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はてなキーワード: 弾圧とは

2022-10-10

anond:20221010171342

キタ人間ミナミをちょい見下してるけど逆はそうでもなくない?

あと京都のそれほど徹底したものでもない

まぁキリスト教だって教徒より異端弾圧のほうが酷かったらしいし、

中途半端に近いものを遠ざけようとするのは愛郷心とか関係なく文化本質でしょう

2022-10-09

世界的な一時流行ってのは一瞬で広まって数年で消失するけど、その間に弾圧されまくった文化風習なんかは元の形に戻ることはないし、結果的に悪い面だけを残していくんだよね。

SDGsだってその傾向が強い。

リベラルマジョリティを目指していない

弱者であるマイノリティ特権を持つマジョリティ揶揄罵詈雑言暴力を振るうのはOKで、その逆はいじめ・弾圧ヘイトなのでNG

この狂った構図を保つために常にマイノリティである必要がある

から運動を拡大するつもりがないし、むしろ先鋭化・タコツボ化する動機になっている

リベラルのいう分断はリベラルが己の存在意義の為に意図して作り出したものである

2022-10-07

anond:20221007151341

まったく違うことを同じことのように言うのはダメだろ

ただの日本に住んでる人間感想中国政府ウイグル弾圧するのがおなじに見えるとか大丈夫かよ

2022-10-06

白人抵抗したインディアン英雄たち

タスカルーサ~1540

 ミシシッピ先住民首長スペイン人征服者エルナンド・デ・ソトと交戦し、戦死した。ミシシッピ先住民はチョクトー、マスコギー族の祖先である。 

・オペチャンカノウ1544~1646

 ポウハタン族の酋長ポカホンタス叔父1622年と1644年に白人への大襲撃を行った(第二次第三次ポウハタン戦争)が、捕らえられ処刑された。

・ササカス1560~1637

 ピクォート族の酋長。ピクォート族は白人男性を殺害したと濡れ衣を着せられ、襲撃を受ける。1836年から翌年にかけてピクォート戦争を戦うも、敗北、ササカスはモヒガン族に殺された。ピクォート族は数百人が虐殺奴隷化され、一時期は絶滅認定を受けるまでに激減した。ピクォート戦争白人に協力したナラガンセット族も後のフィリップ戦争白人虐殺されることとなる。 

・ポペ1630~1692

 プエブロ族魔術師スペイン宗教弾圧に対し、1680年一斉蜂起を起こす。スペイン人駆逐したプエブロ族独立国家を築くが、ポペの死後内部分裂しスペイン降伏した。

ハンコック酋長

 南部タスカローラ族の酋長白人土地侵奪奴隷狩りに反発し、タスカローラ戦争(1711~15)を起こす。しかし、北部タスカローラに裏切られ、白人に引き渡され処刑された。

グレイロック1670~1740頃

 アベナキ族の酋長フランス人神父セバスチャン・ラルと結託し、マサチューセッツ植民地総督へダマー戦争(1722~1725、ラル神父戦争グレイロック戦争ともいう)を仕掛ける。ラル神父戦死し、和平が成立した後も散発的に植民地への攻撃を続けた

メタカムフィリップ王)1639~76

 ワンパノアグ族の酋長。ピリグリム・ファザーズを助けた心優しきマサソイト酋長の息子。白人貪欲土地略奪に耐えかね、交戦した(フィリップ戦争1765~66)。白人たちは彼がインディアン君主であると決めつけ、フィリップ王と呼んだが、実際は調停役に過ぎなかった。メタカム戦死遺体戦利品としてバラバラにされ、妻子は奴隷として売り飛ばされた。数千人のインディアンが死亡し、白人勝利に終わった。

・オブアンディヤック1720~69

 オタワ族の酋長英名ポンティアック交易制限したイギリス人たちに不満を抱き、オジブワ族、ポタワトミ族などと連合攻撃しかけた(ポンティアック戦争1763~65)。白人を追い出すことには失敗したが、イギリス政府政策変更を余儀なくされ、インディアン保護区を制定した。オブアンディヤックは白人では無く、対立する部族のピオリア族に暗殺された。

コーンストーク1720頃~77

 ショーニー族の酋長。1774年ダンモア卿の戦争白人と戦った。アメリカ独立戦争ではショーニー族の中立に努め、ランドルフ砦のアメリカ人訪問した際に拘束され処刑された。

・ドラッキングカヌー1738~1792

 チェロキー族の戦士アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦った。独立戦争後は他部族同盟を呼びかけながら、アメリカと戦った。チョクトー族、マスコギー族との同盟を祝う最中心臓発作で亡くなった。

 

・リトルタートル(1747~1812)

 マイアミ族の酋長アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦い、オーギュスタン・ド・ラ・バル大佐戦死させた。独立戦争後はワイアンドット、ショーニー、チェロキー等と北西インディアン同盟を結びアメリカと戦った。(北西インディアン戦争1785~1795)。ハーマー作戦勝利したほか、アーサー・セントクレア少将を破り、600名の大損害を与えた。しかし、フォールン・ティバーズの戦いで敗北し降伏した。

ブルージャケット1738~1810

 ショーニー族の戦士アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦った。北西インディアン戦争でも活躍し、ハーマー作戦セントクレアの敗北で活躍したが、フォールン・ティバーズの戦いで敗北した。

・バッコンガヒラス1720~1805

 レナペ族の酋長アメリカ独立戦争、北西インディアン戦争アメリカと戦い、セントクレア将軍を破ったが、フォールン・ティバーズの戦いで敗れた。

・エグシャワ1726~1796

 オタワ族の酋長アメリカ独立戦争、北西インディアン戦争アメリカと戦い、フォールン・ティバーズの戦いで負傷した

・テカムセ1768~1813

 ショーニー族の酋長白人侵略に対し、インディアン全体の団結を広く呼びかけた。ティッペカヌーの戦いで敗れたが、抵抗を諦めず、米英戦争イギリスと組んでアメリカ交戦した。デトロイド包囲戦で米軍を破り、メグス包囲戦でも攻略には失敗したものの損害を与えた。しかし、テムズの戦いで戦死し、彼の壮大な夢は叶うことが無かった。ちなみにテカムセと米英戦争敵対したウィリアム・ハリソンは1841年9代目大統領就任するが、わず31日で病死した。

ウィリアムウェザーフォード1765~1824

 マスコギー族の戦士。1811年の大地震白人と戦えというメッセージ解釈し、交戦レッドスティックスを率いクリーク戦争(1813~14)を戦った後に降伏した。ちなみにクリーク戦争活躍したジャクソン大統領は後に7代目大統領就任インディアンへの弾圧虐殺を行った。

・メナワ1765~40頃

 マスコギー族の戦士レッドスティックスのメンバーとしてクリーク戦争を戦い、戦後土地割譲同意した酋長暗殺するなど強制移住抵抗し続けた。

ピーターマックイーン1780頃~1820頃

 マスコギー族の戦士レッドスティックスのメンバーとしてクリーク戦争活躍バーンコーンの戦いで米軍勝利した。 

レッドバード1788~1828

 ウィネベーゴ族の酋長白人に対して友好的であったが、鉱山労働者の横暴に耐えかね、1827年ウィネベーゴ戦争を起こした。米軍に敗れ、翌年獄死した。

ブラック・ホーク(1767~1838)

 ソーク族の酋長白人土地侵略に対し、1832年フォックス族、ポタワミ族と結託してブラックホーク戦争を起こした。しかし、この戦いはインディアンが数百人殺される悲惨な結果に終わり、ブラックホークは降伏し、捕虜となった。

オセオラ1804~38

 セミノール族の戦士強制移住に反発し、第二次セミノール戦争(1835~42)が勃発した。ゲリラ戦法に苦しめられた米軍は和平交渉を行い、交渉の場に向かったオセオラを捕らえた。彼はその後獄死したが、セミノール族の怒りは収まらず、戦争は続いた。なお、セミノール族の一部は最期までフロリダの奥地に居座り続け、現在に至るまでアメリカ降伏していない

ミカピー1780~1848

 セミノール族の戦士。第二次セミノール戦争活躍し、デイドの戦いで100人米兵戦死させた。

ビリー・ボウレッグス1810頃~1859

 セミノール族の酋長オセオラが獄死した後も第二次セミノール戦争継続し、オキチョビー湖の戦いで勝利するなど活躍した。第三次セミノール戦争でも米軍を苦しめたが、強制移住に従った。

・アビアカ1760~1860

 セミノール族の戦士。第二次セミノール戦争に加わり、オキチョビー湖の戦い、ロクサハッチーの戦いで米軍勝利した。

 

バッファロー・ハンプ1800頃~1867頃

 コマンチ族の戦士。同朋が虐殺された報復1840年の大襲撃を行った。43年テキサス政府と和平を結び、晩年は農夫として暮らした。

・ワルカラ1808~55

 ユート族戦士。その知恵と武勇から砂漠ナポレオン」「史上最大の馬泥棒」と呼ばれた。モルモン教入植者対立し、1853年から翌年にかけてワルカラ戦争と呼ばれる一連の襲撃を行った。

・カミアキン1800~1877

 ヤキマ族の戦士白人探鉱者との対立からヤキマ戦争(1855~58)を闘った。降伏拒否してフラットヘッド族の下に逃れた後に故郷に帰還し、最期まで立ち退きを拒否した。 

レスキ1808~58

 ニスカリー族の酋長白人土地侵奪に反発し、ピージェット戦争(1855~56)を闘ったが、捕らえられ処刑された。

・テカムタム?~1864

 アサバスカ族の酋長鉱山労働者たちの横暴に反発し、ロングリバーウォー(1855~56)を戦い敗れた。

カイルーク

 モハベ族の酋長。当初は白人に対して友好的だったが、モハベ戦争(1858~59)を戦うようになった。降伏し捕らえられるも、脱走を図ったため射殺された

・ヌマガ1830~71

 パイユート族酋長白人との平和を望んでいたが、探鉱者たちがパイユート族の食料を奪ったため、1860パイユート戦争を戦った。敗戦後も白人部族平和のために生涯を捧げた。

マヌエリト1818~93

 ナバホ族戦士1860~66年までアメリカ政府土地収奪強制移住政策抵抗し続けたが、後に降伏し、移住を受け入れた。

アントンガ・ブラックホーク

 ティンパノゴス族の酋長モルモン入植者対立し、1865年ユタパイユート、ナバホと結託しブラックホーク戦争を仕掛けた(ソーク族のブラックホーク戦争とは別)。70年にアントンガは結核で亡くなるが、72年まで闘争は続いた

マンガス・コロラダス1793~1863

 アパッチ族酋長1830年家族や同朋をメキシコ人虐殺されたため、米墨戦争ではアメリカと組んでメキシコと戦った。後に後述のコーチーズと共に米軍と戦った。和平交渉最中に捕らえられ、処刑された。

コーチーズ1805~1874

 アパッチ族酋長マンガスの義理の息子。1861年入植者の息子を誘拐したというあらぬ疑いをかけらたことがきっかけで1872年に和平が成立するまで白人たちと死闘を繰り広げた。 

・リトル・クロウ1810年頃~63

 ダコタ・スー族酋長白人に対して従順であったが、1862年飢餓に耐えかね一斉蜂起を起こし敗れた。翌年逃亡先で農夫に発見され射殺された。

・ドヘサン1790年前後~1866

 カイオワ族の酋長第一アドビ壁の戦いでアメリカ軍に勝利した。

ホワイトベアー(サタンタ)1820頃~78

 カイオワ族の戦士第一アドビ壁の戦いで活躍したほか、ウォレンワゴントレインの襲撃も成功させるなど戦果を挙げた。第二次アビド壁の戦いに関与し、1874年逮捕され、投身自殺した。

シッティングベア(サタンク)1800頃~1871

 カイオワ族の戦士ウォレンワゴントレインの襲撃など軍事基地、幌馬車、入植地への襲撃を多数成功させたが、1870年逮捕され、翌年逃亡を図り殺された。

・ローン・ウルフ1820頃~79

 カイオワ族の酋長交渉によりウォーレンワゴントレイン襲撃で逮捕されたホワイトベアビッグ・ツリーの釈放を実現した。1873年息子と甥が白人に殺されたことがきっかけで闘争を開始。クアナパーカーと組んでレッド・リバー戦争を戦ったが、降伏した。なお、ビッグ・ツリーは他のカイオ戦士と違い、レッド・リバー戦争に参加していない

 

ローマン・ノーズ1830年代~68

 シャイアン族の戦士強制移住に反発し、スー、アラパホと結託してコロラド戦争(1864~65)を戦う、ジュールバーグの戦い、プラット橋の戦いで白人勝利するなど活躍した。和平派が強制移住にしたがった後も白人と戦い続け、1868年ビーチャ島の戦いで戦死した。酋長ではないが、勇猛さとカリスマから白人から酋長であると誤解された。

レッドクラウド1822~1909

 ラコタスー族戦士ララミーからモンタナへの金鉱に向かう道路建設に反発し、シャイアン、アラパホと結託してレッドクラウド戦争を戦った(1866~68)。米軍道路建設を諦め、砦を放棄したため、和解が成立。レッドクラウド居留地に入り晩年キリスト教改宗した。 

ハイバックボーン1820~1870

 ラコタスー族戦士レッドクラウド戦争に参加した。戦後敵対するショショーニ族と交戦し、戦死した。

 

ヤングマン・アフレイド・オブ・ヒズホース(彼のウマを恐れる若者)1836~1893

 ラコタスー族戦士レッドクラウド戦争に参加、ウーンデッドニーの虐殺後はアメリカ政府平和交渉に当たった。

キャプテンジャック1837~1873

 モードック族の酋長居留地への強制移住に反発し、複雑な地形を利用して装備、戦力で勝る米軍を苦戦させた。(モードック戦争1872~1873)戦争の途中の和平交渉が決裂し、エドワードキャンビー少将殺害されたため、インディアン戦争米軍将軍が殺された唯一の戦いとなった。降伏絞首刑に処されたキャプテンジャック遺体見世物とされた。

スカーフェイスチャーリー1830頃~1896

 モードック族の戦士モードック戦争に加わり、サンビュートの戦いで勝利した

・アイアン・ジャケット1790前後~1858

 コマンチ族の酋長スペイン人の鎖帷子を身にまとって戦い、勇名をはせた。しかし、彼の防備はリトルローブクリークの戦いではライフル弾を防げず、戦死した。

・ペタ・ノコナ1820頃~1864

 コマンチ族の酋長。アイアンジャケットの息子。1836年パーカー砦を襲撃し、白人女性シンシアパーカー誘拐、妻とする。1860ピーズ川の戦いで敗れ妻を連れ戻された悲しみと戦傷から亡くなった。

https://anond.hatelabo.jp/20221007130539

2022-10-05

左翼に「それはウソですよね」と指摘すると

左翼は「弱者に対する弾圧はやめろ!」と逆上しま

左翼の横暴な振る舞いを冷ややかに見ていると

左翼は「冷笑をやめろ!」と言いがかりをつけてきます

左翼の掲げる正義に異を唱えると

左翼は「こいつは悪だ!アップデートしろ!」と袋叩きにしま

2022-10-04

anond:20220928104846

生前安倍Facebook投稿によれば、岩波文庫山縣有朋」はJR東海会長だった葛西敬之から薦められて読んだという。

6月に催された葛西家族葬では安倍も招かれ弔事を読んだが、その時に「山縣有朋」についても触れたと見られ、その2日後のFB投稿の追悼文で山縣有朋伊藤博文に詠んだ歌に触れている。

安倍岩波を手に取ったのは紹介受けただけだろうから考えなきゃいけないのは葛西山縣有朋批判目線が強い岡義武の「山縣有朋」をどう読んでいたのかという点ではないか

この手の「保守」の場合は『衆愚に負けずに弾圧してでも己を貫いた山縣有朋は真の国士』って勝手に読み替えて『山縣みたいに民衆批判無視していい』って人に薦めてるんだろうけど

anond:20221004135700

から一部の百合オタは「男が絡む百合作品存在絶対に許さない」と

君たちの表現の自由を奪いに来るんだよ、ツイフェミみたいにね

俺の個人的憎しみとかそういう次元を超えた表現の自由危機から

対ツイフェミのように共同戦線張って抵抗しないと

君の好きな百合の形は弾圧されて無くなってしまうかもよ

anond:20221004131348

野党積極的応援しているわけじゃないけど

割りと手詰まりだとは思っている

個人的には漫画アニメ外資獲得になっていると自民が気づけて

弾圧が割りと消えたらしばらくは自民でええかと思っている

民主党共産党はほぼ確実に弾圧されるしな…

2022-10-03

anond:20221003100506

極端な例を出して「これとこれは本質的に同じだから対応も同じだ」と括ってしまうのが間違いなんだよ。

結局は読者がどのくらい勘違いやすいかという問題なので、そのリアリティレベルによって対応は変わってくる。

チは「地動説キリスト教によって弾圧された」という既に人口膾炙している誤解をベースにしている点も重要だな。

2022-10-02

キエフじゃなくてキーウって言え!

これこそポリコレ言葉狩り表現の自由弾圧じゃね?

チェルノブイリとかは言いにくいからか知らんけどスルーしとるし

2022-10-01

人々は安倍晋三に神を求め、安倍晋三は神になろうとした

いわゆる安倍シンパと呼ばれる人々は安倍晋三に「神」を求めていた。

そして、安倍晋三自身もそれに応え「神」であろうとしていた。

  

意識してのことではない。

本人たちも気づいていない願望だ。

  

安倍神社を作ろうという話

菅義偉弔辞あなた判断はいつも正しかった」

安倍氏の「森羅万象すべて担当している」発言

そして、どんな些細なことでも決して過去の過ちを認めようとはしなかった姿勢

  

これらすべて、人々が安倍晋三に神を求め、安倍晋三が神になろうとしていたことで説明がつく。

神道よりも創価学会よりも統一教会よりも上位の宗教、それが安倍一神教だ。

  

かぎりなくグレーに近い疑惑が噴出しようと、

税金地元選挙区有権者をもてなそうと、

国会でどれだけ嘘をつこうと、

コロナ対策で迷走しようと、

安倍内閣の支持率一定数以上は下がらなかった。

神を疑ってはいけないのだ。

神は我々には理解できないことをなさるが、それは我々の理解が追いつかないだけだ。神が誤ることはない。なぜなら神は神だから

  

神は完全無欠の存在である

ゆえに神は誤りを認めない。

そう、「あなた判断はいつも正しかった」

  

政治家であれば言動に対しての評価は避けられない。

だが神は評価されない。なぜなら我々不完全な存在が完全である神を評価することはできないからだ。

あなた判断はいつも正しかった」とはそういうことだ。

  

民主主義破壊しようとしたのも、神が神だからだ。

民主主義とは「人間は必ず誤るものである」という認識から出発する。誤るからこそ、憲法により統治者制限し、三権分立によって相互チェック機能を作った。

それらは民衆による統治システムである神聖安倍帝国にはなじまない。

  

遠藤周作の『沈黙』の中で、宣教師ロドリゴはひたすら神の福音を信じる。どれだけ厳しく弾圧されても、どれだけ理解されなくても、必ず神の福音は訪れるはずだと。

安倍一神教を信じた人たちの姿は、まるで神を信じ続ける宣教師ロドリゴだ。

どれだけマスコミパヨク攻撃されても、どれだけ神が国会答弁で支離滅裂なことを言って「沈黙」を貫いていても、神を疑ってはいけない。我々の理解を超えたところに神の真意はあるのだと。

  

とはいえ安倍晋三が生身の人間である以上、限界がある。

彼の肉体は衰え、その不完全さを露呈するはずだった。

だが彼は死んだ。もう支離滅裂発言をすることもないし、妻の暴走におろおろすることもないし、ゴルフバンカーですっころぶこともない。

神が死んだことで安倍一神教は完成したのだ。

  

  

……という陰謀論をおもいついたので、日本ファクトチェックセンターさん、ファクトチェックお願いします!

2022-09-30

科学に対する弾圧エセ科学

大学生になったばかりの若者が必ずする行いは「科学とはなにか」とググることだ。そして「反証可能性」「科学方法」といったWikipediaの項目にたどり着く。もっと深く知りたいと思った人はさらなる文献を調べる。その知識に感化されすぎて、Twitter非科学的な(と本人が思い込んでいる)言論を見つけるやいなや「お前たちの言っていることはエセ科学だ」と言い始める。

この段階を、科学レベル1理解と仮に呼ぶしよう。確かに科学について全く興味のない、学んだことすらないというレベル0理解よりは進歩しているかもしれないがまだ「レベル1」である

レベル2理解とはどういうものになるだろうか。私がそれについて見解を述べる前に「レベル1を超えるためには」という自問をしてみてもいいかもしれない。

私が思うに、レベル2とは「自然法則発見しようとする態度」だ。どっかの自称サイエンティストは「汎化性能」とか「再現性」とかいうかもしれない。ただ、それらは「自然がどうなっているか」ということとは直接関係しているわけではない。単に、人間の仮説に対して統計というアプローチ採用しているだけだ。

科学統計ではないアプローチがあるとすると何なのか。そこがレベル2に到達するための関門と自分は思っている。ショーンキャロル教授は「宇宙とは、ヒルベルト空間におけるベクトルである」という仮説を述べている。それではこの仮説はどこから来たのか。それは、エヴェレット解釈オッカムの剃刀的に機能し、コペンハーゲン解釈よりも仮定シンプルであることから来ている。何かを統計的に判断するよりも前の段階で、まだ人間発見していない自然法則を見つけるためには仮説そのものを見つけるセンスが要るのだ。

そのような仮説の多くは数理理論から来ている。「物理学者数学現実混同している」と揶揄する人もいるが、私が今書いているような自然言語よりも数学のほうが簡単だ。賢いか数学を使うのではなく、我々人間が愚かだから数学を使わなければまともな仮説が見つからないのだ。

まりレベル2理解とは、数理モデル化によって、まだ見つかっていない自然法則に関する仮説を見つけることだと私は考える。物理学数理モデル機械学習モデルとは少し違う。機械学習モデル目的予測だけだが、物理学上の数理モデル現象理解することに焦点がある。ひも理論が「我々の宇宙物理定数の値がなぜこうなっているのかわからいから、あらゆる定数値が可能だと仮定してみよう」といって、10^500ものバリエーション宇宙可能であることを数理的に示しているが、このような「理論から演繹的に見つかった仮説」というのは汎化性能のことを目指したのではない。

そういう仮説に対して「反証不可能からエセ科学だ」と言う人もいるが、なぜ「反証不可能」だとわかったのだろうか。「数理的にこういう仮説が演繹された。将来的にそれが観測されるかもしれない」という想像力さえあれば、彼はレベル1理解脱出することができただろう。「科学エセ科学境界」というものについて科学者ですら認識が異なるというのに、何がエセ科学であるかについて100%の確信を持っているというのは、ケツの青い証拠である

しかし悲しきかな、そのようなケツの青い青二才、つまりレベル1理解のほうが圧倒的多数であり、またレベル0理解はその人数を超えている。レベル1理解の者(IQに喩えるなら100の者)から見れば、レベル0とレベル2は両方とも馬鹿に見えるものから、境目なく「エセ科学」と言って弾圧をし始める。

「その仮説を俺は疑っている」「その仮説は反証された」「その仮説は反証不可能である」「その仮説が反証可能なのかどうなのかはわからない」「その仮説は、特定仮定から数学的に演繹された」ということを少なくとも区別したほうがよい。間違っても「その仮説はなんとなくエセ科学っぽい胡散臭さを感じるから弾圧しよう」などという非科学的な態度は取らないほうが良いだろう。

2022-09-28

anond:20220928171113

そら国家神道とその推進者が他宗教弾圧してたら表面上は定着するわな

2022-09-25

anond:20220925104931

そもそもそれ西側の都合の視点なんで

最も悲観的な見方はいまは戦前(第三次世界大戦開幕前)って見方でしょうね

自国国益を守らないといけないはわかるが西側諸国は落とし所考えてるのかしら

ベトナム中東案件と同じく何も考えてはいなさそう

 

あとプーチン引退した後のロシアってマジでどうなるのかな

さまざまな人種・190以上の民族存在する上に宗教ロシア正教・イスラムスラブ宗教ロシアの土着スピ宗教ほかカオス

モスクワみてーに地方は整って無いからな

 

色々物価さらに上がりそう、日本も面倒に巻き込まれそう以外なら、

国を守る為・まとめる為に強権致し方なしで弾圧されたら嫌なので、移民するなら庶民としてはやっぱUSAだなぁと

あと戦争死ぬはいつも逃げられない・金がない庶民なので、なんでもいいか戦争終わって欲しいね

2022-09-24

ロシア国民国外脱出しようとして、しか周辺国ロシア人の受け入れを拒否

これについていろんなツイッタラーが声を揃えて「そりゃうちの国もウクライナみたいに「ロシア人がいるかロシア領土」とか言われて侵略されたらヤダって思うよな」と笑ってるんだが

俺は全く同じ理由からロシアウクライナ侵略が始まった当初からロシア人は一人残らず全て追放するべきだし、たとえ反プーチン難民だったとしても絶対に受け入れてはいけない」と警告してたんだけど

その時は俺をレイシスト呼ばわりしてた奴らがそういうツイートを嬉々としてリツイートしまくってんの本当に「何を言ったかではなく誰が言ったか」なんだなーと呆れるしかない。

てかそれ言ってるツイッタラーもみんな最初の頃は「ロシア人を差別するな」とか騒いでた気がする。

侵略が始まって真っ先に、不当に侵略され国民虐殺されてるウクライナの事はいっさい気にせず、これを理由在日ロシア人が差別されたら大変だ!とかそんなことばかり心配してたよなツイッター偽善者どもは。

「悪いのはプーチンであって一般ロシア国民もその被害者だ」とかいう臭っせえ偽善者ロジックがあるけど

そのプーチン選挙投票して国民代表にし続けてるのがロシア国民なんだからロシア国民全体がウクライナ侵略に賛成してる事になるわけだし

(たとえウクライナ侵略に反対して弾圧されて亡命してきた良心的なロシア人がいるとしても、その人の存在を口実に侵略してきたりしかねないのがロシアという国なんだから、かわいそうだけど受け入れる事はできない)

これもまた、ツイッタラーみんな声を揃え「今になって急に反政府になったロシア人も自分徴兵される事に反対してるだけでウクライナ侵略に反対してるわけではない(キリッ」とか言ってるけど、俺が同じような事言って「ロシア人を差別するなー」とか叩かれたような記憶がある

ほんとツイッタラーは手の平クルクル偽善者だらけでムカつくな

いまの沖縄見てるとガチ独立問題になりそうな気がする

アホなネトウヨが「沖縄独立したがってる」とか言って弾圧してるうちに沖縄民も「そこまで言うなら本当に独立してやるよ」とその気になる。そうすると沖縄後ろ盾中国を選ばざるを得ないかネトウヨは「ほら俺たちの言ったとおりだ」となってますます沖縄弾圧に熱を上げる。中国はこれ幸いと沖縄保護名目とかで沖縄出兵して代理戦争を行う。よくある民族紛争の出来上がり。もうネトウヨ外患誘致罪逮捕しろよ。

2022-09-23

セブンイレブンから怒られが発生したパヨクがいるけど

いい加減「私は正義行使しているのになんでこのくらいのことで非難されるの?権力から弾圧ね!」ってのやめろよな

やっちゃダメなことは誰でもやっちゃダメなんだし

そもそもおまえら正義じゃない

ただのエゴ

それは弾圧じゃなくて単におまえらに支持がないだけ

デモって本来国民に支持されてる勢力国家権力弾圧されてる時にやって初めて効果があるやつで

国民にソッポ向かれてる連中がやったって意味ないしその効果がないからって「我々は弾圧されてる」とかもう認知が捻じれてるとしか

2022-09-22

ロシアが動員反対デモ弾圧した報道に、このコメント

さすがに皮肉を言いたいのだけど、戦争も辞さな政治を支持してたら自分戦地へ。戦争全体主義効率が良い。戦争を選ぶことは全体主義を選ぶこと。だから安全保障ジレンマをさけて対話外交重視しろなんだよ。

安全保障ジレンマって何だよ笑

ウクライナNATOに加盟出来ていればロシアの侵攻もなかったろ?

はてなーの大嫌いな集団的自衛権こそが国民を守るんだよ。

ウクライナ侵攻から半年以上経つのに、外交軍事の両輪あっての安全保障という基本すらはてなー理解していないのだろうか。

2022-09-21

anond:20220921194355

身内から認められた事だけを支えに生きていくのは難しいな

アフリカの貧しい人はもっと困ってるんだから文句を言うなと弾圧してくるやつだ

KKOもっと弾圧されてるって不幸自慢が始まるやつだ

プーチンロシアで部分動員を設定、敵を威嚇

プーチンロシア部分的な動員を設定し、敵を脅す

KARL RITTER 著 2022年9月21日(水)

キエフウクライナAP) - ウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナでの戦争が7カ月近くに達し、モスクワ戦場地盤を失う中、ロシアでの部分的な動員を発表した。

プーチン氏はまた、ロシア自国領土を守るためにあらゆる手段を用いることは「ハッタリではない」と西側諸国を警告した。

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召集される予備兵の総数は30万人であるという。

ウクライナ東部南部ロシア支配地域が、ロシアの一部となるための投票を行う計画を発表した翌日、ロシア指導者国民に向けて行ったテレビ演説水曜日に発表された。

プーチン発言は、ニューヨークで開催された国連総会で、モスクワ住民投票計画について警告を受けたことも背景にある。

クレムリン支援する4つの地域を飲み込もうとする動きは、ウクライナ成功に続いてモスクワ戦争エスカレートさせる舞台となりかねない。

戦争最初の数ヶ月から行われると予想されていた住民投票は、ルハンスク、ケルソン、そして一部ロシア支配するザポリツィアとドネツク地域金曜日に開始される予定である

プーチンは、西側諸国が「核の恐喝」に関与していると非難し、「NATOの主要国の高位代表の中には、ロシアに対して大量破壊兵器使用する可能性について発言している者もいる」と指摘した。

ロシアに関するそのような発言を自ら許している人々に、私は、我が国も様々な破壊手段を持っており、NATO諸国のものとは別の構成要素のために、より近代的であり、我が国領土保全が脅かされるときロシア我が国民を守るために、我々は確かに我々の処分ですべての手段使用するだろうことを思い出してもらいたい」とプーチン氏は述べた。

さらに、"ハッタリではない"と付け加えた。

プーチンは、水曜日に開始される予定の部分的な動員に関する法令署名したと述べた。

"我々は部分動員について話している。つまり現在予備役である市民のみが徴兵対象となり、とりわけ軍隊従軍した者は、一定軍事的専門性と関連する経験を持っている。"とプーチンは言った。

ロシア国防相のセルゲイ・ショイグは、水曜日テレビインタビューで、関連する戦闘と勤務の経験を持つ者だけが動員されると述べた。

また、ウクライナ紛争で死亡したロシア兵は5937人で、ロシアが数万人を失ったとする西側推定値よりはるかに少ないと述べた。

プーチン大統領は、部分的な出動の決定は「直面する脅威、すなわち祖国とその主権領土保全国民解放地域の人々の安全を確保するために十分適切である」と述べた。

水曜日未明ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、国民投票計画を「雑音」と断じ、金曜日から予定されている投票非難したウクライナ同盟国に感謝した。

ゼレンスキー大統領は毎晩の演説で、今回の発表には多くの疑問があるとしながらも、ロシア軍に占領された地域を奪還するというウクライナの決意に変わりはないことを強調した。

前線の状況は、主導権がウクライナにあることを明確に示している」と述べた。

私たち立場は、騒音やどこかの発表で変わることはない。そして、我々はこのことでパートナーの完全な支持を享受している。」

部分的な動員であっても、ロシア人の間では戦争に対する狼狽を増大させる可能性がある。

反対運動団体ヴェスナは、水曜日全国的な抗議を呼びかけ、「何千人ものロシア男性、つまり我々の父親兄弟、夫が、戦争という肉挽き機に放り込まれることになるのだ。彼らは何のために死ぬのだろうか?母親子供たちは何のために泣くのだろうか?」

ロシアが反対派を徹底的に弾圧し、兵士軍事作戦の信用を落とすことを禁じる厳しい法律がある中で、どれだけの人が抗議する勇気があるのかは不明だった。

今度の国民投票は、モスクワ意向に沿う形で行われることがほぼ確実だ。キエフ軍隊東部南部戦場で勢いを得るのを助けた軍事的およびその他の支援キエフ支援している西側指導者たちは、この投票をすぐに非合法と見なした。

ロシアが新たな偽りの住民投票を行おうとしていることに対して、ウクライナのすべての友人とパートナー今日原則的に断固として非難したこと感謝する」とゼレンスキーは言った。

ロシア紛争を長引かせ、激化させる可能性があるというもう一つのシグナルとして、クレムリン支配下の下院火曜日に、ロシア軍による脱走、降伏、略奪に対する法律を強化することを決議した。議員はまた、戦闘拒否する兵士に対して10年の禁固刑を導入することに票を投じた。

もし予想通り上院承認され、プーチン署名すれば、この法律兵士士気低下に対する指揮官の手腕を強化することになる。

ロシア占領下のエネルダールでは、欧州最大の原子力発電所周辺での砲撃が続いた。ウクライナエネルギー事業者ネルゴアトムは、ロシア砲撃によりザポリジャー原子力発電所インフラが再び損傷し、原子炉の1つの冷却ポンプへの緊急電源として2台のディーゼル発電機を起動させることを作業員一時的に強いることになったと述べた。

このようなポンプは、原発原子炉6基すべてが停止しているにもかかわらず、原発メルトダウン回避するために不可欠である。エネルゴアトムは、主電源が回復したため、発電機スイッチを切ったとしている。

ザポリジャー原子力発電所は、砲撃による放射能漏れ懸念されるため、数ヶ月間、懸念の的となっていた。ロシアウクライナは、砲撃について互いに非難し合っている。

source:

https://apnews.com/article/russia-ukraine-putin-donetsk-f64f9c91f24fc81bc8cc65e8bc7748f4

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