるバラエティ番組にあわせて笑う母の声をなんとなく聞いていた。

すごいどうでもいい、些細な日常記憶がなぜか匂いに紐づいて残っている。

なので、とうもろこしを食べると夏だなって思う。

暑いだるいし生きているだけで疲れるけどさ、やっぱ夏はいいねぇ。

◯◯バレして趣味が楽しめなくなった。

※この記事性的ものに触れるので、そういうのが苦手な方は戻ってください。

今年の春前に私の身に起きた話を書こうと思う。

恥ずかしい話として墓場まで持ってくつもりだったんだけど、最近またいろいろ思い出して愚痴りたくなったので書かせてほしい。

長い話になると思うし、文章が下手なので読みにくいかもしれない。

ただ皆さんには笑い話として、そして教訓として読めると思う。

そして、もしかしたら消すかもしれない。

私は30代後半の女だ。

恋愛もも10年してなくて、今後もすることは恐らくないだろう。

それは別に良いのだが、昔から人並み以上に性欲だけは強くて、それを持て余していた。

ただ男性恐怖症なところがあるので、マッチングアプリで誰かと会ったり、女性風俗なんかには行くつもりもなくて、自分だけでひっそりと性欲を解消している。

誰にも迷惑もかけてないし、それでいいと思っていた。

事の始まりAmazonで新しく玩具を買おうとしたこときっかけだ。

今まで愛用していた玩具が壊れたのでAmazonで新しく所謂”吸うやつ"ってのを買うことにした。そのときに一緒にオススメされた張型や他の日用品や本なんかもカートに入れて注文した。

そして後日、メール宅配ボックス配達完了という通知が来て取りに行ったのだが、宅配ボックス自分の部屋の表記がなかった。

ただ、うちの宅配ボックスは以前もこういうことがあって、部屋名が反映されるまでに少しタイムラグがあるのかも? とか考えてそのままにしてしまっていた。

だが翌日、会社に行く前に見ても表記がなかった。おかしいとは思ったんだけど、管理会社に連絡するまでもないかな、と思ってそのまま会社に行ってしまった。

そして帰宅後、ドア前に紙袋が置かれていた。

嫌な予感がした。

近付くと紙袋の中にAmazon段ボールが入れられていた。開封されて。

紙袋には綺麗に折りたたまれたA4のコピー用紙が入っており、開くと「間違えてうちに届いてました。開封してしま申し訳ありません」と書かれていた。

Amazon段ボールの中身を祈るように確認すると日用品や本なんかではない、いかにもなデザインの箱が2つ入っていた。

シンプルデザインだが、見る人によってはそれにしか使わないってわかるだろうパッケージと、エグいパッケージ玩具が二箱が入っていた。

その日は余りのショックと混乱でお風呂に入ることも食事を摂ることも出来ず、そのままソファ腰掛けたまま「何で……?」「どうして……?」とグルグル考え続けてしまった。

手紙なんか入れずにそのまま廃棄してくれていたら、紛失したのかな? くらいの軽い気持ちで、Amazonカスタマーサービスに連絡して済んだのに。

何で手紙なんて入れてくれたんだ……! 

さすがにどこの部屋に誤配されたのかは手紙記載されていなかったのだが、私は(あくまで恐らくだが)誰がこの手紙を入れたのか何となく察しがついている。

誤配送されたのは恐らく隣の部屋だ。

確認に行ったとき宅配ボックスに表示されていた部屋番号が隣だったから程度の理由しかないのだが。でも宅配ボックスボタンの小ささを考えると、押し間違えなど考えても隣が一番可能性としては高い。

隣は夫婦で住んでるのだが、朝や夜にたまに出くわす。

それ以降、朝や夜も出くわさないようにビクビクしながら部屋を出ている。

にも関わらず、誤配送のあと2回ほど玄関で会ってしまった。

挨拶はしたが、その日も最悪な気持ちになったのは言うまでもない。

引っ越しが出来たら楽なのだが、薄給でロクに貯金もない私には、そんなお金はポンと出せない。

それにこんなことで引っ越すのか、という気持ちもある。

から我慢して暮らすしかないのだ。

そしてその玩具たちもこれで楽しもうなんて気持ちには到底ならなくなった。見たら嫌なことを思い出すので、結構な値段がしたにも関わらずそのままゴミ箱に捨ててしまった。

あれ以降、性欲も恥ずかしさと紐付けられてしまって、解消しようなんて気持ちにならなくなってしまった。

話は変わるが、私は過去の後悔や恥をいつまでも忘れられないでいる。

30代後半にも関わらず、未だに小中学校時代の恥や後悔でワーッ! となったり、何であのときこうしなかったんだろうとか、あんなこと言わなきゃ良かったとか、考えてもしょうがないことを考えてしまう癖がある。

さすがに小中学校時代のものはたまにで済んでるが、今年起きた新鮮な恥は数ヶ月経つのに未だに忘れさせてくれなくて、結構な頻度で現れてくれる。

それが原因で、この数ヶ月趣味もロクに楽しめなくなってしまった。

私は映画や本、漫画などが好きで休みになるとよく映画館に出かけていた。

だがこのしょうもない誤配事件が、思っていた以上に私の精神に影響をもたらしていた。

映画を観ていると、ふとした瞬間にこの恥ずかしさが頭に浮かぶのだ。

そうするとずっと言い訳するように頭の中で反芻してしまう。

そのせいで『オッペンハイマー』も『DUNE2』も全然楽しめなかった。

どちらも楽しみにしていて、長い原作まで読んで備えていたのに、いざ当日になったら全然頭に入らなかった。

目の前のスクリーンで起きている壮大で悲劇的な英雄譚よりも、歴史に残る人物の壮絶な人生よりも、このしょうもない自分のクソみみっちい恥ずかしさのほうが勝ってしまったのだ。

読書もそうだ。

暇さえあればしてたのに、本を読んでいても、いつの間にか恥ずかしさの反芻に頭が切り替わってしまう。すると目が字の上を滑るだけで文章意味全然頭に入らない。

なのにページだけはめくってたりするので、気がつくとページを戻って読み直して、また戻って読み直してを繰り返してしまうようになった。

忘れられたり、気にしないように出来たら良いのだが、そう上手くもいかない。

なのに、YouTubeショートみたいな瞬間的な面白さのある動画だけは頭に入ってきて、『花束みたいな恋をした』の麦くんってこういう気持ちだったのかな? ってオナバレしたことで、自分事として考えられるようになったりした。

なぜオナバレすると本は読めなくなり、映画は観れなくなるのか? とかくだらないことを考えてしまう。

本当にこんなくだらないことで何でこんな思い詰めてるんだろう……。

それと私は昔から入眠に時間がかかる性分で、何か悩みがあるとずっと悶々と考えてしまって寝れなくなることがよくある。

誤配事件以降、私は考えてもしょうがないことをずーっと考えてしまって、更に眠れなくなってしまった。

そのせいでイライラも増えるし、舌打ちも増えた。

人前で思い出して舌打ちすることもあって、ギョッとした顔で見られたこともある。

驚かせて本当にすみません……。

いろいろ書いてきたが、数ヶ月も経って何故自ら蒸し返すような文章を書いているかと言うと、先月イーサン・コーエン監督の新作『ドライブアウェイドールズ』という映画を観たせいだ。

劇中にいかにもな玩具が出てきて、私はそれを見て劇場叫びたくなるほどにワーッ! って気持ちになってしまったのだ。

少しマシになってきたかもって思ったら、またほじくり返されたような気持ちになり、もうこれは書いて笑い話にしでもしてもらうしかないと思って、こうして書いたわけである

別に誰かが悪かったわけでもない。

配送業の方々は毎日忙しいだろうし、ヒューマンエラーはどんな仕事にもある。

誤配送された側も可哀想だ。恐らく届けてくれた人は良い人だろう。律儀に手紙を入れたりして謝ってくるのだから

それにもし私が誤配送された側だったら、ロクに住所も確認せずに開けてしまっただろう。

そんなの責められるわけがない。

それにいきなり他人の性が目の前に現れるなんて不快だし、気持ち悪い。

しろ私のほうが申し訳ない気持ちだ。

結局自分が悪いんだと思う。

交通事故のようなものだ。

道路を渡るとき信号を守って安全確認していたら事故に遭う確率も減る。

私はその安全確認を怠ってしまったのだ。

人が死ぬかもしれない交通事故と、恥ずかしいだけで笑い話にしかならない私の話を、交通事故に例えるのは不適切かもしれない。

だが、そんな突発的に起きた出来事に感じる。

これを読んでいる皆さんは、私という愚かな先達の教えに従って同じ轍を踏まないようにしてほしい。

絶対に見られたくないものコンビニ受け取りだったり、他の方法を取るように!

って皆、こんな初歩的なミスしないよね……。

そして最後悪態をつかせてください。

別に本当にそう思っているわけではないし、全ては私のせいだ。

そのうえで言わせてもらう。

配送ミスなんてしてんじゃねえよ!!!

クソ!!!!!

他人荷物勝手に開けてんじゃねえよ!!!

ゴミ!!!!!

そして自分もロクに注意することもないままネットあんなもん買ってんじゃねえよ!!!

死ね!!!!!!



あー……本当最悪。

はてなって本当に陰謀論巣窟になったなあ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2397311

伊藤園によると、

お茶カフェイン摂取することによる利尿作用心配ほとんどない」

「脱水状態の時にお茶を飲んでも、利尿作用排出することはない」

食事の時にお茶など飲みやす飲料を摂る習慣をつけることで、脱水症状を防ぐことができる」

とのこと

これについたトップコメント

DomPeri 飲料メーカーのポジショントーク臭い調査より、腎・泌尿器系の学会HPで尿管結石罹患時の水分摂取コーヒーカフェイン含有飲料利尿作用理由に推奨されてないという事実のほうを重視するかな…

かーっ・・・狂っとるわ。

マジで何が何でも「世界真実」を見つけ出して「真実見出し情強俺様」したくてしょうがないんだなあ。

馬鹿だろ。

ネットに毒をバラ撒くなよ。

anond:20240707155833

毎日同じ食材はいうほど良くないです

食物アレルギーになる可能性が高まります

 

でも気持ちクリアになるよな。食事考えるのも作るのも面倒だし、BASE BREAD や完全食流行ったのわからんでもない

特に BASE BREAD 安いしな。賞味期限いか添加物気になるけど安い

毎日鳥胸肉でも平気になった

レンチンするだけのパサパサ肉。

もうパサパサとも感じなくなった。普通にうまい

週末も同じメニュー

クリーン食事を続けてたら体の不調もどんどん消えていった。

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