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はてなキーワード: 青春とは

2018-01-19

anond:20180119105625

セックスじゃねえの?

セックスたことはないけど、青春謳歌しています

って言ってみ。

電通が作り上げた常識人たち」の哀れみの眼差しが目に浮かぶようだ。

青春ってなんだろう

何を経験したら青春と呼べるのかしら。

2018-01-18

https://anond.hatelabo.jp/20180117163500

果てしなく青い、この空の下で…

 田舎町を舞台にした穏やかな心温まるラブストーリー

君が望む永遠

 ゲーム史上にその名を刻むナイスガイ鳴海孝之の漢ぶりに注目

銀色

 特にお薦めは第三章 美人で優しいおねえさんに萌えろ!

好き好き大好き!

 元祖 電車男

さよならを教えて

 女子高に赴任した新人教師と生徒が織成す感動のラブストーリー

螺旋回廊

 厨房掲示板で展開されるドタバタギャグコメディ 笑いながら抜ける傑作

スクールデイズ

 伊藤誠鳴海孝之にも劣らぬ漢ぶりも見所だがなにより桂言葉の健気さに圧倒されるゲーム

沙耶の唄

 事故後遺症に苦しむ主人公と友人たちが織り成す青春ラブストーリー

永遠となった留守番

 ロリコン必見!かわいい娘とのお留守番をお楽しみください

ゴアスクリーミング・ショウ

 トラック野郎人形劇を通して主人公ヒロインの恋を成就させる恋物語

サマーデイズ

 スクールデイズに続く傑作!凄い!なんたって凄い!買え!

天使のいない12月

 雪が織り成す学園青春爽快ハートフル恋愛ADV

狂った果実

 ノーコメント

2018-01-17

anond:20180117215429

いやね、その気持ちすげえよくわかるんだよ。

俺わたモテ信者なんだけどさ。

でもさ、そういう七癖くぐり抜けて

「まあ、それはそれで・・・」って

フワッと批判の声かわして、

でもそのかわしかたがイキってる感じじゃなく、

ベタ青春群像劇やってのける、

そんなわたモテって尊いと思うのよ。

いくつになったらアセクシャル名乗っていいの?

現在大学3年生、身体的にも精神的にも女。

人を好きになったことは、まだない。

2度ほど告白されて、とりあえずでいいから付き合ってみないかと言われ頷いたものの、いずれも所謂男女の関係にはなれずお別れした。

友人や家族とそういう話になった時、何度そう説明しても

「まだ運命の人出会ってないだけだよ」「今は他のことで忙しいからじゃない?」

と言われ、まともに取りあって貰えない。

ネットとかで色々調べてみたら、どうやら自分のような人間一定数いるらしく、"アセクシャル"(無性愛者)と呼ばれていることを知った。

ただ、確証が持てない。

wikiとか見ても自覚時期については「第二次性徴期以降であることが多い。」としか書いてなくて、自分が無性愛者なのか、レズビアンなのか、はたまた友人たちの言う通り単なる奥手なタイプなのか、それは一体いつ判断していいんだろう。

そもそもから執着心や依存感情に縁が無く、広く浅く淡白な人間関係しかいたことがないので、これがセクシャリティ問題であるのかすら定かでない。

ちなみに男女問わず美しい顔が好き&刹那的青春っぽいエモさに弱いのでアイドルとかは好きでよく観に行く。

しかし当然ながら恋愛感情ではないと思う。推し多数だし、認知欲求もないので。

あと子どもも好きだし、いつか自分の子どもが持てたらとは思う。まあ現実的に無理だな。

別にこのままボンヤリと生きていけばいいかなと思ってたのだけども、最近まり上記のやり取りをすることが多く、しかもそれが結構ストレスであることに気付いた。

からこの際ハッキリ決めて宣言してしまおうと思ったものの、これ他のセクシャリティに比べて判断基準ぼんやりしすぎてないか?という印象が拭えず躊躇われる。

から誰か教えて下さい。

私はAセクなのでしょうか?

また、アセクシャルの明確な判断基準はないのでしょうか?

モヤモヤするわ~。

2018-01-16

anond:20180115003451

ありがとうございます青春?です笑

記録するとあとから見て恥ずかしくなるだけでは、、?笑

2018-01-15

スピッツ童貞感がある

と思う

ずっと青春時間が止まってる感じ

2018年百合アニメ候補(仮)その2

前回

https://anond.hatelabo.jp/20180110011450

 

原作などほぼ読んでいないので外れているかもしれません

※全アニメ見ていません、抜けいっぱいありそう

 

ゆるキャン        百合波動を感じた

スロウスタート      基本的百合

ラーメン大好き小泉さん  ヤンデレ

CCさくら         知世ちゃんって時代最先端いってたよな

ハクメイとミコチ     百合というほどではないか

Citrus          捏造トラップ難民救済

刀使ノ巫女        まだわかりません

宇宙よりも遠い場所    青春

三ツ星カラーズ      ちょっと違うか?

 

クレイジーサイコレズが足りないと思った

ラーメンに期待

anond:20180115000935

おっいいね青春だねー

日記書いてる?記録しておくといいかもよ。

2018-01-14

キモくて金のないオッサンになりそうな23歳の俺の愚痴

高校卒業して、進路担当先生に勧められるまま地元工場就職して働き始めてからもう6年になる。

23歳になった。

世の中に楽な仕事はそんなには無いのは知っているが、零細企業工場で働くというのは、まぁ、それなりにキツい。

体力勝負だし若い社員が少ないせいで、年配の上司にこき使われる様にして毎日働いている。

若いんだから、という理由でキツい仕事こちらに回ってくる事も多い。

そんなこんなで仕事を終え、家に帰って両親や弟と夕食を食べる。

大学生の弟が今度彼女デートしてくると両親に話していて、青春してんなぁと俺は嬉しくなった反面、こう思う。

んー、なんか俺このままで大丈夫なのかなぁ、って。

インターネットでここ最近所謂キモカネ」という単語を見かける様になった。

キモくてカネのないオッサン

キモいせいで性的な魅力も無ければ、経済力もなく、もう若くない人の事。

三重苦だ。

しかしこういった概念に人を当てはめて、抽象化して判断するのは良くない事かもしれないし、こういう事は個人問題、という意見もある。

だけれど俺は自分自身に対して将来自分がそういった所謂キモくてカネの無いオッサン」という存在になってしまうのではないかという危惧感を抱いている。

うちの会社工場は男ばかりだ。

これは肉体労働系の仕事から仕方がない事で、そしてコレは全く個人意見でその上ちょっと極論的でもあるから一般論としては見ないでもらいたいのだけれど、男というのは視野の狭い生き物だ。

話題に上がるのは大体風俗ギャンブルの話ばかりこれに辟易している毎日なのだがこれに加えて、肉体労働系の仕事ではまず自分の見た目に対して物凄く無頓着になる。

まずヒゲを剃らなくなる。ヒゲを剃るために早起きしなくてはいけないぐらいなら伸ばして週一で剃るぐらいが丁度良い。

そして次に顔を洗わなくなる。

うちの工場粉塵が舞うので人によってはマスクを着用して作業するが、そうすると顔を晒す事が飯を食う時と昼の休憩中ぐらいしかないので、誰も見ないなら良いだろうと、俺のような自堕落人間は考えてしまうのだ。

そうすると、キモくてカネのないオッサンの「キモい」という条件が完成する。

不潔にしてる奴はキモいのだ。

コレに関して言えば殆ど反論余地は無いだろう。

そして次の問題はカネだ。

カネは大事だ、命の次に大事ものだ。

これが尽きれば即ちオマンマ・エンプティで即餓死である

カネを自らの欲しいものと交換して得られる幸福感というのは、得てして他人から自分への愛によって得られる幸福感の代替と成りうるので、これを欠かしてはいけない。

うちの会社は金払いが悪い。

俺達は金に飢えたマネードッグスなので金払いさえ良けりゃどれだけこき使われようとも納得出来るのだが、うちの会社社長というのは安く労働力をこき使おうとしやがる上変な所で見栄っ張りなのだ

社長が「ウチの会社一部上場したぞう」とドヤ顔で言ってきた時は、これで俺たちの給料も上がる!とまだ若い同期や先輩達と喜んだものだったが、社長がしたのはまず自分のダサイ型落ちのスポーツカーを真っ白の高級ベンツと取っ替えた事だけである

彼は日本法治国家である事に感謝すべきだ。

もし日本が法に縛られていない無法地帯の荒涼たる大地であったならば「白は血が映えるから良い色だよね!!」と叫んで、マチェテを振りかざす気の触れた俺と対峙する事になったであろうから

それはともかくとして、こういうことがあるのを踏まえた上、6年間も働いているのに未だ昇給しない事も考えると「全く金のない」という事にはならないだろうが、「同年代中年男性と比べて」金のないオッサン、という事にこのままではなりそうである

そして最後の条件、「おっさんである

老いからは誰も逃れられない。

全ての人間が生まれ落ちた瞬間に、死に向かって歩き出す。

やがて訪れるその瞬間まで人々は悲しみを味わい喜びを噛みしめるのだ。

その様子はまるで狂乱の渦に巻き込まれていくパレードの様で、誰ひとりとしてその宴の列を抜け出す事は出来ないししてはならないのだ。

俺もいつか年老いおっさんになる。

だがなっていたいのは、自らをキモくて金のない中年だと自称して悲しみに暮れるおっさんではない。

俺はモテなくてもいいし、特別金持ちでなくても良いから(ポップコーンドリンクを買って映画館映画が見れて、楽しみにしていた新作ゲームを躊躇なしに買えるぐらいには金が欲しいけれども)ユーモラスなおっさんでありたいのだ。

自己肯定感、これが一番大事なんじゃないだろうか。

支離滅裂怪文書の様になってしまったけれども、自己肯定感さえ持っていればキモカネおっさんから抜け出せると信じていたい。

例えそうじゃなくても、常に成りたい自分想像して努力が出来ていければ良いと思う。

自分で言うのも何だが、まだ若いのだから今の内から色んなことに目を向けて頑張っていければ良いと思う……。

2018-01-13

anond:20180113163358

もし中学おかし男子たちにいじめられなかったら

増田は進学して優秀で真っ当な男性出会い青春謳歌たことだろう

本当に気の毒だ

からでも学位資格をとれば境遇が変わるかもしれない

ナメられなくなるし、男女問わずまともな人物との出会いが増える

2018-01-12

anond:20180111185657

人とは違うと認められたい!私には才能がある!!

って思いたいのが少年少女の時期だからでしょ。

そして、仕事かに縛られず人生謳歌青春謳歌)できる時期だから

老い先短いのがどうにかなっても難しいからね。

anond:20180112133506

青春恋愛小説で「あ゛あ゛~もどかしいんじゃあ~」ってこう悶えながら読むのすき

2018-01-11

anond:20081008220244

今は脱会できているけど、創価二世です。

小学校のころ毎週座談会に行かされてて、

創価二世の子供とその親達で集まって子供版の創価新聞を読まされる。

そして皆で記事を読んでどう思ったか意見交換。将来の夢を語り合い、池田大作先生作詞作曲を手がけた子供向けのテーマソングを歌う。

あんま覚えてないけど、エンジン~全開とっびっだそーうー♪みたいなフレーズだけ頭に残ってる。最後は勤行(お教の読みあげ)で締める。

地域にある創価学会文化会館で行われる座談会?にも参加させられた。月一くらいで開催されてて、100人以上いたんじゃないかな。

池田大作先生の説法っていうのかな、ありがたいVTRが放映された後に全員で勤行をあげる。

100人以上の勤行は圧巻だよ。

勤行のクライマックスになると、南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経…って延々繰り返す所があるんだけど、

あの大合唱は圧巻だよ。

そんじょそこらコンサート映画なんかよりいろんな意味で大迫力だよ。

中1の頃の年越し前の座談会に連れていかれた時は青年部の人たちがいて、

大学生くらいの美人なおねーさんやかっこいいお兄さんたちが私たちの前に出てベートーヴェンの第九を歌ってくれたんだよ。

最初はにこやかに歌ってるんだけど、途中から感極まって泣いてんの。

泣き笑いながら青春ドラマみたいに皆で肩を叩き会いつつ第九を歌ってんの。

その後は恒例の勤行で締めて、紅白餅もらって帰ったよ。

どうでもいいけど勤行の最後南無妙法蓮華経の繰り返し読み上げって回数決まってなくて、その場の盛り上がりと、勤行のリーダー役みたいな人のさじ加減で決まるんだよな。

盛り上がってる時は10分くらい南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経繰り返すんだぜ。

逆に時間が無い時なんかは数回繰り返して終わり。なんか面白いよね。

私の父親が熱心な学会員だったんだけど母が創価を嫌っていて、両親が離婚した後に学会脱会した。

まぁ宗教個人自由で何も口出すことはないけど、勧誘して来る熱心な学会員とは距離を多めに置きたいな。

2018-01-10

もう青春は遥か前のことだけど

あんな感じにどきどきしたいなぁ

渡り廊下でお弁当一緒に食べたい

紙パックのリプトンとともに

きみと、いっしょに

2018-01-09

Kanon

この季節に「風の辿り着く場所」を聴く

それだけで十分なんだ。

凍てつくような寒さ。

いつも見ていた光景が、白く変わってゆく。

透き通るような街並みの中を、寒さを知らずに駆け抜けていた。

この世界に、あゆはいないけれど。

あゆのいたあの世界が目の前に広がっている。

列車に揺られ辿り着いたそこは、一面の雪に覆われ。

あの頃を思い出すには十分すぎるほどだった。

Keyという存在に初めて触れた青春

厚着したコートに積もった雪を払い落とすたびに"Kanon"の世界に誘われる。

すげえどうでもいい青春エピソードを浴びたい

高校のころ水泳部だったんだけどさ、

モチベーションあげるために水泳部モノのフィクションしかったんだわ。

バスケ部のやつがスラムダンク読むような感じでな。

で、当時の水泳部モノといえばウミショーだったんで、

アニメを録画して繰り返し見てたんだけど、

特にモチベーションは上がらなかったんだわ。

すげえどうでもいいだろ?

今、こんな感じのエピソードを浴びたい気分。

2018-01-08

部活動消滅部活漫画ピンチ

今のスポーツ漫画青春漫画はたいてい部活依拠してるストーリーが多いのだけど、はてなで叩かれてるみたいに部活がなくなったらどうなるのだろうね。

 

まず強制入部がなくなったら物語のとっかかりとなる入学シーンで主人公の「どの部活に入ろう」からのそのジャンルとの出会いというパターンが使いにくくなる。読者の共通体験じゃなくなるから

運動部スポ根練習はすでになくなって久しいか部活クラブチーム化しても練習試合描写はあまり変化はしないだろうが、チームが学校単位でなくなることで目的目標はだいぶ変わらざるを得ないだろう。「この学校には○○部が強いから入ったんだ」という部活目的とした進学描写がなくなる。

また、今まで学校ごとに不良とかガリ勉とか色をつけて作られてたチームが、地域ごとのクラブチームになることでそういった特徴をつけられなくなる。

 

何より今まで数多く作られてきた名作漫画が一気に時代遅れのものになり、若者に読み継がれることがなくなる。

2018-01-07

中二病でも恋がしたい!って何でこんなに評価されてるの?

1期放送当時、OPで目が痛くなって切って以来ずっとそう考えていた。そもそも中二病邪気眼ゴッチャゴチャにするようなアニメ面白いはずがない。だってそうだろう。表題にしてることに対してすら無理解作品面白いはずがないじゃん。つうか見ていて痛えんだよ。高校生にもなって痛い言動連発して周りに変な空気作ってるようなオタクを見てると、あの頃の自分達が邪気眼でこそないなりにオタクであることにイキって変な言動してたの思い出すから見てらねえぞと。それ以前にこれって田中ロミオAURAのパクりじゃねーかよくこんなの堂々と世に出せたな!と。そこでもう既に信用できねえ!と。

それから5年して、ニコニコで一挙放送を見る機会があって、自分の頭も冷めてきたので見ることにした。それなりに人気のある作品だし第一印象だけでコケにして見ないままにしておくのも勿体無い気がしたから。流石に映画化されるならそれなりに面白いのかも知れないんだろうなと。だって田中ロミオAURA映画化したし。あれは面白かった。映画館にいた連中が後ろ姿だけで濃ゆいオタクだと分かる所なんて特に。あの映画は本当に面白いよ。映像で見るとヒロイン気合い入りっぷりの痛さと必死さが強烈に伝わってくる。


中二恋の感想を簡潔に言うと『普通の良作』でしかなかった。良作ではあった。加速する自意識形成現実自分を追いつかせたくて特別になろうと必死にあがく中高生の姿を通して青春を描くというコンセプトをしっかりとなぞれていた。ひたすら邪気眼の痛い言動とそれの映像化だけで乗り切るのかと思ったら、以外にもシナリオはそれなりの物だった。普通学生という幻想を求める主人公も、モテいか軽音楽部に入る男友達も、リアルタイム邪気眼を続けるヒロインも、高校デビューで頂点を目指すヒロインも、誰もが自分自意識を受け止めてくれる場所を求めてそれぞれに必死に生きている。いつもいつでも本気で生きている。そこに特別理由が加わってしまっていることにノイズのようなものを感じはするし、そんな特別を用意して結局オチがあの程度なのはどうなのかと思うが、そういう結局何も起こらないような所を含めて高校生青春を描いていると見ることも出来る。本人たちは必死なのだが傍から見るとアホらしい日々の滑稽さと、結局世の中そんなもんだけど自分ことなんだから必死になるしかないという気持ちが渦巻く世界を可愛く楽しく描写されている普通の良作だ。

で、話がタイトルに戻るけど。普通の良作すぎて映画化されるほどの作品には感じないんだが、これ二期からスゲー面白くなったりするのか?まあ今から見るんだけど。

追記:

二期見たぞ。普通の良作からちょっといい凡作まで下がったぞ。

邪気眼という設定がただの三角関係に飲み込まれしまってただ展開の遅いだけの恋愛物になった。そもそも自分はこのアニメに多くを求めすぎていたんだろう。これだけ人気があるならただ可愛い子とイチャイチャするだけの疑似ハーレムなはずがないと思っていた。違った。オタクの中にはそういったただの疑似ハーレムで終わっている作品を求めている層がいることを完全に忘れてた。そういう層向けに全力投球して見事に萌えしか興味がないオタク一本釣りしたのがこの作品だったんだ。いやー勉強になった。自分には合わなかったけど、ああいうのが大好きと臆面もなく言えそうなオタクの顔は結構思い浮かぶわ。ちょっと評判がよくて、自分にもフックしそうな部分を感じても、直感的に駄目そうだと思ったら辞めておいた方が無難って事かな。今後のアニメ視聴プランに活かそう

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 83話

ああ、終わった。

本作のテーマを大まかに語るなら、“役割”や“虚構”みたいな話になると思う。

当初期待されていたような、悲しき宿命を背負ったヒーローの活劇ものでは決してない。

しろそういったもの虚構とし、その偶像翻弄され、各々の役割に苦悩しつつも時に順応し、時に戦い生きようとする者たちの群像劇みたいな感じ。

話は二転三転しつつも、実はこのテーマ自体はちゃんと一貫していたりする。

最後サンルナの邂逅だって、二人は本来サンルナではないわけだからね。

そういったテーマや作者の伝えたいであろうことを踏まえたうえで、私が本作を面白かったと思っているかというと……うーん。

展開は行き当たりばったりのように感じるけれども、連載当初の作者のインタビューから解釈する限り、大まかなプロットは決まっていたっぽいんだよね。

それであの始末なのだとすると、構成力不足か読者との意識のズレがあるのかなあと思う。

端的に評するなら、頭でっかち作品だったね。

私もよく感想書いていたから、少なくともある程度は本作を評価していたのは間違いないんだけれども、喉に小骨が刺さっているような気分だ。

いや、「不完全燃焼」と表現したほうが良いか

I WILL ROCK YOU

主人公部活に誘われて、最初のうちは渋るものの最終的に入部する、まあ紋切り型

はいっても紋切り型が悪いわけではなくて、大事なのはその型に何を入れるかだからね。

その点で「書道」などといった選ばれにくい題材をチョイスしたのは妥当判断だと思う。

難点は主人公の苦悩が陳腐で、思春期特有漠然とした虚無感の延長線上でしかない点かな。

から身内の死という要素を付け足して、その動機希薄性を緩和しているわけだけれども、そのせいでかえって主人公の苦悩が身内の死のせいなのか若者陳腐な万能感からなのか有耶無耶になっている。

そもそも芸術的な話って、一般人から見て「何がどうすごいのか」についてアカデミックな解答がないと共感しにくい。

その状態で、肝心の「なぜ書道なのか」について観念的なことばかり並べられても、結果として雰囲気だけで描いているという印象から抜け出せない。

まあ一番悪いのは謳い文句書いた人だよね。

「衝撃作」とか謳っておいてこれといったインパクトがないんだから肩透かし食らう。

伝説のスケーター☆ノリ

キャラクターの描き方が上手いなあって印象。

主役はタイトルにもなっているノリなんだけれども、言動の突飛さと激しいスケート(?)シーンを同時進行で見せることによって、「変人だけどすごい」という説得力が増す。

コメディギャグ漫画でも、絵の説得力って大事だなあと改めて実感した。

まあノリの造形はあんまり好みではないけれども、見せたいものが伝わっている時点でデザインとしては成功だと思う。

青のフラッグ 23

それぞれが「友愛か、恋愛か」みたいなことで悩んでいるんだけれども、これが三者三様であることを改めて見せてくれたなあっていう。

他の主要人物が一応の答えを出して立ち回ろうとしているのに対し、二葉場合はそこら辺が漠然としている状態

YESしろNOにしろ相応の立ち回りをするべきなのに、二葉消極的性格あいまって上手くできない。

それが前半の、二葉の将来に対する煮え切らなさと本質的な部分では重なっているわけだね。

学生たちが進路について考え始める時期に設定したのは、話がゴチャつくか空気設定になる可能性もあったけれども、なんか上手いこと繋げていくなあ。

アンドロイドも夢をみる

まあ、タイトルからしアンドロイド人格に焦点を当てた作品であることは明らかだから、話は最初からスッと入っていく。

SF要素や哲学的な話は希薄で、矛盾はしていないように見えるけれども陳腐だとは感じる。

ただ小難しい理屈を並べていないので読みやすくはある。

そもそも主題は「過去に辛い経験のある二人が、共に前向きに生きることを決意する」といった話だろうから、まあ作りはこれでも良いと思う。

期待していたものとは違うけれども、ストーリーと紡がれるドラマ自体は割と嫌いじゃないよ。

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 特別番外編 拙者はサラリーマン

週刊ジャンプで連載されてたのに、コミックス発売記念の漫画ジャンプ+でやるのかっていう印象はあるけれども、まあ本誌でもジャンプ+の宣伝はよくするからかいこと気にしたって仕方ないか

この手の転移モノの話で未来に飛びたがるってのが逆に珍しい気がする。

現代だと、むしろ文明異世界とかのほうがポピュラーイメージがあるし、磯兵衛が過去に飛んで原住民相手知識をひけらかしてドヤ顔するほうが“らしい”気もしたから。

でも、ここで「未来のほうが楽ができる」っていう発想は確かに“らしい”。

それに転移ものとしては最低限のツボは抑えていて、ジェネレーションギャップ(?)や、順応しようとする描写、肝心なところは大体「母上」というチート解決っていうのも(笑)

はいえ新鮮味は薄く、周りの登場人物が明らかに子孫で実質同一人物なので、現代舞台にしつつも空気感はいつも通りだね(まあ、本作はもとから現代の話がちょくちょく入り込むことが多かったけれども)。

最後に磯兵衛はちょっとした成果を出すけれども、いわゆる枯れた技術の水平思考になっているのはちょっと感心した。

近年の異世界転生・転移ものマンガ読んでいる私からすると、現代文明を旧文明世界で活かすパターンが多かったから、その逆パターンポピュラーになってもいいよねと思った。

オーバーキラーギコくん

子供主人公にして過激なことやらせるってのは、まあ鉄板といえば鉄板

主人公であるギコの序盤のアクションケレン味が強く、まああんまりマジになって見るべきものじゃないことはすぐに伝わる。

ギコの人格成熟させるのではなく、あくまで年齢相応に設定したのは良かったと思う。

アクションとのギャップメリハリが出るし、分かりやすい未熟さはキャラクターとしては魅力にもなりうる。

反面、プロットは前時代的な勧善懲悪ものしかなっていないのは残念。

悪役のキャラクター像は安直、展開は強引。

結果としてはギコの一方的勝利で終わるので、バトルシーンは総じて面白みが薄い。

例えるなら、小学生向けの漫画誌で描いていた作家ちょっと過激描写に挑戦してみたものの、その頃のクセが抜けていない作風っていう感じ。

リンクス

ボクシングを題材にはしてあるものの、スポーツものというよりは青春ものって感じ。

ほとんどモノローグ調で語られる主人公セリフと、反して明朗快活なヒロイン

だが本質的には同じ苦悩を抱えており、互いが想いを分かち合おうとすることでトラウマを払拭するという構成は良いと思う。

気になるのは、主人公の設定がボクシングシーンと噛み合っていないというか、分かりにくいところかな。

今までは防衛本能で殴っていたけど、共有できる仲間がいることを自覚したので冷静になれた、みたいな感じに解釈したけれども。

部活モノとして表面的に見るならば、今回感想書いた『I WILL ROCK YOU』と似ているんだけれども、テーマによって印象は大分変わるね。

2018-01-06

リストカット、薬物依存精神錯乱

重い精神障害を患った彼女との日常を描いた青春ストーリー

「ねえ、昨日どこいってたの?」

2018年7月3日 公開

ー 君は縄 ー

2018-01-04

何だろう…涙が…

盛り上がっていた"君の名は"を録画で今日見る事が出来た。

感動して心震える。。。

歳をとったからなんだろうか?

最後、二人が現時点で目と目を合わせた時、

良かった!生きてた!通じ合ってた!

などと、勝手青春してボロボロとなんと!

涙が出て…

これだけヒットした作品だったと、納得したし

...

今晩、夢見たい

この世界に浸りたいっ!

病んでるのだろうか…??

2018-01-03

2000年代前半のエロゲがやたらと凝ってた時期は確かにあった

正直葉鍵世代とはずれててあそこら辺もやってないしきのこ作品は分量が多いし避けてたからここにくっつけていいのか解らんけど年末に当時の物を見返してたりして思う所あったのでざっくりと書く

田中ロミオは完全にラノベ作家なっちゃったし、まあ人類は衰退しましたの出来には満足してるし他作品を見ても上手くゲームからスライド出来た方かなあとは思う。

虚淵玄あんなに出世したのは一番以外だったけど、まどマギ反逆で「凄え上手くなってる、構造は変ってないけどもこれと比べれば沙耶の唄は習作だ」って思ったからまあ納得してる。

大槍葦人はlittlewhich解散してほぼ同人作家なっちゃったし(画風も変った、変わる事は仕方がないけれど白詰草話のころの憂いのある少女の絵はいまでも見るとヤバいクラウドファウンディングかなにかでお金集めてあの頃の画風に近付けてフルFFDでゲーム作ってくださいよって言えばやってくれるんだろうか??)

元長柾木(ちょっと時期的にはずれてるか)はエロゲ世界に帰ってきた(ギャングスタ・リパブリカ)けどそこまで思い入れのある作家ではないのでやってみようかなとは思うけれど結局手をつけてない。

で、型月なんだけどさ、月姫リメイクもそうだけど個人的には星空めてお企画Girl's Workを一応期待して待ってるんだけど……どうも最近の彼の作品を見てると元増田と同じように自分が好きだったのは腐り姫Forestの頃の作風と名作を作ったあとに怪作を作ったっていう勢いなんじゃないのかって不安は拭えない。

まあ型月ならいつかは出てくるだろうし新規コンテンツ供給出来る能力もあるのでまだ安心出来るかなとは思ってるだけどね。

なんか(おそらく)完成してるのに出てこない末期、少女病からくえんPB2とかの方が残念だ、あいつらが日の目を見る事はあるんだろうか……

まあ全部いまさら出てこられてもどんな態度で見ればいいのか解らないという気持ちのほうが今は強い、あっと言う間に15年も過ぎてあそこら辺のゲームはなんか青春のいい思い出みたいになりつつある。

anond:20180102130531

君の名は』を平常心で見れる能力

リア充なんだと思う

アラサー童貞のわしには輝かし過ぎて直視することが困難な程である

明日テレビ放映はネットの実況と共に見るが顎が磨り減る程歯を食いしばって視聴するのだろう

青春の甘酸っぱさは自分を慰める行為ですら掻き消してはくれない

おっぱい

2018-01-01

大学生だけど銀座クラブアルバイトしてる

大学の先輩に紹介されて3年前に始めたこ仕事も、今年の大学卒業を機に辞める。

大学には友達もいるし恋人いたこともあるけど、銀座で働いていることは誰にも言わなかった。ガールズバーキャバクラで働いてることを大っぴらにしている大学生も少なくはないけど、私は徹底して隠していた。お客さんには「なんで隠すの?」ってきかれるけど、わざわざ自分から銀座イメージをつける必要もないと思ったから。銀座クラブに縁もゆかりもない大学生恋人が噂できいたらいい顔しないだろうなとか。

銀座クラブときくと敷居が高いものすごい美人しかいないイメージがあるかもしれないけど、銀座にも色んなお店がある。芸能人スポーツ選手御用達の、本当にびっくりするような美人しかいないお店もあれば、お店の女の子の半分くらいは私のような普通大学生アルバイト感覚で勤めていて、お客さんは接待サラリーマンがメインというお店もある。昔のことはよくしらないけど、昔とは違うんだと思う。銀座には女子大生が本当にたくさんいる。中でもいわゆるMARCH以上の大学に通っている子が1番多い。女子大の子はそんなに多くない印象。

(余談だけど、銀座の高級クラブがたくさん入るビルでは、いわゆる大御所芸能人だけでなく、某女性アイドルグループメンバーとかも良く見かけた。どこで飲むんだろ?)

よくお客さんに「大学生からここで企業のお偉いさんをたくさん見て、良いお酒飲んで、たまにお寿司とか食べて、それでお金もらったら若い男なんて付き合えないでしょ」と言われるけど、それは男性幻想だと思う。少なくとも私は、むしろ自分の置かれている状況に対して冷静になった。

いくら景気が良くなってるとメディアが煽っても、私は銀座にいたって景気の良さを実感したことはほとんどない。酒代もタクシー代も経費で落とせる会社は多くないみたいだし、豪快にお金を使う人はいても、お客さんの大半は月給のほとんどを家族に使い、小遣いは少ないが経費で落とせる接待銀座に来ている(来ざるを得ない)疲れ気味の(エリート)サラリーマン

大学友達や後輩含め、若い人はお酒が飲めない人が多くなってると感じるし、基本的に早く帰りたいと思っている、そして本当に帰る若者が増えている現代では、こういうタイプお酒文化斜陽と感じる。ストロングゼロが持て囃されるのがわかる。

そもそも「男は女を好き」という大前提なしには成り立たない空間では、連れて来られてもきつい思いをする人もいる。

それでも私はここで働けて本当に貴重な体験ができたと思う。普通レストランで働いていたこともあるけど、その時の代替可能な働き方とは違って、自分次第でどうにでもなれる世界面白かった。レストランだったら土日丸々働いて手に入るのと同じお金が、平日の夕方に数時間入るだけで稼げるので、単純に勉強する時間が増え、学業も充実した。

銀座という土地柄、社会的地位があり品のいいお客さんが多いから、ほとんど嫌な思いをすることがなかった。働いてる女の子同士がお店では仲良く話すけど、外では連絡先はもちろん、本名も知らないような関係も心地よかった。いつも湿り気のない笑顔で、だけど決して太陽ではないようなあの見事な美人の先輩もいつのまにかいなくなった。あの先輩が作るお酒は濃くって美味しかたこととか、更衣室で一緒になった時珍しく先輩が酔っ払っていて、普段プライベートの話はしないのに、「2年以内には東北に帰ろうかなって」と屈託のない笑顔で話してくれたのを思い出したりする。あの先輩のまぶしいくらいに白い肌と、烏の濡れ羽色の長くてきれいな髪が今でも目に焼き付いてる。

いろんな出会いがあり、いろんな別れがあり、いろんなことを考え学んだ。誰にも話せないけど、間違いなく銀座はもう1つの私の青春だった。これから普通社会人になるけど、銀座はずっと私の中にある。お世話になりました。

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