先週末あたりから、卵が孵り始めた。本日確認したところ、かなりの量の針子がいました。
今年は、稚魚水槽は温度維持のために発泡スチロール水槽を使うことにしました。見た目が今一つですが、生存率を高めるためには仕方がない。
針子→稚魚小→稚魚大と水槽を移せるように複数の水槽を用意した。グリーンウォーターを入れた。
稚魚用のエサは、親魚と同じものをすりつぶしたもの。すりつぶす方法はいくつ試した結果、理科の実験や絵の具をすりつぶすときに使う乳鉢がよかった。100円均一の小さいすり鉢は力がいるし、作業効率がよくない。乳鉢は磁器でできた乳棒の自重で自然とすりつぶされていく感じ。
インゾフリアはできているのかよくわからないので、まだ与えていません。
水ができない水槽が2つあり、濁っていた。共通点はえさを食べ切っていないこととスネイルの大量発生。別に用意した水槽にメダカを移し、リセットした。
「水ができる」という表現もあいまいなのですが、定義としては、メダカの糞を分解する微生物が良好に発生し、バランスのとれた循環ができあがること。
リセット後の対策として、赤玉土を入れたかごを用意して、微生物の着床を促すことに。
スネールことサカマキガイは、駆除していく方針。透明なネバーとした卵も駆除。スイレンの葉っぱの裏に卵がついていることがよくある。マツモにからまった卵は取るのが困難。レッドラムズホーンを増やして、こちらを活躍させる予定。
ブロアーから塩ビパイプで配管。すべての水槽にエアーを供給することができるようになりました。しかし、後で組み換えできるようにと接着剤を使わずに接続したので、たまに外れます。1つ外れたのをつなぐと別の場所が外れたりとドリフのコントみたいになります。
ちなみに一方コックは近所で売っていなかったので、ヨドバシカメラのオンラインで購入。10方コックは、アマゾンより買いました。3方コックで何回も分岐するよりは、10方コックのほうがすっきりしていいですね。