うなぎを食った女は殺ってよし。
そう決意したうなぎは、遂に人類への反抗を開始する。
彼らは人への憎悪を糧に血中に含まれる毒物を外敵に発射することができる、キラーイールへと進化を遂げる。
それでも稚魚であるシラスウナギの段階で捕獲されてしまえば繁殖の機会は失われる。
しかし、その中のわずかでも生き残ったキラーイールは、うなぎ漁をする漁師の目など粘膜部にめがけ発射することで、身を守りながら生き延びる。
更に失った同胞の無念を想い、進化を加速させ、遂に彼らは食べた人の子宮頸がんリスクを飛躍的に高めることに成功した。
これによって昔東洋のある国は滅ぶことになったと伝えられている。
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