はてなキーワード: 稚魚とは
夏至を過ぎました。
・産卵
昼の時間が13時間以上あるのは、8月下旬までなので、まだ産卵は続くかと思います。週一回、産卵床を交換しています。そろそろ、稚魚槽が不足しそうです。
・生体追加
ドライブにいったとき、道の駅で黒メダカが売られていたので、思わず買ってしまいました。12匹で540円。2袋買いました。黒メダカといっても、天然モノっぽい感じ。背中に茶色から金色のラインが入っています。
・インゾフリアの作り方
キャベツを使った料理を作る。そのときにキャベツの芯や固いところを取っておく。後でカットすると面倒なので、ペットボトルの口に入るくらいに細くカットしておきます。
屋外で、ふたがある容器に水とキャベツの芯を入れます。5日くらいほおっておくと臭い水ができます。これが微生物のエサになります。
近所の用水路に水を汲みにいきます。用水路の水は、微生物のタネです。
1.5から2Lのペットボトルを用意します。ここに臭い水を3、用水路の水を7くらいの比率で入れます。キャップをします。
半日陰のところに5日くらい置きましょう。暇なら、毎日シェイクしてください。
今回は、植物性だったのか、ペットボトルの中身が緑色に染まりました。強烈なグリーンウォーターと言い換えることができます。
試しにメダカの針子にあげてみると、注いだところに集まってきます。効果はあるようです。
でも、動画で見たものとちょっと違うので、次回は、別の用水路に水を汲みに行ってみたいと思います。
・スネイルの除去
気温が上がってから爆殖しました。コントロールが効かないので、見つけ次第、取り除いています。スイレンの葉っぱの裏の透明なタマゴも除去です。マツモにタマゴを付けられるととても困ります。取れません。困ったので、タマゴが付いた部分をちぎって、一つの水槽にまとめておき、スネイルが生まれたところで、マツモを回収するプランでいきたいと思います。
1か月くらいかかり、孵化しました。スネイルと比べると増殖はゆっくりです。
・ヒメタニシ
10個買いました。地味に増えています。地味です。買った数と同じだけの稚貝は出たかと。とてもゆっくりです。
・針子槽
本年は、1週間おきに一つ増えています。針子槽の段階では、種類別にはしていません。白も黒も楊貴妃も一緒です。毎週、成長の早い個体を稚魚槽へ移していきます。この次は親水槽となりますが、まだ、稚魚槽止まりです。
先週末あたりから、卵が孵り始めた。本日確認したところ、かなりの量の針子がいました。
今年は、稚魚水槽は温度維持のために発泡スチロール水槽を使うことにしました。見た目が今一つですが、生存率を高めるためには仕方がない。
針子→稚魚小→稚魚大と水槽を移せるように複数の水槽を用意した。グリーンウォーターを入れた。
稚魚用のエサは、親魚と同じものをすりつぶしたもの。すりつぶす方法はいくつ試した結果、理科の実験や絵の具をすりつぶすときに使う乳鉢がよかった。100円均一の小さいすり鉢は力がいるし、作業効率がよくない。乳鉢は磁器でできた乳棒の自重で自然とすりつぶされていく感じ。
インゾフリアはできているのかよくわからないので、まだ与えていません。
水ができない水槽が2つあり、濁っていた。共通点はえさを食べ切っていないこととスネイルの大量発生。別に用意した水槽にメダカを移し、リセットした。
「水ができる」という表現もあいまいなのですが、定義としては、メダカの糞を分解する微生物が良好に発生し、バランスのとれた循環ができあがること。
リセット後の対策として、赤玉土を入れたかごを用意して、微生物の着床を促すことに。
スネールことサカマキガイは、駆除していく方針。透明なネバーとした卵も駆除。スイレンの葉っぱの裏に卵がついていることがよくある。マツモにからまった卵は取るのが困難。レッドラムズホーンを増やして、こちらを活躍させる予定。
ブロアーから塩ビパイプで配管。すべての水槽にエアーを供給することができるようになりました。しかし、後で組み換えできるようにと接着剤を使わずに接続したので、たまに外れます。1つ外れたのをつなぐと別の場所が外れたりとドリフのコントみたいになります。
ちなみに一方コックは近所で売っていなかったので、ヨドバシカメラのオンラインで購入。10方コックは、アマゾンより買いました。3方コックで何回も分岐するよりは、10方コックのほうがすっきりしていいですね。
年収高いとか私服勤務とか自由とか、クリエイティブとか色々夢持ってる学生諸君も多いだろうけど
ハッキリ言えば悪いが、ここの増田に感化されてITというかweb系なんて言ったら、断言してもいいが長く持っても3年くらいで生活立ち行かなくなって首つって自殺すなければいけなくなるかホームレスに転落するぞ。
普通に考えてもみればわかるけど、web系で食っていけたりなるまでとか増田でマウンティングしたり悩みを書く余裕のある奴等なんぞ、全員家が金持ち、もしくは都内生まれで実家の援助自体があったり、実家から通えてるとかだからな
そうでもないと、ADHDだの、パニック障害だの、学生時代からうつ病だのと、心身ともに健康な健常者ですら精神障害になったり自殺する確率がWWⅠの最前線並に高いIT業界で、いい方が悪いがスタートラインの時点でそんなもん患ってる人間が、絶賛ブラック業態に全ての仕事がなりつつある日本で、安定して食って行けたりキャリアアップ出来るほど優しい業界だと思うか?
保障だって傷病手当も、月収×30%だぞ?俺の様にこの業界入って5年で死ぬような思いしてようやく30万円代後半稼げるようになったとかならそこそこ切り詰めれば貯金できるレベルは貰えるが
スタートラインなんて最初は月収20万あればいい方だろ、これに計算してやってみろ、東京都内なら、新宿まで3時間かかって猿や鹿が出るような超端っこの僻地でもない限り、家賃の時点で赤字が出るわ、とっぽい夢見てこれで煮詰まってサラ金に手出して消息不明になった駆け出しエンジニアを実際何人か見て来たからこそ言えるからな
あと常に就職活動の準備をしなければいけないからな、派遣ならホントに訳のわからん理由で契約終了になったり、web系なら翌月には大赤字で一瞬で給料カットかヘタすりゃコアの役員系以外人員クビとかざらにあるから。
会社都合で、失業手当貰えても、新卒から入って3年目くらいまでの給料でもらえる額とか、生活保護以下になるからな、生活保護なら家賃分出るから。
この業界居たら慣れて、よっぽどなコミュ力お化けに勝手になっていってしまうけど、器質レベルで生まれついて、直しようもないコミュ障なんて人間が、そんなホイと仕事見つけられると思うか?
確かに、技術力があれば他より楽だしというのはあるし、技術のみではなく実務のノウハウと経験を積まなければ、仕事ができないというわけで、どこでもそれなりに通用するレベルになるまで、普通なら3年はかかるだろう、どんな業種でも言われていることだ。
ましてやweb系なんて最終的には一人で営業までできる様にならなければいけないくらい広範なスキルを求められ続けるからな、逆に言えば、この辺クリアすれば俺の様にスキルはヘボでも仕事は困らないというのもあるが、それでも、とてもここでかけないような下衆いことや黒いことをしてでも食っていかなきゃいけなくなるわけだなんだわ。そんな親に顔向けできないようなことしてまで、行く価値があるところか?ヤクザとか半グレやった方が儲かるぞ、そういうの平気とか言う奴いたら。
この食っていけるような腕を身につける3年の内に、命や人生を断つレベルの不安定さやリスクがあるのが、IT系という場所なんだよ。
あと、仮にどこ行っても通用するようなスキルを身に着けても、ブラック案件やブラックなところに一回入った時点で、キャリアもう終了だからな。
うつ病含めた精神疾患になればもう二度と直らないから、分かった途端に速攻で自分の非を作らされる前に、逆切れしてでもトンズラするくらいのフットワークないと、この業界では食っていけないよ。というか暴力団とか半グレのフロント企業やそこが主要取引先みたいなの、普通にそこらにいっぱいあるからな、web系って
実体験として、トラブったら警察はまず助けてくれないから、警〇庁ですらそうだからね。「なんでそんな明らかにヤクザと関係ありそうなところに勤めてるんだ?」とか逆に疑われるから。世間一般の認識では確かにその通りだが、行ってみたら騙されたんですなんて確かに、他所から見れば都合がいいわな。
「そんなことはない!メガベンチャーやエッジがあるベンチャーで俺は〇万稼いでいる!主語がデカい!」とか言うの増田にいっぱいいるが、そういうのもハッキリ言えば、大半は嘘だけど、仮に本当だったとしたら、最初にいったように、割と金持ちで実家や地縁の援助があるから、何とか業界を知って立ち回れるように成長できるまで行けるっていう側面があるの、苦労知らずで一生苦労なんか知らなくて上から目線で言える立場の、選ばれたエンジニアなんだよ、こういう連中って
web系の平均年収が600万とすれば、1000万超えの人間が1人に対して、大半が300万以下っていう、SIなんざ目じゃないピラミッド階級構造になってるわけ
そこに技術で食い込むとかできる?あまりにも不安定過ぎて、IPAの資格の勉強すらままならないくらいなんだぜ?資格持ってなくてもできるんじゃないの、資格取る時間や安定すら取れないのが実際なの。
言っとくけど、こうやって書いてるだけ俺はまだ優しいからな、やりがい搾取なんざ可愛いらしいもんさね、右も左もわからない女性エンジニアをわざと虐めまくってうつ病寸前にして、セフレにしてから、ゴキブリと同棲しても平気なくらい汚くても平気な俺ですら話を聞いただけで気持ち悪くて吐きかけたくらいに、テメーの性癖の変態プ〇イを仕込んで飽きたらクビなんてヤクザなエンジニアとかザラでいるからな、似たような事件が表ざたになってここでも炎上したことがあるみたいだけど、あんなの氷山の一角、増田では表に出てないだけで、一回増田でそういう話が出たら、その100倍は表ざたになってない話があると思った方がいいぞ。
寧ろ中途半端に陰湿なオタク気質が残ってる分、マジモンのヤクザやアウトローなんかよりも女性にとっては陰湿で危険で陰険な目に逢う可能性だってある。
そんなところに行くくらいなら、冗談抜きで女性エンジニアは金融や銀行以外のユー子あたりの落ち着いたところで社内SEをしていたりした方が、よほど女性らしい人生や楽しみを送れると思います、ハイ。
まぁ、ここまで酷い事を書いたので、一応いいところも書いておけば、スキルと経験さえあれば、引く手あまただし、
良心が痛まないのであれば、ナメクジやアンコウ見たいな顔したキモオタ見たいな不細工男や不細工女でも、上記のような方法で好みの女や男を好き放題簡単に食える、かもしれないっていうところと
比較的マトモなところなら自由な気風が多いので若い内は楽しい、ヤッピーやアッパークラスごっこの月9ドラマみたいな生活を味わえるかも…というところ
そしてマトモなメガベンチャーに入れるまで地獄と修羅場をくぐり抜けて勝ち抜くことができれば、上級国民の界隈にまで手が届くほどのところへ行けるという可能性が、マンボウの稚魚が成魚になるくらいの確立であるというところくらいかね。
この業界にいきなり入ってやっていける人間がいるとすれば、男女含めて共通することは、学生時代を闇金ウシジマくんみたいな連中と関わって付き合いを覚えたことがあるくらいには狡猾で「一回捕まってもいいか、人〇さない限りは弁当(執行猶予)つくから平気だぞ」と本気で思えるくらいのSSSクラスの危険人物か、家が金持ちでCS専攻でバリバリの研究者肌、家が金持ちで勉強会主催して学生の内から起業できるくらいの本当に恵まれた人間以外は来ない方がいいよ、マジで。
上:テレ東「池の水ぜんぶ抜く」ヒットの裏側 想像以上の反響― スポニチ Sponichi Annex
下:「池の水ぜんぶ抜く」ロケで在来魚が「大量死」 「専門家がいない」現場を参加者告発 : J-CASTニュースor池の水ぜんぶ抜く大攪乱! 2/18 - 鮒次郎のブログ - Yahoo!ブログ
手の平クルックルッ
だろうと思った。
今夜7時54分から。子どものとき、あの池にはどんなヌシがいるんだろうと釣りキチ三平のようなことを思ったことがあるが、そういうことなのかな。
おっさんの心にビンビン来る
素晴らしい。月1くらいでやるべきだ。
排外主義に迎合するみたいで殺される鯉やミドリガメに罪はないのにと思う。水族館に「悪い外来種」という展示水槽があった。水族館は善悪ではなく水生生物の多様性を学ぶ場所ではないか。
手の平固定
鉄腕DASHで新宿の池の水を抜いたときも思ったんだけど、水中のプランクトンとかの環境が変わって、在来種もダメージ受けたりしないんだろうか。
このまえ放送してたの初めて見たけど、"保護"と称してあんなケースいっぱいにどかどか放り込んでりゃ酸欠になるだろと思ってたら、案の定。スペシャルでも十分に予算がないなら、レギュラー化したらさらに…
外来種の駆除ができるのは確かなんだろうが,底をぐちゃぐちゃにかきまわして水を全取替えしても大丈夫なほど在来種はタフなものばかりなのかという疑問もある。
「貴様ら、何を悠長にしている。あれはジパングキャットだ! 捕まえて、業者に引き渡さねば!」
ジパングキャット……
このため健康面を考慮しないのならば、食生活は環境によって大きく異なるといえる。
牛肉の国では牛肉を食べ、野菜の国では野菜を食べ、カレーの国ではカレーを食べるわけだ。
ジパングにはウナギが大量にいることから、そこに生息する猫たちも自然と食べるようになったのだが、これが他の国ともなると事情が変わってくる。
ウナギは俺たちの国では高級食材とされているほど希少な魚であり、国産ともなると一般庶民の手には届かないほどであった。
そのためジパングキャットはこの国のウナギを絶滅させるとして、害獣と認定されていたのだ。
「あんな外来種をのさばらせて、ウナギを絶滅させたとあっては我が国の一生の恥だぞ」
ウサクは真剣だったが、対して周りの反応は冷ややかだった。
ほとんどの子供はそういった話を理屈の上では分かっても、その危機感までは伝わりきらない。
はあ、そりゃ大変だ、くらいにしか思えないのだ。
「それじゃあ、まあ捕まえる? ウナギ食えなくなったら嫌だし」
大した主義主張を持っていない俺たちは、ウサクに何となく話を合わせる。
「『ウナギ食えなくなったら嫌』? 何と軽薄な。『絶滅する』と言え」
俺たちからすればウナギが絶滅するのも食えなくなるのも同じようなものだと思うんだが、細かな表現の違いで何かが変わるんだろうか。
「当たり前だ。人間の作った勝手な尺度で他種の命を測るんじゃあない!」
「それだとウサクの言った『我が国の一生の恥』って理由も“人間の作った勝手な尺度”なんじゃ……」
「貴様とは志が違う!」
志の違いで本質が変わるとは思えないが、ウサクにとっては決定的な違いなのだろう。
まあ何らかの使命感に燃えているような奴だった。
そして、燃えて熱くなったウサクの相手をするのは面倒くさいのでテキトーに受け流す。
「分かったから、さっさと捕まえにいこうぜ。目的はそっちだろ」
こうして俺たちは捕獲作戦を開始したのだが、いざ探し始めると目的の猫が中々見つからない。
あの猫、かなり人に慣れているようだから、ひょっこり顔を出してきてもおかしくないと思うんだが。
第六感とやらで危機を察知して、俺たちの思いもよらないようなところに隠れているのだろうか。
もとから気乗りのしない俺は探すフリをして誤魔化していたのだが、バレバレだったようでウサクに檄を飛ばされた。
「弟を見習ったらどうだ」
「根っほり~ん、葉っほり~ん」
確かに弟は歌いながらではあるものの、文字通り草の根を分けて捜しているほど一生懸命だった。
だが弟があそこまで頑張っているのはウサクみたいな志があるというわけではなく、猫探しをゲーム感覚くらいにしか思っていないからだろう。
ウサクの言っていたことが実感に繋がらないように、自分たちのやっていることが“どういうことか”も、あまり分かっていなかったのだ。
こんにちは。ウナギに村を焼かれた村人Aです。最近の報道を見て考えたことをつらつらと書いてみますね。
報道にあるように、シラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)の漁獲高が今月は前年同時期の1%だそうです。つまり99%減ですってすごいですね。
ニュースなどでは、「大変な不漁。もしかするとウナギが極端に値上がりするかも」などど報道しています。
値上がりを煽って客を呼び寄せるなんてうまい商売ですよね。プレミアですよ! みなさんも値上がりに負けずにがんばって消費しましょうね。
実はニホンウナギは、絶滅危惧種として指定されているんです。知っていました?
でも、日常にウナギはありふれていますよね? スーパー行けば蒲焼きが一尾二千円以下で買えますし、牛丼屋さんで千円以下でうな丼を食べることができます。
「絶滅危惧種なんてそんなおおげさな!」 そう思う気持ちもわかります。
でも嘘じゃないんですよ。もうすぐウナギという種とウナギ料理という大衆食文化を過去のものとして消し去ることができるんです。
ほんとですよ。2014年にIUCN(国際自然保護連合)がレッドリスト、いわゆる絶滅危惧種に指定しています。
稚魚であるシラスウナギの漁獲高も、昭和40年代の約250万をピークに、昭和50年代後半には30トンを下回り、平成22年以降は10トン前後を行ったり来たりしています。
そしてとうとう、今年になってこのニュース!
前年同月比1%とかすごいですよね。去年までの乱獲でニホンウナギという種自体にかなりのダメージを与えることができたのではないでしょうか。
それもこれも、絶滅危惧種なんて警告に負けず、ウナギを市場に提供し続けた関係者のみなの努力のおかげです。ありがとう。
あ、もちろん、ウナギを頑張って消費してくれた一般の皆さんにも礼を言わなくてはなりませんね。感謝!
厳密に言うと、ウナギの養殖は不完全です。タマゴを採って孵化させて成魚まで育てるという完全養殖が、少なくとも商業ベースでは実現できていないのです。
実はウナギって謎生物なんです。成魚が太平洋のどこで卵を産み、その卵がどうやって孵化し、それがどうやって日本の河川まで回遊するか。まだまだ解明されていないのです。
今やっているのは、謎の部分はとりあえず置いておいて、河川や海岸線に罠を仕掛けて天然の稚魚(シラスウナギ)を捕まえ、池に入れて成魚まで育てて出荷という流れ。
うまい言葉遊びですよね。「これは天然じゃないから!養殖ウナギだから!」そう唱えてウナギを食べれば他の種を絶滅させる罪悪感なんて消し飛んでしまいます。
だからこの調子で天然のシラスウナギを取り尽くし、食べて、絶滅させてしまえば、ニホンウナギそのものをこの世から消し去ることができるのです。
水産庁もウナギを絶滅させるために結構がんばっているんですよ。つい数年前に、ウナギ養殖業者を登録制にして管理する池に稚魚をどれだけ入れたのか報告するよう義務付けたのです。
これ、うまいやり方ですよね。稚魚は高価なので密漁も多く取り締まるのが大変です。そこで努力してますよをアピールするために、養殖池を管理して池に入れることができる稚魚数を制限することにしたわけです。
もちろん厳しく制限すると養殖業者が大変ですから、ここ数年で漁獲高ピークだったときの8割くらいのガバガバ基準にしています。そもそもピーク時よりも大幅に漁獲が少ないのだから制限なんてないようなものです。少なくなっていても、今、採れるだけ採っちゃおうという戦略ですね。これには業者も関係者もにっこり。
つまり、官民一体となって、ウナギという種を滅ぼそうと努力しているわけですね。あなたもこの流れに乗りましょうよ。
不漁とはいえ、高価でしょうが今年もウナギは市場に出回るでしょう。
でも来年はさらに漁獲量が減るでしょうね。今の調子で採り続け、食べ続ければ、あと20年もしないうちにニホンウナギという種を絶滅させることができるにちがいありません。
テレビ視聴に金はらうことができない人間にむけて民放で寄付番組とかもやめてください
ゴミになるその送り付けられて迷惑なものを売ったりして現金にかえてから募金できるようならその金で生活してます
ゴミを現金に換えることができないからゴミ屋敷に住んでるんです
貧者がボランティア好きななのは助けてといいたい自分を重ねて自分も助けてと言えば助けてもらえるのではないかと
そういう期待をもって寄付に前向きなだけでそれで億がたまったりするのは救うべきを見据えてじゃないです
金持ちが貧者から搾り取るのに金をださないのはその逆の立場だからでしょう
貧者は自分の財布からでる100円が1000円になって帰ってきてほしい気持ちで稚魚を川から大海に放っています
せめてその気持ちを売り払って金にすることくらいはしてほしい
届いたゴミがゴミにしかならないのだったら送り主であるいろいろと貧しい人間と同じだということをもっと言ってほしい
トリクルダウンやベーシックインカムやヘリコプターマネーや大発明でお金がはいってきてほしいんだと
それまでがんばるからみんなお財布からちょっとずつ現金をわけてほしいんだと
切り詰めて堅実に生活できない浪費貧乏のみなさんと同じ運営をしていますが助けてもらえませんかと
そうでないなら多額を寄付して節税に役立てませんかと富裕層にボランティア団体でも介して活動してほしい
おまえら頭がわるいからゴミをゴミとしてしかつかえないんだろというならゴミを金に換える方法をそこに一文そえてほしい
なんでクラウドファウンディングでありがとうの詩集を1万で発行するので金ちょうだいスポンサーには1冊贈呈しますとかしないの
ゴミしか送れない貧困層からの寄付なんて不要であるのなら募らないでください
現金最強なんでしょ?
企業の製品は孤児を見捨てたとか子殺し企業だと言えばだれも寄付を拒まないでしょ?
寄付額でどれほど人間をすくったか人数で競わせたらいいアピールにもなるんじゃないの?
なんでしないの?
土の上にぴちぴちと打ち上がったそれは4、5cm位の小魚だった。逃した魚は大きいというので、本当はもっと小さかったかもしれない。見た感じメダカっぽくはなかった。何かの稚魚の様で、ミミズみたいにのたくっていた。
うちの庭は農業用水路と隣接しており、その時の私は用水路に浸入していた雑草を引き抜く作業をしていたのだ。どうやら魚は水の中で腐った雑草の根や茎の間に隠れていたらしい。
私の実家の方では川魚の稚魚を農業用水路で見かける事は殆ど無かった。用水路の水は井戸水由来だからだ。今住んでいる地方では、用水路の水は近くの川から直接引き込んで来るようなので、こんな事があるのだろう。
用水路に戻したところで、元いた川に戻れるのだろうか?どうせ長生きしないんだろうなぁと思ったが、可哀想なのですぐに用水路に戻してやった。
悪天候続きなのを言い分けに、草むしりをサボっていたら、思いもよらず興味深いものを見てしまった。
けれども用水路に雑草が引っ掛かるのは近所の稲作農家に迷惑をかけてしまうので、真面目に草むしりを頑張らねば。
今年の5月のある日、忙しさにかまけて雑草を放置していたところ、知らないお婆さんがやって来て草刈りを始めた。
私の家族がお婆さんに話し掛けると、お婆さんはうちのすぐそばの田んぼの持ち主だった。
毎年田んぼに水を流す前に、農家の人達は用水路の端から端まで辿っていって、用水路に隣接する家屋の庭の伸びすぎて水路に入り水の流れを塞き止めそうになっている箇所を、草刈りして歩くのだと、お婆さんは言った。
そういえば毎年田植え前の時期、家の庭が用水路の側だけやけに綺麗になっているが、私はそれは大家さんがしてくれているのだろうと思っていた(うちは借家だが管理費は取られていないので、庭の世話はなるべく自分達でするようにしている。大家さんは気にしなくて良いと言っているが)。そうか、農家の人だったのか。
私も田舎の出なので、地域の稲作にはささやかながら協力するとか、農家に迷惑をかけないという意識は一応あるのだが、ずぼらな性分なので、つい。
農家のお婆さんは
「町内会で堀浚いは毎年お願いしているけれど、今時それ以上の事は頼めないでしょう?皆農家じゃないんだし、自分と関係ない仕事をするのは誰でも嫌だよね」
と言った。
確かに、村の田んぼじゃなくて個人の田んぼだもんなぁ。協力する義理は無いっちゃ無いのかもしれない。
しかし、農地と宅地が入り雑じって存在し、その間には農地を守るための壁も垣根も無い。そこかしこに建っている建物の形は変わっても、昔ながらの農村と大して変わらない風景が広がっている。
地域の皆の理解と協力がなければ成り立たない事を、今農家の人達は理解も協力もなくやっているのだ。
それでも農業を続けるのがいけないのだろうか?だが農業は人々の生活を支える大事な仕事ではないか。
ともかく、草むしりはちゃんとしようと思う。
たぶん……。
いや、やります。
今年も土用の丑の日が終わりました。ウナギおいしかったですか?私は食べました。最高に旨かったです。別にこの日にわざわざ食べなくても良いとは思いますが、いやーいつ食べてもウナギは良いものですねぇ。
さて、2014年にニホンウナギがIUCN(国際自然保護連合)レッドリストの絶滅危惧種(IB類)に指定されて以降、このままウナギを食べ続けると絶滅するのではないかという意見がインターネット上でよく見られるようになりました。年々その声は高まっていき、特に今年はTwitterのトレンドにも上がるなど、大きな関心を集めました。人々の間でこうした水産資源についての関心や資源保護への機運が高まることはとても良いことだと思います。その一方センセーショナルな話題ゆえか明らかに間違った言説やミスリードを誘う意見もTwitterを中心に数多く見られかなりげんなりしました。ウナギ資源保護のためなら嘘、間違った意見も許されるという空気すら感じ、違和感を覚えました。まぁ、かようにウナギという魚は日本国民のソウルフードであり、多くの人の関心や意見を集めるものなのだなあと感じた次第です。
以下に私がそりゃねーだろwwwwwwと感じたものを列挙します。あ、不快に感じた人はブラウザの戻るボタンでもクリックしといてくださいw
・バイオウナギ(う〇次郎くん)やウナギ味のナマズ(近〇ナマズ)はウナギと味変わらない!これはウナギの代用になる!というツイート。はっきり言って失笑モノですwどちらも食べましたけどね、結局のところすり身はすり身であり、ナマズはナマズですよ。代用になんかなるわけがありません。本当に味一緒と感じておられるのなら味覚障害なのでは?そんな味音痴に今まで食べられていたウナギがかわいそうです。つーか世の中こんなに味音痴が多いのかと驚いたわ!!まぁ何でもうまいと感じられるのはある意味幸せなのかもしれませんが・・・また、そもそもナマズに関して言えば、コイツがウナギの代用品として利用され始めたのってなんか見た目がにゅるっとしてて、泥っぽいとこが好きそうだし、どことなくイメージが似てるからっていうただそれだけの理由だと思うんですけど。両者は分類も大きく違えば(ウナギ目とナマズ目)身質から脂の付き方まで何から何まで違います。ウナギの脂の付き方は魚の中でも相当特殊で、だからこそ他に真似の出来ないあの味わいが生み出されるのですよ。ウナギの代用品なんて考えはありえません。
・クックパッドで見つけた鰻を絶滅の危機から救う天才的なメニュー(ウナギのタレだけご飯)。ハイ!偽善!キングオブ偽善!そもそも大概のウナギのタレにはウナギ抽出物が入ってるwwwwwwwwwwww乙!!!
・ウナギの旬はそもそも冬、わざわざ旬はずれのウナギを食べる土用の丑の日の習慣なんて廃れたほうが良い。・・・天然ウナギならその通りでしょうね(本当は10~11月くらいか?)。ただ市場の99%以上は養殖ウナギでちゃんと今の時期に美味くなるように調整してますからw 知ったかぶりでモノ言うと恥ずかしいっすよ?
・ウナギは絶滅危惧レベルがアフリカソウやオカピと同じなんですよ!そんな生き物を平然と食べる日本はおかしい!(うろ覚え)。・・・まぁ、IUCNのレーティングだけ見ればそうかもしれないけどさぁ、絶対的な個体数も生息環境も生態的地位も何から何まで違うでしょうが・・・そもそもそういった大型哺乳類と生態系中位に位置するニホンウナギを同列に語ること自体ナンセンスだとなんで思わないかなぁ?まぁこれは植物動物ひっくるめてすべての生き物を同じ基準で絶滅危惧リスクを評価するIUCNのやり方自体に問題があるとも言えるんだけれど。(これやhttps://www.facebook.com/jsfs.wakate/posts/701605086579950 これhttps://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/eelunit/conference_intro/ が詳しい)。あとよく引き合いに出されてたのがリョコウバトね。確かにかつて鳥類最大の個体数をもっていたこの種が乱獲に次ぐ乱獲で絶滅してしまったことは人類の忘れてはならぬ教訓にしなくてはならないでしょう。ただそれってまっっっっったく生態の違うウナギと同列に扱っていい事例なのかね?そもそも私はウナギが絶滅するとは思っていません。ウナギ産業が成り立たなくなるくらいに資源が減少し、蒲焼き文化が廃れる可能性はあるとは思っていますが・・・まぁそう思う理由はいろいろとあるんですが、ここでは割愛します。まぁ簡単に説明すると海ウナギの資源の実態がまだよく分っていないこと(相当な量があると考えられる)、ウナギの成魚も稚魚(シラスウナギ)もそう簡単に獲れるものではないこと、私自身が川などで今でも腐るほどウナギを見ていることなんかが根拠です(最後のはちょっとアレですが)。
・・・ウナギは絶滅しないだろうとは書きましたが、水産庁の役人の無策、密漁、密輸を黙認する業界団体、ウナギの価格が安いか高いか以外に関心を示さないマスコミ、叩き売りして大量廃棄するスーパーには腹が立ちます(ただその正当性を自分でも納得のいく形で合理的に説明できない)。またニホンウナギの資源量が本来あった量とは比べ物にならないほど減っているのも事実でしょう。ただ絶滅を声高に主張する人たちにはもうちょっと冷静になってほしいと思います。絶滅危惧だからもうウナギ釣り行くのやめよう、なんてツイートも見ましたが、そうして本来身近な存在であるはずのウナギを遠ざけてしまうことで、結果的に彼らに対する関心が薄れてしまい、河川環境に無配慮な改修工事が行われ、個体数に悪影響を与えるなんてことも起こるかもしれません。生物多様性の保全の上で一番怖いのは、人々のその生き物に対する「無関心」です。ウナギ絶滅派(?)の人の呼びかけるウナギの不食運動や採集を控えることはそうした「無関心」に直結するものであると危惧しています。本当はウナギなんてどこにでもいる魚なんです。ただ夜行性なのと濁った場所が好きなのと、かくれんぼがちょっと上手いせいでその存在になかなか気付けないだけなんです。まだまだウナギはたくさん川にも沼にも海にもいます。うな重だけではなく、彼ら本来の活き活きとした姿を多くの人に知ってもらい、彼らと彼らの暮らす環境が守られることを願ってやみません。